JPH0684891U - 搾汁装置 - Google Patents
搾汁装置Info
- Publication number
- JPH0684891U JPH0684891U JP4694293U JP4694293U JPH0684891U JP H0684891 U JPH0684891 U JP H0684891U JP 4694293 U JP4694293 U JP 4694293U JP 4694293 U JP4694293 U JP 4694293U JP H0684891 U JPH0684891 U JP H0684891U
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- Japan
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- crushing
- stopper
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- crushing rollers
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Abstract
(57)【要約】
本考案は球根、硬い根及び野菜類等を粉砕して汁を抽出
する搾汁装置に係り、お互いに噛み合って回転する一対
の粉碎ローラー2の内、一方のローラー2aの外周面に
所定深さの停滞溝24を形成して一般の野菜類は勿論、
繊維質を多く含んでいる野菜類の粉砕時に粉砕力を高め
ることができるようにしている。 粉砕ローラー2,2
の支持軸21,21が挟まれるロールフランジ4の両方
の支持部42,42を外部と貫通形成することにより搾
汁されて残った残りカスの排出を容易にするとともに、
上記の粉砕ローラーを包むカバー3を固定カバー31と
可動カバー32とで構成することによりストッパー装置
6により可動カバー32を固定カバー31から自由に脱
着できるようにし搾汁装置の掃除や保守維持を間断に遂
行できるようにして使用者としてより効率的に使用でき
るようにした搾汁装置である。
する搾汁装置に係り、お互いに噛み合って回転する一対
の粉碎ローラー2の内、一方のローラー2aの外周面に
所定深さの停滞溝24を形成して一般の野菜類は勿論、
繊維質を多く含んでいる野菜類の粉砕時に粉砕力を高め
ることができるようにしている。 粉砕ローラー2,2
の支持軸21,21が挟まれるロールフランジ4の両方
の支持部42,42を外部と貫通形成することにより搾
汁されて残った残りカスの排出を容易にするとともに、
上記の粉砕ローラーを包むカバー3を固定カバー31と
可動カバー32とで構成することによりストッパー装置
6により可動カバー32を固定カバー31から自由に脱
着できるようにし搾汁装置の掃除や保守維持を間断に遂
行できるようにして使用者としてより効率的に使用でき
るようにした搾汁装置である。
Description
【0001】
本考案は球根、硬い根及び野菜類等を粉砕して汁を抽出する搾汁装置に関する ものである。
【0002】
新鮮な汁を抽出するために使われる搾汁装置は一般的にそれぞれ粉砕部と移送 部とで構成される一対の粉砕ローラーを備えている。 該粉砕ローラーがお互いに噛み合った状態で回転することで、粉砕ローラーの 合致点の上部から投入される被粉砕物は粉砕されながら移送部に送られる。 このような過程で粉砕部の一部と移送部を包んでいる篩綱を介して汁が抽出さ れ、残りかすは最終的に搾汁装置の外部に排出されるようになっている。
【0003】
しかし前記従来の搾汁装置の場合、互いに噛み合い状態で回転する粉砕ローラ ーの粉砕部の構造が、先端から終端まで全長に亘たってヘニカルギアの形態にな っていたため、繊維質を多く含んでいる仙蔘草等の野菜類を粉砕して移送させる 時に、繊維質の一部が粉砕部の端に巻き込まれていた。 そしてその巻き込まれた繊維質が前記移送部側に移動しようとする残りカスの 移動を妨害し、残りカスを円滑に排出することができなくなるばかりでなく、被 粉砕物の粉砕にも悪い影響を及ぼすことになり、より効果的な搾汁が期待できな いものになっていた。 このような従来の搾汁装置の使用者は、繊維質の多い被粉砕物を予め一定の長 さに切って搾汁装置に投入しなければならないという使用上の不便を強いられて いた。
【0004】 また前記粉砕ローラーを保護するためカバーが設けられているが、従来の搾汁 装置では前記カバーが単一カバーで構成されていた。 このカバーは多数のボルトで本体に付着設置されるか、キャブやリンク等を利 用して付着設置されているものがほとんどであった。 このような構成では本体とカバーとの連結付着部が変形や摩耗等により緩くな ってしまう問題点があった。連結付着部の変形や摩耗等を防ぐためクランプ式の 連結口を使って本体とカバーを連結する構成も案出されていたが、搾汁装置の掃 除や保守維持のためにカバーのみを本体から分離しようとする時は、その分離作 業が困難であり、場合によっては分離、組立作業のための別の技術的な訓練が必 要になる等の問題点があった。
【0005】 また従来の搾汁装置には、本体の駆動部にその一端が接続されている前記粉砕 ローラーの他端を支持するためロールフランジが設置されている。 このロールフランジに形成されている粉砕ローラーの支持部は、一端が閉塞さ れた単なる溝の形状になっていて、前記粉砕ローラーの他端を差し込んで前記ロ ーラーを支えているに過ぎず、これらの支持部間に残りカスを排出する排出口が 貫通形成されていた。 このような従来のロールフランジでは残りカスは中央の排出口だけから排出さ れ、前記排出口から排出され切れなかった残りカスは前記粉砕ローラーの支持部 と前記粉砕ローラーの他端の間に押し込まれてしまっていた。 前記粉砕ローラーの支持部は単なる溝で構成され、塞がっているので搾汁装置 を長く使うと前記粉砕ローラーの支持部に押し込まれた残りカスが固く付着して しまい、後にロールフランジを掃除しても付着した残りカスを完全に除去するの は困難であった。 このように従来の搾汁装置は非衛生的のみならず、粉砕ローラーの回転動作に 悪い影響を及ばすことになり、搾汁装置の故障の原因になる等の問題点があった 。
【0006】 そこで本考案は、繊維質を多量に含んでいる被粉砕物の粉砕時に生じる繊維質 による妨害を排除し搾汁装置の粉砕効率を高めることができ、また家庭内でも搾 汁装置の掃除や保守をたやすく簡単に行うことができるようにして、寿命を延ば すことができ、また被粉砕物の残りカスが粉砕ローラーの支持部に押し込まれて しまうことを効果的に防止することができる衛生的な搾汁装置を提供することを 目的とする。
【0007】
上記目的を達成するため本考案は、互いに噛み合い状態で回転駆動させられる 一対の粉砕ローラーと、これらの粉砕ローラーの少なくとも一方の一端部に連結 されて、これらの粉砕ローラーの回転をなす駆動部と、前記両粉砕ローラーの他 端部を回転自在に支持するロールフランジと、これらの粉砕ローラーを覆って設 けられたカバーとを備えた搾汁装置であって、前記一対の粉砕ローラーのうち、 何れか一方の外周に、所定深さの溝を周方向に沿って設けるように構成した。
【0008】 前記カバーは、前記本体に固定された固定カバーと、該固定カバーに連結され る可動カバーとで構成されているとともに、これらが、両者間に設けられたスト ッパー装置によって着脱可能に連結されており、該ストッパー装置は、前記可動 カバーの前記固定カバーとの連結部に設けられた掛け突起と、前記固定カバーの 端部に回動可能に設けられ、前記掛け突起に係脱させられるストッパーとによっ て構成されている。
【0009】 前記ロールフランジには、前記各粉砕ローラーの他端部を回転自在に支持する 支持部が貫通状態で形成されているとともに、これらの支持部の間に、前記粉砕 ローラーから送り出される搾りかすが排出される排出口が貫通状態で形成されて 構成されている。
【0010】 前記ストッパー装置には、前記ストッパーに一体に設けられたレバーと、この ストッパーの外周部に形成された掛け溝と、この掛け溝に係脱させられる回転阻 止棒と、この回転阻止棒を前記ストッパーの外周部へ向けて弾発するスプリング を備えて構成されている。
【0011】
本考案の搾汁装置によれば、一対の粉砕ローラー上に被粉砕物を投入すると、 この被粉砕物が、一対の粉砕ローラー間に噛み込まれることにより粉砕されつつ 下流側へ移送される。 そして、前記被粉砕物は、移送される途中において溝に至った時点でこの溝内 に滞留されるとともに、この溝の内面と、溝が形成されていない方のローラーと によってさらに粉砕される。 この時、溝に滞留されている被粉砕物は周方向における移動が拘束されていな いから、一対の粉砕ローラーの噛み合い部分における粉砕形態と異なる形態の粉 砕が行われる。
【0012】 また本考案の搾汁装置によれば、固定カバーに可動カバーを突き合わせたのち に、固定カバーに設けられているストッパーを回動させて可動カバーに設けられ ている掛け突起に係合させることにより、可動カバーが固定カバーに固定される 。 また、ストッパーを逆方向に回動させて前記掛け突起から離脱させることによ り、可動カバーと固定カバーとの固定状態が解除されて、可動カバーの取り外し が可能となる。 したがって、ストッパー装置のすトッパーの回動操作という簡便な操作によっ て可動カバーの着脱が行われるとともに、粉砕ローラーが、簡便な操作によって 露出され、この粉砕ローラーや可動カバーの掃除等が容易に行われる。
【0013】 また本考案の搾汁装置によれば、粉砕されて搾られたのちの残りカスが、粉砕 ローラーによってロールフランジへ向けて移動させられるとともに、このロール フランジに貫通して設けられている排出口、および、同じくロールフランジに貫 通して設けられ、各粉砕ローラーの他端部を回転自在に支持する支持部から外部 へ排出される。 したがって、粉砕ローラーとロールフランジとの嵌合部分に残りカスが押し込 まれて付着することが抑制される。
【0014】 また本考案の搾汁装置によれば、回転阻止棒がストッパーの外周に形成された 掛け溝にスプリングによって弾性的に係合させられることにより、前記ストッパ ーが所定の位置に保持されて、不用意な回動が阻止される。 また、ストッパーに一体に設けられたレバーによってストッパーの回動操作が 行われるから、その操作が簡便なものとなる。
【0015】
以下、図面を参照しつつ本考案の実施例を説明する。 図1は本考案に係る搾汁装置の外観斜視図、図2は本考案に係る搾汁装置の縦 断面側面図、図3は本考案の搾汁装置を構成する粉砕ローラーの斜視図、図4は 図3に示したA−A線矢視断面図、図5は本考案の搾汁装置を構成する可動カバ ーの分解斜視図、図6は本考案の搾汁装置を構成するストッパー装置の作動状態 を説明する要部の縦断面図、図7は本考案の搾汁装置を構成するストッパー装置 の作動状態を説明する要部の縦断面図、図8は本考案の搾汁装置を構成するロー ルフランジの設置状態を示す外観斜視図、図9は本考案の搾汁装置を構成するロ ールフランジの設置状態を示す横断面図である。
【0016】 本考案に係る搾汁装置Eは、図2に示すように内部に駆動部Dを設置した本体 1と、前記駆動部Dによって駆動される粉砕ローラー2と、該粉砕ローラー2を 包むカバー3と、前記粉砕ローラー2の一端を軸支するとともに前記粉砕ローラ ー2によって粉砕された被粉砕物の残りカスを排出するロールフランジ4とによ って概略構成されている。 なお、7は搾汁液取出ホッパーを、8は被粉砕物を投入する投入ホッパーを、 9は残りカスを排出する排出ホッパーをそれぞれ示す。
【0017】 前記粉砕ローラー2は、前記投入ホッパー8から投入された被粉砕物を粉砕す るもので、図3ないし図5に示すように、その回転軸線が平行となるように一対 設けられている。 そして、これらの各粉砕ローラー2の外周には、相互に螺旋方向が反対である ヘリカル・ギアが形成されて粉砕部22となされており、これらのヘリカル・ギ アが噛み合わされた状態で組み合わされている。 前記一対の粉砕ローラー2は、その内の1つの粉砕ローラーが前記本体1内部 の駆動部Dに連結された駆動ローラー(2a)となされ、他の粉砕ローラーが従 動ローラー(2b)となされていて、例えば駆動ローラ2aが図3の矢印で示す 方向に回転されると、前記従動ローラ2bが連動して逆方向へ回転させられるよ うになっている。
【0018】 前記一対の粉砕ローラ2の粉砕部22の排出側には、この粉砕部22において 粉砕された被粉砕物を排出側へ移送する移送部23が連設されており、これらの 粉砕部22の一部および移送部23を包むようにして篩網5が設けられている。 この篩網5は、前記粉砕ローラー2によって粉砕された被粉砕物から生じる搾 汁液を被粉砕物から分離するために設けられたものである。
【0019】 前記一対の粉砕ローラー2の内、粉砕ローラー2bの粉砕部22外周の任意位 置には仙蔘草やケール等の繊維質含量の多い野菜類をより効率的に粉砕搾汁する ための停滞溝24が周方向に沿って形成されている。
【0020】 該停滞溝24は前記一対の粉砕ローラー2の内、粉砕ローラー2aの螺旋歯を 嵌入させることができるような深さに作られている。 この実施例では前記粉砕ローラー2をヘリカル・ギア(斜歯歯車)で構成して いるが、被粉砕物を粉砕、圧搾あるいは裁断することができる構成であればどの 様なものでもよい。例えば円筒の外周に設けた歯を軸に平行な歯筋にしてもよい し、また円筒状のローラーでもよい。 また前記停滞溝24は前記一対の粉砕ローラー2の内、1つの粉砕ローラーに ついてのみ設けているが、他の粉砕ローラーに設けても良いし、また前記停滞溝 24は1条に限定されるものではなく、複数条設けてもよい。
【0021】 上記構成の粉砕ローラー2を包んでいるカバー3は本体1に固定されている固 定カバー31と、この固定カバー31に自由に着脱できる可動カバー32とから 構成されていて、その着脱は本体1の固定カバー31の末端に設置されているス トッパー装置6のレバー61の回動により行われるようになっている。
【0022】 前記ストッパー装置6は、図6および図7に示すように、前記本体1に取り付 けられたマウント64と、このマウント64に支持軸67を介して回動可能に支 持されたストッパー66と、このストッパー66の一端部に一体に取り付けられ た前記レバー61と、前記マウント64に、前記支持軸67と交差する方向に沿 って摺動自在に取り付けられた回転阻止棒63と、この回転阻止棒63と前記マ ウント64との間に介装されて、この回転阻止棒63を前記ストッパー66の外 面へ向けて弾発するスプリング62と、前記可動カバー32の固定カバー31と の接触部分に設けられ、前記ストッパー66が係脱させられる掛け突起32aと によって構成されている。 そして、このストッパー装置6は、前記可動カバー32が固定カバー31に当 接させられた状態において、前記ストッパー66がレバー61を介して可動カバ ー32側へ回動させられることにより、このストッパー66が前記掛け突起32 aへ係合させられることによって、可動カバー32と固定カバー31との連結を 行うようになされ、また、前記レバー61の逆方向への回動操作により、両カバ ー31・32の連結を解除するようになされている。 また、前記ストッパー66の外面には、前記回転阻止棒63が差し込まれる掛 け溝65が形成されており、前記ストッパー66が所定の位置(本実施例におい ては、図6に示すように、前記ストッパー66が可動カバー32の掛け突起32 aと係合させられた位置)に回動させられた時点で、前記回転阻止棒63が差し 込まれることにより、ストッパー66が前記位置に保持されるようになっている 。 なお、前記ストッパー装置6は、本体の片側のみに設けてもよいし、本体の両 側に設けてもよい。
【0023】 前記粉砕ローラー2の支持軸21,21を支えるため、前記可動カバー32の 排出口側に設置される前記ロールフランジ4は中央に排出口41を貫通形成し、 該排出口41の両側には粉砕ローラー2の支持軸21,21が回転できるように 挿入される支持部42,42を貫通形成して構成しており、残りカスの排出を容 易にしている。
【0024】 上記のように構成された本考案に係る搾汁装置Eの作動及び使用状態について 説明する。 まず搾汁装置Eの電源をONにして被粉砕物投入ホッパー8に色々な種類の被 粉砕物、特に仙蔘草やケール等の繊維質を多く含んでいる野菜類を投入すると、 お互いに噛み合って回転する粉砕ローラー2に形成された粉砕部22により被粉 砕物は粉砕されながら汁液と一緒に移送部23側に押される。 そして前記篩網5により残りカスがふるいにかけられ、搾汁液が前記取出ホッ パー7を通じて取り出される。 一般の野菜類は何の問題もなく粉砕、搾汁が順調にできるが、繊維質を多く含 んでいる野菜類の場合、前記粉砕部22でもまだ粉砕されていない一部の繊維質 は前記粉砕ローラー2bに設けられた停滞溝24に至って、該停滞溝24に巻き 込まれることにより、前記繊維質が、一旦、前記停滞溝24中に停滞させられる 。
【0025】 この時、停滞溝24が形成されていない他方の粉砕ローラー2aの粉砕部22 の螺旋歯が前記停滞溝24に巻かれた被粉砕物の繊維質を切断することになり、 被粉砕物は前記粉砕ローラー2の粉砕部22を移動する間には確実に粉砕される 。 そして粉砕された被粉砕物は移送部23に移送されながら篩網5により搾汁が 分離され、残こりカスは前記ロールフランジ4の中央の排出口41を通じて排出 ホッパー9に排出されるようになっている。
【0026】 この状態、即ち残りカスが前記ロールフランジ4の排出口41を通じて排出さ れる時、本考案に係る搾汁装置Eに採用されたロールフランジ4において前記粉 砕ローラー2の軸21,21を支える支持部42,42を外部と貫通して形成し てあることから、前記移送部23から前記ロールフランジ4の排出口41側に押 し出された残りカスは該排出口41を通過するか、まだ通過していない残りカス は前記支持部42,42を通じて小量ではあるがやはり外部に排出される。
【0027】 前記排出口41を通じて排出される残りカスの量が限定されていることにより 、排出されない残りカスが前記粉砕ローラー2の軸21,21が差し込まれてい る支持部42,42に押し込まれると、この支持部42,42が貫通されないで 塞がっている場合は押し込まれた残りカスが粉砕ローラー2の軸と支持部42, 42との空間にくっつき、粉砕ローラー2の回転動作に悪影響を及ばすのみなら ず、くっついた残りカスの除去作業も大変難しく、衛生的な搾汁装置Eの使用が 不可能になる問題が発生する。 しかし本考案に係る搾汁装置Eは排出口41の両側に貫通形成された支持部4 2,42の存在により残りカスの排出が容易になるのみならず支持部42,42 に残りカスがくっつくこともなくなり非常に衛生的に搾汁装置Eを使用すること ができる。
【0028】 本考案に係る搾汁装置Eを使用後に掃除や保守のために分解しようとする場合 は、搾汁装置Eの本体1に設置されたストッパー装置6により固定カバー31と 連結された可動カバー32を分離し、粉砕ローラー2、ロールフランジ4及び可 動カバー32の内部を掃除したり保守したりできる。 この時はまず本体1の固定カバー31の末端に設置されたストッパー装置6の レバー61を搾汁装置Eの側方に向けて引き下げると、前記ストッパー6,6の 外周面に形成されている掛け溝65に差し込まれていた回転阻止棒63の先端が 前記掛け溝65から外れる。 そして前記回転阻止棒63はストッパー66の外周面により下方に押され、ス トッパー66は軸67を中心にして回転することになり、ストッパー66と可動 カバー32の掛け突起32aとの接触状態が解除される。 従って可動カバー32は容易に固定カバー31から分離できるので、粉砕ロー ラー2の内部をはじめ、ロールフランジ4、可動カバー32の内部を容易に掃除 することができる。
【0029】 その後掃除や保守等を行った後、可動カバー32を前記固定カバー31に連結 する場合はレバー61を倒した状態で可動カバー32を粉砕ローラー2にかぶせ ながら固定カバー31の末端側に密接させた状態でレバー61を上方に起こす。 すると前記ストッパー66に前記掛け突起32aが接触するようになっていて 、可動カバー32が固定カバー31に連結されるようになっている。 この時、前記マウント64の内部に設置されている前記回動阻止棒63は前記 スプリングにより弾かれて前記ストッパー66の外周面の掛け溝65に差し込ま れるので、その回動が拘束され、ストッパー66を意識的に倒さないがぎり可動 カバー32が固定カバー31から分離されることを防止することができる。
【0030】
請求項1に記載の搾汁装置によれば、粉砕されていない繊維質は一方の粉砕ロ ーラーに設けられた溝に滞留されるとともに、この溝の内面と、溝が形成されて いない方のローラーとによってさらに粉砕されるので、どんな被粉砕物でも確実 に粉砕することができ、被粉砕物より搾汁される汁液の量を増やすことができて 、被粉砕物のムダ使いを防ぐことができる。 請求項2及び請求項4に記載の搾汁装置によれば前記粉砕ローラーを包むカバ ーを必要な時に間断に固定カバーから可動カバーを分離させることができるので 搾汁装置の掃除や保守を間断に実施することができて搾汁装置の寿命を延ばすこ とができる。 請求項3に記載の搾汁装置によれば粉砕ローラーを支える支持部を外部と貫通 形成することにより、残りカスが前記支持部からも排出され、粉砕ローラーの軸 と支持部との間にくっつくことがなくなり、搾汁装置をより効率的にかつ衛生的 に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る搾汁装置の外観斜視図。
【図2】本考案に係る搾汁装置の縦断面側面図。
【図3】本考案の搾汁装置を構成する粉砕ローラーの斜
視図。
視図。
【図4】図3に示したA−A線の矢視断面図。
【図5】本考案の搾汁装置を構成する可動カバーの分解
斜視図。
斜視図。
【図6】本考案の搾汁装置を構成するストッパー装置6
の作動状態を説明する要部の縦断面図。
の作動状態を説明する要部の縦断面図。
【図7】本考案の搾汁装置を構成するストッパー装置の
作動状態を説明する要部の縦断面図。
作動状態を説明する要部の縦断面図。
【図8】本考案の搾汁装置を構成するロールフランジの
設置状態を示す外観斜視図。
設置状態を示す外観斜視図。
【図9】本考案の搾汁装置を構成するロールフランジの
設置状態を示す横断面図。
設置状態を示す横断面図。
1 本体 2 粉砕ローラー 3 カバー 4 ロールフランジ 6 ストッパー装置 24 停滞溝 31 固定カバー 32 可動カバー 32a 掛け突起 41 排出口 42 42 支持部 61 レバー 62 スプリング 63 回転阻止棒 65 掛け溝 66 ストッパー D 駆動部
Claims (4)
- 【請求項1】 互いに噛み合い状態で回転駆動させられ
る一対の粉砕ローラーと、これらの粉砕ローラーの少な
くとも一方の一端部に連結されて、これらの粉砕ローラ
ーの回転をなす駆動部と、前記両粉砕ローラーの他端部
を回転自在に支持するロールフランジと、これらの粉砕
ローラーを覆って設けられたカバーとを備えた搾汁装置
であって、 前記一対の粉砕ローラーのうち、何れか一方の外周に、
所定深さの溝を周方向に沿って設けたことを特徴とする
搾汁装置。 - 【請求項2】 前記カバーは、本体に固定された固定カ
バーと、該固定カバーに連結される可動カバーとで構成
されているとともに、これらが、両者間に設けられたス
トッパー装置によって着脱可能に連結されており、該ス
トッパー装置は、前記可動カバーの前記固定カバーとの
連結部に設けられた掛け突起と、前記固定カバーの端部
に回動可能に設けられ、前記掛け突起に係脱させられる
ストッパーとによって構成されていることを特徴とする
請求項1記載の搾汁装置。 - 【請求項3】 前記ロールフランジには、前記各粉砕ロ
ーラーの他端部を回転自在に支持する支持部が貫通状態
で形成されているとともに、これらの支持部の間に、前
記粉砕ローラーから送り出される搾りかすが排出される
排出口が貫通状態で形成されていることを特徴とする請
求項1記載の搾汁装置。 - 【請求項4】 前記ストッパー装置には、前記ストッパ
ーに一体に設けられたレバーと、このストッパーの外周
部に形成された掛け溝と、この掛け溝に係脱させられる
回転阻止棒と、この回転阻止棒を前記ストッパーの外周
部へ向けて弾発するスプリングを備えていることを特徴
とする請求項2記載の搾汁装置。
Applications Claiming Priority (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR2019930008377U KR940025882U (ko) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 착즙기 |
| KR1993-U8376 | 1993-05-18 | ||
| KR2019930008376U KR940025881U (ko) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 착즙기 |
| KR1993-U8377 | 1993-05-19 | ||
| KR1993-U8481 | 1993-05-19 | ||
| KR2019930008481U KR950009571Y1 (ko) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 착즙기 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0684891U true JPH0684891U (ja) | 1994-12-06 |
Family
ID=27348950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4694293U Pending JPH0684891U (ja) | 1993-05-18 | 1993-08-30 | 搾汁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0684891U (ja) |
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| JP2019205420A (ja) * | 2018-05-29 | 2019-12-05 | 王磊 | エネルギー消費の低いかつ洗浄しやすいモロコシ茎汁絞り装置 |
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1993
- 1993-08-30 JP JP4694293U patent/JPH0684891U/ja active Pending
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