JPH068506A - 感熱プリンタ - Google Patents
感熱プリンタInfo
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- JPH068506A JPH068506A JP4169287A JP16928792A JPH068506A JP H068506 A JPH068506 A JP H068506A JP 4169287 A JP4169287 A JP 4169287A JP 16928792 A JP16928792 A JP 16928792A JP H068506 A JPH068506 A JP H068506A
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- time
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- heating
- control circuit
- strobe pulse
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- 238000012546 transfer Methods 0.000 abstract description 24
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 6
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 感熱プリンタにおいて熱効率を大幅に向上す
ると共に、印字時間を短縮する。 【構成】 非加熱時間制御回路15は、各階調に対して
設定された非加熱時間、即ち第n階調目のストローブパ
ルスSTBn の立ち下がりから次の第(n+1)階調目
のストローブパルスSTBn+1 の立ち上がりまでの非加
熱時間tn が書き込まれたテーブルを備えている。階調
カウンタ6から今回印字しようとする階調目を示す値を
与えられると、テーブルから当該階調に対する非加熱時
間を読み出し、データ転送制御回路3から転送終了信号
が与えられ、ストローブパルスSTBがオンからオフに
なったときから計時を開始し、テーブルから読み出した
非加熱時間を経過すると加熱パルス制御回路4に対して
加熱許可信号を与える。
ると共に、印字時間を短縮する。 【構成】 非加熱時間制御回路15は、各階調に対して
設定された非加熱時間、即ち第n階調目のストローブパ
ルスSTBn の立ち下がりから次の第(n+1)階調目
のストローブパルスSTBn+1 の立ち上がりまでの非加
熱時間tn が書き込まれたテーブルを備えている。階調
カウンタ6から今回印字しようとする階調目を示す値を
与えられると、テーブルから当該階調に対する非加熱時
間を読み出し、データ転送制御回路3から転送終了信号
が与えられ、ストローブパルスSTBがオンからオフに
なったときから計時を開始し、テーブルから読み出した
非加熱時間を経過すると加熱パルス制御回路4に対して
加熱許可信号を与える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感熱プリンタに関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来、画像データの階調数だけのストロ
ーブパルスを発生し、そのストローブパルスの時間だけ
発熱素子を発熱させて階調表現を行う感熱プリンタが知
られている(例えば、特公昭59−17954号公報、
特開昭61−277279号公報参照)。その構成及び
動作は概略次のようである。なお、ここでは感熱プリン
タは感熱紙を加熱して印字するものに限らず、昇華転写
型プリンタ等のサーマルヘッドを用いたプリンタを総称
するものであり、また印字は印画をも含むものとする。
ーブパルスを発生し、そのストローブパルスの時間だけ
発熱素子を発熱させて階調表現を行う感熱プリンタが知
られている(例えば、特公昭59−17954号公報、
特開昭61−277279号公報参照)。その構成及び
動作は概略次のようである。なお、ここでは感熱プリン
タは感熱紙を加熱して印字するものに限らず、昇華転写
型プリンタ等のサーマルヘッドを用いたプリンタを総称
するものであり、また印字は印画をも含むものとする。
【0003】図4は従来の感熱プリンタの概略の構成を
示す図であり、図中、1はラインメモリ、2は比較器、
3はデータ転送制御回路、4は加熱パルス制御回路、5
はアドレスカウンタ、6は階調カウンタ、7はルックア
ップテーブル(以下、LUTと称す)、8はサーマルヘ
ッド、9はシフトレジスタ、10はラッチ回路、11は
ドライブ回路、12は発熱素子を示す。
示す図であり、図中、1はラインメモリ、2は比較器、
3はデータ転送制御回路、4は加熱パルス制御回路、5
はアドレスカウンタ、6は階調カウンタ、7はルックア
ップテーブル(以下、LUTと称す)、8はサーマルヘ
ッド、9はシフトレジスタ、10はラッチ回路、11は
ドライブ回路、12は発熱素子を示す。
【0004】ラインメモリ1には図示しないフレームメ
モリから読み出された1ライン分の画像データが書き込
まれている。この状態において、データ転送制御回路3
は当該ラインの第1番目の画素の画像データをラインメ
モリ1から比較器2に転送するために、アドレスカウン
タ5に対して第1番目の画素が書き込まれているアドレ
スを与える。このアドレスはアドレスカウンタ5からラ
インメモリ1に与えられ、これによってラインメモリ1
から第1番目の画素の画像データが比較器2に転送され
る。このとき階調カウンタ6にはデータ転送制御回路3
から第1階調目を示す階調データが与えられており、こ
れにより比較器2には階調カウンタ6から第1階調目を
示す値、例えば1H (H は16進数を示す。以下、同様
である)が与えられる。またこのとき階調カウンタ6か
ら出力される第1階調目を示す信号1H はLUT7にも
与えられる。このLUT7は各階調に対するストローブ
パルスSTBのオン時間を記憶しているものであり、階
調カウンタ6から出力される階調を示す値を入力アドレ
スとして当該階調に設定されているストローブパルスS
TBのオン時間が読み出される。そして、LUT7から
読み出されたストローブパルスSTBのオン時間は加熱
パルス制御回路4に与えられる。従って、この場合には
加熱パルス制御回路4には第1階調目に設定されている
ストローブパルスSTBのオン時間が与えられる。
モリから読み出された1ライン分の画像データが書き込
まれている。この状態において、データ転送制御回路3
は当該ラインの第1番目の画素の画像データをラインメ
モリ1から比較器2に転送するために、アドレスカウン
タ5に対して第1番目の画素が書き込まれているアドレ
スを与える。このアドレスはアドレスカウンタ5からラ
インメモリ1に与えられ、これによってラインメモリ1
から第1番目の画素の画像データが比較器2に転送され
る。このとき階調カウンタ6にはデータ転送制御回路3
から第1階調目を示す階調データが与えられており、こ
れにより比較器2には階調カウンタ6から第1階調目を
示す値、例えば1H (H は16進数を示す。以下、同様
である)が与えられる。またこのとき階調カウンタ6か
ら出力される第1階調目を示す信号1H はLUT7にも
与えられる。このLUT7は各階調に対するストローブ
パルスSTBのオン時間を記憶しているものであり、階
調カウンタ6から出力される階調を示す値を入力アドレ
スとして当該階調に設定されているストローブパルスS
TBのオン時間が読み出される。そして、LUT7から
読み出されたストローブパルスSTBのオン時間は加熱
パルス制御回路4に与えられる。従って、この場合には
加熱パルス制御回路4には第1階調目に設定されている
ストローブパルスSTBのオン時間が与えられる。
【0005】比較器2は画像データと階調カウンタ6か
ら与えられた階調を示す値とを比較し、画像データの値
が階調カウンタ6から与えられた階調を示す値以上であ
る場合は「1」を、そうでない場合には「0」を出力す
る。この比較器2の出力は、データ転送制御回路3から
出力されるクロックによってサーマルヘッド8のシフト
レジスタ9に書き込まれる。
ら与えられた階調を示す値とを比較し、画像データの値
が階調カウンタ6から与えられた階調を示す値以上であ
る場合は「1」を、そうでない場合には「0」を出力す
る。この比較器2の出力は、データ転送制御回路3から
出力されるクロックによってサーマルヘッド8のシフト
レジスタ9に書き込まれる。
【0006】以上のようにして第1番目の画素の第1階
調目に対する処理が終了すると、データ転送制御回路3
は、アドレスカウンタ5に対して次のアドレスを与え
る。これによりラインメモリ1からは当該ラインの第2
番目の画素の画像データが比較器2に転送されて第1階
調目を示す値と比較される。そして、当該画像データの
値が第1階調目を示す値以上である場合には「1」が、
そうでない場合には「0」が比較器2から出力され、デ
ータ転送制御回路3からのクロックによりシフトレジス
タ9に書き込まれる。このときシフトレジスタ9に先に
書き込まれている第1番目の画素に関する値は次のアド
レスにシフトされる。
調目に対する処理が終了すると、データ転送制御回路3
は、アドレスカウンタ5に対して次のアドレスを与え
る。これによりラインメモリ1からは当該ラインの第2
番目の画素の画像データが比較器2に転送されて第1階
調目を示す値と比較される。そして、当該画像データの
値が第1階調目を示す値以上である場合には「1」が、
そうでない場合には「0」が比較器2から出力され、デ
ータ転送制御回路3からのクロックによりシフトレジス
タ9に書き込まれる。このときシフトレジスタ9に先に
書き込まれている第1番目の画素に関する値は次のアド
レスにシフトされる。
【0007】データ転送制御回路3は以上の処理を当該
ラインの最終画素まで繰り返し行う。そして、以上の処
理が全ての画素について終了すると、データ転送制御回
路3は加熱パルス制御回路4に加熱許可信号を与える。
これによって加熱パルス制御回路4は、ラッチ回路10
に対してデータラッチ信号を与えてシフトレジスタ9に
書き込まれているデータを一時にラッチ回路に転送し、
更にLUT7から与えられるオン時間だけストローブパ
ルスSTBをオンにしてドライブ回路11に与える。こ
れによってラッチ回路10から与えられるデータが
「1」である画素に対応する発熱素子12はストローブ
パルスSTBがオンの時間加熱され、第1階調目の印字
が行われる。
ラインの最終画素まで繰り返し行う。そして、以上の処
理が全ての画素について終了すると、データ転送制御回
路3は加熱パルス制御回路4に加熱許可信号を与える。
これによって加熱パルス制御回路4は、ラッチ回路10
に対してデータラッチ信号を与えてシフトレジスタ9に
書き込まれているデータを一時にラッチ回路に転送し、
更にLUT7から与えられるオン時間だけストローブパ
ルスSTBをオンにしてドライブ回路11に与える。こ
れによってラッチ回路10から与えられるデータが
「1」である画素に対応する発熱素子12はストローブ
パルスSTBがオンの時間加熱され、第1階調目の印字
が行われる。
【0008】その後、定められたオン時間が経過すると
加熱パルス制御回路4はストローブパルスSTBをオフ
にすると共に、データ転送制御回路3に対して転送許可
信号を与える。これによってデータ転送制御回路3は次
に、階調カウンタ6に第2階調目を示す階調データ、例
えば2H を与え、上述したように第1番目の画素から順
に画像データを比較器2に転送する。その後は上述した
と同様な動作が行われ、当該ラインの第2階調目の印字
が行われる。
加熱パルス制御回路4はストローブパルスSTBをオフ
にすると共に、データ転送制御回路3に対して転送許可
信号を与える。これによってデータ転送制御回路3は次
に、階調カウンタ6に第2階調目を示す階調データ、例
えば2H を与え、上述したように第1番目の画素から順
に画像データを比較器2に転送する。その後は上述した
と同様な動作が行われ、当該ラインの第2階調目の印字
が行われる。
【0009】以上の動作が所定の階調数の回数だけ繰り
返されて当該ラインの印字が終了すると、ラインメモリ
1には次の1ラインの画像データが書き込まれ、上述し
た動作が行われる。なお、図4に示す構成及び動作は、
ハードウェアで実現することも可能であるし、ソフトウ
ェアで実現することも可能であることは当業者に明かで
ある。
返されて当該ラインの印字が終了すると、ラインメモリ
1には次の1ラインの画像データが書き込まれ、上述し
た動作が行われる。なお、図4に示す構成及び動作は、
ハードウェアで実現することも可能であるし、ソフトウ
ェアで実現することも可能であることは当業者に明かで
ある。
【0010】図5は1画素を 128階調で表現する場合の
ストローブパルスSTBの例を示す図であり、第1階調
目のオン時間τ0 、第2階調目のオン時間τ1、…、第
128階調目のオン時間τ128 は、印字する用紙の特性、
使用するインクの特性及びサーマルヘッド8の特性を考
慮して所定のγ特性を得るために設定され、LUT7に
書き込まれているものである。
ストローブパルスSTBの例を示す図であり、第1階調
目のオン時間τ0 、第2階調目のオン時間τ1、…、第
128階調目のオン時間τ128 は、印字する用紙の特性、
使用するインクの特性及びサーマルヘッド8の特性を考
慮して所定のγ特性を得るために設定され、LUT7に
書き込まれているものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ストローブ
パルスSTBの立ち下がりから次のストローブパルスの
立ち下がりまでの間には非加熱時間、即ち全ての発熱素
子12が加熱されない時間が10〜20μsec 程度存在して
おり、この時間内にラインメモリ1から比較器2への画
像データの転送、比較器2での比較処理、LUT7から
のオン時間の取り込み、比較器2の出力のシフトレジス
タ9への書き込み、そしてシフトレジスタ9からラッチ
回路10へのデータの転送等の処理が行われる。しかし
ながら、この非加熱時間は意図的に設定されたものでは
なく、その結果印字時間が不必要に長くなってしまうば
かりか、発熱素子12で発熱された熱が有効に利用され
ないという問題があった。即ち、従来においては全ての
非加熱時間が10〜20μsec 程度あるために、印字開始直
後においてはこの非加熱時間に冷却されるので熱が有効
に利用されず、発色も良好ではないものであった。
パルスSTBの立ち下がりから次のストローブパルスの
立ち下がりまでの間には非加熱時間、即ち全ての発熱素
子12が加熱されない時間が10〜20μsec 程度存在して
おり、この時間内にラインメモリ1から比較器2への画
像データの転送、比較器2での比較処理、LUT7から
のオン時間の取り込み、比較器2の出力のシフトレジス
タ9への書き込み、そしてシフトレジスタ9からラッチ
回路10へのデータの転送等の処理が行われる。しかし
ながら、この非加熱時間は意図的に設定されたものでは
なく、その結果印字時間が不必要に長くなってしまうば
かりか、発熱素子12で発熱された熱が有効に利用され
ないという問題があった。即ち、従来においては全ての
非加熱時間が10〜20μsec 程度あるために、印字開始直
後においてはこの非加熱時間に冷却されるので熱が有効
に利用されず、発色も良好ではないものであった。
【0012】逆に、ラインメモリ1から比較器2への画
像データの連想、比較器2での比較処理、LUT7から
のオン時間の取り込み、比較器2の出力のシフトレジス
タ9への書き込み、シフトレジスタ9からラッチ回路1
0へのデータの転送等の処理を高速に行うように回路を
構成し、非加熱時間を短縮してもヘッドが過熱してしま
うため、感熱紙等の表面を傷めてしまい、面荒れを起こ
し、画質の劣化となるものである。
像データの連想、比較器2での比較処理、LUT7から
のオン時間の取り込み、比較器2の出力のシフトレジス
タ9への書き込み、シフトレジスタ9からラッチ回路1
0へのデータの転送等の処理を高速に行うように回路を
構成し、非加熱時間を短縮してもヘッドが過熱してしま
うため、感熱紙等の表面を傷めてしまい、面荒れを起こ
し、画質の劣化となるものである。
【0013】本発明は、上記の課題を解決するものであ
って、熱効率を大幅に向上できると共に、印字時間を短
縮することができる感熱プリンタを提供することを目的
とするものである。
って、熱効率を大幅に向上できると共に、印字時間を短
縮することができる感熱プリンタを提供することを目的
とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の感熱プリンタは、画像データの階調に対
応する数のストローブパルスを発生し、そのストローブ
パルスの時間だけ発熱素子を発熱させることによって階
調表現を行う感熱プリンタにおいて、ストローブパルス
の間の非加熱時間を制御する非加熱時間制御手段を備え
ることを特徴とする。
めに、本発明の感熱プリンタは、画像データの階調に対
応する数のストローブパルスを発生し、そのストローブ
パルスの時間だけ発熱素子を発熱させることによって階
調表現を行う感熱プリンタにおいて、ストローブパルス
の間の非加熱時間を制御する非加熱時間制御手段を備え
ることを特徴とする。
【0015】
【作用】非加熱時間制御手段は、ストローブパルスと次
のストローブパルスの間の非加熱時間を制御する。この
制御の態様は任意であるが、印字開始直後においては非
加熱時間を従来より短くするように制御することがで
き、これによれば非加熱時間での冷却は最小限にとどめ
ることができるので熱を有効に利用することができ、発
色までの時間を短縮することができる。また、非加熱時
間を短くすることによって印字時間を短縮することがで
きる。
のストローブパルスの間の非加熱時間を制御する。この
制御の態様は任意であるが、印字開始直後においては非
加熱時間を従来より短くするように制御することがで
き、これによれば非加熱時間での冷却は最小限にとどめ
ることができるので熱を有効に利用することができ、発
色までの時間を短縮することができる。また、非加熱時
間を短くすることによって印字時間を短縮することがで
きる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
図1は本発明に係る感熱プリンタの一実施例の構成を示
す図であり、図中、15は非加熱時間制御回路を示す。
なお、図1において図4と同等な構成要素に対しては同
一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図1は本発明に係る感熱プリンタの一実施例の構成を示
す図であり、図中、15は非加熱時間制御回路を示す。
なお、図1において図4と同等な構成要素に対しては同
一の符号を付し、重複する説明は省略する。
【0017】非加熱時間制御回路15は、図2に示すよ
うに、各階調に対して設定された非加熱時間、即ち第n
階調目のストローブパルスSTBn の立ち下がりから次
の第(n+1)階調目のストローブパルスSTBn+1 の
立ち上がりまでの非加熱時間tn が書き込まれたテーブ
ルを備えており、階調カウンタ6から今回印字しようと
する階調目を示す値を与えられると、テーブルから当該
階調に対する非加熱時間を読み出す。そして、データ転
送制御回路3から転送終了信号が与えられ、且つストロ
ーブパルスSTBがオンからオフになったときから計時
を開始し、テーブルから読み出した非加熱時間を経過す
ると加熱パルス制御回路4に対して加熱許可信号を与え
る。これによって次の階調の印字動作が行われる。な
お、この非加熱時間制御回路15は適宜の論理回路等を
用いてハードウェアで構成することも可能であるし、マ
イクロプロセッサ及びその周辺回路を用いてソフトウェ
アで動作するように構成することも可能である。
うに、各階調に対して設定された非加熱時間、即ち第n
階調目のストローブパルスSTBn の立ち下がりから次
の第(n+1)階調目のストローブパルスSTBn+1 の
立ち上がりまでの非加熱時間tn が書き込まれたテーブ
ルを備えており、階調カウンタ6から今回印字しようと
する階調目を示す値を与えられると、テーブルから当該
階調に対する非加熱時間を読み出す。そして、データ転
送制御回路3から転送終了信号が与えられ、且つストロ
ーブパルスSTBがオンからオフになったときから計時
を開始し、テーブルから読み出した非加熱時間を経過す
ると加熱パルス制御回路4に対して加熱許可信号を与え
る。これによって次の階調の印字動作が行われる。な
お、この非加熱時間制御回路15は適宜の論理回路等を
用いてハードウェアで構成することも可能であるし、マ
イクロプロセッサ及びその周辺回路を用いてソフトウェ
アで動作するように構成することも可能である。
【0018】ここで、非加熱時間は任意に設定できる
が、印字時間の短縮化が図れるばかりでなく、所定の最
大濃度を印字でき、しかもいわゆる面荒れを生じないよ
うに設定する必要がある。従って非加熱時間はストロー
ブパルスの前半では短く設定し、以て熱を有効に利用し
て発色までの時間を短縮化し、それ以降は面荒れを生じ
ないように適宜の冷却を行えるような時間とするのがよ
い。
が、印字時間の短縮化が図れるばかりでなく、所定の最
大濃度を印字でき、しかもいわゆる面荒れを生じないよ
うに設定する必要がある。従って非加熱時間はストロー
ブパルスの前半では短く設定し、以て熱を有効に利用し
て発色までの時間を短縮化し、それ以降は面荒れを生じ
ないように適宜の冷却を行えるような時間とするのがよ
い。
【0019】この非加熱時間は実験等により各階調毎に
最適な非加熱時間を設定することができることは勿論で
あるが、発明者の実験によると、再現階調数を256 階調
としたとき、非加熱時間を、第1階調から第 192〜 224
階調目までは1μsec 、それ以降は20μsec とした場合
には面荒れを生じることなく、従来よりも高速に印字可
能であることが確認されている。
最適な非加熱時間を設定することができることは勿論で
あるが、発明者の実験によると、再現階調数を256 階調
としたとき、非加熱時間を、第1階調から第 192〜 224
階調目までは1μsec 、それ以降は20μsec とした場合
には面荒れを生じることなく、従来よりも高速に印字可
能であることが確認されている。
【0020】高速性に関して従来のものと具体的に比較
すると次のようである。いま、再現階調数を 256階調、
1画面のライン数を1280ラインとしてモノクロで印字す
るものとし、従来の感熱プリンタでは全ての非加熱時間
が20μsec であり、本発明に係る感熱プリンタでは非加
熱時間は第1階調から第 192階調目までは1μsec 、そ
れ以降は20μsec に設定したとすると、本発明に係る感
熱プリンタによれば1ラインでは従来より 3.6msec 短
縮することができ、1画面では 4.7sec 短縮することが
できる。以上のモノクロ印字の場合であるが、昇華転写
型のプリンタを用いてイエロー(Y)、マゼンタ
(M)、シアン(C)の3色によりカラー印字を行う場
合には従来に比較して14sec 短縮することができる。
すると次のようである。いま、再現階調数を 256階調、
1画面のライン数を1280ラインとしてモノクロで印字す
るものとし、従来の感熱プリンタでは全ての非加熱時間
が20μsec であり、本発明に係る感熱プリンタでは非加
熱時間は第1階調から第 192階調目までは1μsec 、そ
れ以降は20μsec に設定したとすると、本発明に係る感
熱プリンタによれば1ラインでは従来より 3.6msec 短
縮することができ、1画面では 4.7sec 短縮することが
できる。以上のモノクロ印字の場合であるが、昇華転写
型のプリンタを用いてイエロー(Y)、マゼンタ
(M)、シアン(C)の3色によりカラー印字を行う場
合には従来に比較して14sec 短縮することができる。
【0021】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく種々
の変形が可能であることは当業者に明かである。
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく種々
の変形が可能であることは当業者に明かである。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、従来の
感熱プリンタにおいてはストローブパルスのオン時間だ
けで温度制御を行っていたので、発熱素子の温度の立ち
上がり及び立ち上がり後の保温とを両立させつつ高速に
印字することは非常に困難であったが、本発明によれば
ストローブパルスのオン時間と非加熱時間の両方で温度
制御を行うために、図3に示すように温度の立ち上がり
を従来よりも早くできると共に、立ち上がった後は温度
を略一定に維持することができ、以て高速性と面荒れ性
の双方を満足させることができる。
感熱プリンタにおいてはストローブパルスのオン時間だ
けで温度制御を行っていたので、発熱素子の温度の立ち
上がり及び立ち上がり後の保温とを両立させつつ高速に
印字することは非常に困難であったが、本発明によれば
ストローブパルスのオン時間と非加熱時間の両方で温度
制御を行うために、図3に示すように温度の立ち上がり
を従来よりも早くできると共に、立ち上がった後は温度
を略一定に維持することができ、以て高速性と面荒れ性
の双方を満足させることができる。
【図1】 本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図2】 非加熱時間を定めるテーブルの構造例を示す
図である。
図である。
【図3】 本発明の効果を説明するための図である。
【図4】 従来の感熱プリンタの構成例を示す図であ
る。
る。
【図5】 ストローブパルスの例を示す図である。
1…ラインメモリ、2…比較器、3…データ転送制御回
路、4…加熱パルス制御回路、5…アドレスカウンタ、
6…階調カウンタ、7…LUT、8…サーマルヘッド、
9…シフトレジスタ、10…ラッチ回路、11…ドライ
ブ回路、12…発熱素子、15…非加熱時間制御回路。
路、4…加熱パルス制御回路、5…アドレスカウンタ、
6…階調カウンタ、7…LUT、8…サーマルヘッド、
9…シフトレジスタ、10…ラッチ回路、11…ドライ
ブ回路、12…発熱素子、15…非加熱時間制御回路。
Claims (1)
- 【請求項1】 画像データの階調に対応する数のストロ
ーブパルスを発生し、そのストローブパルスの時間だけ
発熱素子を発熱させることによって階調表現を行う感熱
プリンタにおいて、ストローブパルスの間の非加熱時間
を制御する非加熱時間制御手段を備えることを特徴とす
る感熱プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4169287A JPH068506A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 感熱プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4169287A JPH068506A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 感熱プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH068506A true JPH068506A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=15883725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4169287A Pending JPH068506A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 感熱プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068506A (ja) |
-
1992
- 1992-06-26 JP JP4169287A patent/JPH068506A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |