JPH0685364B2 - 可変抵抗器 - Google Patents
可変抵抗器Info
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- JPH0685364B2 JPH0685364B2 JP4093519A JP9351992A JPH0685364B2 JP H0685364 B2 JPH0685364 B2 JP H0685364B2 JP 4093519 A JP4093519 A JP 4093519A JP 9351992 A JP9351992 A JP 9351992A JP H0685364 B2 JPH0685364 B2 JP H0685364B2
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- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
Description
ドした基板上に抵抗膜を配設し、これに摺動子を組み合
わせてなる可変抵抗器に関する。
しては、例えば、図8に示すような可変抵抗器がある
(但し、図8は、端子と抵抗膜との関係などを理解しや
すくするために摺動子を取り除いた状態を示してい
る。)。この可変抵抗器においては、エポキシ樹脂など
の絶縁樹脂からなる基板1に、一対の固定側端子2、3
を一体にモールドし、その一部(端子露出部)2a、3
aを基板1の表面に露出させるとともに、端子露出部2
a、3aを覆うように、例えば、カーボンからなる円弧
状の抵抗膜5を基板1の上面に配設している。また、基
板1には、摺動子(図示せず)を介して抵抗膜5と導通
する可変側端子4が設けられている。
ては、摺動子の接点(図示せず)を上記抵抗膜5の表面
に接触させた状態で摺動(移動)させ、その位置を変え
ることにより抵抗値の調整が行われる。
は、固定側端子2、3が打抜き加工により形成されてい
るため、打抜き方向からみた面(打抜き表面)の周辺部
(肩部)2b、3bは丸みを帯びており、打抜き表面と
は逆側の面(打抜き裏面)には金属バリ(かえり)10
(図9)が形成されている。
(かえり)10が形成されていない方の打抜き表面が、
端子露出部2a、3aの上面(露出面)になるように、
基板1と固定側端子2、3が一体にモールドされてい
る。このように、肩部2b、3bが丸みを帯びた打抜き
表面を端子露出部2a、3aの上面になるようにモール
ドしているのは、端子露出部2a、3aの丸みを帯びた
肩部2b、3bにまで基板1を構成する樹脂が回り込
み、端子露出部2a、3aをより確実に基板1に固定で
きること、及び金属バリ10が形成された面を露出させ
るようにすると、端子露出部2a、3aの厚みが大きく
て金属バリ10の突出高さが、例えば、0.03〜0.
06mmになるような場合(すなわち、あまり小型ではな
い可変抵抗器の場合)には、部分的に金属バリ10を越
えて樹脂バリが端子露出部2a、3aの中央にまで伸び
て抵抗膜5との導通面積を減少させ、接続信頼性を低下
させたり、また、金属バリ10が端子露出部2a、3a
の上に形成される抵抗膜5から突出し、摺動子(図示せ
ず)と接触して、端子露出部2a、3aに施されたメッ
キの摩耗や剥離、あるいはそれに起因する腐食などを引
き起こして固定側端子2、3の寿命を縮めたりするなど
の問題点があることによる。
変抵抗器においては、端子露出部2a、3aの肩部2
b、3bが丸みを帯びており、そこに樹脂が回り込むた
め、端子露出部2a、3aの露出面積が小さい小型の可
変抵抗器の場合には、回り込んだ樹脂(樹脂バリ)によ
り端子露出部2a、3aの露出面積が減少する割合が大
きくなり、端子露出部2a、3aの幅(面積)が著しく
小さくなって、端子露出部2a、3aとその上に形成さ
れる抵抗膜5との接続信頼性が大幅に低下するという問
題点がある。具体的には、例えば、平面寸法が8〜10
ミリ□の可変抵抗器の場合、端子露出部の幅は約1mm程
度であるが、平面寸法が3〜4mm□の可変抵抗器の場
合、端子露出部の幅は0.3〜0.4mmと小さくなり、
端子露出部2a、3a上に形成される樹脂バリによる露
出面積の減少はより深刻な問題となる。
するにつれて樹脂の回り込み量(すなわち樹脂バリ量)
はさらに増大する傾向がある。
応力が加わっただけで割れたり剥離したりするため、製
造工程で樹脂バリが脱落、飛散し、抵抗膜や接点部に付
着して製品の歩留りを低下させるという問題点がある。
あり、樹脂バリの発生を抑制し、端子露出部の露出面積
の減少を防止することにより端子露出部と抵抗膜との接
続信頼性を向上させるとともに、製造工程における樹脂
バリの脱落や飛散による不良の発生を防止して歩留りを
向上させることが可能な可変抵抗器を提供することを目
的とする。
に、この発明の可変抵抗器は、絶縁材料からなる基板
と、基板と一体にモールドされ、その一部(端子露出
部)が基板上に露出した一対の固定側端子と、前記端子
露出部と接続するように基板上に配設された抵抗膜と、
抵抗膜上を摺動する摺動子と、摺動子を介して抵抗膜と
接続する可変側端子とを具備する可変抵抗器において、
打抜き加工により形成された、端子露出部の厚みが0.
05〜0.2mmの固定側端子を基板と一体にモールド
し、端子露出部の、打抜き加工時に金属バリが形成され
た面を基板の表面に露出させるとともに、基板上に露出
した端子露出部を覆うように抵抗膜を配設したことを特
徴としている。
形成された面が基板の表面に露出するように基板と一体
にモールドされているため、この金属バリが堰となっ
て、モールド時に樹脂が端子露出部の露出面に回り込む
ことを阻止し、樹脂バリの発生を抑制して端子露出部の
露出面積の減少を防止し、固定側端子と抵抗膜との接続
信頼性を向上させる。
〜0.2mmと小さいため、金属バリの高さ(突出距離)
が極端に大きくならず、抵抗膜から大きく突出するよう
なことがない。したがって、摺動子の接点と接触して、
端子露出部に施されたメッキの摩耗や剥離、あるいはそ
れに起因する腐食などを引き起こして固定側端子の寿命
を縮めたり、樹脂バリ発生の原因となったりするような
ことがない。
製造工程における樹脂バリの脱落や飛散による不良の発
生率を低減することが可能になる。
する。図2は、この発明の一実施例にかかる可変抵抗器
本体Aを示す平面図、図3は、図2のIII−III線断面
図、図4は、図2のIV−IV線断面図、図5は、図2のV
−V線断面図である。
3及び可変側端子4は、基板1と一体にモールドされて
おり、基板1の上面には、固定側端子2、3の一部(端
子露出部)2a、3aが露出している。
mmの金属板を打抜き加工することにより形成されてい
る。また、可変側端子4の、基板1の中央部に形成され
た貫通孔1a内に位置する部分には、摺動子6(図6)
と係合させてかしめることにより摺動子6を基板1上に
回転可能に保持するためのはとめ部4aが形成されてい
る(図3)。
加工時に金属バリ10が形成された面(打抜き裏面)
が、基板1の表面に露出するように、基板1と一体にモ
ールドされている。図1に、基板1と固定側端子2、3
(の端子露出部2a、3a)が一体にモールドされた状
態を模式的に示す。
a、3aを覆うように、カーボンからなる円弧状の抵抗
膜5が配設されている。
(ワイパー)を組み込むことにより、図6に示すような
可変抵抗器が形成される。すなわち、この可変抵抗器
は、可変側端子4のはとめ部4aに摺動子6の係合部6
aを係合させ、はとめ部4aをかしめることにより、摺
動子6を基板1上に回転可能に取り付けることにより形
成されており、摺動子6を回転させ、接点7を抵抗膜5
上の所定の位置に摺動させることにより抵抗値の調整が
行われる。
ては、端子露出部2a、3aの露出面には金属バリ10
が形成されており、図1に示すように、金属バリ10が
堰となって、モールド時における露出面への樹脂の回り
込みが阻止されるため、端子露出部2a、3aの露出面
積が減少せず、必要な露出面積を確保することができ
る。その結果、端子露出部2a、3aと抵抗膜5との間
の接続強度が増大し、信頼性が向上する。
0.1mmと小さいため(端子露出部2a、3aも固定側
端子2、3の一部でありその厚みは同じく0.1mmであ
る)、金属バリ10の高さ(突出距離)もそれほど大き
くならず、抵抗膜5から大きく突出するようなこともな
い。したがって、摺動子6の接点7と接触して、端子露
出部2a、3aに施されたメッキの摩耗や剥離、あるい
はそれに起因する腐食などを引き起こして固定側端子
2、3(特に端子露出部2a、3a)の寿命を縮めた
り、あるいは、樹脂バリ発生の原因となったりするよう
なことがない。
造工程における樹脂バリの脱落や飛散による不良の発生
を防止して歩留りを向上させることができる。
が0.1mmである場合について説明したが、打抜き加工
時に形成される金属バリの大きさを、樹脂の回り込みを
防止するのに必要な大きさとし、かつ、その上に形成さ
れる抵抗膜から大きく突出することのないような大きさ
にするためには、端子露出部の厚みが0.05〜0.2
mmの範囲にあることが好ましい。但し、固定側端子のす
べての部分の厚みがこの範囲にある必要はなく、端子露
出部の厚みが0.05〜0.2mmの範囲にあればよい。
と可変側端子の両方を、基板と一体にモールドした可変
抵抗器について説明したが、この発明の可変抵抗器はこ
れに限定されるものではなく、図7に示すように、可変
側端子4を基板1と一体にモールドすることなく、別部
品として形成された可変側端子4を基板1に取り付ける
ようにすることも可能である。すなわち、図7の可変抵
抗器は、基板1の中央部に形成された貫通孔1a内に配
置した可変側端子4のはとめ部4aに、摺動子6の係合
部6aを係合させ、はとめ部4aの先端部をかしめるこ
とにより摺動子6を基板1上に回転可能に取り付けるこ
とにより形成されている。なお、その他の構成は図6に
示す上記実施例の可変抵抗器と同様である。
可変抵抗器を構成する基板、抵抗膜、固定側端子、端子
露出部あるいは摺動子などの形状や寸法に関し、上述し
た以外の特別の制約はなく、この発明の効果を損わない
範囲で種々の応用を加えることが可能である。
は、打抜き加工により形成された、端子露出部の厚みが
0.05〜0.2mmの固定側端子を、金属バリが形成さ
れた面が基板表面に露出するように基板と一体にモール
ドし、その上から抵抗膜を形成するようにしているの
で、モールド時に樹脂が露出面に回り込むことを阻止し
て、端子露出部の露出面積の減少を防止し、十分な露出
面積を確保して、固定側端子と抵抗膜の接続信頼性を向
上させることができる。
造工程における樹脂バリの脱落や飛散による不良の発生
を防止して歩留りを向上させることができる。
器において端子露出部と抵抗膜との間の接続信頼性を向
上させるのに有意義である。
板と端子露出部が一体にモールドされた状態を模式的に
示す拡大断面図である。
示す平面図である。
示す、図2のIII−III線断面図である。
を示す、図2のIV−IV線断面図である。
を示す、図2のV−V線断面図である。
断面図である。
す断面図である。
にモールドされた状態を模式的に示す拡大断面図であ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 絶縁材料からなる基板と、基板と一体に
モールドされ、その一部(端子露出部)が基板上に露出
した一対の固定側端子と、前記端子露出部と接続するよ
うに基板上に配設された抵抗膜と、抵抗膜上を摺動する
摺動子と、摺動子を介して抵抗膜と接続する可変側端子
とを具備する可変抵抗器において、打抜き加工により形
成された、端子露出部の厚みが0.05〜0.2mmの固
定側端子を基板と一体にモールドし、端子露出部の、打
抜き加工時に金属バリが形成された面を基板の表面に露
出させるとともに、基板上に露出した端子露出部を覆う
ように抵抗膜を配設したことを特徴とする可変抵抗器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4093519A JPH0685364B2 (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 可変抵抗器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4093519A JPH0685364B2 (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 可変抵抗器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05267021A JPH05267021A (ja) | 1993-10-15 |
| JPH0685364B2 true JPH0685364B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=14084585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4093519A Expired - Lifetime JPH0685364B2 (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 可変抵抗器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0685364B2 (ja) |
-
1992
- 1992-03-19 JP JP4093519A patent/JPH0685364B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05267021A (ja) | 1993-10-15 |
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