JPH0685513B2 - データ再送伝送方法 - Google Patents

データ再送伝送方法

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JPH0685513B2
JPH0685513B2 JP61172488A JP17248886A JPH0685513B2 JP H0685513 B2 JPH0685513 B2 JP H0685513B2 JP 61172488 A JP61172488 A JP 61172488A JP 17248886 A JP17248886 A JP 17248886A JP H0685513 B2 JPH0685513 B2 JP H0685513B2
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正悟 伊藤
文幸 安達
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NTT Docomo Inc
NTT Inc
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
NTT Mobile Communications Networks Inc
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明はフェージングのある例えば移動通信に適用さ
れ、受信されたデータに誤りがあるとそのデータを含む
ブロックデータを再送するデータ再送伝送方式に関する
ものである。
「従来の技術」 フェージングのある移動通信において高品質のディジタ
ルデータ伝送を実現する方法として、従来より時間ダイ
バーシティ、信号再送方式(ARQ)等がある。
時間ダイバーシティでは受信データの誤りと無関係に同
一データを最初からある一定の回数だけ送信する。従っ
て、受信レベルの平均値が大きく変動するような移動通
信において、平均受信レベルが高く誤りが少ない所では
無駄にデータを送信することになるため伝送効率が低く
なり、平均受信レベルが低く誤りが多い所では送信回数
がある一定の回数に決められているため、不充分な品質
しか得られなくなるという欠点があった。
一方、ARQでは、送信データを数100ビットの長さを持つ
複数のブロックに分割してブロック毎に送信し、受信さ
れたブロックデータに誤りが検出されると、再送要求を
出し、そのブロックデータの再送が行われる。この様に
して、受信されたブロックデータに誤りが検出されなく
なるまで同一のブロックデータの再送が繰り返される。
従って、ARQでは回線品質に応じて送信回数が適応的に
変化するため高品質伝送が実現できるという特徴があっ
た。しかし、通常のARQでは受信された時点のブロック
データのみを利用し、前回までに受信されたデータは利
用されていないため、回線品質の悪い所では再送回数が
増加し伝送効率が非常に低下するという欠点があった。
この発明の目的は、回線品質が悪い所で再送回数が増加
し伝送効率が非常に低下するという欠点を除去したデー
タ再送伝送方式を提供することである。
「問題点を解決するための手段」 この発明によれば、再送により受信したブロックデータ
と前回までに受信したブロックデータとを利用して、ブ
ロックデータのビット毎に時間ダイバーシティを行い、
その時間ダイバーシティされたデータについて誤りの有
無を調べる。このようにこの発明では前回までに受信さ
れたブロックデータが有効に利用されるため、データ誤
りとなる回数が減少し、従来のARQより再送回数が低減
し、高効率かつ高品質のデータ伝送を実現することがで
きる。
「第1実施例」 第1図は、この発明の第1実施例を示す。データの送信
側は従来のARQと同一構成とすればよいから第1図では
省略し、受信側のみを示している。受信機1から復調デ
ータが復調出力端子2に、その各ビットごとの受信レベ
ルが受信レベル出力端子3にそれぞれ出力される。復調
出力端子2はビットごとに2値(“1"又は“0")の何れ
かの判定を行う符号判定器4に、受信レベル出力端子3
はAD変換器5にそれぞれ接続され、符号判定器4からの
判定2値データとAD変換器5からのディジタル信号に変
換された受信レベルとがバッファメモリ6に一時記憶さ
れる。バッファメモリ6は演算制御部7に接続され、前
回までに受信されたブロックデータと今回受信されたブ
ロックデータとについて時間ダイバーシティ処理を行
い、その処理したデータについて誤り検出を行い、誤り
がなければデータ出力端子8にその正しいブロックデー
タを出力し、誤りが検出されると、送信機9にそのブロ
ックデータの再送要求を出すと共にそれまでの受信ブロ
ックデータをメモリ10に記憶する。
まず、ブロックデータの1回目の受信処理について説明
する。受信機1の復調出力端子2からの復調信号は符号
判定器4で各ビットごとに2値データ(0,1)の何れか
に符号判定されると共に、受信レベル出力端子3からの
検出受信レベルはAD変換器5で一定周期ごとに標本化さ
れてディジタル信号に変換される。符号判定器4からの
2値データとAD変換器5からの受信レベルとがブロック
データのビット対応にバッファメモリ6に記憶される。
そのブロックデータの受信終了後、演算制御部7はバッ
ファメモリ6に記憶された再生ブロックデータを読み込
み、このデータについて誤り検出を行い、誤りが検出さ
れない場合はそれを受信ブロックデータとしてデータ出
力端子8に出力すると共に、送信機9より誤りなく受信
されたことを示す受領信号を送信し、次のブロックデー
タの受信を待ち受ける。
一方、再生ブロックデータに誤りが検出された場合に
は、演算制御部7はバッファメモリ6に記憶されている
再生ブロックデータ及び受信レベルをメモリ10に移すと
共に、送信機9より再送要求信号を送信する。この再送
要求信号を受信して送信側はそのブロックデータを再び
送信する。このデータ再送の受信信号は1回目の受信処
理と同様に処理されてその再生ブロックデータ及び受信
レベルはバッファメモリ6に記憶される。演算制御部7
は、メモリ10より前回の再生ブロックデータ及び受信レ
ベルを、バッファメモリ6より今回の再生ブロックデー
タ及び受信レベルを、それぞれブロックデータのビット
対応に読み込み、両者の受信レベルを比較し、メモリ10
内の対応するビットのデータ及び受信レベルを、受信レ
ベルの高い方のデータ及び受信レベルで書き換える時間
ダイバーシティ処理を行う。時間ダイバーシティ処理終
了後、演算制御部7はメモリ10に記憶された時間ダイバ
ーシティ処理後のブロックデータを読み込み誤り検出を
行い、誤りが検出されない場合はそれを受信ブロックデ
ータとしてデータ出力端子8に出力すると共に、送信機
9より誤りなく受信されたことを示す受領信号を送信
し、次のブロックデータの受信を待ち受ける。
一方、誤りが検出された場合は、演算制御部7は送信機
9より再送要求信号を送信し、時間ダイバーシティ処理
後の再生ブロックデータに誤りが検出されなくなるまで
上記再送受信処理を繰り返す。
回線品質の悪い所では再送回数が非常に多くなり伝送効
率が低下するので、伝送効率を上げるために再送回数に
制限を設けることもできる。
「第2実施例」 第2図にこの発明の第2実施例を第1図と対応する部分
に同一符号を付けて示す。この例では復調出力端子2か
らの復調信号がA/D変換器11へ供給され、この変換ディ
ジタル信号がバッファメモリ6に記憶される。
まず、ブロックデータの1回目の受信処理について説明
する。受信機1からの復調信号はA/D変換器11により受
信ブロックデータのビット対応に標本化されてディジタ
ル信号に変換され、バッファメモリ6に記憶される。バ
ッファメモリ6に記憶されたNビットのブロックデータ
(x11x12…x1N)を とする。ブロックデータ受信終了後、演算制御部7はバ
ッファメモリ6に記憶されている復調信号の を読み込み各ビットごとに2値データ(0、1)の何れ
かの判定を行って受信ブロックデータを再生し、この再
生ブロックデータに対し誤り検出を行い、誤りが検出さ
れない場合はそれを受信ブロックデータとしてデータ出
力端子8に出力すると共に、送信機9より誤りなく受信
されたことを示す受領信号を送信し、次のブロックデー
タの受信を待ち受ける。
一方、誤りが検出された場合には、演算制御部7はバッ
ファメモリ6に記憶されている復調信号の をメモリ10に移すと共に、送信機9より再送要求信号を
送信する。ここで、メモリ10に記憶されたベクトルを とする。このとき となる。再送により受信したときの復調信号の は前回のブロックデータの受信処理と同様にバッファメ
モリ6に記憶される。演算制御部7は、メモリ10より を、バッファメモリ6より今回の復調信号の を、それぞれブロックデータのビット対応に読み込み加
算する時間ダイバーシティ処理を行い、新しい を得る。メモリ10の に書き換える。時間ダイバーシティ処理終了後、メモリ
10に記憶された を2値データの何れかに判定して受信ブロックデータを
再生し、この再生ブロックデータに対し誤り検出を行
い、誤りが検出されない場合はそれを受信ブロックデー
タとしてデータ出力端子8に出力すると共に、送信機9
より誤りなく受信されたことを示す受領信号を送信し、
次のブロックデータの受信を待ち受ける。
一方、誤りが検出された場合は、演算制御部7は送信機
9より再送要求信号を送信し、時間ダイバーシティ処理
後の再生ブロックデータに誤りが検出されなくなるまで
上記再送受信処理を繰り返す。k回目の受信による標本
ベクトルを とすると、メモリ10の内径の内容は となる。受信回数が多くなるにつれて、 の信頼度が向上するため、通常のARQのように のみを用いてブロックデータを再生する方法より再送回
数を少なくでき、伝送効率が向上する。
回線品質の悪い所では再送回数が非常に多くなり伝送効
率が低下するので、伝送効率を上げるために再送回数に
制限を設けることもできる。
「第3実施例」 第3図にこの発明の第3実施例を第1図及び第2図と対
応する場合に同一符号を付けて示す。この例では復調出
力端子2の復調信号を第2実施例と同様にディジタル信
号に変換し、受信レベル出力端子3の受信レベルを第1
実施例と同様にディジタル信号に変換し、これら同ディ
ジタル信号を乗算器12でビットごとに乗算してバッファ
メモリ6に記憶する。
まず、ブロックデータの1回目の受信処理について説明
する。受信機1の復調信号及び受信レベルはそれぞれA/
D変換器11及び5により受信ブロックデータのビット対
応で標本化されてディジタル信号に変換され、両ディジ
タル信号はビット対応で乗算器12により乗算されてバッ
ファメモリ6に記憶される。ここで、Nビット構成のブ
ロックデータの復調信号の標本ベクトルを 受信レベルの標本ベクトルを とすると、バッファメモリ6には が記憶される。ブロックデータの受信終了後、演算制御
部7はバッファメモリ6より乗算結果 を読み込み、各ビットごとに2値データ(0、1)の何
れかの符号判定を行って受信ブロックデータを再生し、
この再生ブロックデータに対し誤り検出を行い、これに
誤りが検出されない場合はそれを受信ブロックデータと
してデータ出力端子8に出力すると共に、送信機9より
誤りなく受信されたことを示す受領信号を送信し、次の
ブロックデータの受信を待ち受ける。
一方、誤りが検出された場合には、演算制御部7はバッ
ファメモリ6に記憶されている復調信号と受信レベルの をメモリ10に移すと共に、送信機9より再送要求信号を
送信する。ここで、メモリ10に記憶されたベクトルを とする。このとき となる。再送により受信したときの復調信号及び受信レ
ベルの各標本ベクトルは1回目のブロックデータの受信
処理と同様にビットごとに乗算器12により乗算された
後、バッファメモリ6に記憶される。このときバッファ
メモリ6には が記憶される。演算制御部7は、メモリ10より を、バッファメモリ6より今回の復調信号と受信レベル
との を、それぞれブロックデータのビット対応に読み込み加
算する時間ダイバーシティ処理を行い、新しい を得る。この後メモリ10の に書き換える。タイムダイバーシティ処理終了後、演算
部7はメモリ10に記憶された を2値データの何かに符号判定して受信ブロックデータ
を再生し、この再生されたブロックデータに対し誤り検
出を行い、誤りが検出されない場合はそれを受信ブロッ
クデータとして、データ出力端子8に出力すると共に、
送信機9より誤りなく受信されたことを示す受領信号を
送信し、次のブロックデータの受信を待ち受ける。
一方、誤りが検出された場合は、演算制御部7は送信機
9より再送要求信号を送信し、タイムダイバーシティ後
のブロックデータに誤りが検出されなくなるまで繰り返
す。k回目の受信による復調信号の と受信レベルの とすると、メモリ10の内容は となる。受信回数が多くなるにつれて、 の信頼度が向上するため、通常のARQのように のみを用いてブロックデータを再生する方法より再送回
数を少なくでき、伝送効率が向上する。
回線品質の悪い所では再送回数が非常に多くなり伝送効
率が低下するので、伝送効率を上げるために再送回数に
制限を設けることもできる。
以上の各実施例では、再生ブロックデータの誤りを検出
するために誤り検出符号を用いる場合について説明した
が、誤り検出符号として誤り訂正可能なものを用い、演
算制御部7で誤り訂正処理を行うと共に、訂正能力を越
えた誤りがあるときにこれを検出することにより再送要
求を行うようにしてもよい。また、ブロックデータの長
さを一定値として説明したが、伝送路の状態に応じて伝
送効率を最大にするようにブロックデータ長を可変とし
てもよい。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明は再送されたブロックデ
ータを用いて時間ダイバーシティ処理を行っているので
従来のARQよりも伝送効率を良くすることができるとい
う利点がある。また、見方を変えると、この発明は回線
の品質に合わせて適応的にブランチ数を変えることがで
きる時間ダイバーシティと見なすことができるから、従
来の時間ダイバーシティより、高品質のデータ伝送が実
現できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図及び第3図はそれぞれこの発明の1実施
例における受信側を示すブロック図である。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信されたブロックデータに誤りが検出さ
    れた場合に再送要求を行うデータ再送伝送方法におい
    て、 再送により受信されたブロックデータと前回までに受信
    されたブロックデータとの間でビット毎に時間ダイバー
    シティ処理を行い、 その時間ダイバーシティ処理されたブロックデータにつ
    いて誤り検出を行うことを特徴とするデータ再送伝送方
    法。
  2. 【請求項2】前記時間ダイバーシティ処理は、前回まで
    に受信されたブロックデータの受信データと再送要求で
    受信されたときのブロックデータの受信レベルとをブロ
    ックデータのビット対応で比較し、前回までに受信され
    たブロックデータのビット毎のデータ及び受信レベル
    を、受信レベルの大きい方のデータ及び受信レベルに書
    き換える処理であり、前記書き換えられたデータについ
    て前記誤り訂正又は誤り検出を行うことを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項記載のデータ再送伝送方法。
  3. 【請求項3】誤りが検出されると、前記再送要求を行う
    と共に前記書き換えられたデータ及び受信レベルをその
    再送要求に基づく再送ブロックデータが受信されるまで
    の受信ブロックデータとすることを特徴とする特許請求
    の範囲第(2)項記載のデータ再送伝送方法。
  4. 【請求項4】前記時間ダイバーシティ処理は、再送によ
    り受信されたブロックデータのビット毎の受信機復調出
    力の標本値を標本ベクトルとし、これと前回までに受信
    されたブロックデータに対する受信機復調出力の標本値
    のベクトルとを、ブロックデータのビット対応に加算す
    る処理であり、その加算処理されたベクトルの各ビット
    毎に2値データの何れかの符号判定を行い、その結果の
    ブロックデータについて前記誤り訂正又は誤り検出を行
    うことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のデ
    ータ再送伝送方法。
  5. 【請求項5】誤りが検出されると、前記再送要求を行う
    と共に前記加算処理されたベクトルを、その再送要求に
    基づく再送ブロックデータが受信されるまでの受信され
    たブロックデータに対する受信機復調出力の標本値のベ
    クトルとすることを特徴とする特許請求の範囲第(4)
    項記載のデータ再送伝送方法。
  6. 【請求項6】前記時間ダイバーシティ処理は、再送によ
    り受信されたブロックデータのビット毎に受信機復調出
    力の標本値と受信レベルとの積をベクトルとし、これと
    前回までに受信されたブロックデータのビット毎の受信
    レベルと受信機復調出力の標本値との積のベクトルとを
    ブロックデータのビット対応に加算する処理であり、そ
    の処理されたベクトルのビット毎に2値データの何れか
    の符号判定を行い、その結果のブロックデータについて
    前記誤り訂正または誤り検出を行うことを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項記載のデータ再送伝送方法。
  7. 【請求項7】誤りが検出されると、前記再送要求を行う
    と共に前記加算処理されたベクトルを、その再送要求に
    基づく再送ブロックデータが受信されるまでの受信され
    たブロックデータに対する受信機復調出力の標本値と受
    信レベルとの積のベクトルとすることを特徴とする特許
    請求の範囲第(6)項記載のデータ再送伝送方法。
JP61172488A 1986-07-21 1986-07-21 データ再送伝送方法 Expired - Lifetime JPH0685513B2 (ja)

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JPS6328146A JPS6328146A (ja) 1988-02-05
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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5844952A (en) * 1993-05-19 1998-12-01 Ntt Mobile Communications Network Inc. Time diversity receiver
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JP2001268049A (ja) 2000-03-15 2001-09-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ伝送装置及びデータ伝送方法
JP2008209800A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Kyocera Corp 画像表示装置および同装置における表示画像更新方法

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