JPH0685663A - クロック発生回路 - Google Patents
クロック発生回路Info
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- JPH0685663A JPH0685663A JP5109476A JP10947693A JPH0685663A JP H0685663 A JPH0685663 A JP H0685663A JP 5109476 A JP5109476 A JP 5109476A JP 10947693 A JP10947693 A JP 10947693A JP H0685663 A JPH0685663 A JP H0685663A
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Abstract
始、特定の位相での供給停止、特定の位相からの供給再
開の各機能を実現する。 【構成】 PLL回路1は、外部から供給される基準ク
ロック信号40の2倍の周波数を持ちかつこれに同期し
た原始クロック信号30を生成する。タイマ回路2は、
PLL回路1のロックインタイムに相当する時間を計測
するように基準クロック信号40のパルスを計数し、計
数値が所定の値に達した時に計数完了信号60を出力す
る。計数完了信号60の出力を待って基準クロック信号
40に同期して原始クロック信号30を内部クロック信
号34として負荷回路へ供給し始めるように、スタート
制御回路3がクロックバッファ回路5を制御する。クロ
ック停止要求信号42がアサートされたときには、基準
クロック信号40に同期して内部クロック信号34の供
給を停止するように、ストップ制御回路4がクロックバ
ッファ回路5を制御する。
Description
(PLL回路)を用いたクロック発生回路に関するもの
である。
ーラに代表される集積回路の動作周波数が40MHzを
超えるようになってくると、集積回路内部のクロックド
ライバ自身の遅延による外部クロック信号に対する内部
クロック信号の遅延(=クロックスキュー)をなくすこ
とが重要な課題となっている。更に、システム設計の立
場から見ると、外部クロック信号の周波数を高くするこ
となく内部クロック信号の周波数のみを高くして性能を
向上させることが望まれている。これらの課題や要求を
満足するために、集積回路内部にPLL回路を用いたク
ロック発生回路が用いられるようになってきている。
回路の従来例を示すものである。ここでは、外部クロッ
ク信号の周波数の2倍の周波数を持つ内部クロック信号
を発生させるクロック発生回路の一例を示す。位相差検
出回路10は、外部から供給される基準クロック信号4
0と、その2倍の周波数を持つ内部クロック信号34を
1/2に分周した帰還クロック信号32との位相を比較
する。その位相差に応じた信号をチャージポンプ回路1
2を介してループフィルタ回路14に送り、位相差に応
じた電圧値に変換する。この電圧を電圧制御発振器16
の制御電圧として基準クロック信号40の4倍の周波数
を持つ信号を発生し、電圧制御発振器16の発振出力を
第1の分周器18で基準クロック信号40の2倍の周波
数を持つデューティ比50%の信号とし、クロックドラ
イバ21を介して負荷回路を駆動する。クロックドライ
バ21の出力信号である内部クロック信号34は、第2
の分周器24で更に1/2に分周され帰還クロック信号
32となる。
し、基準クロック信号40の2倍の周波数を持つ内部ク
ロック信号34を発生させるとともに、基準クロック信
号40と内部クロック信号34との位相を一致させて、
そのクロックスキューを最小にしている。このようなク
ロック発生回路の実現例は、I.A.Young et al.,"A PLL
Clock Generator with 5 to 110MHz Lock Range for Mi
croprocessors",ISSCCDigest of Technical Papers,pp.
50-51,Feb.1992 に述べられている。
成では、内部クロック信号34のクロッキングを特定の
位相から開始したり、そのクロッキングを特定の位相で
一時停止したりすることができないという問題があっ
た。
40の供給を開始したとき、内部クロック信号34が基
準クロック信号40に同期するまでの時間(=ロックイ
ンタイム)が必要であるが、その間、基準クロック信号
40と同期がとれていない内部クロック信号34が集積
回路内部の各々の負荷回路に供給されてしまう。
の供給を一時停止しようとしてPLL回路への基準クロ
ック信号40の供給を停止すると、位相差検出回路10
の正常動作が不可能となり、PLL回路全体が位相同期
(=ロック)の状態を失ってしまう。このため、基準ク
ロック信号40と同期がとれていない内部クロック信号
34が一時的に負荷回路に供給されてしまう。引き続い
てクロッキングを再開しようとすると、再度ロックイン
タイムが必要となり、その間、基準クロック信号40と
同期がとれていない内部クロック信号34が負荷回路に
供給されてしまう。また、基準クロック信号40の供給
を停止した直後のサイクルから負荷回路への内部クロッ
ク信号34の供給を直ちに再開することは不可能であ
る。
停止したり、特定の位相からそのクロッキングを再開し
たりすることは、集積回路を用いたシステムのハードウ
ェアやソフトウェアのデバッグ時におけるステップ実行
や動作の一時停止/再開に必要な技術であるとともに、
システムや集積回路自身の消費電力管理時のクロック信
号制御にも必要な技術でもある。ところが、前述のロッ
クインタイムの存在により、実際にクロッキングが開始
/再開されるタイミングを集積回路外部から知ることが
できないため、システム外部から印加するシステムリセ
ット信号の印加/解除タイミングを一意的に定めること
が困難であった。
の位相からのクロッキング開始、特定の位相でのクロッ
キング一時停止、特定の位相からのクロッキング再開の
各機能を備えたクロック発生回路を実現することにあ
る。本発明の他の目的は、アサートした内部リセット信
号を内部クロック信号のクロッキングに応じた適切なタ
イミングで自動的に解除する機能を実現することにあ
る。
に、本発明は、PLL回路で生成される原始クロック信
号を内部クロック信号として伝搬させるタイミングを制
御するための手段を設けた構成を採用したものである。
また、内部クロック信号の供給開始後に内部リセット信
号のアサートを自動解除するための手段を更に設けるこ
ととした。
図1及び図8に示すように、基準クロック信号40に同
期した内部クロック信号34を負荷回路へ供給するため
のクロック発生回路において、原始クロック信号30を
生成しかつ該生成された原始クロック信号30が基準ク
ロック信号40に同期するように原始クロック信号30
の位相を調整するためのクロック信号生成手段1と、該
クロック信号生成手段1から出力される原始クロック信
号30が基準クロック信号40に同期するまでの間は原
始クロック信号30を負荷回路に内部クロック信号34
として供給しないように原始クロック信号30の伝搬を
制御するためのクロック信号伝搬制御手段2,3〜5
(2a,2b,3〜5)とを備えた構成を採用したもの
である。
るクロック発生回路において、前記クロック信号生成手
段は、基準クロック信号40に対して帰還クロック信号
32の位相が進んでいる場合には位相進み信号を、遅れ
ている場合には位相遅れ信号を各々出力するための位相
差検出回路10と、該位相差検出回路10から出力され
る位相進み信号及び位相遅れ信号に応じて出力信号の電
圧を調整するためのチャージポンプ回路12と、該チャ
ージポンプ回路12の出力信号のうちの低周波数成分を
通過させることにより制御電圧を出力するためのループ
フィルタ回路14と、該ループフィルタ回路14から出
力される制御電圧に応じた周波数の原始クロック信号3
0を生成するための電圧制御発振器16と、該電圧制御
発振器16により生成された原始クロック信号30を分
周した周波数を持つ信号を前記位相差検出回路10に帰
還クロック信号32として供給するための分周器24と
を有するPLL回路1を備え、該PLL回路1により基
準クロック信号40の整数倍の周波数を持つ原始クロッ
ク信号30を生成することとした。
るクロック発生回路において、前記クロック信号伝搬制
御手段は、負荷回路への内部クロック信号34の供給を
制御するようにPLL回路1と負荷回路との間に介在し
たクロックバッファ回路5と、PLL回路1から出力さ
れる原始クロック信号30が基準クロック信号40に同
期するまでの間はクロックバッファ回路5が内部クロッ
ク信号34を負荷回路に供給しないようにかつ原始クロ
ック信号30が基準クロック信号40に同期したときに
はクロックバッファ回路5が基準クロック信号40に同
期して負荷回路への内部クロック信号34の供給を開始
するようにクロックバッファ回路5を制御するためのク
ロック信号供給開始制御手段2,3(2a,2b,3)
とを備えることとした。
るクロック発生回路において、前記クロック信号伝搬制
御手段は、クロック停止要求信号42がアサートされた
ときにはクロックバッファ回路5が基準クロック信号4
0に同期して負荷回路への内部クロック信号34の供給
を停止するようにクロックバッファ回路5を制御するた
めのクロック信号供給停止制御手段4を更に備えること
とした。
るクロック発生回路において、前記PLL回路1は、帰
還クロック信号32と原始クロック信号30との位相差
がクロックバッファ回路5内の遅延に基づく原始クロッ
ク信号30と内部クロック信号34との位相差と等しく
なるように電圧制御発振器16により生成された原始ク
ロック信号30を遅延させるための遅延回路22を更に
備えることとした。
すように、請求項2の発明に係るクロック発生回路にお
いて、前記PLL回路1は、電圧制御発振器16の出力
に基づいて信号線を駆動することにより原始クロック信
号30を出力するためのクロックドライバ21を更に備
え、かつ前記クロック信号伝搬制御手段は、複数の負荷
回路の各々への内部クロック信号34の供給を制御する
ようにクロックドライバ21と複数の負荷回路との間に
おいて各負荷回路の近傍に配されかつ各々クロックドラ
イバ21から前記信号線を介して原始クロック信号30
の供給を受ける複数のクロックバッファ回路5と、クロ
ックドライバ21から出力される原始クロック信号30
が基準クロック信号40に同期するまでの間は複数のク
ロックバッファ回路5の各々が内部クロック信号34を
各負荷回路に供給しないようにかつ原始クロック信号3
0が基準クロック信号40に同期したときには複数のク
ロックバッファ回路5の各々が基準クロック信号40に
同期して各負荷回路への内部クロック信号34の供給を
開始するように複数のクロックバッファ回路5を制御す
るためのクロック信号供給開始制御手段2,3(2a,
2b,3)とを備えた構成を採用することとした。
すように、請求項1の発明に係るクロック発生回路にお
いて、負荷回路への内部クロック信号34の供給が開始
された後に該負荷回路への内部リセット信号80のアサ
ートを解除するためのリセット制御手段6,55を更に
備えることとした。
るクロック発生回路において、前記リセット制御手段
は、クロック信号伝搬制御手段2,3〜5(2a,2
b,3〜5)から出力される内部クロック信号34のパ
ルスを所定の数だけ計数した時に負荷回路への内部リセ
ット信号80のアサートを解除するように計数完了信号
61を出力するためのカウンタ回路51を備えることと
した。
るクロック発生回路において、リセット制御手段を構成
するカウンタ回路51が前記クロック信号生成手段1に
入力される基準クロック信号40のパルスを計数するこ
ととした。
基準クロック信号40に同期した内部クロック信号34
を負荷回路へ供給するためのクロック発生回路におい
て、原始クロック信号30を生成しかつ該生成された原
始クロック信号30が基準クロック信号40に同期する
ように原始クロック信号30の位相を調整するためのク
ロック信号生成手段1と、該クロック信号生成手段1か
ら出力される原始クロック信号30が基準クロック信号
40に同期するのに十分な所定の時間を計測するための
時間計測手段2と、該時間計測手段2において所定の時
間の計測が完了しない間はクロック信号生成手段1から
出力される原始クロック信号30を負荷回路に内部クロ
ック信号34として供給しないように原始クロック信号
30の伝送を制御するためのクロック信号伝送制御手段
3〜5とを備えた構成を採用したものである。
に係るクロック発生回路において、前記クロック信号生
成手段は、基準クロック信号40に対して帰還クロック
信号32の位相が進んでいる場合には位相進み信号を、
遅れている場合には位相遅れ信号を各々出力するための
位相差検出回路10と、該位相差検出回路10から出力
される位相進み信号及び位相遅れ信号に応じて出力信号
の電圧を調整するためのチャージポンプ回路12と、該
チャージポンプ回路12の出力信号のうちの低周波数成
分を通過させることにより制御電圧を出力するためのル
ープフィルタ回路14と、該ループフィルタ回路14か
ら出力される制御電圧に応じた周波数の原始クロック信
号30を生成するための電圧制御発振器16と、該電圧
制御発振器16により生成された原始クロック信号30
を分周した周波数を持つ信号を前記位相差検出回路10
に帰還クロック信号32として供給するための分周器2
4とを有するPLL回路1を備え、該PLL回路1によ
り基準クロック信号40の整数倍の周波数を持つ原始ク
ロック信号30を生成することとした。
に係るクロック発生回路において、前記時間計測手段2
は、PLL回路1に入力される基準クロック信号40の
パルスを所定の数だけ計数した時にクロック信号伝送制
御手段3〜5に負荷回路への内部クロック信号34の供
給を開始させるように計数完了信号60を出力するため
の計数手段50,52を備えることとした。
に係るクロック発生回路において、前記計数手段は、基
準クロック信号40を一方の入力として受け取る論理積
回路52と、該論理積回路52の出力信号のパルスを所
定の数だけ計数した時にクロック信号伝送制御手段3〜
5に負荷回路への内部クロック信号34の供給を開始さ
せるように計数完了信号60を出力するためのカウンタ
回路50とを備え、かつカウンタ回路50から出力され
た計数完了信号60は、該出力された計数完了信号60
が保持されるように論理積回路52の他方の入力として
帰還されるものとした。
に係るクロック発生回路において、前記クロック信号伝
送制御手段は、負荷回路への内部クロック信号34の供
給を制御するようにPLL回路1と負荷回路との間に介
在したクロックバッファ回路5と、カウンタ回路50か
ら計数完了信号60が出力されない間はクロックバッフ
ァ回路5が内部クロック信号34を負荷回路に供給しな
いようにかつ計数完了信号60が出力されたときにはク
ロックバッファ回路5が基準クロック信号40に同期し
て負荷回路への内部クロック信号34の供給を開始する
ようにクロックバッファ回路5を制御するためのスター
ト制御回路3と、クロック停止要求信号42がアサート
されたときにはクロックバッファ回路5が基準クロック
信号40に同期して負荷回路への内部クロック信号34
の供給を停止するようにクロックバッファ回路5を制御
しかつクロック停止要求信号42のアサートが解除され
たときにはクロックバッファ回路5がカウンタ回路50
からの保持された計数完了信号60を用いかつ基準クロ
ック信号40に同期して負荷回路への内部クロック信号
34の供給を直ちに再開するようにクロックバッファ回
路5を制御するためのストップ制御回路4とを備えるこ
ととした。
基準クロック信号40に同期した内部クロック信号34
を負荷回路へ供給するためのクロック発生回路におい
て、原始クロック信号30を生成しかつ該生成された原
始クロック信号30が基準クロック信号40に同期する
ように原始クロック信号30の位相を調整するためのク
ロック信号生成手段1と、該クロック信号生成手段1か
ら出力される原始クロック信号30が該クロック信号生
成手段1に入力される基準クロック信号40に同期した
ことを検出するための同期検出手段2a,2bと、該同
期検出手段2a,2bにおいて同期が検出されない間は
クロック信号生成手段1から出力される原始クロック信
号30を負荷回路に内部クロック信号34として供給し
ないように原始クロック信号30の伝送を制御するため
のクロック信号伝送制御手段3〜5とを備えた構成を採
用したものである。
に係るクロック発生回路において、前記クロック信号生
成手段は、基準クロック信号40に対して帰還クロック
信号32の位相が進んでいる場合には位相進み信号を、
遅れている場合には位相遅れ信号を各々出力するための
第1の位相差検出回路10と、該第1の位相差検出回路
10から出力される位相進み信号及び位相遅れ信号に応
じて出力信号の電圧を調整するためのチャージポンプ回
路12と、該チャージポンプ回路12の出力信号のうち
の低周波数成分を通過させることにより制御電圧を出力
するためのループフィルタ回路14と、該ループフィル
タ回路14から出力される制御電圧に応じた周波数の原
始クロック信号30を生成するための電圧制御発振器1
6と、該電圧制御発振器16により生成された原始クロ
ック信号30を分周した周波数を持つ信号を第1の位相
差検出回路10に帰還クロック信号32として供給する
ための分周器24とを有するPLL回路1を備え、該P
LL回路1により基準クロック信号40の整数倍の周波
数を持つ原始クロック信号30を生成することとした。
に係るクロック発生回路において、前記同期検出手段
は、PLL回路1内の第1の位相差検出回路10に入力
される基準クロック信号40と帰還クロック信号32と
の位相差がなくなったものと判定した時にクロック信号
伝送制御手段3〜5に負荷回路への内部クロック信号3
4の供給を開始させるように同期検出信号98を出力す
るための位相差検出手段2a,2bを備えることとし
た。
に係るクロック発生回路において、前記位相差検出手段
は、PLL回路1内の第1の位相差検出回路10に入力
される基準クロック信号40と帰還クロック信号32と
の位相を比較しかつ基準クロック信号40に対して帰還
クロック信号32の位相が進んでいる場合には位相進み
信号90を、遅れている場合には位相遅れ信号91を各
々位相差検出信号として出力するための第2の位相差検
出回路11と、該第2の位相差検出回路11が位相差検
出信号90,91を出力しない状態が基準クロック信号
40の複数パルスの期間にわたって継続したときに同期
検出信号98を出力しかつ該出力した同期検出信号98
を保持するための同期確認手段2bとを備え、かつ第2
の位相差検出回路11は第1の位相差検出回路10より
も位相差検出精度が低く設定されることとした。
に係るクロック発生回路において、前記クロック信号伝
送制御手段は、負荷回路への内部クロック信号34の供
給を制御するようにPLL回路1と負荷回路との間に介
在したクロックバッファ回路5と、位相差検出手段2
a,2bから同期検出信号98が出力されない間はクロ
ックバッファ回路5が内部クロック信号34を負荷回路
に供給しないようにかつ同期検出信号98が出力された
ときにはクロックバッファ回路5が基準クロック信号4
0に同期して負荷回路への内部クロック信号34の供給
を開始するようにクロックバッファ回路5を制御するた
めのスタート制御回路3と、クロック停止要求信号42
がアサートされたときにはクロックバッファ回路5が基
準クロック信号40に同期して負荷回路への内部クロッ
ク信号34の供給を停止するようにクロックバッファ回
路5を制御しかつクロック停止要求信号42のアサート
が解除されたときにはクロックバッファ回路5が同期確
認手段2bからの保持された同期検出信号98を用いか
つ基準クロック信号40に同期して負荷回路への内部ク
ロック信号34の供給を直ちに再開するようにクロック
バッファ回路5を制御するためのストップ制御回路4と
を備えることとした。
段1から出力される原始クロック信号30が基準クロッ
ク信号40に同期するまでの間はクロック信号伝搬制御
手段2,3〜5(2a,2b,3〜5)により原始クロ
ック信号30の伝搬が阻止される結果、基準クロック信
号40と同期がとれていない内部クロック信号34が負
荷回路に供給されることはない。
成手段1がPLL回路により構成される。
号30が基準クロック信号40に同期したときには、P
LL回路1と負荷回路との間に介在したクロックバッフ
ァ回路5は、基準クロック信号40に同期して負荷回路
への内部クロック信号34の供給を開始するように制御
される。これにより、内部クロック信号34の特定の位
相からのクロッキング開始及び再開を実現できる。
求信号42がアサートされたときには、クロックバッフ
ァ回路5は、基準クロック信号40に同期して負荷回路
への内部クロック信号34の供給を停止するように制御
される。これにより、内部クロック信号34の特定の位
相でのクロッキング一時停止を実現できる。
に遅延回路22を設けたことにより、基準クロック信号
40に対する内部クロック信号34のクロックスキュー
が解消される。
にクロックドライバ21を設けたことにより、基準クロ
ック信号40に対する原始クロック信号30の遅延は帰
還のための分周器24の遅延のみに限られる。しかも、
各負荷回路側に設けられたクロックバッファ回路5にお
いて原始クロック信号30の伝搬が制御される。つま
り、PLL回路1内に特別な遅延回路を設けなくとも、
基準クロック信号40に対する内部クロック信号34の
クロックスキューが低減される。
部クロック信号34の供給が開始された後に、該負荷回
路への内部リセット信号80のアサートが自動的に解除
される。このような自動化により、内部クロック信号3
4のクロッキングが実際に開始/再開されるタイミング
を外部から知ることができなくとも構わない。これは、
内部クロック信号34が正しく供給された状態でのみ内
部リセット信号80を正しく受け付ける負荷回路にとっ
て好都合である。
号80のアサート解除のタイミングが内部クロック信号
34のパルス計数により決定されるので、内部クロック
信号34の供給開始後の内部リセット信号80のアサー
ト解除が保証される。
号80のアサート解除のタイミングは、例えば回路シミ
ュレーションにより求められるPLL回路1のロックイ
ンタイムを考慮して、基準クロック信号40のパルス計
数により決定される。
生成手段1から出力される原始クロック信号30が基準
クロック信号40に同期するのに十分な所定の時間の計
測を時間計測手段2が完了しない間はクロック信号伝送
制御手段3〜5により原始クロック信号30の伝送が阻
止される結果、基準クロック信号40と同期がとれてい
ない内部クロック信号34が負荷回路に供給されること
はない。
生成手段1がPLL回路で構成される。
に入力される基準クロック信号40のパルスを所定の数
だけ計数した時に負荷回路への内部クロック信号34の
供給が開始する。
50は、論理積回路52を通じて供給された基準クロッ
ク信号40のパルスを計数する。その計数値がPLL回
路1のロックインタイムを考慮して設定される設定値に
達した時点でカウンタ回路50から計数完了信号60が
出力される。このようにして計数完了信号60が一旦出
力されると、該出力は論理積回路52への帰還により自
己保持される。
信号30が基準クロック信号40に同期したときには、
PLL回路1と負荷回路との間に介在したクロックバッ
ファ回路5は、基準クロック信号40に同期して負荷回
路への内部クロック信号34の供給を開始するように制
御される。これにより、内部クロック信号34の特定の
位相からのクロッキング開始を実現できる。また、クロ
ック停止要求信号42がアサートされたときには、クロ
ックバッファ回路5は、基準クロック信号40に同期し
て負荷回路への内部クロック信号34の供給を停止する
ように制御される。これにより、内部クロック信号34
の特定の位相でのクロッキング一時停止を実現できる。
更に、クロック停止要求信号42のアサートが解除され
たときには、クロックバッファ回路5は、保持された計
数完了信号60を用いることにより、負荷回路への内部
クロック信号34の供給を直ちに再開するように制御さ
れる。しかも、該内部クロック信号34の供給再開は、
基準クロック信号40に同期して行なわれる。これによ
り、内部クロック信号34の特定の位相からのスピーデ
ィなクロッキングの再開を実現できる。
生成手段1から出力される原始クロック信号30が実際
に基準クロック信号40に同期したことが同期検出手段
2a,2bにおいて検出されない間はクロック信号伝送
制御手段3〜5により原始クロック信号30の伝送が阻
止される結果、基準クロック信号40と同期がとれてい
ない内部クロック信号34が負荷回路に供給されること
はない。
生成手段1がPLL回路で構成される。
内の第1の位相差検出回路10に入力される基準クロッ
ク信号40と帰還クロック信号32との位相差がなくな
ったものと判定された時に負荷回路への内部クロック信
号34の供給が開始する。
信号30の伝送制御のための第2の位相差検出回路11
は、PLL回路1内の第1の位相差検出回路10より低
い精度で基準クロック信号40と帰還クロック信号32
との位相差を検出する。つまり、第2の位相差検出回路
11は、原始クロック信号30の若干の位相ジッタを許
容しながら、基準クロック信号40に対して帰還クロッ
ク信号32の位相が進んでいる場合には位相進み信号9
0を、遅れている場合には位相遅れ信号91を各々位相
差検出信号として出力する。これにより、同期検出の収
束性が高められる。そして、第2の位相差検出回路11
が位相差検出信号90,91を出力しない状態が基準ク
ロック信号40の複数パルスの期間にわたって継続した
ことを同期確認手段2bが確認したときに、原始クロッ
ク信号30が基準クロック信号40に同期したものと判
定され、同期検出信号98が出力される。このようにし
て出力された同期検出信号98は、同期確認手段2bに
より保持される。
信号30が基準クロック信号40に同期したものと判定
されたときには、PLL回路1と負荷回路との間に介在
したクロックバッファ回路5は、基準クロック信号40
に同期して負荷回路への内部クロック信号34の供給を
開始するように制御される。これにより、内部クロック
信号34の特定の位相からのクロッキング開始を実現で
きる。また、クロック停止要求信号42がアサートされ
たときには、クロックバッファ回路5は、基準クロック
信号40に同期して負荷回路への内部クロック信号34
の供給を停止するように制御される。これにより、内部
クロック信号34の特定の位相でのクロッキング一時停
止を実現できる。更に、クロック停止要求信号42のア
サートが解除されたときには、クロックバッファ回路5
は、保持された同期検出信号98を用いることにより、
負荷回路への内部クロック信号34の供給を直ちに再開
するように制御される。しかも、該内部クロック信号3
4の供給再開は、基準クロック信号40に同期して行な
われる。これにより、内部クロック信号34の特定の位
相からのスピーディなクロッキングの再開を実現でき
る。
路について図面を参照しながら説明する。各実施例で
は、集積回路の内部クロック信号が基準となる外部クロ
ック信号の2倍の周波数を持つ場合を考える。なお、内
部クロック信号の周波数が外部クロック信号の2倍に限
定される必要はなく、必要に応じて任意に設定してもよ
いことは言うまでもない。
例に係るクロック発生回路の構成を示すものである。図
1によれば、本実施例のクロック発生回路は、PLL回
路1と、タイマ回路2と、スタート制御回路3と、スト
ップ制御回路4と、クロックバッファ回路5とから構成
される。このうちPLL回路1は、位相差検出回路10
と、チャージポンプ回路12と、ループフィルタ回路1
4と、電圧制御発振器16と、第1の分周器18と、遅
延回路22と、第2の分周器24とで構成された閉ルー
プ回路である。タイマ回路2は、カウンタ回路50と、
第1の論理積回路52とを備えている。スタート及びス
トップ制御回路3,4は、第2の論理積回路54と、第
1及び第2のフリップフロップ56,58とから構成さ
れる。クロックバッファ回路5は、第3の論理積回路2
6と、インバータ回路28とを備えている。
と、第2の分周器24から出力される帰還クロック信号
32とは、位相差検出回路10に入力される。位相差検
出回路10の出力はチャージポンプ回路12に、チャー
ジポンプ回路12の出力はループフィルタ回路14に、
ループフィルタ回路14の出力は電圧制御発振器16
に、電圧制御発振器16の出力は第1の分周器18に順
次入力される。第1の分周器18から出力される原始ク
ロック信号30は、クロックバッファ回路5中の第3の
論理積回路26にその一方の入力として供給され、かつ
遅延回路22に入力されるとともに、第1のフリップフ
ロップ56にクロック入力として与えられる。遅延回路
22の出力は、帰還クロック信号32を生成するように
第2の分周器24に入力される。
路52にその一方の入力としても供給され、かつ第2の
フリップフロップ58にクロック入力としても与えられ
る。第1の論理積回路52の出力は、カウンタ回路50
に入力される。カウンタ回路50から出力される計数完
了信号60は、第2の論理積回路54にその一方の入力
として供給され、かつ第1の論理積回路52にその他方
の入力として与えられる。外部から与えられるクロック
停止要求信号42は、第2のフリップフロップ58にデ
ータ入力として与えられる。第2のフリップフロップ5
8から出力されるクロック停止制御信号64は、第2の
論理積回路54にその他方の入力として供給される。第
2の論理積回路54の出力は、第1のフリップフロップ
56にデータ入力として与えられる。
るクロック伝搬制御信号62は、第3の論理積回路26
にその他方の入力として与えられる。第3の論理積回路
26の出力はインバータ回路28を介して、内部クロッ
ク信号34として負荷回路に供給される。また、外部か
ら与えられるリセット信号44は、位相差検出回路1
0、電圧制御発振器16、カウンタ回路50及び第1の
フリップフロップ56に各々入力される。
について以下その動作を説明する。位相差検出回路10
は、基準クロック信号40とその2倍の周波数を持つ原
始クロック信号30を1/2に分周した帰還クロック信
号32との位相を比較する。その位相差に応じて発生す
るパルス信号をチャージポンプ回路12を介してループ
フィルタ回路14に送る。チャージポンプ回路12及び
ループフィルタ回路14は、位相差に応じて発生するパ
ルス信号を電圧値に変換する。電圧制御発振器16は、
位相差に応じた電圧を制御電圧として、基準クロック信
号40の4倍の周波数を持つ信号を生成する。この電圧
制御発振器16の発振出力を第1の分周器18で分周
し、基準クロック信号40の2倍の周波数を持つデュー
ティ比50%の原始クロック信号30とする。原始クロ
ック信号30は、遅延回路22を介して第2の分周器2
4に送られ、更に1/2に分周されて帰還クロック信号
32となる。PLL回路1の動作は以上のとおりであ
る。
信号30をバッファリングした内部クロック信号34で
負荷回路を駆動する。ただし、この負荷回路の駆動に際
してある大きさの遅延が伴う。つまり、原始クロック信
号30と内部クロック信号34との間に位相差が生じ
る。そこで、PLL回路1の帰還ループに遅延回路22
を挿入し、第2の分周器24における遅延値と合わせて
クロックバッファ回路5における遅延値に一致するよう
に遅延回路22の遅延値を設定しておく。このようにし
て、基準クロック信号40の2倍の周波数を持つ内部ク
ロック信号34を発生させるとともに、基準クロック信
号40と内部クロック信号34との位相を一致させてク
ロックスキューを最小にする。
0のパルスをその立ち下がりに同期して計数し、設定さ
れた回数の計数が完了すると計数完了信号60を出力す
る。計数する基準クロック信号40のパルス数の設定
は、PLL回路1が基準クロック信号40にロックイン
するのに必要な数以上にしておく。このパルス数の設定
は、ハードウェア的に固定されたものであっても、ある
制御に基づいてソフトウェア的に設定できるものであっ
てもどちらでもよい。計数完了信号60は、第1のフリ
ップフロップ56において原始クロック信号30の立ち
下がりで同期化された後、クロック伝搬制御信号62と
してクロックバッファ回路5に印加され、原始クロック
信号30を負荷回路へ伝搬させるよう制御する。計数完
了信号60が出力されない間、クロックバッファ回路5
は、原始クロック信号30を負荷回路に伝搬させないよ
うにクロック伝搬制御信号62により制御され、PLL
回路1が基準クロック信号40にロックインするまでの
間、位相や周波数の保証されていない原始クロック信号
30が負荷回路に供給されることを防ぐ。更に、計数完
了信号60が出力されると、第1の論理積回路52がカ
ウンタ回路50への基準クロック信号40の伝搬を阻止
し、カウンタ回路50における計数動作を停止させ、不
要な計数動作を行わないように制御する。つまり、計数
完了信号60は自己保持される。
ップフロップ58において基準クロック信号40の立ち
下がりで同期化されてクロック停止制御信号64とな
り、クロックバッファ回路5において原始クロック信号
30の負荷回路への伝搬を阻止するように制御する。こ
のクロック停止要求信号42は、PLL回路1やカウン
タ回路50の状態に関係なく、原始クロック信号30の
負荷回路への供給を強制的に阻止する場合に用いられ
る。
いて内部クロック信号34を生成し始めるときのシーケ
ンスを表した図である。第1サイクルにおいて基準クロ
ック信号40に同期してリセット信号44を解除する
と、電圧制御発振器16が発振を開始するとともに、カ
ウンタ回路50が基準クロック信号40の立ち下がりに
同期してそのパルスの計数を開始する。PLL回路1
は、基準クロック信号40と第2の分周器24から出力
される帰還クロック信号32との周波数及び位相を一致
させるように働く。一方、リセット信号44の解除後、
第2サイクルにおいて基準クロック信号40の立ち上が
りに同期してクロック停止要求信号42を解除すると、
第2のフリップフロップ58がクロック停止制御信号6
4を生成する。生成されたクロック停止制御信号64は
第2の論理積回路54に入力され、カウンタ回路50が
生成する計数完了信号60によってクロック伝搬制御信
号62が制御されるように制御パスが切り替えられる。
第nサイクルにおいて基準クロック信号40の立ち下が
りに同期して計数完了信号60が出力されると、同サイ
クルにおいてクロック伝搬制御信号62が原始クロック
信号30の立ち下がりに同期して出力され、該クロック
伝搬制御信号62がクロックバッファ回路5を活性化す
る。これにより、引き続く第n+1サイクルより内部ク
ロック信号34を発生して負荷回路を駆動する。
クロック信号40のパルス数はPLL回路1がロックイ
ンするのに十分な数に設定されているため、クロックバ
ッファ回路5は、基準クロック信号40と同期のとれて
いない原始クロック信号30を負荷回路に伝えることが
ない。つまり、基準クロック信号40に十分に同期のと
れた原始クロック信号30が生成された後に、これを内
部クロック信号34として負荷回路へ供給することがで
きる。
いて内部クロック信号34を停止するときのシーケンス
を表した図である。第nサイクルにおいて基準クロック
信号40の立ち上がりに同期してクロック停止要求信号
42をアサートすると、同サイクルにおいてクロック停
止制御信号64が基準クロック信号40の立ち下がりに
同期してアサートされる。クロック停止制御信号64
は、原始クロック信号30の立ち下がりによって同期化
され、クロック伝搬制御信号62となってクロックバッ
ファ回路5が内部クロック信号34を生成して負荷回路
を駆動することを禁止する。これにより、クロック停止
要求信号42をアサートした次の基準クロックサイクル
から内部クロック信号34の供給を停止させることがで
きる。
ルにおいて基準クロック信号40の立ち上がりに同期し
てリセット信号44をアサートすれば、位相差検出回路
10、電圧制御発振器16、カウンタ回路50及び第1
のフリップフロップ56がリセットされる。このように
して内部クロック信号34の供給停止時にPLL回路1
そのものの動作を停止させれば、消費電力が削減され
る。また、計数完了信号60が解除される結果、再起動
時のロックインタイムの計測が可能となる。
4をアサートしない場合には、PLL回路1が動作を継
続しかつ計数完了信号60が保持されるので、スピーデ
ィなクロッキングの再開が可能となる。図4は、本実施
例のクロック発生回路においてリセット信号44を与え
ずに一時停止させていた内部クロック信号34の供給を
再開するときのシーケンスを表した図である。第nサイ
クルにおいて基準クロック信号40の立ち上がりに同期
してクロック停止要求信号42のアサートを解除する
と、同サイクルにおいてクロック停止制御信号64のア
サートが基準クロック信号40の立ち下がりに同期して
解除される。アサートが解除されたクロック停止制御信
号64は原始クロック信号30の立ち下がりによって同
期化され、クロックバッファ回路5が内部クロック信号
34を生成して負荷回路を駆動することを許可するよう
にクロック伝搬制御信号62が出力される。これによ
り、クロック停止要求信号42のアサートを解除した次
の基準クロックサイクルから内部クロック信号34の供
給を直ちに再開することができる。
回路1が基準クロック信号40にロックインするのに必
要なパルス数をカウンタ回路50で計数することによっ
てクロック伝搬制御信号62を生成し、PLL回路1が
基準クロック信号40にロックインするまでの間負荷回
路への原始クロック信号30の伝搬をクロックバッファ
回路5で阻止することによって、内部クロック信号34
の特定の位相からのクロッキング開始の機能を実現する
ことができる。また、クロック停止要求信号42に基づ
いてクロックバッファ回路5を制御することによって、
特定の位相でのクロッキング一時停止、特定の位相から
のクロッキング再開の各機能を実現できる。
は、PLL回路1中の遅延回路22の配設を省略して第
2の分周器24に遅延を持たせてもよい。
例に係るクロック発生回路の構成を示すものである。図
5によれば、本実施例のクロック発生回路は、PLL回
路1と、タイマ回路2と、スタート制御回路3と、スト
ップ制御回路4と、複数のクロックバッファ回路5とか
ら構成される。このうちPLL回路1は、位相差検出回
路10と、チャージポンプ回路12と、ループフィルタ
回路14と、電圧制御発振器16と、第1の分周器18
と、クロックドライバ21と、第2の分周器24とで構
成された閉ループ回路である。タイマ回路2、スタート
制御回路3、ストップ制御回路4及び各クロックバッフ
ァ回路5の構成は、第1の実施例の場合と同様である。
ただし、複数のクロックバッファ回路5は、各々集積回
路中の機能ブロックを構成する複数の負荷回路の近傍に
それぞれ配される。
30は、第1の分周器18の出力に基づいてクロックド
ライバ21から出力される。出力された原始クロック信
号30は、各クロックバッファ回路5及び第2の分周器
24に入力されるとともに、スタート制御回路3を構成
する第1のフリップフロップ56にクロック入力として
与えられる。また、第1のフリップフロップ56から出
力されるクロック伝搬制御信号62は、各クロックバッ
ファ回路5に入力される。
にクロックドライバ21を設けたことにより、基準クロ
ック信号40に対する原始クロック信号30の遅延は第
2の分周器24中の遅延のみに限られる。しかも、各負
荷回路側に設けられたクロックバッファ回路5において
原始クロック信号30の伝搬が制御される。つまり、第
1の実施例のようにPLL回路1内に遅延回路22を設
けなくとも、基準クロック信号40に対する内部クロッ
ク信号34のクロックスキューが従来例(図12参照)
と同程度に低減される。
例に係るクロック発生回路の構成を示すものである。図
6によれば、本実施例のクロック発生回路は、第1の実
施例の構成に第2のタイマ回路6と信号選択回路55と
を備えたリセット制御手段を付加したものである。第2
のタイマ回路6は、第1のタイマ回路2と同様の構成で
あって、第2のカウンタ回路51と、第4の論理積回路
53とを備えている。
部クロック信号34は、第4の論理積回路53にその一
方の入力として供給される。第4の論理積回路53の出
力は、第2のカウンタ回路51に入力される。第2のカ
ウンタ回路51から出力される第2の計数完了信号61
は、信号選択回路55に第1の被選択入力信号として供
給されるとともに、第4の論理積回路53にその他方の
入力として与えられる。信号選択回路55には更に、シ
ステムリセット信号72が第2の被選択入力信号とし
て、オートリセット制御信号70が選択制御信号として
各々供給される。信号選択回路55から出力される内部
リセット信号80は、内部クロック信号34とともに負
荷回路に供給される。また、外部から与えられるリセッ
ト信号44は、位相差検出回路10、電圧制御発振器1
6、第1のカウンタ回路50及び第1のフリップフロッ
プ56だけでなく、第2のカウンタ回路51のリセット
にも利用される。
信号70に応じてリセットのモードを切り替える。つま
り、オートリセット制御信号70を「H」レベルに設定
すればオートリセットモードが選択され、「L」レベル
に設定すれば非オートリセットモードが選択される。こ
れらのリセットモードは、ターゲットとなる機能ブロッ
クとしての負荷回路をリセットするための内部リセット
信号80の印加方法に関するモードである。
号34を生成し始めるときに、第2のカウンタ回路51
に設定されたサイクル数の間だけ内部リセット信号80
をアサートし続けた後に、該内部リセット信号80のア
サートを自動的に解除するモードである。この際、第2
のカウンタ回路51は、内部クロック信号34のパルス
をその立ち上がりに同期して計数し、設定された回数の
計数が完了すると第2の計数完了信号61を出力する。
計数する内部クロック信号34のパルス数の設定は、負
荷回路をリセットするのに必要な数に設定しておく。こ
のパルス数の設定は、ハードウェア的に固定されたもの
であっても、ある制御に基づいてソフトウェア的に設定
できるものであってもどちらでもよい。第2の計数完了
信号61は、信号選択回路55に入力されて負荷回路へ
の内部リセット信号80の印加を制御する。更に、第2
の計数完了信号61が出力されると、第4の論理積回路
53が第2のカウンタ回路51への内部クロック信号3
4の伝搬を阻止し、第2のカウンタ回路51における計
数動作を停止させ、不要な計数動作を行わないように制
御する。これに対して、非オートリセットモードは、第
2のカウンタ回路51の内部状態にかかわらず、システ
ムリセット信号72を内部リセット信号80に直結する
モードである。
チャートで表すと図7のようになる。第1サイクルにお
いて、基準クロック信号40に同期してリセット信号4
4を解除すると、電圧制御発振器16が発振を開始す
る。PLL回路1は、基準クロック信号40と第2の分
周器24から出力される帰還クロック信号32との周波
数及び位相を一致させるように働く。以降、第1の実施
例の説明にもあるように、第n+1サイクル目から内部
クロック信号34の供給が開始し、負荷回路が駆動され
る。第2のカウンタ回路51は、リセット信号44が解
除されていれば、内部クロック信号34の立ち上がりに
同期してそのパルスを計数し、設定された数の計数が終
了すると、第2の計数完了信号61を出力する。「H」
レベルのオートリセット制御信号70が与えられている
オートリセットモードでは、信号選択回路55によっ
て、第2の計数完了信号61が出力されるまで内部リセ
ット信号80がアサートされ続ける。そして、第2の計
数完了信号61が出力された時点で内部リセット信号8
0のアサートが解除される。なお、内部クロック信号3
4の一時停止/再開のシーケンスでは、内部クロック信
号34の供給再開時に内部リセット信号80が出力され
ないようにオートリセット制御信号70を「L」レベル
に設定しておく。
セット信号80が印加されるべきサイクル数を第2のカ
ウンタ回路51で計数し、内部クロック信号34のクロ
ッキング開始から所定の期間内部リセット信号80を与
え続け、その後これを自動的に解除することによって、
内部クロック信号34のクロッキング開始タイミングを
意識することなく内部リセット信号80を与えることが
できる。また、内部リセット信号80を印加する時間
は、第2のカウンタ回路51に設定する値を変更するこ
とで容易に制御可能となる。
クロック信号40のパルスを第2のカウンタ回路51で
計数するようにしてもよい。ただし、内部クロック信号
34の供給開始後に内部リセット信号80のアサートが
解除されるように、第2のカウンタ回路51の設定値
を、第1のカウンタ回路50の設定値よりも大きくして
おく。
例に係るクロック発生回路の構成を示すものである。図
8によれば、本実施例のクロック発生回路は、PLL回
路1と、同期検出回路2aと、シフトレジスタ2bと、
スタート制御回路3と、ストップ制御回路4と、クロッ
クバッファ回路5とから構成される。このうち、PLL
回路1、スタート制御回路3、ストップ制御回路4及び
クロックバッファ回路5の構成は、第1の実施例の場合
と同様である。ただし、図1中の2入力の論理積回路5
4は4入力の論理積回路54aに置き換えられている。
同期検出回路2aは、第2の位相差検出回路11と、第
3及び第4のフリップフロップ57a,57bと、排他
的論理和(EX−NOR)回路82とを備えている。シ
フトレジスタ2bは、第5〜第7のフリップフロップ5
9a,59b,59cで構成されている。
と、PLL回路1中の第2の分周器24から出力される
帰還クロック信号32とは、第1の位相差検出回路10
だけでなく第2の位相差検出回路11にも入力される。
第2の位相差検出回路11から出力される位相進み信号
90と位相遅れ信号91とは、それぞれ第3及び第4の
フリップフロップ57a,57bにデータ入力として供
給される。第3のフリップフロップ57aから出力され
る進みラッチ信号92と、第4のフリップフロップ57
bから出力される遅れラッチ信号93とは、排他的論理
和回路82に入力される。排他的論理和回路82から出
力されるEX−NOR信号94は、シフトレジスタ2b
の1段目を構成する第5のフリップフロップ59aにデ
ータ入力として与えられる。第5のフリップフロップ5
9aから出力される第1段信号95は、第6のフリップ
フロップ59bにデータ入力として与えられる。更に、
第6のフリップフロップ59bから出力される第2段信
号96は、第7のフリップフロップ59cにデータ入力
として与えられる。第7のフリップフロップ59cから
出力される第3段信号97は、クロック停止制御信号6
4並びに第1段及び第2段信号95,96とともに4入
力論理積回路54aに入力される。4入力論理積回路5
4aから出力される同期検出信号98は、第1のフリッ
プフロップ56にデータ入力として与えられる。
第5〜第7のフリップフロップ57a,59a,59
b,59cにクロック入力としても与えられる。帰還ク
ロック信号32は、第4のフリップフロップ57bにク
ロック入力としても与えられる。また、外部から与えら
れるリセット信号44は、第1の位相差検出回路10、
電圧制御発振器16及び第1のフリップフロップ56だ
けでなく、第2の位相差検出回路11及び第5〜第7の
フリップフロップ59a,59b,59cのリセットに
も利用される。
について以下その動作を説明する。第1の位相差検出回
路10は、基準クロック信号40と帰還クロック信号3
2との位相を比較する。これと並行して、第2の位相差
検出回路11も、同じく基準クロック信号40と帰還ク
ロック信号32との位相を比較する。第2の位相差検出
回路11は、基準クロック信号40の立ち上がりに対す
る帰還クロック信号32の立ち上がりのタイミングを調
べ、位相進み信号90及び位相遅れ信号91を各々位相
差検出信号として出力する。基準クロック信号40に対
して帰還クロック信号32の位相が進んでいれば、帰還
クロック信号32の立ち上がりに同期してパルス状の位
相進み信号90が出力される。逆に、基準クロック信号
40に対して帰還クロック信号32の位相が遅れていれ
ば、基準クロック信号40の立ち上がりに同期してパル
ス状の位相遅れ信号91が出力される。位相進み信号9
0は、第3のフリップフロップ57aにおいて基準クロ
ック信号40のタイミングでラッチされて進みラッチ信
号92となる。一方、位相遅れ信号91は、第4のフリ
ップフロップ57bにおいて帰還クロック信号32のタ
イミングでラッチされて遅れラッチ信号93となる。進
みラッチ信号92及び遅れラッチ信号93は、排他的論
理和回路82によって位相進み信号90及び位相遅れ信
号91がいずれも出力されない期間を表すEX−NOR
信号94となる。
−NOR信号94は、第5〜第7のフリップフロップ5
9a,59b,59cによって基準クロック信号40の
立ち下がりで同期化及びシフトされる。そして、第5〜
第7のフリップフロップ59a,59b,59cから出
力される第1段〜第3段信号95〜97の全てが位相進
み信号90及び位相遅れ信号91のパルスの不存在を表
す状態(「H」レベル)になり、かつクロック停止制御
信号64がアサートされていない状態(「L」レベル)
である場合に限り、4入力論理積回路54aにより同期
検出信号98がアサートされる。この同期検出信号98
のアサートに応答してクロック伝搬制御信号62がアサ
ートされると、クロックバッファ回路5が活性化され、
原始クロック信号30が内部クロック信号34として負
荷回路に供給される。つまり、基準クロック信号40の
連続3サイクルにおいて基準クロック信号40と帰還ク
ロック信号32との位相差がないと第2の位相差検出回
路11が判定したときに、PLL回路1が基準クロック
信号40にロックインしたものとみなしてクロック伝搬
制御信号62をアサートするのである。
度は、PLL回路1中の第1の位相差検出回路10の位
相差検出精度よりも低く設定される。これにより、同期
検出の収束性を高めることができる。つまり、ループフ
ィルタ回路14の精度、電圧制御発振器16の安定度、
電源電圧変動、外来ノイズ等によってPLL回路1にお
ける位相同期が完全に行われなくても、第2の位相差検
出回路11の位相差検出精度内に収まっていれば、原始
クロック信号30を内部クロック信号34として負荷回
路に供給することができる。また、第2の位相差検出回
路11の位相差検出精度を超える範囲で位相ずれが生じ
た場合には、原始クロック信号30を内部クロック信号
34として伝搬させることを阻止するように働き、位相
差発生による誤動作等の発生を防ぐことも可能となる。
いて内部クロック信号34を生成し始めるときのシーケ
ンスを表した図である。第1サイクルにおいて基準クロ
ック信号40に同期してリセット信号44を解除する
と、電圧制御発振器16が発振を開始する。PLL回路
1は、基準クロック信号40と第2の分周器24から出
力される帰還クロック信号32との周波数及び位相を一
致させるように働く。図9では、第2サイクルにおいて
帰還クロック信号32の位相遅れが検出され、第3及び
第4サイクルにおいて帰還クロック信号32の位相進み
が検出され、第5サイクルにおいて帰還クロック信号3
2の位相遅れが検出され、第6サイクル以降は基準クロ
ック信号40と帰還クロック信号32との位相差が検出
されなくなる例を示している。第6サイクル以降、排他
的論理和回路82は「H」レベルのEX−NOR信号9
4をアサートし続ける。第6、第7及び第8サイクルの
3基準クロックサイクルにわたってEX−NOR信号9
4が連続的にアサートされたことによって同期検出信号
98がアサートされ、引き続きクロック伝搬制御信号6
2がアサートされる。これにより、第9サイクル目から
内部クロック信号34が負荷回路に供給され始める。
ーケンスや、一時停止させていた内部クロック信号34
の供給を再開するときのシーケンスは、図3及び図4と
同様であるので説明を省略する。
ロック信号40と帰還クロック信号32との位相差を第
2の位相差検出回路11で検出し、第3〜第7のフリッ
プフロップ57a,57b,59a,59b,59cと
排他的論理和回路82と4入力論理積回路54aとを用
いて同期検出を行うことによってクロック伝搬制御信号
62を生成し、PLL回路1が基準クロック信号40に
ロックインするまでの間負荷回路への原始クロック信号
30の伝搬をクロックバッファ回路5で阻止することに
よって、内部クロック信号34の特定の位相からのクロ
ッキング開始の機能を実現することができる。また、ク
ロック停止要求信号42に基づいてクロックバッファ回
路5を制御することによって、特定の位相でのクロッキ
ング一時停止、特定の位相からのクロッキング再開の各
機能を実現できる。
と帰還クロック信号32との位相差がない状態が3基準
クロックサイクルの期間続いた場合にPLL回路1の位
相同期が実現したものとしたが、シフトレジスタ2b中
のフリップフロップの段数及び論理積回路54aの入力
数を変更すれば、この期間は自由に設定できる。
ロック信号30に比較的大きな位相ジッタが許容される
のであれば、第2の位相差検出回路11の配設を省略し
て、PLL回路1内の第1の位相差検出回路10の出力
を位相進み信号90及び位相遅れ信号91として用いる
ことも可能である。
施例に係るクロック発生回路の構成を示すものである。
第4の実施例(図8)と第5の実施例(図10)との関
係は第1の実施例(図1)と第2の実施例(図5)との
関係と同様であるので、第5の実施例のクロック発生回
路の詳細な説明は省略する。
合と同様、PLL回路1の出力段にクロックドライバ2
1を設けたことにより、PLL回路1内に遅延回路22
を設けなくとも、基準クロック信号40に対する内部ク
ロック信号34のクロックスキューが従来例(図12参
照)と同程度に低減される。
施例に係るクロック発生回路の構成を示すものである。
第4の実施例(図8)と第6の実施例(図11)との関
係は第1の実施例(図1)と第3の実施例(図6)との
関係と同様であるので、第6の実施例のクロック発生回
路の詳細な説明は省略する。
合と同様、内部リセット信号80が印加されるべきサイ
クル数を第2のカウンタ回路51で計数し、内部クロッ
ク信号34のクロッキング開始から所定の期間内部リセ
ット信号80を与え続け、その後これを自動的に解除す
ることによって、内部クロック信号34のクロッキング
開始タイミングを意識することなく内部リセット信号8
0を与えることができる。
1の発明によれば、クロック信号生成手段1から出力さ
れる原始クロック信号30が基準クロック信号40に同
期するまでの間はクロック信号伝搬制御手段2,3〜5
(2a,2b,3〜5)により原始クロック信号30の
伝搬を阻止する構成を採用したので、基準クロック信号
40と同期がとれていない内部クロック信号34の負荷
回路への供給を防止できる。
成手段1をPLL回路で構成したので、クロック信号の
周波数逓倍を容易に実現できる。
号34の特定の位相からのクロッキング開始及び再開を
実現できる。
号34の特定の位相でのクロッキング一時停止を実現で
きる。
に遅延回路22を設けたことにより、基準クロック信号
40に対する内部クロック信号34のクロックスキュー
が解消される。
にクロックドライバ21を設けたことにより、基準クロ
ック信号40に対する内部クロック信号34のクロック
スキューが従来と同程度に低減される。
部クロック信号34の供給が開始された後に、該負荷回
路への内部リセット信号80のアサートが自動的に解除
される。これにより、内部クロック信号34のクロッキ
ングが実際に開始/再開されるタイミングを外部から知
る必要がなくなる。
号80のアサート解除のタイミングを内部クロック信号
34のパルス計数により決定する構成を採用したので、
内部クロック信号34の供給開始後の内部リセット信号
80のアサート解除が保証される。
号80のアサート解除のタイミングは、例えば回路シミ
ュレーションにより求められるPLL回路1のロックイ
ンタイムを考慮して、基準クロック信号40のパルス計
数により決定される。
生成手段1から出力される原始クロック信号30が基準
クロック信号40に同期するのに十分な所定の時間の計
測を時間計測手段2が完了しない間はクロック信号伝送
制御手段3〜5により原始クロック信号30の伝送を阻
止する構成を採用したので、基準クロック信号40と同
期がとれていない内部クロック信号34の負荷回路への
供給を防止できる。
生成手段1をPLL回路で構成したので、クロック信号
の周波数逓倍を容易に実現できる。
に入力される基準クロック信号40のパルスを所定の数
だけ計数した時に負荷回路への内部クロック信号34の
供給が開始される。
50と論理積回路52との簡単な構成によって、内部ク
ロック信号34の供給開始タイミングを制御できる。
信号34の特定の位相からのクロッキング開始と、特定
の位相でのクロッキング一時停止とを実現できるだけで
なく、内部クロック信号34の特定の位相からのスピー
ディなクロッキングの再開を実現できる。
生成手段1から出力される原始クロック信号30が実際
に基準クロック信号40に同期したことが同期検出手段
2a,2bにおいて検出されない間はクロック信号伝送
制御手段3〜5により原始クロック信号30の伝送を阻
止する構成を採用したので、基準クロック信号40と同
期がとれていない内部クロック信号34の負荷回路への
供給を防止できる。
生成手段1をPLL回路で構成したので、クロック信号
の周波数逓倍を容易に実現できる。
内の第1の位相差検出回路10に入力される基準クロッ
ク信号40と帰還クロック信号32との位相差がなくな
ったものと判定された時に負荷回路への内部クロック信
号34の供給が開始する。
信号30の伝送制御のための第2の位相差検出回路11
はPLL回路1内の第1の位相差検出回路10より低い
精度で基準クロック信号40と帰還クロック信号32と
の位相差を検出することとしたので、同期検出の収束性
が高められる。また、第2の位相差検出回路11が位相
差検出信号90,91を出力しない状態が基準クロック
信号40の複数パルスの期間にわたって継続したことを
同期確認手段2bで確認したときに同期検出信号98を
出力する構成を採用したので、同期検出の確度が高めら
れる。
信号34の特定の位相からのクロッキング開始と、特定
の位相でのクロッキング一時停止とを実現できるだけで
なく、内部クロック信号34の特定の位相からのスピー
ディなクロッキングの再開を実現できる。
信号34の特定の位相からのクロッキング開始、特定の
位相でのクロッキング一時停止、特定の位相からのクロ
ッキング再開の各機能を備えたクロック発生回路を実現
することができる。また、アサートした内部リセット信
号80を内部クロック信号34のクロッキングに応じた
適切なタイミングで自動的に解除する機能を実現でき
る。本願発明に係るクロック発生回路を採用した集積回
路を用いるシステムでは、そのハードウェアやソフトウ
ェアのデバッグ時におけるステップ実行や動作の一時停
止/再開が可能となり、また、システムや集積回路自身
の消費電力管理時のクロック信号制御に大変有用な技術
となる。
を示すブロック図である。
信号を生成し始めるときのシーケンスを表したタイミン
グ図である。
信号の供給を停止するときのシーケンスを表したタイミ
ング図である。
信号の供給を再開するときのシーケンスを表したタイミ
ング図である。
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
トモードで内部クロック信号を生成し始めるときのシー
ケンスを表したタイミング図である。
を示すブロック図である。
信号を生成し始めるときのシーケンスを表したタイミン
グ図である。
路を示すブロック図である。
路を示すブロック図である。
ク図である。
フリップフロップ 60,61 計数完了信号 62 クロック伝搬制御信号 64 クロック停止制御信号 70 オートリセット制御信号 72 システムリセット信号 80 内部リセット信号 82 排他的論理和回路(EX−NOR回路) 90 位相進み信号 91 位相遅れ信号 92 進みラッチ信号 93 遅れラッチ信号 94 EX−NOR信号 95,96,97 第1段、第2段及び第3段信号 98 同期検出信号
Claims (19)
- 【請求項1】 基準クロック信号に同期した内部クロッ
ク信号を負荷回路へ供給するためのクロック発生回路で
あって、 原始クロック信号を生成し、かつ該生成された原始クロ
ック信号が基準クロック信号に同期するように該原始ク
ロック信号の位相を調整するためのクロック信号生成手
段と、 前記クロック信号生成手段から出力される原始クロック
信号が基準クロック信号に同期するまでの間は該原始ク
ロック信号を前記負荷回路に内部クロック信号として供
給しないように、該原始クロック信号の伝搬を制御する
ためのクロック信号伝搬制御手段とを備えたことを特徴
とするクロック発生回路。 - 【請求項2】 請求項1記載のクロック発生回路におい
て、 前記クロック信号生成手段は、 基準クロック信号の整数倍の周波数を持つ原始クロック
信号を生成するための位相同期ループ回路を備え、 前記位相同期ループ回路は、 基準クロック信号に対して帰還クロック信号の位相が進
んでいる場合には位相進み信号を、遅れている場合には
位相遅れ信号を各々出力するための位相差検出回路と、 前記位相差検出回路から出力される位相進み信号及び位
相遅れ信号に応じて出力信号の電圧を調整するためのチ
ャージポンプ回路と、 前記チャージポンプ回路の出力信号のうちの低周波数成
分を通過させることにより制御電圧を出力するためのル
ープフィルタ回路と、 前記ループフィルタ回路から出力される制御電圧に応じ
た周波数の原始クロック信号を生成するための電圧制御
発振器と、 前記電圧制御発振器により生成された原始クロック信号
を分周した周波数を持つ信号を前記位相差検出回路に帰
還クロック信号として供給するための分周器とを備えた
ことを特徴とするクロック発生回路。 - 【請求項3】 請求項2記載のクロック発生回路におい
て、 前記クロック信号伝搬制御手段は、 前記負荷回路への内部クロック信号の供給を制御するよ
うに前記位相同期ループ回路と該負荷回路との間に介在
したクロックバッファ回路と、 前記位相同期ループ回路から出力される原始クロック信
号が基準クロック信号に同期するまでの間は前記クロッ
クバッファ回路が内部クロック信号を前記負荷回路に供
給しないように、かつ原始クロック信号が基準クロック
信号に同期したときには前記クロックバッファ回路が該
基準クロック信号に同期して前記負荷回路への内部クロ
ック信号の供給を開始するように前記クロックバッファ
回路を制御するためのクロック信号供給開始制御手段と
を備えたことを特徴とするクロック発生回路。 - 【請求項4】 請求項3記載のクロック発生回路におい
て、 前記クロック信号伝搬制御手段は、 クロック停止要求信号がアサートされたときには前記ク
ロックバッファ回路が基準クロック信号に同期して前記
負荷回路への内部クロック信号の供給を停止するように
該クロックバッファ回路を制御するためのクロック信号
供給停止制御手段を更に備えたことを特徴とするクロッ
ク発生回路。 - 【請求項5】 請求項3記載のクロック発生回路におい
て、 前記位相同期ループ回路は、 帰還クロック信号と原始クロック信号との位相差が前記
クロックバッファ回路内の遅延に基づく原始クロック信
号と内部クロック信号との位相差と等しくなるように前
記電圧制御発振器により生成された原始クロック信号を
遅延させるための遅延回路を更に備えたことを特徴とす
るクロック発生回路。 - 【請求項6】 請求項2記載のクロック発生回路におい
て、 前記位相同期ループ回路は、 前記電圧制御発振器の出力に基づいて信号線を駆動する
ことにより原始クロック信号を出力するためのクロック
ドライバを更に備え、かつ前記クロック信号伝搬制御手
段は、 複数の負荷回路の各々への内部クロック信号の供給を制
御するように前記クロックドライバと該複数の負荷回路
との間において各負荷回路の近傍に配され、かつ各々該
クロックドライバから前記信号線を介して原始クロック
信号の供給を受ける複数のクロックバッファ回路と、 前記クロックドライバから出力される原始クロック信号
が基準クロック信号に同期するまでの間は前記複数のク
ロックバッファ回路の各々が内部クロック信号を各負荷
回路に供給しないように、かつ原始クロック信号が基準
クロック信号に同期したときには前記複数のクロックバ
ッファ回路の各々が該基準クロック信号に同期して各負
荷回路への内部クロック信号の供給を開始するように前
記複数のクロックバッファ回路を制御するためのクロッ
ク信号供給開始制御手段とを備えたことを特徴とするク
ロック発生回路。 - 【請求項7】 請求項1記載のクロック発生回路におい
て、 前記負荷回路への内部クロック信号の供給が開始された
後に該負荷回路への内部リセット信号のアサートを解除
するためのリセット制御手段を更に備えたことを特徴と
するクロック発生回路。 - 【請求項8】 請求項7記載のクロック発生回路におい
て、 前記リセット制御手段は、 前記クロック信号伝搬制御手段から出力される内部クロ
ック信号のパルスを所定の数だけ計数した時に前記負荷
回路への内部リセット信号のアサートを解除するように
計数完了信号を出力するためのカウンタ回路を備えたこ
とを特徴とするクロック発生回路。 - 【請求項9】 請求項7記載のクロック発生回路におい
て、 前記リセット制御手段は、 前記クロック信号生成手段に入力される基準クロック信
号のパルスを所定の数だけ計数した時に前記負荷回路へ
の内部リセット信号のアサートを解除するように計数完
了信号を出力するためのカウンタ回路を備えたことを特
徴とするクロック発生回路。 - 【請求項10】 基準クロック信号に同期した内部クロ
ック信号を負荷回路へ供給するためのクロック発生回路
であって、 原始クロック信号を生成し、かつ該生成された原始クロ
ック信号が基準クロック信号に同期するように該原始ク
ロック信号の位相を調整するためのクロック信号生成手
段と、 前記クロック信号生成手段から出力される原始クロック
信号が基準クロック信号に同期するのに十分な所定の時
間を計測するための時間計測手段と、 前記時間計測手段において所定の時間の計測が完了しな
い間は前記クロック信号生成手段から出力される原始ク
ロック信号を前記負荷回路に内部クロック信号として供
給しないように、該原始クロック信号の伝送を制御する
ためのクロック信号伝送制御手段とを備えたことを特徴
とするクロック発生回路。 - 【請求項11】 請求項10記載のクロック発生回路に
おいて、 前記クロック信号生成手段は、 基準クロック信号の整数倍の周波数を持つ原始クロック
信号を生成するための位相同期ループ回路を備え、 前記位相同期ループ回路は、 基準クロック信号に対して帰還クロック信号の位相が進
んでいる場合には位相進み信号を、遅れている場合には
位相遅れ信号を各々出力するための位相差検出回路と、 前記位相差検出回路から出力される位相進み信号及び位
相遅れ信号に応じて出力信号の電圧を調整するためのチ
ャージポンプ回路と、 前記チャージポンプ回路の出力信号のうちの低周波数成
分を通過させることにより制御電圧を出力するためのル
ープフィルタ回路と、 前記ループフィルタ回路から出力される制御電圧に応じ
た周波数の原始クロック信号を生成するための電圧制御
発振器と、 前記電圧制御発振器により生成された原始クロック信号
を分周した周波数を持つ信号を前記位相差検出回路に帰
還クロック信号として供給するための分周器とを備えた
ことを特徴とするクロック発生回路。 - 【請求項12】 請求項11記載のクロック発生回路に
おいて、 前記時間計測手段は、 前記位相同期ループ回路に入力される基準クロック信号
のパルスを所定の数だけ計数した時に前記クロック信号
伝送制御手段に前記負荷回路への内部クロック信号の供
給を開始させるように計数完了信号を出力するための計
数手段を備えたことを特徴とするクロック発生回路。 - 【請求項13】 請求項12記載のクロック発生回路に
おいて、 前記計数手段は、 前記基準クロック信号を一方の入力として受け取る論理
積回路と、 前記論理積回路の出力信号のパルスを所定の数だけ計数
した時に前記クロック信号伝送制御手段に前記負荷回路
への内部クロック信号の供給を開始させるように計数完
了信号を出力するためのカウンタ回路とを備え、かつ前
記カウンタ回路から出力された計数完了信号は、該出力
された計数完了信号が保持されるように前記論理積回路
の他方の入力として帰還されたことを特徴とするクロッ
ク発生回路。 - 【請求項14】 請求項13記載のクロック発生回路に
おいて、 前記クロック信号伝送制御手段は、 前記負荷回路への内部クロック信号の供給を制御するよ
うに前記位相同期ループ回路と該負荷回路との間に介在
したクロックバッファ回路と、 前記カウンタ回路から計数完了信号が出力されない間は
前記クロックバッファ回路が内部クロック信号を前記負
荷回路に供給しないように、かつ計数完了信号が出力さ
れたときには前記クロックバッファ回路が基準クロック
信号に同期して前記負荷回路への内部クロック信号の供
給を開始するように前記クロックバッファ回路を制御す
るためのスタート制御回路と、 クロック停止要求信号がアサートされたときには前記ク
ロックバッファ回路が基準クロック信号に同期して前記
負荷回路への内部クロック信号の供給を停止するように
該クロックバッファ回路を制御し、かつ該クロック停止
要求信号のアサートが解除されたときには前記クロック
バッファ回路が前記カウンタ回路からの保持された計数
完了信号を用いかつ基準クロック信号に同期して前記負
荷回路への内部クロック信号の供給を直ちに再開するよ
うに該クロックバッファ回路を制御するためのストップ
制御回路とを備えたことを特徴とするクロック発生回
路。 - 【請求項15】 基準クロック信号に同期した内部クロ
ック信号を負荷回路へ供給するためのクロック発生回路
であって、 原始クロック信号を生成し、かつ該生成された原始クロ
ック信号が基準クロック信号に同期するように該原始ク
ロック信号の位相を調整するためのクロック信号生成手
段と、 前記クロック信号生成手段から出力される原始クロック
信号が該クロック信号生成手段に入力される基準クロッ
ク信号に同期したことを検出するための同期検出手段
と、 前記同期検出手段において同期が検出されない間は前記
クロック信号生成手段から出力される原始クロック信号
を前記負荷回路に内部クロック信号として供給しないよ
うに、該原始クロック信号の伝送を制御するためのクロ
ック信号伝送制御手段とを備えたことを特徴とするクロ
ック発生回路。 - 【請求項16】 請求項15記載のクロック発生回路に
おいて、 前記クロック信号生成手段は、 基準クロック信号の整数倍の周波数を持つ原始クロック
信号を生成するための位相同期ループ回路を備え、 前記位相同期ループ回路は、 基準クロック信号に対して帰還クロック信号の位相が進
んでいる場合には位相進み信号を、遅れている場合には
位相遅れ信号を各々出力するための第1の位相差検出回
路と、 前記第1の位相差検出回路から出力される位相進み信号
及び位相遅れ信号に応じて出力信号の電圧を調整するた
めのチャージポンプ回路と、 前記チャージポンプ回路の出力信号のうちの低周波数成
分を通過させることにより制御電圧を出力するためのル
ープフィルタ回路と、 前記ループフィルタ回路から出力される制御電圧に応じ
た周波数の原始クロック信号を生成するための電圧制御
発振器と、 前記電圧制御発振器により生成された原始クロック信号
を分周した周波数を持つ信号を前記第1の位相差検出回
路に帰還クロック信号として供給するための分周器とを
備えたことを特徴とするクロック発生回路。 - 【請求項17】 請求項16記載のクロック発生回路に
おいて、 前記同期検出手段は、 前記位相同期ループ回路内の第1の位相差検出回路に入
力される基準クロック信号と帰還クロック信号との位相
差がなくなったものと判定した時に前記クロック信号伝
送制御手段に前記負荷回路への内部クロック信号の供給
を開始させるように同期検出信号を出力するための位相
差検出手段を備えたことを特徴とするクロック発生回
路。 - 【請求項18】 請求項17記載のクロック発生回路に
おいて、 前記位相差検出手段は、 前記位相同期ループ回路内の第1の位相差検出回路に入
力される基準クロック信号と帰還クロック信号との位相
を比較し、かつ基準クロック信号に対して帰還クロック
信号の位相が進んでいる場合には位相進み信号を、遅れ
ている場合には位相遅れ信号を各々位相差検出信号とし
て出力するための第2の位相差検出回路と、 前記第2の位相差検出回路が位相差検出信号を出力しな
い状態が基準クロック信号の複数パルスの期間にわたっ
て継続したときに同期検出信号を出力し、かつ該出力し
た同期検出信号を保持するための同期確認手段とを備
え、かつ前記第2の位相差検出回路は、前記第1の位相
差検出回路よりも位相差検出精度が低く設定されたこと
を特徴とするクロック発生回路。 - 【請求項19】 請求項18記載のクロック発生回路に
おいて、 前記クロック信号伝送制御手段は、 前記負荷回路への内部クロック信号の供給を制御するよ
うに前記位相同期ループ回路と該負荷回路との間に介在
したクロックバッファ回路と、 前記位相差検出手段から同期検出信号が出力されない間
は前記クロックバッファ回路が内部クロック信号を前記
負荷回路に供給しないように、かつ同期検出信号が出力
されたときには前記クロックバッファ回路が基準クロッ
ク信号に同期して前記負荷回路への内部クロック信号の
供給を開始するように前記クロックバッファ回路を制御
するためのスタート制御回路と、 クロック停止要求信号がアサートされたときには前記ク
ロックバッファ回路が基準クロック信号に同期して前記
負荷回路への内部クロック信号の供給を停止するように
該クロックバッファ回路を制御し、かつ該クロック停止
要求信号のアサートが解除されたときには前記クロック
バッファ回路が前記同期確認手段からの保持された同期
検出信号を用いかつ基準クロック信号に同期して前記負
荷回路への内部クロック信号の供給を直ちに再開するよ
うに該クロックバッファ回路を制御するためのストップ
制御回路とを備えたことを特徴とするクロック発生回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5109476A JP3040635B2 (ja) | 1992-05-15 | 1993-05-11 | クロック発生回路 |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-123126 | 1992-05-15 | ||
| JP12312692 | 1992-05-15 | ||
| JP19042592 | 1992-07-17 | ||
| JP4-190425 | 1992-07-17 | ||
| JP5109476A JP3040635B2 (ja) | 1992-05-15 | 1993-05-11 | クロック発生回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0685663A true JPH0685663A (ja) | 1994-03-25 |
| JP3040635B2 JP3040635B2 (ja) | 2000-05-15 |
Family
ID=27311479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5109476A Expired - Lifetime JP3040635B2 (ja) | 1992-05-15 | 1993-05-11 | クロック発生回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3040635B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6628739B1 (en) | 1998-12-28 | 2003-09-30 | Nec Corporation | Digital phase lock loop circuit |
| JP2015082812A (ja) * | 2013-10-24 | 2015-04-27 | 日本電波工業株式会社 | 発振装置 |
-
1993
- 1993-05-11 JP JP5109476A patent/JP3040635B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6628739B1 (en) | 1998-12-28 | 2003-09-30 | Nec Corporation | Digital phase lock loop circuit |
| JP2015082812A (ja) * | 2013-10-24 | 2015-04-27 | 日本電波工業株式会社 | 発振装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3040635B2 (ja) | 2000-05-15 |
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