JPH068590Y2 - 写真フイルム用パトロ−ネ - Google Patents
写真フイルム用パトロ−ネInfo
- Publication number
- JPH068590Y2 JPH068590Y2 JP1987058934U JP5893487U JPH068590Y2 JP H068590 Y2 JPH068590 Y2 JP H068590Y2 JP 1987058934 U JP1987058934 U JP 1987058934U JP 5893487 U JP5893487 U JP 5893487U JP H068590 Y2 JPH068590 Y2 JP H068590Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cut
- film
- cartridge
- patrone
- pile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はパトローネのテレンプ切断部から発生する繊維
屑を減少させ、良質の写真画像を得るための改良に関す
る。
屑を減少させ、良質の写真画像を得るための改良に関す
る。
135写真用ロールフィルムで代表される写真フィルム
は、第5図に示されるように一定長さに切断されたフィ
ルム7がその一端を接着紙6によってスプール5に系止
されて該スプールに巻かれた状態で、パトローネ胴2に
挿入されフィルムの他の一端を巻取口又は引出口10から
外部へのぞかせるようにしてある。
は、第5図に示されるように一定長さに切断されたフィ
ルム7がその一端を接着紙6によってスプール5に系止
されて該スプールに巻かれた状態で、パトローネ胴2に
挿入されフィルムの他の一端を巻取口又は引出口10から
外部へのぞかせるようにしてある。
そしてパトローネ胴2はその両端にある嵌着溝3を介し
てそれぞれキャップ4で嵌着されている。そして、前記
巻取口又は引出口10を形成する部分のパトローネ胴2の
内側にはテレンプ条片8′,9′が貼付されていて、フ
ィルム2はその間にはさまれて巻取られたり反対に引き
出されたりしている。そしてこれによって内部のフィル
ムへの遮光状態が保たれ明るい所でカメラへの装填が易
しくできるようにしてある。
てそれぞれキャップ4で嵌着されている。そして、前記
巻取口又は引出口10を形成する部分のパトローネ胴2の
内側にはテレンプ条片8′,9′が貼付されていて、フ
ィルム2はその間にはさまれて巻取られたり反対に引き
出されたりしている。そしてこれによって内部のフィル
ムへの遮光状態が保たれ明るい所でカメラへの装填が易
しくできるようにしてある。
尚、パトローネ胴2はブリキなどの金属板材を丸めて作
られるが、丸められる前は第6図の2′に示すような形
状の展開された状態に加工されており、これに対してテ
レンプ8′,9′が貼り付けられる。貼りつけ方はいろ
いろあるが、例えば第6図に示すようにパトローネ胴2
の展開プレート2′が等間隔にコンベヤネスト上に並び
等速で連続的に送られ、その両側に接着剤が塗布されそ
の上にビロード状の細幅織物8,9がやはり前記コンベ
ヤと同速度で送られてゆき、前記展開プレート2′の所
定位置に載せられて貼付けられてゆく。更にコンベヤネ
ストに同期して揺動するカッター23によって、第3図に
示すような隣合う展開プレートの境界域の切断位置18で
前記織物が切断され、テレンプ貼付け工程が完了し、そ
の後の工程で展開プレート2′が丸められてパトローネ
胴2に加工されるようにしてある。
られるが、丸められる前は第6図の2′に示すような形
状の展開された状態に加工されており、これに対してテ
レンプ8′,9′が貼り付けられる。貼りつけ方はいろ
いろあるが、例えば第6図に示すようにパトローネ胴2
の展開プレート2′が等間隔にコンベヤネスト上に並び
等速で連続的に送られ、その両側に接着剤が塗布されそ
の上にビロード状の細幅織物8,9がやはり前記コンベ
ヤと同速度で送られてゆき、前記展開プレート2′の所
定位置に載せられて貼付けられてゆく。更にコンベヤネ
ストに同期して揺動するカッター23によって、第3図に
示すような隣合う展開プレートの境界域の切断位置18で
前記織物が切断され、テレンプ貼付け工程が完了し、そ
の後の工程で展開プレート2′が丸められてパトローネ
胴2に加工されるようにしてある。
しかしテレンプの織物は第4図に示すように経系12、緯
系13で織られた基布15の各織目にパイル11が高さを揃え
られ等間隔に結びつけられて密生さしてある。このよう
なテレンプ織物を前述のように切断をすると、切断部の
結び目が切られてパイルや糸が解けてテレンプ面に散ら
かってしまう。このような状態のパトローネやマガジン
に写真フィルムがつめられカメラに入れて撮影のためパ
トローネからテレンプ上を引き出されたり巻き取られた
りすると、パイルや糸くずが撮影時のフィルム画面上に
付着することがあり画質を著しく損傷してしまう。
系13で織られた基布15の各織目にパイル11が高さを揃え
られ等間隔に結びつけられて密生さしてある。このよう
なテレンプ織物を前述のように切断をすると、切断部の
結び目が切られてパイルや糸が解けてテレンプ面に散ら
かってしまう。このような状態のパトローネやマガジン
に写真フィルムがつめられカメラに入れて撮影のためパ
トローネからテレンプ上を引き出されたり巻き取られた
りすると、パイルや糸くずが撮影時のフィルム画面上に
付着することがあり画質を著しく損傷してしまう。
サクション等でこのようなパイルくずを吸収する措置等
もとられるが十分ではない。
もとられるが十分ではない。
本考案はこのような問題点を解決した写真フィルム用パ
トローネを提供することを目的にする。
トローネを提供することを目的にする。
この目的は、ビロード状の細幅織物を定寸に切断してテ
レンプ条片となし該条片をフィルムの巻取口又は引出口
に遮光部材として貼付した写真フィルム用パトローネに
おいて、前記条片の切断端部はその近傍がヒータの押圧
接触により加熱溶融処理がなされた後に切断されたほつ
れのない端部であることを特徴とした写真フィルム用パ
トローネによって達成される。
レンプ条片となし該条片をフィルムの巻取口又は引出口
に遮光部材として貼付した写真フィルム用パトローネに
おいて、前記条片の切断端部はその近傍がヒータの押圧
接触により加熱溶融処理がなされた後に切断されたほつ
れのない端部であることを特徴とした写真フィルム用パ
トローネによって達成される。
本考案の1実施例を第1図及び第2図に示す。しかし本
考案は、これに限定されるものではない。又従来例と同
じ機能の部材は同じ番号で示す。
考案は、これに限定されるものではない。又従来例と同
じ機能の部材は同じ番号で示す。
第1図はパトローネ胴2の展開プレート2′が等間隔に
配置されたコンベヤネストにセットされ矢印の方向に等
速で移送され、その両側に接着剤が塗布されそれと共に
テレンプ材のビロード状細幅織物8,9がコンベヤネス
トと同方向に同期して送られて前記展開プレート2′の
所定位置に載せられ押圧されて展開プレートの内面とテ
レンプ材の基布の面が接着されてゆく。そして接着の完
了した後の工程で且つ、切断工程の前の工程で第1図に
示すような加熱ヒータ21により前記コンベヤネストと同
期しながら前記ネスト上の展開プレート2′の互に隣合
う境界域19の細幅織物のパイル面を短時間押圧接触させ
る。
配置されたコンベヤネストにセットされ矢印の方向に等
速で移送され、その両側に接着剤が塗布されそれと共に
テレンプ材のビロード状細幅織物8,9がコンベヤネス
トと同方向に同期して送られて前記展開プレート2′の
所定位置に載せられ押圧されて展開プレートの内面とテ
レンプ材の基布の面が接着されてゆく。そして接着の完
了した後の工程で且つ、切断工程の前の工程で第1図に
示すような加熱ヒータ21により前記コンベヤネストと同
期しながら前記ネスト上の展開プレート2′の互に隣合
う境界域19の細幅織物のパイル面を短時間押圧接触させ
る。
本実施例では250℃、0.1秒、ヒータの接触幅は1mmにし
た。テレンプの細幅織物材料はパイルをジアセテート、
基布をレーヨンにしてある。
た。テレンプの細幅織物材料はパイルをジアセテート、
基布をレーヨンにしてある。
このようなヒータをテレンプに対して押圧接触させると
接触部のテレンプの織物のパイル面は第2図に示すよう
に各パイル11や経緯の織り糸12,13で構成される基布15
は押しつぶされ溶融状態となる。したがってこの状態で
次の切断工程でカッタ23により、この境界域を切断すれ
ば切り口からのパイルや糸のほつれや散らかりは一切な
くなり、テレンプは清浄な状態に保たれる。尚、本考案
のパトローネに対するテレンプ接着装置は等速連続作動
式の高速型を例示したが、勿論これに限定することなく
間欠作動式の装置であっても十分である。
接触部のテレンプの織物のパイル面は第2図に示すよう
に各パイル11や経緯の織り糸12,13で構成される基布15
は押しつぶされ溶融状態となる。したがってこの状態で
次の切断工程でカッタ23により、この境界域を切断すれ
ば切り口からのパイルや糸のほつれや散らかりは一切な
くなり、テレンプは清浄な状態に保たれる。尚、本考案
のパトローネに対するテレンプ接着装置は等速連続作動
式の高速型を例示したが、勿論これに限定することなく
間欠作動式の装置であっても十分である。
本考案のパトローネにより、写真フィルムの撮影面は常
に正常に保たれテレンプのパイルや糸の細かいくずの附
着は皆無の状態になり、良質の写真の仕上げが常に安定
して得られるようになった。
に正常に保たれテレンプのパイルや糸の細かいくずの附
着は皆無の状態になり、良質の写真の仕上げが常に安定
して得られるようになった。
第1図は、本考案のパトローネのテレンプ接着切断状態
の概略図。 第2図は、本考案のテレンプ切断の状態図。 第3図は、従来のテレンプ切断の状態図。 第4図は、テレンプの1部の斜視図。 第5図は、135ロールフィルムの構成を示す斜視図。 第6図は、従来のパトローネのテレンプ接着切断装置の
概略図。 2……パトローネ胴 2′……展開プレート 7……フィルム 8,9……ビロード状の細幅織物 8′,9′……テレンプ条片 10……巻取口又は引出口 11……パイル 12……経糸 13……緯糸 15……基布 18……切断位置 19……境界域 21……加熱ヒータ 23……カッター
の概略図。 第2図は、本考案のテレンプ切断の状態図。 第3図は、従来のテレンプ切断の状態図。 第4図は、テレンプの1部の斜視図。 第5図は、135ロールフィルムの構成を示す斜視図。 第6図は、従来のパトローネのテレンプ接着切断装置の
概略図。 2……パトローネ胴 2′……展開プレート 7……フィルム 8,9……ビロード状の細幅織物 8′,9′……テレンプ条片 10……巻取口又は引出口 11……パイル 12……経糸 13……緯糸 15……基布 18……切断位置 19……境界域 21……加熱ヒータ 23……カッター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−74869(JP,A) 特開 昭63−85625(JP,A) 特開 昭63−305353(JP,A) 実公 平3−26514(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】ビロード状の細幅織物を定寸に切断してテ
レンプ条片となし該条片をフィルムの巻取口又は引出口
に遮光部材として貼付した写真フィルム用パトローネに
おいて、前記条片の切断端部はその近傍がヒータの押圧
接触により加熱溶融処理がなされた後に切断されたほつ
れのない端部であることを特徴とした写真フィルム用パ
トローネ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987058934U JPH068590Y2 (ja) | 1987-04-18 | 1987-04-18 | 写真フイルム用パトロ−ネ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987058934U JPH068590Y2 (ja) | 1987-04-18 | 1987-04-18 | 写真フイルム用パトロ−ネ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63165648U JPS63165648U (ja) | 1988-10-28 |
| JPH068590Y2 true JPH068590Y2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=30889957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987058934U Expired - Lifetime JPH068590Y2 (ja) | 1987-04-18 | 1987-04-18 | 写真フイルム用パトロ−ネ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068590Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2801987B2 (ja) * | 1991-10-16 | 1998-09-21 | 富士写真フイルム株式会社 | 写真フイルムパトローネ |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6385625A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | パトロ−ネ胴板の製造装置 |
| JPH0686268B2 (ja) * | 1986-09-18 | 1994-11-02 | 富士写真フイルム株式会社 | パトロ−ネ胴板へのリボン貼着装置 |
| JPH0326514A (ja) * | 1989-06-24 | 1991-02-05 | Kuraudo:Kk | 熱可塑性廃プラスチックの熱溶融減容方法 |
-
1987
- 1987-04-18 JP JP1987058934U patent/JPH068590Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63165648U (ja) | 1988-10-28 |
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