JPH0685997B2 - 短繊維強化金属複合材料の製造法 - Google Patents
短繊維強化金属複合材料の製造法Info
- Publication number
- JPH0685997B2 JPH0685997B2 JP63130435A JP13043588A JPH0685997B2 JP H0685997 B2 JPH0685997 B2 JP H0685997B2 JP 63130435 A JP63130435 A JP 63130435A JP 13043588 A JP13043588 A JP 13043588A JP H0685997 B2 JPH0685997 B2 JP H0685997B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- short fiber
- molten metal
- composite material
- fiber reinforced
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000835 fiber Substances 0.000 title claims description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 4
- 239000002905 metal composite material Substances 0.000 title claims description 4
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 18
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 18
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 238000005470 impregnation Methods 0.000 description 5
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 3
- 238000005242 forging Methods 0.000 description 3
- 238000001192 hot extrusion Methods 0.000 description 3
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 3
- HBMJWWWQQXIZIP-UHFFFAOYSA-N silicon carbide Chemical class [Si+]#[C-] HBMJWWWQQXIZIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 229910010271 silicon carbide Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000007864 aqueous solution Substances 0.000 description 1
- 238000013329 compounding Methods 0.000 description 1
- 229910001651 emery Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 235000012438 extruded product Nutrition 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 150000001247 metal acetylides Chemical class 0.000 description 1
- 239000011156 metal matrix composite Substances 0.000 description 1
- 150000004767 nitrides Chemical class 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 150000003839 salts Chemical class 0.000 description 1
- 239000002002 slurry Substances 0.000 description 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、酸化物,炭化物,窒化物などセラミツクスの
ウイスカによつて強化された金属基複合材料の特に高圧
溶湯含浸法による複合材料の製造法に関する。
ウイスカによつて強化された金属基複合材料の特に高圧
溶湯含浸法による複合材料の製造法に関する。
複合材料を製造する方法の一つとして、高圧溶湯含浸法
がある。この方法は下記のような工程を採る。
がある。この方法は下記のような工程を採る。
まず、炭化珪素ウイスカを水,有機樹脂溶液あるいは無
機質の塩類等を添加した水溶液と混合してスラリ状とす
る。これを金型に充填,圧縮して規定サイズの成形体を
得る(これをプリフオームと称する)。次いで、プリフ
オームを所要の温度に加熱して金型に装入する。更に溶
湯を金型に注入プランジヤ加圧等によりプリフオーム中
に溶湯を含浸させ複合化する。
機質の塩類等を添加した水溶液と混合してスラリ状とす
る。これを金型に充填,圧縮して規定サイズの成形体を
得る(これをプリフオームと称する)。次いで、プリフ
オームを所要の温度に加熱して金型に装入する。更に溶
湯を金型に注入プランジヤ加圧等によりプリフオーム中
に溶湯を含浸させ複合化する。
上記方法によつて得られた複合材料では、ウイスカがラ
ンダムに分散している。このまゝの使用もあり得るが、
更に熱間押出,圧延,鍛造等の塑性加工により丸棒,
板,型材,鍛造品などに使用されることが多く、この種
の塑性加工によればウイスカがランダムに分散していた
ものがマトリツクス金属の塑性流動に伴つて加工方向に
ウイスカが配向するため、強度及び弾性率等の機械的性
質が向上するという効果がある。
ンダムに分散している。このまゝの使用もあり得るが、
更に熱間押出,圧延,鍛造等の塑性加工により丸棒,
板,型材,鍛造品などに使用されることが多く、この種
の塑性加工によればウイスカがランダムに分散していた
ものがマトリツクス金属の塑性流動に伴つて加工方向に
ウイスカが配向するため、強度及び弾性率等の機械的性
質が向上するという効果がある。
〔発明が解決しようとする課題〕 前述の高圧溶湯含浸法で製造された複合材料、満足する
ものがあるが、含浸時に溶湯の圧力作用でプリフオーム
に割れ、変形などが生じる場合がある。これらの主要因
としてプリフオーム全周へ溶湯金属が均一に廻らないた
めに片寄つて複合化されるためと思われる。
ものがあるが、含浸時に溶湯の圧力作用でプリフオーム
に割れ、変形などが生じる場合がある。これらの主要因
としてプリフオーム全周へ溶湯金属が均一に廻らないた
めに片寄つて複合化されるためと思われる。
それらの複合材料を熱間押出,圧延,鍛造等の塑性加工
を施す場合は、すでに割れの入つている複合材料の加工
はできないと判断され、又変形及び片寄つて複合化した
ものについては、ウイスカが直接加工用の金型に接触す
るため、セラミツクスと金属マトリツクスの摩擦係数に
差が大きく変形速度がアンバランスとなり加工された表
面には肌荒れがひどく割れ等の欠陥を含んだものにな
る。更にウイスカの含有量が多い場合の複合材料は塑性
加工がより困難となる。したがつて、複合材料材料特性
の信頼性を高めるには複合化においてプリフオーム全周
へ溶湯金属が均一に形成する工夫が必要である。
を施す場合は、すでに割れの入つている複合材料の加工
はできないと判断され、又変形及び片寄つて複合化した
ものについては、ウイスカが直接加工用の金型に接触す
るため、セラミツクスと金属マトリツクスの摩擦係数に
差が大きく変形速度がアンバランスとなり加工された表
面には肌荒れがひどく割れ等の欠陥を含んだものにな
る。更にウイスカの含有量が多い場合の複合材料は塑性
加工がより困難となる。したがつて、複合材料材料特性
の信頼性を高めるには複合化においてプリフオーム全周
へ溶湯金属が均一に形成する工夫が必要である。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであ
つて、本発明は内周面に山型突起を複数個所設けてなる
金型内に、短繊維成形体を挿入して該山型突起により該
短繊維成形体が該金型の中央部に位置するように支持さ
せた後、該金型内へ金属溶湯を圧入供給することを特徴
とする短繊維強化金属複合材料の製造法である。
つて、本発明は内周面に山型突起を複数個所設けてなる
金型内に、短繊維成形体を挿入して該山型突起により該
短繊維成形体が該金型の中央部に位置するように支持さ
せた後、該金型内へ金属溶湯を圧入供給することを特徴
とする短繊維強化金属複合材料の製造法である。
本発明により、プリフオームに対し溶湯金属が均一に加
圧されて圧入されることから、変形,割れ及び片寄りと
いう不具合は解消される。更に本発明方法によつて得ら
れた短繊維強化金属複合材料を熱間押出し等の塑性加工
法を適用する場合、該複合材料は延性のある金属マトリ
ツクスで覆われているためウイスカが直接加工用金型に
接触しないため、クラツク、肌荒などの欠陥発生の防止
を可能にする。
圧されて圧入されることから、変形,割れ及び片寄りと
いう不具合は解消される。更に本発明方法によつて得ら
れた短繊維強化金属複合材料を熱間押出し等の塑性加工
法を適用する場合、該複合材料は延性のある金属マトリ
ツクスで覆われているためウイスカが直接加工用金型に
接触しないため、クラツク、肌荒などの欠陥発生の防止
を可能にする。
以下、本発明の一実施例を第1図を参照しながら詳述す
る。第1図の(a)はこの実施例で用いた金型の平面
図,(b)は(a)のA-A断面図である。
る。第1図の(a)はこの実施例で用いた金型の平面
図,(b)は(a)のA-A断面図である。
炭化珪素ウイスカのプリフオーム(ウイスカ含有体積率
30%)1を700℃にて空気炉で加熱した後、プランジヤ
3による加圧方式機構を有し、かつ山型突起4を備えた
金型5に装入する。750℃でアルミニウム合金を溶解
し、この溶湯2を金型5へ注入する。直ちに溶湯2及び
金型5内部(ウイスカプリフオーム内部も含む)を真空
引き(1.33×144pa)したのち、プランジヤ3にて溶湯
2を加圧(800kg/cm2)してプリフオーム1中へ含浸さ
せ複合材料のインゴツトを製造した。
30%)1を700℃にて空気炉で加熱した後、プランジヤ
3による加圧方式機構を有し、かつ山型突起4を備えた
金型5に装入する。750℃でアルミニウム合金を溶解
し、この溶湯2を金型5へ注入する。直ちに溶湯2及び
金型5内部(ウイスカプリフオーム内部も含む)を真空
引き(1.33×144pa)したのち、プランジヤ3にて溶湯
2を加圧(800kg/cm2)してプリフオーム1中へ含浸さ
せ複合材料のインゴツトを製造した。
本発明の方法により製造した複合材料の上面(トツプ
側)と下面(ボトム側)を研磨仕上(#600エメリー
紙)し確認したところ、溶湯金属で覆れていて、割れ変
形,片寄等の有害な欠陥は認められない。
側)と下面(ボトム側)を研磨仕上(#600エメリー
紙)し確認したところ、溶湯金属で覆れていて、割れ変
形,片寄等の有害な欠陥は認められない。
次いで、このインゴツトを400℃〜420℃に等温加熱し、
押出速度10〜30mmの範囲、押出比10:1の前方押出加工を
行い丸棒を得た。均一に覆れたインゴツトの押出性は、
テアリング,肌荒等はまつたく認められない良好な押出
成形材を得ることができた。
押出速度10〜30mmの範囲、押出比10:1の前方押出加工を
行い丸棒を得た。均一に覆れたインゴツトの押出性は、
テアリング,肌荒等はまつたく認められない良好な押出
成形材を得ることができた。
これに対し、第2図に示すような金型5′を使用する従
来法で製造した複合材料について、上記と同様の検査で
は、図示するようにプリフオーム1が片寄つた状態で複
合化されており、得られた複合材料の上面(トツプ側)
にはクラツク6が認められた。なお、第2図の(a)は
従来法の金型5′の平面図、(b)は(a)のB-B断面
図であり、第1図と同一部分には同一符号を付してあ
る。
来法で製造した複合材料について、上記と同様の検査で
は、図示するようにプリフオーム1が片寄つた状態で複
合化されており、得られた複合材料の上面(トツプ側)
にはクラツク6が認められた。なお、第2図の(a)は
従来法の金型5′の平面図、(b)は(a)のB-B断面
図であり、第1図と同一部分には同一符号を付してあ
る。
本発明によれば溶湯含浸法で複合材料を製造するための
クラツク,変形及び片寄り等の欠陥を防止することが可
能となり更に得られた複合材は熱間押出等の塑性加工に
対しても良好な潤滑性を有する効果が認められた。
クラツク,変形及び片寄り等の欠陥を防止することが可
能となり更に得られた複合材は熱間押出等の塑性加工に
対しても良好な潤滑性を有する効果が認められた。
第1図は本発明の一実施例で採用した金型の概略図で、
(a)はその平面図、(b)は(a)のA-A断面図、第
2図は従来法で採用されている金型の概略図で、(a)
はその平面図、(b)は(a)のB-B断面図である。 図において、1;炭化珪素ウイスカプリフオーム、2;アル
ミニウム合金溶湯、3;プランジヤ、4;山型突起、5,
5′;金型、6;クラツクである。
(a)はその平面図、(b)は(a)のA-A断面図、第
2図は従来法で採用されている金型の概略図で、(a)
はその平面図、(b)は(a)のB-B断面図である。 図において、1;炭化珪素ウイスカプリフオーム、2;アル
ミニウム合金溶湯、3;プランジヤ、4;山型突起、5,
5′;金型、6;クラツクである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭60−146559(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】内周面に山型突起を複数個所設けてなる金
型内に、短繊維成形体を挿入して該山型突起により該短
繊維成形体が該金型の中央部に位置するように支持させ
た後、該金型内へ金属溶湯を圧入供給することを特徴と
する短繊維強化金属複合材料の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63130435A JPH0685997B2 (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 短繊維強化金属複合材料の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63130435A JPH0685997B2 (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 短繊維強化金属複合材料の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01299755A JPH01299755A (ja) | 1989-12-04 |
| JPH0685997B2 true JPH0685997B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=15034167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63130435A Expired - Lifetime JPH0685997B2 (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 短繊維強化金属複合材料の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0685997B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60146559U (ja) * | 1984-03-10 | 1985-09-28 | マツダ株式会社 | 多孔質インサ−ト材を用いる金型鋳造装置 |
-
1988
- 1988-05-30 JP JP63130435A patent/JPH0685997B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01299755A (ja) | 1989-12-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0189508B1 (en) | Method of making short fiber preform | |
| TW501956B (en) | Superplasticity forming mould and mould insert | |
| JPH0685997B2 (ja) | 短繊維強化金属複合材料の製造法 | |
| JPH01180927A (ja) | ピストン製造方法 | |
| JPS62263859A (ja) | スクロ−ルの製造方法 | |
| US1950354A (en) | Improved pressure molding method | |
| CN221909799U (zh) | 一种防止管状产品烧结变形的工装 | |
| JPH07144267A (ja) | アルミニウム基複合材の鋳ぐるみ方法 | |
| JPS61147917A (ja) | 繊維強化金属材料の加工方法 | |
| JP2634293B2 (ja) | ウィスカ強化金属複合材料の塑性加工方法 | |
| JPS61132262A (ja) | 複合部材の製造方法 | |
| TW590817B (en) | Method for integrally forming seamless pipe for G.I.S. | |
| JPH01104456A (ja) | 複合強化金属部材の製造方法 | |
| JPS5829564A (ja) | 繊維強化複合体の製造方法 | |
| SU1371754A1 (ru) | Способ подготовки металлических составных форм | |
| JPH028823B2 (ja) | ||
| JPH01113111A (ja) | 金属基複合材料の押出し加工方法 | |
| JPH11754A (ja) | シリンダブロックの製造方法 | |
| JPH02251353A (ja) | 金属基複合材の高温加圧成形法 | |
| JPH01142244A (ja) | セラミック強化ピストンの製造法 | |
| JPH03174945A (ja) | 空洞部を有する部材の加圧製造方法 | |
| JPS6141516A (ja) | トランスフア−成形機用スリ−ブ | |
| JPH02268962A (ja) | 繊維強化複合部材の製造方法 | |
| JPS6255925B2 (ja) | ||
| JPH075936B2 (ja) | アルミニウム合金製複合構造体の製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |