JPH0686242U - 加速度センサ - Google Patents
加速度センサInfo
- Publication number
- JPH0686242U JPH0686242U JP40487790U JP40487790U JPH0686242U JP H0686242 U JPH0686242 U JP H0686242U JP 40487790 U JP40487790 U JP 40487790U JP 40487790 U JP40487790 U JP 40487790U JP H0686242 U JPH0686242 U JP H0686242U
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- Japan
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- magnet
- inertial body
- rod
- holding hole
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- Pending
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- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 所定の加速度が加わって慣性体が移動して一
旦スイッチが入った後は、リセット操作をしない限り、
2次衝突を受けても慣性体がもとの位置に戻らないよう
にし、スイッチが切れるのを防ぐ。 【構成】 一定質量を有する磁性材料でできた慣性体2
と、所定の加速度が作用するまで、慣性体2が着座して
保持される保持孔3aを有する環状のマグネット3と、
所定の加速度が作用したときに、慣性体2が保持孔3a
からマグネット3の表面に飛び出す動きに連動してスイ
ッチ4を切り換えるスイッチ切換部材5と、マグネット
3を収容するケース8と、このケース8の底面に立設さ
れたロッド11とを備えている。ロッド11にマグネッ
ト3を嵌挿し、慣性体2がロッド11の中心軸上に位置
するとき、慣性体2はロッド11の先端に当接し、磁力
の作用によってマグネット3が浮上して慣性体2は保持
孔3aに着座する。
旦スイッチが入った後は、リセット操作をしない限り、
2次衝突を受けても慣性体がもとの位置に戻らないよう
にし、スイッチが切れるのを防ぐ。 【構成】 一定質量を有する磁性材料でできた慣性体2
と、所定の加速度が作用するまで、慣性体2が着座して
保持される保持孔3aを有する環状のマグネット3と、
所定の加速度が作用したときに、慣性体2が保持孔3a
からマグネット3の表面に飛び出す動きに連動してスイ
ッチ4を切り換えるスイッチ切換部材5と、マグネット
3を収容するケース8と、このケース8の底面に立設さ
れたロッド11とを備えている。ロッド11にマグネッ
ト3を嵌挿し、慣性体2がロッド11の中心軸上に位置
するとき、慣性体2はロッド11の先端に当接し、磁力
の作用によってマグネット3が浮上して慣性体2は保持
孔3aに着座する。
Description
【0001】
本考案は、車両に作用する加速度を検知するための加速度センサに関し、例え ばシートベルトの一端がフロア部にあるリトラクタに係止され、その他端がドア の開閉に応じてルーフレール部を前後に移動可能であるパッシブシートベルト装 置や燃料ポンプの制御等に使用可能で、例えば車輌衝突時の加速度を検知したと きに、ドアが開いてもシートベルトの他端がルーフレール部を前方に移動しない ようにするためや燃料ポンプの作動を停止させるため等に用いられる加速度セン サに関する。
【0002】
従来の加速度センサとして、一定質量を有する磁性材料でできた球状の慣性体 と、この慣性体を吸引する板状のマグネットとを備え、磁力によって慣性体をマ グネット表面の一端に保持し、所定の加速度が加わったときに慣性体がマグネッ ト表面の他端に変位し、この変位によりスイッチが入り、慣性体は磁力によって 変位後の位置を保つようにしたものがある(特公昭51−21704号公報)。
【0003】
ところが、2次衝突などによって慣性体が他の位置に移動すると、スイッチが 切れ、衝突信号を出し続けることができなくなってしまうという問題があった。
【0004】 この考案はこのような事情に鑑みてなされたもので、その課題は所定の加速度 が加わって慣性体が所定位置から移動して一旦スイッチが入った後は、2次衝突 を受けたとしても慣性体がもとの位置に戻らず、スイッチが切れない加速度セン サを提供することである。
【0005】
上述の課題を解決するためこの考案は、一定質量を有する磁性材料でできた慣 性体と、所定の加速度が作用するまで、前記慣性体が着座して保持される保持孔 を有する環状のマグネットと、所定の加速度が作用したときに、前記慣性体が前 記保持孔から前記マグネットの表面に飛び出す動きに連動してスイッチを切り換 えるスイッチ切換部材と、前記マグネットを収容するケースと、このケースの底 面に立設されたロッドとを備え、そのロッドに前記マグネットを嵌挿し、前記慣 性体が前記ロッドの中心線上に位置するとき、前記慣性体は前記ロッドの先端に 当接し、磁力の作用によって前記マグネットが浮上して前記慣性体は前記保持孔 に着座し、前記慣性体が前記保持孔から前記マグネットの表面に飛び出したとき 、前記マグネットが前記ケースの底面に下降し、前記ロッドの先端部が相対的に 前記保持孔を塞ぐ。
【0006】 また、前記スイッチ切換部材の上部には、その切換部材と一体にリセット部材 が設けられており、そのスイッチ切換部材の前記慣性体との当接面には、該慣性 体が板状部材の表面上にある状態で前記リセット部材を押圧して前記スイッチ切 換部材が押し下げられたときに、前記慣性体を前記保持孔側に押し戻すための傾 斜面が形成されている。
【0007】
所定の加速度が作用したとき、慣性体が保持孔からマグネットの表面に飛び出 し、慣性体の重量が加わり、同時に磁力バランスが崩れることにより、マグネッ トはケースの底面に押し下げられ、相対的にロッドの先端部が保持孔を塞ぐ。
【0008】 また、スイッチの可動接点をマグネットの移動軌跡上に配置したので、マグネ ットが押し下げられたとき、この動作を利用してスイッチを切り換えることがで きる。
【0009】
以下、図面に基いて本考案の各実施例を説明する。なお、各実施例の説明にお いて同様の部位には同一の符号を付して重複した説明を省略する。
【0010】 図1は本考案の一実施例に係る加速度センサを示す切欠斜視図で、同図におい て符号1は車輌衝突時の加速度を検知する加速度センサである。
【0011】 図1及び図2に示すように、加速度センサ1は、一定質量を有する磁性材料で できた球状の慣性体2と、所定の加速度が作用するまで、慣性体2が着座して保 持される保持孔3aを有するマグネット3と、所定の加速度が作用したときに、 慣性体2が保持孔3aからマグネット3の表面3b上に飛び出す動きに連動して スイッチ4を切換えるスイッチ切換部材5と、このスイッチ切換部材5、慣性体 2及びマグネット3を収容するケース8と、マグネット3の裏面3cに取付けら れた透磁率の高い磁性体6と、マグネット3の表面3bに取付られた磁性体9と 、ケース8の底面に立設されたロッド11とから構成されている。
【0012】 前記マグネット3は環状であり、該マグネット3の中央部に前記保持孔3aが 形成されている。前記磁性体6はマグネット3の裏面3c全体に取付けられた環 状の磁性体であり、その外周部6bは環状マグネット3の外周面を覆うように立 上げてあり、磁性体9はマグネット3の表面3b全体に取り付けられた環状の磁 性体である。このような構成により、磁力線は透磁率の高い磁性体6中を通るた め、マグネット3の保持孔3a付近及びその外周部付近に磁力線が夫々集中して 形成されている(図5を参照)。磁性体9は慣性体2の摺動からマグネット3の 表面3bを保護する。
【0013】 前記スイッチ切換部材5は、慣性体2が保持孔3aからマグネット3の磁性体 9上に飛び出す動きに連動して上方に変位し、この変位により外周面5aが図3 に示すようにスイッチ4の可動接点4aを押してスイッチ4をオンにするように 構成されている。また、スイッチ切換部材5の上部には、該切換部材5と一体に リセット部材10が設けられている。該リセット部材10及び切換部材5は、ケ ース8に対して上下方向に摺動可能に設けられていると共に不図示のばねにより 下方に付勢されており、通常時は切換部材5の当接面5bが慣性体2の頂部に当 接している。さらに、スイッチ切換部材5には、慣性体2がマグネット3の磁性 体9上にある状態(図3又は図4の状態)でリセット部材7を押し下げてスイッ チ切換部材5が押し下げられたときに、慣性体2を前記保持孔3a側に戻すため の傾斜面5cが形成されている。
【0014】 前記スイッチ4は、車輌衝突時の加速度が検知されたときに上述したように切 り換わるスイッチで、例えば上記パッシブシートベルト装置に使用され、車輌衝 突時にドアが開いてもシートベルトの他端がルーフレール部を前方に移動しない ようにする信号を不図示の制御回路に出力するようになっている。
【0015】 図2に示すように、ロッド11はケース8の底面に一体に立設されている。ロ ッド11にはマグネット3が嵌挿されている。慣性体2がロッド11の先端面に 乗り上げているとき、慣性体2、スイッチ切換部材5及びリセット部材10の各 重量並びにリセット部材10を付勢する不図示のばねの付勢力は、ロッド11の 先端に加わる。また、慣性体2がロッド11の先端面に乗り上げているとき、マ グネット3の保持孔3a付近の強い磁力の作用によりマグネット3がケース8の 底面から浮上し、慣性体2は保持孔3aに着座し保持される(図2の状態)。
【0016】 以下、上記実施例の作用効果を説明する。
【0017】 通常の状態では、慣性体2は、スイッチ切換部材5に作用する前記不図示のば ねの付勢力、重力及びマグネット3の磁力により保持されている。なお、上述し たようにマグネット3の保持孔3a付近には磁力線が集中して形成されて大きな 磁力が発生しているので、慣性体2を大きな保持力で保持することができる。従 って、保持力が大きくなった分だけより大きな加速度を検知することができる。 なお、検知し得る加速度の値は、磁力、前記不図示のばねの付勢力などを変化さ せることにより調整可能である。
【0018】 車輌に所定の加速度が加わると、慣性体2がマグネット3の保持孔3aから磁 性体9上に飛び出してその表面をその外周部側に移動する。このとき慣性体2、 スイッチ切換部材5及びリセット部材の重量並びにリセット部材10を付勢する 不図示のばねの付勢力が、マグネット3に加わり、マグネット3はケース8の底 面に下降する。また、慣性体2が磁性体9上に飛び出してその表面を外周部側に 移動すると、スイッチ切換部材5は慣性体2に押し上げられて上方に変位し、こ の変位により切換部材5の外周面5aがスイッチ4の可動接点4aを押してスイ ッチ4をオンに切換える(図3の状態)。慣性体2が図3の位置からさらにマグ ネット3の外周部側に移動すると、上述したようにマグネット3の外周部付近に は磁力線が集中して形成されて大きな磁力が発生しているので、この大きな磁力 によって慣性体2はマグネット3の外周部に引き寄せられてその位置に保持され る(図4の状態)。
【0019】 このようにして、所定の加速度が加わることにより慣性体2が前記所定位置か ら移動した位置(図4の位置)に該慣性体2を保持するために、所定位置にある 慣性体2に磁力を与えるマグネット3の磁力を利用しているので、特別なホール ド機構を不要にでき、構造を簡単にすることができる。
【0020】 また、慣性体2がマグネット3の保持孔3aから飛び出すと、上述のようにマ グネット3が下降し、相対的にロッド11の先端部が保持孔3aから突出する。 その結果、車両の2次衝突等により加速度が慣性体2に作用し、慣性体2が保持 孔3a側に戻ろうとしても、慣性体2はロッド11の先端部に当たり、保持孔3 aには着座できない(図6の状態)。したがって、慣性体2は磁性体10の表面 上で保持され、スイッチ切換部材5を上方に押し続けるため、スイッチ4はオン 状態を保つ。
【0021】 慣性体2が図4の位置にある状態でリセット部材7を押し下げると、該リセッ ト部材7と共にスイッチ切換部材5も下方に変位するので、図7に示すように、 該切換部材5の当接面5bによって慣性体2が磁性体10の表面上を案内されて ロッド11の先端部にあたる。リセット部材7を更に強く押して、2次衝突など で生じる慣性力よりも大きな力を慣性体2に加えると、慣性体2がロッド11の 先端面に乗り上げる。慣性体2がロッド11の先端面に乗り上げると、磁力の作 用によりマグネット3がケース8の底面から浮上し、慣性体2は保持孔3aに着 座する。これにより、スイッチ切換部材5も最下点に変位し、スイッチ4が切れ て図2の状態に戻り、リセットが完了する。
【0022】 図8はこの考案の他の実施例の要部を示す断面図である。上述の実施例におい ては、スイッチ切換部材5によってスイッチ4を切り換えるようにした場合につ いて述べたが、これに代え、図8に示すように、マグネット3の移動軌跡上にス イッチ4の可動接点4aを配置し、マグネット3の下降動作でスイッチ14の可 動接点14aを押してスイッチ14を切り換えるようにしてもよい。
【0023】 なお、上記図示例ではロッド11の先端が突出しているが、慣性体2が保持孔 3aに戻されないようになっていればよいので、ロッド11の先端は磁性体9の 表面とほぼ同じレベルまで上昇し、保持孔3aを塞ぐようになっていればよい。
【0024】
以上説明したようにこの考案の加速度センサによれば、所定の加速度が作用し たとき、慣性体が保持孔からマグネットの表面に飛び出し、慣性体の重量が加わ り、同時に磁力バランスが崩れることにより、マグネットはケースの底面に押し 下げられ、相対的にロッドの先端部が保持孔を塞ぎ、車両の2次衝突等により加 速度が慣性体に作用し、慣性体が保持孔に戻ろうとしても、慣性体はロッドの先 端部に当たり、保持孔に着座できず、スイッチはオン状態を保ち得る。
【図1】加速度センサを示す切欠斜視図である。
【図2】加速度センサの縦断面図である。
【図3】慣性体がマグネット上に飛び出した状態を示す
説明図である。
説明図である。
【図4】慣性体がマグネットの端部に保持された状態を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図5】磁力線が形成されている様子を示す説明図であ
る。
る。
【図6】ロッドの突出状態を示す断面図である。
【図7】リセット部材を押圧したときの慣性体とロッド
の先端部との関係を示す断面図である。
の先端部との関係を示す断面図である。
【図8】本考案の他の実施例の加速度センサの一部を示
す断面図である。
す断面図である。
1 加速度センサ 2 慣性体 3 マグネット 3a 保持孔 3b 表面 4 スイッチ 5 スイッチ切換部材 5b 当接面 7 リセット部材 8 ケース 11 ロッド
Claims (2)
- 【請求項1】 一定質量を有する磁性材料でできた慣性
体と、所定の加速度が作用するまで、前記慣性体が着座
して保持される保持孔を有する環状のマグネットと、所
定の加速度が作用したときに、前記慣性体が前記保持孔
から前記マグネットの表面に飛び出す動きに連動してス
イッチを切り換えるスイッチ切換部材と、前記マグネッ
トを収容するケースと、このケースの底面に立設された
ロッドとを備え、そのロッドに前記マグネットを嵌挿
し、前記慣性体が前記ロッドの中心線上に位置すると
き、前記慣性体は前記ロッドの先端に当接し、磁力の作
用によって前記マグネットが浮上して前記慣性体は前記
保持孔に着座し、前記慣性体が前記保持孔から前記マグ
ネットの表面に飛び出したとき、前記マグネットが前記
ケースの底面に下降し、前記ロッドの先端部が相対的に
前記保持孔を塞ぐようにすることを特徴とする加速度セ
ンサ。 - 【請求項2】 一定質量を有する磁性材料でできた慣性
体と、所定の加速度が作用するまで、前記慣性体が着座
して保持される保持孔を有する環状のマグネットと、前
記マグネットを収容するケースと、このケースの底面に
立設されたロッドとを備え、そのロッドに前記マグネッ
トを嵌挿し、前記慣性体が前記ロッドの中心線上に位置
するとき、前記慣性体は前記ロッドの先端に当接し、磁
力の作用によって前記マグネットが浮上して前記慣性体
は前記保持孔に着座し、前記慣性体が前記保持孔から前
記マグネットの表面に飛び出したとき、前記マグネット
が前記ケースの底面に下降し、前記ロッドの先端部が相
対的に前記保持孔を塞ぎ、スイッチの可動接点を前記マ
グネットの移動軌跡上に配置し、前記マグネットが下降
したとき、そのマグネットの動きを利用して前記スイッ
チを切り換えることを特徴とする加速度センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40487790U JPH0686242U (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 加速度センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40487790U JPH0686242U (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 加速度センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0686242U true JPH0686242U (ja) | 1994-12-13 |
Family
ID=18514533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40487790U Pending JPH0686242U (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 加速度センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0686242U (ja) |
-
1990
- 1990-12-26 JP JP40487790U patent/JPH0686242U/ja active Pending
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