JPH0686314A - ホワイトバランス補正装置 - Google Patents
ホワイトバランス補正装置Info
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- JPH0686314A JPH0686314A JP4255573A JP25557392A JPH0686314A JP H0686314 A JPH0686314 A JP H0686314A JP 4255573 A JP4255573 A JP 4255573A JP 25557392 A JP25557392 A JP 25557392A JP H0686314 A JPH0686314 A JP H0686314A
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Landscapes
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自然な色調の映像信号を得ることができるホ
ワイトバランス補正装置を提供する。 【構成】 テレビ電話のカメラ16は、CCD撮像部1
61と、ホワイトバランス調整回路162とを備え、こ
のホワイトバランス調整回路162からのテレビ信号
は、D/A変換部36により、ディジタルの画像データ
に変換される。中央処理部31は、画像分割手段、ブロ
ック特定手段、比較手段を実現している。画像データ
は、画像分割手段により複数のブロックに分割され、ブ
ロック特定手段において、複数のブロックの内から特定
の被写体が写っているブロックを特定ブロックとして出
力される。この特定されたブロックの画像データは、予
め設定された設定値データと比較手段で比較され、比較
結果が著しく設定値データと異なるときに、ホワイトバ
ランスを適正な値に補正する補正信号を形成する。
ワイトバランス補正装置を提供する。 【構成】 テレビ電話のカメラ16は、CCD撮像部1
61と、ホワイトバランス調整回路162とを備え、こ
のホワイトバランス調整回路162からのテレビ信号
は、D/A変換部36により、ディジタルの画像データ
に変換される。中央処理部31は、画像分割手段、ブロ
ック特定手段、比較手段を実現している。画像データ
は、画像分割手段により複数のブロックに分割され、ブ
ロック特定手段において、複数のブロックの内から特定
の被写体が写っているブロックを特定ブロックとして出
力される。この特定されたブロックの画像データは、予
め設定された設定値データと比較手段で比較され、比較
結果が著しく設定値データと異なるときに、ホワイトバ
ランスを適正な値に補正する補正信号を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビ電話のテレビカ
メラ等に使用するホワイトバランス補正装置に係り、詳
細には、テレビカメラで撮影した画像を自然な色調に調
整できるホワイトバランス補正装置に関する。
メラ等に使用するホワイトバランス補正装置に係り、詳
細には、テレビカメラで撮影した画像を自然な色調に調
整できるホワイトバランス補正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】サービス総合ディジタル通信網(ISD
N)の普及に伴い、ISDNを利用したテレビ電話の開
発が行われている。このテレビ電話は、音声のみの通信
を行う従来の電話に加えて、通話者の自画像や資料等の
画像をも併せて通信できるようにしたものである。この
ようなテレビ電話では、ハンドセットから入力した音声
を符号化すると共に、電荷結合素子(CCD〔Charge c
oupled device 〕)等を備えたカメラで撮像した話者等
の画像を圧縮符号化し、両者をISDN通信制御部を介
してISDN回線から送信するようにしている。一方、
相手側話者からの音声と画像も、符号化されて送信され
てくるため、これらを復号化してハンドセットから音声
を出力すると共に、復号化された画像をディスプレイ上
に出力するようになっている。
N)の普及に伴い、ISDNを利用したテレビ電話の開
発が行われている。このテレビ電話は、音声のみの通信
を行う従来の電話に加えて、通話者の自画像や資料等の
画像をも併せて通信できるようにしたものである。この
ようなテレビ電話では、ハンドセットから入力した音声
を符号化すると共に、電荷結合素子(CCD〔Charge c
oupled device 〕)等を備えたカメラで撮像した話者等
の画像を圧縮符号化し、両者をISDN通信制御部を介
してISDN回線から送信するようにしている。一方、
相手側話者からの音声と画像も、符号化されて送信され
てくるため、これらを復号化してハンドセットから音声
を出力すると共に、復号化された画像をディスプレイ上
に出力するようになっている。
【0003】ここで、ISDN回線を使用して送信可能
なデータ量には制限があり、現在では64〔Kビット/
秒〕となっている。このため、現在のテレビ電話では、
動画ではあるが、目や口、顔全体の位置が多少動くとい
う画像の特質に対応して、伝送する画像の画質を、各メ
ーカで設定した値としている。そして、設定された画質
となるようにCCDで撮像し、又はCCDで撮像したデ
ータの間引等により設定画質とし、その画像データに対
して、例えば離散コサイン変換(DCT〔discret cosi
ne transform〕)やハフマン符号化等の各種データ圧縮
方法によって圧縮した後に、音声データと共にISDN
回線を介して通話相手に送信している。
なデータ量には制限があり、現在では64〔Kビット/
秒〕となっている。このため、現在のテレビ電話では、
動画ではあるが、目や口、顔全体の位置が多少動くとい
う画像の特質に対応して、伝送する画像の画質を、各メ
ーカで設定した値としている。そして、設定された画質
となるようにCCDで撮像し、又はCCDで撮像したデ
ータの間引等により設定画質とし、その画像データに対
して、例えば離散コサイン変換(DCT〔discret cosi
ne transform〕)やハフマン符号化等の各種データ圧縮
方法によって圧縮した後に、音声データと共にISDN
回線を介して通話相手に送信している。
【0004】ところで、上述したテレビ電話に設置した
CCDカメラで撮像する場合であっても、できるだけ自
然な色で撮像される必要がある。このため、CCDカメ
ラには、周知のとおり、ホワイトバランス調整回路が付
加されている。このホワイトバランスは、ある色温度の
光源で照明された白い物体をテレビカメラで撮像したと
きに、そのテレビカメラのエンコーダ出力がサブキャリ
アゼロの状態になることをいっている。そして、上記ホ
ワイトバランス調整回路は、そのような状態に調整して
いる。
CCDカメラで撮像する場合であっても、できるだけ自
然な色で撮像される必要がある。このため、CCDカメ
ラには、周知のとおり、ホワイトバランス調整回路が付
加されている。このホワイトバランスは、ある色温度の
光源で照明された白い物体をテレビカメラで撮像したと
きに、そのテレビカメラのエンコーダ出力がサブキャリ
アゼロの状態になることをいっている。そして、上記ホ
ワイトバランス調整回路は、そのような状態に調整して
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
CCDカメラのホワイトバランス調整回路にあっては、
ある一定の入力光に対してのみ正常に調整されるだけで
あり、入力光が暗すぎるときには青っぽく調整され、あ
るいは例えばカメラの画角の一部に強力な光源があって
入力光が明るすぎるときには赤っぽく調整されてしまう
という不都合があった。このような不都合を解消しよう
とすると、被写体の切り出し、スポット測光調整系のイ
ンテリジェンス化を図る必要があり、回路が複雑化し、
コストアップとなり、かつ回路の複雑化に伴って外形が
大型化するとテレビ電話に設置できなくなるおそれもあ
り、テレビ電話のようなシステムには採用できないとい
う欠点があった。本発明は、上述した欠点を解消し、自
然な色調の映像信号を得ることができるホワイトバラン
ス補正装置を提供することを第1の目的とする。また、
本発明は、通信先から自然な色調の映像信号を得ること
ができるホワイトバランス補正装置を提供することを第
2の目的とする。
CCDカメラのホワイトバランス調整回路にあっては、
ある一定の入力光に対してのみ正常に調整されるだけで
あり、入力光が暗すぎるときには青っぽく調整され、あ
るいは例えばカメラの画角の一部に強力な光源があって
入力光が明るすぎるときには赤っぽく調整されてしまう
という不都合があった。このような不都合を解消しよう
とすると、被写体の切り出し、スポット測光調整系のイ
ンテリジェンス化を図る必要があり、回路が複雑化し、
コストアップとなり、かつ回路の複雑化に伴って外形が
大型化するとテレビ電話に設置できなくなるおそれもあ
り、テレビ電話のようなシステムには採用できないとい
う欠点があった。本発明は、上述した欠点を解消し、自
然な色調の映像信号を得ることができるホワイトバラン
ス補正装置を提供することを第1の目的とする。また、
本発明は、通信先から自然な色調の映像信号を得ること
ができるホワイトバランス補正装置を提供することを第
2の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、被写体を撮影して画像を得ると共に当該画像を適正
なホワイトバランスに調整するホワイトバランス調整回
路を備えたカメラと、画像を表示するディスプレイを有
し、画像データを圧縮して音声データと共に送受信する
テレビ電話において、前記カメラからのアナログのビデ
オ信号をディジタルの画像データに変換する変換手段
と、この変換手段で変換された画像データを複数のブロ
ックに分割する画像分割手段と、前記画像分割手段で分
割されたブロックの内から特定の被写体が写っているブ
ロックを特定ブロックとするブロック特定手段と、この
ブロック特定手段で特定されたブロックの画像データ
を、予め設定した基準値データと比較し、比較結果が著
しく基準値データと異なるときに、ホワイトバランスを
適正な値に補正する補正信号を前記カメラのホワイトバ
ランス調整回路に与える比較手段、とをホワイトバラン
ス補正装置に具備させて、前記第1の目的を達成する。
なお、ブロック特定手段は、各ブロックの画像データの
内で動きのあるブロックを特定ブロックとするか、画像
データの中心付近を特定ブロックとするか、設定値デー
タと近い値のブロックがあったときに、当該ブロックを
特定ブロックとし、また、比較手段は、基準値データを
人間の皮膚色のRGBデータを基準値データとしたこと
を特徴とする。
は、被写体を撮影して画像を得ると共に当該画像を適正
なホワイトバランスに調整するホワイトバランス調整回
路を備えたカメラと、画像を表示するディスプレイを有
し、画像データを圧縮して音声データと共に送受信する
テレビ電話において、前記カメラからのアナログのビデ
オ信号をディジタルの画像データに変換する変換手段
と、この変換手段で変換された画像データを複数のブロ
ックに分割する画像分割手段と、前記画像分割手段で分
割されたブロックの内から特定の被写体が写っているブ
ロックを特定ブロックとするブロック特定手段と、この
ブロック特定手段で特定されたブロックの画像データ
を、予め設定した基準値データと比較し、比較結果が著
しく基準値データと異なるときに、ホワイトバランスを
適正な値に補正する補正信号を前記カメラのホワイトバ
ランス調整回路に与える比較手段、とをホワイトバラン
ス補正装置に具備させて、前記第1の目的を達成する。
なお、ブロック特定手段は、各ブロックの画像データの
内で動きのあるブロックを特定ブロックとするか、画像
データの中心付近を特定ブロックとするか、設定値デー
タと近い値のブロックがあったときに、当該ブロックを
特定ブロックとし、また、比較手段は、基準値データを
人間の皮膚色のRGBデータを基準値データとしたこと
を特徴とする。
【0007】請求項4記載の発明では、被写体を撮影し
て画像を得ると共に当該画像を適正なホワイトバランス
に調整するホワイトバランス調整回路を有するカメラ、
画像を表示するディスプレイ、及び画像データを圧縮し
て音声データと共に送受信する通信手段を備えたテレビ
電話において、相手側から送られてきた画像データをデ
ィスプレイ上に表示し、その表示された画像を見てホワ
イトバランスの補正量を入力するための入力手段と、こ
の入力手段から入力された補正量に従ってホワイトバラ
ンスを適正値にする補正指示信号を前記通信手段に与え
る第1処理手段と、相手側から送られてきた補正指示信
号を前記通信手段で受信し、この補正信号を前記カメラ
のホワイトバランス調整回路に与える第2処理手段、と
をホワイトバランス補正装置に具備させて前記第2の目
的を達成する。
て画像を得ると共に当該画像を適正なホワイトバランス
に調整するホワイトバランス調整回路を有するカメラ、
画像を表示するディスプレイ、及び画像データを圧縮し
て音声データと共に送受信する通信手段を備えたテレビ
電話において、相手側から送られてきた画像データをデ
ィスプレイ上に表示し、その表示された画像を見てホワ
イトバランスの補正量を入力するための入力手段と、こ
の入力手段から入力された補正量に従ってホワイトバラ
ンスを適正値にする補正指示信号を前記通信手段に与え
る第1処理手段と、相手側から送られてきた補正指示信
号を前記通信手段で受信し、この補正信号を前記カメラ
のホワイトバランス調整回路に与える第2処理手段、と
をホワイトバランス補正装置に具備させて前記第2の目
的を達成する。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明では、例えば、カメラで撮
影した一画面の画像データを複数ブロックに分割し、そ
の分割したブロックの中から特定ブロックを決定し、こ
のブロックと、予め設定してある設定値データと比較し
て、その比較結果が大幅にずれているときに、補正指示
をカメラのホワイトバランス調整回路に与えるようにし
ている。これにより、ホワイトバランス調整回路が適正
なものに修正されて画像が自然な色調になる。請求項4
記載の発明では、例えば、カメラで撮像し、その画像を
送信している第一のテレビ電話と、その第一のテレビ電
話からの画像を表示しているディスプレイを備えた第二
のテレビ電話との間で通信可能になっていて、第二のテ
レビ電話のディスプレイ上に表示された画像を見て、そ
の色調が著しく偏っているときに、第二のテレビ電話の
入力手段から補正量を入力する。この補正量は、第二の
テレビ電話の第1処理手段で処理されて、ホワイトバラ
ンスを適正な値に調整する補正指示信号となり、通信手
段で第一のテレビ電話に送られる。第一のテレビ電話で
は、その補正指示信号を通信手段で受信して第2処理手
段に与えると、第2処理手段からの補正指示信号がカメ
ラのホワイトバランス調整回路に入力されて、ホワイト
バランス調整回路により適正な値に調整される。
影した一画面の画像データを複数ブロックに分割し、そ
の分割したブロックの中から特定ブロックを決定し、こ
のブロックと、予め設定してある設定値データと比較し
て、その比較結果が大幅にずれているときに、補正指示
をカメラのホワイトバランス調整回路に与えるようにし
ている。これにより、ホワイトバランス調整回路が適正
なものに修正されて画像が自然な色調になる。請求項4
記載の発明では、例えば、カメラで撮像し、その画像を
送信している第一のテレビ電話と、その第一のテレビ電
話からの画像を表示しているディスプレイを備えた第二
のテレビ電話との間で通信可能になっていて、第二のテ
レビ電話のディスプレイ上に表示された画像を見て、そ
の色調が著しく偏っているときに、第二のテレビ電話の
入力手段から補正量を入力する。この補正量は、第二の
テレビ電話の第1処理手段で処理されて、ホワイトバラ
ンスを適正な値に調整する補正指示信号となり、通信手
段で第一のテレビ電話に送られる。第一のテレビ電話で
は、その補正指示信号を通信手段で受信して第2処理手
段に与えると、第2処理手段からの補正指示信号がカメ
ラのホワイトバランス調整回路に入力されて、ホワイト
バランス調整回路により適正な値に調整される。
【0009】
【実施例】以下本発明のホワイトバランス補正装置にお
ける好適な実施例について、図1から図8を参照して詳
細に説明する。図1〜図7に、本実施例のホワイトバラ
ンス補正装置を含むテレビ電話についての説明図を示
す。図1は、テレビ電話の外観構成を示す斜視図であ
る。この図1に示すように、テレビ電話10は、基体部
11を備えており、この基体部11の左側にはハンドセ
ット12が配置され、右側にはディスプレイ支持部13
が配置されている。
ける好適な実施例について、図1から図8を参照して詳
細に説明する。図1〜図7に、本実施例のホワイトバラ
ンス補正装置を含むテレビ電話についての説明図を示
す。図1は、テレビ電話の外観構成を示す斜視図であ
る。この図1に示すように、テレビ電話10は、基体部
11を備えており、この基体部11の左側にはハンドセ
ット12が配置され、右側にはディスプレイ支持部13
が配置されている。
【0010】ハンドセット12は、通話を行うためのも
ので、図示しないマイクとスピーカーを備えている。基
体部11の上面には、スピーカー14及び各種操作キー
15が配置されている。操作キー15としては、スピー
カー14の音量を調整するスピーカー音量つまみ15
1、ハンドセット12の音量を調整するハンドセット音
量つまみ152、電話機能に伴う各種機能キー153、
ダイヤルするためのテンキー154、テレビ機能に伴う
録画キー155、プライバシーキー156、各種モード
設定等のメニューを表示させるメニュー画面キー157
等の各種操作キー15が配置されている。
ので、図示しないマイクとスピーカーを備えている。基
体部11の上面には、スピーカー14及び各種操作キー
15が配置されている。操作キー15としては、スピー
カー14の音量を調整するスピーカー音量つまみ15
1、ハンドセット12の音量を調整するハンドセット音
量つまみ152、電話機能に伴う各種機能キー153、
ダイヤルするためのテンキー154、テレビ機能に伴う
録画キー155、プライバシーキー156、各種モード
設定等のメニューを表示させるメニュー画面キー157
等の各種操作キー15が配置されている。
【0011】ディスプレイ支持部13の上部正面側に
は、例えばCCDで構成されたカメラ16が配置されて
おり、話者を撮影するようになっている。また、ディス
プレイ支持部13のハンドセット12側側面には、画像
を表示するディスプレイ17が取り付けられている。こ
のディスプレイ17には、通話相手側のテレビ電話から
送信される相手の画像が表示されると共に、操作キー1
5の操作によって指定される各種モードに応じて、メニ
ュー画面を表示し、また、カメラ16で撮影されて通話
相手側に送信されている画像を相手側の画像と合成して
表示し、更に、所定のメッセージ文やアイコン(絵文
字)を単独に若しくは画像と合成して表示する等の種々
の表示が行われるようになっている。
は、例えばCCDで構成されたカメラ16が配置されて
おり、話者を撮影するようになっている。また、ディス
プレイ支持部13のハンドセット12側側面には、画像
を表示するディスプレイ17が取り付けられている。こ
のディスプレイ17には、通話相手側のテレビ電話から
送信される相手の画像が表示されると共に、操作キー1
5の操作によって指定される各種モードに応じて、メニ
ュー画面を表示し、また、カメラ16で撮影されて通話
相手側に送信されている画像を相手側の画像と合成して
表示し、更に、所定のメッセージ文やアイコン(絵文
字)を単独に若しくは画像と合成して表示する等の種々
の表示が行われるようになっている。
【0012】基体部11の後部側面には図示しないVT
R26を接続するためのVTR接続端子25a〜25d
が配置されている。この接続端子25に接続されたVT
R26と、テレビ電話10に取り付けられたカメラ16
とを切り換えるカメラ切換キー18が、ディスプレイ支
持部13の右側面に配置されている。また、ディスプレ
イ支持部13の右側面には、カメラ16で撮影される部
屋の明るさなどに応じて絞り等の撮影条件を切り換える
撮影条件切換キー19、ディスプレイ17に表示される
画像の色(RGB)を調整するための色調整用つまみ2
0、及びキャップ21が、それぞれ所定の位置に配置さ
れている。キャップ21は、ディスプレイ17をディス
プレイ支持部13に固定するためのネジ(図示しない)
をカバーするためのものである。なお、ディスプレイ1
7は、このキャップ21の中心を軸として縦の上下方向
に回動自在に、スプリングによるディスプレイ支持部1
3方向への付勢力によって取り付けられている。
R26を接続するためのVTR接続端子25a〜25d
が配置されている。この接続端子25に接続されたVT
R26と、テレビ電話10に取り付けられたカメラ16
とを切り換えるカメラ切換キー18が、ディスプレイ支
持部13の右側面に配置されている。また、ディスプレ
イ支持部13の右側面には、カメラ16で撮影される部
屋の明るさなどに応じて絞り等の撮影条件を切り換える
撮影条件切換キー19、ディスプレイ17に表示される
画像の色(RGB)を調整するための色調整用つまみ2
0、及びキャップ21が、それぞれ所定の位置に配置さ
れている。キャップ21は、ディスプレイ17をディス
プレイ支持部13に固定するためのネジ(図示しない)
をカバーするためのものである。なお、ディスプレイ1
7は、このキャップ21の中心を軸として縦の上下方向
に回動自在に、スプリングによるディスプレイ支持部1
3方向への付勢力によって取り付けられている。
【0013】図2は、このようなテレビ電話の回路の概
略構成を表示したものである。この図2に示すように、
テレビ電話は、中央処理部31を備えている。この中央
処理部31は、各種制御を行う周知のCPU(central
processing unit )311、通信のための各種プログラ
ムやデータが格納されたROM(リード・オンリ・メモ
リ)や各種データを格納するワーキングメモリとしての
RAM(ランダム・アクセス・メモリ)で構成されるメ
モリ312を備えている。このRAMには、例えば、機
能キー153、テンキー154の操作で設定される、例
えば、指定した発信者以外の着信を制限する着信制限モ
ードで着信可能な相手の電話番号や、短縮ダイヤル、お
よび、待機中、発信中、着信中、通信中等の状態を示す
各種フラグなどの各種データが格納されるようになって
いる。
略構成を表示したものである。この図2に示すように、
テレビ電話は、中央処理部31を備えている。この中央
処理部31は、各種制御を行う周知のCPU(central
processing unit )311、通信のための各種プログラ
ムやデータが格納されたROM(リード・オンリ・メモ
リ)や各種データを格納するワーキングメモリとしての
RAM(ランダム・アクセス・メモリ)で構成されるメ
モリ312を備えている。このRAMには、例えば、機
能キー153、テンキー154の操作で設定される、例
えば、指定した発信者以外の着信を制限する着信制限モ
ードで着信可能な相手の電話番号や、短縮ダイヤル、お
よび、待機中、発信中、着信中、通信中等の状態を示す
各種フラグなどの各種データが格納されるようになって
いる。
【0014】また、中央処理部31は、通信インターフ
ェースとしてのチップセット313、操作キー15の各
種キーから入力される指示信号をコントロールするキー
コントローラ314を備えている。なお、中央処理部3
1のCPU311は、図示しないROMに記憶されたホ
ワイトバランス補正プログラムにより動作して、所定の
補正指示信号hを形成し、この補正指示信号hをチップ
セット313を介してカメラ16のホワイトバランス調
整回路に与えられるようになっている。
ェースとしてのチップセット313、操作キー15の各
種キーから入力される指示信号をコントロールするキー
コントローラ314を備えている。なお、中央処理部3
1のCPU311は、図示しないROMに記憶されたホ
ワイトバランス補正プログラムにより動作して、所定の
補正指示信号hを形成し、この補正指示信号hをチップ
セット313を介してカメラ16のホワイトバランス調
整回路に与えられるようになっている。
【0015】この中央処理部31には、データバス等の
バスライン(ISAバス)32を介して、通信制御部3
3、および、画像処理部34が接続されている。また、
このISAバス32を介して、パーソナルコンピュー
タ、CAD(computer aided design )、DTP(デス
ク・トップ・パブリッシング)等の各種情報処理装置に
接続が可能なようになっている。通信制御部33は、I
SDN接続端子331を備えており、ISDN回線と接
続されている。この通信制御部33は、通信制御信号、
音声データ、画像データ等のデータの送信および受信を
制御するようになっている。画像処理部34は、通信制
御部33を介して通話相手のテレビ電話から送信される
圧縮済の画像データを再生する画像再生部341、およ
び、カメラ16やVTR26から供給される画像データ
を通信制御部33で送信するために圧縮処理する画像圧
縮部342を備えている。なお、カメラ16は、図示し
ないがCCD撮像部と、ホワイトバランス調整回路とか
らなる。
バスライン(ISAバス)32を介して、通信制御部3
3、および、画像処理部34が接続されている。また、
このISAバス32を介して、パーソナルコンピュー
タ、CAD(computer aided design )、DTP(デス
ク・トップ・パブリッシング)等の各種情報処理装置に
接続が可能なようになっている。通信制御部33は、I
SDN接続端子331を備えており、ISDN回線と接
続されている。この通信制御部33は、通信制御信号、
音声データ、画像データ等のデータの送信および受信を
制御するようになっている。画像処理部34は、通信制
御部33を介して通話相手のテレビ電話から送信される
圧縮済の画像データを再生する画像再生部341、およ
び、カメラ16やVTR26から供給される画像データ
を通信制御部33で送信するために圧縮処理する画像圧
縮部342を備えている。なお、カメラ16は、図示し
ないがCCD撮像部と、ホワイトバランス調整回路とか
らなる。
【0016】テレビ電話10は、更に画像処理部34と
接続されたD/A(ディジタル/アナログ)変換部3
6、このD/A変換部36に接続された画像合成部37
および、この画像合成部と通信制御部33とに接続され
たオーディオコントロール部38を備えている。オーデ
ィオコントロール部38には、ハンドセット12、スピ
ーカー14、VTR接続端子25の音声入出力端子25
a、25cおよびチップセット313が接続されてい
る。このオーディオコントロール部38は、オーディオ
切替え、保留音、DTMF(dual tone multiplex freq
uency )、スピーカー14やハンドセット12の音量調
整を行うようになっている。
接続されたD/A(ディジタル/アナログ)変換部3
6、このD/A変換部36に接続された画像合成部37
および、この画像合成部と通信制御部33とに接続され
たオーディオコントロール部38を備えている。オーデ
ィオコントロール部38には、ハンドセット12、スピ
ーカー14、VTR接続端子25の音声入出力端子25
a、25cおよびチップセット313が接続されてい
る。このオーディオコントロール部38は、オーディオ
切替え、保留音、DTMF(dual tone multiplex freq
uency )、スピーカー14やハンドセット12の音量調
整を行うようになっている。
【0017】D/A変換部36は、画像処理部34の画
像再生部341で再生された画像データをディジタル信
号からアナログのビデオ信号(NTSC;national tel
evision system committee)に変換するD/A部36
1、および、画像合成部37から供給されるアナログの
ビデオ信号をディジタルの画像データに変換するA/D
部362を備えている。A/D部362で変換されたデ
ィジタルの画像データは画像処理部34の画像圧縮部3
42に供給されるようになっている。
像再生部341で再生された画像データをディジタル信
号からアナログのビデオ信号(NTSC;national tel
evision system committee)に変換するD/A部36
1、および、画像合成部37から供給されるアナログの
ビデオ信号をディジタルの画像データに変換するA/D
部362を備えている。A/D部362で変換されたデ
ィジタルの画像データは画像処理部34の画像圧縮部3
42に供給されるようになっている。
【0018】画像合成部37は、アンプ(AMP)37
1、ピクチャー・イン・ピクチャー部372、AMP3
73、および切換スイッチ部374を備えており、VT
R接続端子25の映像入出力端子25b、25dおよび
ディスプレイ17と接続されている。AMP371は、
カメラ16で撮影されたアナログのビデオ信号又は、V
TR接続端子25bを介してVTR26から供給される
アナログのビデオ信号を増幅するようになっている。両
ビデオ信号の選択は、図1におけるカメラ切換キー18
の切換操作による切換スイッチ部374の接続状態によ
り決定される。このAMP371で増幅されたアナログ
のビデオ信号は、通常A/D部362に供給され、操作
キー15によって画像合成機能が操作指定された場合に
A/D部362とピクチャー・イン・ピクチャー部37
2の双方に供給される。
1、ピクチャー・イン・ピクチャー部372、AMP3
73、および切換スイッチ部374を備えており、VT
R接続端子25の映像入出力端子25b、25dおよび
ディスプレイ17と接続されている。AMP371は、
カメラ16で撮影されたアナログのビデオ信号又は、V
TR接続端子25bを介してVTR26から供給される
アナログのビデオ信号を増幅するようになっている。両
ビデオ信号の選択は、図1におけるカメラ切換キー18
の切換操作による切換スイッチ部374の接続状態によ
り決定される。このAMP371で増幅されたアナログ
のビデオ信号は、通常A/D部362に供給され、操作
キー15によって画像合成機能が操作指定された場合に
A/D部362とピクチャー・イン・ピクチャー部37
2の双方に供給される。
【0019】ピクチャー・イン・ピクチャー部372
は、D/A部361から供給される画像データをAMP
373に供給する。また、操作キー15によって画像合
成機能が操作指定された場合に、D/A部361から供
給されるビデオ信号(通話相手側のテレビ電話から送信
される画像の信号)と、AMP371から供給されるビ
デオ信号(カメラ16で撮影される自画像又はVTR2
6から供給される映像の信号)とを、操作キー15の指
定状態に応じて合成し、合成後のビデオ信号をAMP3
73に供給する。AMP373は供給されたNTSC信
号を増幅してディスプレイ17に供給する。ディスプレ
イ17は供給されたビデオ信号をカラー表示する。
は、D/A部361から供給される画像データをAMP
373に供給する。また、操作キー15によって画像合
成機能が操作指定された場合に、D/A部361から供
給されるビデオ信号(通話相手側のテレビ電話から送信
される画像の信号)と、AMP371から供給されるビ
デオ信号(カメラ16で撮影される自画像又はVTR2
6から供給される映像の信号)とを、操作キー15の指
定状態に応じて合成し、合成後のビデオ信号をAMP3
73に供給する。AMP373は供給されたNTSC信
号を増幅してディスプレイ17に供給する。ディスプレ
イ17は供給されたビデオ信号をカラー表示する。
【0020】図3は、画像処理部34内の回路構成を示
すブロック図である。この図3に示すように、画像処理
部34の画像再生部341は、ISAバス32から供給
される画像データが格納される先入れ先出しのFIFO
メモリ341a、このFIFOメモリ341aの画像デ
ータをハフマン復号化するハフマン復号化部341b、
復号化後の画像データが格納されるブロックメモリ34
1c、ブロックメモリ341cに格納された画像データ
を読み出し、動き補償フレーム間予測、DCT等によっ
て圧縮された画像データを再生する圧縮再生部341d
を備えている。
すブロック図である。この図3に示すように、画像処理
部34の画像再生部341は、ISAバス32から供給
される画像データが格納される先入れ先出しのFIFO
メモリ341a、このFIFOメモリ341aの画像デ
ータをハフマン復号化するハフマン復号化部341b、
復号化後の画像データが格納されるブロックメモリ34
1c、ブロックメモリ341cに格納された画像データ
を読み出し、動き補償フレーム間予測、DCT等によっ
て圧縮された画像データを再生する圧縮再生部341d
を備えている。
【0021】ブロックメモリ341cは、2フレーム分
のエリアを有し、交互にハフマン復号化された画像デー
タが格納され、この画像データが格納されているエリア
でない方のエリア(1つ前のフレームの画像データが格
納されているエリア)から画像データが読み出され、圧
縮再生される。そして、録画キー155(図1)が押下
されると、このブロックメモリ341cに格納されてい
る再生前の圧縮された画像データがISAバス32を介
して中央処理部31に供給され、メモリ312のRAM
に格納されるようになっている。
のエリアを有し、交互にハフマン復号化された画像デー
タが格納され、この画像データが格納されているエリア
でない方のエリア(1つ前のフレームの画像データが格
納されているエリア)から画像データが読み出され、圧
縮再生される。そして、録画キー155(図1)が押下
されると、このブロックメモリ341cに格納されてい
る再生前の圧縮された画像データがISAバス32を介
して中央処理部31に供給され、メモリ312のRAM
に格納されるようになっている。
【0022】一方、画像圧縮部342は、画質を設定す
るためのパラメータが格納される設定パラメータ記憶部
342a、D/A変換部36から供給されるディジタル
の画像データが格納されるブロックメモリ342b、こ
のブロックメモリ342bに格納された画像データを動
き補償フレーム間予測、DCT等によって圧縮する圧縮
部342c、圧縮された画像データを更にハフマン符号
化するハフマン符号化部342d、バッファメモリ34
2eを備えている。設定パラメータ記憶部342aは、
ISAバス32を介してCPU311と接続されてお
り、通話者が画質を指定する場合には通話者又は相手側
話者によって指定された各パラメータが記憶され、ま
た、CPU311からの指示により自動的に設定、変更
されるようになっている。
るためのパラメータが格納される設定パラメータ記憶部
342a、D/A変換部36から供給されるディジタル
の画像データが格納されるブロックメモリ342b、こ
のブロックメモリ342bに格納された画像データを動
き補償フレーム間予測、DCT等によって圧縮する圧縮
部342c、圧縮された画像データを更にハフマン符号
化するハフマン符号化部342d、バッファメモリ34
2eを備えている。設定パラメータ記憶部342aは、
ISAバス32を介してCPU311と接続されてお
り、通話者が画質を指定する場合には通話者又は相手側
話者によって指定された各パラメータが記憶され、ま
た、CPU311からの指示により自動的に設定、変更
されるようになっている。
【0023】図4は、本発明のホワイトバランス補正装
置の一実施例を示すブロック図である。図4に示すよう
に、カメラ16は、被写体を例えばカラーのテレビ信号
に変換するCCD撮像部161と、前記CCD撮像部1
61からのテレビ信号に所定の処理をしてホワイトバラ
ンスを調整するホワイトバランス調整回路162とを備
えている。ホワイトバランス調整回路162からの出力
信号は、切換スイッチ374を介してAMP371に入
力される。AMP371の出力は、D/A変換部36の
A/D変換部362を介して画像処理部34に接続され
ており、AMP371で増幅された信号をデジタル信号
に変換して、前記画像処理部34の画像圧縮部342に
供給するようになっている。
置の一実施例を示すブロック図である。図4に示すよう
に、カメラ16は、被写体を例えばカラーのテレビ信号
に変換するCCD撮像部161と、前記CCD撮像部1
61からのテレビ信号に所定の処理をしてホワイトバラ
ンスを調整するホワイトバランス調整回路162とを備
えている。ホワイトバランス調整回路162からの出力
信号は、切換スイッチ374を介してAMP371に入
力される。AMP371の出力は、D/A変換部36の
A/D変換部362を介して画像処理部34に接続され
ており、AMP371で増幅された信号をデジタル信号
に変換して、前記画像処理部34の画像圧縮部342に
供給するようになっている。
【0024】画像圧縮部342の出力は、ISAバス3
2を介して中央処理部31に接続されており、画像圧縮
部342からの出力信号を中央処理部31のCPU31
1に供給するようになっている。CPU311は、上述
した画像データを受け取ると、その画像データを例えば
所定のブロックに分割して、そのブロックの内の所定の
ものを選択し、その選択した画像データと、前記メモリ
312のROMに格納されている基準RGB(R;赤、
G;グリーン、B;ブルーの三原色)データとを比較す
る。そして、比較結果が著しく基準RGBと異なると
き、例えば、所定の閾値よりも両者の差が大きい場合に
は、補正指示信号hを形成する。このCPU311は、
補正指示信号hをチップセット313・出力端子を経て
カメラ16のホワイトバランス調整回路162に与え
る。これにより、ホワイトバランス調整回路162は、
その補正指示信号hに応じて適正方向に修正され、正し
いホワイトバランスに調整されることになる。
2を介して中央処理部31に接続されており、画像圧縮
部342からの出力信号を中央処理部31のCPU31
1に供給するようになっている。CPU311は、上述
した画像データを受け取ると、その画像データを例えば
所定のブロックに分割して、そのブロックの内の所定の
ものを選択し、その選択した画像データと、前記メモリ
312のROMに格納されている基準RGB(R;赤、
G;グリーン、B;ブルーの三原色)データとを比較す
る。そして、比較結果が著しく基準RGBと異なると
き、例えば、所定の閾値よりも両者の差が大きい場合に
は、補正指示信号hを形成する。このCPU311は、
補正指示信号hをチップセット313・出力端子を経て
カメラ16のホワイトバランス調整回路162に与え
る。これにより、ホワイトバランス調整回路162は、
その補正指示信号hに応じて適正方向に修正され、正し
いホワイトバランスに調整されることになる。
【0025】次に、このように構成された実施例の動作
について説明する。先ず、テレビ電話の通常動作につい
て説明する。 (1)メインルーチンの動作 図5は、メインルーチンの動作を表したものである。ま
ず、メインルーチンの主な動作を説明する。すなわち、
メインルーチンにおいては、CPU311は、メモリ3
12の各状態FG(フラグ)を検出して各処理を行い、
その処理において、所定の状態FGを変更することによ
って、次の処理又は以前の処理に移行する。すなわち、
通常は、待機中処理を繰り返すことにより、発信又は着
信を監視しており、発信又は着信を検出すると所定のF
Gを変更した後に、該当処理に移行する。発信、着信処
理では、正常な処理が行われると通信中処理に移行す
る。そして、通信中処理が終了した場合や、着信、発信
処理において特定の操作等がなされた場合に、待機中処
理に戻り、再び発信又は着信を監視する。
について説明する。先ず、テレビ電話の通常動作につい
て説明する。 (1)メインルーチンの動作 図5は、メインルーチンの動作を表したものである。ま
ず、メインルーチンの主な動作を説明する。すなわち、
メインルーチンにおいては、CPU311は、メモリ3
12の各状態FG(フラグ)を検出して各処理を行い、
その処理において、所定の状態FGを変更することによ
って、次の処理又は以前の処理に移行する。すなわち、
通常は、待機中処理を繰り返すことにより、発信又は着
信を監視しており、発信又は着信を検出すると所定のF
Gを変更した後に、該当処理に移行する。発信、着信処
理では、正常な処理が行われると通信中処理に移行す
る。そして、通信中処理が終了した場合や、着信、発信
処理において特定の操作等がなされた場合に、待機中処
理に戻り、再び発信又は着信を監視する。
【0026】次に、メインルーチンの詳細について図6
に従って説明する。すなわち、テレビ電話10の設置時
等に、ISDNボード(通信制御部33)、画像処理ボ
ード(画像処理部34)、キーボード(操作キー1
5)、および、画像合成ボード(ピクチャー・イン・ピ
クチャー部372)について初期化や、各種メモリ領域
の初期設定を行う(ステップ10)。そして、テレビ電
話の操作者によって機能キー153やテンキー154等
の操作キーが処理されると(ステップ11)、CPU3
11は、DI/O処理に移行して各ボードへの制御信号
の出力や各ボードからの状態信号の供給を受け付ける
(ステップ12)。
に従って説明する。すなわち、テレビ電話10の設置時
等に、ISDNボード(通信制御部33)、画像処理ボ
ード(画像処理部34)、キーボード(操作キー1
5)、および、画像合成ボード(ピクチャー・イン・ピ
クチャー部372)について初期化や、各種メモリ領域
の初期設定を行う(ステップ10)。そして、テレビ電
話の操作者によって機能キー153やテンキー154等
の操作キーが処理されると(ステップ11)、CPU3
11は、DI/O処理に移行して各ボードへの制御信号
の出力や各ボードからの状態信号の供給を受け付ける
(ステップ12)。
【0027】そして、CPU311はメモリ312にお
けるRAMのフラグ格納領域をアクセスし、いずれかの
フラグがON状態となっているか否かを確認し、ON状
態のフラグに対応する処理の実行および所定部分への指
示信号の出力を行う。すなわち、CPU311は、待機
中FGがONの場合(ステップ13;Y)に待機中処理
に移行し(ステップ14)、発信中FGがONの場合
(ステップ15;Y)に発信中処理に移行し(ステップ
16)、着信中FGがONの場合(ステップ17;Y)
に着信中処理に移行し(ステップ18)、通信中FGが
ONの場合(ステップ19;Y)に通信中処理に移行す
る(ステップ20)。そして、全てのフラグがOFFの
場合に、および、ステップ14からステップ20までの
処理のいずれかが終了した後に、ステップ11に戻っ
て、処理を継続する。
けるRAMのフラグ格納領域をアクセスし、いずれかの
フラグがON状態となっているか否かを確認し、ON状
態のフラグに対応する処理の実行および所定部分への指
示信号の出力を行う。すなわち、CPU311は、待機
中FGがONの場合(ステップ13;Y)に待機中処理
に移行し(ステップ14)、発信中FGがONの場合
(ステップ15;Y)に発信中処理に移行し(ステップ
16)、着信中FGがONの場合(ステップ17;Y)
に着信中処理に移行し(ステップ18)、通信中FGが
ONの場合(ステップ19;Y)に通信中処理に移行す
る(ステップ20)。そして、全てのフラグがOFFの
場合に、および、ステップ14からステップ20までの
処理のいずれかが終了した後に、ステップ11に戻っ
て、処理を継続する。
【0028】まず、この通信中処理は、発信処理におい
て通信中FGがON状態に変更され(ステップ16)、
又は、着信中処理において通信中FGがON状態に変更
される(ステップ18)、ことによって処理が開始され
ることになる(ステップ19〜20)。この処理に入る
と、まず、ホワイトバランスの補正動作に移行するの
で、このホワイトバランスの補正動作について図1〜図
5、および図7を参照して説明する。この通信処理に入
った場合、画像等を送出する処理をする前に、ホワイト
バランスの補正が行われる。すなわち、カメラ16で撮
影された自画像等のビデオ信号は、その内部のホワイト
バランス調整回路162でホワイトバランスが調整され
た後に、AMP371で増幅され、D/A変換部36に
供給される。ここで、アナログのビデオ信号は、A/D
部362でディジタルの画像データに変換された後、画
像処理部34に供給される。
て通信中FGがON状態に変更され(ステップ16)、
又は、着信中処理において通信中FGがON状態に変更
される(ステップ18)、ことによって処理が開始され
ることになる(ステップ19〜20)。この処理に入る
と、まず、ホワイトバランスの補正動作に移行するの
で、このホワイトバランスの補正動作について図1〜図
5、および図7を参照して説明する。この通信処理に入
った場合、画像等を送出する処理をする前に、ホワイト
バランスの補正が行われる。すなわち、カメラ16で撮
影された自画像等のビデオ信号は、その内部のホワイト
バランス調整回路162でホワイトバランスが調整され
た後に、AMP371で増幅され、D/A変換部36に
供給される。ここで、アナログのビデオ信号は、A/D
部362でディジタルの画像データに変換された後、画
像処理部34に供給される。
【0029】画像処理部34に供給された画像データ
は、原画像データとして、ブロックメモリ342bに格
納される。圧縮部342cでは、設定パラメータ記憶部
342aに格納されているパラメータに応じて、ブロッ
クメモリ342bに格納された原画像データから所定の
データを取り込む。そして、取り込んだ画像データに対
して、動き補償フレーム間予測、DCT等による画像圧
縮を行う。圧縮された画像データは、更にハフマン符号
化されて順次バッファメモリ342eに格納される。こ
のバッファメモリ342eに格納された画像データは、
ISAバス32を介して中央処理部31に取り込まれ
る。
は、原画像データとして、ブロックメモリ342bに格
納される。圧縮部342cでは、設定パラメータ記憶部
342aに格納されているパラメータに応じて、ブロッ
クメモリ342bに格納された原画像データから所定の
データを取り込む。そして、取り込んだ画像データに対
して、動き補償フレーム間予測、DCT等による画像圧
縮を行う。圧縮された画像データは、更にハフマン符号
化されて順次バッファメモリ342eに格納される。こ
のバッファメモリ342eに格納された画像データは、
ISAバス32を介して中央処理部31に取り込まれ
る。
【0030】中央処理部31のCPU311は、入力さ
れた1画面の画像データVDを複数のブロックに分割す
る(ステップ300)。図5は、画像データVDを分割
した状態の一例を表したものである。CPU311は、
この図5に示すように、画像データVDを、ブロック
“1”,“2”,…,“16”に分割する。この画像デ
ータVDには、光源LEと人間HMとが移っており、ホ
ワイトバランス調整回路162によりホワイトバランス
が調整されているが、この画像データVDは全体として
赤っぽい画像となっている。
れた1画面の画像データVDを複数のブロックに分割す
る(ステップ300)。図5は、画像データVDを分割
した状態の一例を表したものである。CPU311は、
この図5に示すように、画像データVDを、ブロック
“1”,“2”,…,“16”に分割する。この画像デ
ータVDには、光源LEと人間HMとが移っており、ホ
ワイトバランス調整回路162によりホワイトバランス
が調整されているが、この画像データVDは全体として
赤っぽい画像となっている。
【0031】CPU311は、画像データVDの各ブロ
ックのRGB値の平均値を算出する(ステップ30
1)。ここで、画像データVDの内のプロック“1”,
“5”の部分には光源LEがあるためRGB値はどのブ
ロックも大きくなり、またブロック“2”,“3”,
“6”,“7”,“10”,“11”の部分には人間の
被写体があるため動きが検出されるはずである。そこ
で、CPU311では、動きのあるブロックのデータを
画像データVDの中から取り出して比較用画像データ
a′とし、あらかじめメモリ312のROMに記憶させ
ておいた人間の皮膚色に基づく基準RGB値aと比較す
る(ステップ302)。
ックのRGB値の平均値を算出する(ステップ30
1)。ここで、画像データVDの内のプロック“1”,
“5”の部分には光源LEがあるためRGB値はどのブ
ロックも大きくなり、またブロック“2”,“3”,
“6”,“7”,“10”,“11”の部分には人間の
被写体があるため動きが検出されるはずである。そこ
で、CPU311では、動きのあるブロックのデータを
画像データVDの中から取り出して比較用画像データ
a′とし、あらかじめメモリ312のROMに記憶させ
ておいた人間の皮膚色に基づく基準RGB値aと比較す
る(ステップ302)。
【0032】CPU311は、基準RGB値との比較結
果(Δa=a′−a)から著しくRGB値の割合が異な
るときには(ステップ303;Y)、その異なる割合に
応じた補正指示信号hを形成し、チップセット313を
介してカメラ16のホワイトバランス調整回路162に
与える(ステップ304)。これにより、ホワイトバラ
ンス調整回路162は、その補正指示信号hに応じた補
正をかけてホワイトバランスを適正値に調整されること
になる。したがって、カメラ16から出力される映像信
号は自然な色調となる。一方、CPU311は、上記ブ
ロックからなる比較用画像データa′と、あらかじめメ
モリ312のROMに記憶させておいた人間の皮膚色に
基づく基準RGB値aと比較し(ステップ302)、そ
の比較結果(Δa=a′−a)からRGB値の割合が所
定値の範囲であるときには(ステップ303;N)、補
正信号等を形成せずに処理を終了する。
果(Δa=a′−a)から著しくRGB値の割合が異な
るときには(ステップ303;Y)、その異なる割合に
応じた補正指示信号hを形成し、チップセット313を
介してカメラ16のホワイトバランス調整回路162に
与える(ステップ304)。これにより、ホワイトバラ
ンス調整回路162は、その補正指示信号hに応じた補
正をかけてホワイトバランスを適正値に調整されること
になる。したがって、カメラ16から出力される映像信
号は自然な色調となる。一方、CPU311は、上記ブ
ロックからなる比較用画像データa′と、あらかじめメ
モリ312のROMに記憶させておいた人間の皮膚色に
基づく基準RGB値aと比較し(ステップ302)、そ
の比較結果(Δa=a′−a)からRGB値の割合が所
定値の範囲であるときには(ステップ303;N)、補
正信号等を形成せずに処理を終了する。
【0033】上述したようにホワイトバランスが適正な
値に調整された後に、通常の通信処理に移行する。そこ
で、次に、通信処理中における画像データの送受信動作
について、図2および図3を参照しながら説明する。カ
メラ16で撮影された自画像等のビデオ信号は、AMP
371で増幅された後、D/A変換部36に供給され
る。ここで、アナログのビデオ信号は、A/D部362
でディジタルの画像データに変換された後、画像処理部
34に供給される。
値に調整された後に、通常の通信処理に移行する。そこ
で、次に、通信処理中における画像データの送受信動作
について、図2および図3を参照しながら説明する。カ
メラ16で撮影された自画像等のビデオ信号は、AMP
371で増幅された後、D/A変換部36に供給され
る。ここで、アナログのビデオ信号は、A/D部362
でディジタルの画像データに変換された後、画像処理部
34に供給される。
【0034】画像処理部34に供給された画像データ
は、原画像データとして、ブロックメモリ342bに格
納される。圧縮部342cでは、設定パラメータ記憶部
342aに格納されているパラメータに応じて、ブロッ
クメモリ342bに格納された原画像データから所定の
データを取り込む。そして、取り込んだ画像データに対
して、動き補償フレーム間予測、DCT等による画像圧
縮を行う。圧縮された画像データは、更にハフマン符号
化されて順次バッファメモリ342eに格納される。こ
のバッファメモリ342eに格納された画像データは、
ISAバス32を介して中央処理部31に取り込まれ、
更にISAバス32を介して通信制御部33からISD
N回線に送信される。送信された画像データは、通話相
手側のテレビ電話で再生されディスプレイ17に表示さ
れる。
は、原画像データとして、ブロックメモリ342bに格
納される。圧縮部342cでは、設定パラメータ記憶部
342aに格納されているパラメータに応じて、ブロッ
クメモリ342bに格納された原画像データから所定の
データを取り込む。そして、取り込んだ画像データに対
して、動き補償フレーム間予測、DCT等による画像圧
縮を行う。圧縮された画像データは、更にハフマン符号
化されて順次バッファメモリ342eに格納される。こ
のバッファメモリ342eに格納された画像データは、
ISAバス32を介して中央処理部31に取り込まれ、
更にISAバス32を介して通信制御部33からISD
N回線に送信される。送信された画像データは、通話相
手側のテレビ電話で再生されディスプレイ17に表示さ
れる。
【0035】一方、通信制御部33で受信した相手側テ
レビ電話からの画像データは、ISAバス32を介して
中央処理部31に供給される。この画像データは、相手
側テレビ電話で圧縮処理がされているので、画像圧縮部
342で圧縮したのと逆の方法によって再生するために
順次画像再生部341に供給される。画像再生部341
に供給された画像データは、順次FIFOメモリ341
aに格納され、ハフマン復号化部341bで復号化され
た後、ブロックメモリ341cにフレーム単位で格納さ
れる。このブロックメモリ341cに格納されたデータ
は、圧縮再生部341dにおいてIDTC等によって再
生されてD/A変換部36に供給される。なお、ブロッ
クメモリ341cに格納された圧縮再生前の画像データ
は、録画キー155が押下された場合には、ISAバス
32を介して中央処理部31に供給され、メモリ312
のRAMに格納され、保存される。
レビ電話からの画像データは、ISAバス32を介して
中央処理部31に供給される。この画像データは、相手
側テレビ電話で圧縮処理がされているので、画像圧縮部
342で圧縮したのと逆の方法によって再生するために
順次画像再生部341に供給される。画像再生部341
に供給された画像データは、順次FIFOメモリ341
aに格納され、ハフマン復号化部341bで復号化され
た後、ブロックメモリ341cにフレーム単位で格納さ
れる。このブロックメモリ341cに格納されたデータ
は、圧縮再生部341dにおいてIDTC等によって再
生されてD/A変換部36に供給される。なお、ブロッ
クメモリ341cに格納された圧縮再生前の画像データ
は、録画キー155が押下された場合には、ISAバス
32を介して中央処理部31に供給され、メモリ312
のRAMに格納され、保存される。
【0036】D/A変換部36に供給されたディジタル
の画像データはD/A部361でアナログのビデオ信号
に変換され、ピクチャー・イン・ピクチャー部372
で、必要に応じてカメラ16等から供給される自画像の
ビデオ信号等と合成されて、AMP373を介してディ
スプレイ17に供給され、表示される。
の画像データはD/A部361でアナログのビデオ信号
に変換され、ピクチャー・イン・ピクチャー部372
で、必要に応じてカメラ16等から供給される自画像の
ビデオ信号等と合成されて、AMP373を介してディ
スプレイ17に供給され、表示される。
【0037】次に、ホワイトバランス補正装置におい
て、画像データVDと、基準RGB値の他の処理方法等
について説明する。上記実施例では、CPU311は、
画像データVDを分割し、動きのあるブロックを比較用
画像データa′として得て、その比較用画像データa′
を人間の皮膚色に基づく基準RGB値aと比較するよう
にしているが、例えばカメラ16の画像の中心部に大体
人間の顔の部分が写ることから、画像データVDの中心
部のブロックのデータを比較用画像データa′として取
り出し、このデータa′を前記基準RGB値aと比較す
るようにしてもよい。更に、CPU311は、画像デー
タVDを分割したブロックを比較用画像データa′とし
て得て、これを前記基準RGB値aと比較し、前記基準
RGB値aに近い値の比較用画像データa′があったと
きに、以後その値のブロックを比較用画像データを得る
ブロックとしてもよい。加えて、上記実施例では、前記
基準RGB値aを人間の皮膚色に基づく基準RGB値a
を使用しているが、これに代えて前回の通信時に得たR
GB値を基準値としてもよい。
て、画像データVDと、基準RGB値の他の処理方法等
について説明する。上記実施例では、CPU311は、
画像データVDを分割し、動きのあるブロックを比較用
画像データa′として得て、その比較用画像データa′
を人間の皮膚色に基づく基準RGB値aと比較するよう
にしているが、例えばカメラ16の画像の中心部に大体
人間の顔の部分が写ることから、画像データVDの中心
部のブロックのデータを比較用画像データa′として取
り出し、このデータa′を前記基準RGB値aと比較す
るようにしてもよい。更に、CPU311は、画像デー
タVDを分割したブロックを比較用画像データa′とし
て得て、これを前記基準RGB値aと比較し、前記基準
RGB値aに近い値の比較用画像データa′があったと
きに、以後その値のブロックを比較用画像データを得る
ブロックとしてもよい。加えて、上記実施例では、前記
基準RGB値aを人間の皮膚色に基づく基準RGB値a
を使用しているが、これに代えて前回の通信時に得たR
GB値を基準値としてもよい。
【0038】次に、相手画像のホワイトバランス補正を
する実施例について説明する。各テレビ電話とも、相手
画像のホワイトバランス補正できる機能が備わってい
る。この相手画像のホワイトバランス補正できる機能に
ついて、図8を参照して説明する。図8において、各テ
レビ電話10A,10Bとも、互いに相手画像のホワイ
トバランス補正できる機能を備えている。テレビ電話1
0Aは、ホワイトバランス補正する機能を、操作キー1
5A、中央処理部31A、通信制御部33A、画像処理
部34A、D/A変換部36A、画像合成部37A、デ
ィスプレイ17A、オーデオコントロール部38Aによ
って実現している。また、テレビ電話10Bも、上述と
同様に、ホワイトバランス補正する機能を、カメラ16
A、中央処理部31B、通信制御部33B、画像処理部
34B、D/A変換部36B、画像合成部37B、オー
デオコントロール部38Bによって実現している。これ
らのテレビ電話10A、10Bは、互いにISDN回線
で接続されている。
する実施例について説明する。各テレビ電話とも、相手
画像のホワイトバランス補正できる機能が備わってい
る。この相手画像のホワイトバランス補正できる機能に
ついて、図8を参照して説明する。図8において、各テ
レビ電話10A,10Bとも、互いに相手画像のホワイ
トバランス補正できる機能を備えている。テレビ電話1
0Aは、ホワイトバランス補正する機能を、操作キー1
5A、中央処理部31A、通信制御部33A、画像処理
部34A、D/A変換部36A、画像合成部37A、デ
ィスプレイ17A、オーデオコントロール部38Aによ
って実現している。また、テレビ電話10Bも、上述と
同様に、ホワイトバランス補正する機能を、カメラ16
A、中央処理部31B、通信制御部33B、画像処理部
34B、D/A変換部36B、画像合成部37B、オー
デオコントロール部38Bによって実現している。これ
らのテレビ電話10A、10Bは、互いにISDN回線
で接続されている。
【0039】いま、テレビ電話10Bのカメラ16Bで
撮像された画像をテレビ電話10Aで受信し、これをテ
レビ電話10Aのディスプレイ17A上に表示し、ディ
スプレイ17Aの画像を見て操作キー15Aを操作して
テレビ電話10Bに補正信号を送り、テレビ電話10B
のカメラ16Bのホワイトバランス補正を行う例で説明
する。すなわち、テレビ電話10A側において、中央処
理部31Aは、ISDN回線を介して相手から送られて
きた画像データを与えられると、この画像を画像処理部
34Aに与える。画像処理部34Aは、その画像を複号
化し、D/A変換部36Aに供給できるようになってい
る。D/A変換部36Aは、そのデジタル信号をアナロ
グ信号に変換し、画像合成部37Aに与えるようになっ
ている。この画像合成部37Aは、所望の映像処理をし
てディスプレイ17Aに表示できるようにしてある。
撮像された画像をテレビ電話10Aで受信し、これをテ
レビ電話10Aのディスプレイ17A上に表示し、ディ
スプレイ17Aの画像を見て操作キー15Aを操作して
テレビ電話10Bに補正信号を送り、テレビ電話10B
のカメラ16Bのホワイトバランス補正を行う例で説明
する。すなわち、テレビ電話10A側において、中央処
理部31Aは、ISDN回線を介して相手から送られて
きた画像データを与えられると、この画像を画像処理部
34Aに与える。画像処理部34Aは、その画像を複号
化し、D/A変換部36Aに供給できるようになってい
る。D/A変換部36Aは、そのデジタル信号をアナロ
グ信号に変換し、画像合成部37Aに与えるようになっ
ている。この画像合成部37Aは、所望の映像処理をし
てディスプレイ17Aに表示できるようにしてある。
【0040】このようにディスプレイ17Aに表示され
た相手画像の色調を見て、非常に赤っぽく見えたり、青
っぽく見えたりしたときに、通話者は、操作キー15A
の所定のキーを操作して、所定の操作量を入力する。す
ると、操作キー15Aからの操作量は中央処理部31A
に供給される。中央処理部31Aは、その操作量を補正
指示信号hにして、通信制御部33Aに与えるようにな
っている。通信制御部33Aは、当該補正指示信号hを
ISDN回線に送り出すようになっている。
た相手画像の色調を見て、非常に赤っぽく見えたり、青
っぽく見えたりしたときに、通話者は、操作キー15A
の所定のキーを操作して、所定の操作量を入力する。す
ると、操作キー15Aからの操作量は中央処理部31A
に供給される。中央処理部31Aは、その操作量を補正
指示信号hにして、通信制御部33Aに与えるようにな
っている。通信制御部33Aは、当該補正指示信号hを
ISDN回線に送り出すようになっている。
【0041】一方、相手方側のテレビ電話10Bは、I
SDN回線を介して相手から送られてきた補正指示信号
hを中央処理部31Bに取り込むと、その補正指示信号
hをカメラ16Bのホワイトバランス調整回路162B
に与えるようになっている。カメラ16Bのホワイトバ
ランス調整回路162Bは、補正指示信号hを基にホワ
イトバランス調整を行うようになっている。
SDN回線を介して相手から送られてきた補正指示信号
hを中央処理部31Bに取り込むと、その補正指示信号
hをカメラ16Bのホワイトバランス調整回路162B
に与えるようになっている。カメラ16Bのホワイトバ
ランス調整回路162Bは、補正指示信号hを基にホワ
イトバランス調整を行うようになっている。
【0042】このような他の実施例を説明する。カメラ
16Bで撮影された自画像等のビデオ信号は、画像合成
部37Bで増幅された後、D/A変換部36Bに供給さ
れる。ここで、アナログのビデオ信号は、D/A変換部
36Bでディジタルの画像データに変換された後、画像
処理部34Bに供給される。
16Bで撮影された自画像等のビデオ信号は、画像合成
部37Bで増幅された後、D/A変換部36Bに供給さ
れる。ここで、アナログのビデオ信号は、D/A変換部
36Bでディジタルの画像データに変換された後、画像
処理部34Bに供給される。
【0043】画像処理部34Bに供給された画像データ
は、画像処理部34Bで動き補償フレーム間予測、DC
T等による画像圧縮を行が行われる。圧縮された画像デ
ータは、更にハフマン符号化されて順次バッファメモリ
に格納される。このバッファメモリに格納された画像デ
ータは、中央処理部31Bに取り込まれ、通信制御部3
3BからISDN回線に送信される。
は、画像処理部34Bで動き補償フレーム間予測、DC
T等による画像圧縮を行が行われる。圧縮された画像デ
ータは、更にハフマン符号化されて順次バッファメモリ
に格納される。このバッファメモリに格納された画像デ
ータは、中央処理部31Bに取り込まれ、通信制御部3
3BからISDN回線に送信される。
【0044】通話相手側のテレビ電話10Aに受信され
た画像データは、中央処理部31Aに与えると、この画
像データは画像処理部34Aで複号化される。また、D
/A変換部36Aに供給されたディジタルの画像データ
はアナログのビデオ信号に変換され、画像合成部37A
で、カメラ(図示せず)等から送られてくるビデオ信号
等と合成されて、ディスプレイ17Aに供給されて表示
される。
た画像データは、中央処理部31Aに与えると、この画
像データは画像処理部34Aで複号化される。また、D
/A変換部36Aに供給されたディジタルの画像データ
はアナログのビデオ信号に変換され、画像合成部37A
で、カメラ(図示せず)等から送られてくるビデオ信号
等と合成されて、ディスプレイ17Aに供給されて表示
される。
【0045】このディスプレイ17Aに表示されている
画像の色調を見て、色調が赤っぽい、あるいは青っぽい
かによって、操作キー15Aのそれぞれ所定のキーを操
作する。すると、この操作量は、中央処理部31Aに入
力される。中央処理部31Aは、この操作量から補正指
示信号hを形成し、通信制御部33Aに与える。これに
より、通信制御部33AからISDN回線に補正指示信
号が出力される。
画像の色調を見て、色調が赤っぽい、あるいは青っぽい
かによって、操作キー15Aのそれぞれ所定のキーを操
作する。すると、この操作量は、中央処理部31Aに入
力される。中央処理部31Aは、この操作量から補正指
示信号hを形成し、通信制御部33Aに与える。これに
より、通信制御部33AからISDN回線に補正指示信
号が出力される。
【0046】ISDN回線に補正指示信号は、通信制御
部33Bで受信され、中央処理部31Bに供給される。
中央処理部31Bは、その受信された補正指示信号hを
カメラ16Bのホワイトバランス調整回路162Bに与
える。カメラ16Bは、ホワイトバランス調整回路16
2Bに当該補正指示信号hを与えることにより、ホワイ
トバランス調整が行われることになる。これにより、自
然な色調に補正されることになる。なお、上記説明で
は、テレビ電話10Aを受信側に、テレビ電話10Bを
送信側にして説明したが、各テレビ電話10A,10B
とも全く同一の機能を備えているので、上述と逆な関係
になっても、当然、ホワイトバランス補正を行うことが
できる。
部33Bで受信され、中央処理部31Bに供給される。
中央処理部31Bは、その受信された補正指示信号hを
カメラ16Bのホワイトバランス調整回路162Bに与
える。カメラ16Bは、ホワイトバランス調整回路16
2Bに当該補正指示信号hを与えることにより、ホワイ
トバランス調整が行われることになる。これにより、自
然な色調に補正されることになる。なお、上記説明で
は、テレビ電話10Aを受信側に、テレビ電話10Bを
送信側にして説明したが、各テレビ電話10A,10B
とも全く同一の機能を備えているので、上述と逆な関係
になっても、当然、ホワイトバランス補正を行うことが
できる。
【0047】以上説明した各実施例では、画像処理部3
4による画像データの圧縮処理としてDCTを例に説明
したが、本発明では、この方法に限定されるものではな
く、例えば、スロープコード化、ベクトル量子化、動き
補償フレーム間符号化、予測符号化、階層ベクトル量子
化、FST(Four Square Transform )を使用し、また
これらの組み合を組み合わせた圧縮処理としてもよい。
また、上記実施例では、ホワイトバランス補正指示信号
を形成するために、カメラ16から出力された画像を画
像処理部34の画像圧縮部342で圧縮してからCPU
311に供給するようにしているが、本発明では、これ
に限定されることなく、圧縮処理をすることなくCPU
311に供給するようにしてもよい。
4による画像データの圧縮処理としてDCTを例に説明
したが、本発明では、この方法に限定されるものではな
く、例えば、スロープコード化、ベクトル量子化、動き
補償フレーム間符号化、予測符号化、階層ベクトル量子
化、FST(Four Square Transform )を使用し、また
これらの組み合を組み合わせた圧縮処理としてもよい。
また、上記実施例では、ホワイトバランス補正指示信号
を形成するために、カメラ16から出力された画像を画
像処理部34の画像圧縮部342で圧縮してからCPU
311に供給するようにしているが、本発明では、これ
に限定されることなく、圧縮処理をすることなくCPU
311に供給するようにしてもよい。
【0048】
【発明の効果】請求項1記載のホワイトバランス補正装
置によれば、カメラに入力される光量の変化があっても
ホワイトバランスが適正値に補正されるので、自然な色
調の画像を得ることができる。請求項4記載のホワイト
バランス補正装置によれば、受信側において送信側のカ
メラのホワイトバランス調整回路に補正信号を与えるこ
とができるので、相手方の照明状態に係わらず自然な色
調の画像を得ることができる。
置によれば、カメラに入力される光量の変化があっても
ホワイトバランスが適正値に補正されるので、自然な色
調の画像を得ることができる。請求項4記載のホワイト
バランス補正装置によれば、受信側において送信側のカ
メラのホワイトバランス調整回路に補正信号を与えるこ
とができるので、相手方の照明状態に係わらず自然な色
調の画像を得ることができる。
【図1】本発明の一実施例におけるテレビ電話の外観構
成図である。
成図である。
【図2】同上、テレビ電話の回路構成図である。
【図3】同上、画像処理部の詳細を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】同上、ホワイトバランス補正装置の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図5】同上、ホワイトバランス補正装置の補正動作の
説明図である。
説明図である。
【図6】同上、テレビ電話のメインルーチンの動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図7】同上、ホワイトバランス補正装置の動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図8】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
10 テレビ電話 11 基体部 12 ハンドセット 13 ディスプレイ支持部 14 スピーカー 15 操作キー 16 カメラ 161 CCD撮像部 162 ホワイトバランス調整回路 17 ディスプレイ 18 カメラ切換キー 19 撮影条件切換キー 20 色調整用つまみ 21 キャップ 25 VTR接続端子 31 中央処理部 311 CPU 312 メモリ 32 ISAバス 33 通信制御部 34 画像処理部 341 画像再生部 342a FIFOメモリ 342b ハフマン符号化部 342c ブロックメモリ 342d 圧縮再生部 342 画像圧縮部 342a 設定パラメータ記憶部 342b ブロックメモリ 342c 圧縮部 342d ハフマン符号化部 342e バッファメモリ 36 D/A変換部 37 画像合成部 38 オーディオコントロール部
Claims (4)
- 【請求項1】 被写体を撮影して画像を得ると共に当該
画像を適正なホワイトバランスに調整するホワイトバラ
ンス調整回路を備えたカメラと、画像を表示するディス
プレイを有し、画像データを圧縮して音声データと共に
送受信するテレビ電話において、 前記カメラからのアナログのビデオ信号をディジタルの
画像データに変換する変換手段と、 この変換手段で変換された画像データを複数のブロック
に分割する画像分割手段と、 前記画像分割手段で分割されたブロックの内から特定の
被写体が写っているブロックを特定ブロックとするブロ
ック特定手段と、 このブロック特定手段で特定されたブロックの画像デー
タを、予め設定した基準値データと比較し、比較結果が
著しく基準値データと異なるときに、ホワイトバランス
を適正な値に補正する補正信号を前記カメラのホワイト
バランス調整回路に与える比較手段とを備えたことを特
徴とするホワイトバランス補正装置。 - 【請求項2】 ブロック特定手段は、各ブロックの画像
データの内で動きのあるブロック、画像データの中心付
近のブロック、ブロックの平均値が基準値データと最も
近いブロック、のうち少なくとも1種類のブロックを特
定ブロックとしたことを特徴とする請求項1記載のホワ
イトバランス補正装置。 - 【請求項3】 比較手段は、人間の皮膚色のRGBデー
タを基準値データとしたことを特徴とする請求項1記載
のホワイトバランス補正装置。 - 【請求項4】 被写体を撮影して画像を得ると共に当該
画像を適正なホワイトバランスに調整するホワイトバラ
ンス調整回路を有するカメラ、画像を表示するディスプ
レイ、及び画像データを圧縮して音声データと共に送受
信する通信手段を備えたテレビ電話において、 相手側から送られてきた画像データをディスプレイ上に
表示し、その表示された画像を見てホワイトバランスの
補正量を入力するための入力手段と、 この入力手段から入力された補正量に従ってホワイトバ
ランスを適正値にする補正指示信号を前記通信手段に与
える第1処理手段と、 相手側から送られてきた補正指示信号を前記通信手段で
受信し、この補正信号を前記カメラのホワイトバランス
調整回路に与える第2処理手段とを具備したことを特徴
とするホワイトバランス補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4255573A JPH0686314A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | ホワイトバランス補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4255573A JPH0686314A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | ホワイトバランス補正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0686314A true JPH0686314A (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=17280597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4255573A Pending JPH0686314A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | ホワイトバランス補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0686314A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0755151A3 (de) * | 1995-06-22 | 1997-04-09 | Thomson Brandt Gmbh | Kamera mit einer Weisskappe |
| JPH09233440A (ja) * | 1996-02-20 | 1997-09-05 | Sharp Corp | 画像伝送装置 |
| KR100455159B1 (ko) * | 2002-09-26 | 2004-11-06 | 엘지전자 주식회사 | 휴대 단말기 카메라 센서의 실시간 화질 제어 장치 및 방법 |
| JP2007189595A (ja) * | 2006-01-16 | 2007-07-26 | Hitachi Advanced Digital Inc | 車載カメラ装置 |
-
1992
- 1992-08-31 JP JP4255573A patent/JPH0686314A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0755151A3 (de) * | 1995-06-22 | 1997-04-09 | Thomson Brandt Gmbh | Kamera mit einer Weisskappe |
| JPH09233440A (ja) * | 1996-02-20 | 1997-09-05 | Sharp Corp | 画像伝送装置 |
| KR100455159B1 (ko) * | 2002-09-26 | 2004-11-06 | 엘지전자 주식회사 | 휴대 단말기 카메라 센서의 실시간 화질 제어 장치 및 방법 |
| JP2007189595A (ja) * | 2006-01-16 | 2007-07-26 | Hitachi Advanced Digital Inc | 車載カメラ装置 |
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