JPH0686412A - 列車の自動運転装置 - Google Patents

列車の自動運転装置

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Publication number
JPH0686412A
JPH0686412A JP4233453A JP23345392A JPH0686412A JP H0686412 A JPH0686412 A JP H0686412A JP 4233453 A JP4233453 A JP 4233453A JP 23345392 A JP23345392 A JP 23345392A JP H0686412 A JPH0686412 A JP H0686412A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiper
train
deceleration
automatic
target
Prior art date
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Pending
Application number
JP4233453A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Ochiai
統 落合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0686412A publication Critical patent/JPH0686412A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 雨天等によりレール面が濡れていて車両の粘
着係数が低下しているような状況においては自動的に目
標減速度を低下させ、通常の高い減速度のままでは発生
していたと考えられる滑走の発生を防止して目標停止点
に停止させる得る列車の自動運転装置の提供を目的とす
る。 【構成】 列車の運転台のワイパ9のスイッチ10のオン
/オフ状態を検出し、ワイパ9が動作している間は駅停
止のための目標減速度を通常 (β1)よりも低い減速度
(β2)に設定する。また、ワイパ9の動作が停止された
後も一定の期間は比較的低い減速度 (β2)を設定したま
まの状態とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、列車を自動的に走行さ
せ、また各駅において予め定められている停止位置に停
止させるための列車の自動運転装置に関する。
【0002】
【従来の技術】列車を自動的に走行させ、また各駅にお
いて定点、即ち予め設定されている位置に停止させる列
車の自動運転装置において、列車を定位置に停止させる
ための従来の一般的な手法としては、たとえば特公昭63
-11842号公報に開示されている図3に示されているよう
なゾーン制御方法が知られている。
【0003】この手法は、停止目標点S0 に収斂する減
速度パターンA, B, C, Dによってゾーンが分けられてい
る。これらの各ゾーンは図4に示されているように、力
行ゾーンP, 惰行ゾーンC及びブレーキゾーンBに分類
される。ブレーキゾーンBは、更に期待される平均減速
度によってゾーンB1, B2, B3に分類され、所定のブレー
キステップが設定されている。
【0004】なお、減速度パターンA, B, C, Dは下記式
により与えられる速度Vから一般的には設定される。 V=√(7.2×βi ×S) ・・・(1) 但し、βi :減速度 S:残距離
【0005】次に動作について説明する。列車は車速Va
と距離 (停止目標点S0 までの残距離) とに応じていず
れのゾーンに属するかが判別される。次に、そのゾーン
に対応付けられている力行, 惰行,ブレーキステップが
選択され、指令出力が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の列車の自動運転
装置は上述のような手法で各駅において停止するように
制御されていたため、中心となる目標減速度が各駅にお
いて固定的に設定されていることになる。従って、雨天
等によりレール面が濡れていて粘着係数が低く滑走し易
い状況であってもこれに対応できない。このため、雨天
時には手動運転に切り換えて自動運転を行わないように
するか、あるいは滑走しない程度の低い目標減速度を予
め設定しておいて常時その低い目標減速度で自動運転を
行うかの対策を講じる必要があった。
【0007】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、雨天等によりレール面が濡れていて車両の
粘着係数が低下しているような状況においては自動的に
目標減速度を低下させ、通常の高い減速度のままでは発
生していたと考えられる滑走の発生を防止して目標停止
点に停止させる得る列車の自動運転装置の提供を目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る列車の自動
運転装置は、列車の運転台のワイパのスイッチのオン/
オフ状態を検出し、ワイパが動作している間は駅停止の
ための目標減速度を通常よりも低い減速度に設定する。
【0009】また、ワイパの動作が停止された後も一定
の期間は比較的低い減速度を設定したままの状態にす
る。
【0010】
【作用】本発明に係る列車の自動運転装置では、運転台
のワイパが動作している場合、即ち雨天時には目標減速
度が自動的に低めに設定される。また、ワイパの動作が
停止された後も一定期間は、換言すればレール面が乾燥
するまでの間は低めの目標減速度が維持される。
【0011】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図面に基づ
いて詳述する。図1は本発明に係る列車の自動運転装置
及びそれが搭載されている車両との間の入出力信号を示
すブロック図である。
【0012】図1において、参照符号1は本発明に係る
自動運転装置を示しており、定点停止制御を行う。この
自動運転装置1は、プログラムに応じて制御演算を行う
マイクロコンピュータで構成される演算部6と、外部か
ら入力されるディジタル入力信号をこの演算部6に対し
て整合する信号に変換する入力信号変換回路5と、演算
部6からの出力信号を後述する力行及びブレーキ制御装
置8に整合する信号に変換する出力信号変換回路7等で
構成されている。
【0013】自動運転装置1へはその入力信号変換回路
5に対して、目標速度,自動運転開始条件等の入力信号
源2、定点停止制御開始信号等を発生する地点信号受信
装置3、速度,加減速度を検出する速度発電機4、ワイ
パを動作させるためのワイパスイッチ10等から信号が入
力される。
【0014】また自動運転装置1からはその出力信号変
換回路7から、自動運転装置1からの指令に従って列車
の走行を制御する力行及びブレーキ制御装置8へ信号が
出力される。なお、ワイパスイッチ10の状態は入力信号
変換回路5に入力されており、演算部6でその状態を検
知することが出来る。
【0015】次に動作について説明する。列車が定点停
止制御区間に進入したことを知らせる信号が地点信号受
信装置3から自動運転装置1の入力信号変換回路5に入
力されると、演算部6は定点停止制御を開始する。
【0016】速度発電機4は列車の速度に応じた電圧信
号を出力しているので、この速度発電機4から自動運転
装置1に入力される信号により演算部6は列車の位置,
速度,加減速度を検出することが出来る。なお、列車は
停止時には従来例の図3に示されているパターンBに収
束するように制御される。このパターンBを目標減速度
という。そして、ゾーン制御方式をこの中心となる目標
減速度で代表させる。
【0017】図2は本実施例により採用される2種類の
目標減速度を示すグラフの模式図である。図2に示され
ているように、本発明では目標減速度は2種類が設定さ
れる。一方は従来の図3に示されているパターンBと同
様のβ1 であり、他方はβ1 ようりは低い目標減速度に
設定されたβ2 である。このパターンβ2 は、雨天等に
おいて粘着係数が低下しているような場合にも滑走を発
生することなく停止できるように設定されている。
【0018】自動運転装置1の演算部6は、ワイパ9が
動作していない場合はそのことをワイパスイッチ10のオ
ン/オフ状態により検知し、パターンβ1 に従って、換
言すれば従来同様の減速度で定点停止制御を行う。一
方、ワイパスイッチ10がオンされてワイパ9が動作して
いる場合はそのことを検知し、演算部6はパターンβ2
に従って定点停止制御を行う。
【0019】また、ワイパスイッチ10がオフされた場合
は、その時点から自動運転装置1内に設けられているタ
イマ装置 (図示せず、たとえば演算部6の内蔵タイマ)
により一定時間が経過したことが計時された後にβ2 パ
ターンからβ1 パターンに戻される。これにより、雨滴
により視界が遮られているような場合は運転士は必ずワ
イパ9を作動させるため雨天時には確実にパターンβ1
による比較的低減速度での定点停止制御が行われること
になり、滑走の発生を防ぐことが出来る。また、雨が上
がった後もしばらくの間はレール面が濡れた状態が継続
するが、この場合もワイパスイッチ10がオフされた時点
から一定時間が経過するまでの間はパターンβ2 の比較
的低減速度での制御が行われれる。
【0020】なお、ワイパスイッチ10がオフされた時点
からパターンβ2 がパターンβ1 に戻される時点までの
時間は、レール面が乾燥するまでに要する一般的な時間
を設定しておく。
【0021】上記実施例はゾーン制御方式に本発明を適
用した例であるが、目標減速度パターンが設定されてお
り、この目標減速度に追随するように制御される他の制
御方式においても、通常とは異なる比較的低い目標減速
度パターンを設定することが出来ると共に両者を切り換
えることが出来るように構成すれば、上記実施例同様の
効果が得られることは言うまでもない。
【0022】なお、上記実施例ではワイパスイッチ10の
オン/オフ状態により目標減速度パターンを切り換える
ように構成してあるが、目標減速度パターンを切り換え
るための専用のスイッチを設けてそれを運転士が操作す
るようにすれば、本発明のように自動的に切り換えられ
ることはないが、実質的には同様の効果が得られること
は言うまでもない。
【0023】
【発明の効果】以上に詳述したように本発明の列車の自
動運転装置によれば、ワイパのスイッチをオンすること
により目標減速度が自動的に切り換えられるように構成
されているので、雨天時には比較的低い目標減速度によ
り駅での定点停止制御が行われ、確実に滑走の発生を防
止することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る列車の自動運転装置及びそれが搭
載されている車両との間の入出力信号を示すブロック図
である。
【図2】本発明の実施例により採用される2種類の目標
減速度を示すグラフの模式図である。
【図3】従来の列車の自動運転装置において採用されて
いるゾーン制御方法の説明図である。
【図4】従来の列車の自動運転装置における減速度パタ
ーンの説明図である。
【符号の説明】
1 自動運転装置 9 ワイパ 10 ワイパスイッチ β1,β2 減速度

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動的に列車を走行させ、また予め設定
    されている目標減速度のパターンに従って各駅で目標位
    置に停止させるための列車の自動運転装置において、 列車の運転台のワイパが動作しているか否かを検出する
    検出手段と、 該検出手段によりワイパが動作していることが検出され
    ている場合は比較的低い減速度のパターンを、ワイパが
    動作していないことが検出されている場合は比較的高い
    減速度のパターンを前記目標減速度のパターンとして選
    択する制御手段とを備えたことを特徴とする列車の自動
    運転装置。
  2. 【請求項2】 制御手段は計時手段を有し、前記計時手
    段によりワイパの動作が停止した時点から一定時間が経
    過したことが計時されるまでの間は比較的低い減速度の
    パターンを、その後は比較的高い減速度のパターンを選
    択すべくなしてあることを特徴とする請求項1に記載の
    列車の自動運転装置。
JP4233453A 1992-09-01 1992-09-01 列車の自動運転装置 Pending JPH0686412A (ja)

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JP4233453A JPH0686412A (ja) 1992-09-01 1992-09-01 列車の自動運転装置

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JP4233453A JPH0686412A (ja) 1992-09-01 1992-09-01 列車の自動運転装置

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JPH0686412A true JPH0686412A (ja) 1994-03-25

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ID=16955277

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JP4233453A Pending JPH0686412A (ja) 1992-09-01 1992-09-01 列車の自動運転装置

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JP (1) JPH0686412A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009027784A (ja) * 2007-07-17 2009-02-05 Mitsubishi Electric Corp 自動列車運転装置
JP2009296733A (ja) * 2008-06-03 2009-12-17 Hitachi Ltd 定位置自動停止制御手段を備えた電気車両の制御装置
JP2018024354A (ja) * 2016-08-10 2018-02-15 いすゞ自動車株式会社 操舵制御装置及び操舵制御方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009027784A (ja) * 2007-07-17 2009-02-05 Mitsubishi Electric Corp 自動列車運転装置
JP2009296733A (ja) * 2008-06-03 2009-12-17 Hitachi Ltd 定位置自動停止制御手段を備えた電気車両の制御装置
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