JPH0686414A - 分電盤用開閉器およびニュートラルスイッチ - Google Patents
分電盤用開閉器およびニュートラルスイッチInfo
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- JPH0686414A JPH0686414A JP3100453A JP10045391A JPH0686414A JP H0686414 A JPH0686414 A JP H0686414A JP 3100453 A JP3100453 A JP 3100453A JP 10045391 A JP10045391 A JP 10045391A JP H0686414 A JPH0686414 A JP H0686414A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 列設したニュートラルスイッチの導帯に対す
る位置決めを確実にするとともに、組み込み作業を簡単
にする。 【構成】 導帯1の両側に複数のニュートラルスイッチ
2を列設し、中性極母線3をねじにより導帯1に固着す
るようにした分電盤用開閉器において、中央部にナット
26を固設し両側に導帯を通す開口24を設けた側壁2
5を有する支持台21を、側壁25の外面が最も内側に
位置するニュートラルスイッチ2の側面に当接しかつナ
ット26を導帯1に設けた開口に対応するように導帯の
下側に配置し、中性極母線3および導帯1をねじを支持
台21に設けたナット26に螺着するようにして構成さ
れる。
る位置決めを確実にするとともに、組み込み作業を簡単
にする。 【構成】 導帯1の両側に複数のニュートラルスイッチ
2を列設し、中性極母線3をねじにより導帯1に固着す
るようにした分電盤用開閉器において、中央部にナット
26を固設し両側に導帯を通す開口24を設けた側壁2
5を有する支持台21を、側壁25の外面が最も内側に
位置するニュートラルスイッチ2の側面に当接しかつナ
ット26を導帯1に設けた開口に対応するように導帯の
下側に配置し、中性極母線3および導帯1をねじを支持
台21に設けたナット26に螺着するようにして構成さ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、配線組み立ての作業性
の改善を図るようにした分電盤用開閉器およびこの分電
盤用開閉器に組み込まれるニュートラルスイッチに関す
る。
の改善を図るようにした分電盤用開閉器およびこの分電
盤用開閉器に組み込まれるニュートラルスイッチに関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に用いられている分電盤用開閉器
は、図10に示すように、中間位置に開口を設けた導帯
1の両側部分に複数のニュートラルスイッチ2,2…を
列設して構成されており、この導帯1に接続される中性
極母線3を、中性極母線3に設けた開口を挿通するねじ
4により導帯1に固着するようにしているが、この中性
極母線3と導帯1を固定する手段として、技術的概念
で、導帯1にねじ部を設けることができないので、図1
0に示すように、板ナット6を導帯1の下側にねじ部が
開口に合うように配置し、中性極母線3の開口を挿通す
るねじ4を板ナット6のねじ部に螺着することで中性極
母線3を導帯1に接続するようにしている。
は、図10に示すように、中間位置に開口を設けた導帯
1の両側部分に複数のニュートラルスイッチ2,2…を
列設して構成されており、この導帯1に接続される中性
極母線3を、中性極母線3に設けた開口を挿通するねじ
4により導帯1に固着するようにしているが、この中性
極母線3と導帯1を固定する手段として、技術的概念
で、導帯1にねじ部を設けることができないので、図1
0に示すように、板ナット6を導帯1の下側にねじ部が
開口に合うように配置し、中性極母線3の開口を挿通す
るねじ4を板ナット6のねじ部に螺着することで中性極
母線3を導帯1に接続するようにしている。
【0003】また、この分電盤用開閉器を分電盤本体に
取り付けるには、分電盤本体に対して所定位置に配置し
た分電盤用開閉器の両側に位置するニュートラルスイッ
チの外側および内側を別に設けた取り付け具12で固定
する必要がある。上記ニュートラルスイッチ2は、図1
1に示すように、端子基台7と、この端子基台7の上側
部分に設けた軸8に枢着されたつまみ9と、端子基台7
の内部下側に配置され上側方向にばね付勢されたコンタ
クト板10と、つまみとコンタクト板の間に配置された
可動片11とを有して構成され、つまみ9を回動するこ
とで可動片11を上下方向に動かし、ばね付勢されたコ
ンタクト板10と導帯1とを接離するようにしている。
このつまみ9の回動に際して、つまみ9ががたつかない
ように、つまみ9に端子基台7に弾性的に当接するばね
片9aを一体に形成している。
取り付けるには、分電盤本体に対して所定位置に配置し
た分電盤用開閉器の両側に位置するニュートラルスイッ
チの外側および内側を別に設けた取り付け具12で固定
する必要がある。上記ニュートラルスイッチ2は、図1
1に示すように、端子基台7と、この端子基台7の上側
部分に設けた軸8に枢着されたつまみ9と、端子基台7
の内部下側に配置され上側方向にばね付勢されたコンタ
クト板10と、つまみとコンタクト板の間に配置された
可動片11とを有して構成され、つまみ9を回動するこ
とで可動片11を上下方向に動かし、ばね付勢されたコ
ンタクト板10と導帯1とを接離するようにしている。
このつまみ9の回動に際して、つまみ9ががたつかない
ように、つまみ9に端子基台7に弾性的に当接するばね
片9aを一体に形成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記形式の分電盤用開
閉器では、板ナットを導帯の下側にねじ部が開口に合う
ように配置する作業を必要とするが、この板ナットの配
置作業は、構造的に分電盤用開閉器に中性極母線を通し
た後ではできず、導帯に列設したニュートラルスイッチ
の固定が不安定となり、ニュートラルスイッチの両側に
取り付け具をそれぞれ配置する必要があり、分電盤用開
閉器の組み込み作業がめんどうである。
閉器では、板ナットを導帯の下側にねじ部が開口に合う
ように配置する作業を必要とするが、この板ナットの配
置作業は、構造的に分電盤用開閉器に中性極母線を通し
た後ではできず、導帯に列設したニュートラルスイッチ
の固定が不安定となり、ニュートラルスイッチの両側に
取り付け具をそれぞれ配置する必要があり、分電盤用開
閉器の組み込み作業がめんどうである。
【0005】また、上記形式のニュートラルスイッチで
は、つまみに形成したばね片を端子基台に弾性的に当接
する構造とする必要があり、つまみの成型精度を上げな
ければならず、コストを下げるのに限界がある。しか
も、組み立て作業において、つまみと可動片の位置を合
わせなければならず、つまみをオンの状態で移動しよう
とすると、コンタクト板が脱落してしまうことがある。
本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、列設した
ニュートラルスイッチの導帯に対する位置決めを確実に
するとともに、組み込み作業を簡単とした分電盤用開閉
器および組み立て作業を簡単としかつコストを下げるよ
うにしたニュートラルスイッチを提供することを目的と
する。
は、つまみに形成したばね片を端子基台に弾性的に当接
する構造とする必要があり、つまみの成型精度を上げな
ければならず、コストを下げるのに限界がある。しか
も、組み立て作業において、つまみと可動片の位置を合
わせなければならず、つまみをオンの状態で移動しよう
とすると、コンタクト板が脱落してしまうことがある。
本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、列設した
ニュートラルスイッチの導帯に対する位置決めを確実に
するとともに、組み込み作業を簡単とした分電盤用開閉
器および組み立て作業を簡単としかつコストを下げるよ
うにしたニュートラルスイッチを提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の分電盤用開閉器
は、中間位置に開口を設け両側に複数のニュートラルス
イッチを列設した導帯の下側に、中央部にナットを固設
し両側に導帯を通す開口を設けた側壁を有する支持台
を、側壁の外面が最も内側に位置するニュートラルスイ
ッチの側面に当接しかつナットを導帯に設けた開口に対
応するように配置し、中性極母線および導帯を挿通する
ねじを支持台に設けたナットに螺着して構成される。
は、中間位置に開口を設け両側に複数のニュートラルス
イッチを列設した導帯の下側に、中央部にナットを固設
し両側に導帯を通す開口を設けた側壁を有する支持台
を、側壁の外面が最も内側に位置するニュートラルスイ
ッチの側面に当接しかつナットを導帯に設けた開口に対
応するように配置し、中性極母線および導帯を挿通する
ねじを支持台に設けたナットに螺着して構成される。
【0007】また、本発明の分電盤用開閉器は、上記分
電盤用開閉器において、列設したニュートラルスイッチ
のブレーカに対向する面に絶縁カバーを固設して構成さ
れる。
電盤用開閉器において、列設したニュートラルスイッチ
のブレーカに対向する面に絶縁カバーを固設して構成さ
れる。
【0008】本発明のニュートラルスイッチは、端子基
台の上側部分に枢着されたつまみと、端子基台の内部下
側に配置され上側方向にばね付勢されたコンタクト板
と、つまみとコンタクト板の間に配置された可動軸とを
有し、可動軸を略L形とし横方向に位置する部分の端部
を端子基台に設けた支持部に支持し、上下方向に位置す
る部分に横部分と反対の方向に延びるばね片を一体に形
成し、このばね片を端子基台に設けた係止凸部に係合す
るようにして構成される。
台の上側部分に枢着されたつまみと、端子基台の内部下
側に配置され上側方向にばね付勢されたコンタクト板
と、つまみとコンタクト板の間に配置された可動軸とを
有し、可動軸を略L形とし横方向に位置する部分の端部
を端子基台に設けた支持部に支持し、上下方向に位置す
る部分に横部分と反対の方向に延びるばね片を一体に形
成し、このばね片を端子基台に設けた係止凸部に係合す
るようにして構成される。
【0009】また、本発明のニュートラルスイッチは、
上記ニュートラルスイッチにおいて、可動軸の端部に当
接するコンタクト板の側部を囲む脱落防止片を突設して
構成される。
上記ニュートラルスイッチにおいて、可動軸の端部に当
接するコンタクト板の側部を囲む脱落防止片を突設して
構成される。
【0010】
【作用】本発明の分電盤用開閉器では、両側に複数のニ
ュートラルスイッチを列設した導帯の下側に、中央部に
ナットを固設し両側に導帯を通す開口を設けた側壁を有
する支持台を、側壁の外面を最も内側に位置するニュー
トラルスイッチの側面に当接するように配置すること
で、ニュートラルスイッチの導帯に対する位置決めを行
い、かつ支持台に設けたナットを導帯に設けた開口に対
応するように位置し、中性極母線および導帯を挿通する
ねじをナットに螺着する組み込み作業を簡単に行なう。
ュートラルスイッチを列設した導帯の下側に、中央部に
ナットを固設し両側に導帯を通す開口を設けた側壁を有
する支持台を、側壁の外面を最も内側に位置するニュー
トラルスイッチの側面に当接するように配置すること
で、ニュートラルスイッチの導帯に対する位置決めを行
い、かつ支持台に設けたナットを導帯に設けた開口に対
応するように位置し、中性極母線および導帯を挿通する
ねじをナットに螺着する組み込み作業を簡単に行なう。
【0011】また、列設したニュートラルスイッチのブ
レーカに対向する面に設けた絶縁カバーは、ニュートラ
ルスイッチとブレーカの間隔を狭くし、分電盤全体を小
さく製作できる。
レーカに対向する面に設けた絶縁カバーは、ニュートラ
ルスイッチとブレーカの間隔を狭くし、分電盤全体を小
さく製作できる。
【0012】本発明のニュートラルスイッチでは、略L
形とし可動軸の横方向に位置する部分の端部を端子基台
に設けた支持部に支持し、上下方向に位置する部分に横
部分と反対の方向に延びるように一体に形成したばね片
を端子基台に設けた係止凸部に係合することにより形成
される弾性力を具備した略L形可動軸を、支持部を支点
として上下動するようにして、略L形可動軸を端子基台
の上側部分に枢着したつまみを押圧し、枢着されたつま
みのがたつきをなくし、装置全体の組み立て作業を簡単
にしてコストを下げる。
形とし可動軸の横方向に位置する部分の端部を端子基台
に設けた支持部に支持し、上下方向に位置する部分に横
部分と反対の方向に延びるように一体に形成したばね片
を端子基台に設けた係止凸部に係合することにより形成
される弾性力を具備した略L形可動軸を、支持部を支点
として上下動するようにして、略L形可動軸を端子基台
の上側部分に枢着したつまみを押圧し、枢着されたつま
みのがたつきをなくし、装置全体の組み立て作業を簡単
にしてコストを下げる。
【0013】また、可動軸の端部に突設した脱落防止片
は、当接するコンタクト板の側部を囲むことで、単品で
搬送する場合に、ばね付勢されたコンタクト板の飛び出
しを防ぐことができる。
は、当接するコンタクト板の側部を囲むことで、単品で
搬送する場合に、ばね付勢されたコンタクト板の飛び出
しを防ぐことができる。
【0014】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面につき説明す
る。なお図1および図6において図10および図11と
同一部材については同一符号を付す。図1において、符
号20は電気的に絶縁なプラスチック材料で成形された
支持台を示し、この支持台20は分電盤用開閉器の複数
のニュートラルスイッチ2,2…を両側に列設した導帯
1の中間部の下側に配置されている。
る。なお図1および図6において図10および図11と
同一部材については同一符号を付す。図1において、符
号20は電気的に絶縁なプラスチック材料で成形された
支持台を示し、この支持台20は分電盤用開閉器の複数
のニュートラルスイッチ2,2…を両側に列設した導帯
1の中間部の下側に配置されている。
【0015】上記支持台20は、図2ないし図4に示す
ように、上面を導帯1のための支持面21としかつこの
支持面21の中央部にナット収容空間22を形成した支
持台本体23と、支持台本体23の両側に上方に延びる
ように一体に形成され導帯を通す開口24を支持面21
に連なるように形成した側壁25,25と、支持台本体
23のナット収容空間22に埋設されたナット26とを
有し、両側に位置する側壁25と側壁25との間隔を、
側壁25の外面25aが導帯1の両側に列設したニュー
トラルスイッチのうちの最も内側に位置するニュートラ
ルスイッチ2の側面2aに当接する寸法に設定してい
る。
ように、上面を導帯1のための支持面21としかつこの
支持面21の中央部にナット収容空間22を形成した支
持台本体23と、支持台本体23の両側に上方に延びる
ように一体に形成され導帯を通す開口24を支持面21
に連なるように形成した側壁25,25と、支持台本体
23のナット収容空間22に埋設されたナット26とを
有し、両側に位置する側壁25と側壁25との間隔を、
側壁25の外面25aが導帯1の両側に列設したニュー
トラルスイッチのうちの最も内側に位置するニュートラ
ルスイッチ2の側面2aに当接する寸法に設定してい
る。
【0016】しかして、分電盤用開閉器をキャビネット
形分電盤に取り付けるには、両側に複数のニュートラル
スイッチ2を列設した導帯1の下側に、中央部にナット
26を固設し両側に導帯を通す開口24を設けた側壁2
5を有する支持台20を、2つの列設したニュートラル
スイッチ2の間に開口24がニュートラルスイッチ2の
開口と同一線上に位置するように配置し、ついで、導帯
1を一側の列設したニュートラルスイッチ2から支持台
20を通して他側の列設したニュートラルスイッチ2ま
で挿通し、この導帯1に設けた開口を支持台20のナッ
ト26に合うように位置し、つぎに、中性極母線3の開
口を導帯1に設けた開口に合わせ、中性極母線3の上か
らねじ4を、中性極母線3および導帯1を通してナット
26に螺着することで行なう。この場合、支持台20の
側壁外面25aが導帯1の両側に列設したニュートラル
スイッチのうちの最も内側に位置するニュートラルスイ
ッチ2の側面2aに当接するので、内側の取り付け具を
必要とせず、また、組み込み作業が簡単になる。
形分電盤に取り付けるには、両側に複数のニュートラル
スイッチ2を列設した導帯1の下側に、中央部にナット
26を固設し両側に導帯を通す開口24を設けた側壁2
5を有する支持台20を、2つの列設したニュートラル
スイッチ2の間に開口24がニュートラルスイッチ2の
開口と同一線上に位置するように配置し、ついで、導帯
1を一側の列設したニュートラルスイッチ2から支持台
20を通して他側の列設したニュートラルスイッチ2ま
で挿通し、この導帯1に設けた開口を支持台20のナッ
ト26に合うように位置し、つぎに、中性極母線3の開
口を導帯1に設けた開口に合わせ、中性極母線3の上か
らねじ4を、中性極母線3および導帯1を通してナット
26に螺着することで行なう。この場合、支持台20の
側壁外面25aが導帯1の両側に列設したニュートラル
スイッチのうちの最も内側に位置するニュートラルスイ
ッチ2の側面2aに当接するので、内側の取り付け具を
必要とせず、また、組み込み作業が簡単になる。
【0017】一方、上記分電盤用開閉器をキャビネット
形分電盤に配置する場合には、図5に示すように、分電
盤用開閉器30を近接配置される協約型ブレーカ31に
対して空間距離Lを置くように配置する。この空間距離
Lの設定は、隣り合うニュートラルスイッチ2,2の間
に設けたスペーサとこれに対応する協約型ブレーカ31
とを接続線32で連結することによりおこなう。この場
合、キャビネット形分電盤の小形化の要請から、全体形
状をコンパクト化するために、空間距離Lを小さくす
る。この空間距離Lを小さくすることは、電気機器の電
気的絶縁性の確保を難しくするので、列設したニュート
ラルスイッチ2のブレーカ31に対向する面に絶縁カバ
ー33を固設する。絶縁カバー33の固定は、たとえば
ニュートラルスイッチ2の側壁に係合凸部を形成し、絶
縁カバー33の両側に設けた係合部をこの係合凸部に係
着することで行う。この絶縁カバー33は、電気的絶縁
材料の板を略U形に成形して作られ、少なくともニュー
トラルスイッチ2のブレーカ31に対向する面を覆うよ
うに配置される。すなわち、この絶縁カバー33は、ブ
レーカの端子充電部とニュートラルスイッチに挿通した
導体との間を規格上の絶縁距離を確保できるだけの部分
を覆うように配置される。
形分電盤に配置する場合には、図5に示すように、分電
盤用開閉器30を近接配置される協約型ブレーカ31に
対して空間距離Lを置くように配置する。この空間距離
Lの設定は、隣り合うニュートラルスイッチ2,2の間
に設けたスペーサとこれに対応する協約型ブレーカ31
とを接続線32で連結することによりおこなう。この場
合、キャビネット形分電盤の小形化の要請から、全体形
状をコンパクト化するために、空間距離Lを小さくす
る。この空間距離Lを小さくすることは、電気機器の電
気的絶縁性の確保を難しくするので、列設したニュート
ラルスイッチ2のブレーカ31に対向する面に絶縁カバ
ー33を固設する。絶縁カバー33の固定は、たとえば
ニュートラルスイッチ2の側壁に係合凸部を形成し、絶
縁カバー33の両側に設けた係合部をこの係合凸部に係
着することで行う。この絶縁カバー33は、電気的絶縁
材料の板を略U形に成形して作られ、少なくともニュー
トラルスイッチ2のブレーカ31に対向する面を覆うよ
うに配置される。すなわち、この絶縁カバー33は、ブ
レーカの端子充電部とニュートラルスイッチに挿通した
導体との間を規格上の絶縁距離を確保できるだけの部分
を覆うように配置される。
【0018】図6に示すニュートラルスイッチ2の特徴
部分は、端子基台7の上側部分に枢着されたつまみ40
と端子基台7の内部下側に配置され上側方向にばね付勢
されたコンタクト板10との間に配置された可動軸41
にある。この可動軸41は、図8に示すように全体形状
を略L形とした本体部分42と、この本体部分42の上
下方向に位置する短い部分42aと、この本体部分42
の横方向に位置する長い部分42bと、短い部分42a
の下端に設けたコンタクト板10を嵌合するための嵌合
凹部43と、本体部分42の長い部分42bに設けたつ
まみ40の支持面44と、短い部分42aから長い部分
42bと反対の方向に横方向に延びるばね片45とを有
している。上記可動軸41は、図6に示すように、端子
基台7のつまみ40とコンタクト板10との間に形成さ
れた空間46に短い部分42aが上下方向に、長い部分
42bが横方向に位置するように装着される。この場
合、可動軸41の長い部分42bの端部は端子基台7の
支持部47に支持され、横方向に延びるばね片45は、
端子基台7に設けた凸部48の上側部分に係合する。
部分は、端子基台7の上側部分に枢着されたつまみ40
と端子基台7の内部下側に配置され上側方向にばね付勢
されたコンタクト板10との間に配置された可動軸41
にある。この可動軸41は、図8に示すように全体形状
を略L形とした本体部分42と、この本体部分42の上
下方向に位置する短い部分42aと、この本体部分42
の横方向に位置する長い部分42bと、短い部分42a
の下端に設けたコンタクト板10を嵌合するための嵌合
凹部43と、本体部分42の長い部分42bに設けたつ
まみ40の支持面44と、短い部分42aから長い部分
42bと反対の方向に横方向に延びるばね片45とを有
している。上記可動軸41は、図6に示すように、端子
基台7のつまみ40とコンタクト板10との間に形成さ
れた空間46に短い部分42aが上下方向に、長い部分
42bが横方向に位置するように装着される。この場
合、可動軸41の長い部分42bの端部は端子基台7の
支持部47に支持され、横方向に延びるばね片45は、
端子基台7に設けた凸部48の上側部分に係合する。
【0019】しかして、図6に示すニュートラルスイッ
チを組み立てるには、まず可動軸41の短い部分42a
の下端に設けた嵌合凹部43にコンタクト板10を嵌合
し、コンタクト板10を嵌合した可動軸41を、端子基
台7のつまみ40とコンタクト板10との間に形成され
た空間46に長い部分42bの端部が端子基台7の支持
部47に支持し、横方向に延びるばね片45が端子基台
7に設けた凸部48の上側部分に係合するように装着す
る。これにより、つまみ40に、可動軸41の支持部4
7を支点とした上方の弾圧力が作用し、枢着されたつま
み40にがたつきが生じない。
チを組み立てるには、まず可動軸41の短い部分42a
の下端に設けた嵌合凹部43にコンタクト板10を嵌合
し、コンタクト板10を嵌合した可動軸41を、端子基
台7のつまみ40とコンタクト板10との間に形成され
た空間46に長い部分42bの端部が端子基台7の支持
部47に支持し、横方向に延びるばね片45が端子基台
7に設けた凸部48の上側部分に係合するように装着す
る。これにより、つまみ40に、可動軸41の支持部4
7を支点とした上方の弾圧力が作用し、枢着されたつま
み40にがたつきが生じない。
【0020】ニュートラルスイッチは、図6に示すスイ
ッチオン位置では、コンタクト板10にコイルばねが作
用し、弾圧するコンタクト板10は導帯1に接続し、こ
の状態で、枢着されたつまみ40を回動すると、ニュー
トラルスイッチは、図7に示すスイッチオフ位置とな
り、つまみ40により可動軸41が支持部47を支点と
した下方に押され、コイルばねが作用するコンタクト板
10をコイルばねの弾圧力に抗して、コンタクト板10
を導帯1から離すように動かす。この際、横方向に延び
るばね片45は端子基台7に設けた凸部48を乗り越え
て凸部48の下側に位置する。このばね片45は、図7
のスイッチオフ位置から図6に示すスイッチオン位置に
戻す際の可動軸41の動きの抵抗体となるが、コイルば
ねのばね力に対して小さいので問題とならない。
ッチオン位置では、コンタクト板10にコイルばねが作
用し、弾圧するコンタクト板10は導帯1に接続し、こ
の状態で、枢着されたつまみ40を回動すると、ニュー
トラルスイッチは、図7に示すスイッチオフ位置とな
り、つまみ40により可動軸41が支持部47を支点と
した下方に押され、コイルばねが作用するコンタクト板
10をコイルばねの弾圧力に抗して、コンタクト板10
を導帯1から離すように動かす。この際、横方向に延び
るばね片45は端子基台7に設けた凸部48を乗り越え
て凸部48の下側に位置する。このばね片45は、図7
のスイッチオフ位置から図6に示すスイッチオン位置に
戻す際の可動軸41の動きの抵抗体となるが、コイルば
ねのばね力に対して小さいので問題とならない。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の分電盤用開
閉器は、中央部にナットを固設し両側に導帯を通す開口
を設けた側壁を有する支持台を、側壁の外面が最も内側
に位置するニュートラルスイッチの側面に当接しかつナ
ットを導帯に設けた開口に対応するように導帯の下側に
配置し、中性極母線および導帯を挿通するねじを支持台
に設けたナットに螺着したので、列設したニュートラル
スイッチの導帯に対する位置決めを確実にするととも
に、組み込み作業が簡単となる。また、列設したニュー
トラルスイッチのブレーカに対向する面に絶縁カバーを
固設することで、ニュートラルスイッチとブレーカのと
間の規格上の絶縁距離を最小限とし、分電盤全体を小さ
く製作できる。
閉器は、中央部にナットを固設し両側に導帯を通す開口
を設けた側壁を有する支持台を、側壁の外面が最も内側
に位置するニュートラルスイッチの側面に当接しかつナ
ットを導帯に設けた開口に対応するように導帯の下側に
配置し、中性極母線および導帯を挿通するねじを支持台
に設けたナットに螺着したので、列設したニュートラル
スイッチの導帯に対する位置決めを確実にするととも
に、組み込み作業が簡単となる。また、列設したニュー
トラルスイッチのブレーカに対向する面に絶縁カバーを
固設することで、ニュートラルスイッチとブレーカのと
間の規格上の絶縁距離を最小限とし、分電盤全体を小さ
く製作できる。
【0022】また、本発明のニュートラルスイッチは、
つまみとコンタクト板の間に配置される可動軸を略L形
とし横方向に位置する部分の端部を端子基台に設けた支
持部に支持し、上下方向に位置する部分に横部分と反対
の方向に延びるばね片を一体に形成し、このばね片を端
子基台に設けた係止凸部に係合するようにしたので、つ
まみがたつきを確実に防ぐとともに、組み立て作業を簡
単としかつコストを下げることができる。
つまみとコンタクト板の間に配置される可動軸を略L形
とし横方向に位置する部分の端部を端子基台に設けた支
持部に支持し、上下方向に位置する部分に横部分と反対
の方向に延びるばね片を一体に形成し、このばね片を端
子基台に設けた係止凸部に係合するようにしたので、つ
まみがたつきを確実に防ぐとともに、組み立て作業を簡
単としかつコストを下げることができる。
【0023】さらに、可動軸の端部に当接するコンタク
ト板の側部を囲む脱落防止片を突設することで、ニュー
トラルスイッチへの母線の挿入時において、コンタクト
板が外れることはない。
ト板の側部を囲む脱落防止片を突設することで、ニュー
トラルスイッチへの母線の挿入時において、コンタクト
板が外れることはない。
【図1】本発明の分電盤用開閉器の正面図。
【図2】本発明の分電盤用開閉器に組み込まれる支持台
の平面図。
の平面図。
【図3】図2の3−3線に沿った断面図。
【図4】図2の4−4線に沿った断面図。
【図5】本発明の分電盤用開閉器の変形例を示す図。
【図6】本発明のニュートラルスイッチのスイッチオン
位置を示す図。
位置を示す図。
【図7】本発明のニュートラルスイッチのスイッチオフ
位置を示す図。
位置を示す図。
【図8】本発明のニュートラルスイッチに組み込まれる
可動軸を示す図。
可動軸を示す図。
【図9】従来のの分電盤用開閉器の平面図。
【図10】従来のの分電盤用開閉器の正面図。
【図11】従来のニュートラルスイッチを示す図。
1 導帯 2 ニュートラルスイッチ 3 中性極母線 10 コンタクト板 20 支持台 24 開口 25 側壁 26 ナット 33 絶縁カバー 40 つまみ 41 可動軸 45 ばね片 48 凸部
Claims (4)
- 【請求項1】中間位置に開口を設けた導帯の両側に複数
のニュートラルスイッチを列設し、中性極母線を開口に
挿通するねじにより導帯に固着するようにした分電盤用
開閉器において、中央部にナットを固設し両側に導帯を
通す開口を設けた側壁を有する支持台を、側壁の外面が
最も内側に位置するニュートラルスイッチの側面に当接
しかつナットを導帯に設けた開口に対応するように導帯
の下側に配置し、中性極母線および導帯を挿通するねじ
を支持台に設けたナットに螺着したことを特徴とする分
電盤用開閉器。 - 【請求項2】列設したニュートラルスイッチのブレーカ
に対向する面に絶縁カバーを固設したことを特徴とする
請求項1に記載の分電盤用開閉器。 - 【請求項3】端子基台の上側部分に枢着されたつまみ
と、端子基台の内部下側に配置され上側方向にばね付勢
されたコンタクト板と、つまみとコンタクト板の間に配
置された可動軸とを有するニュートラルスイッチにおい
て、可動軸を略L形とし横方向に位置する部分の端部を
端子基台に設けた支持部に支持し、上下方向に位置する
部分に横部分と反対の方向に延びるばね片を一体に形成
し、このばね片を端子基台に設けた係止凸部に係合する
ようにしたことを特徴とするニュートラルスイッチ。 - 【請求項4】可動軸の端部に当接するコンタクト板の側
部を囲む脱落防止片を突設したことを特徴とする請求項
3に記載のニュートラルスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3100453A JP2520519B2 (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | ニュ―トラルスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3100453A JP2520519B2 (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | ニュ―トラルスイッチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0686414A true JPH0686414A (ja) | 1994-03-25 |
| JP2520519B2 JP2520519B2 (ja) | 1996-07-31 |
Family
ID=14274336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3100453A Expired - Lifetime JP2520519B2 (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | ニュ―トラルスイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2520519B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0454405U (ja) * | 1990-09-10 | 1992-05-11 |
-
1991
- 1991-04-05 JP JP3100453A patent/JP2520519B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0454405U (ja) * | 1990-09-10 | 1992-05-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2520519B2 (ja) | 1996-07-31 |
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