JPH0686500A - 電動機 - Google Patents

電動機

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Publication number
JPH0686500A
JPH0686500A JP4230951A JP23095192A JPH0686500A JP H0686500 A JPH0686500 A JP H0686500A JP 4230951 A JP4230951 A JP 4230951A JP 23095192 A JP23095192 A JP 23095192A JP H0686500 A JPH0686500 A JP H0686500A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
cylindrical body
rotating shaft
electric motor
vibration
Prior art date
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Pending
Application number
JP4230951A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Hata
郁夫 畑
Katsutoshi Kazama
勝利 風間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4230951A priority Critical patent/JPH0686500A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロータの回転振動のファンへの伝達を低減す
ることができる電動機を得ることを目的とする。 【構成】 ロータ3の回転軸11を、金属部材で形成し
た円筒体12と、円筒体12に内装された制振体13と
で形成する。制振体13は、金属シート12aに弾性部
材13aを付着した複合体を巻回形成した円筒体12の
巻回端部12bに連設して円筒体12内に複合体を渦巻
状に巻回して形成している。この構成で、ロータ3の回
転時の振動は回転軸11に内装された制振体13で減衰
される。これにより、回転軸11に取付けられたファン
7への振動の伝達を低減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動機の防振構造に関
するもので、特に、ルームエアコン、給湯器、電気掃除
機等に使用される家庭用電気機器としての電動機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、家庭用電気機器にはインダクショ
ンファンモータ、ブラシレスファンモータ、整流子モー
タ等の電動機が使用されている。
【0003】以下、この種の電動機の従来例を図2に示
したDCブラシレスモータにより説明する。
【0004】図に示したように、電動機1は、ステータ
2と、ロータ3と、ロータ3の回転軸4を枢支する軸受
5とで構成され、ロータ3には永久磁石6が配設されて
いる。回転軸4には一般にS38C,S45C等の炭素
鋼が使用されている。そして、回転軸4の端部にはファ
ン7がナット8により取付けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような剛体で構成
された回転軸4を有する電動機1の構成では、ステータ
2の回転磁界によってロータ3が回転する際、回転によ
って発生する振動が回転軸4を介してファン7に伝達さ
れ、ファン7が振動して不快な音を発生するという問題
があった。
【0006】この問題に対して従来は、簡易的な対策と
してファン7と回転軸4との間に防振ゴム9を介装し、
ファン7の共振により発生する不快音の低減を図ってい
た。
【0007】しかし、このような手段においても回転軸
4とファン7は直接接触しているため、ファン形状の違
い、あるいは、近年主流化しつつあるモータの回転数制
御を行うPWM制御駆動のファンモータでは十分にファ
ン7の共振を抑制することはできず、より効果的な対策
が求められていた。
【0008】本発明は上記課題を解決するもので、ロー
タの回転振動のファンへの伝達を低減することができる
電動機を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、ロータの回転軸を、金属部材で形成された
円筒体と、前記円筒体に内装され金属部材と弾性部材と
を交互に積層して形成された制振体とで構成したもので
ある。
【0010】
【作用】上記構成において、回転軸となる円筒体内に金
属部材と弾性部材を積層して形成した制振体を内装した
ことにより、ロータの回転によって発生する振動を制振
体が吸収してファン取付部への振動の伝達を低減する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1を参照
しながら説明する。
【0012】なお、従来例に示したものと同一部品には
同じ符号を付して説明を省略する。図において、11は
ロータ3の回転軸で、金属部材で形成された円筒体12
と、円筒体12に内装された制振体13とで構成されて
いる。円筒体12と制振体13は、たとえば図1(b)
に示したように、金属シート12aに弾性部材13aを
付着した複合体を巻回して円筒体12を形成し、円筒体
12の巻回端部12bに連設して円筒体12内に複合体
を渦巻状に巻回し、渦巻状の金属シート12aと弾性部
材13aとを層状に積層して制振体13を形成してい
る。なお、弾性部材13aは、固体あるいは粘弾性を有
する液状体のいずれでもよい。また、円筒体12と制振
体13を別体にして、金属部材で形成した円筒体12に
金属部材と弾性部材とを同心的に、あるいは渦巻状に交
互に積層した制振体を内装して形成することもできる。
【0013】上記構成において、ステータ2の回転磁界
によってロータ3が回転する際、永久磁石6に生じるゴ
ギング力の変動でロータ3に振動が発生しても、回転軸
11に配設されている制振体13がその振動を吸収して
減衰し、回転軸11に取付けられたファン7への振動の
伝達を低減させる。これによりファン7との共振をなく
し不快な音の発生をなくすることができる。
【0014】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなように
本発明によれば、ロータの回転軸を金属部材で形成され
た円筒体と、円筒体に内装された制振体とで構成したこ
とにより、ロータの回転時に発生するロータの振動を制
振体が吸収して減衰させ、これにより回転軸に取付けら
れたファンへの振動の伝達が低減し、ファンの共振をな
くして不快な音の発生をなくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施例の電動機の側断面図 (b)は同電動機における回転軸の正面断面図
【図2】従来例の電動機の側断面図
【符号の説明】 1 電動機 2 ステータ 3 ロータ 5 軸受 11 回転軸 12 円筒体 12a 金属シート(金属部材) 12b 巻回端部 13 制振体 13a 弾性部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ステータと、ロータと、前記ロータの回転
    軸を枢支する軸受とを備え、前記回転軸を金属部材で形
    成された円筒体と、前記円筒体に内装され金属部材と弾
    性部材とを交互に積層して形成された制振体とで構成し
    た電動機。
  2. 【請求項2】ステータと、ロータと、前記ロータの回転
    軸を枢支する軸受とを備え、前記回転軸を金属シートに
    弾性部材を付着した複合体を巻回して形成された円筒体
    と、前記円筒体の巻回端部に連設されて前記円筒体内に
    層状に巻回された制振体とで構成した電動機。
  3. 【請求項3】弾性部材を粘弾性液状体とした請求項2記
    載の電動機。
JP4230951A 1992-08-31 1992-08-31 電動機 Pending JPH0686500A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4230951A JPH0686500A (ja) 1992-08-31 1992-08-31 電動機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4230951A JPH0686500A (ja) 1992-08-31 1992-08-31 電動機

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Publication Number Publication Date
JPH0686500A true JPH0686500A (ja) 1994-03-25

Family

ID=16915878

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JP4230951A Pending JPH0686500A (ja) 1992-08-31 1992-08-31 電動機

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