JPH068665Y2 - 茎稈結束装置 - Google Patents
茎稈結束装置Info
- Publication number
- JPH068665Y2 JPH068665Y2 JP1895888U JP1895888U JPH068665Y2 JP H068665 Y2 JPH068665 Y2 JP H068665Y2 JP 1895888 U JP1895888 U JP 1895888U JP 1895888 U JP1895888 U JP 1895888U JP H068665 Y2 JPH068665 Y2 JP H068665Y2
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- holder
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- string
- guide
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、結束装置機体に駆動回動自在に取付けられた
紐ホルダ駆動軸に紐ホルダを一体回動及び摺動自在に取
付けると共に、結束装置機体の紐挾持部と前記紐ホルダ
とによって結束紐が挾持されるように、紐ホルダを紐ホ
ルダスプリングにより押圧してある茎稈結束装置に関す
る。
紐ホルダ駆動軸に紐ホルダを一体回動及び摺動自在に取
付けると共に、結束装置機体の紐挾持部と前記紐ホルダ
とによって結束紐が挾持されるように、紐ホルダを紐ホ
ルダスプリングにより押圧してある茎稈結束装置に関す
る。
上記茎稈結束装置において、従来、例えば実開昭56-142
540号公報に示されるように、紐ホルダスプリングの紐
ホルダ側とは反対側に作用するスプリング受けを紐ホル
ダ駆動軸に摺動自在に取付けると共に、スプリング受け
のための抜止めナットを紐ホルダ駆動軸に螺着し、抜止
めナットの抜止め作用と締付け作用とにより、紐ホルダ
や紐ホルダスプリングの組付け、及び、紐ホルダスプリ
ングによる紐ホルダの前記紐挾持部に対する押圧を可能
にされていた。
540号公報に示されるように、紐ホルダスプリングの紐
ホルダ側とは反対側に作用するスプリング受けを紐ホル
ダ駆動軸に摺動自在に取付けると共に、スプリング受け
のための抜止めナットを紐ホルダ駆動軸に螺着し、抜止
めナットの抜止め作用と締付け作用とにより、紐ホルダ
や紐ホルダスプリングの組付け、及び、紐ホルダスプリ
ングによる紐ホルダの前記紐挾持部に対する押圧を可能
にされていた。
従来装置の場合、紐ホルダや紐ホルダスプリングを取外
して絡み付いたワラ屑や紐屑の除去をしたり、点検や修
理をするに当たり、抜止めナットを回動操作する煩わし
い手間が必要であると共に、紐ホルダや紐ホルダスプリ
ング等を各別に取外したり組み戻す必要があるばかりで
はなく、組み戻しに際しては紐ホルダスプリングによる
紐ホルダ押圧が適切になるよう付勢力調節をもせねばな
らず、分解や組み戻しに要する手間の面から作業能率が
悪くなっていた。
して絡み付いたワラ屑や紐屑の除去をしたり、点検や修
理をするに当たり、抜止めナットを回動操作する煩わし
い手間が必要であると共に、紐ホルダや紐ホルダスプリ
ング等を各別に取外したり組み戻す必要があるばかりで
はなく、組み戻しに際しては紐ホルダスプリングによる
紐ホルダ押圧が適切になるよう付勢力調節をもせねばな
らず、分解や組み戻しに要する手間の面から作業能率が
悪くなっていた。
本考案の目的は、紐ホルダや紐ホルダスプリングの取外
しや組み戻しが極めて操作簡単にできるように改造する
ことにある。
しや組み戻しが極めて操作簡単にできるように改造する
ことにある。
本考案による茎稈結束装置が特徴構成とするところは、
結束装置機体に駆動回転自在に取付けられた紐ホルダ駆
動軸に、紐ホルダを一体回動自在、摺動自在及び抜外し
自在に取付け、前記結束装置機体の紐挾持部に前記紐ホ
ルダを押圧するための紐ホルダスプリングを外嵌したス
プリング支持部を前記紐ホルダに備えさせ、前記紐ホル
ダスプリングの紐ホルダ側とは反対側に作用するスプリ
ング受けを前記スプリング支持部に摺動自在に取付ける
と共に、前記スプリング受けのための抜止めストッパー
を前記スプリング支持部に備えさせ、紐供給部側からの
紐束紐を前記ホルダに案内する紐ガイドを、遊端側が前
記紐ホルダ駆動軸に接近した閉じ状態と、遊端側が前記
紐ホルダ駆動軸から紐供給部側に離れた開放状態とに揺
動切換え自在に取付けると共に、前記紐ガイドの前記閉
じ状態で前記スプリング受けに接当して前記紐挾持部を
反力点として前記紐ホルダスプリングを圧縮操作し、前
記紐ガイドの前記開放状態で前記スプリング受けから離
間する作用部を前記紐ガイドに備えさせ、前記紐ガイド
を前記閉じ状態に固定するロック機構を解除操作自在に
設けると共に、前記紐ガイドを前記閉じ状態に締付ける
回転カム及びこの回転カムのための揺動式操作レバーを
前記ロック機構に備えてあることにある。そして、その
作用及び効果は次のとおりである。
結束装置機体に駆動回転自在に取付けられた紐ホルダ駆
動軸に、紐ホルダを一体回動自在、摺動自在及び抜外し
自在に取付け、前記結束装置機体の紐挾持部に前記紐ホ
ルダを押圧するための紐ホルダスプリングを外嵌したス
プリング支持部を前記紐ホルダに備えさせ、前記紐ホル
ダスプリングの紐ホルダ側とは反対側に作用するスプリ
ング受けを前記スプリング支持部に摺動自在に取付ける
と共に、前記スプリング受けのための抜止めストッパー
を前記スプリング支持部に備えさせ、紐供給部側からの
紐束紐を前記ホルダに案内する紐ガイドを、遊端側が前
記紐ホルダ駆動軸に接近した閉じ状態と、遊端側が前記
紐ホルダ駆動軸から紐供給部側に離れた開放状態とに揺
動切換え自在に取付けると共に、前記紐ガイドの前記閉
じ状態で前記スプリング受けに接当して前記紐挾持部を
反力点として前記紐ホルダスプリングを圧縮操作し、前
記紐ガイドの前記開放状態で前記スプリング受けから離
間する作用部を前記紐ガイドに備えさせ、前記紐ガイド
を前記閉じ状態に固定するロック機構を解除操作自在に
設けると共に、前記紐ガイドを前記閉じ状態に締付ける
回転カム及びこの回転カムのための揺動式操作レバーを
前記ロック機構に備えてあることにある。そして、その
作用及び効果は次のとおりである。
操作レバーの揺動操作により回転カムを操作してロック
機構のロック解除操作をすると、ロック機構による紐ガ
イドの閉じロックが解除される。そして、紐ガイドを開
放操作すると、紐ガイドの作用部をしてのスプリング受
けに対する接当が解除し、紐ホルダスプリングが減圧状
態になるのであり、かつ、スプリング受け及び抜止めス
トッパーがスプリング支持部に付いているために、紐ホ
ルダと紐ホルダスプリングとを一挙に紐ホルダ駆動軸か
ら抜外したり、組付け装着することが可能になる。
機構のロック解除操作をすると、ロック機構による紐ガ
イドの閉じロックが解除される。そして、紐ガイドを開
放操作すると、紐ガイドの作用部をしてのスプリング受
けに対する接当が解除し、紐ホルダスプリングが減圧状
態になるのであり、かつ、スプリング受け及び抜止めス
トッパーがスプリング支持部に付いているために、紐ホ
ルダと紐ホルダスプリングとを一挙に紐ホルダ駆動軸か
ら抜外したり、組付け装着することが可能になる。
そして、紐ガイドを閉じると共に、操作レバーの揺動操
作により回転カムを操作してロック機構のロック操作を
すると、紐ガイドが回転カムにより閉じ状態に締付け固
定されると共にこの締付けのために作用部をしてスプリ
ング受けに接当作用し、紐ホルダ及び紐ホルダスプリン
グを組付け状態に維持すると共に、紐ホルダスプリング
を設定圧状態に圧縮操作して紐ホルダを紐挾持部に所定
圧で押圧させる。
作により回転カムを操作してロック機構のロック操作を
すると、紐ガイドが回転カムにより閉じ状態に締付け固
定されると共にこの締付けのために作用部をしてスプリ
ング受けに接当作用し、紐ホルダ及び紐ホルダスプリン
グを組付け状態に維持すると共に、紐ホルダスプリング
を設定圧状態に圧縮操作して紐ホルダを紐挾持部に所定
圧で押圧させる。
スプリング受け及び抜止めストッパーの前記取付け、並
びに、紐ガイドの前記構成、回転カム式のロック機構の
ために、紐ホルダ及び紐ホルダスプリングの取外しや組
み戻しが一挙にでき、さらには、紐ホルダスプリングの
作用状態と減圧状態の切換えと、紐ホルダの閉じロック
やロック解除との両者が操作レバーを揺動切換えする簡
単なレバー操作をするだけで、しかも一挙にでき、紐ホ
ルダ及び紐ホルダスプリング自体の出入れ面、紐ホルダ
スプリングの圧力調整の面、及び、紐ガイドの閉じロッ
クやロック解除の面のいずれからも清掃や点検等の作業
が能率よくできるようになった。
びに、紐ガイドの前記構成、回転カム式のロック機構の
ために、紐ホルダ及び紐ホルダスプリングの取外しや組
み戻しが一挙にでき、さらには、紐ホルダスプリングの
作用状態と減圧状態の切換えと、紐ホルダの閉じロック
やロック解除との両者が操作レバーを揺動切換えする簡
単なレバー操作をするだけで、しかも一挙にでき、紐ホ
ルダ及び紐ホルダスプリング自体の出入れ面、紐ホルダ
スプリングの圧力調整の面、及び、紐ガイドの閉じロッ
クやロック解除の面のいずれからも清掃や点検等の作業
が能率よくできるようになった。
次に実施例を示す。
第11図に示すように、脱穀装置(1)の後部に排ワラ細
断装置(2)及び排ワラ結束装置(3)を連設すると共に、排
ワラ結束装置(3)から放出される排ワラ束を排ワラ立体
放出装置(4)が機体横一側方に挾持搬送し、既刈り地箇
所に株元側を下にして立てるよう縦姿勢で落下放出する
ように構成してある。そして、排ワラ細断装置(2)の排
ワラ受入れ口の揺動蓋(5)を開放することにより、脱穀
フィードチェーン(6)により扱室(図示せず)から搬出
され、排ワラ搬送チェーン(7)により横倒れ姿勢で排ワ
ラ細断装置(2)の上方箇所に搬送して落下された脱穀排
ワラが排ワラ細断装置(2)に入り込むように、かつ、揺
動蓋(5)を閉じると、排ワラ搬送チェーン(7)から落下さ
れた脱穀排ワラが揺動蓋(5)の流下案内作用により排ワ
ラ結束装置(3)に入り込むように構成し、もって、刈取
り穀稈の脱穀処理に伴い脱穀排ワラを細断状態で放出し
たり、結束状態で立体放出できるようにコンバインの脱
穀排ワラ処理部を構成してある。
断装置(2)及び排ワラ結束装置(3)を連設すると共に、排
ワラ結束装置(3)から放出される排ワラ束を排ワラ立体
放出装置(4)が機体横一側方に挾持搬送し、既刈り地箇
所に株元側を下にして立てるよう縦姿勢で落下放出する
ように構成してある。そして、排ワラ細断装置(2)の排
ワラ受入れ口の揺動蓋(5)を開放することにより、脱穀
フィードチェーン(6)により扱室(図示せず)から搬出
され、排ワラ搬送チェーン(7)により横倒れ姿勢で排ワ
ラ細断装置(2)の上方箇所に搬送して落下された脱穀排
ワラが排ワラ細断装置(2)に入り込むように、かつ、揺
動蓋(5)を閉じると、排ワラ搬送チェーン(7)から落下さ
れた脱穀排ワラが揺動蓋(5)の流下案内作用により排ワ
ラ結束装置(3)に入り込むように構成し、もって、刈取
り穀稈の脱穀処理に伴い脱穀排ワラを細断状態で放出し
たり、結束状態で立体放出できるようにコンバインの脱
穀排ワラ処理部を構成してある。
排ワラ結束装置(3)を構成するに、第11図に示すよう
に、結束空間(S)の上方に、紐供給ニードル(8)、排ワラ
掻込みパッカー(9)及び排ワラ放出口ドア(10)等を有し
た紐供給部を設け、結束空間(S)の下方に、紐ホルダ(1
1)、結節ビル(12)及び排ワラ放出アーム(13)等を有した
結節部を設け、結束空間(S)の排ワラ受止め底面を形成
すると共に紐供給部側からの結束紐を紐ホルダ(11)に案
内する紐ガイド(14)と前記揺動蓋(5)との間隔を閉じて
ワラ屑が結節部に落ち込むことを抑制する防塵板(15)を
紐ガイド(14)と揺動蓋(5)とにわたって架設してある。
に、結束空間(S)の上方に、紐供給ニードル(8)、排ワラ
掻込みパッカー(9)及び排ワラ放出口ドア(10)等を有し
た紐供給部を設け、結束空間(S)の下方に、紐ホルダ(1
1)、結節ビル(12)及び排ワラ放出アーム(13)等を有した
結節部を設け、結束空間(S)の排ワラ受止め底面を形成
すると共に紐供給部側からの結束紐を紐ホルダ(11)に案
内する紐ガイド(14)と前記揺動蓋(5)との間隔を閉じて
ワラ屑が結節部に落ち込むことを抑制する防塵板(15)を
紐ガイド(14)と揺動蓋(5)とにわたって架設してある。
第1図に示すように、紐ホルダ(11)は、結束装置機体部
分(16)にタイミングギア(図示せず)によって回転駆動
されるように取付けられた紐ホルダ駆動軸(18)にスプラ
イン係合によって一体回動するように、かつ摺動するよ
うに取付けてある。そして、紐ホルダ(11)に一体成形し
て備えてある筒型のスプリング支持部(11a)に紐ホルダ
スプリング(19)を外嵌すると共に、この紐ホルダスプリ
ング(19)の紐ホルダ側とは反対側に作用するようにスプ
リング支持部(11a)に取付けたスプリング受け(20)を反
力点として紐ホルダスプリング(19)が紐ホルダ(11)を、
結束装置機体部分(16)に備えられている紐挾持部(21)に
押圧するように構成して、紐ホルダ(11)と紐挾持部(21)
とによる結束紐挾持を可能にしてある。
分(16)にタイミングギア(図示せず)によって回転駆動
されるように取付けられた紐ホルダ駆動軸(18)にスプラ
イン係合によって一体回動するように、かつ摺動するよ
うに取付けてある。そして、紐ホルダ(11)に一体成形し
て備えてある筒型のスプリング支持部(11a)に紐ホルダ
スプリング(19)を外嵌すると共に、この紐ホルダスプリ
ング(19)の紐ホルダ側とは反対側に作用するようにスプ
リング支持部(11a)に取付けたスプリング受け(20)を反
力点として紐ホルダスプリング(19)が紐ホルダ(11)を、
結束装置機体部分(16)に備えられている紐挾持部(21)に
押圧するように構成して、紐ホルダ(11)と紐挾持部(21)
とによる結束紐挾持を可能にしてある。
紐ホルダ(11)の紐ホルダ駆動軸(18)からの抜外しが可能
なようにそれらのスプラインを形成し、そして、スプリ
ング受け(20)をスプリング支持部(11a)に対して摺動す
るように構成すると共に、スプリング受け(20)のスプリ
ング支持部(11a)からの抜止めを図るリング製の抜止め
ストッパー(22)をスプリング支持部(11a)に備えさせ
て、紐ホルダ駆動軸(18)に対して紐ホルダ(11)と紐ホル
ダスプリング(19)とを一挙に着脱することを可能にして
ある。
なようにそれらのスプラインを形成し、そして、スプリ
ング受け(20)をスプリング支持部(11a)に対して摺動す
るように構成すると共に、スプリング受け(20)のスプリ
ング支持部(11a)からの抜止めを図るリング製の抜止め
ストッパー(22)をスプリング支持部(11a)に備えさせ
て、紐ホルダ駆動軸(18)に対して紐ホルダ(11)と紐ホル
ダスプリング(19)とを一挙に着脱することを可能にして
ある。
紐ガイド(14)を排ワラ受入れ口側に位置させた軸芯(P1)
の周りで揺動するように結束装置機体部分(23)に枢着し
て、第1図に示す如く遊端側が紐ホルダ駆動軸(18)に接
近して、結束空間(S)を所定どおり形成すると共に結節
ビル(12)や紐ホルダ(11)の上方をカバーする閉じ状態
と、第2図に示す如く遊端側が紐ホルダ駆動軸(18)から
紐供給部側に離れて、結節ビル(12)や紐ホルダ(11)の上
方を開ける開放状態とに揺動切換えできるように構成し
てある。そして、紐ガイド(14)の裏面側にスプリング受
け(20)に対する一対の作用部(14a),(14a)を、かつ、結
束装置機体部分(23)に紐ガイド(14)を前記閉じ状態に締
付け固定する解除操作自在なロック機構(24)を夫々備え
させると共に、紐ガイド(14)が閉じ状態に締付け固定さ
れると、第3図及び第4図に示すように一対の作用部(1
4a),(14a)がスプリング受け(20)の複数個の被接当部(20
a)…の2つに選択的にかつ各別に接当してロック機構(2
4)による締付け力のためにスプリング受け(20)を設定ス
トロークだけ紐ホルダ(11)の方に摺動操作することによ
り、紐挾持部(21)を反力点として紐ホルダスプリング(1
9)を設定ストローク圧縮操作することで、紐ホルダ(11)
及び紐ホルダスプリング(19)の組付け固定、並びに、紐
ホルダ(11)の所定圧力での紐挾持部(21)に対する押圧が
可能になるように構成してある。また、第2図に示すよ
うに紐ガイド(14)が開放操作されると、一対の作用部(1
4a),(14a)がスプリング受け(20)から紐供給部側に離れ
て紐ホルダスプリング(19)に対する圧縮作用を解除する
ことで、紐ホルダスプリング(19)が自己弾性復元のため
に減圧状態になると共に、紐ホルダ(11)と紐ホルダスプ
リング(19)との組付け固定が解除されるように構成して
ある。
の周りで揺動するように結束装置機体部分(23)に枢着し
て、第1図に示す如く遊端側が紐ホルダ駆動軸(18)に接
近して、結束空間(S)を所定どおり形成すると共に結節
ビル(12)や紐ホルダ(11)の上方をカバーする閉じ状態
と、第2図に示す如く遊端側が紐ホルダ駆動軸(18)から
紐供給部側に離れて、結節ビル(12)や紐ホルダ(11)の上
方を開ける開放状態とに揺動切換えできるように構成し
てある。そして、紐ガイド(14)の裏面側にスプリング受
け(20)に対する一対の作用部(14a),(14a)を、かつ、結
束装置機体部分(23)に紐ガイド(14)を前記閉じ状態に締
付け固定する解除操作自在なロック機構(24)を夫々備え
させると共に、紐ガイド(14)が閉じ状態に締付け固定さ
れると、第3図及び第4図に示すように一対の作用部(1
4a),(14a)がスプリング受け(20)の複数個の被接当部(20
a)…の2つに選択的にかつ各別に接当してロック機構(2
4)による締付け力のためにスプリング受け(20)を設定ス
トロークだけ紐ホルダ(11)の方に摺動操作することによ
り、紐挾持部(21)を反力点として紐ホルダスプリング(1
9)を設定ストローク圧縮操作することで、紐ホルダ(11)
及び紐ホルダスプリング(19)の組付け固定、並びに、紐
ホルダ(11)の所定圧力での紐挾持部(21)に対する押圧が
可能になるように構成してある。また、第2図に示すよ
うに紐ガイド(14)が開放操作されると、一対の作用部(1
4a),(14a)がスプリング受け(20)から紐供給部側に離れ
て紐ホルダスプリング(19)に対する圧縮作用を解除する
ことで、紐ホルダスプリング(19)が自己弾性復元のため
に減圧状態になると共に、紐ホルダ(11)と紐ホルダスプ
リング(19)との組付け固定が解除されるように構成して
ある。
前記ロック機構(24)は、第1図及び第3図に示すよう
に、結束装置機体部分(23)に軸芯(P2)の周りで回動する
ように取付けた回転カム(26)、この回転カム(26)の一端
側に前記軸芯(P2)と平行な軸芯(P3)の周りで回動するよ
うに枢着したフック(27)、前記回転カム(26)の他端側に
一体回動可能に取付けて軸芯(P2)の周りでの揺動操作に
よって回転カム(26)の操作をするように構成してある操
作レバー(28)、結束装置機体部分(23)に軸芯(P4)の周り
で回動するように枢着してあるロック具(29)により構成
してある。すなわち、第1図に示すようにフック(27)を
紐ガイド(14)のピン部(14b)に引掛けた状態で操作レバ
ー(28)をロック位置(ON)に操作すると共にロック具(29)
を操作レバー(28)の切欠きに入り込ませると、軸芯(P3)
が軸芯(P2)に対してピン部(14b)とは反対側に位置する
状態に回転カム(26)が回動して軸芯(P2)と(P3)の位置ず
れのためにフック(27)を引下げることで紐ガイド(14)を
閉じ状態に締付けるように、かつ、ロック具(29)が操作
レバー(28)を紐ホルダスプリング(19)の弾性復元力にか
かわらず揺動しないようにロック位置(ON)に受止めるこ
とで紐ガイド(14)の締付けを維持するようにロック状態
になるのである。そして、ロック具(29)を操作レバー(2
8)から外れるように操作しながら操作レバー(28)を解除
位置(OFF)に操作すると、第2図に示すように、軸芯
(P3)が軸芯(P2)よりもピン部(14b)の方に位置する状態
に回転カム(26)が回動してフック(27)の紐ホルダースプ
リング(19)による引上げ操作を許容することで紐ガイド
(14)の締付け固定を解除すると共にフック(27)のピン部
(14b)からの人為取外しを許容することで紐ガイド(14)
の開放を可能にするようにロック解除状態になるのであ
る。
に、結束装置機体部分(23)に軸芯(P2)の周りで回動する
ように取付けた回転カム(26)、この回転カム(26)の一端
側に前記軸芯(P2)と平行な軸芯(P3)の周りで回動するよ
うに枢着したフック(27)、前記回転カム(26)の他端側に
一体回動可能に取付けて軸芯(P2)の周りでの揺動操作に
よって回転カム(26)の操作をするように構成してある操
作レバー(28)、結束装置機体部分(23)に軸芯(P4)の周り
で回動するように枢着してあるロック具(29)により構成
してある。すなわち、第1図に示すようにフック(27)を
紐ガイド(14)のピン部(14b)に引掛けた状態で操作レバ
ー(28)をロック位置(ON)に操作すると共にロック具(29)
を操作レバー(28)の切欠きに入り込ませると、軸芯(P3)
が軸芯(P2)に対してピン部(14b)とは反対側に位置する
状態に回転カム(26)が回動して軸芯(P2)と(P3)の位置ず
れのためにフック(27)を引下げることで紐ガイド(14)を
閉じ状態に締付けるように、かつ、ロック具(29)が操作
レバー(28)を紐ホルダスプリング(19)の弾性復元力にか
かわらず揺動しないようにロック位置(ON)に受止めるこ
とで紐ガイド(14)の締付けを維持するようにロック状態
になるのである。そして、ロック具(29)を操作レバー(2
8)から外れるように操作しながら操作レバー(28)を解除
位置(OFF)に操作すると、第2図に示すように、軸芯
(P3)が軸芯(P2)よりもピン部(14b)の方に位置する状態
に回転カム(26)が回動してフック(27)の紐ホルダースプ
リング(19)による引上げ操作を許容することで紐ガイド
(14)の締付け固定を解除すると共にフック(27)のピン部
(14b)からの人為取外しを許容することで紐ガイド(14)
の開放を可能にするようにロック解除状態になるのであ
る。
つまり、絡み付いたワラ屑や紐屑を除去したり、点検や
修理をするに際し、操作レバー(28)の揺動操作によるロ
ック機構(24)のロック操作やロック解除操作をすると共
に紐ガイド(14)の開閉操作をするだけで、紐ホルダスプ
リング(19)が結束用圧縮状態とこれよりも減圧した状態
とに切換わると共に、紐ホルダ(11)と紐ホルダスプリン
グ(19)とを一挙に取出したり組み戻すことが可能になる
ようにしてある。
修理をするに際し、操作レバー(28)の揺動操作によるロ
ック機構(24)のロック操作やロック解除操作をすると共
に紐ガイド(14)の開閉操作をするだけで、紐ホルダスプ
リング(19)が結束用圧縮状態とこれよりも減圧した状態
とに切換わると共に、紐ホルダ(11)と紐ホルダスプリン
グ(19)とを一挙に取出したり組み戻すことが可能になる
ようにしてある。
前記防塵板(15)は揺動蓋(5)に対する取付部を中心にし
て揺動するように、かつ、遊端側が排ワラ放出アーム(1
3)の運動軌跡(T)の内側に入り込んでいるように取付け
てある。つまり、第8図に示す如く紐ガイド(14)の表面
側に付設されている縦板ガイド(30)の突出に起因して紐
ガイド(14)の表面側に縦板ガイド(30)と紐ガイド(14)と
で形成される隅部にワラ屑が滞留しても、防塵板(15)が
放出作動する排ワラ放出アーム(13)との接当により振動
されて滞留ワラ屑を流動する排ワラが持ち去るように浮
き上げ操作するように構成してある。
て揺動するように、かつ、遊端側が排ワラ放出アーム(1
3)の運動軌跡(T)の内側に入り込んでいるように取付け
てある。つまり、第8図に示す如く紐ガイド(14)の表面
側に付設されている縦板ガイド(30)の突出に起因して紐
ガイド(14)の表面側に縦板ガイド(30)と紐ガイド(14)と
で形成される隅部にワラ屑が滞留しても、防塵板(15)が
放出作動する排ワラ放出アーム(13)との接当により振動
されて滞留ワラ屑を流動する排ワラが持ち去るように浮
き上げ操作するように構成してある。
紐供給ニードル(8)は第5図ないし第7図に示すよう
に、ニードル先端側に位置させた切欠き部(8a)及び凹入
部(8b)を備えさせた横断面U字形の板金によって作成し
てある。つまり、排ワラの収集パック反力等に起因して
結節部と紐供給部の間隔が拡がる機体歪が発生しても、
紐ホルダ(11)や結節ビル(12)の駆動用ベベルピニオンギ
ア(31)または(32)との干渉を切欠き部(8a)で、かつ、結
節ビルローラ(図示せず)との干渉を凹入部(8b)で夫々
回避できるように配慮してある。
に、ニードル先端側に位置させた切欠き部(8a)及び凹入
部(8b)を備えさせた横断面U字形の板金によって作成し
てある。つまり、排ワラの収集パック反力等に起因して
結節部と紐供給部の間隔が拡がる機体歪が発生しても、
紐ホルダ(11)や結節ビル(12)の駆動用ベベルピニオンギ
ア(31)または(32)との干渉を切欠き部(8a)で、かつ、結
節ビルローラ(図示せず)との干渉を凹入部(8b)で夫々
回避できるように配慮してある。
第9図及び第10図に示すように、排ワラ立体放出装置
(4)の搬送ガイドレール(34)を取付台(35)に軸芯(P5)の
周りで揺動するように取付けると共に、操作レバー(36)
の揺動操作により、使用のための機体後方向きと格納の
ための機体横向きとに取付向き変更するように構成して
ある。そして、使用時には操作レバー(36)に揺動自在に
付設してあるロック具(37)をロック付勢スプリング(38)
により取付台(35)の第1切欠き(35a)に入り込み作用さ
せることにより、かつ、格納時にはロック具(37)を取付
台(35)の第2切欠き(35b)に入り込み作用させることに
より、搬送ガイドレール(34)を所定の取付向きに固定す
るように構成してある。
(4)の搬送ガイドレール(34)を取付台(35)に軸芯(P5)の
周りで揺動するように取付けると共に、操作レバー(36)
の揺動操作により、使用のための機体後方向きと格納の
ための機体横向きとに取付向き変更するように構成して
ある。そして、使用時には操作レバー(36)に揺動自在に
付設してあるロック具(37)をロック付勢スプリング(38)
により取付台(35)の第1切欠き(35a)に入り込み作用さ
せることにより、かつ、格納時にはロック具(37)を取付
台(35)の第2切欠き(35b)に入り込み作用させることに
より、搬送ガイドレール(34)を所定の取付向きに固定す
るように構成してある。
上記ロック機構(24)にあっては、操作レバー(28)の揺動
軸芯(P2)が放出排ワラの流れ方向と直交する方向のもの
であることを考慮し、作用操作や解除操作がし易い揺動
式でありながら、揺動軸芯(P4)が前記軸芯(P2)と直交す
る方向のものであって放出される排ワラが引掛っても簡
単には解除操作されないように配慮した前記ロック具(2
9)を備えさせることにより、紐ガイド(14)の閉じロック
が確実にされるように配慮してあるが、回転カム(26)の
ための操作レバーを排ワラ流れ方向と直交する方向の軸
芯の周りで揺動するように構成すると共に、ピン部(14
b)及び軸芯(P2)と(P3)の位置関係の設定により、回転カ
ムのみで紐ガイド(14)の締付け固定がされるように構成
して実施してもよい。
軸芯(P2)が放出排ワラの流れ方向と直交する方向のもの
であることを考慮し、作用操作や解除操作がし易い揺動
式でありながら、揺動軸芯(P4)が前記軸芯(P2)と直交す
る方向のものであって放出される排ワラが引掛っても簡
単には解除操作されないように配慮した前記ロック具(2
9)を備えさせることにより、紐ガイド(14)の閉じロック
が確実にされるように配慮してあるが、回転カム(26)の
ための操作レバーを排ワラ流れ方向と直交する方向の軸
芯の周りで揺動するように構成すると共に、ピン部(14
b)及び軸芯(P2)と(P3)の位置関係の設定により、回転カ
ムのみで紐ガイド(14)の締付け固定がされるように構成
して実施してもよい。
着粒穀稈等、脱穀排ワラ以外の各種茎稈を処理対称物と
する結束装置にも本考案は適用できる。
する結束装置にも本考案は適用できる。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
図面は本考案に係る茎稈結束装置の実施例を示し、第1
図及び第2図は紐ホルダ配設部の側面図、第3図はロッ
ク機構の後面図、第4図は紐ガイドの平面図、第5図は
紐供給ニードルの側面図、第6図は第5図のVI−VI線断
面矢視図、第7図は第5図のVII−VII線断面矢視図、第
8図は防塵板配設部の断面図、第9図はガイドレール取
付部の断面図、第10図はガイドレールの平面図、第1
1図は脱穀排ワラ処理部の側面図である。 (11)……紐ホルダ、(11a)……スプリング支持部、(14)
……紐ガイド、(14a)……作用部、(16)……結束装置機
体、(18)……紐ホルダ駆動軸、(19)……紐ホルダスプリ
ング、(20)……スプリング受け、(21)……紐挾持部、(2
2)……抜止めストッパー、(24)……ロック機構、(26)…
…回転カム、(28)……操作レバー。
図及び第2図は紐ホルダ配設部の側面図、第3図はロッ
ク機構の後面図、第4図は紐ガイドの平面図、第5図は
紐供給ニードルの側面図、第6図は第5図のVI−VI線断
面矢視図、第7図は第5図のVII−VII線断面矢視図、第
8図は防塵板配設部の断面図、第9図はガイドレール取
付部の断面図、第10図はガイドレールの平面図、第1
1図は脱穀排ワラ処理部の側面図である。 (11)……紐ホルダ、(11a)……スプリング支持部、(14)
……紐ガイド、(14a)……作用部、(16)……結束装置機
体、(18)……紐ホルダ駆動軸、(19)……紐ホルダスプリ
ング、(20)……スプリング受け、(21)……紐挾持部、(2
2)……抜止めストッパー、(24)……ロック機構、(26)…
…回転カム、(28)……操作レバー。
Claims (1)
- 【請求項1】結束装置機体(16)に駆動回転自在に取付け
られた紐ホルダ駆動軸(18)に、紐ホルダ(11)を一体回動
自在、摺動自在及び抜外し自在に取付け、前記結束装置
機体(16)の紐挾持部(21)に前記紐ホルダ(11)を押圧する
ための紐ホルダスプリング(19)を外嵌したスプリング支
持部(11a)を前記紐ホルダ(11)に備えさせ、前記紐ホル
ダスプリング(19)の紐ホルダ側とは反対側に作用するス
プリング受け(20)を前記スプリング支持部(11a)に摺動
自在に取付けると共に、前記スプリング受け(20)のため
の抜止めストッパー(22)を前記スプリング支持部(11a)
に備えさせ、紐供給部側からの紐束紐を前記ホルダ(11)
に案内する紐ガイド(14)を、遊端側が前記紐ホルダ駆動
軸(18)に接近した閉じ状態と、遊端側が前記紐ホルダ駆
動軸(18)から紐供給部側に離れた開放状態とに揺動切換
え自在に取付けると共に、前記紐ガイド(14)の前記閉じ
状態で前記スプリング受け(20)に接当して前記紐挾持部
(21)を反力点として前記紐ホルダスプリング(19)を圧縮
操作し、前記紐ガイド(14)の前記開放状態で前記スプリ
ング受け(20)から離間する作用部(14a)を前記紐ガイド
(14)に備えさせ、前記紐ガイド(14)を前記閉じ状態に固
定するロック機構(24)を解除操作自在に設けると共に、
前記紐ガイド(14)を前記閉じ状態に締付ける回転カム(2
6)及びこの回転カム(26)のための揺動式操作レバー(28)
を前記ロック機構(24)に備えてある茎稈結束装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1895888U JPH068665Y2 (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | 茎稈結束装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1895888U JPH068665Y2 (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | 茎稈結束装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01125030U JPH01125030U (ja) | 1989-08-25 |
| JPH068665Y2 true JPH068665Y2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=31234056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1895888U Expired - Lifetime JPH068665Y2 (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | 茎稈結束装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068665Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-02-16 JP JP1895888U patent/JPH068665Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01125030U (ja) | 1989-08-25 |
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