JPH0686926B2 - ごみ焼却炉の燃焼状態判別方法 - Google Patents

ごみ焼却炉の燃焼状態判別方法

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JPH0686926B2
JPH0686926B2 JP2227089A JP2227089A JPH0686926B2 JP H0686926 B2 JPH0686926 B2 JP H0686926B2 JP 2227089 A JP2227089 A JP 2227089A JP 2227089 A JP2227089 A JP 2227089A JP H0686926 B2 JPH0686926 B2 JP H0686926B2
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JP
Japan
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combustion
flame
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image
combustion zone
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JP2227089A
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義明 高畠
芳郎 井上
康 寺尾
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はごみ焼却炉の燃焼状態判別方法に関する。
従来の技術 従来、ごみ焼却炉においては燃焼帯域が複数の区画燃焼
域に分割形成されており、各区画燃焼域は所定の段差を
もって階段状に形成されていた。また、燃焼帯域の両側
には空冷壁が形成されており、空冷壁を通して燃焼用空
気の一部が供給されていた。そして、燃焼帯域における
ごみの燃焼状態は工業用テレビカメラで撮像された焼却
炉内の画像に基づいて監視されていた。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記した従来の構成によれば、撮像された生の
画像を目視して火炎の正確な形状を視認することが困難
であることからごみの燃焼状態の判別が不正確なものと
なる問題があった。また、火炎の形状を確定するため
に、撮像された画像を画像全体の輝度レベルに基づいて
二値化したときには、下段の区画燃焼域における火炎の
上部が上段の区画燃焼域の火炎に重複した状態の火炎像
となるので、下段の区画燃焼域における火炎の形状が判
別できない問題があった。
本発明は上記課題を解決するもので、下段の区画燃焼域
における火炎の形状を、二値化された火炎像において判
別することができるごみ焼却炉の燃焼状態判別方法を提
供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明は、燃焼帯域を形成す
る複数の区画燃焼域が階段状に設けられ、燃焼帯域の両
側に空冷壁を有するごみ焼却炉において、工業用テレビ
カメラで燃焼帯域におけるごみの燃焼状態を区画燃焼域
の下段側から上段側に向けて水平方向に撮象し、撮像さ
れた画像を画像全体の平均輝度レベルに基づいて処理装
置で二値化処理することにより下段の区画燃焼域におけ
る火炎の上部が上段の区画燃焼域における火炎に重複す
る状態の火炎像を算定し、算定された火炎像における重
複部の形状を重複部の下部に形成された非重複部の形状
の輪郭辺の傾斜方向から推算し、推算された重複部の形
状と非重複部の形状とから下段の区画燃焼域における火
炎像の全体形状を推定し、推定された火炎像に基づいて
下段の区画燃焼域におけるごみの燃焼状態の良否を判別
する構成としたものである。
作用 上記した構成により、燃焼帯域の両側に空冷壁を有した
焼却炉においては火炎の形状がほぼ山形になるので、非
重複部はほぼ台形の形状となる。このため、非重複部の
左右両輪郭辺の延長線上の交点が下段の区画燃焼域にお
ける火炎の頂点と考えることができる。したがって、非
重複部の形状の輪郭辺の傾斜方向から重複部の火炎の形
状が推算されて下段の区画燃焼域における火炎像の全体
形状が推定され、燃焼状態の正確な判定が行われる。
実施例 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第1
図〜第2図において、焼却炉1の燃焼帯域は所定の段差
をあけて階段状に配置された複数の火格子2で形成され
ており、各段の火格子2によってそれぞれ区画燃焼域3
が形成されている。そして、最上段の区画燃焼域3の側
にはごみ4を投入するためのホッパー5が設けられてお
り、最下段の区画燃焼域3の側には燃焼残土6を排出す
るためのシュート7が設けられている。また、ホッパー
5の下部にはごみ4を次の区画燃焼域3に押し出すため
のプッシャー8が設けられ、各火格子2にはごみ4を次
の区画燃焼域3に向けて移動させるストーカー9が設け
られている。そして、各区画燃焼域3の両側には空冷壁
10が設けられており、空冷壁10を冷却するための空気が
燃焼用空気11の一部として焼却炉1の内部に供給される
とともに、残りの燃焼用空気11が火格子2の下方から供
給される。そして、焼却炉1の内部には工業用テレビカ
メラ12が最下段の区画燃焼域3の側に位置して区画燃焼
域3の下段側から上段側に向けて水平方向に設けられて
いる。また、工業用テレビカメラ12はCPU(中央演算処
理装置)13にケーブル14を介して接続されており、CPU1
3にはモニター15が接続されている。
以下、上記構成における作用について説明する。ホッパ
ー5から焼却炉1の内部に投入されたごみ4をプッシャ
ー8によって順次に火格子2の上に切り出し、火格子2
の上に切り出されたごみ4をストーカー9によってシュ
ート7の側に送り出すとともに、火格子2の上のごみ4
に対して燃焼用空気11を供給して燃焼させる。そして、
ごみ4の燃焼状態を工業用テレビカメラ12で区画燃焼域
3の下段側から上段側に向けて水平方向に撮象する。こ
のとき、撮像された画像は下段の区画燃焼域3aにおける
火炎Xの上部が上段の区画燃焼域3bにおける火炎Yに重
複部X1として重複する状態の火炎像Zとなる。そして、
撮像された画像信号をケーブル14を通してCPU13に送
り、画像全体の平均輝度レベルに基づいて画像を二値化
処理して二値化画像を第3図に示すようにモニター15に
表示する。そして、二値化画像として表示された火炎像
Zにおける重複部X1の形状を重複部X1の下部に形成され
た非重複部X2の形状の輪郭辺の傾斜方向に基づいてCPU1
3で推算する。これは、燃焼帯域の両側に空冷壁10を有
した焼却炉1においては火炎X,Yの形状がほぼ山形にな
るので、非重複部X2はほぼ台形の形状となり、非重複部
X2の左右両輪郭辺の延長線上の交点Vが下段の区画燃焼
域3aにおける火炎Xの頂点と考えることができるからで
ある。そして、推算された重複部X1の形状と非重複部X2
の形状に基づいて下段の区画燃焼域3aにおける火炎Xの
全体形状をCPU13で推定してモニター15に表示し、推定
された火炎像に基づいて下段の区画燃焼域3aにおけるご
み4の燃焼状態の良否を判別する。そして、判別された
結果に基づいて燃焼用空気11の量やストーカー9の速度
等を調節して焼却炉1におけるごみ4の燃焼を制御す
る。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、非重複部の形状の輪
郭辺の傾斜方向から重複部の火炎の形状を推算すること
により下段の区画燃焼域における火炎像の全体形状が推
定することができ、燃焼状態の正確な判定を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図、第2図は
第1図のA−A矢視断面図、第3図はモニターに表示さ
れる二値化画像である。 1……焼却炉、3……区画燃焼域、10……空冷壁、12…
…工業用テレビカメラ、13……CPU、15……モニター、
X,Y……火炎、Z……火炎像、X1……重複部、X2……非
重複部、V……頂点。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】燃焼帯域を形成する複数の区画燃焼域が階
    段状に設けられ、燃焼帯域の両側に空冷壁を有するごみ
    焼却炉において、工業用テレビカメラで燃焼帯域におけ
    るごみの燃焼状態を区画燃焼域の下段側から上段側に向
    けて水平方向に撮象し、撮像された画像を画像全体の平
    均輝度レベルに基づいて処理装置で二値化処理すること
    により下段の区画燃焼域における火炎の上部が上段の区
    画燃焼域における火炎に重複する状態の火炎像を算定
    し、算定された火炎像における重複部の形状を重複部の
    下部に形成された非重複部の形状の輪郭辺の傾斜方向か
    ら推算し、推算された重複部の形状と非重複部の形状と
    から下段の区画燃焼域における火炎像の全体形状を推定
    し、推定された火炎像に基づいて下段の区画燃焼域にお
    けるごみの燃焼状態の良否を判別することを特徴とする
    ごみ焼却炉の燃焼状態判別方法。
JP2227089A 1989-01-30 1989-01-30 ごみ焼却炉の燃焼状態判別方法 Expired - Lifetime JPH0686926B2 (ja)

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