JPH068699A - 植栽できるギ岩およびその製造法 - Google Patents

植栽できるギ岩およびその製造法

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JPH068699A JP19016292A JP19016292A JPH068699A JP H068699 A JPH068699 A JP H068699A JP 19016292 A JP19016292 A JP 19016292A JP 19016292 A JP19016292 A JP 19016292A JP H068699 A JPH068699 A JP H068699A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軽量かつ自然感に富んだギ岩 【構成】 金網の上にファイバー紙を貼り、水性および
油性のペンキにて塗装した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、庭園、室外、室内、ベ
ランダ、屋上等に配置する庭石に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来庭石を持ち運び易いようにするため
に、発泡スチロール、軽量コンクリート、ブロック等を
用いてギ岩としているものが存する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のギ(擬)岩にお
いて、材料をコンクリートあるいはブロック等にて製作
したものは、未だ重量を有し、運搬、移動には不便であ
る。また発泡スチロールにあっては、破損し易く、そし
てまた塗料のなじみが悪い欠点を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、金網お
よびファイバー紙を使用し、非常に軽量であり、諸形状
を作成できるようにしたものである。そのために、本発
明は最初に針金にて骨組みを製作し、次に金網をこの骨
組間にわたして面を形成し、この網面をファイバー紙で
カバーして塗料を塗布するようにした。そして従来、植
物は植木鉢に入れたものを岩とは別に配置しているが、
本発明にあっては、岩の中に植木を一体に組み込めるよ
うにした。さらに小動物の檻、および水槽をも組み込め
るようにしたものである。
【0005】
【実施例】まず針金1を屈曲させながら希望する岩形状
の骨組みを製作し(図1a)、次に亀甲網2で適宜屈曲
させて凹凸を形成しながら岩肌面を製作し(図1b)、
この岩肌面の全面にポリエステル樹脂を塗布したファイ
バー片3を貼着し(図1c)、さらに各ファイバー片3
の重合部に前記樹脂をハケ等を使用して塗布することに
より、全体を連続した表面とする。放置することによ
り、このファイバー面は硬化する。この底面に既に型取
りした底板4を取付け、次にこの硬化したファイバー面
に自然岩と同色の水性ペンキと油性ペンキとでランダム
に塗装する。この水性ペンキと油性ペンキとは融合しな
いため、両者の境界に油性分が浮き出て色あせた白っぽ
い色を呈し、自然感をひき立てる。さらにこのギ岩に、
より自然感をもたせるためには、金網を施す際に、植木
鉢用の受け部として凹部を形成しておくことにより、好
みの植木5をその受け部に配したり、あるいは交換して
季節に合わせた景観を楽しめる。また、好みにより動物
用の檻6または観賞用の熱帯魚の水槽を岩の間に配置し
て楽しむこともできる。さらにまた、苔色をしたラシャ
等の繊維あるいは鉱物粉等を静電吹付け等により付着さ
せることにより古びた落ち着いた景観を楽しむこともで
きる。
【0006】
【発明の効果】本発明によれば、内部が空胴であり、表
面は針金、金網そしてファイバー紙とから形成されてい
るだけなので、非常に軽量化され、運搬、移動が楽であ
り、そのため室外、室内、ベランダ、屋上等にても利用
でき、したがってまた運搬コストも安くてすむ。そして
使用材料費が安く、施工が簡単であるところから施工時
間、コストが掛からない。さらに水性ペンキと油性ペン
キとを利用したことで、自然感を高めることができる
上、植木鉢、動物用の檻、水槽等を配置する空間も自由
に作製でき、種々変化に富んだ、しかも自然感豊かなギ
岩を楽しめる。
【図面の簡単な説明】
【図1】製作工程を示す図
【図2】完成図
【図3】動物用檻および植木を配した図
【符号の説明】
1 針金 2 金網 3 ファイバー片 4 底板 5 植木 6 檻
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年12月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全 文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 植栽できるギ岩およびその製法
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、庭園、室外、室内、ベ
ランダ、屋上等に配置する植栽できる庭石に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来庭石を持ち運び易いようにするため
に、発泡スチロール、軽量コンクリート、ブロック等を
用いてギ岩としているものが存する。また観用植物は、
ギ岩と別個に製作されかつ配置使用されており、ギ岩と
植物とを最初から一体として製作したものは存しない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のギ(擬)岩にお
いて、材料をコンクリートあるいはブロック等にて製作
したものは、未だ重量を有し、運搬、移動には不便であ
る。また発泡スチロールにあっては、破損し易く、そし
てまた塗料のなじみが悪い欠点を有している。また、ギ
岩の中の適宜箇所に植物を配する場合、あるいは植物を
取り替える場合に、自然風に組合わせるのに熟練を要
し、かつ手間、時間を要し不便である。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、金網お
よびファイバー紙を使用し、非常に軽量であり、諸形状
を作成できるようにしたものである。そのために、本発
明は最初に針金にて骨組みを製作し、次に金網をこの骨
組間にわたして面を形成し、この網面をファイバー紙で
カバーして塗料を塗布するようにした。そして従来、植
物は植木鉢に入れたものを岩とは別に配置しているが、
本発明にあっては、岩の中に植木を容易に一体に組み込
めるようにした。さらに小動物の檻、および水槽をも組
み込めるようにしたものである。
【0005】
【実施例】まず針金1を屈曲させながら希望する岩形状
の骨組みを製作し(図1a)、次に亀甲網2で適宜屈曲
させて凹凸を形成しながら岩肌面を製作し(図1b)、
この岩肌面の全面にポリエステル樹脂を塗布したファイ
バー片3を貼着し(図1c)、さらに各ファイバー片3
の重合部に前記樹脂をハケ等を使用して塗布することに
より、全体を連続した表面とする。放置することによ
り、このファイバー面は硬化する。この底面に既に型取
りした底板4を取付け、次にこの硬化したファイバー面
に自然岩と同色の水性ペンキと油性ペンキとを混合して
塗装する。この水性ペンキと油性ペンキとは融合しない
ため、両者の境界に油性分が浮き出て色あせた白っぽい
色を呈し、自然感をひき立てる。さらにこのギ岩に、よ
り自然感をもたせるためには、金網を施す際に、植木鉢
用の受け部として凹部を形成しておくことにより、好み
の植木5をその受け部に配したり、あるいは交換して季
節に合わせた景観を楽しめる。また、好みにより動物用
の檻6または観賞用の熱帯魚の水槽を岩の間に配置して
楽しむこともできる。さらにまた、苔色をしたラシャ等
の繊維あるいは鉱物粉等を静電吹付け等により付着させ
ることにより古びた落ち着いた景観を楽しむこともでき
る。
【0006】
【発明の効果】本発明によれば、内部が空胴であり、表
面は針金、金網そしてファイバー紙とから形成されてい
るだけなので、非常に軽量化され、運搬、移動が楽であ
り、そのため室外、室内、ベランダ、屋上等にても利用
でき、したがってまた運搬コストも安くてすむ。そして
使用材料費が安く、施工が簡単であるところから施工時
間、コストが掛からない。さらに水性ペンキと油性ペン
キとを利用したことで、自然感を高めることができる
上、植木鉢、動物用の檻、水槽等を配置する空間も自由
に作製でき、種々変化に富んだ、しかも自然感豊かなギ
岩を楽しめる。
【図面の簡単な説明】
【図1】製作工程を示す図
【図2】完成図
【図3】動物用檻および植木を配した図
【符号の説明】 1 針金 2 金網 3 ファイバー片 4 底板 5 植木 6 檻

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 針金にて骨組を製作し、金網を適宜屈曲
    させながら骨組間にわたして面を形成し、金網面に樹脂
    を塗布したファイバー紙を貼設し、ファイバー紙の重合
    部に樹脂を塗布して貼着し、そしてそのファイバー紙の
    表面を塗装してなるギ岩の製造法。
  2. 【請求項2】 ファイバー紙の表面の塗装を水性と油性
    の塗料を交互に使用して行うことを特徴とする請求項1
    記載のギ岩の製造法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の製造法により製造したギ
    岩において、適宜箇所に凹部を設け植木鉢用の受け部と
    して成る植栽できるギ岩。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の製造法により製造したギ
    岩において、小動物等用の檻あるいは水槽が組み込まれ
    てなるギ岩。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の製造法により製造したギ
    岩の表面にさらに繊維あるいは鉱物粉末等を吹き付け等
    により付着させてなるギ岩。
JP19016292A 1992-06-25 1992-06-25 植栽が交換できる軽量ギ岩の製造法 Expired - Fee Related JP3251645B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101102298B1 (ko) * 2011-03-15 2012-01-03 박정혁 축소된 자연의 인공조경시스템

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101102298B1 (ko) * 2011-03-15 2012-01-03 박정혁 축소된 자연의 인공조경시스템

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