JPH068701Y2 - 釣用仕掛け投下具 - Google Patents
釣用仕掛け投下具Info
- Publication number
- JPH068701Y2 JPH068701Y2 JP1988053537U JP5353788U JPH068701Y2 JP H068701 Y2 JPH068701 Y2 JP H068701Y2 JP 1988053537 U JP1988053537 U JP 1988053537U JP 5353788 U JP5353788 U JP 5353788U JP H068701 Y2 JPH068701 Y2 JP H068701Y2
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- JP
- Japan
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- fishing line
- navigation body
- weight
- fishing
- navigation
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は釣用仕掛け投下具に関するものである。
魚釣りは手軽で釣果の楽しみもあることから、愛好者が
増している。魚釣りで期待する釣果を得るために最も重
要なのは、仕掛けを的確なポイントに投下することであ
るが、ポイントが岸から遠隔な場所にある場合、遠投技
術が大きくものを言い、遠投技術を習熟していない初心
者や非力な者は大きなハンディキャップを負うことにな
る。
増している。魚釣りで期待する釣果を得るために最も重
要なのは、仕掛けを的確なポイントに投下することであ
るが、ポイントが岸から遠隔な場所にある場合、遠投技
術が大きくものを言い、遠投技術を習熟していない初心
者や非力な者は大きなハンディキャップを負うことにな
る。
この対策として、特開昭57−50835号公報と実開
昭56−30786号公報に自力航行可能な船体を利用
して仕掛けを搬送する形式の仕掛け投下具が提案されて
いる。
昭56−30786号公報に自力航行可能な船体を利用
して仕掛けを搬送する形式の仕掛け投下具が提案されて
いる。
しかし、上記先行技術はいずれも釣糸と船体とが連結さ
れており、所定の位置に達したときに釣糸を後方に引く
ことによって電池のスイッチを開いて船体を停止させ、
以後は船体を浮きとして仕掛けを水中に保持させ、魚が
掛かったときあるいは餌が取られたときには釣糸そのも
のによって船体を陸側に手繰り戻すようになっていた。
れており、所定の位置に達したときに釣糸を後方に引く
ことによって電池のスイッチを開いて船体を停止させ、
以後は船体を浮きとして仕掛けを水中に保持させ、魚が
掛かったときあるいは餌が取られたときには釣糸そのも
のによって船体を陸側に手繰り戻すようになっていた。
このため、先行技術では次のような問題があった。
先行技術では、大きな船体を不自然な浮きとして使用
するため「あたり」を鋭敏に感知することが難しいとと
もに、魚が掛かったときに船体が邪魔になって魚勢に応
ずる釣糸の制御が難しくなるなど、釣りの醍醐味がとぼ
しくなる。
するため「あたり」を鋭敏に感知することが難しいとと
もに、魚が掛かったときに船体が邪魔になって魚勢に応
ずる釣糸の制御が難しくなるなど、釣りの醍醐味がとぼ
しくなる。
常に釣糸と船体が連結されていて釣糸が船体の引き戻
し手段を兼ねているため、釣糸に負担がかかり、負荷に
より切断されやすくなったり、不必要に太い糸を用いな
ければならなくなる。
し手段を兼ねているため、釣糸に負担がかかり、負荷に
より切断されやすくなったり、不必要に太い糸を用いな
ければならなくなる。
複数本の竿を使ってそれぞれの仕掛けで釣りを行う場
合に、先行技術では各仕掛けごとにそれぞれ船体を必要
とするため不経済である。
合に、先行技術では各仕掛けごとにそれぞれ船体を必要
とするため不経済である。
海釣りのような場合、海上には波があり浮遊物が浮い
ていることが多いが、これらに船体が衝突して進路が変
更されたときに、先行技術では進路を修正すべく釣糸を
引くと電池のスイッチがオフとなって船体の航行が止ま
ってしまい、希望するポイントに確実に到達することが
できない。
ていることが多いが、これらに船体が衝突して進路が変
更されたときに、先行技術では進路を修正すべく釣糸を
引くと電池のスイッチがオフとなって船体の航行が止ま
ってしまい、希望するポイントに確実に到達することが
できない。
先行技術では、複数の釣針を備えた長い仕掛けを纏め
て餌箱内に収容したり、海中に垂した状態で船体を航行
させるため、波による振動や浮遊物との衝突によって釣
針がハリスや道糸に絡まったり、スクリューにひっかか
るなどの仕掛けトラブルを起しやすく、後者にあっては
水中に仕掛けが垂下しているため海草やスクリューに絡
まってポイントに達する前に船体の航行不能になりやす
く、安定した仕掛けの搬送と投下を行いがたい。
て餌箱内に収容したり、海中に垂した状態で船体を航行
させるため、波による振動や浮遊物との衝突によって釣
針がハリスや道糸に絡まったり、スクリューにひっかか
るなどの仕掛けトラブルを起しやすく、後者にあっては
水中に仕掛けが垂下しているため海草やスクリューに絡
まってポイントに達する前に船体の航行不能になりやす
く、安定した仕掛けの搬送と投下を行いがたい。
本考案は上記問題点を解決するために考案されたもの
で、その目的とするところは、釣糸に不必要な負荷を与
えず、適正な仕掛け状態を保ったまま、確実、正確に希
望するポイントまで搬送し、そのポイントで仕掛けをも
つれさせることなく円滑に投下して自然な釣りを楽しむ
ことができ、航行体の進行方向の修正や陸側への戻しが
容易であり、複数組の仕掛けを使用する場合にも1個の
航行体で効率よく対応することができる釣用仕掛け投下
具を提供することにある。
で、その目的とするところは、釣糸に不必要な負荷を与
えず、適正な仕掛け状態を保ったまま、確実、正確に希
望するポイントまで搬送し、そのポイントで仕掛けをも
つれさせることなく円滑に投下して自然な釣りを楽しむ
ことができ、航行体の進行方向の修正や陸側への戻しが
容易であり、複数組の仕掛けを使用する場合にも1個の
航行体で効率よく対応することができる釣用仕掛け投下
具を提供することにある。
上記課題を解決するため本考案は、スクリューを含む推
進機構とこれを駆動する電池と電池に対するON・OF
F用の操作部を突出させたスイッチ機構とを備えた航行
体と、錘より下流の幹糸から分岐したハリスを有し錘よ
り上流には前記操作部に着脱可能に取り付けられるスイ
ッチング用の操作片を備えた釣糸と、前記釣糸と独立し
航行体の方向修正と引き戻しを行うためのリード条体
と、該リード条体を巻取るウインチからなり、前記航行
体には、底部に錘を保持する保持機構を設け、船尾には
スクリューを外囲しかつ前記リード条体の端部を連結し
たリング状保持枠を設け、該リング状保持枠には前記操
作片より上流の釣糸部分を係止する弾性体からなる糸止
めを設ける一方、航行体の胴部には、ハリスを係止する
弾性体からなる仕掛け止めを設けたものである。
進機構とこれを駆動する電池と電池に対するON・OF
F用の操作部を突出させたスイッチ機構とを備えた航行
体と、錘より下流の幹糸から分岐したハリスを有し錘よ
り上流には前記操作部に着脱可能に取り付けられるスイ
ッチング用の操作片を備えた釣糸と、前記釣糸と独立し
航行体の方向修正と引き戻しを行うためのリード条体
と、該リード条体を巻取るウインチからなり、前記航行
体には、底部に錘を保持する保持機構を設け、船尾には
スクリューを外囲しかつ前記リード条体の端部を連結し
たリング状保持枠を設け、該リング状保持枠には前記操
作片より上流の釣糸部分を係止する弾性体からなる糸止
めを設ける一方、航行体の胴部には、ハリスを係止する
弾性体からなる仕掛け止めを設けたものである。
スイッチ機構6をオンにし、航行体1を発進させる。こ
のときリード条体4と釣糸Aは繰出し勝手にしておく。
のときリード条体4と釣糸Aは繰出し勝手にしておく。
錘7aが航行体底部の保持機構10に保持され、釣糸A
の仕掛け付近がリング状保持枠5の弾性体からなる糸止
め8に各ハリス7dが航行体胴部の弾性体からなる仕掛
け止め9にそれぞれ係止されているため、仕掛けは絡ま
ることなく安定した状態で搬送される。
の仕掛け付近がリング状保持枠5の弾性体からなる糸止
め8に各ハリス7dが航行体胴部の弾性体からなる仕掛
け止め9にそれぞれ係止されているため、仕掛けは絡ま
ることなく安定した状態で搬送される。
ポイントに向かう途中で航行体1が波や浮遊物等に衝突
しあるいは衝突する危険があるときにリード条体4を操
作すれば、リード条体4はスイッチ機構6に連結されて
いないため航行体1の推進は止まらず、リング状保持枠
5を介して航行体1が希望する方向に自在に軌道修正さ
せられる。従って、正確に希望するポイントに到ること
ができる。
しあるいは衝突する危険があるときにリード条体4を操
作すれば、リード条体4はスイッチ機構6に連結されて
いないため航行体1の推進は止まらず、リング状保持枠
5を介して航行体1が希望する方向に自在に軌道修正さ
せられる。従って、正確に希望するポイントに到ること
ができる。
希望するポイントに航行体1が到ったところで、ロッド
のリールに制動をかければ、その張力により錘後方の釣
糸部分が糸止め8から外れ、次に繰作片7eに張力が作
用することでスイッチ機構6が動かされ、推進機構3が
作動を停止する。これと共に操作片7eがスイッチ機構
6の操作部6aから外れ、錘7aがこれに働く牽引力で
保持機構10から水中に落下する。この落下により各ハ
リス7dは順次仕掛け止め9,9から外され投下され
る。
のリールに制動をかければ、その張力により錘後方の釣
糸部分が糸止め8から外れ、次に繰作片7eに張力が作
用することでスイッチ機構6が動かされ、推進機構3が
作動を停止する。これと共に操作片7eがスイッチ機構
6の操作部6aから外れ、錘7aがこれに働く牽引力で
保持機構10から水中に落下する。この落下により各ハ
リス7dは順次仕掛け止め9,9から外され投下され
る。
このように仕掛けが一定順序で航行体1から離間し、か
つスクリュー3cがリング状保護枠5で囲まれているた
め、仕掛けはもつれずにスムーズに水中に投下され、釣
糸Aは航行体1から分離独立される。したがって、あと
は通常のリールによる釣と全くであり、あたりと魚勢に
よる引きを存分に楽しむことができる。
つスクリュー3cがリング状保護枠5で囲まれているた
め、仕掛けはもつれずにスムーズに水中に投下され、釣
糸Aは航行体1から分離独立される。したがって、あと
は通常のリールによる釣と全くであり、あたりと魚勢に
よる引きを存分に楽しむことができる。
一方、前記のように釣糸Aと分離された航行体1は、リ
ード条体4がリング状保護枠5に先端が連結されている
ため、陸側でウインチ4aを駆動することにより簡単に
手元に回収することができ、すぐに次のポイント投下に
移ることができる。
ード条体4がリング状保護枠5に先端が連結されている
ため、陸側でウインチ4aを駆動することにより簡単に
手元に回収することができ、すぐに次のポイント投下に
移ることができる。
以下本考案の実施例を添付図面に基いて説明する。
第1図ないし第3図は本考案による釣用仕掛け投下具の
一実施例を示しており、第4図は使用状態を示してい
る。
一実施例を示しており、第4図は使用状態を示してい
る。
1は航行体であり、中空状の本体1aと、これの前端に
着脱自在に連結されるキャップ1bを有し、本体1aは
第1ないし第3の隔壁11a,11b,11cを介して
水密な4つの室12a,12b,12c,12dが区画
され、第1隔壁11a以降は適宜2つ割りまたは開口と
蓋部材により組立てられるようになっている。キャップ
1bは砲弾状をなし、Oリング16を介して本体1aと
水密に連結され、室12aと連通するようになってい
る。
着脱自在に連結されるキャップ1bを有し、本体1aは
第1ないし第3の隔壁11a,11b,11cを介して
水密な4つの室12a,12b,12c,12dが区画
され、第1隔壁11a以降は適宜2つ割りまたは開口と
蓋部材により組立てられるようになっている。キャップ
1bは砲弾状をなし、Oリング16を介して本体1aと
水密に連結され、室12aと連通するようになってい
る。
2は動力源としての電池であり、好ましくは充電型電池
が用いられ、第1の隔壁11aの前部の室12aに固定
ばね17により着脱可能に保持されている。
が用いられ、第1の隔壁11aの前部の室12aに固定
ばね17により着脱可能に保持されている。
3は推進機構であり、モータ3aと、ギヤ等の伝導機構
3bと、スクリュー3cと、ラダー3dとを有してい
る。モータ3aは、第1と第2の隔壁11a,11b間
の室12bに固置され、導線30とジョイント31によ
り電池2に接続されており、出力軸は第2と第3の隔壁
11b,11c間の室12cに伸び、後尾から第3の隔
壁11cを貫いて伸びるスクリューシャフト32とが伝
導機構で結ばれている。スクリューシャフト32の外周
はグリースを封入したスタンチューブ33が配されてい
る。
3bと、スクリュー3cと、ラダー3dとを有してい
る。モータ3aは、第1と第2の隔壁11a,11b間
の室12bに固置され、導線30とジョイント31によ
り電池2に接続されており、出力軸は第2と第3の隔壁
11b,11c間の室12cに伸び、後尾から第3の隔
壁11cを貫いて伸びるスクリューシャフト32とが伝
導機構で結ばれている。スクリューシャフト32の外周
はグリースを封入したスタンチューブ33が配されてい
る。
スクリュー3cとラダー3dは本体1後尾に設けたリン
グ状保護枠5に囲まれている。このリング状保護枠5は
ラダー支持手段であると同時に、スクリュー3cの周り
を囲むことで、釣糸Aのスクリュー3cへの巻き込みを
防止する手段を兼ねている。
グ状保護枠5に囲まれている。このリング状保護枠5は
ラダー支持手段であると同時に、スクリュー3cの周り
を囲むことで、釣糸Aのスクリュー3cへの巻き込みを
防止する手段を兼ねている。
4はリング状保護枠5の航行体中心線と合致する上部に
スイベル状に連結されたリード条体であり、他端部は陸
側の手巻式あるいは電動式の小型ウインチ4aに導かれ
ている。
スイベル状に連結されたリード条体であり、他端部は陸
側の手巻式あるいは電動式の小型ウインチ4aに導かれ
ている。
6は本体1aの室12bの上部に設けたスイッチ機構で
あり、実施例ではスナップスイッチが用いられ、前記モ
ータ3aと電池2に導線34,34で接続されている。
スイッチ機構6の操作部6aは本体1aから外部に突出
し、ゴム質などからなる防水カバー6bにより水密化さ
れている。
あり、実施例ではスナップスイッチが用いられ、前記モ
ータ3aと電池2に導線34,34で接続されている。
スイッチ機構6の操作部6aは本体1aから外部に突出
し、ゴム質などからなる防水カバー6bにより水密化さ
れている。
7は釣糸(道糸)Aに設けた仕掛けであり、錘7aと、
錘7aから前方に伸びる幹糸7bと、これから分岐する
複数のハリス7dと、各ハリス7d先端に取付けた釣針
7cからなっており、錘7aより後方には、前記スイッ
チ機構6の操作部6aに着脱自在に取り付けられるたと
えばリング状をなした操作片7eを備えている。
錘7aから前方に伸びる幹糸7bと、これから分岐する
複数のハリス7dと、各ハリス7d先端に取付けた釣針
7cからなっており、錘7aより後方には、前記スイッ
チ機構6の操作部6aに着脱自在に取り付けられるたと
えばリング状をなした操作片7eを備えている。
8は前記リング状保護枠1cの側部に設けた糸止め、9
は本体1aの外面に配設した複数個の仕掛け止めであ
り、釣糸(道糸)Aやハリス7dを挟着し、張力が作用
したときに一定方向に外すためのものであり、一端に支
点8b、9bを設けた弾性体8a,9a(たとえば短鋼
線やばね)から構成されている。仕掛け止め9は本体1
aの底部や側部でもよいが、砂浜等から航行体1を推進
させることを考えると、上部に配置するのが好ましい。
は本体1aの外面に配設した複数個の仕掛け止めであ
り、釣糸(道糸)Aやハリス7dを挟着し、張力が作用
したときに一定方向に外すためのものであり、一端に支
点8b、9bを設けた弾性体8a,9a(たとえば短鋼
線やばね)から構成されている。仕掛け止め9は本体1
aの底部や側部でもよいが、砂浜等から航行体1を推進
させることを考えると、上部に配置するのが好ましい。
10は錘保持機構であり、本体1aの底部に凹設した収
納部10aとこれの開口側の板ばね10bを備え、板ば
ね10bは適宜錘7aの形状に即した曲率を有し、端部
が本体1aに固定されている。
納部10aとこれの開口側の板ばね10bを備え、板ば
ね10bは適宜錘7aの形状に即した曲率を有し、端部
が本体1aに固定されている。
その他図面において、13は第1の隔壁11aの導線挿
通部に設けた防水シール、14はスタンチューブ33に
設けたシール止め用の防水キャップ、15a,15b栓
であり、グリースの充填と排水用に使用される。Bは釣
竿、bはリールである。
通部に設けた防水シール、14はスタンチューブ33に
設けたシール止め用の防水キャップ、15a,15b栓
であり、グリースの充填と排水用に使用される。Bは釣
竿、bはリールである。
使用に当っては、リールbから仕掛け7を引き出し、ま
ず、仕掛け近傍の釣糸Aを糸止め8に係止させ、次いで
操作片7eをスイッチ機構6の操作部6aに取り付け、
錘7aを収納部10aに納める。これにより錘7aは板
ばね10bで安定的に保持される。そして幹糸7bを航
行体側面に導き、各ハリス7d,7dを仕掛け止め9,
9に係止させる。これで仕掛けは整然とセットされる。
ず、仕掛け近傍の釣糸Aを糸止め8に係止させ、次いで
操作片7eをスイッチ機構6の操作部6aに取り付け、
錘7aを収納部10aに納める。これにより錘7aは板
ばね10bで安定的に保持される。そして幹糸7bを航
行体側面に導き、各ハリス7d,7dを仕掛け止め9,
9に係止させる。これで仕掛けは整然とセットされる。
以上のように仕掛け7を航行体1にセットしたならば、
リード条体4のウインチ4aおよびリールbの制動を解
き、繰出し勝手にするとともに、スイッチ機構6の操作
部6aをオンにする。これによりモータ3aに動力が供
給され、伝導機構3bを介してスクリュー3cが回転
し、航行体1を希望するポイントの方向に向けて水に降
ろせば、航行体1は釣糸Aとリード条体4を引出しなが
ら航行する。この航行時に、錘7aが本体1aの下部に
保持されているため、重心が下方にあり、したがって安
定性がよい。
リード条体4のウインチ4aおよびリールbの制動を解
き、繰出し勝手にするとともに、スイッチ機構6の操作
部6aをオンにする。これによりモータ3aに動力が供
給され、伝導機構3bを介してスクリュー3cが回転
し、航行体1を希望するポイントの方向に向けて水に降
ろせば、航行体1は釣糸Aとリード条体4を引出しなが
ら航行する。この航行時に、錘7aが本体1aの下部に
保持されているため、重心が下方にあり、したがって安
定性がよい。
波が荒いときあるいは浮遊物が進路上にあるときには、
リード条体4に軽くバックテンションを掛けるように操
作すればよく、リード条体4はスイッチ機構6と接続さ
れていないため、推進機構3は駆動が停止されず、航行
体1は容易に方向が修正され、目的のポイントに正確に
向かうことができる。
リード条体4に軽くバックテンションを掛けるように操
作すればよく、リード条体4はスイッチ機構6と接続さ
れていないため、推進機構3は駆動が停止されず、航行
体1は容易に方向が修正され、目的のポイントに正確に
向かうことができる。
航行体1が目的位置に達したならば、リールbに制動を
掛けて釣糸Aの繰出しを停止し、釣糸Aを適度に引っ張
ればよく、この操作で釣糸Aは糸止め8から強制的に外
され、さらに張力が操作片7eに加わるため操作部6a
がオフ側に動かされ、これにより航行体1は航行が停止
される。それとともに操作片7eが操作部6aから外れ
てフリーになり、この操作片7eから錘7aに伝達され
た引張り力で錘7aが板ばね10bに抗して動かされ、
板ばね10bの変形により錘7aは収納部10aから水
中に落下する。
掛けて釣糸Aの繰出しを停止し、釣糸Aを適度に引っ張
ればよく、この操作で釣糸Aは糸止め8から強制的に外
され、さらに張力が操作片7eに加わるため操作部6a
がオフ側に動かされ、これにより航行体1は航行が停止
される。それとともに操作片7eが操作部6aから外れ
てフリーになり、この操作片7eから錘7aに伝達され
た引張り力で錘7aが板ばね10bに抗して動かされ、
板ばね10bの変形により錘7aは収納部10aから水
中に落下する。
この質量の大きい錘7aの落下によりこれと近接するハ
リス7dが仕掛け止め9から外され、以下残るハリス7
dも順次開放され、水中に落下して行く。スクリュー3
cがリング状保護枠5で囲まれ、かつ、前記のように仕
掛け7が糸止め8と錘保持機構10および仕掛け止め9
により一定順序で航行体1から離間するため、仕掛けが
もつれずスムーズに投下される。このようにして仕掛け
7が自動的に投下された後は、ウインチ4aを操作すれ
ばよく、リード条体4に牽引力が働くため航行体1は確
実に手元に回収される。
リス7dが仕掛け止め9から外され、以下残るハリス7
dも順次開放され、水中に落下して行く。スクリュー3
cがリング状保護枠5で囲まれ、かつ、前記のように仕
掛け7が糸止め8と錘保持機構10および仕掛け止め9
により一定順序で航行体1から離間するため、仕掛けが
もつれずスムーズに投下される。このようにして仕掛け
7が自動的に投下された後は、ウインチ4aを操作すれ
ばよく、リード条体4に牽引力が働くため航行体1は確
実に手元に回収される。
一方、釣糸Aは航行体1と完全に分離しているため、航
行体1は以後の釣り操作に全く影響を及ぼさず、通常の
釣りの場合と同じように鋭敏なあたりと魚勢に応じたリ
ール操作を楽しむことができ、餌がとられた場合にもリ
ール操作によって簡単、迅速に仕掛けを戻すことがで
き、釣糸Aは航行体1の引き戻し手段でないため、釣糸
Aに余計な負荷がかからず、したがって、耐久性が損な
われず、釣る魚の大きさに応じた糸太さのものを使用す
るだけでよい。また、航行体1の方向修正と陸側への戻
しをリード条体4で行うため、一人で複数本の釣り竿を
使用して釣りを行う場合、あるいは複数人のリールの仕
掛けを投下する場合にも、1つの航行体1を効率よく使
用して希望するポイントに投下することができる。
行体1は以後の釣り操作に全く影響を及ぼさず、通常の
釣りの場合と同じように鋭敏なあたりと魚勢に応じたリ
ール操作を楽しむことができ、餌がとられた場合にもリ
ール操作によって簡単、迅速に仕掛けを戻すことがで
き、釣糸Aは航行体1の引き戻し手段でないため、釣糸
Aに余計な負荷がかからず、したがって、耐久性が損な
われず、釣る魚の大きさに応じた糸太さのものを使用す
るだけでよい。また、航行体1の方向修正と陸側への戻
しをリード条体4で行うため、一人で複数本の釣り竿を
使用して釣りを行う場合、あるいは複数人のリールの仕
掛けを投下する場合にも、1つの航行体1を効率よく使
用して希望するポイントに投下することができる。
スクリュー3cを含む推進機構3とこれを駆動する電池
2と電池に対するON・OFF用の操作部6aを突出さ
せたスイッチ機構6とを備えた航行体1と、錘7aより
下流の幹糸から分岐したハリス7dを有し錘より上流に
は前記操作片7eに着脱可能に取り付けられるスイッチ
ング用の操作片7eを備えた釣糸Aと、前記釣糸Aと独
立し航行体1の方向修正と引き戻しを行うためのリード
条体4と、該リード条体4を巻取るウインチ4aからな
り、前記航行体1には、底部に錘7aを保持する保持機
構10を設け、船尾にはスクリュー3cを外囲しかつ前
記リード条体4の端部を連結したリング状保持枠5を設
け、該リング状保持枠5には前記操作片7eより上流の
釣糸部分を係止する弾性体からなる糸止め8を設ける一
方、航行体1の胴部にはハリス7dを係止する弾性体か
らなる仕掛け止め9を設けたので、次のようなすぐれた
効果が得られる。
2と電池に対するON・OFF用の操作部6aを突出さ
せたスイッチ機構6とを備えた航行体1と、錘7aより
下流の幹糸から分岐したハリス7dを有し錘より上流に
は前記操作片7eに着脱可能に取り付けられるスイッチ
ング用の操作片7eを備えた釣糸Aと、前記釣糸Aと独
立し航行体1の方向修正と引き戻しを行うためのリード
条体4と、該リード条体4を巻取るウインチ4aからな
り、前記航行体1には、底部に錘7aを保持する保持機
構10を設け、船尾にはスクリュー3cを外囲しかつ前
記リード条体4の端部を連結したリング状保持枠5を設
け、該リング状保持枠5には前記操作片7eより上流の
釣糸部分を係止する弾性体からなる糸止め8を設ける一
方、航行体1の胴部にはハリス7dを係止する弾性体か
らなる仕掛け止め9を設けたので、次のようなすぐれた
効果が得られる。
航行体1の進路変更と引き戻しを釣糸Aと独立したリ
ード条体4によって行い、釣糸Aは航行体1の推進停止
用だけに用い、ポイントに仕掛けを投下するときに釣糸
Aは航行体1と分離するため、釣糸には釣り操作に要す
る以上の負担がかからず、不用意な切断等が起らず、通
常の釣と全く同じようなあたりや魚勢に応じた操作の醍
醐味を味わうことができ、また1つの航行体で複数の仕
掛けの投下に自在に対処することができるため、経済的
である。
ード条体4によって行い、釣糸Aは航行体1の推進停止
用だけに用い、ポイントに仕掛けを投下するときに釣糸
Aは航行体1と分離するため、釣糸には釣り操作に要す
る以上の負担がかからず、不用意な切断等が起らず、通
常の釣と全く同じようなあたりや魚勢に応じた操作の醍
醐味を味わうことができ、また1つの航行体で複数の仕
掛けの投下に自在に対処することができるため、経済的
である。
ポイントに向かって航行体1が航行中に、波や浮遊物
等に衝突する恐れがある場合や衝突して進路が変わった
ような場合も、リード条体4を操作すればリング状保護
枠5を介して航行体1の方向を簡単に修正することがで
き、このときにスイッチング手段としての釣糸Aは操作
されないため推進機構3は駆動が持続され、したがっ
て、航行体1を自在かつ確実に目的のポイントに到達さ
せることができる。
等に衝突する恐れがある場合や衝突して進路が変わった
ような場合も、リード条体4を操作すればリング状保護
枠5を介して航行体1の方向を簡単に修正することがで
き、このときにスイッチング手段としての釣糸Aは操作
されないため推進機構3は駆動が持続され、したがっ
て、航行体1を自在かつ確実に目的のポイントに到達さ
せることができる。
航行中、仕掛けの錘7aが航行体底部の保持機構10
に保持され、操作片7eより後方の釣糸部分がリング状
保持枠5の糸止め8に弾性的に係止され、ハリス7dが
航行体1の胴部の仕掛け止め9に係止されているため、
仕掛けを整然とポイントまで搬送させることができ、ポ
イントに到って釣糸Aを引いたときには、操作片7eが
外れることで錘7aが落下しそれに引っ張られてハリス
7dが外れて水中に落下し、リング状保持枠5が仕掛け
のスクリューへの巻き付きを防止するため、仕掛けをも
つらせることなくまた釣糸Aを航行体1に絡ませること
なく円滑に航行体1から分離させて投下することができ
る。
に保持され、操作片7eより後方の釣糸部分がリング状
保持枠5の糸止め8に弾性的に係止され、ハリス7dが
航行体1の胴部の仕掛け止め9に係止されているため、
仕掛けを整然とポイントまで搬送させることができ、ポ
イントに到って釣糸Aを引いたときには、操作片7eが
外れることで錘7aが落下しそれに引っ張られてハリス
7dが外れて水中に落下し、リング状保持枠5が仕掛け
のスクリューへの巻き付きを防止するため、仕掛けをも
つらせることなくまた釣糸Aを航行体1に絡ませること
なく円滑に航行体1から分離させて投下することができ
る。
第1図は本考案による釣用仕掛け投下具の一実施例を示
す平面図、第2図は同じくその断面図、第3図は仕掛け
の斜視図、第4図は使用状態を示す説明図である。 1……航行体、2……電池、3……推進機構、3c……
スクリュー、4……リード条体、4a……ウインチ、5
……リング状保護枠、6……スイッチ機構、6a……操
作部、7a……錘、7b……幹糸、7d……ハリス、7
e……操作片、8……糸止め、9……仕掛け止め、10
……錘保持機構、A……釣糸
す平面図、第2図は同じくその断面図、第3図は仕掛け
の斜視図、第4図は使用状態を示す説明図である。 1……航行体、2……電池、3……推進機構、3c……
スクリュー、4……リード条体、4a……ウインチ、5
……リング状保護枠、6……スイッチ機構、6a……操
作部、7a……錘、7b……幹糸、7d……ハリス、7
e……操作片、8……糸止め、9……仕掛け止め、10
……錘保持機構、A……釣糸
Claims (1)
- 【請求項1】スクリュー3cを含む推進機構3とこれを
駆動する電池2と電池に対するON・OFF用の操作部
6aを突出させたスイッチ機構6とを備えた航行体1
と、錘7aより下流の幹糸から分岐したハリス7dを有
し錘より上流には前記操作部6aに着脱可能に取り付け
られるスイッチング用の操作片7eを備えた釣糸Aと、
前記釣糸Aと独立し航行体1の方向修正と引き戻しを行
うためのリード条体4と、該リード条体4を巻取るウイ
ンチ4aからなり、前記航行体1には、底部に錘7aを
保持する保持機構10を設け、船尾にはスクリュー3c
を外囲しかつ前記リード条体4の端部を連結したリング
状保持枠5を設け、該リング状保持枠5には前記操作片
7eより上流の釣糸部分を係止する弾性体からなる糸止
め8を設ける一方、航行体1の胴部にはハリス7dを係
止する弾性体からなる仕掛け止め9を設けたことを特徴
とする釣用仕掛け投下具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988053537U JPH068701Y2 (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 釣用仕掛け投下具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988053537U JPH068701Y2 (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 釣用仕掛け投下具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01163976U JPH01163976U (ja) | 1989-11-15 |
| JPH068701Y2 true JPH068701Y2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=31279509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988053537U Expired - Lifetime JPH068701Y2 (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 釣用仕掛け投下具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068701Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5630786U (ja) * | 1979-08-18 | 1981-03-25 | ||
| JPS5750835A (en) * | 1980-09-09 | 1982-03-25 | Katsuyuki Tomioka | Fishing device |
-
1988
- 1988-04-22 JP JP1988053537U patent/JPH068701Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01163976U (ja) | 1989-11-15 |
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