JPH0687040A - 角穴追抜き具 - Google Patents

角穴追抜き具

Info

Publication number
JPH0687040A
JPH0687040A JP26658292A JP26658292A JPH0687040A JP H0687040 A JPH0687040 A JP H0687040A JP 26658292 A JP26658292 A JP 26658292A JP 26658292 A JP26658292 A JP 26658292A JP H0687040 A JPH0687040 A JP H0687040A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
punch
die
ram
plate
shaped material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26658292A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Sakai
裕一 坂井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Top Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Top Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Top Kogyo Co Ltd filed Critical Top Kogyo Co Ltd
Priority to JP26658292A priority Critical patent/JPH0687040A/ja
Publication of JPH0687040A publication Critical patent/JPH0687040A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Punching Or Piercing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 角穴追抜き具において、ダイに対するパンチ
の刃部の先端を平にして、刃部の磨耗や変形を防ぐよう
にし、また、ダイとパンチの間に斜め下向きの通路を形
成して、追抜き加工後の切断屑を自然に外部に排除する
ようにする。 【構成】 油圧ポンプにより駆動されるラム1に本体1
0を結合し、ダイ20とパンチ30の間に板状素材2を
挿入し、パンチ30をダイ方向に引き込むことにより、
穴をさらに大きく角形に追抜きするようにした工具にお
いて、パンチ30の刃部の先端部を一部平らにする。ま
た、ダイ20の内側下面と、これに対向する本体10の
上面に、それぞれ斜面15,25を設け、その斜面を含
む壁面によって構成される空間を、追抜き加工後に生じ
る切断屑の排出路とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、板金加工などの穴開け
加工において、先に開けておいた丸穴などを拡げて角穴
とするのに用いられる角穴追抜き具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、板金加工などにおいてパネルに取
り付ける各種の大きさの部品に応じて色々な大きさの角
穴を開ける必要があるときそれぞれの角穴に対応するダ
イとパンチを準備することは到底不可能であり、通常次
のような加工が行われていた。先ず素材の開けようとす
る部分のほぼ中央に丸穴などを開け、その穴の下側にダ
イを当て、穴を貫通するボルトなどの上部に前記ダイに
嵌合するパンチを固定し、ボルトを下方に向けて油圧な
どの力で強く引き込み、ダイとパンチのそれぞれの刃部
による剪断力により丸穴抜きを行い、その後殆ど手作業
または手作業に近い追加加工をしている。限られた組み
合わせの角穴形のダイとパンチが知られているが、刃部
の断面は、ダイは鋭い直角、パンチは角の頂点となる部
分が鋭角になって周辺部より高くなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の角穴
抜き具は、ダイの刃が断面鋭角状で、角錐状となってい
るため、角穴抜き加工のたびにその頂点に応力が集中し
て働くので、先端部の鋭どさを長く維持できないという
欠点があった。また、穴開け後の剪断屑はそのままでは
何処にも逃げようがないので、パンチを引き上げて次の
角穴抜き加工の前に、パンチをボルトから取り外して、
その屑を一々取り除かなくてはならないという不便さが
あった。
【0004】本発明の第1の目的は、このような欠点を
解消し、パンチの刃部の鋭さを何時までも維持すること
ができるような角穴追抜き具を提供することにある。ま
た、本発明の第2の目的は、穴開け後の剪断屑を次の角
穴抜き加工の前に一々取り除かなくて自然に排除できる
ような角穴追抜き具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的を達成す
るため本発明の角穴追抜き具は、油圧ポンプにより駆動
されるラム1に結合され、一対のダイ20とパンチ30
を備え、前記ダイ20とパンチ30の間に板状素材2を
挿入し、前記パンチ30を前記ラム1によりダイ20方
向に引き込むことにより、前記板状素材2に角形に追抜
きできるようにした角穴追抜き具であって、パンチ30
の刃部の先端部に、板状素材面2に平行な平たい部分を
設けた構造とする。
【0006】前記第2の目的を達成するため本発明の角
穴追抜き具は、油圧ポンプにより駆動されるラム1に結
合され、一対のダイ20とパンチ30を備え、ダイ20
とパンチ30の間に板状素材2を挿入し、パンチ30を
ラム1によりダイ20方向に引き込むことにより、既に
開けられている板状素材2の穴をさらに大きく角形に追
抜きできるようにした角穴追抜き具において、ダイ20
の内側面に、ダイ20の刃部に続く部分に、パンチ30
の反対側に開く形の斜面25を設け、ラム1の固定部に
固定されダイ20を支持する本体10に、ダイ20の斜
面に対向する斜面15を設け、ダイ20内側面に設けた
斜面25と、ダイ20を支持する本体10に設けた斜面
15とを含む壁面によって構成される空間を、板状素材
2の追抜き後に生じる切断屑の排出路とするよう構成す
る。
【0007】なお、前記第1または第2の目的を達成す
る上で、前記一対のダイ20とパンチ30とは複数組用
意され、交換できるよう構成される。
【0008】
【実施例】次に本発明について図面を参照して詳しく説
明する。図1は、本発明の角穴追抜き具の一実施例を示
す(図2のA−Aにおいて切断した)断面図である。図
2は、図1の実施例の平面図である。図3は、図1の実
施例の左側面図である。図1において、1はラム、2は
角形に追抜かれるべき板状素材である。本実施例は、本
体10,ダイ20,パンチ30,ラム1の上面に埋め込
まれる植込みボルト40,植込みボルト40の雄ねじの
部分に適合する雌ねじを有するナット42によって構成
されている。図4は、本体10とダイ20の使用時の組
み合わせ方を示す斜視説明図である。図5は、本体10
とダイ20の間に作られた切り屑を排除する通路を示す
説明図(図2のA−Aにおいて切断した断面図)であ
る。
【0009】なお17は、パンチ30がナット42を介
して植込みボルト40によって上下動するときに、回転
してパンチ30の刃部とダイ20の刃部の相対位置が狂
わないように規制するガイド用のピンである。18は、
本体10をラム1の固定部1aに固定するための蝶ボル
トである。また、ラム1の可動部1bは、図示しない油
圧ポンプによって駆動され、油圧を加えることによって
固定部1aに対して図中で下方に動き、油圧を開放すれ
ば上に動くようになっている。
【0010】本体10は、図1〜5に示すように、中央
部を上下に貫通する穴11が設けられ、貫通穴11に続
いて同心の径の大きい下に向けて開放した凹部12が設
けられている。凹部12はラム1の固定部1aの上部に
嵌合し、本実施例を使用するときは、本体10はねじ穴
14にねじ込まれた蝶ボルト18によってラム1の固定
部1aに固定される。本体10の上面は段違いになって
いて、段に沿って低い方の両側寄りに平行ピン16,1
6が埋め込まれている。また、本体10の上面段違いの
低い方の面に、外側面に向かって下がる斜面15を持っ
た切り込みが設けられている。
【0011】ダイ20は、ほぼコの字形をしていて、そ
のコの字形の内側の面の上縁の角がパンチ30に対向す
る刃部21を形成する。また、前記コの字形の両端部付
近に、本体10に設けられた平行ピン16,16に嵌合
する穴26,26が設けられている。また、前記コの字
形の中央部には、内面から下面にかけて、ダイ20が本
体10に結合されたとき、本体10の前記斜面15にほ
ぼ平行となるような斜面25をもった切り欠きが設けら
れている。ダイ20は、使用時は穴26,26を本体1
0の平行ピン16,16に嵌め込むことによって本体1
0に対しその位置が固定される。そして斜面15と25
に挟まれた空間が角穴追抜き加工後の切断屑を排除する
経路を形成する。なお、本実施例では、図示したものの
他にダイ20のコの字形の内側寸法を異にしたものを種
々用意し、加工されるべき角穴の寸法に応じて交換可能
としている。
【0012】図6は、本実施例に使用するパンチ30の
例を示す斜視図である。図7は、使用時のパンチ30と
ダイ20,本体10,植込みボルト40との組み合わせ
方を示す斜視説明図である。ただし、図6のパンチ30
(30a,30b)は刃部の状態を示すため、図7のパ
ンチ30とは上下裏返にしてある。図6の30aは追抜
かれるべき角穴の大きいものに対応するパンチの例であ
り、30bは追抜かれるべき角穴の小さいものに対応す
るパンチの例である。31(31a,31b)は、パン
チ30(30a,30b)の刃部で、その先端が従来の
もののように尖っていないで平らになつているが、これ
が本実施例の特徴である。こうすることによって、堅い
金属素材などの平板を打ち抜く時の大きな剪断応力に耐
え、早期磨耗を有効に防ぐことができる。
【0013】また、パンチ30の筒部32(32a,3
2b)のそれぞれに設けられている切り欠き溝33(3
3a,33b)は、本体10の穴13に埋められてその
先端が貫通穴11の内側に突き出しているピン17に、
スライド自由に係合することによって、加工作業中に、
ダイ20とパンチ30の刃部21と31の相対位置が狂
わないようにするためのものである。パンチ30もま
た、ダイ20と同様に、刃部31,31(31aと31
a,31bと31b)の外側端同志の長さを、組み合わ
されるダイに合わせて、寸法の異なるものを用意し、交
換可能としている。
【0014】本実施例を使用するときは、ラム1(図示
しない油圧ポンプに油圧ホースを介して結合されてい
る。)の可動部1bに植込みボルト40を埋め込み、固
定部1aに本体10を固定する。このとき植込みボルト
40は本体10の貫通穴11の中心部にある。板状素材
2に開けようとする角穴に適合するダイ20とパンチ3
0を選定し、ダイ20を本体10の上面に固定し、板状
素材2に予め開けられている穴を本体10の貫通穴11
の中心に合わせてダイ20上に配置する。
【0015】パンチ30の筒部32を板状素材2に予め
開けられている穴に合わせて貫通させ、かつ、切欠き溝
33がピン17に係合するように挿入する。このとき筒
部32の内側面は植込みボルト40に沿っていて、植込
みボルト40の先端がパンチ30の上に出ているので、
その先端のねじ部にナット42を嵌めて一杯にねじ込
む。その後油圧ポンプを作動させれば、植込みボルト4
0がラム1の可動部1bとともに強く下方に引かれ、パ
ンチ30が下方に移動し、ダイ20との間に挟まれてい
る板状素材2の所定の部分を打ち抜くことができる。こ
のとき打ち抜かれた切断屑は、図5に示すように、本体
10の斜面15とダイ20の斜面25の間に挟まれる空
間を通って斜め下の外部に自然に落下し、排除される。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ダイに対
するパンチの刃部の先端を平にすることにより、大きな
剪断力の繰り返しに対し、刃部の磨耗や変形を防ぐこと
ができるという効果がある。またダイとパンチの間に、
斜め下向きの空間を形成することにより、追抜き加工後
の切断屑を手間なしに外部に排除することができるとい
う効果がある。したがって本実施例を使用すれば、工具
の長い寿命が保証されるとともに、作業能率を向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による角穴追抜き具の一実施例を示す断
面図である。
【図2】図1の実施例の平面図である。
【図3】図1の実施例の左側面図である。
【図4】本体とダイの組み合わせ方法を示す斜視説明図
である。
【図5】追抜き加工後の切削屑の排除経路を示す説明図
である。
【図6】図1の実施例のパンチの例を示す斜視図であ
る。
【図7】パンチとダイ,本体,植込みボルトの組み合わ
せを示す斜視説明図である。
【符号の説明】
1 ラム 2 板状素材 10 本体 15,25 斜面 20 ダイ 31a,31b パンチの刃部 40 植込みボルト 42 ナット
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年12月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧ポンプにより駆動されるラムに結合
    され、一対のダイとパンチを備え、前記ダイとパンチの
    間に板状素材を挿入し、前記パンチを前記ラムによりダ
    イ方向に引き込むことにより、前記板状素材に角形に追
    抜きできるようにした角穴追抜き具であって、 前記パンチの刃部の先端部に、前記板状素材面に平行な
    平たい部分を設けたことを特徴とする角穴追抜き具。
  2. 【請求項2】 油圧ポンプにより駆動されるラムに結合
    され、一対のダイとパンチを備え、前記ダイとパンチの
    間に板状素材を挿入し、前記パンチを前記ラムによりダ
    イ方向に引き込むことにより、既に開けられている前記
    板状素材の穴をさらに大きく角形に追抜きできるように
    した角穴追抜き具であって、 前記ダイの内側面に、ダイの刃部に続く部分に、前記パ
    ンチの反対側に開く形の斜面を設け、 前記ラムの固定部に固定され前記ダイを支持する本体
    に、前記ダイの斜面に対向する斜面を設け、 前記ダイ内側面に設けた斜面と、前記ダイを支持する本
    体に設けた斜面とを含む壁面によって構成される空間
    を、前記板状素材の追抜き後に生じる切断屑の排出路と
    するよう構成したことを特徴とする角穴追抜き具。
  3. 【請求項3】 前記一対のダイとパンチは複数組用意さ
    れ、交換可能であることを特徴とする請求項1または2
    記載の角穴追抜き具。
JP26658292A 1992-09-09 1992-09-09 角穴追抜き具 Pending JPH0687040A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26658292A JPH0687040A (ja) 1992-09-09 1992-09-09 角穴追抜き具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26658292A JPH0687040A (ja) 1992-09-09 1992-09-09 角穴追抜き具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0687040A true JPH0687040A (ja) 1994-03-29

Family

ID=17432812

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26658292A Pending JPH0687040A (ja) 1992-09-09 1992-09-09 角穴追抜き具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0687040A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001340923A (ja) * 2000-05-30 2001-12-11 Nisshinbo Ind Inc パンチプレス機におけるストリップミスの検出方法及び検出装置
JP2015502263A (ja) * 2011-12-22 2015-01-22 パス シュタンツテクニック アクチエンゲゼルシャフトPASS Stanztechnik AG パンチング装置用ダイ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001340923A (ja) * 2000-05-30 2001-12-11 Nisshinbo Ind Inc パンチプレス機におけるストリップミスの検出方法及び検出装置
JP2015502263A (ja) * 2011-12-22 2015-01-22 パス シュタンツテクニック アクチエンゲゼルシャフトPASS Stanztechnik AG パンチング装置用ダイ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4477537A (en) Method for producing burr-free blanks and the blanks produced thereby
EP2662160A1 (en) Punch die of a punch press, die for deepening cutting, and method of forming long holes in a plate
EP1674169B1 (en) Method of forming through-hole and through-hole forming machine
KR100380130B1 (ko) 조립체의부재를체결시키는방법
JP3713487B2 (ja) 案内穴式の位置決め部を有するノックアウトパンチ
DE69721605T2 (de) Schlitzwerkzeug
JPH0228005B2 (ja) Renketsugutsukinohakubannoseizohohotoseizosochi
JPH0687040A (ja) 角穴追抜き具
US3494168A (en) Forming tool
US2069231A (en) Hand punch
JPS59174233A (ja) 仕上げ抜き方法及びその装置
JP3401908B2 (ja) パンチプレスの追抜き切断金型および追抜き切断方法
JPH0569055A (ja) 板状ワークのバリ低減切断装置
JPH07241631A (ja) 打抜き穴形成加工装置および打抜き穴形成加工方法
JPH0154131B2 (ja)
JPH04123821A (ja) 板材のだれ、段差防止剪断加工方法
JP2893502B2 (ja) 皿ビス用座ぐり穴加工方法及び加工装置
JPH0810869A (ja) 中空丸パイプの長孔明け加工装置
JPS6458412A (en) Pipe shearing metal mold
JPH03110026A (ja) 穿孔装置
JP2003230920A (ja) パンチプレスの追切り切断金型および切断方法
JP3688978B2 (ja) 金属板の予備加工工具、および金属板の打抜き加工方法
JP4758008B2 (ja) カス上がり防止ダイ
CA3290498A1 (en) Metal forming apparatus and method for dimpling
JPH03189020A (ja) バーリング加工装置