JPH0687185B2 - ミクロボイド中に液晶を含有する三次元位相型ホログラフィック要素、同要素の形成方法および同要素を利用したセル - Google Patents
ミクロボイド中に液晶を含有する三次元位相型ホログラフィック要素、同要素の形成方法および同要素を利用したセルInfo
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- JPH0687185B2 JPH0687185B2 JP3503558A JP50355891A JPH0687185B2 JP H0687185 B2 JPH0687185 B2 JP H0687185B2 JP 3503558 A JP3503558 A JP 3503558A JP 50355891 A JP50355891 A JP 50355891A JP H0687185 B2 JPH0687185 B2 JP H0687185B2
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は複合三次元位相型ホログラムおよび他のホログ
ラフィック光学要素に関し、より詳しくは、液晶を含有
する分離相の不連続分布を有するホログラフィック要素
の提供に関する。これら新規な複合ホログラフィック光
学要素は適用電界のような外部刺激の関数として異なる
回折効率を示す。
ラフィック光学要素に関し、より詳しくは、液晶を含有
する分離相の不連続分布を有するホログラフィック要素
の提供に関する。これら新規な複合ホログラフィック光
学要素は適用電界のような外部刺激の関数として異なる
回折効率を示す。
発明の背景 1988年6月30日刊行のPCT公開出願WO88/04796号に相当
する、Richard T.IngwallとMark A.Trollの、1990年11
月13日発行の米国特許第4,970,129号は、記録された干
渉模様のフリンジ(fringe)間のミクロボイド(microv
oid)が、マトリックスの屈折率とは異なる屈折率を有
する材料によって、少なくとも部分的に充填されている
ことを特徴とする三次元位相型ホログラム(volume pha
se hologram)を開示し、特許請求している。これらボ
イド充填ホログラム(void-filled hologram)は複合ホ
ログラム(composite hologram)と称してもよい。ミク
ロボイドを充填する材料はホログラフィック要素の諸性
質を変化させる、すなわち、それは向上した安定性を付
与するかも知れないし、または、それは平均屈折率を変
化させることによって光学的性質を改質するかも知れな
い。かかる複合ホログラムの本性および諸性質はR.T.In
gwallとM.A.Trollによって「DMP−128フォトポリマーで
のホログラム作成メカニズム(Mechanism of Hologram
Formation in DMP-128 Photopolymer)」(オプチカル
エンジニアリング28巻6号586〜591頁、1989年6月)に
記載されている。
する、Richard T.IngwallとMark A.Trollの、1990年11
月13日発行の米国特許第4,970,129号は、記録された干
渉模様のフリンジ(fringe)間のミクロボイド(microv
oid)が、マトリックスの屈折率とは異なる屈折率を有
する材料によって、少なくとも部分的に充填されている
ことを特徴とする三次元位相型ホログラム(volume pha
se hologram)を開示し、特許請求している。これらボ
イド充填ホログラム(void-filled hologram)は複合ホ
ログラム(composite hologram)と称してもよい。ミク
ロボイドを充填する材料はホログラフィック要素の諸性
質を変化させる、すなわち、それは向上した安定性を付
与するかも知れないし、または、それは平均屈折率を変
化させることによって光学的性質を改質するかも知れな
い。かかる複合ホログラムの本性および諸性質はR.T.In
gwallとM.A.Trollによって「DMP−128フォトポリマーで
のホログラム作成メカニズム(Mechanism of Hologram
Formation in DMP-128 Photopolymer)」(オプチカル
エンジニアリング28巻6号586〜591頁、1989年6月)に
記載されている。
分散された液晶を含有している重合体フィルムを形成す
ることは既知である;たとえば、H.G.Craighead他の論
文「不均質媒体中での電気的に誘発された屈折率整合に
基づく新規ディスプレー(New Display Based on Elect
rically Induced Index Matching In An Inhomogeneous
Medium)」(アプライド フィジクス レターズ40巻
1号22〜24頁、1982年1月1日)や、Bao-Gang Wu他の
論文「重合体分散液晶フィルムを通る光透過の角度識別
(Angular Discrimination of Light Transmission Thr
ough Polymer-Dispersed Liquid-Crystal Films)」
(ジャーナル オブ アプライド フィジクス 62巻1
号3925〜3931頁、1987年11月1日)参照。かかる重合体
分散液晶フィルムはたとえば、重合によって誘発される
相分離によって、または熱的に誘発される相分離によっ
て製造されてもよい。どちらのプロセスにおいても、液
晶と重合体または重合体前駆体とを含有する均質溶液は
均質に分散された液晶小滴を有するフィルムまたは重合
体マトリックスに変換される。かかるフィルムの有用性
は光散乱に基づいている。
ることは既知である;たとえば、H.G.Craighead他の論
文「不均質媒体中での電気的に誘発された屈折率整合に
基づく新規ディスプレー(New Display Based on Elect
rically Induced Index Matching In An Inhomogeneous
Medium)」(アプライド フィジクス レターズ40巻
1号22〜24頁、1982年1月1日)や、Bao-Gang Wu他の
論文「重合体分散液晶フィルムを通る光透過の角度識別
(Angular Discrimination of Light Transmission Thr
ough Polymer-Dispersed Liquid-Crystal Films)」
(ジャーナル オブ アプライド フィジクス 62巻1
号3925〜3931頁、1987年11月1日)参照。かかる重合体
分散液晶フィルムはたとえば、重合によって誘発される
相分離によって、または熱的に誘発される相分離によっ
て製造されてもよい。どちらのプロセスにおいても、液
晶と重合体または重合体前駆体とを含有する均質溶液は
均質に分散された液晶小滴を有するフィルムまたは重合
体マトリックスに変換される。かかるフィルムの有用性
は光散乱に基づいている。
また、ホログラフィック回折格子(holographic diffra
ction grating)の表面溝(surface groove)の中に液
晶を付与することによってホログラムを変調することも
提案されている。Simeon Sainov他の論文「ネマチック
液晶によって制御されたホログラフィック回折格子(Ho
lographic Diffraction Grating Controlled by Means
of Nemetic Liquid Crystal)」(モレキュラークリス
タルズ アンド リキッド クリスタルズ152巻609〜61
5頁、1987年)参照。
ction grating)の表面溝(surface groove)の中に液
晶を付与することによってホログラムを変調することも
提案されている。Simeon Sainov他の論文「ネマチック
液晶によって制御されたホログラフィック回折格子(Ho
lographic Diffraction Grating Controlled by Means
of Nemetic Liquid Crystal)」(モレキュラークリス
タルズ アンド リキッド クリスタルズ152巻609〜61
5頁、1987年)参照。
発明の概要 本発明によれば、フリンジ間に分離液晶相の不連続な非
散乱性の分布を有するホログラフィック光学要素が提供
される。かかるホログラフィック光学要素は回折効率の
変化を、電界の適用による液晶の配向の変化の関数とし
て示す。従って、これらホログラフィック光学要素はス
イッチング可能なホログラフィック光学要素として作用
する能力を有する。
散乱性の分布を有するホログラフィック光学要素が提供
される。かかるホログラフィック光学要素は回折効率の
変化を、電界の適用による液晶の配向の変化の関数とし
て示す。従って、これらホログラフィック光学要素はス
イッチング可能なホログラフィック光学要素として作用
する能力を有する。
図面の簡単な説明 本発明は図面を参考することによってさらに理解される
であろう。第1図は上面から観察された透過型ホログラ
ムを示し、それはフリンジ間のミクロボイド中に、フリ
ンジに対して垂直な長軸をもつ配向された液晶を有す
る。第2図は液晶を充填したホログラフィック複合層を
含有するスイッチング可能なセルを示す。
であろう。第1図は上面から観察された透過型ホログラ
ムを示し、それはフリンジ間のミクロボイド中に、フリ
ンジに対して垂直な長軸をもつ配向された液晶を有す
る。第2図は液晶を充填したホログラフィック複合層を
含有するスイッチング可能なセルを示す。
発明の詳細 三次元位相型ホログラムまたはホログラフィック光学要
素は情報を、ホログラフィック記録が行われるところの
媒体の屈折率の変調として、記録する。従って、光重合
可能なフィルムの中に存在する単量体の重合はレーザー
ホログラフィック露光を、重合体の「フリンジ」または
「ストレイタム(stratum)」のパターンとして、記録
する。フリンジは三次元位相透過型ホログラムでは支持
体に対して比較的垂直であり、そして三次元位相反射型
ホログラムでは支持体に対して比較的平行である。フリ
ンジを構成している重合体はフリンジ間の材料とは異な
る屈折率を有し、そして得られた屈折率の差はホログラ
ムの再構成を可能にする。
素は情報を、ホログラフィック記録が行われるところの
媒体の屈折率の変調として、記録する。従って、光重合
可能なフィルムの中に存在する単量体の重合はレーザー
ホログラフィック露光を、重合体の「フリンジ」または
「ストレイタム(stratum)」のパターンとして、記録
する。フリンジは三次元位相透過型ホログラムでは支持
体に対して比較的垂直であり、そして三次元位相反射型
ホログラムでは支持体に対して比較的平行である。フリ
ンジを構成している重合体はフリンジ間の材料とは異な
る屈折率を有し、そして得られた屈折率の差はホログラ
ムの再構成を可能にする。
上記米国特許第4,970,129号に開示され請求されている
ように、フリンジ間にミクロボイドが存在する三次元位
相型ホログラム(かかるミクロボイドはそれらの不在下
で得られるよりも屈折率変量を増幅する)を作製するこ
とは可能であり、かつ、ミクロボイド中の空気を別の材
料で置き換えることによってホログラムの光学的性質ま
たはその他の性質を改質することは可能である。本発明
では、かかるミクロボイドは少なくとも部分的に液晶で
充填されている。ミクロボイド中の液晶の配向は電界の
適用によって変化する。液晶は長軸に沿って或る屈折率
を、そして短軸に沿って別の屈折率を有することを特徴
とする。再配向時の屈折率の変化は液晶の複屈折(bire
fringence)の関数である。その一方の屈折率が媒体の
屈折率に実質的に合った液晶を選択することによって、
液晶が適切に配向したときには、ホログラムの回折効率
を実質的に減少させることが可能であり、ホログラムを
実質的に無くすところまでも可能である。逆の様態での
配向(たとえば、電界の適用によって)は媒体の屈折率
に比べて異なる屈折率を与え、そうすることで屈折率の
差を与える。従って、得られたホログラムは二つの回折
効率条件の間で「スイッチング」できる。便宜上、上記
のIngwallとTrollの米国特許第4,970,129号の開示およ
び上記のIngwallとTrollのオプチカル エンジニアリン
グ誌の開示は本願明細書中にその一部として組み入れら
れる。
ように、フリンジ間にミクロボイドが存在する三次元位
相型ホログラム(かかるミクロボイドはそれらの不在下
で得られるよりも屈折率変量を増幅する)を作製するこ
とは可能であり、かつ、ミクロボイド中の空気を別の材
料で置き換えることによってホログラムの光学的性質ま
たはその他の性質を改質することは可能である。本発明
では、かかるミクロボイドは少なくとも部分的に液晶で
充填されている。ミクロボイド中の液晶の配向は電界の
適用によって変化する。液晶は長軸に沿って或る屈折率
を、そして短軸に沿って別の屈折率を有することを特徴
とする。再配向時の屈折率の変化は液晶の複屈折(bire
fringence)の関数である。その一方の屈折率が媒体の
屈折率に実質的に合った液晶を選択することによって、
液晶が適切に配向したときには、ホログラムの回折効率
を実質的に減少させることが可能であり、ホログラムを
実質的に無くすところまでも可能である。逆の様態での
配向(たとえば、電界の適用によって)は媒体の屈折率
に比べて異なる屈折率を与え、そうすることで屈折率の
差を与える。従って、得られたホログラムは二つの回折
効率条件の間で「スイッチング」できる。便宜上、上記
のIngwallとTrollの米国特許第4,970,129号の開示およ
び上記のIngwallとTrollのオプチカル エンジニアリン
グ誌の開示は本願明細書中にその一部として組み入れら
れる。
より詳しくは、第1図はホログラムの面に対して垂直な
フリンジ12を有する透過型ホログラム10を、ホログラム
の面で見たところを、示している。理解し易くするため
に、フリンジ12間に単一の液晶充填ミクロボイド14をだ
け示しており、そのミクロボイドは形状が説明のために
一般的に楕円として示されており、そして長軸異常屈折
率(long axis extraordinary index)(「nex」)およ
び短軸通常屈折率(short axis ordinary index)
(「n ord」)をより明瞭に図解するために拡大され
ている。x、yおよびz方向も示されている。
フリンジ12を有する透過型ホログラム10を、ホログラム
の面で見たところを、示している。理解し易くするため
に、フリンジ12間に単一の液晶充填ミクロボイド14をだ
け示しており、そのミクロボイドは形状が説明のために
一般的に楕円として示されており、そして長軸異常屈折
率(long axis extraordinary index)(「nex」)およ
び短軸通常屈折率(short axis ordinary index)
(「n ord」)をより明瞭に図解するために拡大され
ている。x、yおよびz方向も示されている。
第2図は液晶ボイド充填ホログラム24(第1図のホログ
ラム12に類似)を組み入れたスイッチング可能なセル
(switchable cell)20を図解している。ホログラム24
は、透明なたとえばガラスのような支持体22の内側表面
上の導電性被覆30たとえばインジウム錫酸化物(ITO)
上に、担持されている。第二透明支持体28はその内側表
面に導電性被覆30を担持しており、またホログラム24の
表面に接触した整列層(alignment layer)26をも担持
している。液晶の整列を変化させるための電界を形成す
るための電圧を供給するための手段(図示されていな
い)も設けられている。
ラム12に類似)を組み入れたスイッチング可能なセル
(switchable cell)20を図解している。ホログラム24
は、透明なたとえばガラスのような支持体22の内側表面
上の導電性被覆30たとえばインジウム錫酸化物(ITO)
上に、担持されている。第二透明支持体28はその内側表
面に導電性被覆30を担持しており、またホログラム24の
表面に接触した整列層(alignment layer)26をも担持
している。液晶の整列を変化させるための電界を形成す
るための電圧を供給するための手段(図示されていな
い)も設けられている。
ホログラムを液晶で充填した場合、液晶の薄層が表面に
残留してもよい。整列層26は表面液晶を整列させるため
に設けられており、それによって光散乱が阻止される。
以下に論じる好ましい態様において、かかる整列層はミ
クロボイド中の液晶の整列に影響または制御しないこと
が判明した。
残留してもよい。整列層26は表面液晶を整列させるため
に設けられており、それによって光散乱が阻止される。
以下に論じる好ましい態様において、かかる整列層はミ
クロボイド中の液晶の整列に影響または制御しないこと
が判明した。
本発明の好ましい態様においては、ホログラフィック光
学要素はメチレンブル−のような染料増感剤、重合開始
剤としての分枝鎖ポリエチレンイミン、および遊離基重
合可能なエチレン性不飽和単量体たとえばアクリル系単
量体、およびアクリル酸リチウムを含む光重合可能な組
成物で作製される。かかる光重合可能な要素は、He rbe
rt L.FieldingとRichard T.Ingwallに対して1986年5月
13日に発行された米国特許第4,588,664号に記載され請
求されている。引用されたIngwallとTrollの出願および
論文に開示されているように、ミクロボイドは露光後の
現像処理中に形成される。ミクロボイド中への液晶の導
入は、液晶をその透明化温度より上に加熱し、そして液
晶を毛管作用によってミクロボイド中に引き入れること
によって、行われる。ミクロボイドの充填は一般にホロ
グラムの輝度の減少によって認められる。液晶スイッチ
ングは液晶の複屈折並びに電界によって誘発される分子
の再配向の関数としての、液晶充填ホログラムの回折効
率の変化として観察される。液晶配向は回折効率の測定
に使用される読み取りビームの偏光に依存する様々な回
折効率の観測によって確認される。
学要素はメチレンブル−のような染料増感剤、重合開始
剤としての分枝鎖ポリエチレンイミン、および遊離基重
合可能なエチレン性不飽和単量体たとえばアクリル系単
量体、およびアクリル酸リチウムを含む光重合可能な組
成物で作製される。かかる光重合可能な要素は、He rbe
rt L.FieldingとRichard T.Ingwallに対して1986年5月
13日に発行された米国特許第4,588,664号に記載され請
求されている。引用されたIngwallとTrollの出願および
論文に開示されているように、ミクロボイドは露光後の
現像処理中に形成される。ミクロボイド中への液晶の導
入は、液晶をその透明化温度より上に加熱し、そして液
晶を毛管作用によってミクロボイド中に引き入れること
によって、行われる。ミクロボイドの充填は一般にホロ
グラムの輝度の減少によって認められる。液晶スイッチ
ングは液晶の複屈折並びに電界によって誘発される分子
の再配向の関数としての、液晶充填ホログラムの回折効
率の変化として観察される。液晶配向は回折効率の測定
に使用される読み取りビームの偏光に依存する様々な回
折効率の観測によって確認される。
驚くべきことには、液晶は上記タイプのホログラムの中
に組み入れられたときに特定の方向に自ら整列するとい
うこと、および、かかる自己整列の方向はまた液晶を組
み入れる前のミクロボイド表面の簡単な前処理によって
変動することが、更に判明した。従って、未処理の透過
型ホログラムは第1図に図解されているように長軸がx
方向に沿った即ちフリンジに対して垂直方向に向いたネ
マチック液晶の平面整列を自然に誘発することが判明し
た。かかる透過型ホログラムはボイド充填前にたとえば
ステアリン酸で処理された場合には、自然整列(sponta
neous alignment)はホメオトロピック(homeotropic)
であり、フリンジ面の両方に平行であり、かつz方向
(フィルムの厚さ方向)に沿っている。ステアリン酸で
前処理されなかった反射型ホログラムは長軸がxy面に平
行であるように液晶の自然秩序化を示す。ステアリン酸
で処理された反射型ホログラムは液晶のホメオトロピッ
ク整列を自然に誘発した。
に組み入れられたときに特定の方向に自ら整列するとい
うこと、および、かかる自己整列の方向はまた液晶を組
み入れる前のミクロボイド表面の簡単な前処理によって
変動することが、更に判明した。従って、未処理の透過
型ホログラムは第1図に図解されているように長軸がx
方向に沿った即ちフリンジに対して垂直方向に向いたネ
マチック液晶の平面整列を自然に誘発することが判明し
た。かかる透過型ホログラムはボイド充填前にたとえば
ステアリン酸で処理された場合には、自然整列(sponta
neous alignment)はホメオトロピック(homeotropic)
であり、フリンジ面の両方に平行であり、かつz方向
(フィルムの厚さ方向)に沿っている。ステアリン酸で
前処理されなかった反射型ホログラムは長軸がxy面に平
行であるように液晶の自然秩序化を示す。ステアリン酸
で処理された反射型ホログラムは液晶のホメオトロピッ
ク整列を自然に誘発した。
次に実施例は本発明を例証するためのものであり、本発
明を制限するものとして解釈されるべきではない。
明を制限するものとして解釈されるべきではない。
実施例1 一連のホログラムは次のようにして作製した。ITOを塗
布されたガラスの上に、上記米国特許第4,588,664号の
実施例7に記載のタイプのアクリル酸リチウム/アクリ
ル酸/ポリエチレンイミンのフォトポリマーフィルムを
塗布した。フィルムを活性化するための給湿、ホログラ
フィックレーザー露光、一様露光、および現像処理(以
下に詳細に説明する)の後で、各ホログラムはネマチッ
ク液晶RO−TN−570(Hoffman-LaRocheから商業的に入手
可能であり、それはE.Merckから商業的に入手可能な液
晶E7と均等である)を充填された。液晶によるボイド充
填は液晶を約80℃(すなわち、その透明化温度より上)
に加熱して熱液晶を毛管作用によってボイドの中に吸入
充填させ、それから充填済みホログラムを冷却すること
によって行われた。必要ならば、過度の液晶は熱い間に
拭い去られる。
布されたガラスの上に、上記米国特許第4,588,664号の
実施例7に記載のタイプのアクリル酸リチウム/アクリ
ル酸/ポリエチレンイミンのフォトポリマーフィルムを
塗布した。フィルムを活性化するための給湿、ホログラ
フィックレーザー露光、一様露光、および現像処理(以
下に詳細に説明する)の後で、各ホログラムはネマチッ
ク液晶RO−TN−570(Hoffman-LaRocheから商業的に入手
可能であり、それはE.Merckから商業的に入手可能な液
晶E7と均等である)を充填された。液晶によるボイド充
填は液晶を約80℃(すなわち、その透明化温度より上)
に加熱して熱液晶を毛管作用によってボイドの中に吸入
充填させ、それから充填済みホログラムを冷却すること
によって行われた。必要ならば、過度の液晶は熱い間に
拭い去られる。
未充填ホログラムの重合体マトリックスの平均屈折率は
約1.56である。液晶RO−TN−570の通常屈折率は約1.52
であり、大抵は未充填ホログラムの屈折率と合う。液晶
がボイドを充填すると、ホログラムは屈折率の差の減少
によって透明にみえる。充填ホログラムの冷却は液晶の
自然配向を許し、その結果、液晶の、高い異常屈折率
(RO−TN−570に関しては約1.74)によって屈折率変調
の増加を生じ、そしてホログラムははるかに輝いて見え
る。
約1.56である。液晶RO−TN−570の通常屈折率は約1.52
であり、大抵は未充填ホログラムの屈折率と合う。液晶
がボイドを充填すると、ホログラムは屈折率の差の減少
によって透明にみえる。充填ホログラムの冷却は液晶の
自然配向を許し、その結果、液晶の、高い異常屈折率
(RO−TN−570に関しては約1.74)によって屈折率変調
の増加を生じ、そしてホログラムははるかに輝いて見え
る。
He:Ne(6328Å)レーザーを備えたメトリコン(Metrico
n)PC2000/プリズムカップラーを使用して測定したとき
のx、yおよびz面における液晶充填ホログラムの偏光
依存屈折率を以下に示す。垂直方向(図1のy方向)に
偏光されたレーザービームを使用すると、液晶の通常屈
折率は液晶が整列する程度に割当られる。レーザービー
ムが水平方向に偏光された場合には、異常屈折率が割当
られる。測定された屈折率は以下の通りである。
n)PC2000/プリズムカップラーを使用して測定したとき
のx、yおよびz面における液晶充填ホログラムの偏光
依存屈折率を以下に示す。垂直方向(図1のy方向)に
偏光されたレーザービームを使用すると、液晶の通常屈
折率は液晶が整列する程度に割当られる。レーザービー
ムが水平方向に偏光された場合には、異常屈折率が割当
られる。測定された屈折率は以下の通りである。
(ボイドが液晶で充填される以前の)ホログラム1〜7
は次のように作製された: ホログラム1(透過型):フォトポリマー層は2μの厚
さを有し、光増感剤はリボフラビン−5−燐酸ナトリウ
ムであり、そしてプレートはそれを活性化するために7
分間給湿された。ホログラフィック露光(5秒、10mJ/c
m2)はアルゴンレーザー(488nm)を使用して13゜の角
度で行われ、露光済みプレートはメタノール90ccと酢酸
10ccと水4ccの溶液の中に2分間浸漬された後に、酢酸
ジルコニウム(10%)と酢酸(4%)とメタノール(66
%)と水(20%)の溶液の中に2分間浸漬された。
は次のように作製された: ホログラム1(透過型):フォトポリマー層は2μの厚
さを有し、光増感剤はリボフラビン−5−燐酸ナトリウ
ムであり、そしてプレートはそれを活性化するために7
分間給湿された。ホログラフィック露光(5秒、10mJ/c
m2)はアルゴンレーザー(488nm)を使用して13゜の角
度で行われ、露光済みプレートはメタノール90ccと酢酸
10ccと水4ccの溶液の中に2分間浸漬された後に、酢酸
ジルコニウム(10%)と酢酸(4%)とメタノール(66
%)と水(20%)の溶液の中に2分間浸漬された。
ホログラム2(透過型):このホログラムは、厚さが5
μであり、そして露光角度が10゜であったこと以外は、
ホログラム1のための上記記載と同じようにして作製さ
れた。
μであり、そして露光角度が10゜であったこと以外は、
ホログラム1のための上記記載と同じようにして作製さ
れた。
ホログラム3(透過型):このホログラムは、酢酸ジル
コニウムで処理したホログラムをイソプロピルアルコー
ルで洗い、それからキシレン中のステアリン酸の5%溶
液の中に5分間浸漬したこと以外は、ホログラム2のた
めの上記記載と同じようにして作製された。それから、
ボイド充填に先立って、ホログラムはイソプロパノール
の中で洗われ、そして乾燥された。
コニウムで処理したホログラムをイソプロピルアルコー
ルで洗い、それからキシレン中のステアリン酸の5%溶
液の中に5分間浸漬したこと以外は、ホログラム2のた
めの上記記載と同じようにして作製された。それから、
ボイド充填に先立って、ホログラムはイソプロパノール
の中で洗われ、そして乾燥された。
ホログラム4(反射型):フォトポリマー層は15μの厚
さであり、そして光増感剤はメチレンブルーであった。
ホログラフィック反射露光はクリプトンレーザー(647n
m)で行われた。現像処理はホログラム1のために記載
した通りであった。
さであり、そして光増感剤はメチレンブルーであった。
ホログラフィック反射露光はクリプトンレーザー(647n
m)で行われた。現像処理はホログラム1のために記載
した通りであった。
ホログラム5(反射型):このホログラムは、フォトポ
リマー層が10μの厚さであり、光増感剤がナトリウム−
5−ホスフェートであり、そして露光をアルゴンレーザ
ー(488nm)で行ったこと以外は、ホログラム4のため
の記載通りに作製された。
リマー層が10μの厚さであり、光増感剤がナトリウム−
5−ホスフェートであり、そして露光をアルゴンレーザ
ー(488nm)で行ったこと以外は、ホログラム4のため
の記載通りに作製された。
ホログラム6(反射型):このホログラムは、フォトポ
リマー層が7μの厚さであり、そして酢酸ジルコニウム
処理ホログラムをホログラム3のために記載したように
ステアリン酸中に浸漬したこと以外は、ホログラム5の
ための記載通りに作製された。
リマー層が7μの厚さであり、そして酢酸ジルコニウム
処理ホログラムをホログラム3のために記載したように
ステアリン酸中に浸漬したこと以外は、ホログラム5の
ための記載通りに作製された。
ホログラム7(反射型):このホログラムは、フォトポ
リマー層の厚さが15μであり、そして露光がクリプトン
レーザー(647nm)で行われたこと以外は、ホログラム
6のための記載通りに作製された。
リマー層の厚さが15μであり、そして露光がクリプトン
レーザー(647nm)で行われたこと以外は、ホログラム
6のための記載通りに作製された。
測定された屈折率の分折は吸入液晶の割当られて自然配
向と、ステアリン酸処理の結果としての別の自然配向が
適切であることを示している。
向と、ステアリン酸処理の結果としての別の自然配向が
適切であることを示している。
上記ホログラム(格子)の回折効率(DE)が測定され、
次の通りであった:透過型ホログラム DEs−pol DEp−pol 1 29% 64% 2 0.7% 44% 3 0.5% 0.2% DEs-polはフリンジの方向に平行に偏光された光を使用
して測定した回折効率であり、そしてDEp-polはフリン
ジの方向にほぼ垂直に偏光された光を使用して測定した
回折効率である。反射型ホログラム DE 4 78% 5 N/A 6 0% 7 29% 実施例2 図2に示されたタイプのスイッチング可能な液晶セルは
整列層をE7液晶充填透過型ホログラムに結合させること
によって製造された。整列層は次のように製造された:
まず、ITOで被覆されたガラスプレートに、トリクロロ
エチレン中のナイロン6の1%溶液をスピン塗布(4000
rpmで1分間)した。この塗布されたプレートを100℃で
1時間加熱し、冷却し、それから綿屑の無い布の上で同
方向に10回磨いて、整列層を得た。(入射軸に平行な)
p偏光に対するホログラムの回折効率は適用電圧の関数
として増加または減少させることができた。
次の通りであった:透過型ホログラム DEs−pol DEp−pol 1 29% 64% 2 0.7% 44% 3 0.5% 0.2% DEs-polはフリンジの方向に平行に偏光された光を使用
して測定した回折効率であり、そしてDEp-polはフリン
ジの方向にほぼ垂直に偏光された光を使用して測定した
回折効率である。反射型ホログラム DE 4 78% 5 N/A 6 0% 7 29% 実施例2 図2に示されたタイプのスイッチング可能な液晶セルは
整列層をE7液晶充填透過型ホログラムに結合させること
によって製造された。整列層は次のように製造された:
まず、ITOで被覆されたガラスプレートに、トリクロロ
エチレン中のナイロン6の1%溶液をスピン塗布(4000
rpmで1分間)した。この塗布されたプレートを100℃で
1時間加熱し、冷却し、それから綿屑の無い布の上で同
方向に10回磨いて、整列層を得た。(入射軸に平行な)
p偏光に対するホログラムの回折効率は適用電圧の関数
として増加または減少させることができた。
上記実施例は米国特許第4,588,664号の光重合可能な組
成物を使用して作製したホログラムを使用したが、本発
明はそれらに限定されるものではないことが理解される
であろうし、フリンジ間にミクロボイドを有するあらゆ
るホログラフィック要素が使用できる。本発明に使用す
るのに適する液晶の選択は液晶の屈折率と未充填ホログ
ラムの屈折率との関係を考慮して、常套的なスクリーニ
ング試験によって行われる。
成物を使用して作製したホログラムを使用したが、本発
明はそれらに限定されるものではないことが理解される
であろうし、フリンジ間にミクロボイドを有するあらゆ
るホログラフィック要素が使用できる。本発明に使用す
るのに適する液晶の選択は液晶の屈折率と未充填ホログ
ラムの屈折率との関係を考慮して、常套的なスクリーニ
ング試験によって行われる。
ステアリン酸のような脂肪酸によってホログラムを処理
することは、1985年8月13日にHerbert L. FieldingとR
ichard T.Ingwallに対して発行された米国特許第4,535,
041号に、開示されている。
することは、1985年8月13日にHerbert L. FieldingとR
ichard T.Ingwallに対して発行された米国特許第4,535,
041号に、開示されている。
液晶整列を変化させるための電界の使用の他に、かかる
変化はその他の方法たとえば熱エネルギーまたは高強度
光ビームの適用によっても達成される。
変化はその他の方法たとえば熱エネルギーまたは高強度
光ビームの適用によっても達成される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウィットニィ,ダンカン エィチ. アメリカ合衆国01915 マサチューセッツ 州ビバーリィ,ウィットニィ アベニュー 24 (56)参考文献 米国特許4970129(US,A) Mol.Cryst.Lig.Crys t,1987,Vol.152,PP.609〜615
Claims (20)
- 【請求項1】フリンジの間の物質の屈折率とは異なる屈
折率を有する物質のフリンジのパターンとして情報が記
録される三次元位相型ホログラフイック要素において、
前記フリンジの間のミクロボイドが少なくとも部分的に
液晶で充てんされていることを特徴とする三次元位相型
ホログラフイック要素。 - 【請求項2】前記要素が透過型ホログラムである、請求
項1の三次元位相型ホログラフィック要素。 - 【請求項3】前記要素が反射型ホログラムである、請求
項1の三次元位相型ホログラフィック要素。 - 【請求項4】前記液晶がネマチック液晶である、請求項
1の三次元位相型ホログラフィック要素。 - 【請求項5】前記要素が透過型ホログラムであり、そし
て前記ネマチック液晶はその長軸が前記フリンジに対し
て垂直に配向されている、請求項4の三次元位相型ホロ
グラフィック要素。 - 【請求項6】前記要素が分枝鎖ポリエチレンイミンおよ
び重合されたエチレン単量体を含む、請求項1の三次元
位相型ホログラフィック要素。 - 【請求項7】順に、(a)導電性被覆を担持する第一の
透明支持体、(b)フリンジ間の物質の屈折率とは異な
る屈折率を有する物質のフリンジのパターンとして情報
が記録され、フリンジの間のミクロボイドが少なくとも
部分的に液晶で充てんされている、三次元位相型ホログ
ラフィック要素、および(c)導電性被覆を担持する第
二の透明支持体を含み、そして前記導電性被覆に電流を
供給する手段を含むスイッチング可能なセル。 - 【請求項8】前記液晶がネマチック液晶である、請求項
7のスイッチング可能なセル。 - 【請求項9】前記三次元位相型ホログラフィック要素が
透過型ホログラムである、請求項7のスイッチング可能
なセル。 - 【請求項10】前記三次元位相型ホログラフィック要素
が反射型ホログラムである、請求項7のスイッチング可
能なセル。 - 【請求項11】前記三次元位相型ホログラフィック要素
が分枝鎖ポリエチレンイミンおよび重合したエチレン単
量体を含む、請求項7のスイッチング可能なセル。 - 【請求項12】前記三次元位相型ホログラフィック要素
と前記第二の透明支持体との間に配置された整列層を含
む、請求項7のスイッチング可能なセル。 - 【請求項13】(a)感光性要素をホログラフィック的
に露光して、フリンジの間の物質の屈折率とは異なる屈
折率を有する物質からなるフリンジの形でホログラフィ
ック干渉パターンを記録し、 (b)前記ホログラフィック的に露光した感光性要素を
処理して、前記フリンジの間にミクロボイドを有する三
次元位相型ホログラフィック要素を形成し、そして (c)前記三次元位相型ホログラフィック要素中に、加
熱された液晶をインビビションさせて前記ミクロボイド
を前記液晶で少なくとも部分的に充てんする、 ことを特徴とする複合三次元位相型ホログラフィック要
素を形成する方法。 - 【請求項14】前記三次元位相型ホログラフィック要素
が反射型ホログラムである請求項13に記載の方法。 - 【請求項15】前記三次元位相型ホログラフィック要素
が透過型ホログラムである請求項13に記載の方法。 - 【請求項16】前記液晶がネマチック液晶である請求項
13に記載の方法。 - 【請求項17】前記感光性要素が染料増感剤、分枝鎖ポ
リエチレン、遊離基(ラジカル)重合可能なエチレン不
飽和単量体およびアクリル酸リチウムを含む光重合可能
な組成物を担持する透明な支持体からなる請求項13に記
載の方法。 - 【請求項18】前記ミクロボイドを含有する三次元位相
型ホログラフィック要素中に前記液晶をインビビション
するまえに前記ミクロボイドを含有する三次元位相型ホ
ログラフィック要素を酢酸ジルコニルで処理しそして次
にステアリン酸で処理する請求項17に記載の方法。 - 【請求項19】前記液晶がその透明化温度以上に加熱さ
れる請求項13に記載の方法。 - 【請求項20】フリンジ間の物質の屈折率とは異なる屈
折率の物質のフリンジのパターンとして情報が記録され
る三次元位相型ホログラフィック要素において、該フリ
ンジの間の物質が分離液晶相の不連続な非散乱性分布を
含有することを特徴とする三次元位相型ホログラフィッ
ク要素。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US46442790A | 1990-01-12 | 1990-01-12 | |
| US464427 | 1990-01-12 | ||
| PCT/US1991/000142 WO1991010926A1 (en) | 1990-01-12 | 1991-01-08 | Volume phase hologram with liquid crystal in microvoids between fringes |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04504474A JPH04504474A (ja) | 1992-08-06 |
| JPH0687185B2 true JPH0687185B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=23843911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3503558A Expired - Lifetime JPH0687185B2 (ja) | 1990-01-12 | 1991-01-08 | ミクロボイド中に液晶を含有する三次元位相型ホログラフィック要素、同要素の形成方法および同要素を利用したセル |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0463153B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0687185B2 (ja) |
| KR (1) | KR970003375B1 (ja) |
| AT (1) | ATE164686T1 (ja) |
| AU (1) | AU630279B2 (ja) |
| CA (1) | CA2046858C (ja) |
| DE (1) | DE69129170T2 (ja) |
| FI (1) | FI106227B (ja) |
| NO (1) | NO302721B1 (ja) |
| WO (1) | WO1991010926A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TW334520B (en) * | 1995-02-24 | 1998-06-21 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Display device Liquid crystal display |
| WO1997024645A1 (en) * | 1995-12-29 | 1997-07-10 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Optical switching component |
| DE19622748A1 (de) * | 1996-06-05 | 1997-12-11 | Forschungszentrum Juelich Gmbh | Interferenzfilter auf der Basis von porösem Silicium |
| AU1209200A (en) * | 1998-10-16 | 2000-11-14 | Digilens Inc. | System and method for modulating light intensity |
| US6040928A (en) * | 1998-11-16 | 2000-03-21 | Digilens, Inc. | Holographic desktop monitor |
| JP5912712B2 (ja) * | 2012-03-21 | 2016-04-27 | スタンレー電気株式会社 | 照明用光学系 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4970129A (en) * | 1986-12-19 | 1990-11-13 | Polaroid Corporation | Holograms |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU1269366A (en) * | 1966-10-18 | 1968-04-26 | Radio Corporation Of America | Electro-optical elements and optical display devices |
| US4435047A (en) * | 1981-09-16 | 1984-03-06 | Manchester R & D Partnership | Encapsulated liquid crystal and method |
| EP0293461B1 (en) * | 1986-12-19 | 1994-06-15 | Polaroid Corporation | Holograms |
-
1991
- 1991-01-08 JP JP3503558A patent/JPH0687185B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1991-01-08 DE DE69129170T patent/DE69129170T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-01-08 AT AT91903449T patent/ATE164686T1/de active
- 1991-01-08 CA CA002046858A patent/CA2046858C/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-01-08 WO PCT/US1991/000142 patent/WO1991010926A1/en not_active Ceased
- 1991-01-08 EP EP91903449A patent/EP0463153B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-01-08 AU AU72223/91A patent/AU630279B2/en not_active Ceased
- 1991-01-08 KR KR1019910701099A patent/KR970003375B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1991-09-02 NO NO913426A patent/NO302721B1/no unknown
- 1991-09-02 FI FI914120A patent/FI106227B/fi active
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4970129A (en) * | 1986-12-19 | 1990-11-13 | Polaroid Corporation | Holograms |
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| Title |
|---|
| Mol.Cryst.Lig.Cryst,1987,Vol.152,PP.609〜615 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0463153B1 (en) | 1998-04-01 |
| CA2046858A1 (en) | 1991-07-13 |
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| FI914120A0 (fi) | 1991-09-02 |
| EP0463153A1 (en) | 1992-01-02 |
| WO1991010926A1 (en) | 1991-07-25 |
| AU630279B2 (en) | 1992-10-22 |
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| CA2046858C (en) | 2001-04-03 |
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| KR920701876A (ko) | 1992-08-12 |
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| FI106227B (fi) | 2000-12-15 |
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| NO302721B1 (no) | 1998-04-14 |
| DE69129170D1 (de) | 1998-05-07 |
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| AU7222391A (en) | 1991-08-05 |
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