JPH0687256A - プリンタの混色防止装置 - Google Patents

プリンタの混色防止装置

Info

Publication number
JPH0687256A
JPH0687256A JP26274092A JP26274092A JPH0687256A JP H0687256 A JPH0687256 A JP H0687256A JP 26274092 A JP26274092 A JP 26274092A JP 26274092 A JP26274092 A JP 26274092A JP H0687256 A JPH0687256 A JP H0687256A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink ribbon
multicolor ink
ribbon
multicolor
color
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26274092A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidehiro Takano
英博 高野
Hiroshi Ikeda
博 池田
Noboru Uchida
昇 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Watch Co Ltd
Priority to JP26274092A priority Critical patent/JPH0687256A/ja
Publication of JPH0687256A publication Critical patent/JPH0687256A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 多色インクリボンを幅方向に対してシフト移
動する多色プリンタにおける印字色切替え操作におい
て、多色インクリボンのたるみをなくして多色インクリ
ボンにしわが生ずることを防ぐことにより印字時の混色
を防止する多色プリンタの混色防止装置を提供する。 【構成】 印字ヘッド3を紙送り方向に対して直角に移
動させるキャリッジ装置2と、多色インクリボン5を幅
方向にシフト移動させて印字する色を切替えるカラー切
替え装置10を備えたシリアルプリンタにおいて、多色
インクリボン5のシフト移動中に、多色インクリボン5
をその長手方向に沿って移動するインクリボン移動制御
手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多色インクリボンを幅
方向に対して移動して印字する色を切替える多色プリン
タの混色防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平2−106381号に示さ
れるような多色インクリボンを幅方向にシフト移動して
印字する色を切替える多色プリンタにおける印字色切替
え操作は、多色インクリボンが巻取方向に対して静止し
ている状態において行われるものであったが、この際に
多色インクリボンにたるみがあると多色インクリボンに
しわが生じ、このため印字時に他の色が混色してしまう
問題があった。
【0003】また、多色インクリボンを幅方向にシフト
移動した直後は、多色インクリボンが印字ヘッドと紙面
との間に設けられたリボンマスクになじみにくく、多色
インクリボンが選択した色が印字される正しいポジショ
ンに位置しない場合があり、このため印字開始時に混色
が発生してしまう問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、多色
インクリボンを幅方向にシフト移動する多色プリンタに
おける印字色切替え操作において、多色インクリボンの
たるみをなくして多色インクリボンにしわが生ずること
を防ぎ、多色インクリボンがリボンマスクになじんで選
択した色が印字される正しいポジションに位置するよう
にする多色プリンタの混色防止装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る請求項1記
載のプリンタの混色防止装置は、上記課題を解決するた
めに、印字ヘッドを紙送り方向に対して直角に移動させ
るキャリッジ装置と、多色インクリボンを幅方向にシフ
ト移動させて印字する色を切替えるカラー切替え装置を
備えたシリアルプリンタにおいて、前記多色インクリボ
ンのシフト移動中に、前記多色インクリボンをその長手
方向に沿って移動するインクリボン移動制御手段を設け
たことを特徴とする。
【0006】本発明に係る請求項2記載のプリンタの混
色防止装置は、上記課題を解決するために、印字ヘッド
を紙送り方向に対して直角に移動させるキャリッジ装置
と、前記印字ヘッドの移動方向と平行に巻き取られる多
色インクリボンを有するカラーリボン巻取装置と、前記
多色インクリボンを幅方向にシフト移動させて印字する
色を切替えるカラー切替え装置を備えたシリアルプリン
タにおいて、前記多色インクリボンのシフト移動終了直
後、前記多色インクリボンがその長手方向に沿って移動
するインクリボン移動制御手段を設けたことを特徴とす
る。
【0007】
【作用】本発明に係る請求項1記載のプリンタの混色防
止装置においては、カラー切替え装置が多色インクリボ
ンの幅方向シフト移動を開始すると、インクリボン移動
制御手段が、多色インクリボンをその長手方向に沿って
移動し、カラー切替え装置が多色インクリボンの幅方向
シフト移動を停止すると、インクリボン移動制御手段
が、多色インクリボンの長手方向の移動を停止する。
【0008】本発明に係る請求項2記載のプリンタの混
色防止装置においては、カラー切替え装置が多色インク
リボンの幅方向シフト移動を終了して停止すると、イン
クリボン移動制御手段が、多色インクリボンをその長手
方向に沿って所定量移動して停止する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。まず、請求項1および請求項2記載のプリンタの
混色防止装置の実施例で用いたカラー切替え装置を備え
たプリンタの構成について簡単に説明すると、図2にお
いて、プリンタ1におけるプリンタ本体6にはその後方
に、印字する紙を送り出すプラテン20が配備され、ま
た、その前方には、プラテン20の紙送り方向に対して
直角に移動するキャリッジ装置2に固定された印字ヘッ
ド3が設けられており、印字ヘッド3の先端は、プラテ
ン20の方向に向いている。印字ヘッド3の先端とプラ
テン20の間にリボンマスク9が介装され、リボンマス
ク9はその下部がキャリッジ装置2に固定されている。
なお、キャリッジ装置2は、図示されていないキャリッ
ジモータM1によって駆動される。
【0010】一方、インクリボンカセット4には、幅方
向に黒,青,赤,黄の4色インクが色分けされてなる多
色インクリボン5がインクリボンカセット4の一方の端
縁より他方の端縁に張架されて巻取可能に収納されてい
る。なお、本実施例においては、多色インクリボン5の
巻取動作はキャリッジモータM1によって行うようにし
ている。即ち、キャリッジモータM1は、キャリッジ装
置2の駆動手段及び多色インクリボン5の巻取動作手段
を兼ねるものであり、キャリッジ装置2の移動動作と多
色インクリボン5の巻取動作は同時に行われるようにな
っている。
【0011】インクリボンカセット4のリボン走行方向
と直交する一側面には2個の突起7を設け、また、図に
現れない他側面には揺動運動の中心となる突起を設けて
いる。
【0012】2個の突起7が嵌り合う2つの凹部12を
有するカセットホルダ8には図3に示すように、2つの
凹部12が上方に開口していて、その下方に穿設した穴
にブシュを嵌合して軸受13を設けている。軸受13に
は、図2に示すようにベースプレート14に立設支持さ
れた支持板11に設けた支軸15が緩く嵌合されてお
り、これによりカセットホルダ8を支軸15を中心に回
動可能として、印字ヘッド3の走行方向と直交する方向
へ揺動可能に構成している。
【0013】かかるカセットホルダ8の、リボンカセッ
ト4とは反対側の面には、下端部を枢軸16によって揺
動可能に支持した調節レバー17を配置している。調節
レバー17の上部には、カセットホルダ8に設けた円弧
状の長孔(図示せず)を貫通する固定ネジ18のネジ部
が螺合するめねじ部19を設けている。
【0014】さらに、調節レバー17には、その上端部
をカセットホルダ8側へ折り曲げることにより指針部2
1を設け、この指針部21に対応させてカセットホルダ
8の2つの凹部12間には、調節レバー17の位置によ
り、多色インクリボン5の印字ヘッド3先端部における
幅方向の微小位置を表す調節目盛22を形成している。
【0015】さらにまた、調節レバー17の、枢軸16
によって指示された部分の近傍には、カムローラ23を
回転自在に支持している。
【0016】カセットホルダ8とベースプレート14と
の間にテンションスプリング24が張設され、このスプ
リング24の引張力により、支軸15を中心としてカセ
ットホルダ8を揺動させてカムローラ23をカム25に
付勢している。
【0017】カム25は、支持板11に設けた支持軸2
6に回転自在に支持された歯車27と一体に設けられて
いて、その歯車27にはピニオン28が噛合している。
【0018】そして、ピニオン28は、ねじ29によっ
て支持板11に固定されたリボンシフトモータM2の出
力軸に取り付けられている。
【0019】多色インクリボン5で多色印字する場合
は、印字する色に応じてリボンカセット4の姿勢を変化
させ、印字ヘッド3の先端部における多色インクリボン
5の幅方向の対向位置を変える。
【0020】即ち、リボンシフトモータM2を一定回転
角度駆動させて、その回転力をピニオン28から歯車2
7に伝達させると、これと一体のカム25がリボンシフ
トモータM2の回転角度に応じた角度だけ回転し、当該
カム25の回転角度に応じたリフト量だけカムローラ2
3が変位する。
【0021】これにより、カムローラ23を有する調節
レバー17と固定されているカセットホルダ8が、カム
ローラ23の変位量に応じて支軸15を中心に揺動する
ため、カセットホルダ8に係合支持されたリボンカセッ
ト4が印字ヘッド3の走行方向と直交する方向に揺動す
る。
【0022】その結果、印字ヘッド3の前面に位置する
多色インクリボン5の領域が広くなったり狭くなったり
するように制御するため、リボンシフトモータM2の回
転角度を適宜選択することにより、プラテン2に供給さ
れた用紙に所望の色を用いて印字する。
【0023】図1は、本発明に係る請求項1および請求
項2記載のプリンタの要部ブロック図である。図1にお
いて、プリンタの制御部は、キャリッジモータM1やリ
ボンシフトモータM2の制御プログラムを格納したRO
M31とデータの一時記憶等に用いられるRAM32及
びROM31の制御プログラムに従っての各部を駆動制
御するCPU30によって構成され、該制御部は印字駆
動制御手段や条件検出手段を兼ねる。
【0024】印字ヘッド3、キャリッジモータM1、リ
ボンシフトモータM2および印字時のプラテン20を駆
動する紙送りモータM3は、ドライバ回路33乃至36
の各々を介しCPU30により個別にまたは同時に駆動
制御されるようになっている。なお、発信回路38は、
CPU30の処理周期を規定するものである。
【0025】以下、ROM31に格納された制御プログ
ラムを示す図8乃至図11のフローチャートを参照して
本実施例におけるプリンタの混色防止装置の処理動作に
ついて説明する。
【0026】本実施例において、キャリッジモータM1
は、パルスモータを用いており、キャリッジモータM1
自体の駆動制御方式については詳しく述べないが、パル
スモータの追従不能状態を避けるために、キャリッジ装
置2の移動開始時に加速領域を設け、一定速度に達した
後に等速領域を設け、この後に減速領域を設けて、移動
制御を行うようにしている。
【0027】まず、請求項1に記載されたプリンタの混
色防止装置の処理動作説明する。
【0028】図4は、黄から黒に色切替えがなされた場
合における、キャリッジモータM1とリボンシフトモー
タM2の動作タイミングチャートである。図4において
は、時刻t0時にキャリッジモータM1の駆動指令を出
力し、リボンシフトモータM2の駆動指令を出力してい
る。キャリッジモータM1は、前述したようにキャリッ
ジ装置2の移動開始時に加速後、等速で駆動するように
なっている。そして、リボンシフトモータM2の停止指
令が出力されると同時にキャリッジモータM1が減速駆
動に移行するようになっているが、必ずしもキャリッジ
モータM1の減速タイミングは、リボンシフトモータM
2の停止指令と同時でなくてもよく、リボンシフトモー
タM2の停止指令出力時点よりも僅かに早くてもよい。
【0029】色の切替えが指定されると、CPU30
は、選択された色に基づいて回転角を選択して、回転角
に応じてリボンシフトモータM2に出力するパルス信号
のパルス数を決定してパルス数記憶レジスタNに記憶す
る(ステップa1)。実施例においては、多色インクリ
ボン5が有する色の配列は、図6に示すように幅方向に
同じ幅で黒,青,赤,黄の4色であるので、色の切替え
によるシフト移動量は、幅方向において3種類あること
にになる。例えば、黄から青へ移動する場合と、赤から
黒へ移動する場合のシフト移動量は同じである。CPU
30は、色の切替えによるシフト移動量に対応したパル
ス数を選択してパルス数記憶レジスタNに記憶する。
【0030】次いで、CPU30は、リボンシフトモー
タM2に出力するパルス数を計数するパルス数カウンタ
CとキャリッジモータM1に出力するパルス数を計数す
る計数カウンタC1とリボンシフトが完了する時点で1
とされる完了フラグf1の値を0セットして初期化し
(ステップa2)、パルス数記憶レジスタNに応じてキ
ャリッジモータM1の各速度領域、即ち、加速領域、等
速領域及び減速領域における出力パルスのパルス数n
1,n2,n3を設定する(ステップa3)。前述のよ
うに、色の切替えによるシフト移動量は3種類あるの
で、各々のシフト移動量に対応してキャリッジモータM
1の加速領域、等速領域及び減速領域における出力パル
スのパルス数n1,n2,n3の組を3種類決定して記
憶しておくようにする。
【0031】CPU30は、リボンシフトモータM2の
駆動指令を出力して多色インクリボンのシフト移動を開
始し(ステップa4)、パルス数カウンタCの値を1つ
インクリメントし(ステップa5)、出力したパルス数
がパルス数記憶レジスタNに記憶されたパルス出力回数
に等しいか否かを判別する(ステップa6)。処理開始
直後は、出力されたパルスはパルス数記憶レジスタNに
記憶されたパルス出力回数に達していないので、CPU
30はステップa7に移行して、キャリッジモータM1
の駆動処理を開始し(ステップa7)、キャリッジ装置
2を加速移動すると共に多色インクリボン5の長手方向
の移動を開始する。次いでCPU30は、計数カウンタ
C1の値をインクリメントしてキャリッジモータM1に
出力されたパルスを計数し(ステップa8)、ステップ
a9に移行して計数カウンタC1の値がシフト移動量に
対応する総パルス数n1+n2+n3=Zに達している
か否かを判別する(ステップa9)。この場合には、ス
テップa9の判定結果は、処理開始直後の加速領域であ
るので偽となり、CPU30は、完了フラグf1の値が
1であるか否かを判別する(ステップa10)。完了フ
ラグf1の値は、リボンシフトが完了する時点で1とさ
れる値であるので、CPU30は、この場合ステップa
10の判別処理において偽と判定し、再びステップa4
に移行して、リボンシフトモータを駆動する。
【0032】CPU30は、以下、リボンシフトモータ
M2に出力したパルス数を計数するパルス数カウンタC
の値がパルス数記憶レジスタNに記憶されたパルス出力
回数に達するまでの間、リボンシフトモータM2の駆動
指令を出力し、パルス数カウンタCの値を1つインクリ
メントし、ステップa7のキャリッジモータM1の駆動
処理およびキャリッジモータM1へのパルス出力に応じ
て計数カウンタC1の値をインクリメントし、計数カウ
ンタC1の値がシフト移動量に対応する総パルス数n1
+n2+n3=Zに達しているか否かを判別する処理及
びステップa11のシフト移動完了判別処理を繰り返し
実行する。また、この間、ステップa7のキャリッジモ
ータM1の駆動処理においては、加速駆動より等速駆動
に移行することとなる。
【0033】そして、ステップa6の判別処理におい
て、リボンシフトモータM2に出力したパルス数を計数
するパルス数カウンタCの値がパルス数記憶レジスタN
に記憶されたパルス出力回数に達すると、CPU30
は、リボンシフトモータM2の停止指令を出力して多色
インクリボンのシフト移動を停止し(ステップa1
1)、完了フラグf1に1をセットしてシフト移動完了
を記憶し(ステップa12)、ステップa7に移行し
て、キャリッジモータM1の駆動処理を続けて実行す
る。この時点で、ステップa7のキャリッジモータM1
の駆動処理においては、等速駆動より減速駆動に移行す
ることとなる。図4においては、時刻t1となる。
【0034】完了フラグf1の値が1となった結果、C
PU30は、ステップa7及びステップa8の各処理と
ステップa9の判別処理後、ステップa10の判別処理
において完了フラグf1の値1が検出され、再びステッ
プa7に戻り、以下、計数カウンタC1の値がシフト移
動量に対応して決定されるキャリッジモータM1の総パ
ルス数n1+n2+n3=Zに達するまでの間、ステッ
プa7,ステップa8,ステップa9およびステップa
10の各処理を繰り返し実行し、計数カウンタC1の値
がキャリッジモータM1の総パルス数n1+n2+n3
=Zに達すると(ステップa9)、CPU30は、完了
フラグf1の値を0セットして初期化し(ステップa1
3)、キャリッジモータM1の停止指令を出力し(ステ
ップa14)、停止指令を受けたキャリッジモータM1
が停止する。図4においては、時刻t2となる。
【0035】請求項1に記載されたプリンタの混色防止
装置の実施例においては、多色インクリボン5の幅方向
のシフト移動中に、多色インクリボン5を長手方向に移
動させる。多色インクリボン5は、カセット内に収納さ
れ、その出口部分にはバックテンション手段があり、そ
の入口にはリボン送り込み手段がある。また、カセット
から外部に出ている部分は、キャリッジ装置2の印字ヘ
ッド3とリボンマスク9の間の僅かな間隙に案内されて
いる。多色インクリボン5が幅方向にシフト移動すると
同時に、多色インクリボン5が長手方向に移動を開始し
て巻き取られるので、多色インクリボン5は送り込み手
段とバックテンション手段によって張架状態のテンショ
ンが高く保たれ、このテンションの高い状態で多色イン
クリボン5の幅方向のシフト移動が行われるので、多色
インクリボン5がたるむことなく、多色インクリボン5
にしわが生ずることを防ぐことができ、多色インクリボ
ン5のシフト停止位置が安定することとなる。
【0036】次に、請求項2に記載されたプリンタの混
色防止装置の処理動作説明する。
【0037】図5は、黄から黒に色切替えがなされた場
合における、パルスモータM1とキャリッジモータM2
の動作タイミングチャートである。請求項1のプリンタ
の混色防止装置の実施例と同様、キャリッジモータM2
は、加速領域、等速領域、減速領域の順で駆動するよう
になっており、この実施例においても、キャリッジモー
タM1の駆動指令が入力されてからキャリッジモータが
停止するまでの総パルス数を、多色インクリボン5の3
種類のシフト移動量に対応させて決定して記憶させてい
る。
【0038】CPU30は、選択された色に基づいて回
転角を選択して、回転角に応じてリボンシフトモータM
2に出力するパルス信号のパルス数を決定してパルス数
記憶レジスタNに記憶する。(ステップb1)。次い
で、CPU30は、出力するパルス数を計数するパルス
数カウンタCを0セットして初期化し(ステップb
2)、リボンシフトモータM2の駆動指令を出力して多
色インクリボンの幅方向のシフト移動を開始し(ステッ
プb3)、パルス数カウンタCの値を1つインクリメン
トし(ステップb4)、出力したパルス数がパルス数記
憶レジスタNに記憶されたパルス出力回数に等しいか否
かを判別し(ステップb5)、出力したパルス数がパル
ス数記憶レジスタNに記憶されたパルス出力回数に等し
くなければステップb3に戻って、以下、出力したパル
ス数がパルス数記憶レジスタNに記憶されたパルス出力
回数と等しくなるまでの間、ステップb3とステップb
4の処理およびステップb5の判別処理を繰り返し実行
し、ステップb5の判別処理において、出力したパルス
数がパルス数記憶レジスタNに記憶されたパルス出力回
数に等しくなると、リボンシフトモータM2の停止指令
を出力して多色インクリボンのシフト移動を停止する
(ステップb6)。図5においては、時刻t0となる。
【0039】CPU30は、パルス数記憶レジスタNに
応じて、図7に示されるようなROM31に記憶されて
いる選択ファイルより、キャリッジモータM1の停止指
令を出力するキャリッジモータM1の駆動出力パルス数
を検索してパルス数記憶レジスタT1に記憶し(ステッ
プb7)、まず、パルス数記憶レジスタT1の値をパル
ス数減算レジスタTに設定し(ステップb8)、キャリ
ッジモータM1の駆動処理を実行してキャリッジ装置2
を多色インクリボン5の長手方向への移動を開始すると
共に多色インクリボン5の巻き取りを開始し(ステップ
b9)、パルス数減算レジスタTの値を1つデクリメン
トする(ステップb10)。この場合は、多色インクリ
ボン5のシフト移動量が黄から黒であるので3となり、
パルス数記憶レジスタT1に値Zが記憶され、パルス数
減算レジスタTの初期値に値Zが記憶される。
【0040】次いで、CPU30は、キャリッジモータ
M1の駆動処理を実行してからの出力パルスを減算する
パルス数減算レジスタTの値が0となっているか否か判
別し(ステップb11)、この場合には、パルス数減算
レジスタTの値が0となっていないので、再びステップ
b9に戻り、キャリッジモータM1の駆動処理を実行
し、パルス数減算レジスタTの値を1つデクリメント
し、パルス数減算レジスタTの値が0となっているか否
か判別する。
【0041】CPU30は、パルス数減算レジスタTの
値が0となるまでの間、ステップb9,ステップb10
及びステップb11の各処理を繰り返し実行し、キャリ
ッジモータM1を加速,等速及び減速の各駆動処理を行
うと共に多色インクリボン5の巻き取り動作を行い、パ
ルス減算レジスタTの値が0となると(ステップb1
1)、CPU30は、キャリッジモータM1の停止指令
を出力し(ステップb12)、キャリッジ装置2を指令
位置において停止させると共に多色インクリボン5の巻
き取り動作を停止させる。図5においては、時刻t1と
なる。
【0042】CPU30は、再び、パルス数記憶レジス
タT1の値をパルス数減算レジスタTに設定し(ステッ
プb13)、キャリッジモータM1の駆動処理を実行し
てキャリッジ装置2の多色インクリボン5の最初に行っ
た方向とは逆向きの長手方向への移動を開始しすると共
に多色インクリボン5の巻き取り動作を開始し(ステッ
プb14)、パルス数減算レジスタTの値を1つデクリ
メントし(ステップb15)、キャリッジモータM1の
駆動処理を開始してからの出力したパルス数を減算する
パルス数減算レジスタTの値が0となっているか否かを
判別する(ステップb16)。図5においては、時刻t
2となる。
【0043】ステップb16の判別処理において、キャ
リッジモータM1の駆動処理を再度開始してからの出力
パルスを減算するパルス数減算レジスタTの値が0とな
っていない場合には、CPU30は、ステップb14乃
至ステップb16の処理を繰り返し実行する。
【0044】そして、ステップb16の判別処理におい
て、キャリッジモータM1の駆動処理を再度開始してか
らの出力パルスを減算するパルス数減算レジスタTの値
が0となると(ステップb16)、CPU30は、キャ
リッジモータM1の停止指令を出力し(ステップb1
7)、キャリッジモータM1を停止する。図5において
は、時刻t3となる。
【0045】請求項2に記載されたプリンタの混色防止
装置の実施例においては、多色インクリボン5の幅方向
のシフト移動終了直後に、多色インクリボンの巻き取り
動作を行うと共にキャリッジ装置2を移動させる。多色
インクリボン5が幅方向にシフト移動終了後に、多色イ
ンクリボン5にたるみがあった場合には、多色インクリ
ボン5がリボンマスク9になじんでおらず、選択した色
が印字される正しいポジションに位置していない。この
ような場合であっても、キャリッジ装置2が多色インク
リボン5の長手方向の往復移動を行うことにより、多色
インクリボン5の巻取動作が開始され、多色インクリボ
ン5のたるみを除くようにし、多色インクリボン5は送
り込み手段とバックテンション手段によって張架状態を
テンションの高い状態になり、印字ヘッド3とリボンマ
スク9が間隙に案内されている多色インクリボン5面を
摺動移動して、多色インクリボン5をリボンマスク9に
なじませ、選択した色が印字される正しいポジションに
位置させる。
【0046】
【発明の効果】本発明の請求項1記載のプリンタの混色
防止装置は、印字ヘッドを紙送り方向に対して直角に移
動させるキャリッジ装置と、多色インクリボンを幅方向
にシフト移動させて印字する色を切替えるカラー切替え
装置を備えたシリアルプリンタにおいて、多色インクリ
ボンのシフト移動中に、多色インクリボンをその長手方
向に沿って移動するインクリボン移動制御手段を設けた
ので、多色インクリボン5が幅方向にシフト移動すると
同時に、多色インクリボン5が長手方向に移動を開始し
て巻き取られるので、多色インクリボン5の張架状態の
テンションが高く保たれ、このテンションの高い状態で
多色インクリボン5の幅方向のシフト移動が行われるの
で、多色インクリボン5がたるむことなく、多色インク
リボン5にしわが生ずることを防ぐことができ、多色イ
ンクリボン5のシフト停止位置が安定することとなり、
印字時の印字色の混色を防止することができる。
【0047】本発明の請求項2記載のプリンタの混色防
止装置は、印字ヘッドを紙送り方向に対して直角に移動
させるキャリッジ装置と、印字ヘッドの移動方向と平行
に巻き取られる多色インクリボンを有するカラーリボン
巻取装置と、多色インクリボンを幅方向にシフト移動さ
せて印字する色を切替えるカラー切替え装置を備えたシ
リアルプリンタにおいて、多色インクリボンのシフト移
動終了直後、多色インクリボンがその長手方向に沿って
移動するインクリボン移動制御手段を設けたので、多色
インクリボンの幅方向にシフト移動終了後に、多色イン
クリボンにたるみがあり、多色インクリボンがリボンマ
スクになじんでおらず、選択した色が印字される正しい
ポジションに位置していない場合であっても、多色イン
クリボンの巻取動作が開始され、多色インクリボン5の
たるみを除くようにし、多色インクリボン5の張架状態
をテンションの高い状態にしていき、これと同時に、キ
ャリッジ装置2が多色インクリボン5の長手方向の往復
移動を行うことにより、印字ヘッド3とリボンマスク9
が間隙に案内されている多色インクリボン5面を摺動移
動して、多色インクリボン5をリボンマスク9になじま
せ、選択した色が印字される正しいポジションに位置さ
せるため、印字時の印字色の混色を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプリンタの混色防止装置の要部を示す
ブロック図
【図2】実施例におけるカラー切替え装置を備えたプリ
ンタの斜視図
【図3】図2の要部を分解して示す斜視図
【図4】本発明の請求項1の実施例におけるキャリッジ
モータとパルスモータとの動作処理の関係を示すタイミ
ングチャート
【図5】本発明の請求項2の実施例におけるキャリッジ
モータとパルスモータとの動作処理の関係を示すタイミ
ングチャート
【図6】多色インクリメントリボンの正面図
【図7】多色インクリボンのシフト移動量に対応したキ
ャリッジモータの駆動出力パルス数を記憶したファイル
を示す図
【図8】本発明の実施例に係る請求項1記載のプリンタ
の混色防止装置におけるCPUによる処理の一部を示す
フロー図
【図9】図8のフロー図のつづき
【図10】本発明の実施例に係る請求項2記載のプリン
タの混色防止装置におけるCPUによる処理の一部を示
すフロー図
【図11】図10のフロー図のつづき
【図12】図11のフロー図のつづき
【符号の説明】
1 プリンタ 2 キャリッジ装置 3 印字ヘッド 4 インクリボンカセット 5 多色インクリボン 6 プリンタ本体 7 突起 8 カセットホルダ 9 リボンマスク 10 カラー切替え装置 11 支持板 12 凹部 13 軸受 14 ベースプレート 15 支軸 16 枢軸 17 調節レバー 18 固定ネジ 19 めねじ部 20 プラテン 21 指針部 22 調節目盛 23 カムローラ 24 テンションスプリング 25 カム 26 支持軸 27 歯車 28 ピニオン 29 ねじ 30 CPU 31 ROM 32 RAM 33 ドライバ 34 ドライバ 35 ドライバ 36 ドライバ 38 発信回路 M1 キャリッジモータ M2 リボンシフトモータ M3 紙送りモータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字ヘッドを紙送り方向に対して直角に
    移動させるキャリッジ装置と、多色インクリボンを幅方
    向にシフト移動させて印字する色を切替えるカラー切替
    え装置を備えたシリアルプリンタにおいて、前記多色イ
    ンクリボンのシフト移動中に、前記多色インクリボンを
    その長手方向に沿って移動するインクリボン移動制御手
    段を設けたことを特徴とするプリンタの混色防止装置。
  2. 【請求項2】 印字ヘッドを紙送り方向に対して直角に
    移動させるキャリッジ装置と、前記印字ヘッドの移動方
    向と平行に巻き取られる多色インクリボンを有するカラ
    ーリボン巻取装置と、前記多色インクリボンを幅方向に
    シフト移動させて印字する色を切替えるカラー切替え装
    置を備えたシリアルプリンタにおいて、前記多色インク
    リボンのシフト移動終了直後、前記多色インクリボンが
    その長手方向に沿って移動するインクリボン移動制御手
    段を設けたことを特徴とするプリンタの混色防止装置。
JP26274092A 1992-09-07 1992-09-07 プリンタの混色防止装置 Pending JPH0687256A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26274092A JPH0687256A (ja) 1992-09-07 1992-09-07 プリンタの混色防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26274092A JPH0687256A (ja) 1992-09-07 1992-09-07 プリンタの混色防止装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0687256A true JPH0687256A (ja) 1994-03-29

Family

ID=17379928

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26274092A Pending JPH0687256A (ja) 1992-09-07 1992-09-07 プリンタの混色防止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0687256A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1029699A1 (en) * 1999-02-19 2000-08-23 Seiko Epson Corporation Printer, control method for the same, and data storage medium

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1029699A1 (en) * 1999-02-19 2000-08-23 Seiko Epson Corporation Printer, control method for the same, and data storage medium
US6431774B1 (en) 1999-02-19 2002-08-13 Seiko Epson Corporation Printer, control method for the same, and data storage medium for recording the control method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4313683A (en) Microcomputer control of ribbon drive for printers
US4966476A (en) Tape printer
US5505550A (en) Printer and method of supplying continuous paper to printing portion
JPH0687256A (ja) プリンタの混色防止装置
US4755833A (en) Thermal transfer printer
EP0216350B1 (en) Recording apparatus
JPS59182773A (ja) プリンタのリボン切換装置
JP2924021B2 (ja) プラテンギャップ調整装置
JPH11342661A (ja) ラベルプリンタ
JPS62273879A (ja) プリンタの多色インクリボン切替機構
JP2993254B2 (ja) タイミングベルトのよじれ補正機能を有した印字装置
JP2771646B2 (ja) 用紙押えローラ開閉用モータのステップ数決定方式
JPS6273971A (ja) 印字装置
JP2771647B2 (ja) 用紙押えローラ開閉用モータのステップ数補正方式
JPH01247189A (ja) プリンタ装置
JPH04153126A (ja) 給紙シート材積載装置
JP2874721B2 (ja) 画像プリンタ
JP3353801B2 (ja) プリンタ
JP2740693B2 (ja) カラーシリアルプリンタにおけるスペーシング制御方法
JP2668251B2 (ja) プリンタにおけるリボン切換装置
JP2778416B2 (ja) カラープリンタ
JP3613341B2 (ja) プリンタ
JP2671814B2 (ja) ドットインパクト式シリアルプリンタ
JPS6192873A (ja) 印字装置
JPH01215550A (ja) ドットプリンタ