JPH0687270A - 感熱記録材料 - Google Patents
感熱記録材料Info
- Publication number
- JPH0687270A JPH0687270A JP4239077A JP23907792A JPH0687270A JP H0687270 A JPH0687270 A JP H0687270A JP 4239077 A JP4239077 A JP 4239077A JP 23907792 A JP23907792 A JP 23907792A JP H0687270 A JPH0687270 A JP H0687270A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- recording material
- electron
- methyl
- thermosensitive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 白色度が高く記録画像の保存安定性・耐薬品
性に優れた感熱記録材料を製造する。 【構成】 シート状支持体上に無色ないし淡色の電子供
与性発色性染料と、加熱により該発色性染料を発色させ
る電子受容性顕色性化合物及び結着剤とを主成分として
含有する感熱発色層を設けてなる感熱記録材料におい
て、前記感熱発色層中に電子供与性発色性染料として3
−N−エチル−N−イソアミルアミノ−6−メチル−7
−アニリノフルオランを含有し且つ4,4’−ジヒドロ
キシジフェニルスルフォン、4−ヒドロキシ−4’−イ
ソプロピルオキシジフェニルスルフォン、ビス(3−ア
リル−4−ヒドロキシフェニル)スルフォンから選ばれ
る少なくとも1種の電子受容性顕色性化合物と4−(2
−メチル−グリシジルオキシ)−4’−ベンジルオキシ
ジフェニルスルフォンおよび1,1,3−トリ(2−メ
チル−4−ヒドロキシ−5−シクロヘキシルフェニル)
ブタンを含有することを特徴とする感熱記録材料。
性に優れた感熱記録材料を製造する。 【構成】 シート状支持体上に無色ないし淡色の電子供
与性発色性染料と、加熱により該発色性染料を発色させ
る電子受容性顕色性化合物及び結着剤とを主成分として
含有する感熱発色層を設けてなる感熱記録材料におい
て、前記感熱発色層中に電子供与性発色性染料として3
−N−エチル−N−イソアミルアミノ−6−メチル−7
−アニリノフルオランを含有し且つ4,4’−ジヒドロ
キシジフェニルスルフォン、4−ヒドロキシ−4’−イ
ソプロピルオキシジフェニルスルフォン、ビス(3−ア
リル−4−ヒドロキシフェニル)スルフォンから選ばれ
る少なくとも1種の電子受容性顕色性化合物と4−(2
−メチル−グリシジルオキシ)−4’−ベンジルオキシ
ジフェニルスルフォンおよび1,1,3−トリ(2−メ
チル−4−ヒドロキシ−5−シクロヘキシルフェニル)
ブタンを含有することを特徴とする感熱記録材料。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は感熱記録材料に関するも
のであり、更に詳しく述べるならば、本発明は白色度が
高く記録画像の保存安定性および耐薬品性に優れた感熱
記録材料に関する。
のであり、更に詳しく述べるならば、本発明は白色度が
高く記録画像の保存安定性および耐薬品性に優れた感熱
記録材料に関する。
【0002】
【従来の技術】感熱記録方式は単に加熱するだけで発色
画像が得られ、また記録装置を比較的簡単にコンパクト
なものにすることができるなどの利点が高く評価され、
ファクシミリや自動券売機、科学計測器CD/ATM、
POSラベル用プリンターなどの各種情報記録方式とし
て広範囲に利用されている。このような感熱記録方式に
使用する感熱記録材料は一般に紙、合成紙、またはプラ
スチックフィルムなどからなるシート状支持体上に、電
子供与性ロイコ染料のような発色性染料と、電子受容性
のフェノール性化合物などのような顕色性化合物と、接
着剤とを主成分として含む感熱発色層を設けたものであ
って、これら発色性染料と顕色剤とを熱エネルギーによ
って反応させて発色記録画像を得ることができる。
画像が得られ、また記録装置を比較的簡単にコンパクト
なものにすることができるなどの利点が高く評価され、
ファクシミリや自動券売機、科学計測器CD/ATM、
POSラベル用プリンターなどの各種情報記録方式とし
て広範囲に利用されている。このような感熱記録方式に
使用する感熱記録材料は一般に紙、合成紙、またはプラ
スチックフィルムなどからなるシート状支持体上に、電
子供与性ロイコ染料のような発色性染料と、電子受容性
のフェノール性化合物などのような顕色性化合物と、接
着剤とを主成分として含む感熱発色層を設けたものであ
って、これら発色性染料と顕色剤とを熱エネルギーによ
って反応させて発色記録画像を得ることができる。
【0003】しかし、従来の感熱記録材料は油や可塑剤
と接触すると記録濃度が低下し、ひどい場合は記録が完
全に消失してしまうという問題があった。例えば、感熱
記録材料の裏面に感圧接着剤(粘着剤)層を設けた感熱
ラベルをPOSラベルとして、塩化ビニルフィルム、ポ
リプロピレンフィルム等に貼付けると、フィルムに含有
される可塑剤がラベルの裏面から移行したり、ラベル表
面に直接接触したフィルムから可塑剤が移行し、ラベル
に印字されたバーコードや文字が判読できなる。あるい
は上記フィルムに貼付けられた感熱ラベルに、食用油、
工業油等の油類が接触しても、可塑剤の場合と同様に記
録部が消失したり判読できなくなるという問題があっ
た。
と接触すると記録濃度が低下し、ひどい場合は記録が完
全に消失してしまうという問題があった。例えば、感熱
記録材料の裏面に感圧接着剤(粘着剤)層を設けた感熱
ラベルをPOSラベルとして、塩化ビニルフィルム、ポ
リプロピレンフィルム等に貼付けると、フィルムに含有
される可塑剤がラベルの裏面から移行したり、ラベル表
面に直接接触したフィルムから可塑剤が移行し、ラベル
に印字されたバーコードや文字が判読できなる。あるい
は上記フィルムに貼付けられた感熱ラベルに、食用油、
工業油等の油類が接触しても、可塑剤の場合と同様に記
録部が消失したり判読できなくなるという問題があっ
た。
【0004】この問題を解決するため、感熱発色層の表
面に耐水化されたオーバーコート層を設ける試み(実公
昭59−9909号公報)がなされたが、オーバーコー
ト層に微小な欠陥があると、その部分から油や可塑剤が
浸透して感熱発色層中に拡散し長時間経過すると印字部
が消失してしまうという問題があった。又、グリシジル
基を有するジフェニルスルフォン誘導体を感熱発色層中
に添加する方法が提案されている(特開昭62ー164
579号公報)。しかし、このような化合物を感熱発色
層中に添加すると記録部の保存性は向上するが、高温あ
るいは高湿の条件下では地肌カブリを生じやすいという
問題点があった。
面に耐水化されたオーバーコート層を設ける試み(実公
昭59−9909号公報)がなされたが、オーバーコー
ト層に微小な欠陥があると、その部分から油や可塑剤が
浸透して感熱発色層中に拡散し長時間経過すると印字部
が消失してしまうという問題があった。又、グリシジル
基を有するジフェニルスルフォン誘導体を感熱発色層中
に添加する方法が提案されている(特開昭62ー164
579号公報)。しかし、このような化合物を感熱発色
層中に添加すると記録部の保存性は向上するが、高温あ
るいは高湿の条件下では地肌カブリを生じやすいという
問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこの問題点を
解消し、白色度が高く発色画像の保存安定性および耐薬
品性に優れ、しかも地肌カブリを生じない感熱記録材料
を提供することを目的とする。さらにはオーバーコート
層を設けることによりより高い保存性を有する感熱記録
材料を提供することを目的とするものである。
解消し、白色度が高く発色画像の保存安定性および耐薬
品性に優れ、しかも地肌カブリを生じない感熱記録材料
を提供することを目的とする。さらにはオーバーコート
層を設けることによりより高い保存性を有する感熱記録
材料を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは従来技術の
問題点を解決するために広範囲な材料探索を含め種々の
研究を重ねた結果、本発明を完成するに至った。すなわ
ち、本発明はシート状支持体上に無色ないし淡色の電子
供与性発色性染料と、加熱により該発色性染料を発色さ
せる電子受容性顕色性化合物及び結着剤とを主成分とし
て含有する感熱発色層を設けてなる感熱記録材料におい
て、前記感熱発色層中に電子供与性発色性染料として3
−N−エチル−N−イソアミルアミノ−6−メチル−7
−アニリノフルオランを含有し、且つ4,4’−ジヒド
ロキシジフェニルスルフォン、4−ヒドロキシ−4’−
イソプロピルオキシジフェニルスルフォン、ビス(3−
アリル−4−ヒドロキシフェニル)スルフォンから選ば
れる少なくとも1種の電子受容性顕色性化合物と4−
(2−メチル−グリシジルオキシ)−4’−ベンジルオ
キシジフェニルスルフォンおよび1,1,3−トリ(2
−メチル−4−ヒドロキシ−5−シクロヘキシルフェニ
ル)ブタンを含有することを特徴とする。なお、この感
熱記録材料は、水溶性高分子と顔料を主成分とする保護
層を設けていてもかまわない。
問題点を解決するために広範囲な材料探索を含め種々の
研究を重ねた結果、本発明を完成するに至った。すなわ
ち、本発明はシート状支持体上に無色ないし淡色の電子
供与性発色性染料と、加熱により該発色性染料を発色さ
せる電子受容性顕色性化合物及び結着剤とを主成分とし
て含有する感熱発色層を設けてなる感熱記録材料におい
て、前記感熱発色層中に電子供与性発色性染料として3
−N−エチル−N−イソアミルアミノ−6−メチル−7
−アニリノフルオランを含有し、且つ4,4’−ジヒド
ロキシジフェニルスルフォン、4−ヒドロキシ−4’−
イソプロピルオキシジフェニルスルフォン、ビス(3−
アリル−4−ヒドロキシフェニル)スルフォンから選ば
れる少なくとも1種の電子受容性顕色性化合物と4−
(2−メチル−グリシジルオキシ)−4’−ベンジルオ
キシジフェニルスルフォンおよび1,1,3−トリ(2
−メチル−4−ヒドロキシ−5−シクロヘキシルフェニ
ル)ブタンを含有することを特徴とする。なお、この感
熱記録材料は、水溶性高分子と顔料を主成分とする保護
層を設けていてもかまわない。
【0007】感熱発色層中に含有させる無色ないし淡色
の電子供与性発色性染料としては、トリアリールメタン
系化合物として、3,3−ビス(P−ジメチルアミノフ
ェニル)−6−ジメチルアミノフタリド、ジフェニルメ
タン系化合物として、4,4’−ビス−ジメチルアミノ
ベンズヒドリンベンジルエーテル、N−2,4,5−ト
リクロロフェニルロイコオーラミン、N−2,4,5−
トリクロロフェニルロイコオーラミン、キサンテン系化
合物として、ローダミンB−アニリノラクタム、3−ジ
エチルアミノ−7−ジベンジルアミノフルオラン、3−
ジエチルアミノ−7−ブチルアミノフルオラン、3−ジ
エチルアミノ−7−(2−クロロアニリノ)フルオラ
ン、3−ピペリジノ−6−メチル−7−アニリノフルオ
ラン、3−エチル−トリルアミノ−6−メチル−7−ア
ニリノフルオラン、3−シクロヘキシル−メチルアミノ
−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ジエチル
アミノ−6−クロロ−7−(β−エトキシエチル)アミ
ノフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−クロロ−7−
(γ−クロロプロピル)アミノフルオラン、3−(N,
N−ジブチル)アミノ−6−メチル−7−アニリノフル
オラン、3−N−エチル−N−イソアミルアミノ−6−
メチル−7−アニリノフルオラン等、数多くの材料が知
られているが本発明においては3−N−エチル−N−イ
ソアミルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン
を必須成分とする。
の電子供与性発色性染料としては、トリアリールメタン
系化合物として、3,3−ビス(P−ジメチルアミノフ
ェニル)−6−ジメチルアミノフタリド、ジフェニルメ
タン系化合物として、4,4’−ビス−ジメチルアミノ
ベンズヒドリンベンジルエーテル、N−2,4,5−ト
リクロロフェニルロイコオーラミン、N−2,4,5−
トリクロロフェニルロイコオーラミン、キサンテン系化
合物として、ローダミンB−アニリノラクタム、3−ジ
エチルアミノ−7−ジベンジルアミノフルオラン、3−
ジエチルアミノ−7−ブチルアミノフルオラン、3−ジ
エチルアミノ−7−(2−クロロアニリノ)フルオラ
ン、3−ピペリジノ−6−メチル−7−アニリノフルオ
ラン、3−エチル−トリルアミノ−6−メチル−7−ア
ニリノフルオラン、3−シクロヘキシル−メチルアミノ
−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ジエチル
アミノ−6−クロロ−7−(β−エトキシエチル)アミ
ノフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−クロロ−7−
(γ−クロロプロピル)アミノフルオラン、3−(N,
N−ジブチル)アミノ−6−メチル−7−アニリノフル
オラン、3−N−エチル−N−イソアミルアミノ−6−
メチル−7−アニリノフルオラン等、数多くの材料が知
られているが本発明においては3−N−エチル−N−イ
ソアミルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン
を必須成分とする。
【0008】本発明では白色度が高くかつ保存後の地肌
カブリ・印字部の消色を小さくできる感熱記録材料につ
いて鋭意研究を行った結果、3−N−エチル−N−イソ
アミルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオランと
4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルフォン、4−ヒ
ドロキシ−4’−イソプロピルオキシジフェニルスルフ
ォン、ビス(3−アリル−4−ヒドロキシフェニル)ス
ルフォンから選ばれる少なくとも1種の電子受容性顕色
性化合物と4−(2−メチル-グリシジルオキシ)−
4’−ベンジルオキシジフェニルスルフォン(以下化合
物Aという。)および1,1,3−トリ(2−メチル−
4−ヒドロキシ−5−シクロヘキシルフェニル)ブタン
(以下化合物Bという。)を含有することによって特異
的に本発明の目的に対して効果のある組合せを見出し
た。
カブリ・印字部の消色を小さくできる感熱記録材料につ
いて鋭意研究を行った結果、3−N−エチル−N−イソ
アミルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオランと
4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルフォン、4−ヒ
ドロキシ−4’−イソプロピルオキシジフェニルスルフ
ォン、ビス(3−アリル−4−ヒドロキシフェニル)ス
ルフォンから選ばれる少なくとも1種の電子受容性顕色
性化合物と4−(2−メチル-グリシジルオキシ)−
4’−ベンジルオキシジフェニルスルフォン(以下化合
物Aという。)および1,1,3−トリ(2−メチル−
4−ヒドロキシ−5−シクロヘキシルフェニル)ブタン
(以下化合物Bという。)を含有することによって特異
的に本発明の目的に対して効果のある組合せを見出し
た。
【0009】本発明において発色性染料と顕色性化合物
との配合割合については必ずしも限定されないが、一般
的には発色性染料1重量部に対して1〜10重量部、好
ましくは1.5〜5重量部の顕色性化合物が使用され
る。また化合物Aは発色性染料1重量部に対して0.0
5〜2重量部、好ましくは0.1〜1重量部の割合で配
合する。また化合物Bは発色性染料1重量部に対して
0.03〜10重量部(化合物A1重量部に対して0.
5〜5重量部)の割合で配合するのが望ましい。
との配合割合については必ずしも限定されないが、一般
的には発色性染料1重量部に対して1〜10重量部、好
ましくは1.5〜5重量部の顕色性化合物が使用され
る。また化合物Aは発色性染料1重量部に対して0.0
5〜2重量部、好ましくは0.1〜1重量部の割合で配
合する。また化合物Bは発色性染料1重量部に対して
0.03〜10重量部(化合物A1重量部に対して0.
5〜5重量部)の割合で配合するのが望ましい。
【0010】本発明では感熱記録材料の感度を向上させ
るために増感剤を用いることができる。増感剤としては
芳香族エーテル、エステル及び又は脂肪酸アミド等の熱
可融性物質が挙げられ、具体的にはステアリン酸アミ
ド、エチレンビスステアリン酸アミド、メチロールベヘ
ニン酸アミド、オレイン酸アミド、パルミチン酸アミド
等の脂肪酸アミド、p−ベンジルビフェニル、ジベンジ
ルテレフタレート、1−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸フ
ェニル、シュウ酸ジベンジル、シュウ酸ジ−p−クロル
ベンジル、シュウ酸ジ−p−メチルベンジル、アジピン
酸ジ−o−クロルベンジル、1,2−ジ(3−メチルフ
ェノキシ)エタン、1,2−ビス(3,4−ジメチルフ
ェニル)エタンなどが挙げられる。
るために増感剤を用いることができる。増感剤としては
芳香族エーテル、エステル及び又は脂肪酸アミド等の熱
可融性物質が挙げられ、具体的にはステアリン酸アミ
ド、エチレンビスステアリン酸アミド、メチロールベヘ
ニン酸アミド、オレイン酸アミド、パルミチン酸アミド
等の脂肪酸アミド、p−ベンジルビフェニル、ジベンジ
ルテレフタレート、1−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸フ
ェニル、シュウ酸ジベンジル、シュウ酸ジ−p−クロル
ベンジル、シュウ酸ジ−p−メチルベンジル、アジピン
酸ジ−o−クロルベンジル、1,2−ジ(3−メチルフ
ェノキシ)エタン、1,2−ビス(3,4−ジメチルフ
ェニル)エタンなどが挙げられる。
【0011】これらの発色性染料、顕色性化合物、化合
物A、B、増感剤は一般に水を分散媒体として使用し、
ボールミル、コボールミル、アトライター、縦型や横型
のサンドミル等の各種湿式粉砕機によって、ポリアクリ
ルアミド、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコー
ル、メチルセルロース、およびスチレン−無水マレイン
酸共重合体塩などのよう水溶性合成高分子化合物、その
他界面活性剤と共に分散して分散液とした後、感熱発色
層塗料調製に用いられる。増感剤は発色性染料、顕色性
化合物のいずれか、または両方に加えて一緒に分散する
か、場合によっては予め共有物を作成してから分散して
も良い。
物A、B、増感剤は一般に水を分散媒体として使用し、
ボールミル、コボールミル、アトライター、縦型や横型
のサンドミル等の各種湿式粉砕機によって、ポリアクリ
ルアミド、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコー
ル、メチルセルロース、およびスチレン−無水マレイン
酸共重合体塩などのよう水溶性合成高分子化合物、その
他界面活性剤と共に分散して分散液とした後、感熱発色
層塗料調製に用いられる。増感剤は発色性染料、顕色性
化合物のいずれか、または両方に加えて一緒に分散する
か、場合によっては予め共有物を作成してから分散して
も良い。
【0012】本発明において、他に感熱発色層を構成す
る材料としては接着剤、無機または有機顔料、ワックス
類、金属石鹸類などを挙げることができる。接着剤とし
ては水溶性のものが一般的でポリビニルアルコール、ポ
リアミド、ポリアクリル酸、スチレン−アクリル酸共重
合体塩、スチレン−無水マレイン酸共重合体塩、イソブ
チレン−無水マレイン酸共重合体塩等のような水溶性合
成高分子化合物、並びにカルボキシメチルセルロースそ
の他セルロース誘導体、デンプン、デンプン誘導体、カ
ゼイン、ゼラチンなどのような水溶性天然高分子化合物
又はそれらの誘導体が挙げられる。又、これらの接着剤
に耐水性を付与する目的で架橋剤を加えたり、疎水性高
分子エマルジョン、具体的にはスチレン−ブタジエンゴ
ムラテックス、アクリル樹脂エマルジョン等を加えるこ
ともできる。
る材料としては接着剤、無機または有機顔料、ワックス
類、金属石鹸類などを挙げることができる。接着剤とし
ては水溶性のものが一般的でポリビニルアルコール、ポ
リアミド、ポリアクリル酸、スチレン−アクリル酸共重
合体塩、スチレン−無水マレイン酸共重合体塩、イソブ
チレン−無水マレイン酸共重合体塩等のような水溶性合
成高分子化合物、並びにカルボキシメチルセルロースそ
の他セルロース誘導体、デンプン、デンプン誘導体、カ
ゼイン、ゼラチンなどのような水溶性天然高分子化合物
又はそれらの誘導体が挙げられる。又、これらの接着剤
に耐水性を付与する目的で架橋剤を加えたり、疎水性高
分子エマルジョン、具体的にはスチレン−ブタジエンゴ
ムラテックス、アクリル樹脂エマルジョン等を加えるこ
ともできる。
【0013】無機顔料としては炭酸カルシウム、カオリ
ン、焼成カオリン、タルク、ロウ石、ケイソウ土、水酸
化アルミニウム、アルミナ、水酸化マグネシウム、マグ
ネシア、二酸化チタン、炭酸バリウム、硫酸バリウム、
微粉珪酸、珪酸カルシウム、珪酸アルミニウム等が、ま
た有機顔料としては尿素、フェノール、エポキシ、スチ
レン、ナイロン、ポリエチレン、メラミン、ベンゾグア
ナミン樹脂などが挙げられる。
ン、焼成カオリン、タルク、ロウ石、ケイソウ土、水酸
化アルミニウム、アルミナ、水酸化マグネシウム、マグ
ネシア、二酸化チタン、炭酸バリウム、硫酸バリウム、
微粉珪酸、珪酸カルシウム、珪酸アルミニウム等が、ま
た有機顔料としては尿素、フェノール、エポキシ、スチ
レン、ナイロン、ポリエチレン、メラミン、ベンゾグア
ナミン樹脂などが挙げられる。
【0014】ワックスとしては、パラフィンワックス、
カルナバロウワックス、マイクロクリスタリンワック
ス、ポリエチレンワックス、高級脂肪酸エステルワック
ス等が挙げられる。
カルナバロウワックス、マイクロクリスタリンワック
ス、ポリエチレンワックス、高級脂肪酸エステルワック
ス等が挙げられる。
【0015】金属石鹸としては、高級脂肪酸多価金属塩
すなわちステアリン酸亜鉛、ステアリン酸アルミニウ
ム、ステアリン酸カルシウム、オレイン酸亜鉛等が挙げ
られる。 更に必要に応じて界面活性剤、帯電防止剤、
紫外線吸収剤、保存性向上剤、蛍光染料着色染料などを
添加してもよい。
すなわちステアリン酸亜鉛、ステアリン酸アルミニウ
ム、ステアリン酸カルシウム、オレイン酸亜鉛等が挙げ
られる。 更に必要に応じて界面活性剤、帯電防止剤、
紫外線吸収剤、保存性向上剤、蛍光染料着色染料などを
添加してもよい。
【0016】本発明において感熱発色層上に設けられる
オーバーコート層は、水溶性高分子と顔料とを主成分と
するが、必要に応じて疎水性高分子エマルジョンや顔料
の他、架橋剤、ワックス、金属石鹸などを使用すること
ができる。水溶性高分子としては例えば、ポリビニルア
ルコール、カルボキシル変性ポリビニルアルコール、ケ
イ素変性ポリビニルアルコール、アセトアセチル化ポリ
ビニルアルコールなどの変性ポリビニルアルコール、ス
チレン−アクリル酸共重合体塩、スチレン−無水マレイ
ン酸共重合体塩、イソブチレン−無水マレイン酸共重合
体塩、ポリアクリルアミド、デンプン、カゼイン、ゼラ
チン、にかわ、キトサン、メチルセルロース、カルボキ
シメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロースなど
が挙げられる。
オーバーコート層は、水溶性高分子と顔料とを主成分と
するが、必要に応じて疎水性高分子エマルジョンや顔料
の他、架橋剤、ワックス、金属石鹸などを使用すること
ができる。水溶性高分子としては例えば、ポリビニルア
ルコール、カルボキシル変性ポリビニルアルコール、ケ
イ素変性ポリビニルアルコール、アセトアセチル化ポリ
ビニルアルコールなどの変性ポリビニルアルコール、ス
チレン−アクリル酸共重合体塩、スチレン−無水マレイ
ン酸共重合体塩、イソブチレン−無水マレイン酸共重合
体塩、ポリアクリルアミド、デンプン、カゼイン、ゼラ
チン、にかわ、キトサン、メチルセルロース、カルボキ
シメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロースなど
が挙げられる。
【0017】これらの接着剤に耐水性を付与するため
に、メラミン、エポキシ、アジリジン、グリオキザー
ル、ジメチロールウレア、ポリアルデヒド、ジルコニウ
ム塩、有機ホウ素化合物およびその重合体などの架橋剤
を併用することは効果がある。また疎水性高分子エマル
ジョン、具体的にはアクリル樹脂エマルジョン、エマル
ジョン、ウレタン樹脂エマルジョン等を使用することも
できる。顔料としては例えば、炭酸カルシウム、クレ
ー、焼成カオリン、タルク、酸化チタン、炭酸マグネシ
ウム、酸化亜鉛、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸カルシウ
ム、シリカ、水酸化アルミニウムなどの無機顔料、でん
ぷん粒子、尿素樹脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂、
エポキシ樹脂、ベンゾグアナミン樹脂、ポリスチレン樹
脂、シリコン樹脂、フッ素樹脂などが使用できる。
に、メラミン、エポキシ、アジリジン、グリオキザー
ル、ジメチロールウレア、ポリアルデヒド、ジルコニウ
ム塩、有機ホウ素化合物およびその重合体などの架橋剤
を併用することは効果がある。また疎水性高分子エマル
ジョン、具体的にはアクリル樹脂エマルジョン、エマル
ジョン、ウレタン樹脂エマルジョン等を使用することも
できる。顔料としては例えば、炭酸カルシウム、クレ
ー、焼成カオリン、タルク、酸化チタン、炭酸マグネシ
ウム、酸化亜鉛、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸カルシウ
ム、シリカ、水酸化アルミニウムなどの無機顔料、でん
ぷん粒子、尿素樹脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂、
エポキシ樹脂、ベンゾグアナミン樹脂、ポリスチレン樹
脂、シリコン樹脂、フッ素樹脂などが使用できる。
【0018】ワックス、金属石鹸の例としては、パラフ
ィンワックス、カルナバロウワックス、マイクロクリス
タリンワックス、ポリエチレンワックスの他、高級脂肪
酸アミド例えばステアリン酸アミド、エチレンビスステ
アリン酸アミド、高級脂肪酸エステル、高級脂肪酸多価
金属塩すなわちステアリン酸亜鉛、ステアリン酸アルミ
ニウム、ステアリン酸カルシウム、オレイン酸亜鉛等が
上げられる。他に本発明の効果を損なわない範囲で撥油
剤、消泡剤、粘度調節剤、界面活性剤、蛍光染料など各
種添加剤を加えることは何ら差しつかえない。
ィンワックス、カルナバロウワックス、マイクロクリス
タリンワックス、ポリエチレンワックスの他、高級脂肪
酸アミド例えばステアリン酸アミド、エチレンビスステ
アリン酸アミド、高級脂肪酸エステル、高級脂肪酸多価
金属塩すなわちステアリン酸亜鉛、ステアリン酸アルミ
ニウム、ステアリン酸カルシウム、オレイン酸亜鉛等が
上げられる。他に本発明の効果を損なわない範囲で撥油
剤、消泡剤、粘度調節剤、界面活性剤、蛍光染料など各
種添加剤を加えることは何ら差しつかえない。
【0019】本発明に用いられる支持体については特に
限定されるものではなく、上質紙、中質紙、片艶紙、コ
ート紙、アート紙、キャストコート紙、樹脂ラミネート
紙等の紙類、合成紙、合成繊維紙、合成樹脂フィルムお
よびこれらの積層体等が適宜選択して使用される。感熱
発色層の塗布量については特に限定されるものではな
く、感熱発色層塗料をシート状支持体の一表面上に乾燥
重量で3〜8g/m2となるように塗布し、感熱発色層
とする。
限定されるものではなく、上質紙、中質紙、片艶紙、コ
ート紙、アート紙、キャストコート紙、樹脂ラミネート
紙等の紙類、合成紙、合成繊維紙、合成樹脂フィルムお
よびこれらの積層体等が適宜選択して使用される。感熱
発色層の塗布量については特に限定されるものではな
く、感熱発色層塗料をシート状支持体の一表面上に乾燥
重量で3〜8g/m2となるように塗布し、感熱発色層
とする。
【0020】保護層の塗布量についても特に限定される
ものではなく、保護層塗料を感熱発色層上に乾燥重量
で、0.1〜6g/m2、より好ましくは1〜4g/m2
となるように塗布する。少なすぎると保護層としての効
果に乏しく、多過ぎると発色感度が低下する。保護層を
2層以上の多層にすることもできる。感熱発色層、保護
層を形成する方法としてはエアーナイフ法、ブレード
法、グラビア法、ロールコーター法、スプレー法、ディ
ップ法、バー法、およびエクストルージョン法など既知
の塗布方法のいずれを利用しても良い。感熱発色層と保
護層とは同時重層塗工しても、逐時で塗工してもよい。
また感熱発色層形成後、必要に応じてスーパーカレンダ
ー掛け等の表面平滑化処理を施すことも可能である。裏
面からの油や可塑剤の浸透を抑えたり、カールコントロ
ールのために記録層形成面の裏面にバック層を設けるこ
ともできる。また必要に応じて感熱発色層の下にアンダ
ーコート層を設けるなど種々の変形をすることは何ら差
しつかえない。
ものではなく、保護層塗料を感熱発色層上に乾燥重量
で、0.1〜6g/m2、より好ましくは1〜4g/m2
となるように塗布する。少なすぎると保護層としての効
果に乏しく、多過ぎると発色感度が低下する。保護層を
2層以上の多層にすることもできる。感熱発色層、保護
層を形成する方法としてはエアーナイフ法、ブレード
法、グラビア法、ロールコーター法、スプレー法、ディ
ップ法、バー法、およびエクストルージョン法など既知
の塗布方法のいずれを利用しても良い。感熱発色層と保
護層とは同時重層塗工しても、逐時で塗工してもよい。
また感熱発色層形成後、必要に応じてスーパーカレンダ
ー掛け等の表面平滑化処理を施すことも可能である。裏
面からの油や可塑剤の浸透を抑えたり、カールコントロ
ールのために記録層形成面の裏面にバック層を設けるこ
ともできる。また必要に応じて感熱発色層の下にアンダ
ーコート層を設けるなど種々の変形をすることは何ら差
しつかえない。
【0021】
【実施例】以下に本発明を実施例によってさらに具体的
に説明するが、これらに限定されるものではない。また
例中の部および%はそれぞれ重量部および重量%を示
す。実施例1 感熱発色層の形成 (1)発色性染料分散液の調製 3−Nエチル−N−イソアミルアミノ−6−メチル 40部 −7−アニリノフルオラン (山田化学工業(株)製 S-205) ポリビニルアルコール10%液 40部 水 20部 (2)顕色性化合物分散液の調製 4−ヒドロキシ−4’−イソプロピルオキシジフェニル 20部 スルホン p−ベンジルビフェニル 20部 (新日本曹達(株)製 D-8) ポリビニルアルコール10%液 40部 水 20部 (3)化合物A分散液の調製 4−(2−メチル-グリシジルオキシ)−4’ −ベンジルオキシジフェニルスルフォン 40部 (新日本曹達(株)製 NTZ-95) ポリビニルアルコール10%液 40部 水 20部 (4)化合物B分散液の調製 1,1,3−トリ(2−メチル−4−ヒドロキシ −5−シクロヘキシルフェニル)ブタン 40部 (旭電化工業(株)製 DH-43) ポリビニルアルコール10%液 40部 水 20部 これらの組成物をそれぞれ別個に縦型サンドミル(アイ
メックス(株)製、サンドグラインダー)にて平均粒子
径が1μmになるまで粉砕し分散液とした。 (5)感熱発色層塗布液の調製 上記発色性染料分散液10部、顕色性化合物分散液40
部、化合物A分散液5部および化合物分散液B5部に炭
酸カルシウム15部、10%ポリビニルアルコール水溶
液40部、20%ステアリン酸亜鉛分散液5部、水30
部を混合・撹拌して感熱発色層塗布液を調製した。この
塗布液を50g/m2の上質紙の片面上に乾燥後の塗布
量が6.0g/m2となるように塗布乾燥して感熱発色
層を形成し、感熱記録材料を得た。
に説明するが、これらに限定されるものではない。また
例中の部および%はそれぞれ重量部および重量%を示
す。実施例1 感熱発色層の形成 (1)発色性染料分散液の調製 3−Nエチル−N−イソアミルアミノ−6−メチル 40部 −7−アニリノフルオラン (山田化学工業(株)製 S-205) ポリビニルアルコール10%液 40部 水 20部 (2)顕色性化合物分散液の調製 4−ヒドロキシ−4’−イソプロピルオキシジフェニル 20部 スルホン p−ベンジルビフェニル 20部 (新日本曹達(株)製 D-8) ポリビニルアルコール10%液 40部 水 20部 (3)化合物A分散液の調製 4−(2−メチル-グリシジルオキシ)−4’ −ベンジルオキシジフェニルスルフォン 40部 (新日本曹達(株)製 NTZ-95) ポリビニルアルコール10%液 40部 水 20部 (4)化合物B分散液の調製 1,1,3−トリ(2−メチル−4−ヒドロキシ −5−シクロヘキシルフェニル)ブタン 40部 (旭電化工業(株)製 DH-43) ポリビニルアルコール10%液 40部 水 20部 これらの組成物をそれぞれ別個に縦型サンドミル(アイ
メックス(株)製、サンドグラインダー)にて平均粒子
径が1μmになるまで粉砕し分散液とした。 (5)感熱発色層塗布液の調製 上記発色性染料分散液10部、顕色性化合物分散液40
部、化合物A分散液5部および化合物分散液B5部に炭
酸カルシウム15部、10%ポリビニルアルコール水溶
液40部、20%ステアリン酸亜鉛分散液5部、水30
部を混合・撹拌して感熱発色層塗布液を調製した。この
塗布液を50g/m2の上質紙の片面上に乾燥後の塗布
量が6.0g/m2となるように塗布乾燥して感熱発色
層を形成し、感熱記録材料を得た。
【0022】実施例2 実施例1の顕色性化合物分散液の調製において、4−ヒ
ドロキシ−4’−イソプロピルオキシジフェニルスルフ
ォンの代わりに、4,4’−ジヒドロキシジフェニルス
ルフォン(日本曹達(株)BPS)を使用する以外は実施
例1と同様にして感熱記録材料を得た。
ドロキシ−4’−イソプロピルオキシジフェニルスルフ
ォンの代わりに、4,4’−ジヒドロキシジフェニルス
ルフォン(日本曹達(株)BPS)を使用する以外は実施
例1と同様にして感熱記録材料を得た。
【0023】実施例3 実施例1の顕色性化合物分散液の調製において、4−ヒ
ドロキシ−4’−イソプロピルオキシジフェニルスルフ
ォンの代わりに、ビス(3−アリル−4−ヒドロキシフ
ェニル)スルフォン(日本化薬工業(株)TGSA)を使用
する以外は実施例1と同様にして感熱記録材料を得た。
ドロキシ−4’−イソプロピルオキシジフェニルスルフ
ォンの代わりに、ビス(3−アリル−4−ヒドロキシフ
ェニル)スルフォン(日本化薬工業(株)TGSA)を使用
する以外は実施例1と同様にして感熱記録材料を得た。
【0024】比較例1 実施例1の感熱発色層塗布液の調製において、化合物A
分散液を除いた以外は実施例1と同様にして感熱記録材
料を得た。
分散液を除いた以外は実施例1と同様にして感熱記録材
料を得た。
【0025】比較例2 実施例1の感熱発色層塗布液の調製において、化合物B
分散液を除いた以外は実施例1と同様にして感熱記録材
料を得た。
分散液を除いた以外は実施例1と同様にして感熱記録材
料を得た。
【0026】比較例3 実施例1の感熱発色層塗布液の調製において、化合物B
を除き、化合物A(4−(2−メチル-グリシジルオキ
シ)−4’−ベンジルオキシジフェニルスルフォン)の
代わりに4−4’−ジグリシジルオキシジフェニルスル
フォンを用いたこと以外は実施例1と同様にして感熱記
録材料を得た。
を除き、化合物A(4−(2−メチル-グリシジルオキ
シ)−4’−ベンジルオキシジフェニルスルフォン)の
代わりに4−4’−ジグリシジルオキシジフェニルスル
フォンを用いたこと以外は実施例1と同様にして感熱記
録材料を得た。
【0027】実施例4、5、6 保護層の形成 接着剤として、ポリビニルアルコール(日本合成
(株)、NH−18、ケン化度 98.0〜99.
0)、顔料としてカオリナイトクレー(UW−90、E
MC社製)、グリオキザール、さらに20%ステアリン
酸亜鉛を用いて乾燥重量比率が、50:35:5:10
となるように保護層塗布液を調製した。この塗布液を実
施例1、2、3で形成した感熱発色層上に乾燥後の塗布
量が2.0g/m2となるように塗布乾燥して保護層を
設け、感熱記録材料を得た。
(株)、NH−18、ケン化度 98.0〜99.
0)、顔料としてカオリナイトクレー(UW−90、E
MC社製)、グリオキザール、さらに20%ステアリン
酸亜鉛を用いて乾燥重量比率が、50:35:5:10
となるように保護層塗布液を調製した。この塗布液を実
施例1、2、3で形成した感熱発色層上に乾燥後の塗布
量が2.0g/m2となるように塗布乾燥して保護層を
設け、感熱記録材料を得た。
【0028】比較例4、5、6 実施例2と同様の処理を比較例1、2、3で形成した感
熱発色層についても行ない、感熱記録材料を得た。
熱発色層についても行ない、感熱記録材料を得た。
【0029】比較例7 比較例4の保護層の形成において、保護層の乾燥後の塗
布量を4.0g/m2に変更した以外は比較例4と同様
にして感熱記録材料を得た。
布量を4.0g/m2に変更した以外は比較例4と同様
にして感熱記録材料を得た。
【0030】以上のようにして得られた各感熱記録材料
をスーパーカレンダーで王研式平滑度で1000秒に平
滑化処理してから各々について、記録感度、白色度、白
色度の経時変化および記録部の保存性として耐塩化ビニ
ルフィルム性、長期保存性を評価した。記録感度の測定
は松下電送(株)製高速ファクシミリ:UF−60機で
画像電子学会の標準チャートNo2を用いて印字記録
し、その際の発色濃度をマクベス濃度計RD−914で
測定して記録材料の記録感度を代表する値とした。白色
度および白色度の経時変白紙を20℃65%の環境下で
30日保存しその前後での白色度の変化をハンター白色
度計のブルーフィルターで測定した。耐塩化ビニルフィ
ルム性は記録感度を評価した印字物の表面に塩化ビニル
フィルム(三井東圧(株)製、ハイラップKMA)を密
着させ、25℃で1週間保存後の画像を目視評価した。
長期保存性は、記録感度を評価した印字物について40
℃90%RHの環境下で24時間保存後の濃度を測定し
て評価した。その結果を表1に示す。
をスーパーカレンダーで王研式平滑度で1000秒に平
滑化処理してから各々について、記録感度、白色度、白
色度の経時変化および記録部の保存性として耐塩化ビニ
ルフィルム性、長期保存性を評価した。記録感度の測定
は松下電送(株)製高速ファクシミリ:UF−60機で
画像電子学会の標準チャートNo2を用いて印字記録
し、その際の発色濃度をマクベス濃度計RD−914で
測定して記録材料の記録感度を代表する値とした。白色
度および白色度の経時変白紙を20℃65%の環境下で
30日保存しその前後での白色度の変化をハンター白色
度計のブルーフィルターで測定した。耐塩化ビニルフィ
ルム性は記録感度を評価した印字物の表面に塩化ビニル
フィルム(三井東圧(株)製、ハイラップKMA)を密
着させ、25℃で1週間保存後の画像を目視評価した。
長期保存性は、記録感度を評価した印字物について40
℃90%RHの環境下で24時間保存後の濃度を測定し
て評価した。その結果を表1に示す。
【0031】
【表1】
【0032】
【発明の効果】本発明によって、 白色度が高く記録画
像の保存安定性・耐薬品性に優れた感熱記録材料が得ら
れるようになった。
像の保存安定性・耐薬品性に優れた感熱記録材料が得ら
れるようになった。
Claims (1)
- 【請求項1】 シート状支持体上に無色ないし淡色の電
子供与性発色性染料と、加熱により該発色性染料を発色
させる電子受容性顕色性化合物及び結着剤とを主成分と
して含有する感熱発色層を設けてなる感熱記録材料にお
いて、前記感熱発色層中に電子供与性発色性染料として
3−N−エチル−N−イソアミルアミノ−6−メチル−
7−アニリノフルオランを含有し、且つ4,4’−ジヒ
ドロキシジフェニルスルフォン、4−ヒドロキシ−4’
−イソプロピルオキシジフェニルスルフォン、ビス(3
−アリル−4−ヒドロキシフェニル)スルフォンから選
ばれる少なくとも1種の電子受容性顕色性化合物と4−
(2−メチル−グリシジルオキシ)−4’−ベンジルオ
キシジフェニルスルフォンおよび1,1,3−トリ(2
−メチル−4−ヒドロキシ−5−シクロヘキシルフェニ
ル)ブタンを含有することを特徴とする感熱記録材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4239077A JPH0687270A (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | 感熱記録材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4239077A JPH0687270A (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | 感熱記録材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0687270A true JPH0687270A (ja) | 1994-03-29 |
Family
ID=17039502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4239077A Pending JPH0687270A (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | 感熱記録材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0687270A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1726450A4 (en) * | 2004-03-15 | 2007-06-27 | Oji Paper Co | 4-HYDROXY-4'-ISOPROPOXYDIPHENYL-SULFON DEVELOPER DISPERSION, METHOD FOR WET GRINDING AND THERMO RECORDING MEDIA |
-
1992
- 1992-09-08 JP JP4239077A patent/JPH0687270A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1726450A4 (en) * | 2004-03-15 | 2007-06-27 | Oji Paper Co | 4-HYDROXY-4'-ISOPROPOXYDIPHENYL-SULFON DEVELOPER DISPERSION, METHOD FOR WET GRINDING AND THERMO RECORDING MEDIA |
| JPWO2005087502A1 (ja) * | 2004-03-15 | 2008-04-24 | 王子製紙株式会社 | 4−ヒドロキシ−4’−イソプロポキシジフェニルスルホン顕色剤の分散液、湿式粉砕方法および感熱記録体 |
| US7674748B2 (en) | 2004-03-15 | 2010-03-09 | Oji Paper Co., Ltd. | 4-hydroxy-4′-isopropoxydiphenyl sulfone developer dispersion, method of wet grinding, and thermal recording media |
| JP4591445B2 (ja) * | 2004-03-15 | 2010-12-01 | 王子製紙株式会社 | 4−ヒドロキシ−4’−イソプロポキシジフェニルスルホン顕色剤の分散液、湿式粉砕方法および感熱記録体 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0687270A (ja) | 感熱記録材料 | |
| JPH04344286A (ja) | 感熱記録材料 | |
| JPH0839937A (ja) | 感熱記録体 | |
| JP2762860B2 (ja) | 感熱記録材料の製造方法 | |
| JP4090192B2 (ja) | 感熱記録材料 | |
| JPH05221141A (ja) | 感熱記録材料 | |
| JPH08216528A (ja) | 感熱記録体 | |
| JPH0839930A (ja) | 感熱記録体 | |
| JP3482735B2 (ja) | 感熱記録体 | |
| JP3146664B2 (ja) | 感熱記録体 | |
| JP2603152B2 (ja) | 感熱記録材料の製造方法 | |
| JPH06312580A (ja) | 感熱記録体 | |
| JP2004358762A (ja) | 感熱記録体 | |
| JPH0632058A (ja) | 感熱記録材料の製造方法 | |
| JP3177542B2 (ja) | 感熱記録シート | |
| JP2597422B2 (ja) | 感熱記録材料 | |
| JPH06270538A (ja) | 感熱記録材料 | |
| JPH0524365A (ja) | 感熱記録材料 | |
| JPH08175024A (ja) | 感熱記録材料 | |
| JPH07237353A (ja) | 感熱記録体の製造方法 | |
| JPH0229380A (ja) | 感熱記録体 | |
| JPH08118815A (ja) | 感熱記録材料 | |
| JPH02239978A (ja) | 感熱記録体 | |
| JPH061069A (ja) | 感熱記録材料 | |
| JPH06127124A (ja) | 感熱記録材料 |