JPH0687352B2 - テ−プカ−トリツジ - Google Patents

テ−プカ−トリツジ

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JPH0687352B2
JPH0687352B2 JP13937487A JP13937487A JPH0687352B2 JP H0687352 B2 JPH0687352 B2 JP H0687352B2 JP 13937487 A JP13937487 A JP 13937487A JP 13937487 A JP13937487 A JP 13937487A JP H0687352 B2 JPH0687352 B2 JP H0687352B2
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JP
Japan
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hub
lock plate
plate
case
hub lock
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JP13937487A
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孝志 隅田
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Maxell Ltd
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Hitachi Maxell Energy Ltd
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Publication of JPH0687352B2 publication Critical patent/JPH0687352B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は,テープ巻回用ハブの回り止めを図るハブロ
ック板が組み込まれたテープカートリッジに関する。
〔従来の技術〕
従来,この種のテープカートリッジとしては,例えば,
第9図および第10図に示すごときものが知られている
(例えば,特開昭61−68787号公報や特開昭62−71077号
公報)。そこでは,ディジタル記録再生方式のオーディ
オ用テープカートリッジを示しており,これの本体ケー
ス1はプラスチック製の上下ケース1a・1bを突き合わせ
てねじ等で一体的に結合してなり,本体ケース1の内部
左右にテープが巻かれるハブ3・3を回転自在に収納し
てある。
本体ケース1には不使用時に左右の各ハブ3・3の回り
止める図るハブロック板13が組み込まれている。このハ
ブロック板13は,左右横長の主板13aと,主板13aの左右
端からそれぞれ下方へ連設した側板13b・13bと,各側板
13bの下端から前方へ連設した腕部13cとを有し,主板13
aの後端左右からロック爪14・14を後方へ突設し,腕部1
3cの前方先端に受動突起15を外向きに突設している。
ハブロック板13は,ロック爪14・14が左右のハブ3・3
の各上端に形成した軸部17の周面に当接係合するロック
位置と,前記軸部17の周面から外れるアンロック位置と
にわたって前後方向に移動自在である。またハブロック
板13の主板13aと,上ケース1aの内面に突設されたリブ1
1との間には,ばね部材19を掛け渡し,このばね部材19
でハブロック板13が常にロック位置方向へ移動付勢され
ている。つまり,不使用時にハブロック板13はロック爪
14がハブ3に接当係合することでハブ3の回動を規制
し,レコーダに装填するとレコーダ側の操作部材で前蓋
6が上開き揺動し,この前蓋6の上開き揺動で前蓋6の
側片6aが受動突起15に接当係合してハブロック板13を前
方のアンロック位置にまで牽引移動するものとなってい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ここで,問題にするのは上記ハブロック板13の組み付け
に関する点である。この種のテープカートリージの組み
付けに際しては,予め上ケース1aに前蓋6およびハブロ
ック板1を先組みしておき,テープ2が巻かれたハブ3
などの所要部品を組み込んだ下ケース1bに前記上ケース
1aを被せて両ケース1a・1bをねじなどで結合している。
かかる組み付け方を実施するにあたっては,上ケース1a
を下ケース1bに被せるときハブロック板13が上ケース1a
の内面から離脱することのないように上ケース1aに予め
ハブロック板13を仮止めしておく必要がある。その仮止
め手段として,上ケース1aに形成した透明窓板12の一部
でハブロック板13を上ケース1aの内面に仮止めする方法
がある。
この方法のひとつとして,例えば予め上ケース1aとは別
体に透明窓板12を成形し,この透明窓板12を上ケース1a
の開口部に嵌め込んで溶着する窓形成方法を採る場合
は,第10図に示すように,該透明窓板12の成形と同時に
該窓板12にハブロック押え片12aなるものを一体に成形
することができる。したがって透明窓板12の溶着後にハ
ブロック押え片12aでハブロック板13を上ケース1aの内
面に対し仮止めすることができる。
しかし,透明窓板12の上ケース1aに2色成形で一体に成
形する形態では(例えば実開昭60−89678号公報),前
記透明窓板12の開口部への嵌め込み工程および溶着工程
を省略できて有利である反面,前記ハブロック押え片12
aなるものを透明窓板12に一体成形することが困難ない
し不可能であり,そのため該透明窓板12の一部を利用し
てハブロック板13を仮止めすることができない。
また,上記の形態を採るテープカートリッジでは,第9
図に示すように,本体ケース1の底面側に装着したシャ
ッタ8を後方へ押し開きした場合,本体ケース1の側面
外部にハブロック板13の腕部13cおよび受動突起15が露
出し,ユーザーによってそれら腕部13c又は受動突起15
に指等が引っ掛けられて前方へ引っ張られる予測しない
事態を招くことに気付いた。
そこで本発明は,本体ケース1内にハブ回り止め用のハ
ブロック板13がハブ3に接当係合するロック位置とハブ
3から外れるアンロック位置とにわたって前後方向に移
動自在に組み込まれたテープカートリッジにおいて,上
ケース1aに透明窓板12を一体成形する場合もハブロック
板13を上ケース1a側に仮止めできるようにし,もって組
み付け性の向上を図ることを目的とする。
更に,本発明の目的は,ユーザーにより悪戯にハブロッ
ク板13が引っ張られる不正な扱い方に対する防御対策を
講じて信頼性の高いものを得るにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明では,上ケース1a又は下ケース1bのいずれか一
方とハブロック板13との摺動面間にハブロック板13の仮
止め手段を設ける。その仮止め手段は,ハブロック板13
の前後移動に支障なきよう本体ケース1又はハブロック
板13のいずれか一方に係合溝21を設け,他方に該係合溝
21に前後方向に摺動自在に係合する係止爪24を設けてな
る。また,ハブロック板13が前方アンロック位置方向へ
移動する終端位置では,仮止め手段が設けられていない
上ケース1a又は下ケース1b側に設けた位置規制部25にハ
ブロック板13が接当して前記係合溝21と係止爪24との係
合が不慮に外れることのないようにしたものである。
〔実施例〕
この発明の一実施例を第1図ないし第6図に基づき説明
する。
第1図において,プラスチック製の上下ケース1a・1bを
付き合わせてなる本体ケースの前面側には左右にテープ
引出口4・4を,両引出口4・4間にテープローディン
グ用のポケット5をそれぞれ形成してあり,テープ2は
一方のハブ3からテープ引出口4を介してケース前面側
に導出され,他方のハブ3に巻き取られる。
第2図において,上ケース1aの前面側にはテープ保護用
の前蓋6がポケット5およびテープ引出口4の各前方を
閉じる姿勢と,上向きの開き姿勢(使用時)とにわたっ
て回転軸7まわりに回動自在に先組みされている。
第1図および第6図において、下ケース1bの損壁9の外
面側にはシャッタ8が前記ポケット5の開口下面を閉じ
る前方の閉じ位置と後方の開き位置とにわたって前後方
向に摺動自在である。このシャッタ8の各位置での保持
手段は,下ケース1bの底壁9の一部にクロック爪27をケ
ース内外方向に弾性変形自在に設け,該ロック爪27の先
端の下面側に設けた突起27aをシャッタ8に開口した前
後の孔8a・8bに選択的に係合させるものとした。
第2図において,上ケース1aには後半部の左右間にわた
って各ハブ3に対するテープ巻量等を視認するための透
明窓板12を2色成形法で一体に成形してある。
上ケース1aの内面上における透明窓板12の前側の左右方
向中央に,ばね支持用のボス20を突設し,透明窓板12の
前端側に後述のハブロック板13のロック位置規制用のリ
ブ18の突設し,さらにボス20とリブ18との間に左右一対
の仮止め用の係合溝21を形成する。その係合溝21は,第
3図に示すように,上ケース1aの内面から断面L形の突
起22を一体に突設して,上ケース1aの内面とこれに平行
な突起22の水平部22aとの間に前後方向に所定長さに形
成される。左右の係合溝21・21は互いに向き合う形にな
っている。
上ケース1aの内面上のボス20とリブ18との間にはハブロ
ック板13が前後方向に所定ストロークだけ移動自在に先
組みされる。
ハブロック板13はこれ全体がプラスチック成形品からな
り,左右方向に長い帯形状の主板13aと,主板13aの左右
両端から下方に直角に連設した側板13b・13bと,各側板
13bの下端から前方へ延設した腕部13cと,各腕部13cの
先端に外向きに突設した受動突起15とを有する。また主
板13aの後端の中央左右から後方へロック爪14・14を突
設し,該主板13aの前端の中央左右から左右方向に位置
ずれした上下一対のばね受け突起23・23を前方へ突設
し,左右の上側のばね受け突起23の近傍位置に仮止め用
の係止爪24を設けてある。
このハブロック板13を上ケース1aに仮止めするには,先
ず,第4図(a)・(b)および第5図に示すようにハ
ブロック板13を上ケース1aの内面上におけるボス20と係
合溝21の前端との間に落し込む。次いで,ハブロック板
13を後方へ移動させて第4図(c)に示すように係止爪
24を係合溝21にこれの前端から差し込む。
係止爪24の係合溝21への嵌め込み方法としては,例えば
第8図に示すようにハブロック板13の係止爪24を突起22
の上方から無理に押し込んで係合溝21の内部に嵌め込む
ことも考えられる。しかし,その場合は係合溝21または
係止爪24が損傷変形を受けやすい。そのため,前述のよ
うに係止爪24は係合溝21の長手方向の前端から差し込む
組み付け方法を採った。
しかるのち,第2図に示すように,ボス20の外周に捩り
コイルばねによるばね部材19のコイル部19aを差し込
み,その両腕19b・19bをハブロック板13のばね受け突起
23・23間に挟み係合させ,これで上ケース1aに対するハ
ブロック板13の仮止めを終える。
係合溝21の前端とボス20との間の前後間隔は,スペース
の制約上,ハブロック板13の強度を確保するに必要最小
限の幅に設定された主板13aの幅一杯に設定されてい
る。
係合溝21の前後方向の長さは,ハブロック板13がリブ18
に接当規制されてロック爪14がハブ3に係合するロック
位置と,ハブ3から外れるアンロック位置との間のスト
ロークのほぼ一杯に設定する。従って,ハブロック板13
が正常にロック位置とアンロック位置との間で平行移動
するときは,係止爪24が係合溝21の前後方向両端から抜
け出る問題はない。
しかし,第9図に示すようにハブロック板13の本体ケー
ス1の外部に露出する腕部13c又は受動突起15を指など
で摘んで前方へ引っ張ると,第7図に示すようにハブロ
ック板13が本来のアンロック位置よりも更に前方に傾き
移動し,これにより前方へ傾く側の係止爪24が係合溝21
の前端から抜け出てしまい,一日抜け出ると係止爪24が
係合溝21の前端側に引っ掛かって係合溝21に元通り係合
しなくなる事態が生じる。
そのため,左右の腕部13c・13cの一方が前方へ引っ張ら
れる場合も,ハブロック板13が係止爪24を係合溝21の前
端から前方へ抜け出ることのないようにその前方への移
動終端位置を規制する必要がある。
その位置規制手段として,位置規制ピンなどを上ケース
1上の内面上に立てておくことが考えられるが,これで
は前述したハブロック板13の上ケース1aへの組み付け方
法を採るときにその位置規制ピンが邪魔になり,組み付
けを不可能ないし困難にする。
そこで,ハブロック板13の前方への位置規制手段として
は,下ケース1b側に設けた。すなわち,第1図に示すよ
うに下ケース1bの内面上における前方左右位置に位置規
制部25・25を突設し,上ケース1aと下ケース1bを付き合
わせたときその位置規制部25・25がハブロック板13の主
板13aの前端左右に突設した接当部26・26の前方に合致
するように設定し,ハブロック板13が前方のアンロック
位置にまで移動したとき接当部26・26が位置規制部25・
25に接当してこれ以上前方へ移動するのを規制して,係
止爪24が係合溝21の前端から抜け出ることのないように
する。
下ケース1b側に設ける位置規制部25としては,第6図に
示すようにシャッタ8のロック爪27をケース外方へ押圧
付勢するためにばね28を該ロック爪27の上に立て姿勢に
保持するように設けた囲み壁29を利用する。その囲み壁
29は下ケース1bのロック爪27に先端側の上方に位置する
よう底壁9から上向きに一体に突設する。このように位
置規制部25として囲み壁29を利用すれば,それだけ下ケ
ース1bの内面形状をシンプルにできることになり,その
成形が容易になる。尤も,位置規制部25を囲み壁29とは
別位置に単独に設けてもよいことは言うまでもない。
また,位置規制部25・25はハブロック板13の主板13aの
前端の左右方向の両端寄りに位置設定することが,例え
ば第1図中の仮想線Fで示すごとく主板13aの前端側の
左右方向中央位置にピン等の位置規制部25を設定するよ
りも安定した位置規制が行えて望ましい。
〔別実施例〕
上記実施例ではハブロック板13の仮止め手段が上ケース
1aとハブロック板13との摺動面間に設けるが,これに代
えて下ケース1bとハブロック板13との摺動面間に設けて
もよい。そうした場合は位置規制部25は仮止め手段が設
けられない側の上ケース1aに設ける。
また,ハブロック板13の係合溝21と係止爪24による仮止
め手段は,別体成形した透明窓板12を上ケース1aに溶着
するテープカートリッジにも同様に適用できることは言
うまでもない。
〔発明の効果〕
本発明によれば,上ケース1a又は下ケース1bのいずれか
一方とハブロック板13との摺動面間において,その一方
に係合溝21を,他方に該係合溝21に係合する係止爪24を
それぞれ設けることによる仮止め手段を採用するもので
あるから,その仮止め手段はハブロック板13の前後移動
に支障がないことはもとより,たとえ上ケース1aに透明
窓板12を一体成形する場合もこの上ケース1aにハブロッ
ク板13を簡単かつ確実に先組みすることができる。しか
もハブロック板13を上ケース1a又は下ケース1bに仮止め
したのち,この上ケース1aと下ケース1bはハブロック板
13を離脱させることなく被せ付けることができ,組み立
ての自動化を図る上で有利となる。
また,ハブロック板13が前方アンロック位置の方向へ移
動する終端位置では,ハブロック板13が位置規制部25に
接当して係合溝21と係止爪24との係合が外れないように
してあるので,第9図に示すようにハブロック板13の腕
部13cまたは受動突起15が本体ケース1から外部へ露出
していて,その腕部13cや受動突起15にユーザーが悪戯
に指等を引っ掛けて引っ張られるような不正な扱いにも
十分に対処できる。しかも,位置規制部25は仮止め手段
が設けられていない下ケース1b又は上ケース1a側に設け
てあるので,ハブロック板13を上ケース1a又は下ケース
1bに仮止めするのにその位置規制部25が邪魔になるよう
なこともなくて,組み付け性の向上に寄与する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明に係るテープカートリッジ
の一実施例を示しており, 第1図は上ケースの一部を切欠いた内部の平面図, 第2図はハブロック板および前蓋を先組みした状態での
上ケースの内部平面図, 第3図は第2図におけるA−A線断面図, 第4図(a)・(b)・(c)は上ケースにハブロック
板を仮止めする過程を説明するそれぞれ縦断側面図, 第5図は上ケースにハブロック板を仮止めする一過程の
状態を示す底面図, 第6図は第1図におけるB−B線断面図である。 第7図はハブロック板の不具合な外れ状態を示す平面図
である。 第8図はハブロック板の不具合な嵌め込み状態を示す縦
断正面図である。 第9図および第10図は従来例のテープカートリッジを示
しており,第9図は外観斜視図,第10図は上ケースの底
面図である。 1……本体ケース, 2……テープ, 3……ハブ, 13……ハブロック板, 21……係合溝, 24……係止爪, 25……位置規制部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下ケース1a,1bを突き合わせてなる本体
    ケース1に,テープ2が巻かれるハブ3が回転自在に内
    蔵されており, 本体ケース1内にハブ回り止め用のハブロック板13がハ
    ブ3に接当係合する後方ロック位置とハブ3から外れる
    前方アンロック位置とにわたって前後方向に移動自在に
    組み込まれており, 上ケース1a又は下ケース1bのいずれか一方とハブロック
    板13との摺動面間にハブロック板13の仮止め手段が設け
    られており, その仮止め手段は,本体ケース1又はハブロック板13の
    いずれか一方に前後方向に設けた係合溝21と,他方に該
    係合溝21に前後方向に摺動自在に係合すべく設けられた
    係止爪24とからなり, 仮止め手段が設けられていない上ケース1a又は下ケース
    1b側に,ハブロック板13が前方アンロック位置方向へ移
    動したとき前記係合溝21と係止爪24との係合が外れるこ
    とのないよう,そのアンロック位置方向への移動終端位
    置を接当規制する位置規制部25が設けられてなることを
    特徴とするテープカートリッジ。
JP13937487A 1987-06-03 1987-06-03 テ−プカ−トリツジ Expired - Lifetime JPH0687352B2 (ja)

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