JPH068744A - 自動車用補機の取付構造 - Google Patents

自動車用補機の取付構造

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JPH068744A
JPH068744A JP17030092A JP17030092A JPH068744A JP H068744 A JPH068744 A JP H068744A JP 17030092 A JP17030092 A JP 17030092A JP 17030092 A JP17030092 A JP 17030092A JP H068744 A JPH068744 A JP H068744A
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JP
Japan
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auxiliary machine
alternator
accessory
compressor
hydraulic
Prior art date
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Pending
Application number
JP17030092A
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English (en)
Inventor
Takashi Suga
隆 菅
Shigeru Kamegaya
茂 亀ケ谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Publication of JPH068744A publication Critical patent/JPH068744A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 補機の駆動に伴う加振力による車両の振動,
騒音の悪化を防止する。 【構成】 内燃機関1は油圧ポンプ9を駆動しており、
その吐出油圧でもって補機の油圧モータ22,23が駆
動される。車体フレームの一部をなすセンタメンバ6が
クロスメンバ4とラジエータコアサポート5との間に設
けられ、その上面に補機取付プレート16が弾性支持さ
れている。補機であるオルタネータ18およびコンプレ
ッサ19は、回転軸が上下方向に沿った姿勢で補機取付
プレート16上に固定されており、これらと直列に油圧
モータ22,23が一体化されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車用補機、特に
オルタネータや空調装置用コンプレッサ等の外装補機の
取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関で駆動される自動車にあって
は、オルタネータやコンプレッサ等の外装補機が一般に
Vベルトを介して機関出力により機械的に駆動されるよ
うになっている。そのため、オルタネータやコンプレッ
サは、内燃機関の前端部においてブラケットを介して機
関に支持される形となっている。またベルト駆動される
関係から、補機類の回転軸は必ず機関クランク軸と平行
であり、車載状態で略水平方向に沿ったものとなる。
【0003】また特開平2−175336号公報などに
は、オルタネータやコンプレッサ等の補機類を油圧モー
タにて駆動する構成が示されているが、各補機類はやは
りその回転軸が機関クランク軸と平行となった姿勢で配
設されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】オルタネータやコンプ
レッサ等の比較的大型の外装補機は、その駆動に伴い軸
直角方向への加振力がかなり大きく発生する。従って、
上記従来のように、回転軸が略水平方向に沿った姿勢で
車載されていると、補機が発生する加振力によって車体
が上下に振動し、車両の騒音,振動特性が悪化する。
【0005】特に、油圧モータ等で補機類を駆動する場
合に、該補機類の支持を機関から独立させ、車体フレー
ム上に取り付けたとすると、エンジンマウントのような
十分な防振機構が介在しないため、補機による加振力が
直接車体に入力され、更に騒音,振動が悪化する。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、自
動車用原動機に付設される外装補機を、補機駆動モータ
にて駆動するように構成するとともに、この外装補機お
よび補機駆動モータを、その回転軸が車体上下方向に沿
う姿勢で、原動機から独立して車体フレームに支持した
ことを特徴としている。
【0007】また請求項2の発明では、上記外装補機と
補機駆動モータとが同軸状に回転軸を有し、両者が上下
に一体化されている。
【0008】更に請求項3の発明では、上記補機駆動モ
ータは油圧モータからなり、上記原動機が駆動する油圧
ポンプの吐出油圧により作動するようになっている。
【0009】
【作用】外装補機は油圧モータ等からなる補機駆動モー
タによって原動機とは別に駆動される。この外装補機の
回転軸は車体上下方向に沿っているので、補機駆動に伴
い軸直角方向に生じる加振力は、車体に対し水平方向に
入力される。車体の振動に対する感度は、上下方向の入
力よりも横方向の入力の方が遥かに低いものとなるの
で、振動,騒音が低減する。
【0010】また、外装補機と補機駆動モータとを上下
に一体化すれば、車体フレーム上での取付スペースがそ
れだけ小さくなる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
詳細に説明する。
【0012】図1,図2は、この発明の第1実施例に係
る自動車前部の構成を示している。この実施例は、原動
機として内燃機関1を所謂横置形式に搭載した例であ
り、車体フレームとしては、左右のフロントサイドメン
バ2,3の後端部をクロスメンバ4が互いに連結してい
るとともに、前端部をラジエータコアサポート5が互い
に連結しており、かつクロスメンバ4中央部とラジエー
タコアサポート5中央部とを、フロントサイドメンバ
2,3と平行なセンタメンバ6が連結している。尚、セ
ンタメンバ6前端部とラジエータコアサポート5とは、
図3に詳示するように、インシュレータラバー7を介し
て弾性的にボルト結合され、センタメンバ6がフローテ
ィング状態となっている。内燃機関1は、その端部にト
ランスミッション8を備えた状態で上記の車体フレーム
に図示せぬエンジンマウントを介して支持されている。
【0013】また内燃機関1は、車両前方となる側面に
油圧ポンプ9が取り付けられている。この油圧ポンプ9
は、駆動軸端部のプーリ10とクランクプーリ11との
間に巻き掛けられたVベルト12を介して機関クランク
軸13により機械的に駆動されている。14は、上記油
圧ポンプ9の吸入側に接続される油タンクであり、この
油タンク14は車両前部の適宜位置に取り付けられてい
る。尚、15は左右の前輪を示している。
【0014】センタメンバ6の前部上面には、車体幅方
向に細長い長方形状をなす補機取付プレート16が取り
付けられている。この補機取付プレート16は、内燃機
関1とラジエータコアサポート5との間に位置し、かつ
図3に詳示するように、センタメンバ6に対しインシュ
レータラバー17を介して弾性的にボルト結合されてい
る。すなわち、補機取付プレート16は、センタメンバ
6に対しフローティング状態となっている。そして、こ
の補機取付プレート16の上面には、内燃機関1廻りに
配設されると共に比較的重量物である外装補機としてオ
ルタネータ18と空調装置用コンプレッサ19とが左右
に並んで取り付けられている。
【0015】これらのオルタネータ18およびコンプレ
ッサ19は、一方の端部に、回転軸と直交する面に沿っ
た取付フランジ20(図3,図4参照)をそれぞれ有し
ており、このフランジ20が補機取付プレート16にボ
ルト21によって堅固に結合されている。すなわち、オ
ルタネータ18およびコンプレッサ19は、その回転軸
が車体上下方向に沿う姿勢でそれぞれ取り付けられてい
る。そして、オルタネータ18およびコンプレッサ19
は、補機駆動モータとして油圧モータ22,23をそれ
ぞれ備えている。この油圧モータ22,23は、オルタ
ネータ18,コンプレッサ19と同軸状に回転軸を有
し、図4に示すように、それぞれオルタネータ18,コ
ンプレッサ19の上端に直列に連結されているととも
に、実質的に上下に一体化された構成となっている。各
油圧モータ22,23は、油圧ポンプ9の吐出油圧によ
って駆動されるもので、油入口が油圧供給通路24を介
して油圧ポンプ9吐出側に互いに並列に接続されてお
り、かつ油出口が戻り通路25を介して油タンク14に
接続されている。
【0016】この実施例によれば、油圧モータ22,2
3及び、オルタネータ18、コンプレッサ19は比較的
重量物であるため、その駆動に伴う振動は大きくなりが
ちであるが、オルタネータ18およびコンプレッサ19
の駆動に伴う加振力は車体の水平方向に沿って生じるこ
とになるので、従来のように車体上下方向に沿って入力
する場合に比較して、車両の振動,騒音が小さくなる。
しかも、オルタネータ18等を支持する補機取付プレー
ト16がインシュレータラバー17を介してセンタメン
バ6に支持されているとともに、該センタメンバ6とラ
ジエータコアサポート5との間にもインシュレータラバ
ー7が介在しているので、補機の振動が2重に防振され
ることになり、フロントサイドメンバ2,3等に伝わる
振動が更に小さくなる。尚、油圧ポンプ9は内燃機関1
側面に取り付けられているが、これはオルタネータ18
やコンプレッサ19に比較して小型であり、ここで生じ
る上下方向の振動は殆ど問題とならない。
【0017】また上記構成では、補機の端面全体が補機
取付プレート16に結合されるので、内燃機関1側面に
ブラケットを介して片持ち支持する場合に比して結合剛
性が大きく確保でき、この点からもオルタネータ18等
の振動が抑制される。そして、補機駆動用の油圧モータ
22,23が上方に積み重ねられた構成であるため、全
体として小型化でき、取付スペースを大きく占有するこ
とがない。
【0018】尚、一般にオルタネータ18やコンプレッ
サ19は油圧モータ22,23よりも重量が大きなもの
となるので、上記実施例では、振動低減のためオルタネ
ータ18,コンプレッサ19を下部に、油圧モータ2
2,23を上部に積み重ねてあるが、逆に、油圧モータ
22,23を下部に、オルタネータ18等を上部に配置
するようにしても良い。このような配置とすれば、万一
作動油が油圧モータ22,23から漏洩した場合でもオ
ルタネータ18等を汚損することがない。
【0019】尚、油圧ポンプPとして例えばラジアルポ
ンプを用いると、ある回転数以上では吐出流量が一定と
なる。従って、アイドル時を含め、補機を常に一定回転
で駆動することが可能となる。
【0020】次に、図5はこの発明の第2実施例を示し
ている。この実施例では、左右のフロントサイドメンバ
2,3の前部上面に比較的小型の補機取付プレート16
A,16Bが取り付けられている。尚、図示は、省略す
るが、前述した第1実施例と同様に、補機取付プレート
16A,16Bとフロントサイドメンバ2,3との間に
インシュレータラバーを配して弾性支持することが望ま
しい。そして、一方の補機取付プレート16Aの上面に
オルタネータ18が、他方の補機取付プレート16Bの
上面にコンプレッサ19がそれぞれ固定されている。こ
れらのオルタネータ18,コンプレッサ19は、前述し
た第1実施例と同様に油圧モータ22,23と一体とな
っている。
【0021】この実施例によれば、エンジンルーム前端
コーナ部の空間を補機収容スペースとして有効利用する
ことができる。換言すれば、オルタネータ18とコンプ
レッサ19とを独立した配置することでレイアウトの自
由度が増し、スペースの一層の有効利用が図れる。
【0022】尚、上記各実施例では、補機駆動モータと
して油圧モータを用いたが、これに代えて電動モータを
用いても同様に構成することができる。また、原動機と
して電動モータを用いた所謂電気自動車に適用すること
も可能である。
【0023】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、この発明
に係る自動車用補機の取付構造によれば、補機の駆動に
伴う加振力が車体に対し水平方向に入力されるため、従
来のように補機の回転軸を水平方向に向けた構成に比較
して車体に生じる振動,騒音を抑制できる。従って、補
機類を原動機から離して車体フレーム上に支持すること
が可能となり、エンジンルーム内のスペースの有効利用
が図れる。
【0024】また、補機と補機駆動モータとを上下に一
体化するようにすれば、全体の小型化が図れるととも
に、車体フレーム上での取付スペースを小さくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示す自動車前部の平面
図。
【図2】同じく正面図。
【図3】この実施例の要部を示す図2のA−A線に沿っ
た断面図。
【図4】補機および油圧モータの斜視図。
【図5】この発明の第2実施例を示す自動車前部の平面
図。
【符号の説明】 1…内燃機関(自動車用原動機) 2,3…フロントサイドメンバ(車体フレーム) 4…クロスメンバ 5…ラジエータコアサポート 6…センタメンバ(車体フレーム) 9…油圧ポンプ 18…オルタネータ(外装補機) 19…コンプレッサ(外装補機) 22,23…油圧モータ(補機駆動モータ)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車用原動機に付設される外装補機
    を、補機駆動モータにて駆動するように構成するととも
    に、この外装補機および補機駆動モータを、その回転軸
    が車体上下方向に沿う姿勢で、原動機から独立して車体
    フレームに支持したことを特徴とする自動車用補機の取
    付構造。
  2. 【請求項2】 上記外装補機と補機駆動モータとが同軸
    状に回転軸を有し、両者が上下に一体化されていること
    を特徴とする請求項1記載の自動車用補機の取付構造。
  3. 【請求項3】 上記補機駆動モータは油圧モータからな
    り、上記原動機が駆動する油圧ポンプの吐出油圧により
    作動することを特徴とする請求項1又は2記載の自動車
    用補機の取付構造。
JP17030092A 1992-06-29 1992-06-29 自動車用補機の取付構造 Pending JPH068744A (ja)

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JP17030092A JPH068744A (ja) 1992-06-29 1992-06-29 自動車用補機の取付構造

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JP17030092A JPH068744A (ja) 1992-06-29 1992-06-29 自動車用補機の取付構造

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JPH068744A true JPH068744A (ja) 1994-01-18

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JP17030092A Pending JPH068744A (ja) 1992-06-29 1992-06-29 自動車用補機の取付構造

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JP (1) JPH068744A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
PL126570U1 (pl) * 2017-09-04 2019-03-11 Wojskowe Zakłady Motoryzacyjne Spółka Akcyjna Wspornik alternatora, a zwłaszcza wspornik alternatora szybkowymiennego zespołu napędowego pojazdu bojowego

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
PL126570U1 (pl) * 2017-09-04 2019-03-11 Wojskowe Zakłady Motoryzacyjne Spółka Akcyjna Wspornik alternatora, a zwłaszcza wspornik alternatora szybkowymiennego zespołu napędowego pojazdu bojowego

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