JPH0687455A - パワーステアリング装置 - Google Patents

パワーステアリング装置

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Publication number
JPH0687455A
JPH0687455A JP26655692A JP26655692A JPH0687455A JP H0687455 A JPH0687455 A JP H0687455A JP 26655692 A JP26655692 A JP 26655692A JP 26655692 A JP26655692 A JP 26655692A JP H0687455 A JPH0687455 A JP H0687455A
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JP
Japan
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drive motor
rotational position
generator
controller
position detector
Prior art date
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Pending
Application number
JP26655692A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsukuni Kata
克邦 加太
Joji Otsuka
譲治 大塚
Shinobu Kunida
忍 国田
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KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 全油圧式パワーステアリングシステムを電気
的な構成にするとともに、ハンドルの中立点のずれを自
動的に補正できるようにする。 【構成】 ハンドル11のシャフト12に発電機14を
接続するとともに、この発電機14に第1回転位置検出
器15を設ける。また、前輪22を転舵する駆動モータ
19にも第2回転位置検出器25を設けるとともに、こ
れら発電機、第1、2回転位置検出器及び駆動モータの
それぞれをコントローラ17に接続する。そして、ハン
ドルと車輪との相対関係がずれたときには、駆動モータ
を駆動して車輪の角度を調整し、ハンドルと車輪との相
対位置を補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、フォークリフトなど
に用いるのに最適なパワーステアリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は、従来から知られているフォー
クリフト用の全油圧式パワーステアリング装置の回路図
で、ポンプPとメータリングポンプ1との間に切換弁2
を接続するとともに、この切換弁には一対のパワーシリ
ンダ3、4を接続している。そして、メータリングポン
プ1及び切換弁2は、図示していないハンドルの回転に
応じて動作する。上記ハンドルを左右いずれかに回転す
ると切換弁2が切換わるが、いま切換弁2が図面左側位
置に切換わったとする。するとポンプPの吐出油が切換
弁2を通過して矢印5に沿って流れ、メータリングポン
プ1に供給される。このメータリングポンプ1は、図示
していないハンドルの回転に応じてその吐出量を制御す
るもので、矢印5方向から流入した作動油を矢印6側に
吐出するとき、その流量を制御する。
【0003】このメータリングポンプ1で流量を制御さ
れた作動油は、再び切換弁2を経由して矢印7方向に吐
出され、一方のパワーシリンダ3のボトム側室3aと、
他方のパワーシリンダ4のロッド側室4bとに供給され
る。このときのパワーシリンダ3のロッド側室3bとパ
ワーシリンダ4のボトム側室4aとからの戻り油は、矢
印8方向に流れて切換弁2を通過し、さらに矢印9方向
に流れてタンクTに戻される。また、ハンドルを上記と
は反対に切れば、ロッド側室3bとボトム側室4aとに
圧油が供給され、ボトム側室3aとロッド側室4bの作
動油がタンクTに戻される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにした従来
の装置は、ハンドルと車輪との機械的な連係がまったく
なく、それらはただ油圧系統で連係されているので、例
えば、油モレなどの影響で、ハンドルと車輪との相対関
係がずれてしまう。いいかえれは、ハンドルの中立点が
油モレ分だけずれてしまう。このようにハンドルの中立
点がずれると、操作性が極端に悪くなるという問題があ
った。この発明の目的は、全油圧式パワーステアリング
装置の持っている利点、すなわちリンク機構が不要で、
構成が簡略化されるという利点を活かしながら、ハンド
ルの中立点のずれを自動的に補正できるようにした装置
を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、ハンドルの
回転力で発電する発電機と、ハンドルの回転位置を検出
する第1回転位置検出器と、車輪を転舵するための伝達
機構と、この伝達機構を動作させるための駆動モータ
と、この駆動モータの回転位置を検出する第2回転位置
検出器と、バッテリーと、発電機、第1回転位置検出
器、駆動モータ、第2回転位置検出器及びバッテリーの
それぞれに接続したコントローラとを備え、このコント
ローラは、発電機の出力電流にバッテリー電流を加味し
て駆動モータを駆動させるとともに、第1、2回転位置
検出器からの出力信号によって、両者の中立点のずれを
判定して、それを補正する構成にした点に特徴を有す
る。
【0006】
【作用】この発明は、上記のように構成したので、ハン
ドルの回転に応じた出力電流がえられるとともに、その
出力電流によって伝達機構を動作させる駆動モータを駆
動できる。また、ハンドルの回転位置を検出する第1回
転位置検出器と、駆動モータの回転位置を検出する第2
回転位置検出器とからの出力信号によって、両者の中立
点のずれを検出して、それを補正できる。
【0007】
【発明の効果】この発明の装置によれは、ハンドルの中
立点を自動的に補正できるので、それがずれることによ
る操作性の悪化を解消できる。また、すべてを電気的に
制御できるので、全油圧式パワーステアリングのような
複雑な配管を必要とせず、それだけ構成が簡略化され
る。
【0008】
【実施例】図1、2に示した第1実施例は、ハンドル1
1のシャフト12に増速機13を設けるとともに、この
増速機13に発電機14を機械的に連係している。した
がって、ハンドル11の回転は増速されて発電機14に
伝達されるので、発電機14の発電機能が助長されるこ
とになる。そして、この発電機14には、その回転位置
を検出するための第1回転位置検出器15を機械的に連
係している。なお、図中符号16は、シャフト12に設
けた舵角センサーである。上記発電機14、第1回転位
置検出器15及び舵角センサー16のそれぞれは、コン
トローラ17に接続している。このコントローラ17に
は、バッテリー18及び駆動モータ19も接続してい
る。
【0009】駆動モータ19は、減速機20を介してピ
ニオン21に連係しているが、このピニオン21は、前
輪22のロッド23に形成したラック24にかみ合わせ
ている。そして、この駆動モータ19にはその回転位置
を検出する第2回転位置検出器25を設けるとともに、
この検出器25もコントローラ17に接続している。な
お、上記ピニオン21、ロッド23及びラック24がこ
の発明の伝達機構を構成するものである。また、図中符
号26は車速センサーで、車速信号をコントローラ17
に伝達するためのものである。
【0010】次に、この第1実施例の作用を説明する。
図2に示したように、ハンドル11を回転すると、舵角
センサー16がその舵角を検出してコントローラ17に
伝達する(第1ステップ)。コントローラ17では、こ
の舵角センサー16からの信号に応じてハンドル舵角速
度を演算する(第2ステップ)。このときには、発電機
14からの発電量、及び車速センサー26からの車速信
号もコントローラ17に入力する(第3、4ステッ
プ)。このとき、車両が走行中であるかどうかを判定し
(第5ステップ)、もし走行中であれば、第6ステップ
に進む。この第6ステップでは、ハンドル11の舵角に
応じて前輪22の具体的な舵角を算出するとともに、第
7ステップでその舵角に応じた駆動モータ19の供給電
流を算出する。この第7ステップで算出した電流を駆動
モータ19に供給して前輪22を転舵する(第8ステッ
プ)。
【0011】上記のようにして発電機14及び駆動モー
タ19のそれぞれが回転すると、その回転位置を第1、
2回転位置検出器15、25が検出してコントローラ1
7に伝達する。コントローラ17は、上記第5ステップ
で、車速v=0km/hが10秒以上続いたかどうかを判定
する。もし10秒以上続いていれば第9ステップに移行
して、ハンドル11の中立点のずれを自動的に補正す
る。つまり、コントローラ17は第1、2回転位置検出
器15、25からの信号によって、ハンドル11と前輪
22との一致具合をいつも監視し、それがずれたときに
は、ハンドル11と前輪22との相対関係を一致させる
ために、駆動モータ19を駆動して前輪22側を補正す
るものである。
【0012】なお、上記実施例では、舵角センサー16
が、ハンドル回転のロックエンドに近づいたことを検出
したとき、コントローラ17が作動して、発電機14の
端子を短絡させ、この発電機を電磁ブレーキとして機能
させるようにしてもよい。このようにすれば、上記ロッ
クエンド近くに来たとき、ドライバーがハンドル11の
重さを感じるので、ロックエンドを予知できることにな
る。さらに、コントローラ17が故障したときに、この
コントローラ17を介して発電機14と駆動モータ19
とがダイレクトに接続させるようにしておけば、コント
ローラ17の故障によって操舵不能になるような問題も
発生しない。さらにまた、ステアリング機構で通常用い
られるバリアブルギヤレシオをコントローラ17で制御
するようにしてもよい。
【0013】図3に示した第2実施例は、第1回転位置
検出器15をハンドル11のシャフト12に設けたもの
で、その他は第1実施例と同様である。また、図4に示
した第3実施例は、第2回転位置検出器25を、減速機
20とピニオン21とを連係するシャフトに設けたもの
で、その他は第1実施例と同様である。図5に示した第
4実施例は、後輪27を操舵するためのものである。つ
まり、その操舵対象が第1実施例と異なるだけで、その
他の構成は第1実施例と同様である。
【0014】図6に示した第5実施例は、前輪22と後
輪27との両方を操舵できるようにしたもので、前輪用
の駆動モータと後輪用の駆動モータとを別々に設けてい
る。ただし、前輪側の構成及び後輪側の構成は、第1実
施例及び第4実施例とまったく同じである。このように
した第1〜5実施例の装置によれば、ハンドル11の中
立点を自動的に補正できるので、それがずれることによ
る操作性の悪化を解消できる。また、すべてを電気的に
制御できるので、全油圧式パワーステアリングのような
複雑な配管を必要とせず、それだけ構成が簡略化され
る。
【0015】図7に示した第6実施例は、発電機14と
コントローラ17との接続過程に開閉器28を設けたも
のである。この開閉器28は、バッテリー18が正常に
機能しているとき開き、発電機14とコントローラ17
との接続を遮断する。そして、この場合には、第1回転
位置検出器15の出力信号に応じてコントローラ17が
バッテリー18からの供給電流を制御し、駆動モータ1
9の出力を制御する。しかし、バッテリー18の蓄電量
がゼロになると、開閉器28が閉じて発電機14とコン
トローラ17とを接続する。したがって、このときに
は、発電機14の出力電流によって駆動モータ19を駆
動させることになる。この第6実施例では、予期せずに
バッテリー18の蓄電量がゼロになったときでも、それ
を補償できることになる。なお、上記開閉器28の機能
をコントローラ17で代行させてもよく、この場合には
当然のこととして開閉器28が不要になる。
【0016】図8に示した第7実施例は、後輪27を操
舵するためのものである。つまり、その操舵対象が第6
実施例と異なるだけで、その他の構成は第6実施例と同
様である。図9に示した第8実施例は、前輪22と後輪
27との両方を操舵できるようにしたもので、前輪用の
駆動モータと後輪用の駆動モータとを別々に設けてい
る。ただし、前輪側の構成及び後輪側の構成は、第6、
7実施例とまったく同じである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の回路図である。
【図2】第1実施例のフローチャート図である。
【図3】第2実施例の回路図である。
【図4】第3実施例の回路図である。
【図5】第4実施例の回路図である。
【図6】第5実施例の回路図である。
【図7】第6実施例の回路図である。
【図8】第7実施例の回路図である。
【図9】第8実施例の回路図である。
【図10】従来の全油圧式パワーステアリング装置の回
路図である。 11 ハンドル 14 発電機 15 第1回転位置検出器 17 コントローラ 18 バッテリー 19 駆動モータ 21 伝達機構を構成するピニオン 23 同じく伝達機構を構成するロッド 24 同じく伝達機構を構成するラック 28 開閉器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B62D 137:00

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドルの回転力で発電する発電機と、
    ハンドルの回転位置を検出する第1回転位置検出器と、
    車輪を転舵するための伝達機構と、この伝達機構を動作
    させるための駆動モータと、この駆動モータの回転位置
    を検出する第2回転位置検出器と、バッテリーと、発電
    機、第1回転位置検出器、駆動モータ、第2回転位置検
    出器及びバッテリーのそれぞれに接続したコントローラ
    とを備え、このコントローラは、発電機の出力電流にバ
    ッテリー電流を加味して駆動モータを駆動させるととも
    に、第1、2回転位置検出器からの出力信号によって、
    両者の中立点のずれを判定して、それを補正する構成に
    したパワーステアリング装置。
  2. 【請求項2】 駆動モータを前輪の伝達機構に連係した
    請求項1記載のパワーステアリング装置。
  3. 【請求項3】 駆動モータを後輪の伝達機構に連係した
    請求項1記載のパワーステアリング装置。
  4. 【請求項4】 前輪及び後輪のそれぞれに伝達機構を設
    け、これら両伝達機構に駆動モータを連係するととも
    に、これら駆動モータのそれぞれをコントローラに接続
    してなる請求項1記載のパワーステアリング装置。
  5. 【請求項5】 発電機とコントローラとを、開閉器を介
    して接続し、コントローラが正常に動作しているとき
    は、開閉器が開き、第1回転位置検出器の検出位置に応
    じてコントローラがバッテリーの電流を制御してその制
    御電流を駆動モータに供給し、バッテリーが故障したり
    その蓄電量がなくなったときに開閉器が閉じて発電機の
    出力電流を駆動モータに供給する請求項1記載のパワー
    ステアリング装置。
JP26655692A 1992-09-09 1992-09-09 パワーステアリング装置 Pending JPH0687455A (ja)

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JP26655692A JPH0687455A (ja) 1992-09-09 1992-09-09 パワーステアリング装置

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JP26655692A JPH0687455A (ja) 1992-09-09 1992-09-09 パワーステアリング装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1006338A3 (en) * 1998-12-03 2001-11-21 Delphi Technologies, Inc. Wheel alignment system and method for vehicles having steer-by-wire steering system
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