JPH0687486U - 温水洗浄装置 - Google Patents
温水洗浄装置Info
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- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 必要最小限の水を捨てることにより初期冷水
を可能な限り少なくできるようにした温水洗浄装置を提
供する。 【構成】 シャワーノズル58及びチャームノズル66
に温水を供給する配管44に感温テープ76が設けられ
ている。 【効果】 洗浄ノズルに温水を供給する供給路及び捨て
水流路の少なくとも一方に感温表示体が設けられている
ため、供給路内又は捨て水流路内に滞留した水の温度を
検知することができる。従って、低温の冷水を噴出して
不快感を感じることがなくなる。また、供給路内あるい
は捨て水流路内に滞留した温水を捨て水流路から無駄に
排出することを防止することもできる。
を可能な限り少なくできるようにした温水洗浄装置を提
供する。 【構成】 シャワーノズル58及びチャームノズル66
に温水を供給する配管44に感温テープ76が設けられ
ている。 【効果】 洗浄ノズルに温水を供給する供給路及び捨て
水流路の少なくとも一方に感温表示体が設けられている
ため、供給路内又は捨て水流路内に滞留した水の温度を
検知することができる。従って、低温の冷水を噴出して
不快感を感じることがなくなる。また、供給路内あるい
は捨て水流路内に滞留した温水を捨て水流路から無駄に
排出することを防止することもできる。
Description
【0001】
本考案は人体臀部を温水で洗浄する温水洗浄装置に係り、特にノズルに供給さ れる温水の温度を視覚的に認識しうるようにした温水洗浄装置に関する。
【0002】
従来の温水洗浄装置の一例(例えば、特開昭61−87044号)について第 7図を参照して説明する。
【0003】 符号1は温水タンクであり、ヒータ2が設けられ、その内部の水を加温可能と している。温水タンク1の温水流出口3は、配管4を介して切換弁5の流入口6 と接続されている。
【0004】 切換弁5の流出口7は、配管8を介して温水洗浄ノズル9の温水導入口10に 接続されている。切換弁5の逃し口11には捨て水配管12が接続されている。
【0005】 洗浄ノズル9は、シリンダ13と、このシリンダ13の先端から突出可能なノ ズル本体14とを有しており、ノズル本体14の先端には温水噴出口15が設け られている。シリンダ14内部には、このノズル本体14を戻り方向に付勢する リターンスプリング16が挿入されている。
【0006】 このように構成された温水洗浄装置では、切換弁5を操作して配管4、8を連 通させると、温水タンク1内に貯留されていた温水が、給水配管17からの給水 圧によって押し出され、配管4、8を介して洗浄ノズル9に供給され、ノズル本 体14がシリンダ13から突出して温水の噴出がなされる。
【0007】 切換弁5を止水操作すると、配管4、8の連通が遮断されると共に、配管8、 11が連通され、ノズル本体14からの温水の噴出が停止される。そして、ノズ ル本体14はシリンダ13内にリターンスプリング16の作用によって戻される 。この止水状態にあるときには、洗浄ノズル9内の湯が配管8及び捨て水配管1 2を介して便鉢(図示略)へ排出される。
【0008】 なお、臀部洗浄を開始するのに先立って切換弁5を操作し、配管4、12を連 通させることにより、配管4内の水を便鉢へ排出することができる。これにより 洗浄ノズル9の洗浄作動開始時に噴出される冷水(以下、初期冷水という。)の 量を減少させることができる。
【0009】
上記従来の温水洗浄装置においては、温水供給路である温水タンクと切換弁と の間の配管4に滞留している水の水温を検知できない。
【0010】 従って、ノズル本体14から温水を噴出させるに先立って、捨て水配管12か ら、どれだけの量の水を排出させれば、配管4内の残留水をすべて排出できるの か見極めがつかなかった。この結果、配管4内の冷水を十分に排出できず、初期 冷水が多くなったり、逆に過剰に温水を捨てることにより温水が無駄に排出され てしまうという問題があった。
【0011】 本考案は、上記従来の問題点を解決し、必要最小限の水を捨てることにより初 期冷水を可能な限り少なくできるようにした温水洗浄装置を提供することにある 。
【0012】
本考案の温水洗浄装置は、洗浄ノズルと、該洗浄ノズルに温水を供給する供給 路と、該供給路から分岐した捨て水流路と、該供給路から捨て水流路への流路選 択を行なう手動式の切換弁とを有する温水洗浄装置において、該供給路及び捨て 水流路の少なくとも一方に感温表示体を設けたことを特徴とするものである。
【0013】
本考案の温水洗浄装置においては、洗浄ノズルに温水を供給する供給路及び供 給路から分岐した捨て水流路の少なくとも一方に感温表示体が設けられているた め、温水タンクと洗浄ノズルの間の水の温度または捨て水流路から排出される水 の温度を知ることができる。
【0014】 従って、この感温表示体を見ながら捨て水流路から水を排出させ、感温表示体 が適温を表示するようになった時点で捨て水操作を終了させるようにすることに より、必要最小限の水を捨てて初期冷水を可能な限り少なくすることができる。
【0015】
以下、図面を参照して実施例について説明する。第1図〜第4図は本考案の実 施例に係る温水洗浄装置を示すものであって、第1図は感温表示体が設けられた 温水洗浄装置の構成系統図、第2図はこの感温表示体が設けられた温水洗浄装置 を有する洋風便器の斜視図、第3図は感温表示体が設けられた部分の斜視図、第 4図は第3図のIV−IV線に沿う断面図である。
【0016】 この実施例に係る温水洗浄装置20においては、第1図に示す通り、冷水(加 熱されていない水道水)及び温水が配管22、24、ストレーナ付逆止弁26、 28、配管30、32を介してサーモバルブ34に流入する。そしてサーモバル ブ34にて混合された適温の混合水(温水)は、配管36、逃がし弁付減圧弁3 8、配管40、温度過昇温時閉止弁42、配管44の順に流通される。配管44 は3本の配管46、48、50に分岐している。配管46は、シャワー用流調弁 52、バキュームブレーカ54付き配管56を介してシャワー用ノズル58に連 通している。
【0017】 配管48は、チャーム用流調弁60、バキュームブレーカ62付きの配管64 を介してチャームノズル66に連通している。配管50は、捨て水用開閉弁70 を介してバキュームブレーカ72付きの捨て水配管74に連通している。
【0018】 本実施例では、配管44に、感温表示体としての感温テープ76が貼着されて いる。
【0019】 この温水洗浄装置20は、第2図の如く、洋風便器78の後部上面に設置され た便座ボックス80内に設置されている。82、84は、この便座ボックス80 に枢着された便座と便蓋である。この便座ボックス80は、洋風便器78の側方 に張り出した張出部86を有している。この張出部86の上面には、前記流調弁 52、60及び開閉弁70の操作スピンドル52a、60a、70a(第4図参 照)に固着されたシャワー摘み88、チャーム摘み90及び捨て水ボタン92が それぞれ露出状態にて配列されている。また、この張出部86の上面には小開口 がくり抜かれ、この小開口の部分に透明パネル94が嵌め込まれている。
【0020】 第4図に示される通り、配管44はこの透明パネル94の裏面に沿って配設さ れており、この配管44に貼着された感温テープ76が該透明パネル94を透し て視認できるよう構成されている。
【0021】 このように構成された温水洗浄装置において、シャワー用摘み88を操作して シャワー用流調弁52を開弁させると、温水がシャワーノズル58に導入され、 ノズル本体58aが前進してその先端から温水が噴出される。チャーム用摘み9 0を操作してチャーム用流調弁60を開弁すると、同様にしてチャームノズル6 6のノズル本体66aが前進してその先端から温水が噴出される。捨て水ボタン 92を操作して捨て水用開閉弁70を開弁させると、配管50及びそれよりも上 流側の流路内の水が捨て水配管74を介して洋風便器78の便鉢78a内に排出 される。
【0022】 配管36、40、逃がし弁付減圧弁38内等に残留していた冷水が捨て水配管 74から排出され、入れ替わりに温水が配管44に流れ込んでくると、感温テー プ76が変色する。従って、透明パネル94を透して感温テープ76を見ながら 捨て水を行なうことにより、すべての冷水が配管44から配管74側に流出され た段階で感温テープ76が変色し、この冷水の排出終了を視覚的に認識できる。
【0023】 このようなことから、シャワーノズル58又はチャームノズル66の使用を開 始するに先立って、感温テープ76を見ながら捨て水操作を行なうことにより、 十分に冷水排出を行なうことができる。しかも、感温テープ76の変色後、すぐ に捨て水を終了させる(即ち、開閉弁70を閉弁する)ことにより、温水が無駄 に捨てられることも防止される。
【0024】 上記実施例においては、感温表示体として感温テープ76が用いられているが 、第5、6図に示されるように温度計96が用いられても良い。この温度計96 は、管球部が配管44内に差し込まれるか、又は配管44に接するように配置さ れ、温度指示部96aが張出部86の上面に配置されている。なお、張出部に透 明パネルを設け、この透明パネルの下側に、この温度指示部を配置しても良い。 この第5、6図の実施例においても温度計96によって配管44内の水温を視覚 できるので、上記実施例と同様の作用効果が奏される。なお、本考案では、感温 テープや温度計以外の感温部材を用いても良い。
【0025】 上記実施例では配管44に感温部材が設けられているが、本考案では、配管5 0又は捨て水配管74に感温部材を設けても良い。
【0026】
以上の通り、本考案の温水洗浄装置では、洗浄ノズルに温水を供給する供給路 及び捨て水流路の少なくとも一方に感温表示体が設けられているため、供給路内 又は捨て水流路内に滞留した水の温度を検知することができる。
【0027】 従って、低温の冷水を噴出して不快感を感じることがなくなる。また、供給路 内あるいは捨て水流路内に滞留した温水を捨て水流路から無駄に排出することを 防止することもできる。
【図1】本考案の実施例に係る感温表示体が設けられた
温水洗浄装置の構成系統図である。
温水洗浄装置の構成系統図である。
【図2】感温表示体が設けられたシャワートイレの斜視
図である。
図である。
【図3】感温表示体が設けられた部分の要部斜視図であ
る。
る。
【図4】図3のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】別の実施例に係る感温表示体が設けられた部分
の要部斜視図である。
の要部斜視図である。
【図6】図5の実施例を示す部分的な断面斜視図であ
る。
る。
【図7】従来の温水洗浄装置の構成系統図である。
20 温水洗浄装置 22,24,30,32,36,40, 44,46,48,50,56,64 配管 26,28 ストレーナ付逆止弁 34 サーモバルブ 38 逃がし弁付減圧弁 42 温度過昇温時閉止弁 52 シャワー用流調弁 54,62,72 バキュームブレーカ 58 シャワーノズル 60 チャーム用流調弁 66 チャームノズル 70 捨て水用開閉弁 74 捨て水配管
Claims (1)
- 【請求項1】 洗浄ノズルと、該洗浄ノズルに温水を供
給する供給路と、該供給路から分岐した捨て水流路と、
該供給路から捨て水流路への流路選択を行なう手動式の
切換弁とを有する温水洗浄装置において、 該供給路及び捨て水流路の少なくとも一方に感温表示体
を設けたことを特徴とする温水洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993029963U JP2596158Y2 (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | 温水洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993029963U JP2596158Y2 (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | 温水洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0687486U true JPH0687486U (ja) | 1994-12-22 |
| JP2596158Y2 JP2596158Y2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=12290633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993029963U Expired - Fee Related JP2596158Y2 (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | 温水洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2596158Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6187044A (ja) * | 1984-10-04 | 1986-05-02 | 三菱電機株式会社 | 温水洗浄器 |
| JPH02101880U (ja) * | 1989-01-31 | 1990-08-14 |
-
1993
- 1993-06-04 JP JP1993029963U patent/JP2596158Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6187044A (ja) * | 1984-10-04 | 1986-05-02 | 三菱電機株式会社 | 温水洗浄器 |
| JPH02101880U (ja) * | 1989-01-31 | 1990-08-14 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2596158Y2 (ja) | 1999-06-07 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |