JPH068749U - 気化器のスロー燃料カット用電磁弁 - Google Patents

気化器のスロー燃料カット用電磁弁

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JPH068749U
JPH068749U JP4769292U JP4769292U JPH068749U JP H068749 U JPH068749 U JP H068749U JP 4769292 U JP4769292 U JP 4769292U JP 4769292 U JP4769292 U JP 4769292U JP H068749 U JPH068749 U JP H068749U
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JP
Japan
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needle
coil
valve
valve seat
energized
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Pending
Application number
JP4769292U
Other languages
English (en)
Inventor
信男 鈴木
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Aisan Industry Co Ltd
Original Assignee
Aisan Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aisan Industry Co Ltd filed Critical Aisan Industry Co Ltd
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Publication of JPH068749U publication Critical patent/JPH068749U/ja
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  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンジン回転数が高い状態での車両減速時
に、閉弁した電磁弁のニードル(弁体)がエンジンの振
動で振れて、バルブシートに密着せず、スロー燃料が洩
れるのを防ぐ。 【構成】 車両減速時は、第1のコイル2の通電が断た
れて、ニードル16がスプリング10の荷重でバルブシ
ート20に押し付けられて閉弁する。この直後に、また
は、第1のコイルに通電が断たれると同時に第2のコイ
ル3が通電励磁されて、第2のステータ14が第2のプ
ランジャ18を吸引する。この吸引力でニードル16は
より強くバルブシート20に密着し、確実にスロー燃料
をカットする。 【効果】 エンジン振動によるニードル16の振れがな
くなり、スロー燃料の洩れが防止される結果、排気浄化
用触媒の焼損がなくなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は自動車の気化器のスロー燃料通路の開閉制御に使用する電磁弁に関す る。
【0002】
【従来の技術】
自動車のガソリン用気化器では、スロー燃料通路の途中に、該スロー燃料通路 を開閉する電磁弁を設け、車両減速時に、排ガスの浄化のために該電磁弁を閉じ てスロー燃料カットを行なっている(例えば実開昭57−22654号公報、第 2図参照)。
【0003】 この種のスロー燃料カット用電磁弁は、車両減速時に励磁電流を断ち、ニード ル(弁体)をスプリングでバルブシートに押し付けて電磁弁を閉じ、スロー燃料 をカットする。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の技術では、車両減速時にエンジン回転数が高いと、エンジン本体の 大きな振動が電磁弁に伝わり、ニードル(弁体)が振れて、前記スプリングの力 だけではニードル(弁体)がバルブシートに密着しなくなって電磁弁が密閉でき なくなる。
【0005】 すると、スロー系通路に燃料が洩れて流れ、触媒が焼損するという問題点があ った。 これに対処するために、ニードル(弁体)をバルブシートに押し付ける前記ス プリングの力を強くすると、該スプリングに抗して開弁するための励磁コイルを 大きくする必要が生じ、電磁弁が大形になってしまうため実用的でないという問 題が新たに発生する。
【0006】 そこで、本考案は、上記にかんがみ、電磁弁をそれ程大形にすることなく、前 記エンジン振動によるスロー燃料の洩れを防止して、前記問題点を解消できるス ロー燃料カット用電磁弁を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本考案における気化器のスロー燃料カット用電磁 弁は、車両の通常走行時は、第1のコイル(2)に通電し、スプリング(10) に抗してニードル(16)をバルブシート(20)から離して開弁すると共に、 車両減速時には前記第1のコイル(2)への通電を断って前記スプリング(10 )によりニードル(16)をバルブシート(20)に押し付けて閉弁する電磁弁 において、通電による磁力で前記ニードル(16)をバルブシート(20)に押 圧する第2のコイル(3)を設け、該第2のコイル(3)を車両減速時に通電励 磁するように構成した。
【0008】
【作用】
車両の通常走行時は、第1のコイル(2)だけが通電励磁され、スプリング( 10)に抗してニードル(16)がバルブシート(20)から離れて開弁する。
【0009】 そして、車両減速時には、第2のコイル(3)だけが通電励磁され、それによ る磁力と前記スプリング(10)の力との双方によってニードル(16)がバル ブシート(20)に強く押し付けられて強い力で閉弁する。
【0010】 従って、エンジン振動によってニードル(16)が振られることがなく、燃料 がスロー通路を洩れて流れることが防止される。
【0011】
【実施例】
図1の実施例において、1は樹脂成形されたボビンで、コイルを巻回する部分 が2箇所設けてあり、それぞれ異なる巻数の第1のコイル2と第2のコイル3と が巻回されている。第1と第2のコイル2,3の各巻始め端は、それぞれターミ ナル4,5に第1と第2のハーネス6,7と共に半田付けで接続されている。
【0012】 8は金属のプレートで、両コイル2,3の巻終り端はこのプレート8に接続さ れている。9は磁性材料を切削して形成した第1のステータで、スプリング10 の収納穴がその中心部に形成されている。
【0013】 11は第1のステータ9の外周の溝に嵌合されたOリングで電磁弁内部から外 部へ燃料が洩れるのを防止する。 12はアースプレートで、プレート8と共にステータ9の右端にかしめ付けに よって固定されている。
【0014】 プレート8は磁気回路のヨークとしても働らくように鉄系の磁性材料をプレス 加工して形成している。又、アースプレート12は、ハウジング13の内周面と 電気的な接続を確保するため、弾性を有する導電材料を使用して、ハウジング1 3の内周面に弾力で接触させてある。
【0015】 第1のステータ9は、プレート8、アースプレート12及びOリング11を取 付けた状態で、ボビン1の内側に挿入されている。 ハウジング13は磁気回路のヨークを形成するように、磁性材料で作られ、同 様に磁性材料で作られた第2のステータ14の左半分小径部が、ハウジング13 に圧入固定されている。
【0016】 15A,15Bはそれぞれ第1と第2のコイル2,3の補助電極で、馬てい形 をしていて、いずれもボビン1の側面より挿入し、かしめ付けられている。 16はニードル(弁体)で、ハウジング13と第2のステータ14とを摺動可 能に嵌通している。17,18は磁性材料からなる第1、第2のプランジャで、 リング状の非磁性材料からなるスペーサ19と共にニードル16に嵌合され、ニ ードル挿入穴の周りでかしめ付けにて固着してある。
【0017】 スペーサ19は両プランジヤ17と18の間の磁路を遮断する作用をする。 ハウジング13の左端部には、電磁弁を気化器に取付けるためのねじ部13a と、取付け時にスパナをかける六角部13bが形成されている。
【0018】 20はバルブシートで、全体が筒形で、その右端部がハウジング13に圧入固 定されると共に、前記ニードル(弁体)の先端(図示左端)に形成されたテーパ 部16aと協働するシート面20aを有する。
【0019】 燃料は、バルブシートの一方の入口20bから他方の出口20cへの途中で、 ニードル16のテーパ部16aとバルブシート20のシート面20aとで制御さ れる。
【0020】 21は樹脂製のプレートで、第1と第2のターミナル4,5をインサート成形 している。22はOリングで、ボビン1、ハウジング13及び第2のステータ1 4の3面によってシールされ、燃料が電磁弁の外部へ洩れるのを防止する。
【0021】 23はゴム製のカバーで、外部からの水分の侵入を防止するため、このカバー 23に、第1と第2のハーネス6,7を通し、更にカバー23をブッシュ24に 挿入する。
【0022】 24は樹脂成形品からなるブッシュで、その外周には、外部からの水分の侵入 を防止するためのOリング25がハウジング13の内周面との間に取付けられて シールしている。
【0023】 26は円筒形のリテーナで、ニードル16に嵌合され、スプリング10と第1 のプランジャ17との間にスプリングの力で押されてはさまれている。 上記内部部品はハウジング13に収納され、ブッシュ24の右端角部でハウジ ング13を全周かしめて固定する。
【0024】 27はバルブシート20の外周に嵌めたOリングで、図示されてない気化器ボ ディとの間で、スロー燃料通路の入口20bと出口20cとのシールを確保する 。
【0025】 次に前記実施例の動作を説明する。 エンジン停止中は、両コイル2,3とも非励磁で、スプリング10がニードル 16の先端テーパ部16aを、バルブシート20のシート面20aに押し付けて いて、スロー燃料通路を閉じている。
【0026】 エンジンを始動すると図示されてない制御回路から第1のハーネス6とハウジ ング13との間に電圧がかかり、第1のコイル2が通電励磁される。 すると、ハウジング13、補助磁極15A、第1のプランジャ17、第1のス テータ9、プレート8からなる磁気回路に磁束が流れ、第1のプランジャ17が 第1のステータ9に吸引され、ニードル16のテーパ部16aがバルブシート2 0のシート面20aから離れて、スロー燃料通路が開く。
【0027】 エンジン始動後の通常走行時はこの開弁動作が継続する。 次に車両減速時には、図示されてない制御回路により、第1のコイル2への通 電が断たれる。
【0028】 すると、第1のステータ9と第1のプランジャ17との吸引力は殆ど零となり 、スプリング10の荷重でニードル16がバルブシート20に押し付けられて閉 弁する。この直後に、または、第1のコイルに通電が断たれると同時に図示され てない制御回路により、第2のコイル3に通電励磁すると、第2のステータ14 が第2のプランジャ18を吸引して、ニードル16をより強力にバルブシート2 0に押し付けて、確実に閉弁する。
【0029】 この状態では、ニードル16はスプリング10の荷重と、第2のステータ14 と第2のプランジャ18との吸引力との和により、強く押し付けられるから、エ ンジン回転数が高くても、その振動によって、ニードル16のテーパ部16aが 振られることはなく、エンジン振動による電磁弁のスロー燃料洩れが防止される 。
【0030】 車両減速時から通常走行に復帰するときには、第2のコイルを無通電とし、第 1のコイルに再通電して電磁弁を開く。
【0031】
【考案の効果】
本考案における気化器のスロー燃料カット用電磁弁は、上述のように構成され ているので、車両減速時にスプリング(10)の荷重に加えて、第2のステータ (14)と第2のプランジャ(18)の磁力がニードル(16)とバルブシート (20)とを強く押し付けるため、エンジン回転数が高い減速時でも、エンジン 振動によるニードルの振れがなくなり、スロー燃料の洩れがなくなる。従って、 触媒の焼損が無くなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の実施例の縦断面図。
【符号の説明】
2 第1のコイル 3 第2のコイル 10 スプリング 16 ニードル 20 バルブシート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16K 31/06 385 A 7214−3H

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の通常走行時は、第1のコイルに通
    電し、スプリングに抗してニードルをバルブシートから
    離して開弁すると共に、車両減速時には前記第1のコイ
    ルへの通電を断って前記スプリングによりニードルをバ
    ルブシートに押し付けて閉弁する電磁弁において、通電
    による電磁力で前記ニードルをバルブシートに押圧する
    第2のコイルを設け、該第2のコイルを車両減速時に通
    電励磁するように構成した気化器のスロー燃料カット用
    電磁弁。
JP4769292U 1992-07-08 1992-07-08 気化器のスロー燃料カット用電磁弁 Pending JPH068749U (ja)

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JPH068749U true JPH068749U (ja) 1994-02-04

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ID=12782344

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4769292U Pending JPH068749U (ja) 1992-07-08 1992-07-08 気化器のスロー燃料カット用電磁弁

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JP (1) JPH068749U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002228036A (ja) * 2001-01-31 2002-08-14 Nok Corp ソレノイドバルブ
JP2002228038A (ja) * 2001-01-31 2002-08-14 Nok Corp ソレノイドバルブ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002228036A (ja) * 2001-01-31 2002-08-14 Nok Corp ソレノイドバルブ
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