JPH06874A - シート状成形物の製造方法 - Google Patents
シート状成形物の製造方法Info
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- JPH06874A JPH06874A JP15978792A JP15978792A JPH06874A JP H06874 A JPH06874 A JP H06874A JP 15978792 A JP15978792 A JP 15978792A JP 15978792 A JP15978792 A JP 15978792A JP H06874 A JPH06874 A JP H06874A
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Landscapes
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 鏡面仕上げされたシート本体に非溶融状態で
絞模様を形成するシート状成形物の製造方法を提供する
ことである。 【構成】 内外両表面1a,1bを鏡面仕上げしてシー
ト本体1を形成し、次に上記鏡面仕上げされたシート本
体1を冷却ドラムb,bに通して所定表面温度以下に強
制冷却せしめて非溶融状態とし、そして上記非溶融状態
のシート本体1を所定表面温度以下のまま所望な絞付け
ロールc,c間に通して、鏡面仕上げした外表面1bの
任意箇所に商品名等を表すように絞模様2を形成する。
絞模様を形成するシート状成形物の製造方法を提供する
ことである。 【構成】 内外両表面1a,1bを鏡面仕上げしてシー
ト本体1を形成し、次に上記鏡面仕上げされたシート本
体1を冷却ドラムb,bに通して所定表面温度以下に強
制冷却せしめて非溶融状態とし、そして上記非溶融状態
のシート本体1を所定表面温度以下のまま所望な絞付け
ロールc,c間に通して、鏡面仕上げした外表面1bの
任意箇所に商品名等を表すように絞模様2を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばVTR テープ用,
文房具類用あるいは化粧品用等の外装ケース、または書
籍類のハードカバー、ファイルケース等を構成する絞模
様を有するシート状成形物の製造方法に関する。尚、本
明細書においてシートとは一般的にシートと呼ばれてい
る厚さのものに限らず、フィルムと呼ばれている厚さの
ものをも含めた概念であり何等限定はされない。
文房具類用あるいは化粧品用等の外装ケース、または書
籍類のハードカバー、ファイルケース等を構成する絞模
様を有するシート状成形物の製造方法に関する。尚、本
明細書においてシートとは一般的にシートと呼ばれてい
る厚さのものに限らず、フィルムと呼ばれている厚さの
ものをも含めた概念であり何等限定はされない。
【0002】
【従来の技術】従来は、連続供給されたポリプロピレン
等の溶融物を、冷却水を通して所定温度以下に管理した
絞付けロール間に通して圧延し、そして冷却固化するこ
とにより全面あるいは任意箇所に所望な絞模様を得たシ
ート状成形物を形成していたものである。
等の溶融物を、冷却水を通して所定温度以下に管理した
絞付けロール間に通して圧延し、そして冷却固化するこ
とにより全面あるいは任意箇所に所望な絞模様を得たシ
ート状成形物を形成していたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、絞付けロール
にて圧延,絞付する時には溶融状態のまま該ロール間に
通していたものであり、かかる方法によればロールによ
りシートに転写した絞模様の間隔がシートの収縮の差に
より異なってくるという欠点があった。
にて圧延,絞付する時には溶融状態のまま該ロール間に
通していたものであり、かかる方法によればロールによ
りシートに転写した絞模様の間隔がシートの収縮の差に
より異なってくるという欠点があった。
【0004】本発明は、鏡面仕上げされたシート本体に
非溶融状態で絞模様を形成する寸法安定性に優れたシー
ト状成形物の製造方法を提供することを目的とする。
非溶融状態で絞模様を形成する寸法安定性に優れたシー
ト状成形物の製造方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明がなした技術的手段は、内外両表面のうち少な
くともいずれか一方を鏡面仕上げしてシート本体を形成
し、次に上記鏡面仕上げされたシート本体を所定表面温
度以下に自然冷却あるいは強制冷却せしめて非溶融状態
とし、そして上記非溶融状態のシート本体を所定表面温
度以下のまま所望な絞付けロール間に通して鏡面仕上げ
面の全面あるいは任意箇所に絞模様を形成することであ
る。
に本発明がなした技術的手段は、内外両表面のうち少な
くともいずれか一方を鏡面仕上げしてシート本体を形成
し、次に上記鏡面仕上げされたシート本体を所定表面温
度以下に自然冷却あるいは強制冷却せしめて非溶融状態
とし、そして上記非溶融状態のシート本体を所定表面温
度以下のまま所望な絞付けロール間に通して鏡面仕上げ
面の全面あるいは任意箇所に絞模様を形成することであ
る。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を説明すると、その概略
は、鏡面仕上げ工程A→冷却工程B→絞付け工程
Cである。以下、詳細に述べる。
は、鏡面仕上げ工程A→冷却工程B→絞付け工程
Cである。以下、詳細に述べる。
【0007】まず、連続して供給される所望な合成樹脂
等、例えばポリプロピレン等の溶融物1′を所望な平滑
ロールa,a間を通して圧延し、そして冷却固化せしめ
て内外両表面1a,1bを鏡面仕上げしたシート本体1
を形成する(鏡面仕上げ工程A)。
等、例えばポリプロピレン等の溶融物1′を所望な平滑
ロールa,a間を通して圧延し、そして冷却固化せしめ
て内外両表面1a,1bを鏡面仕上げしたシート本体1
を形成する(鏡面仕上げ工程A)。
【0008】そして次に、上記のように形成された鏡面
状シート本体1を、次の絞付け工程Cに移行する前に強
制的に所定(表面)温度以下に冷却して非溶融状態とす
る(冷却工程B)。
状シート本体1を、次の絞付け工程Cに移行する前に強
制的に所定(表面)温度以下に冷却して非溶融状態とす
る(冷却工程B)。
【0009】即ち、冷却水を通して出口温度を略70℃以
下(表面温度)に管理している冷却ドラムb,bに通す
ことにより、上記シート本体1の表面温度を略70℃以下
に強制冷却せしめる。
下(表面温度)に管理している冷却ドラムb,bに通す
ことにより、上記シート本体1の表面温度を略70℃以下
に強制冷却せしめる。
【0010】次に、上記強制冷却された非溶融状態の鏡
面状のシート本体1を、絞模様を形成する凹凸を所望箇
所に備えた絞付けロールc,c間に通して圧延すると、
鏡面状シート本体1の外表面1b所定箇所に所望な絞模
様2を形成したシート状成形物3が形成される(絞付け
工程C)。シート温度は限定される事はないがシートの
変形等を考え100 ℃以下が好ましい。
面状のシート本体1を、絞模様を形成する凹凸を所望箇
所に備えた絞付けロールc,c間に通して圧延すると、
鏡面状シート本体1の外表面1b所定箇所に所望な絞模
様2を形成したシート状成形物3が形成される(絞付け
工程C)。シート温度は限定される事はないがシートの
変形等を考え100 ℃以下が好ましい。
【0011】そして、上記のように形成されたシート状
成形物3は、例えば従来周知技術によって所望形状に打
ち抜いて組み立て形成等することで、所望なVTR テープ
用外装ケース4を構成する。尚、上記VTR テープ用外装
ケース4の他に、文房具類用あるいは化粧品用等の外装
ケース、または書籍類のハードカバー、ファイルカバー
(図示省略)等を構成してもよい。
成形物3は、例えば従来周知技術によって所望形状に打
ち抜いて組み立て形成等することで、所望なVTR テープ
用外装ケース4を構成する。尚、上記VTR テープ用外装
ケース4の他に、文房具類用あるいは化粧品用等の外装
ケース、または書籍類のハードカバー、ファイルカバー
(図示省略)等を構成してもよい。
【0012】従って、上記のように、VTR テープ用の外
装ケース4を形成する場合にあって、商品名,品質表示
等をケースの所定箇所に表示せしめたい場合、鏡面状の
外装ケース4の所定箇所に絞模様2によって上記商品
名,品質表示等を表示することもできる。
装ケース4を形成する場合にあって、商品名,品質表示
等をケースの所定箇所に表示せしめたい場合、鏡面状の
外装ケース4の所定箇所に絞模様2によって上記商品
名,品質表示等を表示することもできる。
【0013】尚、上記実施例は鏡面仕上げ工程Aと絞付
け工程Cとの間にシート本体1の強制冷却工程Bを別途
組み込んだ(インラインの場合を説明)が、これに限定
されるものでなく、オフラインの場合シート本体1は常
温(自然冷却)でよく任意である。また、シート本体1
の厚さは任意であり、単一あるいは積層したものであっ
てもよく、また透明,半透明あるいは不透明等任意であ
る。
け工程Cとの間にシート本体1の強制冷却工程Bを別途
組み込んだ(インラインの場合を説明)が、これに限定
されるものでなく、オフラインの場合シート本体1は常
温(自然冷却)でよく任意である。また、シート本体1
の厚さは任意であり、単一あるいは積層したものであっ
てもよく、また透明,半透明あるいは不透明等任意であ
る。
【0014】そして上記実施例では、シート本体1は内
外両表面1a,1bを鏡面仕上げし、その鏡面状の外表
面1bにのみ絞模様2を形成したもので説明したが、一
実施例にすぎずシート本体1は内外両表面1a,1bの
うち少なくともいずれか一方を鏡面仕上げし、その鏡面
仕上げ面のいずれかに絞模様2を形成するものであれば
よく、例えば内表面1aにも絞模様2を形成してもよい
ものであり適宜変更可能である。また、絞模様2も上記
実施例のようにシート本体1の一部にのみ設けるもので
なく、シート本体1表面全体に設けるものとしてもよ
く、さらに上記実施例とは逆に鏡面状のシート本体の商
品名形成箇所のみを残して全体に絞模様を形成するもの
とし、絞模様の形成されていない鏡面部分が商品名等を
表すように形成してもよくその絞付け方は自由である。
尚、絞付けロールもそれに応じて変更するのはいうまで
もない。
外両表面1a,1bを鏡面仕上げし、その鏡面状の外表
面1bにのみ絞模様2を形成したもので説明したが、一
実施例にすぎずシート本体1は内外両表面1a,1bの
うち少なくともいずれか一方を鏡面仕上げし、その鏡面
仕上げ面のいずれかに絞模様2を形成するものであれば
よく、例えば内表面1aにも絞模様2を形成してもよい
ものであり適宜変更可能である。また、絞模様2も上記
実施例のようにシート本体1の一部にのみ設けるもので
なく、シート本体1表面全体に設けるものとしてもよ
く、さらに上記実施例とは逆に鏡面状のシート本体の商
品名形成箇所のみを残して全体に絞模様を形成するもの
とし、絞模様の形成されていない鏡面部分が商品名等を
表すように形成してもよくその絞付け方は自由である。
尚、絞付けロールもそれに応じて変更するのはいうまで
もない。
【0015】
【発明の効果】本発明は、内外両表面のうち少なくとも
いずれか一方を鏡面仕上げしてシート本体を形成し、次
に上記鏡面仕上げされたシート本体を所定表面温度以下
に自然冷却あるいは強制冷却せしめて非溶融状態とし、
そして上記非溶融状態のシート本体を所定表面温度以下
のまま所望な絞付けロール間に通して鏡面仕上げ面の全
面あるいは任意箇所に絞模様を形成するシート状成形物
の製造方法を提供したため、鏡面状シート本体に絞模様
を形成する際にシート本体を再加熱等して溶融すること
なく、鏡面状シート本体の表面全面あるいは所望箇所に
非溶融状態(再加熱しない)のままで絞模様を形成する
ことができる。
いずれか一方を鏡面仕上げしてシート本体を形成し、次
に上記鏡面仕上げされたシート本体を所定表面温度以下
に自然冷却あるいは強制冷却せしめて非溶融状態とし、
そして上記非溶融状態のシート本体を所定表面温度以下
のまま所望な絞付けロール間に通して鏡面仕上げ面の全
面あるいは任意箇所に絞模様を形成するシート状成形物
の製造方法を提供したため、鏡面状シート本体に絞模様
を形成する際にシート本体を再加熱等して溶融すること
なく、鏡面状シート本体の表面全面あるいは所望箇所に
非溶融状態(再加熱しない)のままで絞模様を形成する
ことができる。
【図1】 本発明の一実施例を示す概略図
【図2】 シート状成形物の形成状態を示す図
A:鏡面仕上げ工程 a:平滑ロール B:冷却工程 b:冷却ドラム C:絞付け工程 c:絞付けロール 1:シート本体 1a:内表面 1b:外表面 2:絞模様 3:シート状成形物 4:外装ケース
Claims (1)
- 【請求項1】内外両表面のうち少なくともいずれか一方
を鏡面仕上げしてシート本体を形成し、次に上記鏡面仕
上げされたシート本体を所定表面温度以下に自然冷却あ
るいは強制冷却せしめて非溶融状態とし、そして上記非
溶融状態のシート本体を所定表面温度以下のまま所望な
絞付けロール間に通して鏡面仕上げ面の全面あるいは任
意箇所に絞模様を形成することを特徴とするシート状成
形物の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15978792A JP3220518B2 (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | シート状成形物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15978792A JP3220518B2 (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | シート状成形物の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06874A true JPH06874A (ja) | 1994-01-11 |
| JP3220518B2 JP3220518B2 (ja) | 2001-10-22 |
Family
ID=15701263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15978792A Expired - Fee Related JP3220518B2 (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | シート状成形物の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3220518B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015050222A1 (ja) | 2013-10-02 | 2015-04-09 | 株式会社クラレ | 樹脂組成物、樹脂成形体及び多層構造体 |
| EP4524905A2 (en) | 2023-09-14 | 2025-03-19 | Autonomous A2Z Co., Ltd. | Method for determining whether contamination exists on camera lens in real-time and computing device using the same |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104369361A (zh) * | 2014-11-07 | 2015-02-25 | 昆山金盟塑料薄膜有限公司 | 一种轧花装置及轧花机 |
-
1992
- 1992-06-18 JP JP15978792A patent/JP3220518B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015050222A1 (ja) | 2013-10-02 | 2015-04-09 | 株式会社クラレ | 樹脂組成物、樹脂成形体及び多層構造体 |
| EP4524905A2 (en) | 2023-09-14 | 2025-03-19 | Autonomous A2Z Co., Ltd. | Method for determining whether contamination exists on camera lens in real-time and computing device using the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3220518B2 (ja) | 2001-10-22 |
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