JPH0687650B2 - リニアモ−タ - Google Patents
リニアモ−タInfo
- Publication number
- JPH0687650B2 JPH0687650B2 JP5917086A JP5917086A JPH0687650B2 JP H0687650 B2 JPH0687650 B2 JP H0687650B2 JP 5917086 A JP5917086 A JP 5917086A JP 5917086 A JP5917086 A JP 5917086A JP H0687650 B2 JPH0687650 B2 JP H0687650B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- coil
- linear motor
- heat
- heat dissipation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Linear Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコイル可動形リニアモータに係り、特にコイル
から発生する熱の放熱構造に関する。
から発生する熱の放熱構造に関する。
従来のリニアモータの構造は、特公昭58−49100号に記
載のように、そのコイルがボビン内部に巻かれており、
かつボビンが固定されている。
載のように、そのコイルがボビン内部に巻かれており、
かつボビンが固定されている。
上記従来技術は、コイルの放熱の点について配慮されて
おらず、ボビン全体が高温になり、次のような問題が生
ずる。
おらず、ボビン全体が高温になり、次のような問題が生
ずる。
コイルには電気抵抗と電流の2乗の積に比例する熱量が
発生し、この熱は伝導によりボビンの固定側へ移動する
と同時に、輻射により大気中へ放熱されるが、放熱が悪
いと、コイル温度が上昇して、コイル導線の絶縁被覆が
劣化し、短絡を招く恐れがある。また、コイル温度の上
昇を抑えるために、通電する最高電流を抑える方法を採
用すると、大きなモータ推力が得られなくなる。
発生し、この熱は伝導によりボビンの固定側へ移動する
と同時に、輻射により大気中へ放熱されるが、放熱が悪
いと、コイル温度が上昇して、コイル導線の絶縁被覆が
劣化し、短絡を招く恐れがある。また、コイル温度の上
昇を抑えるために、通電する最高電流を抑える方法を採
用すると、大きなモータ推力が得られなくなる。
本発明の目的は、ボビン部の放熱特性を良くして、コイ
ルの温度上昇を防止でき、かつより大きな電流を流せて
大きなモータ推力を得ることができるリニアモータを提
供することにある。
ルの温度上昇を防止でき、かつより大きな電流を流せて
大きなモータ推力を得ることができるリニアモータを提
供することにある。
上記目的は、ボビンの固定側および先端側に、放熱用プ
レートを設けることにより、達成される。
レートを設けることにより、達成される。
コイルから発生する熱は、放熱用プレートへ伝導し、輻
射により該放熱用プレートから大気中へ放熱されて、コ
イルの温度上昇が防止される。
射により該放熱用プレートから大気中へ放熱されて、コ
イルの温度上昇が防止される。
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図により説
明する。第1図は本発明によるリニアモータのボビン部
の断面図、第2図は第1図のボビンの斜視図、第3図
(a),(b),(c)はモータの動作説明図を示して
いる。第1図,第2図において、ボビン3は、複数個の
偏平コイル1を互にずらした状態で接着等によりコイル
プレート2に固定している。またボビン3の固定側は放
熱プレートを介してテーブル5に固定され、かつ先端部
には放熱プレート6が固定されている。前記の放熱プレ
ート4はコイル1に直接接触している。また、放熱プレ
ート4および6は放熱性の良い材料、例えばアルミニウ
ムで作られている。
明する。第1図は本発明によるリニアモータのボビン部
の断面図、第2図は第1図のボビンの斜視図、第3図
(a),(b),(c)はモータの動作説明図を示して
いる。第1図,第2図において、ボビン3は、複数個の
偏平コイル1を互にずらした状態で接着等によりコイル
プレート2に固定している。またボビン3の固定側は放
熱プレートを介してテーブル5に固定され、かつ先端部
には放熱プレート6が固定されている。前記の放熱プレ
ート4はコイル1に直接接触している。また、放熱プレ
ート4および6は放熱性の良い材料、例えばアルミニウ
ムで作られている。
第3図(a)において、静止側に対向して配設される一
対のヨーク11には、多数の磁石10が固定され、またヨー
ク11間の空隙12にはボビン3が配置されている。前記の
各磁石10は、互に隣り同志および対向する同志の磁極が
交互に代わるように配列されている。ヨーク11間の前記
空隙12は、ボビン3より数mm程度大きく選定され、かつ
該空隙12には磁気回路13が存在する。
対のヨーク11には、多数の磁石10が固定され、またヨー
ク11間の空隙12にはボビン3が配置されている。前記の
各磁石10は、互に隣り同志および対向する同志の磁極が
交互に代わるように配列されている。ヨーク11間の前記
空隙12は、ボビン3より数mm程度大きく選定され、かつ
該空隙12には磁気回路13が存在する。
次に本実施例の作用について説明する。
第3図(a)において、ヨーク11間の空隙12にあるボビ
ン3のコイル1a,1bに通電すると、電磁力Fが発生し、
これにより同図(b)のようにボビン3は移動する。次
いで、コイル1a,1cに通電すると、同図(c)のように
ボビン3は更に移動し、ここでまたコイル1b,1cに通電
すると、ボビン3は同図(a)の位置に移動する。この
ようにボビン3のコイルへの通電の切換えを、磁界セン
サにより磁極の変化に応じて連続的に行えば、ボビン3
は空隙12内を高速で移動する。
ン3のコイル1a,1bに通電すると、電磁力Fが発生し、
これにより同図(b)のようにボビン3は移動する。次
いで、コイル1a,1cに通電すると、同図(c)のように
ボビン3は更に移動し、ここでまたコイル1b,1cに通電
すると、ボビン3は同図(a)の位置に移動する。この
ようにボビン3のコイルへの通電の切換えを、磁界セン
サにより磁極の変化に応じて連続的に行えば、ボビン3
は空隙12内を高速で移動する。
以上のような動作を行うボビン3において、コイル1に
は通電による熱が発生する。この熱は第1図に示した放
熱プレート4より放熱されると同時に、放熱プレート6
より輻射にて大気中に放熱される。従って、コイル1の
温度上昇が防止され、より大きな電流を流すことが可能
となる。その結果、大きなモータ推力を得ることがで
き、リニアモータ自身の性能向上を図れる。また、コイ
ルの絶縁被覆の劣化を防止でき、コイルの寿命を延ばせ
る効果が得られる。
は通電による熱が発生する。この熱は第1図に示した放
熱プレート4より放熱されると同時に、放熱プレート6
より輻射にて大気中に放熱される。従って、コイル1の
温度上昇が防止され、より大きな電流を流すことが可能
となる。その結果、大きなモータ推力を得ることがで
き、リニアモータ自身の性能向上を図れる。また、コイ
ルの絶縁被覆の劣化を防止でき、コイルの寿命を延ばせ
る効果が得られる。
第4図は本発明の他の実施例を示し、第1図と異なるの
は、放熱プレート4および6の外周面に、それぞれ多数
のフィン4a,6aを設けた点にある。
は、放熱プレート4および6の外周面に、それぞれ多数
のフィン4a,6aを設けた点にある。
この実施例においては、各放熱プレート4,6の放熱面積
が拡大されるので、放熱効果がより一層向上する。
が拡大されるので、放熱効果がより一層向上する。
第5図も本発明の他の実施例を示し、フィン4aを有する
放熱プレート4およびフィン6aを有する放熱プレート6
を熱伝導性の良い樹脂(熱硬性等の樹脂)9を介してコ
イル1と接触させたものである。
放熱プレート4およびフィン6aを有する放熱プレート6
を熱伝導性の良い樹脂(熱硬性等の樹脂)9を介してコ
イル1と接触させたものである。
この実施例において、第2図に示すようにコイルプレー
ト2の両端部2aには凹凸が存在するが、その形状に合わ
せて前記の樹脂9を隙間なく充填できるので、コイル1
からの熱を効率よく放熱プレートに伝達できる。
ト2の両端部2aには凹凸が存在するが、その形状に合わ
せて前記の樹脂9を隙間なく充填できるので、コイル1
からの熱を効率よく放熱プレートに伝達できる。
以上説明したように本発明によれば、ボビン部の放熱を
良好に行えるようにしたので、コイルの温度上昇を防止
できて、コイルの絶縁被覆の劣化を防止でき、かつより
大きな電流を流せて大きなモータ推力を得ることができ
る。
良好に行えるようにしたので、コイルの温度上昇を防止
できて、コイルの絶縁被覆の劣化を防止でき、かつより
大きな電流を流せて大きなモータ推力を得ることができ
る。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示し、第1図
は本発明によるリニアモータのボビン部の断面図、第2
図は第1図のボビンの斜視図、第3図(a),(b),
(c)はモータの動作説明図、第4図および第5図は本
発明の他の実施例として示したボビン部の断面図であ
る。 1……コイル、2……コイルプレート、3……ボビン、
4,6……放熱プレート、4a,6a……フィン、9……樹脂、
10……磁石、11……ヨーク、12……空隙。
は本発明によるリニアモータのボビン部の断面図、第2
図は第1図のボビンの斜視図、第3図(a),(b),
(c)はモータの動作説明図、第4図および第5図は本
発明の他の実施例として示したボビン部の断面図であ
る。 1……コイル、2……コイルプレート、3……ボビン、
4,6……放熱プレート、4a,6a……フィン、9……樹脂、
10……磁石、11……ヨーク、12……空隙。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 蝿田 芳夫 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 製作所機械研究所内 (72)発明者 木谷 文彦 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 製作所清水工場内 (72)発明者 梅原 輝雄 埼玉県熊谷市三ヶ尻5200番地 日立金属株 式会社熊谷工場内 (56)参考文献 特開 昭49−114012(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】静止側に対向して配設され、かつ空隙部に
磁界が生じるように磁石を固定したヨークと、前記磁界
と直支した面内において可動側に巻かれた複数個のコイ
ルと、これらコイルを一体化して磁界空隙部面内を直線
移動するボビンとを備えてなるリニアモータにおいて、
前記ボビンの固定側および先端側に、放熱用プレートを
設けたことを特徴とするリニアモータ。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、前記放熱
用プレートは、その外周面に多数のフィンを形成してい
ることを特徴とするリニアモータ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5917086A JPH0687650B2 (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | リニアモ−タ |
| KR1019870000615A KR900005760B1 (ko) | 1986-02-19 | 1987-01-26 | 가동코일형 리니어 모터 |
| US07/013,881 US4758750A (en) | 1986-02-19 | 1987-02-12 | Linear motor of moving-coil type |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5917086A JPH0687650B2 (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | リニアモ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62217852A JPS62217852A (ja) | 1987-09-25 |
| JPH0687650B2 true JPH0687650B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=13105635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5917086A Expired - Lifetime JPH0687650B2 (ja) | 1986-02-19 | 1986-03-19 | リニアモ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0687650B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010109919A (ko) * | 2000-06-05 | 2001-12-12 | 진우성 | 고효율을 갖는 브러시레스 직류모터 |
| KR100391288B1 (ko) * | 2000-06-05 | 2003-07-12 | 삼익Lms주식회사 | 가동코일형 리니어 직류모터 |
| AU2002318491A1 (en) * | 2002-07-09 | 2004-03-03 | Samick Lms Co., Ltd. | Coreless type linear motor with high efficiency moving part |
| JP5901743B2 (ja) * | 2012-03-26 | 2016-04-13 | 富士機械製造株式会社 | リニアモータ装置 |
-
1986
- 1986-03-19 JP JP5917086A patent/JPH0687650B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62217852A (ja) | 1987-09-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |