JPH0687696U - 排水ポンプのモータ冷却ファン - Google Patents

排水ポンプのモータ冷却ファン

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JPH0687696U
JPH0687696U JP3232193U JP3232193U JPH0687696U JP H0687696 U JPH0687696 U JP H0687696U JP 3232193 U JP3232193 U JP 3232193U JP 3232193 U JP3232193 U JP 3232193U JP H0687696 U JPH0687696 U JP H0687696U
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drainage pump
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正紀 江間
道夫 小俣
道明 大野
勝也 田口
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型で高トルクを発生するにもかかわらず、
モータからの発熱を減少させることにより、安価でかつ
省スペースとし、モータの軸受への発熱の影響を少なく
する。 【構成】 排水ポンプ1のモータ回転軸12に、モータ
4への空気流を生じさせるファン16を固定することに
より排水ポンプのモータ冷却ファンを構成したものであ
り、それにより、小型で高トルクを発生するにもかかわ
らず、モータからの発熱を減少させ、安価でかつ省スペ
ースであり、かつモータの軸受への発熱の影響を少なく
したものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、空調機の室内ユニット用ドレンポンプ等の排水ポンプを駆動するモ ータの冷却ファンに関する。
【0002】
【従来の技術】
空調機の室内ユニットにおいては、蒸発用熱交換器の表面で凝縮した水分が滴 下するため、この水滴をドレンパンに受け、排水ポンプで外部に排出することが 行われている。排水ポンプはモータで駆動され、この排水ポンプユニットは室内 ユニットのケーシング内の空所に配置される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このような排水ポンプにおいては、室内ユニットのケーシング内の適宜の空所 に配置されることとなるが、ドレンパンは蒸発器から滴下する水滴を受けるため 蒸発器の下部、即ち室内ユニットの略底部に配置され、このドレンパンのドレン を排水する排水ポンプは、ドレンパンの直上に配置される。更に、この排水ポン プを駆動するモータは、上方に延びるポンプ用羽根の軸を駆動する必要上、排水 ポンプの上方に配置することとなる。そのため、排水ポンプのモータは、必然的 に蒸発器に隣接する位置に配置されることとなり、蒸発器は、モータの発熱の影 響を受け易くなっており、排水ポンプのモータの発熱によって蒸発器の能力は低 下し、空調機の冷房能力の減少の原因となる。
【0004】 一方、ドレン排水ポンプは、室内ユニットの小型化の要求のため、モータを含 めた排水ポンプユニット全体を小型化する必要があり、排水ポンプユニットで大 きな容積を占めるモータを小型化する必要がある。また、ドレン排水ポンプの能 力により室内ユニットの室内における配置の制限を生じ、ポンプ能力が大きくな る程、配置の自由度が大きくなるため、その点から、排水ポンプの能力の向上が 求められ、モータの高トルク化が望まれている。
【0005】 そのため、排水ポンプユニットを、現在の大きさのままでできる限り大きな能 力を得ること、また、大きな能力にしてもモータからの発熱を少なくし蒸発器へ の影響を少なくすることが望まれる。また、排水ポンプユニットを現在よりも小 型化して同一能力を達成し、安価なものとするとともに、室内ユニット全体を小 型化してコンパクトなものとし、モータからの発熱量の減少により空調機の能力 向上を計ることも望まれている。
【0006】 したがって、本考案は、小型で高トルクを発生するにもかかわらず、モータか らの発熱を減少させることにより、安価でかつ省スペースとし、モータの軸受へ の発熱の影響を少なくすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記課題を解決するため、排水ポンプのモータ回転軸に、モータへ の空気流を生じさせるファンを固定することにより排水ポンプのモータ冷却ファ ンを構成したものであり、それにより、小型で高トルクを発生するにもかかわら ず、モータからの発熱を減少させ、安価でかつ省スペースであり、かつモータの 軸受への発熱の影響を少なくしたものである。
【0008】
【作用】
本考案は、上記のように構成したので、モータの駆動により排水ポンプを駆動 すると、モータ回転軸に固定したファンが回転し、ファンにより生起される空気 流は、モータを通ることによってモータは冷却され、モータの熱は、モータの軸 受に影響を及ぼすことがない。
【0009】
【実施例】
本考案の実施例を図面に沿って説明する。図1に示すように、空調機の室内ユ ニットにおける蒸発器の表面に生じるドレンは、図示しない下方のドレンパンに 集められ、そのドレンパンのドレンは、排水ポンプ1のポンプ本体2内の羽根3 がモータ4により回転する時、ポンプ本体2下部の吸込み口5から吸引されポン プ室6内に入る。ポンプ室6内のドレンは、羽根3の回転により撹拌され、運動 エネルギーを与えられ、そのドレンは、ポンプ室6外周に設けた吐出路7に入り 、運動エネルギーによる動圧に変換される。吐出路7のドレンは、排水口8から 上方に導かれ、適宜の排水ホース10によって外部に排出される。
【0010】 羽根3を回転するモータ4は、ポンプ本体2の上面に突出した複数本の支柱1 1に支持固定され、先端に羽根3を固定する回転軸12は、軸受13,14で支 持され、モータ4を貫通して上方に突出する。回転軸12の突出部15の先端を 、冷却ファン16の中心のボス17下面に設けた孔18内に圧入することにより 、冷却ファン16を固定している。なお、冷却ファン16の回転軸12への固定 手段としては、ねじ止め等の手段も採用できる。
【0011】 冷却ファン16は、図1及び図2に示すように、外周に傘状のガイド18を設 け、ガイド18の上部中央には通気口20を形成している。ガイド18の内周と 中心のボス15間には複数枚の羽根21を設けており、この羽根21は、図中ボ ス15の中心軸線と平行に延び遠心翼を構成している。したがって、モータ4の 回転軸12が回転する時、冷却ファン16が回転し、冷却ファン16内の空気が 遠心力によりガイド18内周に押し込まれる時、ガイド18の内周に沿って図中 下方に流れ、それにより、上部中央の通気口20から冷気が導入される結果、図 1に示す矢印の空気流を生じる。
【0012】 上記排水ポンプの作動時において、モータ4が作動して回転軸12を回転する と、羽根3がポンプ室6内で回転し、ドレンパン内のドレンを吸込口5から吸い 上げ、ポンプ室6内から吐出路7に導き、動圧を静圧に変え、排水口8から排水 管10を経て外部に排出する。この時、回転軸12の突出部15に固定した冷却 ファン16も回転し、上記のような図中矢印のような空気流を形成する。この空 気流は、モータ4の外周囲及び適宜の通気孔によりモータ4内の巻線部及び鉄心 部を流れ、モータ4の冷却作用を行う。
【0013】 上記実施例においては、冷却ファン16の通気口20を上方に位置し、空気流 をモータ4に向けて流した例を示したが、図3に示すように、通気口20を下方 に位置させ、ボス17の通気口20側端部に突出部15を圧入し固定しても良い 。この時には、空気流は、図3において矢印で示すように上方に流れ、モータ4 は、冷却ファン23の吸引空気流で冷却される。なお、この時、モータは指向性 のない空気流により均等な冷却がなされ、吐出される空気は、適宜のガイドによ り蒸発器に影響を与えない部分に導くことができる。
【0014】 上記実施例のほか、図4に示すように、モータ4の下部に冷却ファン23を固 定しても良い。この際は、図5に示すように、ボス25の上部に設けた受け溝2 6に対応して回転軸12に設けた通孔27にスプリングピン28を挿通し、ボス 25の下面にE形止め輪29を接合し、これを回転軸12に設けたE形止め輪挿 入溝30に嵌合して、スプリングピン28とE形止め輪29とによって冷却ファ ン23の回転軸12に対する位置決め及び回転止めを行っても良い。なお、更に 水切り板24を回転軸12に設けた水切り板挿入溝31に嵌合してポンプ本体2 とモータ4とをねじ32止めし、羽根3を回転軸12に接着剤、ピン等で固定し 、組み立てる。
【0015】 この実施例においては、冷却ファン23は図中矢印のように流れ、この空気流 によりモータ4の冷却を行うことができる。なお、冷却ファンをこの位置に設け た場合においても、前記実施例と同様、冷却ファンの上下方向を逆にし、空気流 を逆方向に流してモータ4の冷却を行っても良い。
【0016】 また、冷却ファンの形状も各種のものが採用可能であり、遠心式のほか羽根を 軸線方向に傾斜させて軸流ファンとしても良い。
【0017】
【考案の効果】
本考案は、上記のように構成し作用するので、排水ポンプを駆動するモータは 効果的に冷却することができ、モータの周囲に存在する蒸発器等の各種機器への 熱の影響を防止することができる。そのため、モータに電流をより多く流すこと ができ、そのためモータのトルクを増大できるので、排水ポンプの能力が向上し 、より高い位置まで排水可能となり、排水ポンプを設置する空調機の室内機等の 設置位置の自由度が大きくなる。また、排水ポンプの能力を従来と同一程度のも のとすると、モータを小型化することができ、安価なものとなるばかりでなく、 小さなスペースに収納可能となり、排水ポンプを設置する機器を小型化すること ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の一部断面を示す側面図であ
る。
【図2】同冷却ファン部分の下面斜視図である。
【図3】本考案の冷却ファンの他の実施例を示す断面図
である。
【図4】本考案の更に他の実施例の側面図である。
【図5】同実施例の分解組立図である。
【符号の説明】
1 排水ポンプ 2 ポンプ本体 3 羽根 4 モータ 5 吸込口 6 ポンプ室 7 吐出路 8 排水口 10 排水ホース 12 回転軸 13 軸受 14 軸受 15 突出部 16 冷却ファン 17 ボス 20 通気口 21 羽根 23 冷却ファン 24 水切り板 25 ボス 26 受け溝 27 通孔 28 スプリングピン 29 E形止め輪 30 E形止め輪挿入溝 31 水切り板挿入溝 32 ねじ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 田口 勝也 埼玉県狭山市笹井535 株式会社鷺宮製作 所狭山事業所内 (72)考案者 粕谷 晃 埼玉県狭山市笹井535 株式会社鷺宮製作 所狭山事業所内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排水ポンプのモータ回転軸に、モータへ
    の空気流を生じさせるファンを固定したことを特徴とす
    る排水ポンプのモータ冷却ファン。
JP1993032321U 1993-05-25 1993-05-25 空調機の室内ユニット用ドレン排水ポンプのモータ冷却ファン Expired - Fee Related JP2600177Y2 (ja)

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JP2600177Y2 JP2600177Y2 (ja) 1999-10-04

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101123655B1 (ko) * 2011-06-08 2012-03-20 이헌석 모터의 냉각기능이 포함된 터보송풍기

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6432493U (ja) * 1988-07-27 1989-03-01

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JP2600177Y2 (ja) 1999-10-04

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