JPH0687701A - 抗生物質耐性細菌殺菌消毒剤 - Google Patents

抗生物質耐性細菌殺菌消毒剤

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JPH0687701A
JPH0687701A JP26286792A JP26286792A JPH0687701A JP H0687701 A JPH0687701 A JP H0687701A JP 26286792 A JP26286792 A JP 26286792A JP 26286792 A JP26286792 A JP 26286792A JP H0687701 A JPH0687701 A JP H0687701A
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JP
Japan
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group
antibiotic
formula
resistant
carbon atoms
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Application number
JP26286792A
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English (en)
Inventor
Hiroki Koma
寛紀 高麗
Atsuo Akata
充生 赤田
Tadao Yabuhara
忠男 薮原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Otsuka Chemical Co Ltd
Original Assignee
Otsuka Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 抗生物質耐性細菌に対する殺菌消毒力に優れ
た殺菌消毒剤を提供する。 【構成】 非架橋性ビニルモノマーから誘導される構成
単位と一般式 〔式中R1は水素原子又はメチル基を、Aはフエニレン
基を、R2は炭素数1〜2のアルキレン基を、Bは第4
級アンモニウム塩またはベタイン型化合物を含有する基
を示し、Aは置換基を含んでいてもよい。〕で表わされ
る構成単位を含むビニル系共重合体を有効成分とする抗
生物質耐性細菌殺菌消毒剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は抗生物質耐性細菌に対す
る殺菌消毒剤に関するものである。
【0002】感染症は種々の細菌により発生するが、中
でも、抗生物質に耐性を示す細菌による感染症が重大な
問題となつている。例えばメチシリンに耐性を示す黄色
ブドウ球菌(MRSA)などもその一つである。
【0003】これらによる感染症の発生を低減化する対
策として種々の方法が検討されているが、未だ充分な効
果をあげているとは言えない。
【0004】特に近年、院内感染の問題が重要視され、
免疫機能の低下している患者や老人、新生児、未熟児等
は感染に対する抵抗力が弱く、容易にこれらの細菌によ
る感染が成立する。このため、治療あるいは予防の障害
となつている。
【0005】このことから、抗生物質耐性細菌に対する
殺菌、消毒を有効に行い、かつ人体に有害な作用を持た
ない安全な薬剤の開発が望まれていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、抗生
物質耐性細菌に対する殺菌消毒力に優れた殺菌消毒剤を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は非架橋性ビニル
モノマーから誘導される構成単位と一般式(I)で表わ
される構成単位を含むビニル系共重合体を有効成分とす
る抗生物質耐性細菌殺菌消毒剤に係る。
【0008】
【化6】
【0009】〔式中R1は水素原子又はメチル基を、A
はフエニレン基を、R2は炭素数1〜2のアルキレン基
を、Bは第4級アンモニウム塩またはベタイン型化合物
を含有する基を示し、Aは置換基を含んでいてもよ
い。〕
【0010】本発明の抗生物質耐性細菌殺菌消毒剤の有
効成分である該ビニル系共重合体において一般式(I)
のBとしては例えば下記構造式(II)〜(V)で表され
る基を挙げることができる。
【0011】
【化7】
【0012】
【化8】
【0013】
【化9】
【0014】
【化10】
【0015】〔式中、ビピリジンは、4,4'−,2,2'−,
2,3'−,2,4'−,3,3'−,3,4'−の異性体を示し、X,
Yはアニオンで同一又は異なつていてもよく、X, Yが
それぞれ1価のアニオン或いは(X, Y)が2価のアニ
オン1個であつてもよい。R3は炭素数6〜18のアルキ
ル基、R4は炭素数2〜10のアルキレン基、R5〜R8
同一又は異なつていてもよく、炭素数1〜3のアルキル
基、R9は炭素数1〜3のアルキレン基を示し、いずれ
も置換基を含んでいてもよい。〕
【0016】一般式(I)において、R3のアルキル基は
炭素数が6〜18の範囲のものが用いられるが、抗菌力の
観点から、8, 10, 12がより好ましい。尚、アニオンに
ついては特に限定されず、Br-,Cl-,I-,NO3 -
CH3COO-及びSO4 2-などを含む。
【0017】該共重合体の数平均分子量Mnは2,000〜1,
000,000、好ましくは5,000〜100,000、Mw/Mn=1.1〜
2.0(Mwは重量平均分子量)が望ましい。
【0018】該共重合体に於いて構成単位(I)の含ま
れる割合は、0.1〜90モル%、好ましくは1〜50モル
%、特に好ましくは10〜30モル%である。
【0019】該共重合体はクロロ(C1〜2アルキル)ス
チレン類と共重合可能な非架橋性ビニルモノマーとを共
重合させて、共重合体となし、次いでこのクロロアルキ
ル基のクロル(塩素)原子を前記の第4級アンモニウム
塩またはベタイン型化合物で置換することにより製造さ
れる。
【0020】本発明で使用されるクロロ(C1〜2アルキ
ル)スチレン類としては、p−クロロメチルスチレンが
好適であるが、他の置換基を有するクロロ(C1〜2アル
キル)スチレン誘導体であつてもよい。
【0021】非架橋性ビニルモノマーとしては例えば、
スチレン、p−メチルスチレン等のスチレン系モノマ
ー;アクリル酸エチル、アクリル酸ラウリル等のアクリ
ル酸エステル系モノマー;メタクリル酸メチル、メタク
リル酸エチル、メタクリル酸ラウリル等のメタクリル酸
エステル系モノマー;酢酸ビニル、酪酸ビニル等のビニ
ルエステル系モノマー;N−メチルアクリルアミド、N
−エチルアクリルアミド、N−メチルメタクリルアミ
ド、N−エチルメタクリルアミド等のN−アルキル置換
(メタ)アクリルアミド;アクリロニトリル、メタクリ
ロニトリル等のニトリル系モノマー等が挙げられるが、
クロロメチルスチレン類と共重合可能なモノマーであれ
ば、前記モノマーに限定されない。これらの単量体は、
単独でまたは2種以上混合して用いることが可能であ
る。
【0022】クロロアルキルスチレン、非架橋性共重合
ビニルモノマーの共重合に当たつての配合モル比は、1
〜50:50〜99程度が好ましい。
【0023】共重合の方法としては、従来公知の塊状重
合、溶液重合、懸濁重合等を用いることができる。
【0024】次に該共重合体の製造方法の一例を反応式
で示す。
【0025】
【化11】
【0026】
【化12】
【0027】
【化13】
【0028】
【化14】
【0029】
【化15】
【0030】
【化16】
【0031】
【化17】
【0032】
【化18】
【0033】
【化19】
【0034】
【化20】
【0035】
【化21】
【0036】
【化22】
【0037】上記(1)において化合物(P)は化合物
(H)に対して通常約1.0〜2.5倍モル、好ましくは約1.
1〜2.1倍モル反応させるのが良い。反応は有機溶媒中で
行うのが好ましく、一般に約60〜110℃の反応温度が好
適である。生成物(PQ)は濃縮、蒸留、抽出、再結晶
などの方法により精製することができる。(2)の重合
は通常の懸濁重合、溶液重合、塊状重合などの方法で行
なうことができ、得られたポリマー(PCS)は再沈
殿、洗浄等の方法で精製することができる。(3)の反
応においては、ポリマー(PCS)のクロロメチル基1
当量に対して化合物(PQ)を通常約0.1〜1.2当量、好
ましくは約0.8〜1.0当量反応させるのが好ましい。反応
は有機溶媒中で行うのが好ましく、一般に約60〜100℃
の反応温度が好適である。生成物(BPQ)は再沈殿、
洗浄などの方法により精製することができる。(4)〜
(9)についても、ほぼ同様の方法により製造すること
ができる。
【0038】(10)の反応においては、化合物(PC
S)に対して長鎖アルキルアミン約0.8〜1.5モル反応さ
せるのが好ましい。
【0039】(11)において、NaOH溶液の濃度は
一般に約0.5〜2.0規定溶液を用いるのが好適である。
【0040】(12)で、化合物(PCS−AA)に対
し、モノクロロ酢酸は約1〜2倍モル反応させるのが良
い。反応は有機溶媒中で行うのが好ましく、約2〜10時
間、還流するのが好適である。生成物(PCS−BT)
は再沈殿、あるいは洗浄などの方法により精製すること
ができる。
【0041】該共重合体を製造するために用いられるビ
ピリジンとしては、2,2'−ビピリジン、2,3'−ビピリジ
ン、2,4'−ビピリジン、3,3'−ビピリジン、3,4'−ビピ
リジン、4,4'−ビピリジンおよびそれらの混合物等が使
用される。
【0042】ハロゲン化アルキルとしては炭素数6〜18
のクロル、ブロムまたはヨウ素等のハロゲン化アルキル
が使用される。
【0043】アルキルジアミンとしては、例えばN,N,
N',N'−テトラメチルエチレンジアミン、N,N,N',
N'−テトラメチル−1,3−プロパンジアミン、N,N,
N',N'−テトラメチル−1,4−ブタンジアミン、N,N,
N',N'−テトラメチル−1,5−ペンタンジアミン、N,
N,N',N'−テトラメチル−1,6−ヘキサンジアミン、
N,N,N',N'−テトラエチルエチレンジアミン、N,
N,N',N'−テトラエチル−1,3−プロパンジアミン、
N,N,N',N'−テトラエチル−1,4−ブタンジアミン、
N,N,N',N'−テトラエチル−1,5−ペンタンジアミ
ン、N,N,N',N'−テトラエチル−1,6−ヘキサンジア
ミンなどが使用される。
【0044】アミノアルコールとしては、例えば2−ア
ミノエタノール、3−アミノ−プロパノール、4−アミ
ノブタノール、5−アミノペンタノール、6−アミノヘ
キサノール、7−アミノヘプタノール、8−アミノオク
タノール、2−(ジメチルアミノ)エタノール、2−
(ジエチルアミノ)エタノール、3−(ジメチルアミ
ノ)プロパノール、3−(ジエチルアミノ)プロパノー
ル等が用いられる。
【0045】第2級アミンとしては、N−メチルオクチ
ルアミン、N−メチルデシルアミン、N−メチルドデシ
ルアミン、N−メチルミリスチルアミン、N−メチルセ
チルアミン、N−メチルステアリルアミン、N−エチル
オクチルアミン、N−エチルデシルアミン、N−エチル
ドデシルアミンなどが用いられる。
【0046】得られた共重合体は、公知の手法に従つ
て、イオン交換を行い、対アニオンをCl-,Br-
-,NO3 -,NO2 -,SO2 2-,CH3COO-等にする
ことができる。
【0047】該共重合体はクロロアルキルスチレン類と
非架橋性ビニルモノマーとのコポリマーを原料としてい
るため、クロロアルキルスチレン類のホモポリマーを原
料としたものに比べ、以下の点で優れている。
【0048】即ち、前記コポリマーを用いて第4級アン
モニウム塩またはベタイン型化合物を導入した場合は、
前記ホモポリマーを用いた場合に比べ、未反応クロロア
ルキル残基が少ないため、物性の安定性と、人体に対す
る安全性に優れている。その上、クロロアルキルスチレ
ン類よりも安価な非架橋性ビニルモノマーを用いて共重
合することにより、製造コストの低下を図ることができ
る。
【0049】本発明の抗生物質耐性細菌殺菌消毒剤の使
用に際しては、前記有効成分である重合体の1種または
2種以上を混合して使用することができる。
【0050】本発明の抗生物質耐性細菌殺菌消毒剤の有
効成分として用いられる共重合体は、前記重合体の製法
に応じて、粉末、粒状、繊維状、フイルム状等の形態を
とることができる。
【0051】本発明の抗生物質耐性細菌殺菌消毒剤は病
院内の壁、天井、廊下、床、医療器具、ベツド、シー
ツ、医療従事者の着衣、手指消毒、その他食品包装材、
上水、冷却水、プール、建材、衣料及び家庭用品等の広
範囲にわたつて使用できる。
【0052】本発明の殺菌消毒剤の使用に際しては、公
知の方法を用いることができる。例えば、物体の表面を
抗菌処理する場合には、上記重合体の1種または2種以
上を適当な溶媒に溶解し浸漬法あるいはスプレー法など
によつて処理することができる。また、その際に、公知
の重合体と混合使用することもできる。
【0053】本発明の殺菌消毒剤を利用することができ
る対象物としては、具体的には、あらゆる形態の合成高
分子、例えばポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチ
レン、ポリエステル、ポリアミド、ポリアクリレート、
ポリウレタン、ポリビニルクロライドなど、天然高分
子、例えば、コツトン、ウール、羽毛、麻、絹、紙、ゴ
ムなど、更に木材、ガラス、金属、陶磁製品類などが挙
げられる。
【0054】また、これらの対象物の形態は、成形物或
いは素材のままでもよい。例えば、糸状、繊維状、フイ
ルム状、シート状、粒状、粉状等でも抗菌性処理をする
ことができる。
【0055】更に、アルコール等の有機溶剤に本発明の
殺菌消毒剤を溶解したのち、手指を浸して乾燥すると、
皮膚表面に薄い膜が形成され、簡易手袋の役目をなす。
尚、不要となれば、本発明の該殺菌消毒剤を溶解する溶
媒、例えばアルコール等で洗浄後、水洗することによつ
て除去することができる。
【0056】本発明の殺菌消毒剤は上記の対象物等に安
全性が高く、かつ優れた抗菌性を、長期間に亘つて付与
することができる。
【0057】本発明の殺菌消毒剤を使用するときは、一
般にメチルアルコール、エチルアルコール、n−プロプ
ルアルコール、イソプロピルアルコール、n−ブチルア
ルコール、イソブチルアルコール、N,N−ジメチルホ
ルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、ジメチル
スルホキシドなどに溶解させるか、或いはこれらの溶媒
とアセトン、テトラハイドロフラン、ベンゼン、トルエ
ン、キシレンなどとの混合溶媒に溶解させて用いるのが
好ましい。濃度は0.01〜2.0重量%、好ましくは0.1〜1.
0重量%になるように溶解する。この溶液に抗菌性を付
与しようとする物質を浸漬するか、或いは、この溶液を
該物質に塗布やスプレーする方法等によつて表面に付着
させた後乾燥し、溶媒を除去する。乾燥温度は0〜80
℃、好ましくは20〜60℃、乾燥室中で10〜48時間乾燥さ
せるのが望ましい。
【0058】また、本発明の抗生物質耐性細菌殺菌消毒
剤と混合して用いることができる公知の抗菌剤として
は、特に限定されず、例えばメチシリン(DMPP
C)、アンピシリン(ABPC)、セフオチアム(CT
M)、セフゾナム(CZON)、ゲンタマイシン(G
M)、アルベカシン(ABK)、ドキシサイクリン(D
OXY)、ミノサイクリン(MINO)、ホスホマイシ
ン(FOM)、バンコマイシン(VCM)、イミペネム
/シラスタチンナトリウム(IPM/CS)及びオフロ
キサシン(OFLX)などを、また消毒剤としては、塩
化ベンザルコニウム(BAC)、グルコン酸クロルヘキ
シジン(CHG)、塩酸アルキルジアミノエチルグリシ
ン(TG)、ポビドンヨード(PVP−I)及びグルタ
ルアルデヒド(GA)などを挙げることができる。
【0059】本発明の殺菌消毒剤と混合使用することが
できる塗膜形成組成物としては、公知のものであればい
ずれでも良く、例えば、アクリル酸樹脂系、フタル酸樹
脂系、アミノアルキツド樹脂系、合成樹脂エマルジヨン
系及びラツカーなどを挙げることができる。
【0060】尚、本発明の対象とする抗生物質耐性細菌
は広範囲に及び、例えば、メチシリン耐性黄色ブドウ球
菌(MRSA)をはじめ、種々の抗生物質耐性緑膿菌、
大腸菌、枯草菌及び肺炎菌などを挙げることができる。
【0061】
【実施例】次に本発明を実施例により説明する。
【0062】実施例1 攪拌機、還流コンデンサー、窒素導入管及び滴下ロート
をつけた1l 四ツ口フラスコにメチルアルコール 300m
l及び4,4'−ビピリジル 80.9g(0.50モル)を仕込んだ
後、乾燥窒素を導入しつつ、70℃の油浴上で加熱しなが
ら滴下ロートより、ラウリルブロマイド 62.3g(0.25モ
ル)を2時間かけて滴下した。18時間加熱攪拌した後、
溶媒を除去し、メタノール:アセトン系より再結晶し
た。42.5gの褐色粉末状の臭化N−ラウリル−4,4'−ピ
リジルピリジニウム(以下PQと略す)が得られた。他
のアルキルハライドに対しても同様に反応せしめた。
【0063】次いで常法の溶液重合により、p−クロロ
メチルスチレン(CSと略す)とスチレン(STと略
す)との共重合反応により、共重合体(以下PCSと略
す)を生成した。得られたPCSはテトラヒドロフラン
/メタノールで再沈殿し未反応のモノマーを除去した。
【0064】次に、該PCSについて酸素フラスコ燃焼
法による全ハロゲン定量分析及び元素分析を行つた結
果、PCS中のCS/ST=3/7(モル比)であつ
た。
【0065】得られたPQ 53.3gとPCS 52.9gとをテ
トラヒドロフラン 850ml中、65℃、64時間反応させた結
果、黄色粉末状のBPQ 94.8g(収率89.3%)が得られ
た。
【0066】実施例2 攪拌機、還流コンデンサー、窒素導入管及び滴下ロート
をつけた1l 四ツ口フラスコにニトロメタン 290g(4.
80モル)及び2,2'−ビピリジル 13.5g(0.09モル)を仕
込んだ後、乾燥窒素を導入しつつ、110℃の油浴上で加
熱しながら滴下ロートよりラウリルブロマイド44.7g
(0.18モル)を2時間かけて滴下した。
【0067】5時間加熱攪拌した後、溶媒を除去し、エ
タノール:アセトン系より再結晶した。12gの褐色粉末状
の臭化N−ラウリル−2,2'−ピリジルピリジニウム(以
下PQ2と略す)が得られた。他のアルキルハライドに
対しても同様に反応せしめた。
【0068】次いで、PQ2(10g)と実施例1で得ら
れた重合体 PCS(200g)とをテトラヒドロフラン 80
0ml中、60℃、50時間反応させた結果、黄色粉末状のB
PQ2207g(98.6%)が得られた。
【0069】実施例3 攪拌機、還流コンデンサー、温度計及び滴下ロートをつ
けた 200ml 四ツ口フラスコにベンゼン 50ml 及びエタ
ノールアミン(和光純薬工業、試薬1級、以下EAと略
す)6ml(0.1モル)を仕込んだ後、攪拌下、金属ナト
リウム 2.3g(0.1モル)を徐々に加えた。添加後、5〜
10℃で5時間反応させた。
【0070】反応終了後、ベンゼンを除去し、実施例1
で得られたPCS(40.7g)及びテトラハイドロフラン1
00mlを加え、還流下、24時間反応させた。反応後、得ら
れたポリマー(以下、PCS−EAと略す)はアセトン
/メタノールで再沈殿後、洗浄、乾燥した。収量42.0
g。
【0071】次に、PCS−EA 40gを300ml ナス型フ
ラスコに入れ、ホルムアルデヒド20ml及びギ酸 20mlを
加え、60〜80℃で8時間反応させた。得られたポリマー
(以下PCS−DAと略す)はアセトン/メタノールで
再沈殿後、洗浄、乾燥した。収量41.0g。
【0072】次に、PCS−DA 40g、ラウリルブロマ
イド 3g(0.01モル)及びエチルアルコール 100mlを30
0mlナス型フラスコに入れて90℃、24時間、反応させ、
ポリマー(以下PCS−TAと略す)41.2gを得た。
【0073】実施例4 N,N,N',N'−テトラメチル−1,3−プロパンジアミン
(東京化成株式会社,試薬1級,以下TMDAと略す)
21.3g(0.16モル)とラウリルブロマイド 20.6g(0.08
モル)とを200ml四つ口フラスコ中、77〜80℃で24時間
反応させたのち、この反応混合物を遠心分離機(Kokus
an H−16)を用い、3000rpmで分離する。白色ペース
ト状のN,N,N',N'−テトラメチル−1,3−プロパンジ
アミン−N−ラウリルブロマイド(以下TQと略す)が
15.8g(0.04モル)得られた。
【0074】実施例1で得られたPCS 10.2gとTQ
7.9gとを150mlのTHF中、12時間、65℃で撹拌下に反
応させた後、溶媒を除去しメタノール/アセトンで再沈
殿を行つたところ白色粉末のポリマー(以下PCS−T
Dと略す)16.2g(収率89.5%)が得られた。
【0075】実施例5 実施例1において、ラウリルブロマイドの代りにデシル
ブロマイド 56.2g(0.25モル)を用い、同様の方法で黄
色粉末ポリマー(以下BPQ−C10と略す)を96g(収
率90.4%)得た。
【0076】実施例6 実施例1で得られたPCS 148gにテトラクロロエチレ
ンを加え、撹拌下に、N−メチル−N−デシルアミン 1
70g(1モル)を滴下、4時間還流後、苛性カリ水溶液
とメタノール混合液中に、反応混合物を入れた。遊離ア
ミンが検出されなくなるまでメタノールで洗浄した。生
成したポリマー(以下PCS−AHと略す)の収量310
g、収率96%であつた。
【0077】次に化合物PCS−AH 310gに水を加え
撹拌下に苛性ソーダ溶液を加え、約1規定の濃度とし
た。30分間、撹拌下、還流後、反応生成物を濾過、水洗
した。濾液中の塩素イオンを硝酸銀で滴定し、反応収率
を求めた。生成したポリマー(以下PCS−AAと略
す)の収量275g、収率96%であつた。
【0078】最後に、化合物PCS−AA 275gとモノ
クロロ酢酸 114g(1.2モル)をテトラクロロエチレン溶
液中、撹拌下、4時間還流した。生成したポリマー(以
下、PCS−BTと略す)はオレンジII法による比色定
量によつて定量した。収量322g、収率94%であつた。
【0079】実施例7 実施例1においてCSとSTの仕込みモル比を変えて以
下の実験を行つた。
【0080】CS 62.8g(0.41モル)とST 48g(0.41
モル)にAIBN 3.3gを開始剤として、THF 200ml
中、67℃、19時間、溶液重合し、実施例1と同様、精製
したところ、白色粉末のPCS 78.8g(収率71.1%)が
得られた。フラスコ燃焼法によるハロゲン定量及び元素
分析の結果から、PCS中のCS/ST=1/1であつ
た。GPCによる数平均分子量は9,000であつた。
【0081】このPCSを用い、実施例1と同様の方法
で抗菌性高分子化合物(以下BPQ−1/1と略す)9
5.1gが、収率89.5%で得られた。
【0082】実施例8〜10 実施例1において、スチレンにかえて、アクリル酸エチ
ル(EA)、メタクリル酸メチル(MMA)及び酢酸ビ
ニル(VA)を用いて、CSと共重合反応を行い、それ
ぞれ共重合体PCE,PCM及びPCVを得た。
【0083】次いで、これらの共重合体について酸素フ
ラスコ燃焼法による全ハロゲン定量分析及び元素分析を
行い、構成成分のモル比を求めたところ、以下の通りで
あつた。
【0084】PCE中のCS/EA=3/7,PCM中
のCS/MMA=3/7,PCV中のCS/VA=3/
【0085】次に、PCE、PCM及びPCVを用い実
施例1と同様の方法で、テトラヒドロフラン溶媒中、P
Qと反応させたところ、それぞれ高分子化合物BPQ−
EA,BPQ−MMA及びBPQ−VAが以下の収量と
収率で得られた。 BPQ−EA……90.7g(85.4%)……実施例8 BPQ−MMA…89.5g(84.3%)……実施例9 BPQ−VA……82.0g(77.2%)……実施例10
【0086】比較例1 常法の懸濁重合により、CSのホモポリマー(以下、P
CS−Hと略す)を重合反応で生成した。得られたPC
S−Hは熱アセトンで洗浄し、未反応のモノマーを除去
した。
【0087】実施例1で得られたPQ 53.0gとPCS−
H 53.0gとをTHF溶媒 850ml中、65℃、64時間、反応
させた結果、黄色粉末ポリマー(以下、BPQ−Hと略
す)95.0g(収率90.6%)を得た。
【0088】試験例1(急性皮膚刺激性) 実施例1のBPQ及び比較例1のBPQ−Hを用いOE
CD化学品テストガイドライン2(財団法人 化学品検
査協会編)404に従つて急性皮膚刺激性試験を行つた。
【0089】ウサギの皮膚の小部分に前記化合物の粉末
を投与し、ガーゼパツチでおおいテープで固定し、4時
間後、パツチを除去した。除去後、皮膚を検査した結果
を表1に示す。
【0090】
【表1】
【0091】表1中、 0…紅斑なし 0…浮腫なし 1…極く軽い紅斑 1…極く軽い浮腫 2…はつきりした紅斑 2…軽い浮腫 3…中位ないし強度な紅斑 3…中位の浮腫 4…強度の紅斑 4…強度の浮腫 で表示した。
【0092】実施例11〜20 実施例1〜10で得られた重合体を各々0.5gづつとり、
メタノール 100gに溶解した。このメタノール溶液に高
密度ポリエチレンフイルム(HDPE,厚さ80μm)を1
4cm×50cmのサイズに切断したものを、30秒間浸漬した
後、引き上げ、25℃、1時間乾燥した。更に、50℃の乾
燥器中で1時間乾燥し、以下の実施例番号を付与した。
前記処理に用いた重合体は下記の通りである。 BPQ (実施例1)……実施例11 BPQ2 (実施例2)……実施例12 PCS−TA (実施例3)……実施例13 PCS−TD (実施例4)……実施例14 BPQ−C10 (実施例5)……実施例15 PCS−BT (実施例6)……実施例16 BPQ−1/1 (実施例7)……実施例17 BPQ−EA (実施例8)……実施例18 BPQ−MMA (実施例9)……実施例19 BPQ−VA (実施例10)…実施例20 尚、上記重合体の表面付着量はいずれも、0.1μmole/c
m2であつた。
【0093】比較例2〜3 ポリウレタン樹脂 0.2g、メチルエチルケトン 30g、ト
ルエン 70g、ベンザルコニウムクロライド(ナカライテ
スク株式会社製) 0.2gを混合溶解し、この中に、実施
例11と同じHDPEを浸漬し、同様に処理して比較例
2とした。
【0094】上記、ベンザコルニウムクロライドに代え
て1,6−ジ(N−p−クロロフエニルビグアナイド)ヘキ
サンジグルコネートを用い、実施例11と同様に処理
し、比較例3とした。
【0095】試験例2(フイルムへの密着性) 実施例11〜20および比較例2〜3のHDPEフイル
ム片を、各々、2リツトルのビーカーに、1リツトルの
蒸留水と一緒に入れ、25℃、8時間激しく撹拌し、剥離
試験を行つた。該フイルムを引き上げ、25℃、1時間乾
燥したのち、ブロムフエノールブルー 10-4M(リン酸
バツフアー pH7.0)で処理し、表面を青色に発色さ
せ、高分子化合物皮膜の剥離、脱落状態から、前記、剥
離試験前後のフイルムへの密着性を比較した。結果を表
2に示す。
【0096】
【表2】
【0097】表2中、均一に着色したものは○、一部着
色むらが見られるものは△で表わした。
【0098】試験例3(酸素ガス透過性及び透湿度) 実施例11〜20及び比較例2〜3のフイルム片を用い
て酸素ガス透過性及び透湿性試験を行つた。前者はGA
S TESTER TOYOSEIKIを用い、ASTM
−D−1434−75−Mの方法に基づいて実施した。
【0099】また後者はTOYOSEIKIのカツプ式
透湿装置を用い、JIS−Z−0208の方法に従つて行つ
た。結果を表3及び表4に示す。
【0100】
【表3】
【0101】
【表4】
【0102】試験例4(フイルム抗菌試験) 実施例11〜20及び比較例2〜3のフイルム片の一部
を90℃の飽和水蒸気で90分間剥離試験を行つた後、25℃
で24時間乾燥し、剥離試験後の試料とし、以下の試験に
供した。
【0103】Nutrient broth(Difco. Lab.)で18時間
振盪培養した菌を無菌水で104cells/mlに希釈した。切
り抜いた剥離試験前後のフイルム片(実施例11〜20
及び比較例2〜3)をポリプロピレン製ガスバリヤー性
袋(180×80cm)に入れ、上記菌液を50ml入れ、熱シー
ルした。37℃の恒温振盪培養装置にこのフイルム片入り
袋をセツトし、18時間試験した。
【0104】培養試験後、菌液を採取し、常法に従つ
て、コロニーカウント法により残存生菌数を計測した。
尚、供試菌としては以下の9菌株を用いた。
【0105】No. 1. Pseudomonas aeruginosa 耐性分離株 2. Klebsiella pneumoniae 耐性分離株 3. Escherichia coli 耐性分離株 4. Staphylococcus aureus 耐性分離株 a 5. Staphylococcus aureus 耐性分離株 b 6. Staphylococcus aureus 耐性分離株 c 7. Staphylococcus aureus 耐性分離株 d 8. Staphylococcus aureus 耐性分離株 e 9. Bacillus subtilis 耐性分離株
【0106】菌数測定後、生菌数105cells/ml以上を
×、103〜104cells/mlを△、10〜102cells/mlを○、
ゼロを◎で表わした。結果を表5に示す。供試菌名とN
o.は上記の通りであり、表5〜7では、そのNo.のみで
表してある。
【0107】
【表5】
【0108】実施例21 アクリル樹脂製板 4cm×4cm×1mmを用い以下の処理
をした。エタノール 100g、アクリル樹脂 400g、実施例
1で得られたBPQを混合し、前記アクリル樹脂製板に
スプレー塗装した。45℃で60分間、乾燥し、実施例21
とした。尚、BPQ含量は0.1μmole/cm2となるように
調製した。
【0109】比較例4 実施例21においてBPQの代りにベンザルコニウムク
ロライドを同濃度で用い実施例21と同様にアクリル樹
脂製板を処理し、比較例4とした。
【0110】試験例5(アクリル樹脂製板抗菌試験) 実施例21及び比較例4のアクリル樹脂製板を80℃の温
水中で60分間、湯洗いし、または湯洗いせずに試験例4
と同様の抗菌試験に供した。生菌数の表示マークも試験
例4と同様とした。結果を表6に示す。
【0111】
【表6】
【0112】実施例22 実施例1で得られたBPQの0.5重量%メタノール溶液
に布(綿カナキン:JIS標準布)を吸尽法により加工
して、抗菌試験に供した。布への加工濃度はBPQ 5
μmole/g布であつた。
【0113】比較例5 ベンザルコニウムクロライド(BAC)をエマルジヨン
系の樹脂に0.5重量%となるように溶解させ、実施例2
2と同じ布に付着せしめた。50℃、12時間乾燥後、抗菌
試験に供した。布への加工濃度はBAC 5μmole/g布
であつた。
【0114】試験例6(布の抗菌試験) 実施例22及び比較例5で処理された布の各々につい
て、洗濯処理をせずに、あるいは所定の回数の洗濯処理
をして、細菌生育抑制試験法によつて減菌率を計算し
た。
【0115】洗濯処理は、各回において、洗剤として
「ニツサンノニオンNS−210」〔日本油脂(株)製〕
を水1リツトルに対して、0.5gの割合で使用し、水温40
℃、浴比1:30で家庭用電気洗濯機により5分間洗濯
し、その後、5分間水をオーバーフローさせながら水洗
した。
【0116】上記細菌生育抑制試験法は以下の方法に基
づいて実施した。供試菌としては前記試験例4と同じ9
菌株を用いた。上記試験布 0.2gをJIS試験方法(現
在検討中、1993年JIS化予定)に従つて、殺菌バイル
に入れ、121℃、15分間オートクレーブで殺菌した。上
記細菌をNB培地中、37℃、18時間振盪培養し、1/1
NBでおよそ106cells/mlとした。バイルに上記菌液を
0.1ml接種し、37℃、18時間培養した。培養後、バイル
に0.2% Tween 80 含生理食塩水 10mlを加え、振盪に
より細菌を洗い出し、常法により生菌数をコロニーカウ
ントした。試験結果は試験例4と同様の方法で表した。
結果を表7に示す。
【0117】
【表7】
【0118】
【発明の効果】本発明の殺菌消毒剤は安全性が高く、抗
生物質耐性細菌殺菌効果に優れ、かつ、その効果を長期
間に亘つて持続することができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非架橋性ビニルモノマーから誘導される
    構成単位と一般式 【化1】 〔式中R1は水素原子又はメチル基を、Aはフエニレン
    基を、R2は炭素数1〜2のアルキレン基を、Bは第4
    級アンモニウム塩またはベタイン型化合物を含有する基
    を示し、Aは置換基を含んでいてもよい。〕で表わされ
    る構成単位を含むビニル系共重合体を有効成分とする抗
    生物質耐性細菌殺菌消毒剤。
  2. 【請求項2】 化合物(I)においてBが一般式 【化2】 【化3】 【化4】 又は 【化5】 〔式中、ビピリジンは、4,4'−,2,2'−,2,3'−,2,4'
    −,3,3'−,3,4'−の異性体を示し、X, Yはアニオン
    で同一又は異なつていてもよく、X, Yがそれぞれ1価
    のアニオン或いは(X, Y)が2価のアニオン1個であ
    つてもよい。R3は炭素数6〜18のアルキル基、R4は炭
    素数2〜10のアルキレン基、R5〜R8は同一又は異なつ
    ていてもよく、炭素数1〜3のアルキル基、R9は炭素
    数1〜3のアルキレン基を示し、いずれも置換基を含ん
    でいてもよい。〕で表わされる基である請求項1のビニ
    ル系共重合体を有効成分とする抗生物質耐性細菌殺菌消
    毒剤。
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