JPH0687805B2 - スポーツシューズ用本底 - Google Patents
スポーツシューズ用本底Info
- Publication number
- JPH0687805B2 JPH0687805B2 JP63502396A JP50239688A JPH0687805B2 JP H0687805 B2 JPH0687805 B2 JP H0687805B2 JP 63502396 A JP63502396 A JP 63502396A JP 50239688 A JP50239688 A JP 50239688A JP H0687805 B2 JPH0687805 B2 JP H0687805B2
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- outsole
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Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B13/00—Soles; Sole-and-heel integral units
- A43B13/14—Soles; Sole-and-heel integral units characterised by the constructive form
- A43B13/18—Resilient soles
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B13/00—Soles; Sole-and-heel integral units
- A43B13/14—Soles; Sole-and-heel integral units characterised by the constructive form
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B13/00—Soles; Sole-and-heel integral units
- A43B13/14—Soles; Sole-and-heel integral units characterised by the constructive form
- A43B13/18—Resilient soles
- A43B13/181—Resiliency achieved by the structure of the sole
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、担持要素と、この担持要素の地面側の側部上
で、この担持要素へ固着された担持要素と比較して柔ら
かい底部分とを備えたスポーツシューズ用本底に関す
る。
で、この担持要素へ固着された担持要素と比較して柔ら
かい底部分とを備えたスポーツシューズ用本底に関す
る。
上記した種類の既知のスポーツシューズ用底(米国特許
明細書第4,030,213号)においては、非常に屈曲性のあ
るゴムもしくはそれに相当するエラストマー材料からな
る底部分が、担持要素へ固着され、この担持要素自体
は、例えば硬質ゴムまたは軽金属もしくは軽合金のよう
な、比較的硬い材料からなり、したがって全体に硬さを
有している。この担持要素は、前記底の長手方向におい
て、かつその底の下側で、アーチ形に湾曲された形状を
有するとともに、土踏まず領域におけるその厚さは、そ
の担持要素が、底前部と、かかと領域とに固着された底
部分の間の個所で、地面に接触して支持部として作用す
るようになるような厚さとなっている。この本底構造の
背後にある意図は、ランニングの際、特に足が側方に捻
転する動き(以下足の転がり運動とする)を伴うランニ
ングの際に、前記担持要素によりこの足をしっかり支持
するとともに、その足の位置を比較的一様に支持する
が、同時に、柔らかく屈曲する前記底部分により、かな
りの衝撃減衰作用と、特定の多少の弾み増幅作用すなわ
ち足が地面から離れるときにこれに弾みをつける作用
(以下カタパルト作用とする)とを達成することであ
る。
明細書第4,030,213号)においては、非常に屈曲性のあ
るゴムもしくはそれに相当するエラストマー材料からな
る底部分が、担持要素へ固着され、この担持要素自体
は、例えば硬質ゴムまたは軽金属もしくは軽合金のよう
な、比較的硬い材料からなり、したがって全体に硬さを
有している。この担持要素は、前記底の長手方向におい
て、かつその底の下側で、アーチ形に湾曲された形状を
有するとともに、土踏まず領域におけるその厚さは、そ
の担持要素が、底前部と、かかと領域とに固着された底
部分の間の個所で、地面に接触して支持部として作用す
るようになるような厚さとなっている。この本底構造の
背後にある意図は、ランニングの際、特に足が側方に捻
転する動き(以下足の転がり運動とする)を伴うランニ
ングの際に、前記担持要素によりこの足をしっかり支持
するとともに、その足の位置を比較的一様に支持する
が、同時に、柔らかく屈曲する前記底部分により、かな
りの衝撃減衰作用と、特定の多少の弾み増幅作用すなわ
ち足が地面から離れるときにこれに弾みをつける作用
(以下カタパルト作用とする)とを達成することであ
る。
この既知の底構造によると、前記変形不能な硬い担持要
素の下側で、前記底部分が柔らかく屈曲するように構成
されているので、確かに良好な衝撃減衰作用が達成され
る。しかし、それの欠点は、前記硬い担持要素が、足の
自然な転がりおよび挙動を完全に阻害し、そのために意
図された支持機能および案内機能が、前記屈曲している
底部分によりかなり悪化されることである。
素の下側で、前記底部分が柔らかく屈曲するように構成
されているので、確かに良好な衝撃減衰作用が達成され
る。しかし、それの欠点は、前記硬い担持要素が、足の
自然な転がりおよび挙動を完全に阻害し、そのために意
図された支持機能および案内機能が、前記屈曲している
底部分によりかなり悪化されることである。
本発明の課題は、前記支持および案内機能が、前記屈曲
している底部分により悪化されることのないこの種の本
底を創造することである。
している底部分により悪化されることのないこの種の本
底を創造することである。
本発明によると、この課題は次の手段により解決され
る。すなわち、前記担持要素が底プレートであり、この
底プレートは複数の剛性付与壁を有し、これらの剛性付
与壁は、前記底プレートの表面に対してほぼ垂直に配置
され、かつ前記底の輪郭に実質的に追従していること
と、前記底プレートの土踏まず領域における前記剛性付
与壁の高さが、その土踏まず領域において前記担持要素
に変形能力を付与するために、前記底プレートのかかと
領域における高さよりも、少なくとも局所的に顕著に低
くなっているという手段である。
る。すなわち、前記担持要素が底プレートであり、この
底プレートは複数の剛性付与壁を有し、これらの剛性付
与壁は、前記底プレートの表面に対してほぼ垂直に配置
され、かつ前記底の輪郭に実質的に追従していること
と、前記底プレートの土踏まず領域における前記剛性付
与壁の高さが、その土踏まず領域において前記担持要素
に変形能力を付与するために、前記底プレートのかかと
領域における高さよりも、少なくとも局所的に顕著に低
くなっているという手段である。
本発明が基礎にしている考慮事項は、足が、最早その自
然な運動を行ない得なくなるまで、足に関連して前記本
底が有するべき支持および案内機能が、前記保形剛性の
高い担持要素に付与されないようにすることである。生
化学的調査が示しているように、前記支持および案内機
能は、足それ自体による制御を必要とし、その制御は担
持要素だけでは達成されることができず、したがって、
硬い変形不能な担持要素によると排除されることにな
る。その理由のため、本発明による本底中の担持要素
は、底プレートの形態となっており、この底プレート
は、それ自体或る程度の保形剛性を有しているが、横側
の複数の剛性付与壁からなる「フレーム」により、二重
T形梁の技術に従って固定される。この固定作用、およ
びこれに伴う長手方向の剛性は、前記底プレート自体の
厚さを幾分変える必要もなく、前記横側の剛性付与壁の
高さによって非常に特別に調節されることが可能であ
る。この場合、土踏まず領域において前記剛性付与壁の
高さを減少させると、その土踏まず領域において前記底
プレートが、横断方向の軸心の周囲でも曲げ運動と、長
手方向の軸心の周囲での捻じれ運動の両方を行なうこと
ができるようになり、これにより、転がり運動をしてい
る足の対応する運動に、必要な程度まで追従することが
できるようになる。したがって、前記担持要素は、走者
自体により上記の制御作用と組合わされることにより、
足の不自然な姿勢および運動によって走行中の走者に悪
影響を及ぼして、その走者を疲れさせることもなく、所
望の支持および案内機能を奏することができる。衝撃の
際、および足の転がり運動の全体の間の、さらに本質的
な減衰作用が、専ら、前記担持要素の下側に固着されて
おり、前記担持要素よりも柔らかい材料からなる柔軟に
屈曲する底部によって行なわれる。
然な運動を行ない得なくなるまで、足に関連して前記本
底が有するべき支持および案内機能が、前記保形剛性の
高い担持要素に付与されないようにすることである。生
化学的調査が示しているように、前記支持および案内機
能は、足それ自体による制御を必要とし、その制御は担
持要素だけでは達成されることができず、したがって、
硬い変形不能な担持要素によると排除されることにな
る。その理由のため、本発明による本底中の担持要素
は、底プレートの形態となっており、この底プレート
は、それ自体或る程度の保形剛性を有しているが、横側
の複数の剛性付与壁からなる「フレーム」により、二重
T形梁の技術に従って固定される。この固定作用、およ
びこれに伴う長手方向の剛性は、前記底プレート自体の
厚さを幾分変える必要もなく、前記横側の剛性付与壁の
高さによって非常に特別に調節されることが可能であ
る。この場合、土踏まず領域において前記剛性付与壁の
高さを減少させると、その土踏まず領域において前記底
プレートが、横断方向の軸心の周囲でも曲げ運動と、長
手方向の軸心の周囲での捻じれ運動の両方を行なうこと
ができるようになり、これにより、転がり運動をしてい
る足の対応する運動に、必要な程度まで追従することが
できるようになる。したがって、前記担持要素は、走者
自体により上記の制御作用と組合わされることにより、
足の不自然な姿勢および運動によって走行中の走者に悪
影響を及ぼして、その走者を疲れさせることもなく、所
望の支持および案内機能を奏することができる。衝撃の
際、および足の転がり運動の全体の間の、さらに本質的
な減衰作用が、専ら、前記担持要素の下側に固着されて
おり、前記担持要素よりも柔らかい材料からなる柔軟に
屈曲する底部によって行なわれる。
上記した構成によって達成される重要な利点は、前記担
持要素が(薄い)底プレートの形態となっている結果と
して、その担持要素の重量を、この明細書の開始部に記
載した既知の構造に比べて、大幅に減少させることがで
きることである。なぜなら、その担持要素は、二重のT
形断面構造もしくは箱形断面構造の技術に従って形成さ
れていることにより、自らの保形剛性を有しているから
である。前記担持要素の望ましい形状安定性を達成する
ため、この担持要素は、例えばポリアミド、またはポリ
ウレタン等の堅く硬化されるプラスチック材料からな
り、これらの材料は、カーボン繊維、またはガラス繊維
で補強されることが可能である。これらの材料は、硬い
ので、圧縮および引張りに関しては変形能力が低いが、
必要な程度までの曲げ弾性は有し、したがって、前記担
持要素は、少なくとも上記した程度まで、曲げおよび捻
じれ変形を行なうことができる。
持要素が(薄い)底プレートの形態となっている結果と
して、その担持要素の重量を、この明細書の開始部に記
載した既知の構造に比べて、大幅に減少させることがで
きることである。なぜなら、その担持要素は、二重のT
形断面構造もしくは箱形断面構造の技術に従って形成さ
れていることにより、自らの保形剛性を有しているから
である。前記担持要素の望ましい形状安定性を達成する
ため、この担持要素は、例えばポリアミド、またはポリ
ウレタン等の堅く硬化されるプラスチック材料からな
り、これらの材料は、カーボン繊維、またはガラス繊維
で補強されることが可能である。これらの材料は、硬い
ので、圧縮および引張りに関しては変形能力が低いが、
必要な程度までの曲げ弾性は有し、したがって、前記担
持要素は、少なくとも上記した程度まで、曲げおよび捻
じれ変形を行なうことができる。
剛性の理由のため、前記剛性付与壁が上方のみ、または
下方のみへ、前記底プレートを越えて突出するかどうか
は重要でなく、したがって本発明においては両方が可能
である。しかし、特に有利であるのは、前記剛性付与壁
が、上方および下方へ前記底プレートを越えて突出され
ることである。なぜなら、その構成により、地面に接す
る側の底要素のために、横側の境界エッジ、もしくはフ
レームが設けられるからであり、これらの境界エッジも
しくはフレームにより、負荷を受けている際の前記屈曲
する底部分の横方向への変形、およびこれにより発生さ
れる「泳ぎ」が防止される。この場合、前記底部分は、
それらを包囲している前記横壁へ、例えば接着により、
あるいは直接の鋳造により固着されないようにし、これ
により、前記横壁により形成された枠の内部の方へ、圧
縮変形を行ない得るようにしてもよい。他方、靴の甲皮
部分へ接着されることができる、前記底プレートを越え
て上方へ突出した側壁の部分は、足自体のための包囲体
を形成し、これにより、上記した担持要素の支持および
案内機能を奏する。前記担持要素へ固着されるべき底部
分は、その担持要素へ固定状態に、または解除可能に設
けられることが可能である。前記底の支持および案内機
能は、専ら前記担持要素によって行なわれるので、前記
底部分は、最適に減衰作用の観点のみから構成されても
よく、また、減衰作用を必要とし、かつ体重をかけられ
て地面との接触を行なうことが予期される、前記底のう
ちの地面接触面の特定領域内のみに設けられてもよい。
したがって、底の前部およびかかと領域に設けられる底
部分は、互いから分離されているのが有利であり、この
結果、それらは土踏まず領域においても互いに離間す
る。これにより、前記担持要素の変形特性は、通常プレ
ート状の形態となっている前記底部分により影響される
ことがない。しかし、もし、そのような影響が或る程度
まで望まれるならば、前記底の前部、またはかかと領域
内に設けられている2つの底部分のうちの1つに、狭い
突出部を設けてもよく、この突出部は、前記底の長手方
向へ延在して、前記土踏まず領域の中へ突出するととも
に、前記底プレートの下側へ接続される。この突出部
が、これに連係する底部分に一体に結合されていること
により、土踏まず領域における前記担持要素の曲げ強度
は、その突出部自体の曲げ強度に依存して増大される。
しかし、他方において、前記土踏まず領域には別の底部
分を設けることも可能であり、この別の底部分は、前記
底の前部および後部に設けられている底部分には接続さ
れず、本質的に支持手段としてのみの役目をする。この
場合、前記担持要素の曲げ特性は、実質的に何ら影響を
受けないことになる。
下方のみへ、前記底プレートを越えて突出するかどうか
は重要でなく、したがって本発明においては両方が可能
である。しかし、特に有利であるのは、前記剛性付与壁
が、上方および下方へ前記底プレートを越えて突出され
ることである。なぜなら、その構成により、地面に接す
る側の底要素のために、横側の境界エッジ、もしくはフ
レームが設けられるからであり、これらの境界エッジも
しくはフレームにより、負荷を受けている際の前記屈曲
する底部分の横方向への変形、およびこれにより発生さ
れる「泳ぎ」が防止される。この場合、前記底部分は、
それらを包囲している前記横壁へ、例えば接着により、
あるいは直接の鋳造により固着されないようにし、これ
により、前記横壁により形成された枠の内部の方へ、圧
縮変形を行ない得るようにしてもよい。他方、靴の甲皮
部分へ接着されることができる、前記底プレートを越え
て上方へ突出した側壁の部分は、足自体のための包囲体
を形成し、これにより、上記した担持要素の支持および
案内機能を奏する。前記担持要素へ固着されるべき底部
分は、その担持要素へ固定状態に、または解除可能に設
けられることが可能である。前記底の支持および案内機
能は、専ら前記担持要素によって行なわれるので、前記
底部分は、最適に減衰作用の観点のみから構成されても
よく、また、減衰作用を必要とし、かつ体重をかけられ
て地面との接触を行なうことが予期される、前記底のう
ちの地面接触面の特定領域内のみに設けられてもよい。
したがって、底の前部およびかかと領域に設けられる底
部分は、互いから分離されているのが有利であり、この
結果、それらは土踏まず領域においても互いに離間す
る。これにより、前記担持要素の変形特性は、通常プレ
ート状の形態となっている前記底部分により影響される
ことがない。しかし、もし、そのような影響が或る程度
まで望まれるならば、前記底の前部、またはかかと領域
内に設けられている2つの底部分のうちの1つに、狭い
突出部を設けてもよく、この突出部は、前記底の長手方
向へ延在して、前記土踏まず領域の中へ突出するととも
に、前記底プレートの下側へ接続される。この突出部
が、これに連係する底部分に一体に結合されていること
により、土踏まず領域における前記担持要素の曲げ強度
は、その突出部自体の曲げ強度に依存して増大される。
しかし、他方において、前記土踏まず領域には別の底部
分を設けることも可能であり、この別の底部分は、前記
底の前部および後部に設けられている底部分には接続さ
れず、本質的に支持手段としてのみの役目をする。この
場合、前記担持要素の曲げ特性は、実質的に何ら影響を
受けないことになる。
他の有利な実施例が、さらに他の従属クレームに記載さ
れている。
れている。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施例を充分に詳
細に説明する。図面において、 第1図は、足の内側から見た本発明による本底の側面図
である。
細に説明する。図面において、 第1図は、足の内側から見た本発明による本底の側面図
である。
第2図は、足の外側から見た側面図である。
第3図は、第1および2図に示された本底の平面図であ
る。
る。
第4図は、下方から見た前記本底の図である。
第5図は、第2図の矢印Vにより指示された方向に見た
前記本底の後面図である。
前記本底の後面図である。
前記図面に示されているような本発明による本底は、本
質的に、全体を符号1で指示された担持要素と、この担
持要素の下側に固着された2つの底部分2,3とを備え、
これらの底部分2,3は、前記担持要素の前側の底部分の
領域と、かかと領域のそれぞれに固着されている。前記
担持要素自体は、第1図に破線で示されかつ僅かに約1.
5〜3mmの厚さを有する連続的な底プレート11と、側部の
剛性付与壁13,14および16,17とを備えている。前記剛性
付与壁13,14は、前記底プレート11の内側エッジにおい
て、この底プレート11と一体に形成され、且つこの底プ
レート11のエッジ輪郭に沿って延在し、この場合、前記
剛性付与壁13が、底前部の範囲に限定され、かつ下方の
みへ底プレート11を越えて突出し、一方、前記剛性付与
壁14は、前記底前部の範囲の端部から始まり、土踏まず
領域4において高さが次第に増大し、この土踏まず領域
4の端部、および前記かかと領域への移行部においてそ
の最高位に達し、それから、かかとの頂端線5に向かっ
て、再び非常に低い高さまで下降している。この剛性付
与壁14は、前記底前部の領域の端部および前記土踏まず
領域4において、上方のみへ底プレート11を越えて突出
しているが、これは、前記かかと領域においては上方と
下方の両方へ延在している。
質的に、全体を符号1で指示された担持要素と、この担
持要素の下側に固着された2つの底部分2,3とを備え、
これらの底部分2,3は、前記担持要素の前側の底部分の
領域と、かかと領域のそれぞれに固着されている。前記
担持要素自体は、第1図に破線で示されかつ僅かに約1.
5〜3mmの厚さを有する連続的な底プレート11と、側部の
剛性付与壁13,14および16,17とを備えている。前記剛性
付与壁13,14は、前記底プレート11の内側エッジにおい
て、この底プレート11と一体に形成され、且つこの底プ
レート11のエッジ輪郭に沿って延在し、この場合、前記
剛性付与壁13が、底前部の範囲に限定され、かつ下方の
みへ底プレート11を越えて突出し、一方、前記剛性付与
壁14は、前記底前部の範囲の端部から始まり、土踏まず
領域4において高さが次第に増大し、この土踏まず領域
4の端部、および前記かかと領域への移行部においてそ
の最高位に達し、それから、かかとの頂端線5に向かっ
て、再び非常に低い高さまで下降している。この剛性付
与壁14は、前記底前部の領域の端部および前記土踏まず
領域4において、上方のみへ底プレート11を越えて突出
しているが、これは、前記かかと領域においては上方と
下方の両方へ延在している。
前記担持要素1の外側エッジは、第2図に示されている
ように、同様に形作られている。この場合、前記底前部
の領域までに限定されている剛性付与壁16が、下方のみ
へ底プレート11を越えて突出し、一方、前記土踏まず領
域4および前記かかと領域内では、これらの位置に設け
られた剛性付与壁17が、上方および下方の両方へ突出し
ている。
ように、同様に形作られている。この場合、前記底前部
の領域までに限定されている剛性付与壁16が、下方のみ
へ底プレート11を越えて突出し、一方、前記土踏まず領
域4および前記かかと領域内では、これらの位置に設け
られた剛性付与壁17が、上方および下方の両方へ突出し
ている。
前記担持要素1はポリアミドまたはポリウレタンからな
り、これらは、硬いレベルまで硬化されるとともに、カ
ーボン繊維またはガラス繊維により強化されることが可
能である。
り、これらは、硬いレベルまで硬化されるとともに、カ
ーボン繊維またはガラス繊維により強化されることが可
能である。
第3図から理解することができるように、前記底プレー
ト11は、その底前部領域内の開口18と、そのかかと領域
内の開口19とを有し、前記底部分2および3の上部側の
それぞれは、前記開口18および19内で露出され、これら
の底部分2および3のエッジは、圧力集中店を回避する
ために傾斜されている。さらに、前記底前部領域内の剛
性付与壁13および16は、溝15を有していてもよく、溝15
は、これらの剛性付与壁の下部エッジから始まり、溝15
の役目は、前記底部分2を包囲している剛性付与壁13お
よび16の高さを減少させる必要がない状態で、前記担持
要素1の底前部領域の横断方向軸心の周りで折曲がりに
関して、剛性を減少させることである。
ト11は、その底前部領域内の開口18と、そのかかと領域
内の開口19とを有し、前記底部分2および3の上部側の
それぞれは、前記開口18および19内で露出され、これら
の底部分2および3のエッジは、圧力集中店を回避する
ために傾斜されている。さらに、前記底前部領域内の剛
性付与壁13および16は、溝15を有していてもよく、溝15
は、これらの剛性付与壁の下部エッジから始まり、溝15
の役目は、前記底部分2を包囲している剛性付与壁13お
よび16の高さを減少させる必要がない状態で、前記担持
要素1の底前部領域の横断方向軸心の周りで折曲がりに
関して、剛性を減少させることである。
前記底部分2および3は、前記担持要素1よりも柔らか
い30〜70の範囲のショア硬度を有する例えばポリウレタ
ンのような、減衰特性を有する任意の底材料からなって
いる。これらは、本質的にプレート状の形状を有すると
ともに、第4図で見られる輪郭を有している。また、そ
れらは、第4図のみで見られるパターン21および31のそ
れぞれを有し、パターン21および31は、この実施例で
は、小さいカップ状の凹部により形成されている。さら
に、底部分2のうちのボール(親指の付け値のふくら
み)に相当する部分の中央には、環状の輪郭を有する形
態となった「回転円」22が設けられている。後側の底部
分3は、底の長手方向で前方へ斜めに突出した部分32を
有し、この部分32は、底プレート11の下側へ固着されて
いるとともに、底部分2の後部エッジの直前で終ってい
る。前記突出部分32は、土踏まず領域4において、担持
要素11よりもかなり狭くなっており、そのため、土踏ま
ず領域4における担持要素11の曲げ剛性を僅かに増大さ
せるだけであり、捻じれ剛性には殆ど影響を及ぼさない
ものである。前記底部分2および3は、例えば接着剤に
より、底プレート11の下側に固着される。
い30〜70の範囲のショア硬度を有する例えばポリウレタ
ンのような、減衰特性を有する任意の底材料からなって
いる。これらは、本質的にプレート状の形状を有すると
ともに、第4図で見られる輪郭を有している。また、そ
れらは、第4図のみで見られるパターン21および31のそ
れぞれを有し、パターン21および31は、この実施例で
は、小さいカップ状の凹部により形成されている。さら
に、底部分2のうちのボール(親指の付け値のふくら
み)に相当する部分の中央には、環状の輪郭を有する形
態となった「回転円」22が設けられている。後側の底部
分3は、底の長手方向で前方へ斜めに突出した部分32を
有し、この部分32は、底プレート11の下側へ固着されて
いるとともに、底部分2の後部エッジの直前で終ってい
る。前記突出部分32は、土踏まず領域4において、担持
要素11よりもかなり狭くなっており、そのため、土踏ま
ず領域4における担持要素11の曲げ剛性を僅かに増大さ
せるだけであり、捻じれ剛性には殆ど影響を及ぼさない
ものである。前記底部分2および3は、例えば接着剤に
より、底プレート11の下側に固着される。
第3図に示されている開口18および19とは異なるよう
に、前記底プレートは異なる形状の開口を有していても
よく、また前記底プレートは、足の下に位置して撓みか
つ減衰作用を行なっている底部分2および3上で足をよ
り良好に支持するために、その底プレートがそれらの領
域で或る程度の変形を行なう得るように保証する複数の
開口のそれぞれを有していてもよい。また、前記底プレ
ート11が、その土踏まず領域4内に、長手方向または傾
斜方向に延在する複数の凹部もしくは開口を設けられて
もよく、これにより、前記担持要素1の捻じれおよび曲
げ能力を制御することもできる。
に、前記底プレートは異なる形状の開口を有していても
よく、また前記底プレートは、足の下に位置して撓みか
つ減衰作用を行なっている底部分2および3上で足をよ
り良好に支持するために、その底プレートがそれらの領
域で或る程度の変形を行なう得るように保証する複数の
開口のそれぞれを有していてもよい。また、前記底プレ
ート11が、その土踏まず領域4内に、長手方向または傾
斜方向に延在する複数の凹部もしくは開口を設けられて
もよく、これにより、前記担持要素1の捻じれおよび曲
げ能力を制御することもできる。
本発明による本底は、例えば接着により、靴の甲皮部分
(図示せず)へ通常の方法で接続されることが可能であ
り、その際、前記横側の剛性付与壁も、これらの剛性付
与壁により被覆される前記靴の甲皮部分の一部へ接続さ
れる。上記した構成に基づき、前記本底は軽量になると
ともに、所望通りに選択され得る減衰性に関連して、良
好な支持兼案内機能を奏し、この支持兼案内機能は、前
記担持要素から独立して、前記底部分の材料および厚さ
を適切に選択することにより、調節されることが可能で
ある。
(図示せず)へ通常の方法で接続されることが可能であ
り、その際、前記横側の剛性付与壁も、これらの剛性付
与壁により被覆される前記靴の甲皮部分の一部へ接続さ
れる。上記した構成に基づき、前記本底は軽量になると
ともに、所望通りに選択され得る減衰性に関連して、良
好な支持兼案内機能を奏し、この支持兼案内機能は、前
記担持要素から独立して、前記底部分の材料および厚さ
を適切に選択することにより、調節されることが可能で
ある。
以下、本発明の実施態様を項に分けて記載する。
1.スポーツシューズ用の本底であって、比較的硬い材料
からなる担持要素(1)と、この担持要素(1)の地面
側の側部で、この担持要素(1)へ固着された比較的柔
らかい底部分(2,3)とを備えた本底において、前記担
持要素(1)が底プレート(11)であり、この底プレー
ト(11)は、複数の剛性付与壁(13,14,16,17)を有
し、これらの剛性付与壁は、前記底プレートの表面に対
してほぼ垂直に配置されているとともに、実質的に前記
底エッジの輪郭に追従し、また前記底プレート(11)の
土踏まず領域(4)における前記剛性付与壁(13,14,1
6,17)の高さは、この土踏まず領域(4)内で前記担持
要素(1)に変形能力を付与するために、前記底プレー
トのかかと領域における高さよりも、少なくとも局所的
に顕著に低いことを特徴とする本底。
からなる担持要素(1)と、この担持要素(1)の地面
側の側部で、この担持要素(1)へ固着された比較的柔
らかい底部分(2,3)とを備えた本底において、前記担
持要素(1)が底プレート(11)であり、この底プレー
ト(11)は、複数の剛性付与壁(13,14,16,17)を有
し、これらの剛性付与壁は、前記底プレートの表面に対
してほぼ垂直に配置されているとともに、実質的に前記
底エッジの輪郭に追従し、また前記底プレート(11)の
土踏まず領域(4)における前記剛性付与壁(13,14,1
6,17)の高さは、この土踏まず領域(4)内で前記担持
要素(1)に変形能力を付与するために、前記底プレー
トのかかと領域における高さよりも、少なくとも局所的
に顕著に低いことを特徴とする本底。
2.前記剛性付与壁(14,17)が、上方および下方へ前記
底プレート(11)を越えて突出していることを特徴とす
る実施態様1記載の本底。
底プレート(11)を越えて突出していることを特徴とす
る実施態様1記載の本底。
3.前記剛性付与壁(14,17)の高さが、前記かかと領域
内で尖端線(5)の方へ向かって減少していることを特
徴とする実施態様1または2記載の本底。
内で尖端線(5)の方へ向かって減少していることを特
徴とする実施態様1または2記載の本底。
4.前記底の前部領域において、前記剛性付与壁(13,1
6)が、前記担持要素(1)の局所的変形能力を制御す
るための溝(15)を有していることを特徴とする実施態
様1〜3いずれか1項記載の本底。
6)が、前記担持要素(1)の局所的変形能力を制御す
るための溝(15)を有していることを特徴とする実施態
様1〜3いずれか1項記載の本底。
5.前記下方へ突出している剛性付与壁が、前記底部分
(2,3)のための保持フレームを形成していることを特
徴とする実施態様1〜4いずれか1項記載の本底。
(2,3)のための保持フレームを形成していることを特
徴とする実施態様1〜4いずれか1項記載の本底。
6.前記底プレート(11)が、少なくともそのかかと領域
内に、1つもしくはそれ以上の開口(19)を設けられ、
この開口内で、この底プレート(11)の下側に配置され
た底部分(3)が露出されていることを特徴とする実施
態様1〜5いずれか1項記載の本底。
内に、1つもしくはそれ以上の開口(19)を設けられ、
この開口内で、この底プレート(11)の下側に配置され
た底部分(3)が露出されていることを特徴とする実施
態様1〜5いずれか1項記載の本底。
7.前記担持要素(1)のうち、前記底の前部領域内、お
よび前記かかと領域内のそれぞれに配置された前記底部
分(2および3)が、互いから分離され、そして前記担
持要素の土踏まず領域(4)を実質的に自由状態に保持
していることを特徴とする実施態様1〜6いずれか1項
記載の本底。
よび前記かかと領域内のそれぞれに配置された前記底部
分(2および3)が、互いから分離され、そして前記担
持要素の土踏まず領域(4)を実質的に自由状態に保持
していることを特徴とする実施態様1〜6いずれか1項
記載の本底。
8.前記土踏まず領域(4)内に、別の底部分が配置され
ていることを特徴とする実施態様7記載の本底。
ていることを特徴とする実施態様7記載の本底。
9.前記土踏まず領域内には、前記底の長手方向へ延在す
るとともに、前記底プレート(11)の下側に結合され
た、前記底の前部領域ないし前記かかと領域内に位置す
る底部分(2,3)の突出部(32)が設けられ、この突出
部(32)は、前記担持要素(1)よりもかなり狭いこと
を特徴とする実施態様1〜7いずれか1項記載の本底。
るとともに、前記底プレート(11)の下側に結合され
た、前記底の前部領域ないし前記かかと領域内に位置す
る底部分(2,3)の突出部(32)が設けられ、この突出
部(32)は、前記担持要素(1)よりもかなり狭いこと
を特徴とする実施態様1〜7いずれか1項記載の本底。
Claims (9)
- 【請求項1】スポーツシューズ用の本底であって、担持
要素(1)と、この担持要素(1)の地面側の側部で、
この担持要素(1)へ固着された該担持要素(1)と比
較して柔らかい底部分(2,3)とを備えた本底におい
て、前記担持要素(1)が底プレート(11)であり、こ
の底プレート(11)は、複数の剛性付与壁(13,14,16,1
7)を有し、これらの剛性付与壁は、前記底プレートの
表面に対してほぼ垂直に配置されているとともに、実質
的に前記底エッジの輪郭に追従し、また前記底プレート
(11)の土踏まず領域(4)における前記剛性付与壁
(13,14,16,17)の高さは、この土踏まず領域(4)内
で前記担持要素(1)に変形能力を付与するために、前
記底プレートのかかと領域における高さよりも、少なく
とも局所的に顕著に低いことを特徴とする本底。 - 【請求項2】前記剛性付与壁(14,17)が、上方および
下方へ前記底プレート(11)を越えて突出していること
を特徴とする請求項1記載の本底。 - 【請求項3】前記剛性付与壁(14,17)の高さが、前記
かかと領域内で尖端線(5)の方へ向かって減少してい
ることを特徴とする請求項1または2記載の本底。 - 【請求項4】前記底の前部領域において、前記剛性付与
壁(13,16)が、前記担持要素(1)の局所的変形能力
を制御するための溝(15)を有していることを特徴とす
る請求項1〜3いずれか1項記載の本底。 - 【請求項5】前記下方へ突出している剛性付与壁が、前
記底部分(2,3)のための保持フレームを形成している
ことを特徴とする請求項1〜4いずれか1項記載の本
底。 - 【請求項6】前記底プレート(11)が、少なくともその
かかと領域内に、1つもしくはそれ以上の開口(19)を
設けられ、この開口内で、この底プレート(11)の下側
に配置された底部分(3)が露出されていることを特徴
とする請求項1〜5いずれか1項記載の本底。 - 【請求項7】前記担持要素(1)のうち、前記底の前部
領域内、および前記かかと領域内のそれぞれに配置され
た前記底部分(2および3)が、互いから分離され、そ
して前記担持要素の土踏まず領域(4)を実質的に自由
状態に保持していることを特徴とする請求項1〜6いず
れか1項記載の本底。 - 【請求項8】前記土踏まず領域(4)内に、別の底部分
が配置されていることを特徴とする請求項7記載の本
底。 - 【請求項9】前記土踏まず領域内には、前記底の長手方
向へ延在するとともに、前記底プレート(11)の下側に
結合された、前記底の前部領域ないし前記かかと領域内
に位置する底部分(2,3)の突出部(32)が設けられ、
この突出部(32)は、前記担持要素(1)よりもかなり
狭いことを特徴とする請求項1〜7いずれか1項記載の
本底。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19873716424 DE3716424A1 (de) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | Laufsohle fuer sportschuhe |
| DE3716424.4 | 1987-05-15 | ||
| PCT/DE1988/000162 WO1988008677A1 (fr) | 1987-05-15 | 1988-03-17 | Semelle pour chaussure de course |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02503869A JPH02503869A (ja) | 1990-11-15 |
| JPH0687805B2 true JPH0687805B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=6327696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63502396A Expired - Lifetime JPH0687805B2 (ja) | 1987-05-15 | 1988-03-17 | スポーツシューズ用本底 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5131173A (ja) |
| EP (1) | EP0358643B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0687805B2 (ja) |
| KR (1) | KR940010326B1 (ja) |
| AT (1) | ATE70953T1 (ja) |
| AU (1) | AU1425688A (ja) |
| CA (1) | CA1333328C (ja) |
| DE (2) | DE3716424A1 (ja) |
| WO (1) | WO1988008677A1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US6708424B1 (en) | 1988-07-15 | 2004-03-23 | Anatomic Research, Inc. | Shoe with naturally contoured sole |
| US6675498B1 (en) | 1988-07-15 | 2004-01-13 | Anatomic Research, Inc. | Shoe sole structures |
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