JPH0687987U - ディスプレイ角度調整機構 - Google Patents

ディスプレイ角度調整機構

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JPH0687987U
JPH0687987U JP3406693U JP3406693U JPH0687987U JP H0687987 U JPH0687987 U JP H0687987U JP 3406693 U JP3406693 U JP 3406693U JP 3406693 U JP3406693 U JP 3406693U JP H0687987 U JPH0687987 U JP H0687987U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】CRTの幅のスペースで設置でき、正面からC
RTの角度を容易に可変させ、しかもCRTの脱落を防
止する。 【構成】ペデスタル2に固定用のネジタップ2bを複数
段設けた。ディスプレイ1を取り付けるベース3に固定
する。ベース3の穴3cを、調整する角度に該当するネ
ジタップ2bに合わせをネジ止めする。この角度を調整
する際、ドライバ等を挿入しておく穴2cを設け、その
ネジタップ2bに固定用ネジを挿入し易くした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ディスプレイ(以下、「CRT」ともいう。)等の角度を固定する とともに、この固定角度を可変自在なディスプレイ角度調整機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は、従来のディスプレイ角度調整機構の一例であり、CRT固定ノブを使 用した側面図である。CRT20は、このCRT20の両側部20bに取り付け られる固定具21を介して支持される。固定具21は、底面21aが棚等の基台 22上に載置されるものであり、腕部21b端部に設けられた固定ノブ23は、 腕部21bと筐体20とをネジ23aで連結固定する。この固定ノブ23を回転 させることにより、筐体20の前面20aの傾斜角度を可変させることができる 。この傾斜角度可変は、一般的に前面20aへの光の乱入を防止するため、ある いは、操作者の視野角との関係で行われる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、ラック等に出来るだけ収容スペースを無駄なく収容したい場合等、C RT20の両側部に近接して壁部がある場合、固定ノブ23部分に手を挿入させ ることができず、容易にCRT20の前面20aの角度を可変させることができ なくなる。特に、狭い船舶内では、機器の収容スペースを効率化させる必要があ る。そのため、スペースをとらないように、現地設置工事の時に、現物に合わせ て、マクラ木等をあてて、CRTの角度を調整している。
【0004】 しかし、現物合わせのため作業性がわるい。しかも、CRTが揺れる船舶等に 設けられるレーダ表示装置等である場合、振動対策が不十分となる。 本考案は、上記事情に鑑みて成されたものであり、CRTの幅のスペースで設 置でき、正面からCRTの角度を容易に可変させ、しかもCRTの脱落を防止す る構成となるディスプレイ角度調整機構を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案のディスプレイ角度調整機構は、ペデスタル に固定用のネジタップを複数段設け、ディスプレイを取り付けたベースの固定位 置を変更する。また、CRTの角度を調整してから、ドライバ等を挿入しておく 穴を設け、そのネジタップに固定用ネジを挿入し易くする。具体的には、以下の 構成とした。ペデスタルは、複数段のネジタップと、該ネジタップを変更すると き前記ベースを変更するネジタップの所定の位置に保持するベース保持手段とを 備えた。また、ベースは、ベースを前記ペデスタルのネジタップに固定するため 穴と、前記保持手段と相まってベースを保持する被保持手段とを備えた。
【0006】
【作用】
固定用のネジ穴の位置合わせができ、CRTの角度調整を簡単におこなえる。 この調整が正面からできるので、CRTの両側の省スペース化が実現できる。
【0007】
【実施例】
(第1の実施例) 図1(a)は、本考案のディスプレイ角度調整機構が取り付けられたディスプ レイを示す正面図、図1(b)は側面図である。 船舶に搭載されるレーダディスプレイ等のCRT1は、前面1aに表示部1b 、各種スイッチ1cが設けられている。このCRT1は、振動による落下等を防 止するため、ラック等(図示せず)の基台22に固定される。その固定機構とし て、基台22に固定されるペデスタル(架台)2と、CRT1の底部1dに取り 付けるベース3を用いる。
【0008】 図2で詳細を示すペデスタル2の前面2aには、CRT1の前面1aの取付角 度を変更するため、複数段の取り付け用ネジタップ2bを備える。実施例では、 2段とし、各段2個のネジタップ2bとした。さらに、ネジタップ2bを変更す るとき前記ベースを変更するネジタップ2bの所定の位置に保持するベース保持 手段として、ドライバを挿入する穴2cを備えた。この穴2cは、ネジタップ2 bのネジ径に該当するドライバのシャフトの外形に対応した大きさとする。例え ば、M8のネジタップに対して、10φの大きさとした。
【0009】 図3で詳細を示すベース3は、L字型の板状のものであり、L字の長手方向面 3aにCRT1の底部1dに取り付ける。また、L字の短手方向面(前面)3b を、ペデスタル2の前面2aの、監視面側に当て、ネジタップ2bでネジ止めす るためのネジ穴3cが設けられている。さらに、短手方向面3bには、ドライバ を穴2cに挿入した際に、ベース3の横移動を防止し、ネジ穴がネジタップ2b と合うようする被保持手段3dを備える。 なお、被保持手段3dは、横ずれが少ない場合は、図のような円状でなく、加 工なしのたんなる直線でもよい。
【0010】 次に、上記構成による角度変更する工程の説明する。 CRT1の前面1aの取付角度を変更の傾斜角度を可変させるには、ベース3 のネジ穴3cのネジをはずす。CRT1の前面1aの下を持ち上げて所定の角度 にする。そのネジタップ2bに該当する穴2cに、M8ネジ用のドライバを挿入 し、ベース3の被保持手段3dをドライバのシャフトに乗せる。次に、他のドラ イバ、又は手等でM8のネジをネジ穴3cを介して、ネジタップ2bに挿入する 。仮止めした後、穴2cから抜いたドライバで本締めする。
【0011】 (第2の実施例) 図4(a)は、本考案の第2の実施例のディスプレイを示す正面図、図1(b )は側面図である。 本実施例は、第1の実施例のベース保持手段2c、及び被保持手段3dを他の 構造にしたものである。 被保持手段3dをを、ベース3の短手方向面3bの裏面に設けた突起とする。 さらに、ベース保持手段2cとして、その突起3dを挿入して、ベース3を保持 する、穴2cとした。 図4では、ネジタップ2bを各段2個、穴2cをネジタップ2bの中間に各段 1個設けたが、穴2cを各段2個、ネジタップ2bを穴2cの中間に各段1個の 構成としてもよい。
【0012】
【考案の効果】
本考案によれば、ペデスタル2のネジタップ2bを複数段設け、また、調整の 際のベースを保持するため保持手段2cを備えた。そのため、ディスプレ1の前 面から角度を、簡単に変更することができる。 また、前面から調整できるため、幅の狭いスペースにこのディスプレ1を設置 できる。また、ディスプレ1の幅方向に近接して壁部を設けることができ、スペ ース効率を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本考案のディスプレイ角度調整機構が
取り付けられたディスプレイを示す正面図、(b)は側
面図である。
【図2】(a)は本考案のディスプレイ角度調整機構に
用いたペデスタルを示す正面図、(b)は側面図であ
る。
【図3】(a)は本考案のディスプレイ角度調整機構に
用いたベースを示す正面図、(b)は側面図である。
【図4】(a)は本考案の他の実施例を示す前面図、
(b)は側面図である。
【図5】従来のディスプレイ角度調整機構を用いたディ
スプレイを示す側面図である。
【符号の説明】
1…ディスプレイ、1a…底部、2…ペデスタル、2b
…ネジタップ、2c…ベース保持手段、3…ベース、3
c…穴、3d…被保持手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスプレイ(1)と、該ディスプレイの
    底部(1a)に取り付けられベース(3)と、該ディス
    プレイをベースを介して基台(22)に固定するための
    ペデスタル(2)とからなるディスプレイ角度調整機構
    であって、 前記ペデスタルは、複数段のネジタップ(2b)と、該
    タップを変更するとき前記ベースを変更するタップの所
    定の位置に保持するベース保持手段(2c)とを有し、
    前記ベースは、ベースを前記ペデスタルのタップに固定
    するための穴(3c)と、前記保持手段と相まってベー
    スを保持する被保持手段(3d)とを有し、ディスプレ
    イの傾斜角度を切替え可能としたことを特徴とするディ
    スプレイ角度調整機構。
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