JPH0688063B2 - 帯鋼のスキンパスミル - Google Patents
帯鋼のスキンパスミルInfo
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- JPH0688063B2 JPH0688063B2 JP61254630A JP25463086A JPH0688063B2 JP H0688063 B2 JPH0688063 B2 JP H0688063B2 JP 61254630 A JP61254630 A JP 61254630A JP 25463086 A JP25463086 A JP 25463086A JP H0688063 B2 JPH0688063 B2 JP H0688063B2
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 title claims description 41
- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims description 41
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 5
- 238000005554 pickling Methods 0.000 description 15
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 229910001209 Low-carbon steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000004090 dissolution Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
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- Metal Rolling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、熱延帯鋼の酸洗処理に先立ちその前処理を行
なうスキンパスミルに関するものである。
なうスキンパスミルに関するものである。
<従来の技術> 熱間圧延された熱延帯鋼(以下「帯鋼」とする。)は、
圧延時に生じた表面のスケールを除去するため、通常酸
洗装置に送り酸洗処理を行なうようになっている。前記
スキンパスミルは、上記酸洗装置の手前側に配置され酸
洗に先立つ前処理を帯鋼に施こす装置である。かかるス
キンパスミルの構成を第2図に示す。図に示すようにス
キンパスミル100は、枠体102の内部にワークロール104
とバックアップロール106を帯鋼10を挟んで上下に一対
それぞれ回転自在にかつ昇降可能に収納し、そしてこの
スキンパスミル100の帯鋼10の入側(すなわち上流側)
及び出側(すなわち下流側)の各々にテンションブライ
ドル108,及び110を設置して構成されている。尚、図中1
12はジャッキ、Zは帯鋼10の搬送方向であり、帯鋼10は
前記テンションブライドル108及び110で張力が付与され
た状態でワークロール104間を通過し、このワークロー
ル104で挟圧されるようになっている。
圧延時に生じた表面のスケールを除去するため、通常酸
洗装置に送り酸洗処理を行なうようになっている。前記
スキンパスミルは、上記酸洗装置の手前側に配置され酸
洗に先立つ前処理を帯鋼に施こす装置である。かかるス
キンパスミルの構成を第2図に示す。図に示すようにス
キンパスミル100は、枠体102の内部にワークロール104
とバックアップロール106を帯鋼10を挟んで上下に一対
それぞれ回転自在にかつ昇降可能に収納し、そしてこの
スキンパスミル100の帯鋼10の入側(すなわち上流側)
及び出側(すなわち下流側)の各々にテンションブライ
ドル108,及び110を設置して構成されている。尚、図中1
12はジャッキ、Zは帯鋼10の搬送方向であり、帯鋼10は
前記テンションブライドル108及び110で張力が付与され
た状態でワークロール104間を通過し、このワークロー
ル104で挟圧されるようになっている。
前記スキンパスミル100の目的及びその作用は、まず第
1に帯鋼10のスケール層に歪みを生じさせて、スケール
層に亀裂を入れることで酸洗液の浸透を早めスケールの
溶解を促進させて酸洗処理時間の短縮を図ることであ
り、第2の点は、帯鋼10の降伏点伸びを除去して腰折れ
を防止する材質特性の改善であり、第3の点は帯鋼10の
形状の矯正などである。
1に帯鋼10のスケール層に歪みを生じさせて、スケール
層に亀裂を入れることで酸洗液の浸透を早めスケールの
溶解を促進させて酸洗処理時間の短縮を図ることであ
り、第2の点は、帯鋼10の降伏点伸びを除去して腰折れ
を防止する材質特性の改善であり、第3の点は帯鋼10の
形状の矯正などである。
<発明が解決しようとする問題点> ところが従来のスキンパスミル100では前記目的のうち
第2の点、つまり材質特性の改善という観点からはその
目的を十分はたしていると言えるが、第1の点及び第3
の点では問題点を有している。それは第1の点における
スケールブレイキングに関しては、巻取温度の高い通常
の帯鋼(HCT)や低温巻取帯鋼(LCT)の場合は問題がな
いが、例えば巻取温度の高い極低炭素鋼板(HCT)等の
難脱スケール鋼板の場合には十分にその目的を達成でき
ない。且つ第3の点、すなわち帯鋼10の形状矯正に関し
ては、近年酸洗装置のライン速度が生産性向上のため高
速化(例えば300m/min)されるに伴ない、帯鋼10の形状
不良を原因とする蛇行等トラッキング不良が問題とされ
てきており、そのためスキンパスミルにおける形状矯正
が重要となってきているが、従来のスキンパスミル100
の場合では良くとも急峻度λ=1.0%程度の形状矯正能
力であり、前述したような高速搬送ではトラッキング不
良を発生させてしまう。従って以上のような点から、酸
洗装置におけるライン速度を、殊に前記極低炭素鋼板の
HCT材の場合には高くできず、従来のスキンパスミルで
はせいぜい150m/minが限度となっていた。
第2の点、つまり材質特性の改善という観点からはその
目的を十分はたしていると言えるが、第1の点及び第3
の点では問題点を有している。それは第1の点における
スケールブレイキングに関しては、巻取温度の高い通常
の帯鋼(HCT)や低温巻取帯鋼(LCT)の場合は問題がな
いが、例えば巻取温度の高い極低炭素鋼板(HCT)等の
難脱スケール鋼板の場合には十分にその目的を達成でき
ない。且つ第3の点、すなわち帯鋼10の形状矯正に関し
ては、近年酸洗装置のライン速度が生産性向上のため高
速化(例えば300m/min)されるに伴ない、帯鋼10の形状
不良を原因とする蛇行等トラッキング不良が問題とされ
てきており、そのためスキンパスミルにおける形状矯正
が重要となってきているが、従来のスキンパスミル100
の場合では良くとも急峻度λ=1.0%程度の形状矯正能
力であり、前述したような高速搬送ではトラッキング不
良を発生させてしまう。従って以上のような点から、酸
洗装置におけるライン速度を、殊に前記極低炭素鋼板の
HCT材の場合には高くできず、従来のスキンパスミルで
はせいぜい150m/minが限度となっていた。
<問題点を解決するための手段> そこで、本発明では、極低炭素鋼板の高温巻取材(HC
T)等の難脱スケール材に対しても、効果的にスケール
層にクラックを発生させ、かつ、高速酸洗(例えば300m
/min)下でも円滑なトラッキングを可能とする形状修正
能力を具備したスキンパスミルを提供することを目的と
して、スキンパスミルを以下の如く構成したのである。
すなわち帯鋼の入側と出側にそれぞれテンションブライ
ドルを有するスキンパスミルにおいて、前記テンション
ブライドルとスキンパスミル本体との間にあってこのス
キンパスミル本体に隣接して前記帯鋼の入側に、該帯鋼
を挟持するとともに少なくとも一方側に該帯鋼に曲げ力
を付与するインタメッシュ調整手段を有する一組の小径
ワークロールを備えた伸長ユニットを設け、前記テンシ
ョンブライドルとスキンパスミル本体との間にあってこ
のスキンパスミル本体に隣接して前記帯鋼の出側に、前
記帯鋼の一方側に対をなして設けられたデフレクタロー
ルと該帯鋼の他方側にこのデフレクタロールに対向して
設けられ且つインタメッシュ調整手段を有する小径のワ
ークロールとを備えてなる反り矯正ユニットを設けて帯
鋼のスキンパスミルを構成することとした。
T)等の難脱スケール材に対しても、効果的にスケール
層にクラックを発生させ、かつ、高速酸洗(例えば300m
/min)下でも円滑なトラッキングを可能とする形状修正
能力を具備したスキンパスミルを提供することを目的と
して、スキンパスミルを以下の如く構成したのである。
すなわち帯鋼の入側と出側にそれぞれテンションブライ
ドルを有するスキンパスミルにおいて、前記テンション
ブライドルとスキンパスミル本体との間にあってこのス
キンパスミル本体に隣接して前記帯鋼の入側に、該帯鋼
を挟持するとともに少なくとも一方側に該帯鋼に曲げ力
を付与するインタメッシュ調整手段を有する一組の小径
ワークロールを備えた伸長ユニットを設け、前記テンシ
ョンブライドルとスキンパスミル本体との間にあってこ
のスキンパスミル本体に隣接して前記帯鋼の出側に、前
記帯鋼の一方側に対をなして設けられたデフレクタロー
ルと該帯鋼の他方側にこのデフレクタロールに対向して
設けられ且つインタメッシュ調整手段を有する小径のワ
ークロールとを備えてなる反り矯正ユニットを設けて帯
鋼のスキンパスミルを構成することとした。
<実 施 例> 以下、本発明にかかるスキンパスミル2の一実施例を第
1図に基づき説明する。
1図に基づき説明する。
このスキンパスミル2は、従来例において述べたと同様
酸洗装置(図示せず)手前側に設けられたもので、枠体
4の内部にワークロール6とバックアップロール8を帯
鋼10を挟んで上下に一対それぞれ回転自在且つ下方に設
けた押上装置12により昇降自在に取り付けとスキンパス
ミル本体5とし、上記ワークロール6間に帯鋼10を挟持
させ、この帯鋼10の上流側(すなわち図中右側)に入側
テンションブライドル14を及び下流側に出側テンション
ブライドル16を備えて構成されている。そして入側テン
ションブライドル14と出側テンションブライドル16と
は、内部に2本1組のロール18をそれぞれ平行に有し、
帯鋼10をこれらロール18に略S字状となるよう通して、
前記スキンパスミル本体5を通過する帯鋼10に張力を付
与するようになっている。
酸洗装置(図示せず)手前側に設けられたもので、枠体
4の内部にワークロール6とバックアップロール8を帯
鋼10を挟んで上下に一対それぞれ回転自在且つ下方に設
けた押上装置12により昇降自在に取り付けとスキンパス
ミル本体5とし、上記ワークロール6間に帯鋼10を挟持
させ、この帯鋼10の上流側(すなわち図中右側)に入側
テンションブライドル14を及び下流側に出側テンション
ブライドル16を備えて構成されている。そして入側テン
ションブライドル14と出側テンションブライドル16と
は、内部に2本1組のロール18をそれぞれ平行に有し、
帯鋼10をこれらロール18に略S字状となるよう通して、
前記スキンパスミル本体5を通過する帯鋼10に張力を付
与するようになっている。
本実施例では、スキンパスミル本体5と入側テンション
ブライドル14との間にあってスキンパスミル本体5に隣
接して伸張ユニット20が配置されると共に、スキンパス
ミル本体5と出側テンションブライドル16との間にあっ
てスキンパスミル本体5に隣接して反り矯正ユニット22
が配置されている。以下伸張ユニット20及び反り矯正ユ
ニット22について述べる。伸張ユニット20は、外枠を形
成する枠体24を前記枠体4に一体に固定してあり、この
枠体24の内部にワークロール26及びこのワークロール26
を補強するバックアップロール28とからなるロールユニ
ット30を各々上下に配設し、且つこれらロールユニット
30の下部側のロールユニット30bにはこのロールユニッ
ト30bを上下に移動させるインタメッシュ調整装置32を
取り付けてある。そして上記ロールユニット30は、その
ワークロール26が正対しないよう帯鋼10の進行方向に沿
ってずらして設置してある。
ブライドル14との間にあってスキンパスミル本体5に隣
接して伸張ユニット20が配置されると共に、スキンパス
ミル本体5と出側テンションブライドル16との間にあっ
てスキンパスミル本体5に隣接して反り矯正ユニット22
が配置されている。以下伸張ユニット20及び反り矯正ユ
ニット22について述べる。伸張ユニット20は、外枠を形
成する枠体24を前記枠体4に一体に固定してあり、この
枠体24の内部にワークロール26及びこのワークロール26
を補強するバックアップロール28とからなるロールユニ
ット30を各々上下に配設し、且つこれらロールユニット
30の下部側のロールユニット30bにはこのロールユニッ
ト30bを上下に移動させるインタメッシュ調整装置32を
取り付けてある。そして上記ロールユニット30は、その
ワークロール26が正対しないよう帯鋼10の進行方向に沿
ってずらして設置してある。
一方反り矯正ユニット22は、上記伸張ユニット20と同様
その枠体34を枠体4に一体に取り付け、この枠体34の内
部には、帯鋼10を挟んで上方側に2本のロールを帯鋼10
の進行方向と略直角に配したデフレクタロール36を備
え、且つその下方側にはこのデフレクタロール36に対向
させてロールユニット38をインタメッシュ調整装置40に
より昇降可能に設けて構成している。尚このロールユニ
ット38は、前期伸張ユニット20におけるロールユニット
30と同様のワークロール26とバックアップロール28とか
ら成るもので、又前記デフレクタロール36との上下関係
は特に限定しない。
その枠体34を枠体4に一体に取り付け、この枠体34の内
部には、帯鋼10を挟んで上方側に2本のロールを帯鋼10
の進行方向と略直角に配したデフレクタロール36を備
え、且つその下方側にはこのデフレクタロール36に対向
させてロールユニット38をインタメッシュ調整装置40に
より昇降可能に設けて構成している。尚このロールユニ
ット38は、前期伸張ユニット20におけるロールユニット
30と同様のワークロール26とバックアップロール28とか
ら成るもので、又前記デフレクタロール36との上下関係
は特に限定しない。
次に以上の構成からなるスキンパスミル2の作用を述べ
る。矢印方向に進行する帯鋼10は、前後に設けられた入
側テンションブライドル14と出側テンションブライドル
16とで所要の張力が付与され、この状態でまず伸張ユニ
ット20のワークロール26により順曲げ及び逆曲げがなさ
れ伸張される。そしてこのことにより部分伸びによる形
状不良が矯正されるとともにスケール層に多くのクラッ
クが発生し、更にスキンパスミル2の本体5のワークロ
ール6で圧延されて降伏点伸びが消去されると同時にス
ケール層のクラック発生がより多く促進された後反り矯
正ユニット22に送られる。この反り矯正ユニット22で
は、ワークロール26のインタメッシュを前記伸張ユニッ
ト20におけるワークロール26のインタメッシュより小さ
くして、帯鋼10の伸張量を少なくすることにより主とし
て帯鋼10のC一反りを矯正する。かくして帯鋼10は形状
の良い平坦な板(例えば急峻度λ≒0.1〜0.2)に矯正さ
れ、且つスケール層により多くのクラックが生じた状態
で連続酸洗装置に送られる。
る。矢印方向に進行する帯鋼10は、前後に設けられた入
側テンションブライドル14と出側テンションブライドル
16とで所要の張力が付与され、この状態でまず伸張ユニ
ット20のワークロール26により順曲げ及び逆曲げがなさ
れ伸張される。そしてこのことにより部分伸びによる形
状不良が矯正されるとともにスケール層に多くのクラッ
クが発生し、更にスキンパスミル2の本体5のワークロ
ール6で圧延されて降伏点伸びが消去されると同時にス
ケール層のクラック発生がより多く促進された後反り矯
正ユニット22に送られる。この反り矯正ユニット22で
は、ワークロール26のインタメッシュを前記伸張ユニッ
ト20におけるワークロール26のインタメッシュより小さ
くして、帯鋼10の伸張量を少なくすることにより主とし
て帯鋼10のC一反りを矯正する。かくして帯鋼10は形状
の良い平坦な板(例えば急峻度λ≒0.1〜0.2)に矯正さ
れ、且つスケール層により多くのクラックが生じた状態
で連続酸洗装置に送られる。
尚上記実施例では、伸張ユニット20のロールユニット30
をワークロール26と2本のバックアップロール28とで構
成した例を掲げたがロールユニット30としてはこの例に
限るものでなく、且つこのロールユニット30の設置個数
も上下に一対に限らず帯鋼10の性状、特に脱スケール性
の難易度によっては、これを複数組設置することも可能
である。
をワークロール26と2本のバックアップロール28とで構
成した例を掲げたがロールユニット30としてはこの例に
限るものでなく、且つこのロールユニット30の設置個数
も上下に一対に限らず帯鋼10の性状、特に脱スケール性
の難易度によっては、これを複数組設置することも可能
である。
又、インタメッシュ調整装置32,40は帯鋼10の上下いず
れの側、あるいは両方に設置してもよい。
れの側、あるいは両方に設置してもよい。
<発明の効果> 以上述べたように、本発明にかかるスキンパスミルによ
れば、スキンパスミルの入、出側にそれぞれ伸張ユニッ
ト及び反り矯正ユニットを設置することによって、スキ
ンパスミル本体に入側に隣接して伸張ユニットを備える
ために、スキンパスミル本体の圧下力を低減でき小型化
に寄与すると共に形状不良板であっても板の修正により
蛇行がなくなって片圧下が防止され、またスキンパスミ
ル本体出側に隣接して反り矯正ユニットを備えるため伸
張ユニットにより生じた反りを直ちに矯正することがで
きる。そして、極低炭素鋼板の高温巻取機(HCT)等の
難脱スケール材に対しても、スケール層に多数のクラッ
クを生ぜしめると共に形状の良い平坦な板材を酸洗装置
へ供給できるため、酸洗時間の短縮と良好なトラッキン
グが可能となり、酸洗ラインの高速化(例えば300m/mi
n)の要求に対処することができることに加えて、帯鋼
の腰折れ防止による品質向上が可能となり生産能率を大
幅に向上させることができる。さらに、本発明は、従来
のスキンパスミルとそのテンションブライドルをそのま
ま流用でき、かつ、現状のスペース内に設置できるた
め、設備の改造費等を極力抑えることができる。
れば、スキンパスミルの入、出側にそれぞれ伸張ユニッ
ト及び反り矯正ユニットを設置することによって、スキ
ンパスミル本体に入側に隣接して伸張ユニットを備える
ために、スキンパスミル本体の圧下力を低減でき小型化
に寄与すると共に形状不良板であっても板の修正により
蛇行がなくなって片圧下が防止され、またスキンパスミ
ル本体出側に隣接して反り矯正ユニットを備えるため伸
張ユニットにより生じた反りを直ちに矯正することがで
きる。そして、極低炭素鋼板の高温巻取機(HCT)等の
難脱スケール材に対しても、スケール層に多数のクラッ
クを生ぜしめると共に形状の良い平坦な板材を酸洗装置
へ供給できるため、酸洗時間の短縮と良好なトラッキン
グが可能となり、酸洗ラインの高速化(例えば300m/mi
n)の要求に対処することができることに加えて、帯鋼
の腰折れ防止による品質向上が可能となり生産能率を大
幅に向上させることができる。さらに、本発明は、従来
のスキンパスミルとそのテンションブライドルをそのま
ま流用でき、かつ、現状のスペース内に設置できるた
め、設備の改造費等を極力抑えることができる。
第1図は本発明にかかるスキンパスミルの一実施例を示
す正面図で、第2図は従来例を示す正面図である。 図面中、 2はスキンパスミル、 5はスキンパスミル本体、 6,26はワークロール、 8,28はバックアップロール、 10は帯鋼、 14は入側テンションブライドル、 16は出側テンションブライドル、 20は伸張ユニット、 22は反り矯正ユニット、 30はロールユニット、 32,40はインタメッシュ調整装置、 36はデフレクタロールである。
す正面図で、第2図は従来例を示す正面図である。 図面中、 2はスキンパスミル、 5はスキンパスミル本体、 6,26はワークロール、 8,28はバックアップロール、 10は帯鋼、 14は入側テンションブライドル、 16は出側テンションブライドル、 20は伸張ユニット、 22は反り矯正ユニット、 30はロールユニット、 32,40はインタメッシュ調整装置、 36はデフレクタロールである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−38604(JP,A) 特開 昭58−209415(JP,A) 特開 昭59−104211(JP,A) 特開 昭61−229415(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】帯鋼の入側と出側にそれぞれテンションブ
ライドルを有するスキンパスミルにおいて、 前記テンションブライドルとスキンパスミル本体との間
にあってこのスキンパスミル本体に隣接して前記帯鋼の
入側に、該帯鋼を挟持するとともに少なくとも一方側に
該帯鋼に曲げ力を付与するインタメッシュ調整手段を有
する一組の小径ワークロールを備えた伸長ユニットを設
け、 前記テンションブライドルとスキンパスミル本体との間
にあってこのスキンパスミル本体に隣接して前記帯鋼の
出側に、前記帯鋼の一方側に対をなして設けられたデフ
レクタロールと該帯鋼の他方側にこのデフレクタロール
に対向して設けられ各インタメッシュ調整手段を有する
小径のワークロールとを備えてなる反り矯正ユニットを
設けた、 ことを特徴とする帯鋼のスキンパスミル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61254630A JPH0688063B2 (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 帯鋼のスキンパスミル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61254630A JPH0688063B2 (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 帯鋼のスキンパスミル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63112015A JPS63112015A (ja) | 1988-05-17 |
| JPH0688063B2 true JPH0688063B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=17267687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61254630A Expired - Lifetime JPH0688063B2 (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 帯鋼のスキンパスミル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0688063B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104259256B (zh) * | 2014-08-18 | 2016-01-20 | 重庆钢铁(集团)有限责任公司 | 一种开坯机压下部分结构 |
| CN108273870A (zh) * | 2018-03-19 | 2018-07-13 | 无锡市锡东橡塑机械有限公司 | 一种带钢平整机 |
| CN111590335A (zh) * | 2020-05-31 | 2020-08-28 | 日照宝华新材料有限公司 | 一种控制横折纹缺陷的平整酸洗产线 |
| CN114101384B (zh) * | 2020-08-31 | 2024-01-09 | 宝山钢铁股份有限公司 | 板带焊缝过平整机和张紧辊时的张紧力控制方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5838604A (ja) * | 1981-08-31 | 1983-03-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 帯鋼の脱スケ−ル装置 |
| JPS58209415A (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-06 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 帯鋼のスケ−ルブレ−カ |
| JPS59104211A (ja) * | 1982-12-04 | 1984-06-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | スケ−ルブレ−カ |
| JPS61229415A (ja) * | 1985-04-03 | 1986-10-13 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | スケ−ルブレ−カ |
-
1986
- 1986-10-28 JP JP61254630A patent/JPH0688063B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63112015A (ja) | 1988-05-17 |
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