JPH0688318A - 水域構造物とその構築方法 - Google Patents
水域構造物とその構築方法Info
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- JPH0688318A JPH0688318A JP21236292A JP21236292A JPH0688318A JP H0688318 A JPH0688318 A JP H0688318A JP 21236292 A JP21236292 A JP 21236292A JP 21236292 A JP21236292 A JP 21236292A JP H0688318 A JPH0688318 A JP H0688318A
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Abstract
できる。 【構成】 中間部に環状部材1を備えている多数の水底
地盤打込部材2を、横方向に間隔をおいて水底地盤3に
打設し、横方向に間隔をおいて配置された複数の縦筒体
4を複数の連結部材5により連結して水域構造物本体6
を構成し、その水域構造物本体6における各縦筒体4
を、それぞれ前記水底地盤打込部材2の上側部分に嵌込
むと共に、前記環状部材1に直接または間接的に載置
し、前記縦筒体4と水底地盤打込部材2との間の間隙に
経時硬化性材料を充填する。
Description
する測量用やぐら,作業用架台,杭式防波堤基礎,橋梁
基礎あるいは岸壁基礎などとして用いられる水域構造物
およびその構築方法に関するものである。
3153号公報により公表されているように、多数の脚
柱を連結梁により連結して、ジャケット構造の鋼製水域
構造物本体を構成し、その水域構造物本体を水底地盤に
載置した状態で、鋼管杭を前記脚柱内に挿入して水底地
盤に打設した構造のものが知られている。
の場合は、水域構造物本体を水底地盤に載置するので、
水深が深いときは水域構造物本体の高さが高くなり、そ
のため水域構造物本体の製作コストが高くなると共に水
域構造物本体が大型化して運搬性および取扱性が悪くな
る。
するために、本発明の水域構造物とその構築方法におい
ては、中間部に環状部材1を備えている多数の水底地盤
打込部材2を、横方向に間隔をおいて水底地盤3に打設
し、横方向に間隔をおいて配置された複数の縦筒体4を
複数の連結部材5により連結して水域構造物本体6を構
成し、その水域構造物本体6における各縦筒体4を、そ
れぞれ前記水底地盤打込部材2の上側部分に嵌込むと共
に、前記環状部材1に直接または間接的に載置し、前記
縦筒体4と水底地盤打込部材2との間の間隙に経時硬化
性材料7を充填する。
ものであって、まず図1および図2に示すように、鋼管
杭からなる水底地盤打込部材2における高さ方向の中間
部に、鋼板製環状部材1が嵌合されて溶接により固着さ
れ、多数の水底地盤打込部材2が、前後方向に一定間隔
で2本ずつ並ぶと共に、左右方向にも一定間隔で多数並
ぶように配置された状態で、水底地盤3に打設され、各
環状部材1はほぼ等しいレベルで水中10に配置され
る。
材2の環状部材1に、鋼製筒状スペーサ8が載置され、
各筒状スペーサ8の上端面は同一レベルに配置される。
状スペーサ8と同一直径の4本の鋼製縦筒体4が、水底
地盤打込部材2と同一間隔で配置されると共に、各縦筒
体4が複数の鋼製連結部材5により連結されて、鋼製水
域構造物本体6が構成され、その水域構造物本体6にお
ける各縦筒体4は、4本の水底地盤打込部材2に上側か
ら嵌込まれると共に筒状スペーサ8に載置され、次に各
縦筒体4および各筒状スペーサ8と各水底地盤打込部材
2との間の間隙にモルタルまたはコンクリート等の経時
硬化性材料7を充填される。
すものであって、縦筒体4の下端部に設けられた下部フ
ランジ11と筒状スペーサ8の上端部に設けられた上部
フランジ12とがボルト13により連結され、前記筒状
スペーサ8の下端部に設けられた下端フランジ14と環
状部材1の上面との間に、ゴム製弾性シール材からなる
環状の漏洩防止装置9が介在され、前記環状部材1の下
面と水底地盤打込部材2の外面とに、支持用ブラケット
16が溶接により固着されているが、その他の構成は、
第1実施例の場合と同様である。
示すものであって、環状底板17とその外周に連設され
た周壁板18とからなる鋼製環状部材1における環状底
板17が、水底地盤打込部材2に嵌合されて溶接により
固着され、前記環状底板17の下面と水底地盤打込部材
2の外面とにわたって支持用ブラケット16が溶接によ
り固着されている。
吊りフレーム19がボルトまたは溶接により固定され、
その吊りフレーム19は水底地盤打込部材2の上端面に
載置され、かつ縦筒体4の下端面と環状底板17との間
に間隙が設けられると共に、縦筒体4の下部と水底地盤
打込部材2および周壁板18との間にも間隙が設けら
れ、この状態で図10に示すように、縦筒体4の下端部
と水底地盤打込部材2および環状部材1内との間に、モ
ルタルまたはコンクリート等の経時硬化性材料20が充
填されて、漏洩防止装置9が構成される。
20の上部において、縦筒体4と水底地盤打込部材2と
の間に経時硬化性材料7が充填されるが、その他の構成
は第1実施例の場合と同様である。
を示すものであって、水域構造物本体6が、4本の縦筒
体4と、上下方向に間隔をおいて配置されて各縦筒体4
に固定された水平な版状の連結部材5とにより構成さ
れ、前記縦筒体4には、連結部材5の挿込部において多
数のジベル21が固定され、連結部材5における水底地
盤打込部材2を挿込む透孔と水底地盤打込部材2との間
にモルタルまたはコンクリート等の経時硬化性材料22
が充填されているが、その他の構成は第1実施例の場合
と同様である。ジベルの形状は限定しない。すなわち、
鋼棒を円周方向や鉛直方向に溶接してもよい。また、外
面突起付き鋼管を使用してもよい。版状の連結部材の形
状は水平に限定するものではない。すなわち、傾斜面を
有していたり、曲面を有していてもよい。第4実施例の
場合は、連結部材5が版状であるので、水域構造物本体
6に消波機能を発揮させることができる。
あって、複数の水域構造物本体6が上下方向に重ねて配
置され、各水域構造物本体6の縦筒体4が直列状態で水
底地盤打込部材2に挿込まれているが、その他の構成は
第1実施例の場合と同様である。
に、縦筒体4の上部に固定された吊りフレーム19にお
ける上部水平部材23と、水底地盤打込部材2の上端面
との間に、縦筒体4のレベルを調整するレベル調整用ス
ペーサ24を介在させてもよい。また図17に示すよう
に、縦筒体4の上端部に固定された水平な支持部材25
と、水底地盤打込部材2の上端面との間に、縦筒体4の
レベルを調整するレベル調整用スペーサ24を介在させ
てもよい。
の上部および下部に、ガイド斜面27を有する複数の間
隔保持用スペーサ26を、縦筒体4の周囲方向に間隔を
おいて固定してもよい。ガイド斜面は曲率を有していて
もよい。なお、ずれ止めの形状は限定するものではな
い。すなわち、水底地盤打込部材は外面突起付き鋼管で
もよい。また、縦筒体は内面突起付き鋼管でもよい。
配置される水底地盤打込部材2の外周面に、多数のずれ
止め用外面突起28を固着し、縦筒体4の内周面に、多
数のずれ止め用内面突起29を固着してもよい。
部材2の環状部材1が同一レベルに配置されているとき
は、筒状スペーサ8を省略してもよい。また水底地盤3
に打設された水底地盤打込部材2の環状部材1にレベル
差があるときは、水域構造物本体6の各縦筒体4が環状
部材1に載置されるように、陸上で水域構造物本体6に
おける縦筒体4の下部を切り落としてもよい。さらにま
た、漏洩防止装置9としては、図示以外の任意型式のも
のを使用してもよい。
備えている多数の水底地盤打込部材2を、横方向に間隔
をおいて水底地盤3に打設し、横方向に間隔をおいて配
置された複数の縦筒体4を複数の連結部材5により連結
して水域構造物本体6を構成し、その水域構造物本体6
における各縦筒体4を、それぞれ前記水底地盤打込部材
2の上側部分に嵌込むと共に、前記環状部材1に直接ま
たは間接的に載置し、前記縦筒体4と水底地盤打込部材
2との間に間隙に経時硬化性材料7を充填するので、水
深が深くても、高さの低い水域構造物本体6を使用する
ことができ、そのため水域構造物本体6を小型化して、
水域構造物本体6を低コストで製作できると共に、水域
構造物本体6の運搬性および取扱性を良くすることがで
きる。また水底地盤3に打設された水底地盤打込部材2
の環状部材1にレベル差があっても、その環状部材1と
縦筒体4の下端部との間に筒状スペーサ8を介在させる
ことにより、前記レベル差を容易に修正することがで
き、さらに環状部材1と縦筒体4または筒状スペーサ8
との間に漏洩防止装置9を設けることにより、水底地盤
打込部材2と縦筒体4または水底地盤打込部材2と縦筒
体4,筒状スペーサ8との間に充填した経時硬化性材料
7が漏洩するのを確実に防止することができる。
に打設した状態を示す一部縦断側面図である。
す平面図である。
一部縦断側面図である。
て構成した本発明の第1実施例に係る水域構造物を示す
一部縦断側面図である。
である。
部縦断側面図である。
拡大して示す一部縦断側面図である。
部縦断側面図である。
る経時硬化性材料を充填する前の状態の一部を示す縦断
側面図である。
る経時硬化性材料を充填した後の状態の一部を示す縦断
側面図である。
一部縦断側面図である。
平面図である。
を示す一部縦断側面図である。
一部縦断側面図である。
整支持装置を示す一部縦断側面図である。
持装置を示す縦断側面図である。
示す一部縦断側面図である。
に縦筒体に内面突起を固定した例を示す縦断側面図であ
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 中間部に環状部材1を備えている多数の
水底地盤打込部材2を、横方向に間隔をおいて水底地盤
3に打設し、横方向に間隔をおいて配置された複数の縦
筒体4を複数の連結部材5により連結して水域構造物本
体6を構成し、その水域構造物本体6における各縦筒体
4を、それぞれ前記水底地盤打込部材2の上側部分に嵌
込むと共に、前記環状部材1に直接または間接的に載置
し、前記縦筒体4と水底地盤打込部材2との間の間隙に
経時硬化性材料7を充填した水域構造物。 - 【請求項2】 環状部材1と縦筒体4の下端部との間に
筒状スペーサ8を介在させた請求項1の水域構造物。 - 【請求項3】 環状部材1と縦筒体4または筒状スペー
サ8との間に漏洩防止装置9を設けた請求項1または請
求項2の水域構造物。 - 【請求項4】 中間部に環状部材1を備えている多数の
水底地盤打込部材2を、横方向に間隔をおいて水底地盤
3に打設したのち、横方向に間隔をおいて配置された複
数の縦筒体4を複数の連結部材5により連結して構成し
た水域構造物本体6における各縦筒体4を、前記水底地
盤打込部材2の上側部分に嵌込むと共に、前記環状部材
1に直接または間接的に載置し、次に前記縦筒体4と水
底地盤打込部材2との間の間隙に経時硬化性材料7を充
填する水域構造物の構築方法。 - 【請求項5】 環状部材1と縦筒体4との間に筒状スペ
ーサ8を介在させる請求項4の水域構造物の構築方法。 - 【請求項6】 環状部材1と縦筒体4または筒状スペー
サ8との間に漏洩防止装置9を設ける請求項4または請
求項5の水域構造物の構築方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4212362A JP2965796B2 (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 水域構造物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4212362A JP2965796B2 (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 水域構造物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0688318A true JPH0688318A (ja) | 1994-03-29 |
| JP2965796B2 JP2965796B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=16621299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4212362A Expired - Lifetime JP2965796B2 (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 水域構造物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2965796B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005226309A (ja) * | 2004-02-12 | 2005-08-25 | Jfe Steel Kk | 上部構造物と杭との接合構造および接合方法 |
| KR20150076789A (ko) * | 2013-12-27 | 2015-07-07 | 건국대학교 산학협력단 | 해상 풍력발전 중간구조물 및 이를 구비한 해상 풍력발전 구조물 |
| JP2020007728A (ja) * | 2018-07-03 | 2020-01-16 | Jfeエンジニアリング株式会社 | 接合構造物、杭式構造物ならびに杭式構造物の撤去方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6367311A (ja) * | 1986-09-06 | 1988-03-26 | Shimizu Constr Co Ltd | 連結ブロツク構造物およびその構築方法 |
| JPS6397706A (ja) * | 1986-10-14 | 1988-04-28 | Kubota Ltd | 構造体の支持固定構造 |
-
1992
- 1992-07-17 JP JP4212362A patent/JP2965796B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6367311A (ja) * | 1986-09-06 | 1988-03-26 | Shimizu Constr Co Ltd | 連結ブロツク構造物およびその構築方法 |
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| JP2020007728A (ja) * | 2018-07-03 | 2020-01-16 | Jfeエンジニアリング株式会社 | 接合構造物、杭式構造物ならびに杭式構造物の撤去方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2965796B2 (ja) | 1999-10-18 |
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Legal Events
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