JPH068857Y2 - 掃除具用の紐 - Google Patents
掃除具用の紐Info
- Publication number
- JPH068857Y2 JPH068857Y2 JP1987144625U JP14462587U JPH068857Y2 JP H068857 Y2 JPH068857 Y2 JP H068857Y2 JP 1987144625 U JP1987144625 U JP 1987144625U JP 14462587 U JP14462587 U JP 14462587U JP H068857 Y2 JPH068857 Y2 JP H068857Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- string
- dust
- cord
- microporous layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、掃除具、例えばモップ等において水を含ま
せて塵や砂等を捕着させる掃除具用の紐に関するもので
ある。
せて塵や砂等を捕着させる掃除具用の紐に関するもので
ある。
従来の掃除具用の紐は、多数本の繊維糸を緩く撚り合わ
せて太い紐状物とし、繊維及び撚り合わせた間隙に水を
保持させ、塵を抱きかかえるようにして捕着している。
せて太い紐状物とし、繊維及び撚り合わせた間隙に水を
保持させ、塵を抱きかかえるようにして捕着している。
〔考案が解決しようとする問題点〕 紐の内部に多量の水を保持しすぎるので、使用にあたっ
ては過剰の水を絞りとらなければならない問題があっ
た。
ては過剰の水を絞りとらなければならない問題があっ
た。
又紐の複雑な形状や膨らみは、その表面や内部及び紐間
に回収した塵が纒綿し、清掃中或いは清掃後に掃除具を
洗浄するに当たって紐からの塵の除去が困難であった。
に回収した塵が纒綿し、清掃中或いは清掃後に掃除具を
洗浄するに当たって紐からの塵の除去が困難であった。
上記の問題点を解決する本考案の掃除具用の紐は、円
柱、角柱等の分岐、機械的ひっかかりがない表面平滑な
紐材であって、保水性を付与するように該紐材の表面が
ポリウレタンの連続微多孔層により形成されていること
を特徴とする。
柱、角柱等の分岐、機械的ひっかかりがない表面平滑な
紐材であって、保水性を付与するように該紐材の表面が
ポリウレタンの連続微多孔層により形成されていること
を特徴とする。
上記構成の本考案においては、紐材はその表面の連続微
多孔層により保水性が付与され、微多孔に充満される水
量だけ保水される。従って、一定量以上の保水はなく、
また、その一定量を紐材表面の連続微多孔層の体積を適
宜に選択することにより、所望の適宜な量とすることが
できる。
多孔層により保水性が付与され、微多孔に充満される水
量だけ保水される。従って、一定量以上の保水はなく、
また、その一定量を紐材表面の連続微多孔層の体積を適
宜に選択することにより、所望の適宜な量とすることが
できる。
保水させた紐を塵に接触させると、紐表面の水が塵に移
行し、塵を含んで同一の水膜を作る。
行し、塵を含んで同一の水膜を作る。
このため、塵は紐の表面に付着せしめられる。
この場合、紐の表面は平滑で、機械的引っかかりがない
1本の紐として形成しており、付着した塵は、水の表面
張力によって紐の表面に抱き込まれているだけである。
1本の紐として形成しており、付着した塵は、水の表面
張力によって紐の表面に抱き込まれているだけである。
従って、清掃中或いは清掃後の掃除具の洗浄の際多量の
水に遭うと直ちに表面張力が失われ、塵は紐からスムー
スに離れて水中に分散又は沈澱する。
水に遭うと直ちに表面張力が失われ、塵は紐からスムー
スに離れて水中に分散又は沈澱する。
図において、1は紐材である。
上記紐材1の形状は、第1図で示した角柱、円柱、平板
状、杆棒状何れもよく、1本の紐状長尺物として分岐せ
ず、その周面対向する二面又は全面は、湿式凝固型ポリ
ウレタン成膜法(熱可塑性ポリウレタンのN.N−ジメ
チルホルムアミド溶液の水の存在において凝固せしめる
成膜法)により連続微多孔層2(海綿組織)が形成され
ている。
状、杆棒状何れもよく、1本の紐状長尺物として分岐せ
ず、その周面対向する二面又は全面は、湿式凝固型ポリ
ウレタン成膜法(熱可塑性ポリウレタンのN.N−ジメ
チルホルムアミド溶液の水の存在において凝固せしめる
成膜法)により連続微多孔層2(海綿組織)が形成され
ている。
この微多孔層2の表面方向への開口径は、約(5)0.05〜
1.0の範囲にあって、孔口3は、第2図のように表皮の
表面に密に並び、極めて平滑な膜面を形成して、内側の
微多孔層2に通じている。
1.0の範囲にあって、孔口3は、第2図のように表皮の
表面に密に並び、極めて平滑な膜面を形成して、内側の
微多孔層2に通じている。
紐材1の内部は、補強材4と微多孔層2とから成り、機
能的に紐材の骨格と貯水部分をなしている。
能的に紐材の骨格と貯水部分をなしている。
使用にあたってこの考案の紐材1を水に漬けると、水は
孔口3から侵入して微多孔層2に充満保水し、孔口3に
は、常時水の自由面が露出して膜面は湿っている。
孔口3から侵入して微多孔層2に充満保水し、孔口3に
は、常時水の自由面が露出して膜面は湿っている。
紐材1を塵5に接触させると、孔口3内の水は塵5に向
けて移行し、孔口3からは更に微多孔層2から供給され
る水が流れ出て第3図のように塵5を水膜により包み込
み捕着させる。
けて移行し、孔口3からは更に微多孔層2から供給され
る水が流れ出て第3図のように塵5を水膜により包み込
み捕着させる。
このようにして微多孔層2の水が消費され、微多孔層2
からの水の供給がストップすると、塵の付着が止む。
からの水の供給がストップすると、塵の付着が止む。
なお、上記の紐材1は、第4図で示したように棒材6先
端に多数本を束ねて固着したり、第5図で示したように
棒材6の先端ホルダ7に多数本並べて取付ける。
端に多数本を束ねて固着したり、第5図で示したように
棒材6の先端ホルダ7に多数本並べて取付ける。
以上のように、この考案に係る掃除具用の保水部分は、
微多孔層(海綿組織)の孔腔間隙であって、一定量以上
の保水はない。
微多孔層(海綿組織)の孔腔間隙であって、一定量以上
の保水はない。
従って使用にあたり毎回大量の余剰水を絞り取る必要が
なく、小量のしずくを乾燥した布や紙等で拭きとれば充
分である。
なく、小量のしずくを乾燥した布や紙等で拭きとれば充
分である。
又紐の表面は、極めて平滑であるので、清掃中或いは清
掃後に掃除具を洗浄するに当たって清掃時に捕着した塵
の離脱が容易であると共に、洗浄器内に回収した塵が多
く浮遊する場合でもそれらのまとわりつきが少なく、洗
浄作業を極めて簡単に終ることができる。
掃後に掃除具を洗浄するに当たって清掃時に捕着した塵
の離脱が容易であると共に、洗浄器内に回収した塵が多
く浮遊する場合でもそれらのまとわりつきが少なく、洗
浄作業を極めて簡単に終ることができる。
更に紐に付着した塵を水膜をより包み込むので、塵の落
下を防止し、回収率を著しく向上することができる。
下を防止し、回収率を著しく向上することができる。
第1図イ、ロ、ハはこの考案に係る紐の斜視図、第2図
は同上の要部を示す縦断拡大正面図、第3図は塵の捕着
状態を示す縦断拡大正面図、第4図及び第5図は紐の使
用状態を示す正面図である。 1……紐材、2……微多孔層、3……孔口、4……補強
材。
は同上の要部を示す縦断拡大正面図、第3図は塵の捕着
状態を示す縦断拡大正面図、第4図及び第5図は紐の使
用状態を示す正面図である。 1……紐材、2……微多孔層、3……孔口、4……補強
材。
Claims (1)
- 【請求項1】円柱、角柱等の分岐、機械的ひっかかりが
ない表面平滑な紐材であって、保水性を付与するように
該紐材の表面がポリウレタンの連続微多孔層により形成
されていることを特徴とする掃除具用の紐。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987144625U JPH068857Y2 (ja) | 1987-09-21 | 1987-09-21 | 掃除具用の紐 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987144625U JPH068857Y2 (ja) | 1987-09-21 | 1987-09-21 | 掃除具用の紐 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6450765U JPS6450765U (ja) | 1989-03-29 |
| JPH068857Y2 true JPH068857Y2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=31412495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987144625U Expired - Lifetime JPH068857Y2 (ja) | 1987-09-21 | 1987-09-21 | 掃除具用の紐 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068857Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005246088A (ja) * | 2005-04-21 | 2005-09-15 | Scot Young Research Inc | 使い捨て可能な掃除用布製品 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5623932A (en) * | 1979-08-03 | 1981-03-06 | Duskin Franchise Co | Mop pile yarn prevented yarn fray and production thereof |
-
1987
- 1987-09-21 JP JP1987144625U patent/JPH068857Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6450765U (ja) | 1989-03-29 |
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