JPH068879B2 - 制御棒駆動装置 - Google Patents
制御棒駆動装置Info
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- JPH068879B2 JPH068879B2 JP60067674A JP6767485A JPH068879B2 JP H068879 B2 JPH068879 B2 JP H068879B2 JP 60067674 A JP60067674 A JP 60067674A JP 6767485 A JP6767485 A JP 6767485A JP H068879 B2 JPH068879 B2 JP H068879B2
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- control rod
- pressure
- scrum
- scram
- cylinder chamber
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は沸騰水型原子力発電プラントの制御棒駆動装置
に係り、特に制御棒を等加速度挿入によりスクラムさせ
るようにした制御棒駆動装置に関する。
に係り、特に制御棒を等加速度挿入によりスクラムさせ
るようにした制御棒駆動装置に関する。
沸騰水型原子炉の炉出力は、制御棒駆動装置により原子
炉圧力容器内の炉心に制御棒を挿入あるいは引抜動作さ
せることにより制御される。制御棒駆動装置は各制御棒
に対応して設けられた制御棒駆動機構(以下、CRDと
いう。)を駆動させるようになっている。そして、何ら
かの原因で原子炉保護系が作動し、原子炉を緊急停止さ
せねばならない場合、CRDを駆動させて全制御棒を炉
心に一斉に急速挿入させる、いわゆるスクラム操作が行
なわれる。
炉圧力容器内の炉心に制御棒を挿入あるいは引抜動作さ
せることにより制御される。制御棒駆動装置は各制御棒
に対応して設けられた制御棒駆動機構(以下、CRDと
いう。)を駆動させるようになっている。そして、何ら
かの原因で原子炉保護系が作動し、原子炉を緊急停止さ
せねばならない場合、CRDを駆動させて全制御棒を炉
心に一斉に急速挿入させる、いわゆるスクラム操作が行
なわれる。
スクラム操作は、制御棒駆動装置のアキュムレータに充
填された高圧水を挿入配管を通してCRDのドライブピ
ストンの下側シリンダ室に供給するとともに、ドライブ
ピストンの上側シリンダ室の水を引抜配管を通してスク
ラム排出容器に逃がすことにろり行なわれる。スクラム
排出容器内は常時大気圧に保たれている。CRDへの挿
入配管および引抜配管には、スクラム入口弁およびスク
ラム出口弁がそれぞれ収容され、これらのスクラム弁は
原子炉運転中は空気圧により閉弁状態に保持されてい
る。しかして、原子炉保護系によりスクラム信号が発生
したとき全スクラム入口弁および出口弁に作用していた
空気圧を一斉に大気へ逃してスクラム入口弁、出口弁を
急速に開弁させるようになっている。
填された高圧水を挿入配管を通してCRDのドライブピ
ストンの下側シリンダ室に供給するとともに、ドライブ
ピストンの上側シリンダ室の水を引抜配管を通してスク
ラム排出容器に逃がすことにろり行なわれる。スクラム
排出容器内は常時大気圧に保たれている。CRDへの挿
入配管および引抜配管には、スクラム入口弁およびスク
ラム出口弁がそれぞれ収容され、これらのスクラム弁は
原子炉運転中は空気圧により閉弁状態に保持されてい
る。しかして、原子炉保護系によりスクラム信号が発生
したとき全スクラム入口弁および出口弁に作用していた
空気圧を一斉に大気へ逃してスクラム入口弁、出口弁を
急速に開弁させるようになっている。
従来の制御棒駆動装置は第9図に示すように構成されて
おり、原子炉圧力容器1の底部に複数の制御棒駆動機構
(CRD)2が取付けられている。このCRD2には挿
入配管3および引抜配管4が各々接続されている。挿入
配管3はドライブピストン5の下側シリンダ室5aに、
引抜配管4はドライブピストン5の上側シリンダ室5b
に連通している。
おり、原子炉圧力容器1の底部に複数の制御棒駆動機構
(CRD)2が取付けられている。このCRD2には挿
入配管3および引抜配管4が各々接続されている。挿入
配管3はドライブピストン5の下側シリンダ室5aに、
引抜配管4はドライブピストン5の上側シリンダ室5b
に連通している。
また、挿入配管3の他端はスクラム入口弁6を介して分
岐し、一方はアキュムレータ8に、他端はチェック弁9
を介して図示しないポンプに接続されている。引抜配管
4の他端はスクラム出口弁7を付してスクラム排出容器
10に接続されている。
岐し、一方はアキュムレータ8に、他端はチェック弁9
を介して図示しないポンプに接続されている。引抜配管
4の他端はスクラム出口弁7を付してスクラム排出容器
10に接続されている。
一方、符号12,13は電磁弁であり、この電磁弁1
2,13の1次側には空気源(図示せず)からの配管1
5が接続されており、電磁弁13の2次側は上記スクラ
ム入口弁6、スクラム出口弁7への連通配管14が接続
され、電磁弁12,13はスクラム信号によりON−O
FFする電源(図示せず)と配線16により接続されて
いる。
2,13の1次側には空気源(図示せず)からの配管1
5が接続されており、電磁弁13の2次側は上記スクラ
ム入口弁6、スクラム出口弁7への連通配管14が接続
され、電磁弁12,13はスクラム信号によりON−O
FFする電源(図示せず)と配線16により接続されて
いる。
ところで、スクラム入口弁6およびスクラム出口弁7は
空気作動型のON−OFF弁であり、原子炉運転中は電
磁弁12,13の励磁により、空気圧により全閉状態と
なっているが、原子炉保護系からスクラム信号が発生す
ると電磁弁12,13は消磁され、スクラム入口弁6、
スクラム出口弁7に供給されていた空気圧が排気され
る。これによりスクラム入口弁6およびスクラム出口弁
7は急速に全開状態となり、原子炉の安全性を確保して
いる。
空気作動型のON−OFF弁であり、原子炉運転中は電
磁弁12,13の励磁により、空気圧により全閉状態と
なっているが、原子炉保護系からスクラム信号が発生す
ると電磁弁12,13は消磁され、スクラム入口弁6、
スクラム出口弁7に供給されていた空気圧が排気され
る。これによりスクラム入口弁6およびスクラム出口弁
7は急速に全開状態となり、原子炉の安全性を確保して
いる。
〔背景技術の問題点〕 しかし、従来の制御棒駆動装置は、緊急時に原子炉保護
系からスクラム信号が発生するとスクラム入口弁6、ス
クラム出口弁7は瞬時に全開となり、アキュムレータ8
に貯えれていた高圧水がCRD2の下側シリンダ室5a
に作用し、ドライブピストン5の上側シリンダ室5bは
大気圧となるため、スクラム初期にはCRDのドライブ
ピストン5に大きな上向きの力がかかり、制御棒11は
急激に大きな加速力で加速される。そして制御棒11の
加速作用により挿入配管3および引抜配管4の流速が増
加し、配管の圧力損失も急激に増加する。このため、C
RD2のドライブピストン5の下面に作用する圧力は低
下し、かつドライブピストン5の上側シリンダ室5bの
圧力は上昇するのでCRDのドライブピストン5に作用
する上向き力は減少して制御棒11を加速する力はなく
なり制御棒1はほゞ等速で挿入される。
系からスクラム信号が発生するとスクラム入口弁6、ス
クラム出口弁7は瞬時に全開となり、アキュムレータ8
に貯えれていた高圧水がCRD2の下側シリンダ室5a
に作用し、ドライブピストン5の上側シリンダ室5bは
大気圧となるため、スクラム初期にはCRDのドライブ
ピストン5に大きな上向きの力がかかり、制御棒11は
急激に大きな加速力で加速される。そして制御棒11の
加速作用により挿入配管3および引抜配管4の流速が増
加し、配管の圧力損失も急激に増加する。このため、C
RD2のドライブピストン5の下面に作用する圧力は低
下し、かつドライブピストン5の上側シリンダ室5bの
圧力は上昇するのでCRDのドライブピストン5に作用
する上向き力は減少して制御棒11を加速する力はなく
なり制御棒1はほゞ等速で挿入される。
制御棒11のストローク終端ではCRD2内のバッファ
機構(図示せず)が働いて制御棒11は減速され、停止
してスクラム動作は完了する。上記スクラム時の制御棒
11に作用する速度(実線)、加速度(破線)を示した
グラフが第10図である。第10図より明らかなよう
に、制御棒11にはスクラム初期に過大な上向きの加速
度による大きな圧縮荷重が加わる。
機構(図示せず)が働いて制御棒11は減速され、停止
してスクラム動作は完了する。上記スクラム時の制御棒
11に作用する速度(実線)、加速度(破線)を示した
グラフが第10図である。第10図より明らかなよう
に、制御棒11にはスクラム初期に過大な上向きの加速
度による大きな圧縮荷重が加わる。
第11図は沸騰水型原子炉に用いられる制御棒11の構
造図である。制御棒11内に収容される中性子吸収棒1
8は上記スクラム初期の大きな加速度作用による圧縮荷
重を受ける。この圧縮荷重による座屈に中性子吸収棒単
独では耐えられないため、スピードリミタ19とハンド
ル20の間に多数の中性子吸収棒18が十字形に整列配
置され、更に深いU字状シース21により保護されてい
る。またスピードリミタ19とハンドル20の間隔はタ
イロッド22で保持される補強構造となっているため、
制御棒11は大きな構造物となっている。
造図である。制御棒11内に収容される中性子吸収棒1
8は上記スクラム初期の大きな加速度作用による圧縮荷
重を受ける。この圧縮荷重による座屈に中性子吸収棒単
独では耐えられないため、スピードリミタ19とハンド
ル20の間に多数の中性子吸収棒18が十字形に整列配
置され、更に深いU字状シース21により保護されてい
る。またスピードリミタ19とハンドル20の間隔はタ
イロッド22で保持される補強構造となっているため、
制御棒11は大きな構造物となっている。
このため、炉心内の燃料間には制御棒11が通るための
間隔が必要となり、この間隔により燃料の燃焼度が制限
される一方、燃料の燃焼度にバラツキが存在している。
そのため原子力発電所の連続運転期間も制限され、原子
力発電所の稼動率の向上および燃料の有効利用等を図る
上で問題があった。
間隔が必要となり、この間隔により燃料の燃焼度が制限
される一方、燃料の燃焼度にバラツキが存在している。
そのため原子力発電所の連続運転期間も制限され、原子
力発電所の稼動率の向上および燃料の有効利用等を図る
上で問題があった。
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、スク
ラム時制御棒に過大な上向きの加速度を与えることな
く、しかもスクラム時間を満足させることが可能で、制
御棒を安定的にスクラム動作させることができる制御棒
駆動装置を提供することを目的とする。
ラム時制御棒に過大な上向きの加速度を与えることな
く、しかもスクラム時間を満足させることが可能で、制
御棒を安定的にスクラム動作させることができる制御棒
駆動装置を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明は原子炉圧力容
器に制御棒の炉心への出し入れを行なう複数の制御棒駆
動機構を設け、上記制御棒駆動機構のシリンダチューブ
内に制御棒を駆動させるドライブピストンを収容し、こ
のドライブピストンの挿入側シリンダ室と高圧駆動水貯
蔵用アキュムレータとをスクラム入口弁を介して接続す
る挿入配管を設けるとともに、前記ドライブピストンの
引抜側シリンダ室をスクラム出口弁を介してスクラム排
出容器に接続する引抜配管を設けた制御棒駆動装置にお
いて、前記ドライブピストンの挿入側シリンダ室および
引抜側シリンダ室に作用する圧力差を常時一定となるよ
うに調節制御する圧力調節装置を設け、この圧力調節装
置は、スクラム時、ドライブピストンに作用する制御棒
の挿入駆動力を常に一定に保持したことを特徴とするも
のである。
器に制御棒の炉心への出し入れを行なう複数の制御棒駆
動機構を設け、上記制御棒駆動機構のシリンダチューブ
内に制御棒を駆動させるドライブピストンを収容し、こ
のドライブピストンの挿入側シリンダ室と高圧駆動水貯
蔵用アキュムレータとをスクラム入口弁を介して接続す
る挿入配管を設けるとともに、前記ドライブピストンの
引抜側シリンダ室をスクラム出口弁を介してスクラム排
出容器に接続する引抜配管を設けた制御棒駆動装置にお
いて、前記ドライブピストンの挿入側シリンダ室および
引抜側シリンダ室に作用する圧力差を常時一定となるよ
うに調節制御する圧力調節装置を設け、この圧力調節装
置は、スクラム時、ドライブピストンに作用する制御棒
の挿入駆動力を常に一定に保持したことを特徴とするも
のである。
以下、本発明に係る制御棒駆動装置の一実施例について
添付図面を参照して説明する。
添付図面を参照して説明する。
第1図は本発明に係る制御棒駆動装置の概略を示す系統
図である。この制御棒駆動装置は複数の制御棒駆動機構
(CRD)30を有し、このCRD30は沸騰水型原子
炉の原子炉圧力容器31の底部に取付けられる。具体的
には原子炉圧力容器31の底部にはCRDハウジング3
2が一体に固定される。CRDハウジング32内にはシ
リンダチューブ33が収容され、このシリンダチューブ
33内に制御棒34の挿入あるいは引抜動作を行なうド
ライブピストン35が摺動可能に収納される。ドライブ
ピストン35の下側には挿入側シリンダ室36aが、上
側には引抜側シリンダ室36bがそれぞれ画成される。
図である。この制御棒駆動装置は複数の制御棒駆動機構
(CRD)30を有し、このCRD30は沸騰水型原子
炉の原子炉圧力容器31の底部に取付けられる。具体的
には原子炉圧力容器31の底部にはCRDハウジング3
2が一体に固定される。CRDハウジング32内にはシ
リンダチューブ33が収容され、このシリンダチューブ
33内に制御棒34の挿入あるいは引抜動作を行なうド
ライブピストン35が摺動可能に収納される。ドライブ
ピストン35の下側には挿入側シリンダ室36aが、上
側には引抜側シリンダ室36bがそれぞれ画成される。
一方、CRD30には挿入配管38および引抜配管39
が接続されている。挿入配管38はCRD30の挿入側
シリンダ室36aに、引抜配管39はドライブピストン
35の上側シリンダ室36bにそれぞれ連通される。挿
入配管38の他端はスクラム入口弁40を介して分岐さ
れ、一方はアキュムレータ41に、他方にチェック弁4
2を介してポンプ(図示せず)と接続されている。また
引抜配管39の他端はスクラム出口弁44を介してスク
ラム排出容器45に接続されている。
が接続されている。挿入配管38はCRD30の挿入側
シリンダ室36aに、引抜配管39はドライブピストン
35の上側シリンダ室36bにそれぞれ連通される。挿
入配管38の他端はスクラム入口弁40を介して分岐さ
れ、一方はアキュムレータ41に、他方にチェック弁4
2を介してポンプ(図示せず)と接続されている。また
引抜配管39の他端はスクラム出口弁44を介してスク
ラム排出容器45に接続されている。
一方、符号47、48はスクラム入口弁40および出口
弁44を制御する電磁弁であり、この電磁弁47、48
の1次側には空気源(図示せず)からの配管49が接続
されている。電磁弁48の2次側は分岐され、一方は圧
力調節装置としてのスクラム弁ストローク調整装置50
を介してスクラム入口弁40に、他方はスクラム出口弁
44へ連通配管51で接続されている。電磁弁47,4
8は配管で直列に接続され、A系およびB系の原子炉保
護系からのスクラム信号によりON−OFFする電源
(図示せず)と配線52により接続される構成となって
いる。
弁44を制御する電磁弁であり、この電磁弁47、48
の1次側には空気源(図示せず)からの配管49が接続
されている。電磁弁48の2次側は分岐され、一方は圧
力調節装置としてのスクラム弁ストローク調整装置50
を介してスクラム入口弁40に、他方はスクラム出口弁
44へ連通配管51で接続されている。電磁弁47,4
8は配管で直列に接続され、A系およびB系の原子炉保
護系からのスクラム信号によりON−OFFする電源
(図示せず)と配線52により接続される構成となって
いる。
スクラム入口弁40は圧力調整可能な空気作動弁であ
り、スクラム出口弁44は空気作動型のON−OFF弁
で両者とも空気圧が供給されているとき、全閉状態に保
持されている。
り、スクラム出口弁44は空気作動型のON−OFF弁
で両者とも空気圧が供給されているとき、全閉状態に保
持されている。
次に、制御棒駆動装置の作用について説明する。
沸騰水型原子炉の通常運転中は電磁弁47,48が励磁
されており、空気圧は電磁弁47,48を通してスクラ
ム入口弁40およびスクラム出口弁44に供給され、両
者とも全閉に保たれている。そのためアキュムレータ4
1にはポンプ(図示せず)により加圧された高圧水が窒
素ガス(N2)を圧縮して貯えられている。スクラム排
出容器45はCRD30と隔離されて大気圧の状態とな
っている。
されており、空気圧は電磁弁47,48を通してスクラ
ム入口弁40およびスクラム出口弁44に供給され、両
者とも全閉に保たれている。そのためアキュムレータ4
1にはポンプ(図示せず)により加圧された高圧水が窒
素ガス(N2)を圧縮して貯えられている。スクラム排
出容器45はCRD30と隔離されて大気圧の状態とな
っている。
このとき何らかに原因の原子炉保護系からスクラム信号
が発せられると、電磁弁47,48は消磁され、スクラ
ム入口弁40、スクラム出口弁44へ供給されていた空
気圧を急速に排気する。そのためスクラム出口弁44は
瞬時に全開となり、CRD30の引抜側シリンダ室36
bを大気圧のスクラム排出容器45と連通させる。一方
スクラム入口弁40は圧力調節装置としてのスクラム弁
ストローク調整装置50の支持にもとづき弁開度を順次
増して、アキュムレータ41の圧力をCRD30の挿入
側シリンダ室36aに供給して、制御棒34を炉心内に
急速挿入させるスクラム動作が行なわれる。
が発せられると、電磁弁47,48は消磁され、スクラ
ム入口弁40、スクラム出口弁44へ供給されていた空
気圧を急速に排気する。そのためスクラム出口弁44は
瞬時に全開となり、CRD30の引抜側シリンダ室36
bを大気圧のスクラム排出容器45と連通させる。一方
スクラム入口弁40は圧力調節装置としてのスクラム弁
ストローク調整装置50の支持にもとづき弁開度を順次
増して、アキュムレータ41の圧力をCRD30の挿入
側シリンダ室36aに供給して、制御棒34を炉心内に
急速挿入させるスクラム動作が行なわれる。
スクラム初期にはスクラム弁ストローク調整装置50に
よりスクラム入口弁40は絞られているため、制御棒3
4に過大な加速度を与えることはない。またスクラム動
作中は制御棒34の速度増加にともなう挿入および引抜
配管3,39の圧力損椎増加やアキュムレータ41の圧
力低下を受けるが、これらの圧力損失増加分や圧力低下
分はスクラム入口弁40のストローク調整により圧力調
整される。このためCRD30のドライブピストン35
の両側に作用する圧力差をほぼ一定に保ち、ドライブピ
ストン35の上向き挿入力を一定即ち制御棒34の加速
度を一定とすることができる。制御棒34の速度はスク
ラム初期はゆっくり、その後は増速されて規定のスクラ
ム時間内に炉心の制御棒を挿入することができる。
よりスクラム入口弁40は絞られているため、制御棒3
4に過大な加速度を与えることはない。またスクラム動
作中は制御棒34の速度増加にともなう挿入および引抜
配管3,39の圧力損椎増加やアキュムレータ41の圧
力低下を受けるが、これらの圧力損失増加分や圧力低下
分はスクラム入口弁40のストローク調整により圧力調
整される。このためCRD30のドライブピストン35
の両側に作用する圧力差をほぼ一定に保ち、ドライブピ
ストン35の上向き挿入力を一定即ち制御棒34の加速
度を一定とすることができる。制御棒34の速度はスク
ラム初期はゆっくり、その後は増速されて規定のスクラ
ム時間内に炉心の制御棒を挿入することができる。
第2図は、スクラム時におけるスクラム入口弁40の作
動による圧力調整曲線Aおよびアキュムレータ41の圧
力低下曲線B、挿入および引抜配管38,39の配管圧
力損失Cを示すグラフであり、調節調整曲線Aはスクラ
ム入口弁40の圧力損失を示すものでスクラム入口弁4
0の両側における圧力差を示している。また、一点鎖線
Dはスクラム入口弁40の圧力損失(圧力調整曲線A)
と配管圧力損失Cの合成圧力損失を示しており、アクチ
ュエータ41の圧力(圧力低下曲線B)から一点鎖線D
の合成圧力損失を引いた圧力がスクラム駆動に有効な圧
力となり、この圧力をスクラム駆動圧力として示してあ
る。
動による圧力調整曲線Aおよびアキュムレータ41の圧
力低下曲線B、挿入および引抜配管38,39の配管圧
力損失Cを示すグラフであり、調節調整曲線Aはスクラ
ム入口弁40の圧力損失を示すものでスクラム入口弁4
0の両側における圧力差を示している。また、一点鎖線
Dはスクラム入口弁40の圧力損失(圧力調整曲線A)
と配管圧力損失Cの合成圧力損失を示しており、アクチ
ュエータ41の圧力(圧力低下曲線B)から一点鎖線D
の合成圧力損失を引いた圧力がスクラム駆動に有効な圧
力となり、この圧力をスクラム駆動圧力として示してあ
る。
そして、スクラム入口弁ストローク調整装置50による
スクラム入口弁40の弁ストローク調整は、アクチュエ
ータ41の圧力低下分および挿入・引抜配管38,39
内の流れによる配管圧力損失の増加を考慮し、ドライブ
ピストン35両側に作用するシリンダ室36a,36b
内の圧力を常に一定に保つようにしている。
スクラム入口弁40の弁ストローク調整は、アクチュエ
ータ41の圧力低下分および挿入・引抜配管38,39
内の流れによる配管圧力損失の増加を考慮し、ドライブ
ピストン35両側に作用するシリンダ室36a,36b
内の圧力を常に一定に保つようにしている。
また、スクラム時第3図に制御棒加速度曲線CRAで示
すように制御棒34を数G(重力加速度)以下、好まし
くは2G〜3Gの等加速度で挿入させるようになってい
る。ドライブピストン35に等加速度を付与することに
より、制御棒34はその速度曲線CRVで示す速度でス
クラム動作される。すなわち、スクラム入口弁40の弁
ストローク調整により、アキュムレータ41から高圧駆
動水が挿入側シリンダ室36aに供給されるが、その供
給は、制御棒34の速度が増加しても制御棒34に常に
一定の上向き力で作用するように、一定の加速度を付与
している。
すように制御棒34を数G(重力加速度)以下、好まし
くは2G〜3Gの等加速度で挿入させるようになってい
る。ドライブピストン35に等加速度を付与することに
より、制御棒34はその速度曲線CRVで示す速度でス
クラム動作される。すなわち、スクラム入口弁40の弁
ストローク調整により、アキュムレータ41から高圧駆
動水が挿入側シリンダ室36aに供給されるが、その供
給は、制御棒34の速度が増加しても制御棒34に常に
一定の上向き力で作用するように、一定の加速度を付与
している。
その際、第3図に示すように、制御棒34にスクラム動
作中過大な加速度を与えず、しかも小さな等加速度で制
御棒34をスクラム動作させ、かつスクラム時間を満足
させることができる。したがって制御棒34には過大な
圧縮荷重は働かず中性子吸収棒の座屈の心配もなくなる
のでその保護の必要もなくなり、中性子吸収棒をそのま
ま炉心に挿入することが可能となり、燃料間隔を狭める
ことができ、燃料の燃焼度を高めることができる。
作中過大な加速度を与えず、しかも小さな等加速度で制
御棒34をスクラム動作させ、かつスクラム時間を満足
させることができる。したがって制御棒34には過大な
圧縮荷重は働かず中性子吸収棒の座屈の心配もなくなる
のでその保護の必要もなくなり、中性子吸収棒をそのま
ま炉心に挿入することが可能となり、燃料間隔を狭める
ことができ、燃料の燃焼度を高めることができる。
したがって、使用される制御棒は第11図に示す従来型
の十字形タイプのものに限定されず、第4図および第5
図に示すようにクラスタタイプの制御棒55にも適用す
ることができる。この制御棒55は燃料集合体56A,
56Bの燃料チャンネル57A,57B内に燃料棒とと
もに複数の制御棒クラスタガイドシンプル58を収容
し、このクラスタガイドシンプル58内に制御棒55の
各中性子吸収棒59の挿入および引抜きが直接できるよ
うにしたもので、制御棒クラスタ60はカップリング機
構を介してドライブピストン35からのピストンチュー
ブ35aに連結される。燃料集合体56A,56Bは第
4図および第6図に示すように格子状の炉心支持板61
の1つの格子に4体収容させるようにしても、第5図お
よび第7図に示すように1体だけ収容させるようにして
もよい。
の十字形タイプのものに限定されず、第4図および第5
図に示すようにクラスタタイプの制御棒55にも適用す
ることができる。この制御棒55は燃料集合体56A,
56Bの燃料チャンネル57A,57B内に燃料棒とと
もに複数の制御棒クラスタガイドシンプル58を収容
し、このクラスタガイドシンプル58内に制御棒55の
各中性子吸収棒59の挿入および引抜きが直接できるよ
うにしたもので、制御棒クラスタ60はカップリング機
構を介してドライブピストン35からのピストンチュー
ブ35aに連結される。燃料集合体56A,56Bは第
4図および第6図に示すように格子状の炉心支持板61
の1つの格子に4体収容させるようにしても、第5図お
よび第7図に示すように1体だけ収容させるようにして
もよい。
なお、第4図および第6図において、符号62は炉心支
持板61に支持される燃料支持金具である。また、第4
図乃至第7図において符号63は制御棒55を案内する
複数段構成のガイドプレートであり、また、符号64は
下部クラスタ案内構造物である。
持板61に支持される燃料支持金具である。また、第4
図乃至第7図において符号63は制御棒55を案内する
複数段構成のガイドプレートであり、また、符号64は
下部クラスタ案内構造物である。
次に、本発明の変形例いついて第8図を参照して説明す
る。
る。
この変形例に示された制御棒駆動装置は圧力調節装置6
6の設置構造が第1図に示す制御棒駆動装置と基本的に
相違し、それ以外の構成は実質的に同一であるので同じ
符号を付し説明を省略する。
6の設置構造が第1図に示す制御棒駆動装置と基本的に
相違し、それ以外の構成は実質的に同一であるので同じ
符号を付し説明を省略する。
すなわち、第8図に示す制御棒駆動装置は、スクラム入
口弁40の弁ストローク調整による圧力調整ではなく、
挿入配管38の途中に圧力調節装置66を直接取付け、
この圧力調節装置66により、アキュムレータ41から
の高圧駆動水の圧力調整を行なうようにしたものであ
る。この圧力調整も、スクラム時に第2図に示す圧力調
整曲線Aに沿って、圧力調節装置66の調節弁(図示せ
ず)の弁開度をコントロールすることにより行なわれ
る。
口弁40の弁ストローク調整による圧力調整ではなく、
挿入配管38の途中に圧力調節装置66を直接取付け、
この圧力調節装置66により、アキュムレータ41から
の高圧駆動水の圧力調整を行なうようにしたものであ
る。この圧力調整も、スクラム時に第2図に示す圧力調
整曲線Aに沿って、圧力調節装置66の調節弁(図示せ
ず)の弁開度をコントロールすることにより行なわれ
る。
この制御棒駆動装置の作用は次の通りである。
原子炉の通常運転中は電磁弁47,48が励磁されてお
り、空気圧は電磁弁47,48を通してスクラム入口弁
40およびスクラム出口弁44に供給され、両弁を全閉
状態に保つ。そのため、アキュムレータ41にはポンプ
(図示せず)により加圧された高圧水が窒素ガスを圧縮
して貯えられており、スクラム排出容器45はCRD3
0と隔離されて大気圧の状態となっている。
り、空気圧は電磁弁47,48を通してスクラム入口弁
40およびスクラム出口弁44に供給され、両弁を全閉
状態に保つ。そのため、アキュムレータ41にはポンプ
(図示せず)により加圧された高圧水が窒素ガスを圧縮
して貯えられており、スクラム排出容器45はCRD3
0と隔離されて大気圧の状態となっている。
しかして何らかに原因で原子炉保護系からスクラム信号
が発せられると、電磁弁47,48は消磁され、スクラ
ム入口弁40、スクラム出口弁44へ供給されていた空
気圧を急速に排気する。そのためスクラム出口弁44は
瞬時に全開となり、CRDドライブピストン35の引抜
側シリンダ室36bを大気圧のスクラム排出容器45と
連通させる。一方スクラム入口弁40も瞬時に全開とな
るが、この倍スクラム入口弁40の下流側に配置された
圧力調節装置66が作動してアキュムレータ41の高圧
水を圧力調整し、この高圧水をCRDドライブピストン
35の挿入側シリンダ室36aに供給して制御棒34を
炉心内に急速挿入させるスクラム動作が行なわれる。
が発せられると、電磁弁47,48は消磁され、スクラ
ム入口弁40、スクラム出口弁44へ供給されていた空
気圧を急速に排気する。そのためスクラム出口弁44は
瞬時に全開となり、CRDドライブピストン35の引抜
側シリンダ室36bを大気圧のスクラム排出容器45と
連通させる。一方スクラム入口弁40も瞬時に全開とな
るが、この倍スクラム入口弁40の下流側に配置された
圧力調節装置66が作動してアキュムレータ41の高圧
水を圧力調整し、この高圧水をCRDドライブピストン
35の挿入側シリンダ室36aに供給して制御棒34を
炉心内に急速挿入させるスクラム動作が行なわれる。
スクラム初期には圧力調整装置66がアキュムレータ圧
力を大きく減圧するため、スクラム初期に制御棒34に
過大な加速度を与えることがない。またスクラム動作中
には、制御棒34の挿入速度増加にともなう挿入、引抜
配管38,39の圧力損失増加分やアキュムレータ41
の圧力低下分を考慮して圧力調節装置66により圧力調
整される。このためCRD30のドライブピストン35
に加わる上向きの力を一定即ち制御棒34の加速度を一
定とすることができる。制御棒34の速度はスクラム初
期はゆっくり、その後は増速されて規定のスクラム時間
内に炉心に挿入され、図示しないバッファ機構のバッフ
ァ作用により減速され、停止せしめられる。圧力調節装
置66の圧力調整特性は第2図の圧力調整曲線に示す通
りである。
力を大きく減圧するため、スクラム初期に制御棒34に
過大な加速度を与えることがない。またスクラム動作中
には、制御棒34の挿入速度増加にともなう挿入、引抜
配管38,39の圧力損失増加分やアキュムレータ41
の圧力低下分を考慮して圧力調節装置66により圧力調
整される。このためCRD30のドライブピストン35
に加わる上向きの力を一定即ち制御棒34の加速度を一
定とすることができる。制御棒34の速度はスクラム初
期はゆっくり、その後は増速されて規定のスクラム時間
内に炉心に挿入され、図示しないバッファ機構のバッフ
ァ作用により減速され、停止せしめられる。圧力調節装
置66の圧力調整特性は第2図の圧力調整曲線に示す通
りである。
この制御棒駆動装置によっても、スクラム動作時に制御
棒34に過大な圧縮荷重は働かないので中性子吸収棒の
座屈の心配がなく、制御棒を安定的かつスムーズに挿入
させることができる。
棒34に過大な圧縮荷重は働かないので中性子吸収棒の
座屈の心配がなく、制御棒を安定的かつスムーズに挿入
させることができる。
なお、本発明の一実施例においては、挿入配管側に圧力
調節装置を設けた例について説明したが、この圧力調節
装置は引抜配管側に設けても、あるいは双方に設けるよ
うにしてもよい。
調節装置を設けた例について説明したが、この圧力調節
装置は引抜配管側に設けても、あるいは双方に設けるよ
うにしてもよい。
以上述べたように本発明に係る制御棒駆動装置は、ドラ
イブピストンの挿入側シリンダ室および引抜側シリンダ
室に作用する圧力差が常時一定となるように圧力を調節
制御する圧力調節装置を設け、この圧力調節装置により
ドライブピストンに作用する制御棒の挿入駆動力が、ス
クラム時に常に一定となるようにしたから、スクラム時
にCRDへ供給する圧力を調整し、制御棒には常に一定
の挿入駆動力を与え等加速度でスクラムさせ、特にスク
ラム初期に過大な加速度が作用するのを防止し、しかも
スクラム時間は規定値を満足させることができ、これに
より制御棒には過大な圧縮荷重を与えることなく円滑か
つスムーズなスクラム動作が可能となる。
イブピストンの挿入側シリンダ室および引抜側シリンダ
室に作用する圧力差が常時一定となるように圧力を調節
制御する圧力調節装置を設け、この圧力調節装置により
ドライブピストンに作用する制御棒の挿入駆動力が、ス
クラム時に常に一定となるようにしたから、スクラム時
にCRDへ供給する圧力を調整し、制御棒には常に一定
の挿入駆動力を与え等加速度でスクラムさせ、特にスク
ラム初期に過大な加速度が作用するのを防止し、しかも
スクラム時間は規定値を満足させることができ、これに
より制御棒には過大な圧縮荷重を与えることなく円滑か
つスムーズなスクラム動作が可能となる。
また、制御棒の圧縮荷重が低減されることにより、核反
応の制御に必要な中性子吸収棒は単独でスクラム動作さ
せても座屈することがなくなるので中性子吸収棒を保護
すU字状シースなどの構造材が不要となり、中性子吸収
棒単独の制御棒とすることができる。
応の制御に必要な中性子吸収棒は単独でスクラム動作さ
せても座屈することがなくなるので中性子吸収棒を保護
すU字状シースなどの構造材が不要となり、中性子吸収
棒単独の制御棒とすることができる。
さらに、制御棒に上述したスクラム動作を与えることに
より、燃料集合体間に制御棒の通路を特に設ける必要が
なくなる。したがって燃料を密接して取付けることがで
き、燃料ハンドルの中に制御棒を直接分散配置すること
もでき、燃料の燃焼度を高めることができる。燃焼度が
高められることにより、燃料が有効的に利用され、同一
燃料で原子炉を停止させることなく、長期間の連続運転
が可能となり原子力発電所の稼働率向上、燃料費の節
約、燃料交換作業が少なくなるため、作業員の節約等の
経済的な効果のほか作業員の被曝低減をも図ることがで
きる。
より、燃料集合体間に制御棒の通路を特に設ける必要が
なくなる。したがって燃料を密接して取付けることがで
き、燃料ハンドルの中に制御棒を直接分散配置すること
もでき、燃料の燃焼度を高めることができる。燃焼度が
高められることにより、燃料が有効的に利用され、同一
燃料で原子炉を停止させることなく、長期間の連続運転
が可能となり原子力発電所の稼働率向上、燃料費の節
約、燃料交換作業が少なくなるため、作業員の節約等の
経済的な効果のほか作業員の被曝低減をも図ることがで
きる。
第1図は本発明に係る制御棒駆動装置の一実施例を示す
概略系統図、第2図は上記制御棒駆動装置における各部
の圧力を示すグラフ、第3図は上記制御棒駆動装置にお
ける制御棒の速度、加速度を示すグラフ、第4図および
第5図はクラスタタイプの制御棒を原子炉圧力容器内に
収容した状態を示す図、第6図は第4図のVI−VI線に沿
う平断面図、第7図は第5図のVII−VII線沿う平断面
図、第8図は本発明の変形例を示す概略系統図、第9図
は従来の制御棒駆動装置を示す概略系統図、第10図は
第9図に示す制御棒駆動装置に組み込まれる制御棒の速
度、加速度を示すグラフ、第11図は沸騰水型原子炉に
用いられる制御棒の構造図である。 30…制御棒駆動機構(CRD)、31…原子炉圧力容
器、33…シリンダチューブ、34…制御棒、35…ド
ライブピストン、36a…挿入側シリンダ室、36b…
引抜側シリンダ室、38…挿入配管、39…引抜配管、
40…スクラム入口弁、41…アキュムレータ、44…
スクラム出口弁、45…スクラム排出容器、50…スク
ラム弁ストローク調整装置、55…制御棒、56A,5
6B…燃料集合体、59…中性子吸収棒、66…圧力調
節装置。
概略系統図、第2図は上記制御棒駆動装置における各部
の圧力を示すグラフ、第3図は上記制御棒駆動装置にお
ける制御棒の速度、加速度を示すグラフ、第4図および
第5図はクラスタタイプの制御棒を原子炉圧力容器内に
収容した状態を示す図、第6図は第4図のVI−VI線に沿
う平断面図、第7図は第5図のVII−VII線沿う平断面
図、第8図は本発明の変形例を示す概略系統図、第9図
は従来の制御棒駆動装置を示す概略系統図、第10図は
第9図に示す制御棒駆動装置に組み込まれる制御棒の速
度、加速度を示すグラフ、第11図は沸騰水型原子炉に
用いられる制御棒の構造図である。 30…制御棒駆動機構(CRD)、31…原子炉圧力容
器、33…シリンダチューブ、34…制御棒、35…ド
ライブピストン、36a…挿入側シリンダ室、36b…
引抜側シリンダ室、38…挿入配管、39…引抜配管、
40…スクラム入口弁、41…アキュムレータ、44…
スクラム出口弁、45…スクラム排出容器、50…スク
ラム弁ストローク調整装置、55…制御棒、56A,5
6B…燃料集合体、59…中性子吸収棒、66…圧力調
節装置。
Claims (3)
- 【請求項1】原子炉圧力容器に制御棒の炉心への出し入
れを行なう複数の制御棒駆動機構を設け、上記制御棒駆
動機構のシリンダチューブ内に制御棒を駆動させるドラ
イブピストンを収容し、このドライブピストンの挿入側
シリンダ室と高圧駆動水貯蔵用アキュムレータとをスク
ラム入口弁を介して接続する挿入配管を設けるととも
に、前記ドライブピストンの引抜側シリンダ室をスクラ
ム出口弁を介してスクラム排出容器に接続する引抜配管
を設けた制御棒駆動装置において、前記ドライブピスト
ンの挿入側シリンダ室および引抜側シリンダ室に作用す
る圧力差を常時一定となるように調節制御する圧力調節
装置を設け、この圧力調節装置は、スクラム時、ドライ
ブピストンに作用する制御棒の挿入駆動力を常に一定に
保持したことを特徴とする制御棒駆動装置。 - 【請求項2】圧力調節装置は挿入配管および引抜配管の
少なくとも一方に設けられ、スクラム時にアキュムレー
タの圧力低下分と挿入および引抜配管の圧力損失増加分
との圧力調整を行なうように設定した特許請求の範囲第
1項に記載の制御棒駆動装置。 - 【請求項3】圧力調整装置はスクラム入口弁のストロー
ク調節を行なう弁ストローク調整装置を備えた特許請求
の範囲第1項に記載の制御棒駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60067674A JPH068879B2 (ja) | 1985-03-31 | 1985-03-31 | 制御棒駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60067674A JPH068879B2 (ja) | 1985-03-31 | 1985-03-31 | 制御棒駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61226692A JPS61226692A (ja) | 1986-10-08 |
| JPH068879B2 true JPH068879B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=13351778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60067674A Expired - Lifetime JPH068879B2 (ja) | 1985-03-31 | 1985-03-31 | 制御棒駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068879B2 (ja) |
-
1985
- 1985-03-31 JP JP60067674A patent/JPH068879B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61226692A (ja) | 1986-10-08 |
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