JPH068902Y2 - 車両用始動安全装置 - Google Patents

車両用始動安全装置

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JPH068902Y2
JPH068902Y2 JP5266288U JP5266288U JPH068902Y2 JP H068902 Y2 JPH068902 Y2 JP H068902Y2 JP 5266288 U JP5266288 U JP 5266288U JP 5266288 U JP5266288 U JP 5266288U JP H068902 Y2 JPH068902 Y2 JP H068902Y2
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JP
Japan
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interlock
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drive mode
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wheel drive
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洋史 山田
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Mazda Motor Corp
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  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は車両用始動安全装置に係り、詳しくはオフロー
ドや雪道などの過酷な走行条件下で使用される強力駆動
モードを選択可能なマニュアルトランスミッション車に
設けられる車両用始動安全装置に関する。
〔従来の技術〕
マニュアルトランスミッションを装備した自動車等の車
両にあっては、安全上の要請から、クラッチが接続され
ているとエンジンを始動させることができないようにす
るインタロックシステムが設けられるようになった。そ
れは、運転者の誤操作などにより、例えばシフトレバー
を第1速に入れた状態でエンジンを始動させるようなこ
とがあっても、車両が発進するようなことがないように
するためである。
ところで、例えば踏切等においてエンジンが停止してし
まうようなことがおこると、緊急に車両をその場から脱
出させるために、スタータにより車輪を駆動させるクラ
ンキング脱出と称される非常の駆動手段がとられること
がある。このような駆動手段は、走行条件のよくないオ
フロード走行をおこなう4輪駆動車にあっては、とくに
必要とされる場合が多い。
そこで、従来より、緊急を要する場合にクランキング脱
出ができるように、前記したようなインタロックを解除
できるキャンセルスイッチを設けた車両用始動安全装置
が提案されている。また、例えば実開昭59-93932号公報
には、このようなインタロックの解除動作とともに、ス
タータの始動をも同時におこなうことができる緊急スタ
ートスイッチを、非常点滅表示灯用スイッチと同じ回路
で構成し、操作し易い位置に設けることによって非常時
に対応しやすいようにした車両用始動安全装置が記載さ
れている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、オフロードや雪道あるいは急な坂道などで
は、4輪駆動モードや、場合によっては、通常の第1速
よりも変速比の大きいスーパーローレンジなどの強力な
駆動モードを選択できることが望ましい。そして、この
ような強力駆動モードを選択できる車両にあっては、と
くに過酷な走行条件下でのエンスト時等には、ただちに
クランキング脱出できるような措置が施されていること
が望まれる。
本考案はこのような事情を考慮してなされ、オフロード
や雪道あるいは急な坂道などの過酷な走行条件下で使用
される強力駆動モードが選択されると、クラッチが接続
されているときにはエンジンを始動できないようにする
インタロックが解除されるようになっている車両用始動
安全装置を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、オフロードや雪道などの過酷
な走行条件下で使用されるための強力駆動モードを選択
可能なマニュアルトランスミッション車に、クラッチが
接続されているとエンジンを始動できないようにするイ
ンタロックシステムが設けられている車両用始動安全装
置が装備され、その車両用始動安全装置に、強力駆動モ
ードが選択されていることを検出する強力駆動モード検
出手段を設け、上記強力駆動モード検出手段からの信号
を受け、強力駆動モードが選択されているときはインタ
ロックを解除させるインタロック解除手段を設けてい
る。
〔作用〕
第1図に示すように、強力駆動モード検出手段によっ
て、4輪駆動モードやスーパーローなどの強力駆動モー
ドが選択されていることが検出されると、その強力駆動
モード検出手段からの信号によって、インタロック解除
手段が作動され、クラッチが接続されているとエンジン
を始動できないようにするインタロックが解除される。
インタロックが解除されていると、緊急時にはすぐにク
ランキング走行を開始することができる。
〔考案の効果〕
本考案の車両用始動安全装置は、オフロードや雪道など
の過酷な走行条件下で使用されるための強力駆動モード
を選択可能なマニュアルトランスミッション車に、クラ
ッチが接続されているとエンジンを始動できないように
するインタロックシステムが設けられている車両用始動
安全装置が装備され、その車両用始動安全装置に、強力
駆動モードが選択されていることを検出する強力駆動モ
ード検出手段を設け、上記強力駆動モード検出手段から
の信号を受け、強力駆動モードが選択されているときは
インタロックを解除させるインタロック解除手段を設け
ているので、過酷な走行条件下では、エンスト等の緊急
時にただちにクランキング走行を開始することができ
る。また、インタロックを解除するためのスイッチが不
要となり、インストルメントパネルをデザインする上で
の自由度が向上する。
〔実施例〕
以下に本考案を実施例に基づいて詳細に説明する。
本実施例に示す車両用始動安全装置は、オフロード走行
用の4輪駆動モードを随時選択可能な、マニュアルトラ
ンスミッションを装備したパートタイム式4輪駆動車に
搭載され、4輪駆動モードが選択されていると、クラッ
チが接続されているときにはエンジンを始動できないよ
うにするインタロックが解除されるようにしたもので、
以下のように構成される。
制御回路を表わす第2図に示すように、イグニッション
スイッチ4のイグニッション接点5を介してバッテリ6
から給電されるコントローラ7には、インタロック制御
回路1と駆動モード切換制御回路3とが設けられてい
る。インタロック制御回路1は、クラッチが接続されて
いるときには、エンジンを始動させることができないよ
うにするインタロックを実施するために設けられ、その
インタロック制御回路1には、インタロックを解除する
ためのインタロック解除手段であるインタロック解除回
路2が設けられている。駆動モード切換制御回路3は、
駆動モードの切換えを制御するために設けられ、強力駆
動モードである4輪駆動モードが選択されていることを
検出する強力駆動モード検出手段としても機能する。
イグニッションスイッチ4のスタータ接点9は、リレー
10の常開接点11を介してスタータ12を作動させる
スタータ回路13の起動端子に接続される一方、リレー
10の作動コイル14を介してインタロック制御回路1
に接続されている。インタロック接続回路1にはクラッ
チスイッチ15が接続され、クラッチペダルが踏込まれ
てエンジンと駆動力伝達系との接続が断たれるとそのク
ラッチスイッチ15が閉じ、そのときに作動コイル14
が励磁され、常開接点11が閉じるようになっている。
このような構成によってインタロックシステム16が形
成され、クラッチが接続されていると、常開接点11が
開いてインタロック状態となり、スタータ回路13に電
源が供給されないようになっている。
このようなインタロック状態は、インタロック解除回路
2が作動されることによって解除される。すなわち、後
述するように、駆動モード切換えをおこなうモード切換
レバー17、センタデフ切換スイッチ18および2/4切
換えスイッチ19からの信号を受けて駆動モードの切換
制御をおこなう駆動モード切換制御回路3が、前述した
ように、強力駆動モード検出手段として機能し、4輪駆
動モードに切換えられているときには、上記インタロッ
ク解除回路2に作動指令信号を送出する。そうすると、
クラッチが接続された状態でもリレー10における作動
コイル14が励磁されてスタータ12が駆動可能にな
り、いわゆるクランキング走行を行うことができるよう
になる。つまり、4輪駆動モードが選択されているとき
は、例えば沼地などでエンストするようなことがあって
も、スタータ接点9をオン操作することにより、ただち
にクランキング走行に移り、速やかに安全地帯に逃れる
ことができる。
第3図は、上記構成の車両用始動安全装置が搭載される
パートタイム式4輪駆動車を示し、21は車体、22は
その車体21の前端部に縦置状態に搭載されたエンジ
ン、23はそのエンジン22の出力の伝達比を変える手
動変速機であって、この変速機23の後方にはトランス
ファー装置24が配設されている。このトランスファー
装置24は、2輪駆動モード時に遊動車輪となる前輪2
5と、後輪26にそれぞれ出力軸27、28およびベベ
ルギヤ機構よりなるフロント及びリヤのデファレンシャ
ル機構29、30を介して伝動連結されている。このよ
うな構成により車輪の駆動状態を2輪駆動状態と、4輪
駆動状態とに切換えることができ、かつ4輪駆動状態時
には前輪25側と後輪26側とに動力を分配して伝達す
るためにトランスファー装置24内に設けられているセ
ンタデフをロック状態とフリー状態とに切換えることが
できるようになっている。その切換え操作は、ステアリ
ングホイール31を支持するステアリングシャフト32
と略平行に回動可能に軸支された支持軸33の上端部に
固定されたトランスファー切換操作装置34によってお
こなわれる一方、コントローラ7内の前記駆動モード切
換制御回路3を介してトランスファー装置24が制御さ
れるようになっている。ちなみに、トランスファー切換
操作操作装置34はプッシュプル式のコントロールケー
ブル34aを介してトランスファー装置24と機械的に
連結される一方、トランスファー装置24を作動させる
モータ24aが駆動モード切換制御回路3に接続されて
いる。
トランスファー切換操作装置34には、第4図に示すよ
うに、ステアリングホイール31の右側に突出して上中
下三段に切換え操作されるコラム式のモード切換えレバ
ー17が設けられている。モード切換えレバー17は上
段から順に、2輪駆動/高速モード位置2H(4輪駆動
/高速/センターデフフリーモード位置4HF)、4輪
駆動/高速/センターデフロックモード位置4HL及び
4輪駆動/低速/センターデフロックモード位置4LL
の3つの切換え位置に運転者によって切換え操作され
る。
上記モード切換えレバー17が固定されている支持軸3
3の上端寄りには、第3図に示すように、センタデフ切
換えスイッチ18が配設されている。センタデフ切換え
スイッチ18は、モード切換えレバー17が低速位置と
しての4輪駆動/低速/センタデフロックモード位置4
LLおよび高速位置としての4輪駆動/高速/センタデ
フロックモード位置4HLから、これら以外の切換位
置、つまり2輪駆動/高速モード位置2Hに切換操作さ
れたときにその状態を保持するように構成されている。
ちなみに、このセンタデフ切換えスイッチ18は、第5
図および第6図に示すように、上記支持軸33に近接配
置されたスイッチ本体35と、該スイッチ本体35に支
持軸33側に突出するように付勢支持された作動ピン3
6とを有するリミットスイッチとからなり、上記作動ピ
ン36の先端部は上記支持軸33に回動一体に取り付け
た略円柱状のカム37の外周カム面に摺接するように配
置されている。そして、上記カム37は大径部38と、
該大径部38に円周方向に連続する小径部39とで2段
構造に形成され、モード切換レバー17が2輪駆動/高
速モード位置2Hにあるときには、カム37の大径部3
8によりセンタデフ切換スイッチ18の作動ピン36を
スイッチ本体35内に押し込んで、該スイッチ18をオ
フ状態に保つ一方、上記2輪駆動/高速モード位置2H
以外のモード位置4HL,4LLにあるときは、小径部
39によりセンタデフ切換スイッチ18の作動ピン36
を本体35内から突出させて、該スイッチ18をオン状
態に保つように構成されている。
さらに、第4図に示すように、上記モード切換レバー1
7には、運転者によって直接操作される2/4切換スイッ
チ19が取り付けられている。この2/4切換スイッチ1
9は、第7図に拡大して示すように、運転者がプッシュ
操作をしている間だけ信号を出力するモーメンタリ式の
プッシュスイッチである。従って、例えば車両が2輪駆
動状態のときにプッシュ操作がなされると2輪駆動状態
から4輪駆動/センタデフフリー状態に切り換える指令
信号を出力し、車両が4輪駆動/センタデフフリー状態
のときにプッシュ操作されると4輪駆動/センタデフフ
リー状態から2輪駆動状態に切り換える指令信号を交互
に出力するように構成されている。
つまり、上記モード切換レバー17の回動操作と2/4切
換スイッチ19のプッシュ操作とにより、駆動モードは
2輪駆動/高速モード2H、4輪駆動/高速/センタデ
フフリーモード4HF、4輪駆動/高速/センタデフロ
ックモード4HL及び4輪駆動/低速/センタデフロッ
クモード4LLの各駆動モードにそれぞれ切換えられ、
この際、モード切換レバー17を中央の4輪駆動/高速
/センタデフロックモード位置4HLに位置付けたとき
には、車両の駆動モードを4輪駆動/高速/センタデフ
ロックモードに切換え、モード切換レバー17を下側の
4輪駆動/低速/センタデフロックモード位置4LLに
位置付けたときには車両の駆動モードを4輪駆動/低速
/センタデフロックモードにそれぞれ切換え、一方、モ
ード切換レバー17を上側の2輪駆動/高速モード2H
(4輪駆動/高速/センタデフフリーモード位置4H
F)に位置付けたときには、2/4切換スイッチ19の切
換操作に応じて2輪駆動/高速モードまたは4輪駆動/
高速/センタデフフリーモードに切換えるように構成さ
れている。
第4図中、41は4輪駆動モードで点灯する4輪駆動表
示ランプ、42はセンタデフロックモードで点灯するセ
ンタデフ表示ランプ、43は低速モードで点灯する高低
速表示ランプで、それぞれ駆動モード切換制御回路3か
らの指令信号によって点灯する。
以上のような駆動モードのうち、2輪駆動/高速モード
以外のモードが選択された場合、つまり、4輪駆動表示
ランプ41が点灯する場合は、すべて、本実施例では、
強力駆動モードであるとみなして、駆動モード切換制御
回路3からインタロック解除回路2に作動指令信号を出
力し、前述したように、インタロックを解除することと
している。したがって、4輪駆動状態下での緊急時に
は、インタロックを解除する手間を要することなく、た
だちにスタータ接点9をオン操作することによってクラ
ンキング走行に移行することができ、より一層安全性が
向上する。
このようにインタロックの解除を駆動モードの切換え動
作に基づいて自動的におこなうようにしたので、インタ
ロック解除用の専用スイッチを設ける必要がなく、イン
ストルメントパネルをデザインする上での自由度が向上
する利点もある。
なお、通常の第1速よりも変速比の大きいスーパーロー
レンジなどの選択ができる副変速機付のトランスミッシ
ョンが装備されている車両では、スーパーローレンジが
選択されると始動時における安全インタロックを自動的
に解除するようにしてもよい。この場合は、副変速機の
シフトレバーにスイッチを設け、シフトレバーがスーパ
ーローレンジ位置にシフトされると、そのスイッチから
インタロック解除手段に作動指令信号を出力するように
すればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の車両用始動安全装置の構成を示すブロ
ック図、第2図は本考案の一実施例における制御回路
図、第3図は全体系統図、第4図はトランスファー切換
操作装置の正面図、第5図はセンタデフ切換スイッチの
断面図、第6図は第5図におけるVI−VI線矢視断面図、
第7図は2/4切換スイッチの拡大図である。 2…インタロック解除手段(インタロック解除回路)、
3…強力駆動モード検出手段(駆動モード切換制御回
路)、16…インタロックシステム。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】オフロードや雪道などの過酷な走行条件下
    で使用されるための強力駆動モードを選択可能なマニュ
    アルトランスミッション車に装備され、クラッチが接続
    されているとエンジンを始動できないようにするインタ
    ロックシステムを備えた車両用始動安全装置において、 強力駆動モードが選択されていることを検出する強力駆
    動モード検出手段が設けられ、 上記強力駆動モード検出手段からの信号を受け、強力駆
    動モードが選択されているときは、インタロックを解除
    させるインタロック解除手段が設けられていることを特
    徴とする車両用始動安全装置。
JP5266288U 1988-04-19 1988-04-19 車両用始動安全装置 Expired - Lifetime JPH068902Y2 (ja)

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JP5266288U JPH068902Y2 (ja) 1988-04-19 1988-04-19 車両用始動安全装置

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JP5266288U JPH068902Y2 (ja) 1988-04-19 1988-04-19 車両用始動安全装置

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JPH01158235U JPH01158235U (ja) 1989-11-01
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10617795B2 (en) 2007-01-08 2020-04-14 Micell Technologies, Inc. Stents having biodegradable layers
US10653820B2 (en) 2009-04-01 2020-05-19 Micell Technologies, Inc. Coated stents
US10729819B2 (en) 2011-07-15 2020-08-04 Micell Technologies, Inc. Drug delivery medical device
US10835396B2 (en) 2005-07-15 2020-11-17 Micell Technologies, Inc. Stent with polymer coating containing amorphous rapamycin
US10898353B2 (en) 2005-07-15 2021-01-26 Micell Technologies, Inc. Polymer coatings containing drug powder of controlled morphology
US11007307B2 (en) 2006-04-26 2021-05-18 Micell Technologies, Inc. Coatings containing multiple drugs
US11426494B2 (en) 2007-01-08 2022-08-30 MT Acquisition Holdings LLC Stents having biodegradable layers

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