JPH0689197A - ホットスタンバイシステム - Google Patents
ホットスタンバイシステムInfo
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- JPH0689197A JPH0689197A JP4238214A JP23821492A JPH0689197A JP H0689197 A JPH0689197 A JP H0689197A JP 4238214 A JP4238214 A JP 4238214A JP 23821492 A JP23821492 A JP 23821492A JP H0689197 A JPH0689197 A JP H0689197A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】複数のコンピュータシステムが互いにバックア
ップするように運転されるホットスタンバイシステムに
関し、通常において運転されない予備システムを無く
し、コンピュータシステムの利用効率を向上させること
を目的とする。 【構成】各コンピュータシステムには、現用アプリケー
ション11RE、他のコンピュータシステムの現用アプ
リケーションと代替可能な待機アプリケーション11S
T、それぞれに対応する互いに代替可能なサブシステム
12が設けられており、各コンピュータシステムにおい
て、待機アプリケーションに対応するサブシステム12
を少なくとも1つ立ち上げておき、いずれかのコンピュ
ータシステムがダウンした場合に、ダウンしたコンピュ
ータシステムの現用アプリケーションに対応する他のい
ずれかの待機アプリケーション及びサブシステム12に
よって即座にバックアップを行う。
ップするように運転されるホットスタンバイシステムに
関し、通常において運転されない予備システムを無く
し、コンピュータシステムの利用効率を向上させること
を目的とする。 【構成】各コンピュータシステムには、現用アプリケー
ション11RE、他のコンピュータシステムの現用アプ
リケーションと代替可能な待機アプリケーション11S
T、それぞれに対応する互いに代替可能なサブシステム
12が設けられており、各コンピュータシステムにおい
て、待機アプリケーションに対応するサブシステム12
を少なくとも1つ立ち上げておき、いずれかのコンピュ
ータシステムがダウンした場合に、ダウンしたコンピュ
ータシステムの現用アプリケーションに対応する他のい
ずれかの待機アプリケーション及びサブシステム12に
よって即座にバックアップを行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のコンピュータシ
ステムが互いにバックアップするように運転されるホッ
トスタンバイシステムに関する。
ステムが互いにバックアップするように運転されるホッ
トスタンバイシステムに関する。
【0002】銀行又は証券会社などの金融機関を初めと
して、多くの分野においてコンピュータシステムの24
時間365日連続運転の必要性が高まっている。そのた
め、業務ソフトウェアの障害に備え、そのバックアップ
を即時に行えることを考慮した形態のホットスタンバイ
システムとすることが普通である。
して、多くの分野においてコンピュータシステムの24
時間365日連続運転の必要性が高まっている。そのた
め、業務ソフトウェアの障害に備え、そのバックアップ
を即時に行えることを考慮した形態のホットスタンバイ
システムとすることが普通である。
【0003】そのような場合に、資源、特にCPUを遊
ばせることなく有効に利用した効率のよいホットスタン
バイシステムが望まれている。
ばせることなく有効に利用した効率のよいホットスタン
バイシステムが望まれている。
【0004】
【従来の技術】従来のホットスタンバイシステムにおい
ては、通常時において業務を行うコンピュータシステム
である現用システムと、そのバックアップのためのコン
ピュータシステムである待機システム(又は予備システ
ム)とが1対1で対応している。また、複数の現用シス
テムを使用する構成の場合でも必ず待機システムを必要
としている。
ては、通常時において業務を行うコンピュータシステム
である現用システムと、そのバックアップのためのコン
ピュータシステムである待機システム(又は予備システ
ム)とが1対1で対応している。また、複数の現用シス
テムを使用する構成の場合でも必ず待機システムを必要
としている。
【0005】例えば金融機関においては、信頼性向上の
ために、金銭取引をともなう勘定系システムとそれ以外
の情報系システムとの2系統の独立したシステムで運用
されており、それらに対して待機システムが設けられて
いる。
ために、金銭取引をともなう勘定系システムとそれ以外
の情報系システムとの2系統の独立したシステムで運用
されており、それらに対して待機システムが設けられて
いる。
【0006】図4は従来のホットスタンバイシステム8
0を示すブロック図である。ホットスタンバイシステム
80は、通常時において業務を行う現用システム81,
82と、それらのバックアップのための待機システム8
3とから構成されている。
0を示すブロック図である。ホットスタンバイシステム
80は、通常時において業務を行う現用システム81,
82と、それらのバックアップのための待機システム8
3とから構成されている。
【0007】一方の現用システム81は例えば勘定系シ
ステムであり、他方の現用システム82は情報系システ
ムである。待機システム83は、両方の現用システム8
1,82の状態を常に監視しており、現用システム8
1,82の障害の発生に備えている。
ステムであり、他方の現用システム82は情報系システ
ムである。待機システム83は、両方の現用システム8
1,82の状態を常に監視しており、現用システム8
1,82の障害の発生に備えている。
【0008】待機システム83では、障害の発生時によ
り緊急性を要する勘定系のシステムを立ち上げておき、
現用システム81で障害が発生した場合にその勘定系の
業務を即座に引き継ぐ。
り緊急性を要する勘定系のシステムを立ち上げておき、
現用システム81で障害が発生した場合にその勘定系の
業務を即座に引き継ぐ。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のホットスタンバイシステム80では、次の問題があ
る。
のホットスタンバイシステム80では、次の問題があ
る。
【0010】 現用システム81,82とは別個の待
機システム83が必要である。つまり、待機システム8
3は、現用システム81,82が正常に運転している場
合にはほとんど運転されておらず、コンピュータシステ
ムの資源(特にCPU)の利用効率が悪い。
機システム83が必要である。つまり、待機システム8
3は、現用システム81,82が正常に運転している場
合にはほとんど運転されておらず、コンピュータシステ
ムの資源(特にCPU)の利用効率が悪い。
【0011】 現用システム81,82の予備は待機
システム83のみであり、現用システム81,82は他
のシステムの予備とはならず、待機システムが固定化さ
れている。そのため、1つの待機システム83で複数の
現用システム81,82を充分にサポートするのが困難
である。
システム83のみであり、現用システム81,82は他
のシステムの予備とはならず、待機システムが固定化さ
れている。そのため、1つの待機システム83で複数の
現用システム81,82を充分にサポートするのが困難
である。
【0012】 1つの待機システムで複数の現用シス
テムをサポートした場合に、全ての現用システムが障害
となって待機システムで運転しているときに、現用シス
テムが1つでも未復旧の間に待機システムに障害が発生
すると、そのバックアップができなくなってシステムの
全体がダウンしてしまう。
テムをサポートした場合に、全ての現用システムが障害
となって待機システムで運転しているときに、現用シス
テムが1つでも未復旧の間に待機システムに障害が発生
すると、そのバックアップができなくなってシステムの
全体がダウンしてしまう。
【0013】本発明は、上述の問題に鑑み、通常におい
て運転されない予備システムを無くし、コンピュータシ
ステムの利用効率を向上させることを目的とする。
て運転されない予備システムを無くし、コンピュータシ
ステムの利用効率を向上させることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るシ
ステムは、上述の課題を解決するため、図1〜図3に示
すように、複数のコンピュータシステム5A、5B、5
Cが互いにバックアップするように運転されるホットス
タンバイシステム1であって、前記各コンピュータシス
テム5A、5B、5Cには、現用アプリケーション11
REと、他のコンピュータシステムの現用アプリケーシ
ョン11REと代替可能な待機アプリケーション11S
Tと、前記現用アプリケーション11RE及び待機アプ
リケーション11STのそれぞれに対応する互いに代替
可能なサブシステム12とが設けられており、前記それ
ぞれのコンピュータシステム5A、5B、5Cにおい
て、前記待機アプリケーション11STに対応するサブ
システム12を少なくとも1つ立ち上げておき、いずれ
かのコンピュータシステム5A、5B、5Cがダウンし
た場合に、ダウンしたコンピュータシステムの現用アプ
リケーション11REに対応する他のいずれかのコンピ
ュータシステムの待機アプリケーション11ST及びそ
れに対応するサブシステム12によって即座にバックア
ップを行う。
ステムは、上述の課題を解決するため、図1〜図3に示
すように、複数のコンピュータシステム5A、5B、5
Cが互いにバックアップするように運転されるホットス
タンバイシステム1であって、前記各コンピュータシス
テム5A、5B、5Cには、現用アプリケーション11
REと、他のコンピュータシステムの現用アプリケーシ
ョン11REと代替可能な待機アプリケーション11S
Tと、前記現用アプリケーション11RE及び待機アプ
リケーション11STのそれぞれに対応する互いに代替
可能なサブシステム12とが設けられており、前記それ
ぞれのコンピュータシステム5A、5B、5Cにおい
て、前記待機アプリケーション11STに対応するサブ
システム12を少なくとも1つ立ち上げておき、いずれ
かのコンピュータシステム5A、5B、5Cがダウンし
た場合に、ダウンしたコンピュータシステムの現用アプ
リケーション11REに対応する他のいずれかのコンピ
ュータシステムの待機アプリケーション11ST及びそ
れに対応するサブシステム12によって即座にバックア
ップを行う。
【0015】請求項2の発明に係るシステム5は、複数
の互いに異なるアプリケーション11と、互いに代替可
能な複数のサブシステム12と、前記各サブシステム1
2に対してそれぞれを互いに識別するための識別子DS
Cを付与する手段14と、前記アプリケーション11か
らのサービス要求があったときに、当該サービス要求に
パラメータとして含まれた識別子DSCに基づいて前記
サブシステム12のいずれかを選択して当該アプリケー
ション11との対応付けを行う手段13と、を有して構
成される。
の互いに異なるアプリケーション11と、互いに代替可
能な複数のサブシステム12と、前記各サブシステム1
2に対してそれぞれを互いに識別するための識別子DS
Cを付与する手段14と、前記アプリケーション11か
らのサービス要求があったときに、当該サービス要求に
パラメータとして含まれた識別子DSCに基づいて前記
サブシステム12のいずれかを選択して当該アプリケー
ション11との対応付けを行う手段13と、を有して構
成される。
【0016】請求項3の発明に係るシステム5は、複数
の互いに異なるアプリケーション11と、互いに代替可
能であり且つ互いに相違する識別子DSCを有した複数
のサブシステム12と、前記各サブシステム12を管理
するための管理制御表42と、前記アプリケーション1
1からのサービス要求があったときに、当該サービス要
求にパラメータとして含まれる識別子DSCと前記管理
制御表42とに基づいて前記サブシステム12のいずれ
かを選択して当該アプリケーション11との対応付けを
行う手段13と、を有して構成される。
の互いに異なるアプリケーション11と、互いに代替可
能であり且つ互いに相違する識別子DSCを有した複数
のサブシステム12と、前記各サブシステム12を管理
するための管理制御表42と、前記アプリケーション1
1からのサービス要求があったときに、当該サービス要
求にパラメータとして含まれる識別子DSCと前記管理
制御表42とに基づいて前記サブシステム12のいずれ
かを選択して当該アプリケーション11との対応付けを
行う手段13と、を有して構成される。
【0017】請求項4の発明に係るシステム5は、各サ
ブシステム12は、それぞれのサブシステムのアドレス
位置を格納した制御表32を有しており、前記管理制御
表42は、前記各サブシステムの制御表32のアドレス
位置を指し示すポインタPT2を有して構成される。
ブシステム12は、それぞれのサブシステムのアドレス
位置を格納した制御表32を有しており、前記管理制御
表42は、前記各サブシステムの制御表32のアドレス
位置を指し示すポインタPT2を有して構成される。
【0018】請求項5の発明に係る方法は、前記各サブ
システム12を、それぞれを互いに識別するための識別
子DSCを付与して起動しておき、アプリケーション1
1がサブシステム12の使用のためのサービス要求を行
うに際して、そのパラメータとして識別子DSCを付け
て監視プログラム43を呼び出し、前記監視プログラム
43によって、前記アプリケーション11が指定するサ
ブシステム12を選択して当該アプリケーション11と
の対応付けを行う。
システム12を、それぞれを互いに識別するための識別
子DSCを付与して起動しておき、アプリケーション1
1がサブシステム12の使用のためのサービス要求を行
うに際して、そのパラメータとして識別子DSCを付け
て監視プログラム43を呼び出し、前記監視プログラム
43によって、前記アプリケーション11が指定するサ
ブシステム12を選択して当該アプリケーション11と
の対応付けを行う。
【0019】
【作用】各コンピュータシステム5A、5B、5Cに
は、現用アプリケーション11RE、待機アプリケーシ
ョン11ST、及び代替可能なサブシステム12が設け
られている。
は、現用アプリケーション11RE、待機アプリケーシ
ョン11ST、及び代替可能なサブシステム12が設け
られている。
【0020】各コンピュータシステム5A、5B、5C
において、待機アプリケーション11STに対応するサ
ブシステム12が少なくとも1つ立ち上げられており、
他のいずれかのコンピュータシステム5A、5B、5C
がダウンした場合に、ダウンした現用アプリケーション
11REに対応する待機アプリケーション11ST及び
サブシステム12によって即座にバックアップが行われ
る。
において、待機アプリケーション11STに対応するサ
ブシステム12が少なくとも1つ立ち上げられており、
他のいずれかのコンピュータシステム5A、5B、5C
がダウンした場合に、ダウンした現用アプリケーション
11REに対応する待機アプリケーション11ST及び
サブシステム12によって即座にバックアップが行われ
る。
【0021】つまり、それぞれのコンピュータシステム
5A、5B、5Cにおいては、同一種類の複数のサブシ
ステム12の同時起動が可能である。複数のサブシステ
ム12を識別するために識別子DSCが用いられ、アプ
リケーション11からのサービス要求に対応して、管理
制御表42のポインタPT2によって該当するサブシス
テム12が対応付けられる。
5A、5B、5Cにおいては、同一種類の複数のサブシ
ステム12の同時起動が可能である。複数のサブシステ
ム12を識別するために識別子DSCが用いられ、アプ
リケーション11からのサービス要求に対応して、管理
制御表42のポインタPT2によって該当するサブシス
テム12が対応付けられる。
【0022】
【実施例】図2は本発明に係るホットスタンバイシステ
ム1に用いられるコンピュータシステム5のブロック図
である。
ム1に用いられるコンピュータシステム5のブロック図
である。
【0023】コンピュータシステム5は、互いに異なる
複数のアプリケーション(又はサブシステムユーザ)1
1(11a〜n)、互いに代替可能な複数のサブシステ
ム12(12a〜n)、サブシステム選択機構13、識
別子付与機構14、及び同一サブシステム起動機構15
を有している。
複数のアプリケーション(又はサブシステムユーザ)1
1(11a〜n)、互いに代替可能な複数のサブシステ
ム12(12a〜n)、サブシステム選択機構13、識
別子付与機構14、及び同一サブシステム起動機構15
を有している。
【0024】システム管理者は、コンピュータシステム
5の運用を考慮して、サブシステム12の個数及びその
識別子DSCを決定する。決定した識別子DSCを識別
子付与機構14に与える。識別子DSCは、例えば「0
0」〜「99」の範囲の数値コードなどである。
5の運用を考慮して、サブシステム12の個数及びその
識別子DSCを決定する。決定した識別子DSCを識別
子付与機構14に与える。識別子DSCは、例えば「0
0」〜「99」の範囲の数値コードなどである。
【0025】識別子付与機構14は、与えられた識別子
DSCを管理し、同一サブシステム起動機構15に対し
て必要な識別子DSCを教える。サブシステム選択機構
13にも識別子DSCを通知する。
DSCを管理し、同一サブシステム起動機構15に対し
て必要な識別子DSCを教える。サブシステム選択機構
13にも識別子DSCを通知する。
【0026】同一サブシステム起動機構15は、通知さ
れた識別子DSCの個数に応じて、必要なサブシステム
12を動作させ、それぞれの起動時にサブシステム12
に対して各識別子DSCを付与する。
れた識別子DSCの個数に応じて、必要なサブシステム
12を動作させ、それぞれの起動時にサブシステム12
に対して各識別子DSCを付与する。
【0027】サブシステム選択機構13は、アプリケー
ション11からのサービス要求を受け付け、そのパラメ
ータとして付随している識別子DSCに応じて、いずれ
かのサブシステム12を決定する。同時に、アプリケー
ション11とサブシステム12との対応をとり、その要
求をそのサブシステム12に伝達する。
ション11からのサービス要求を受け付け、そのパラメ
ータとして付随している識別子DSCに応じて、いずれ
かのサブシステム12を決定する。同時に、アプリケー
ション11とサブシステム12との対応をとり、その要
求をそのサブシステム12に伝達する。
【0028】つまり、サブシステム12は識別子DSC
によって互いに識別され、アプリケーション11によっ
て指定される識別子DSCによって該当するサブシステ
ム12との対応付けがなされる。したがって、識別子D
SCの値を変更することにより、アプリケーション11
とサブシステム12との自由な組み合わせが可能とな
る。
によって互いに識別され、アプリケーション11によっ
て指定される識別子DSCによって該当するサブシステ
ム12との対応付けがなされる。したがって、識別子D
SCの値を変更することにより、アプリケーション11
とサブシステム12との自由な組み合わせが可能とな
る。
【0029】図1は本発明に係るコンピュータシステム
5の要部の詳細を示すブロック図である。アプリケーシ
ョン11は、それぞれ互いに異なるアプリケーションプ
ログラム21(21a〜n)と、各アプリケーションプ
ログラム21が使用する制御表22とを有している。各
アプリケーション11は、サブシステム12に対するサ
ービス要求を出す際には、そのパラメータとして識別子
DSC(DSCa〜n)を制御表22に書き込む。
5の要部の詳細を示すブロック図である。アプリケーシ
ョン11は、それぞれ互いに異なるアプリケーションプ
ログラム21(21a〜n)と、各アプリケーションプ
ログラム21が使用する制御表22とを有している。各
アプリケーション11は、サブシステム12に対するサ
ービス要求を出す際には、そのパラメータとして識別子
DSC(DSCa〜n)を制御表22に書き込む。
【0030】サブシステム12は、例えば仮想通信アク
セス法(VTAM)などのためのサブシステムプログラ
ム31(31a〜n)と、各サブシステムプログラム3
1に用いられる制御表32(32a〜n)とを有してい
る。したがって、各サブシステム12は、それぞれの制
御表32にしたがって動作する。
セス法(VTAM)などのためのサブシステムプログラ
ム31(31a〜n)と、各サブシステムプログラム3
1に用いられる制御表32(32a〜n)とを有してい
る。したがって、各サブシステム12は、それぞれの制
御表32にしたがって動作する。
【0031】各サブシステムプログラム31a〜nは互
いに同一のものであり、したがって代替可能である。各
サブシステムプログラム31a〜nには、その立ち上が
りの際に識別子DSCa〜nが付与される。
いに同一のものであり、したがって代替可能である。各
サブシステムプログラム31a〜nには、その立ち上が
りの際に識別子DSCa〜nが付与される。
【0032】サブシステム選択機構13は、制御表の固
定番地を格納するためのハードウェア固定心(FLC:
Fixed Low Core、以下「FLC」とい
う)41、主制御表管理制御表(以下「MCMC」とい
う)42、スーパバイザ43などからなる。
定番地を格納するためのハードウェア固定心(FLC:
Fixed Low Core、以下「FLC」とい
う)41、主制御表管理制御表(以下「MCMC」とい
う)42、スーパバイザ43などからなる。
【0033】FLC41には、1種類のサブシステムに
対して1つの固定番地が割り当てられており、その特定
の固定番地に、MCMC42を指し示すポインタPT1
が格納されている。
対して1つの固定番地が割り当てられており、その特定
の固定番地に、MCMC42を指し示すポインタPT1
が格納されている。
【0034】MCMC42は、各識別子DSC毎に、各
サブシステム12のそれぞれの制御表32を指し示すポ
インタPT2と、その空間を表すASCB(Addre
sSpace Controled Block)とを
有している。
サブシステム12のそれぞれの制御表32を指し示すポ
インタPT2と、その空間を表すASCB(Addre
sSpace Controled Block)とを
有している。
【0035】したがって、いずれかのアプリケーション
11(11a〜n)がサービス要求を出すと、SVC命
令によってスーパバイザ43に制御が渡り、スーパバイ
ザ43の制御によってFLC41のポインタPT1が読
み出される。ポインタPT1によってMCMC42が指
し示され、サービス要求に付随する識別子DSCを参照
して該当する制御表32a〜nが見いだされる。その結
果に基づいて、該当するサブシステム12に対してサー
ビス要求が出される。
11(11a〜n)がサービス要求を出すと、SVC命
令によってスーパバイザ43に制御が渡り、スーパバイ
ザ43の制御によってFLC41のポインタPT1が読
み出される。ポインタPT1によってMCMC42が指
し示され、サービス要求に付随する識別子DSCを参照
して該当する制御表32a〜nが見いだされる。その結
果に基づいて、該当するサブシステム12に対してサー
ビス要求が出される。
【0036】このようにして、複数のアプリケーション
11からのサービス要求に対して、複数のサブシステム
12が起動されて同時に動作し、それぞれが互いに対応
付けられる。
11からのサービス要求に対して、複数のサブシステム
12が起動されて同時に動作し、それぞれが互いに対応
付けられる。
【0037】図3は上述のように構成されたコンピュー
タシステム5を用いたホットスタンバイシステム1の運
転状態を説明するための図である。図3のホットスタン
バイシステム1は、互いに同等な3つのアプリケーショ
ン11及び3つのサブシステム12(これらをで
示す)を有した3つのコンピュータシステム5A,5
B,5Cから構成される疏結合システムである。
タシステム5を用いたホットスタンバイシステム1の運
転状態を説明するための図である。図3のホットスタン
バイシステム1は、互いに同等な3つのアプリケーショ
ン11及び3つのサブシステム12(これらをで
示す)を有した3つのコンピュータシステム5A,5
B,5Cから構成される疏結合システムである。
【0038】図3(a)において、各コンピュータシス
テム5A、5B、5Cでは、それぞれ、、、のア
プリケーション(業務)が、現用アプリケーションとし
てそれぞれのサブシステムの配下で動作している。ま
た、現用アプリケーションでない他のアプリケーショ
ン、例えばコンピュータシステム5Aにおけるのア
プリケーションは、他のコンピュータシステム5の現用
アプリケーションと代替可能な待機アプリケーションで
ある。
テム5A、5B、5Cでは、それぞれ、、、のア
プリケーション(業務)が、現用アプリケーションとし
てそれぞれのサブシステムの配下で動作している。ま
た、現用アプリケーションでない他のアプリケーショ
ン、例えばコンピュータシステム5Aにおけるのア
プリケーションは、他のコンピュータシステム5の現用
アプリケーションと代替可能な待機アプリケーションで
ある。
【0039】これら各コンピュータシステム5A、5
B、5Cは、互いに他のコンピュータシステムのホット
スタンバイを行っている。なお、図3において、現用ア
プリケーションを2重丸で、待機アプリケーションを1
重丸で、それぞれ示す。また、現用アプリケーションを
符号11REで、待機アプリケーションを符号11ST
で、それぞれ示すことがある。
B、5Cは、互いに他のコンピュータシステムのホット
スタンバイを行っている。なお、図3において、現用ア
プリケーションを2重丸で、待機アプリケーションを1
重丸で、それぞれ示す。また、現用アプリケーションを
符号11REで、待機アプリケーションを符号11ST
で、それぞれ示すことがある。
【0040】ここで、コンピュータシステム5A又は業
務の処理を行っているサブシステムが障害で停止する
と、図3(b)に示すように、業務の処理はコンピュ
ータシステム5Bによって実行される。つまり、コンピ
ュータシステム5Bにおいては、業務,のサブシス
テムが動作する。
務の処理を行っているサブシステムが障害で停止する
と、図3(b)に示すように、業務の処理はコンピュ
ータシステム5Bによって実行される。つまり、コンピ
ュータシステム5Bにおいては、業務,のサブシス
テムが動作する。
【0041】その状態で、今度はコンピュータシステム
5Bが障害に陥ると、図3(c)に示すように、コンピ
ュータシステム5Cにおいてホットスタンバイしていた
残り2つのサブシステムが業務,の処理を引き継い
で行う。
5Bが障害に陥ると、図3(c)に示すように、コンピ
ュータシステム5Cにおいてホットスタンバイしていた
残り2つのサブシステムが業務,の処理を引き継い
で行う。
【0042】そこで暫くするとコンピュータシステム5
Aの障害が復旧する。そうすると、図3(d)に示すよ
うに、コンピュータシステム5Aは、コンピュータシス
テム5Cで処理している業務,,のホットスタン
バイを開始する。こうした後、3つの業務を行っている
コンピュータシステム5Cに障害が発生すると、図3
(e)に示すように、復旧したコンピュータシステム5
Aがそれらの業務,,を引き継ぐこととなる。
Aの障害が復旧する。そうすると、図3(d)に示すよ
うに、コンピュータシステム5Aは、コンピュータシス
テム5Cで処理している業務,,のホットスタン
バイを開始する。こうした後、3つの業務を行っている
コンピュータシステム5Cに障害が発生すると、図3
(e)に示すように、復旧したコンピュータシステム5
Aがそれらの業務,,を引き継ぐこととなる。
【0043】このように、3つのコンピュータシステム
5A,5B,5Cは、障害が発生しない限り互いに他の
コンピュータシステム5のホットスタンバイを行ってお
り、複数のコンピュータシステム5に障害が発生した場
合であっても少なくとも1つのコンピュータシステム5
が動作可能であれば、ホットスタンバイシステム1の全
体の業務の停止を回避することができる。
5A,5B,5Cは、障害が発生しない限り互いに他の
コンピュータシステム5のホットスタンバイを行ってお
り、複数のコンピュータシステム5に障害が発生した場
合であっても少なくとも1つのコンピュータシステム5
が動作可能であれば、ホットスタンバイシステム1の全
体の業務の停止を回避することができる。
【0044】しかも、通常時においては、いずれのコン
ピュータシステム5も現用アプリケーションを実行して
おり、それぞれの業務が円滑に処理され、且つそれぞれ
の資源、特に高価なCPUが有効に利用されている。
ピュータシステム5も現用アプリケーションを実行して
おり、それぞれの業務が円滑に処理され、且つそれぞれ
の資源、特に高価なCPUが有効に利用されている。
【0045】上述の実施例において、アプリケーション
又は業務の単位又は個数などは種々のものとすることが
できる。コンピュータシステム5又はホットスタンバイ
システム1の各部の構成、処理内容、処理順序などは、
本発明の主旨に沿って種々変更することができる。
又は業務の単位又は個数などは種々のものとすることが
できる。コンピュータシステム5又はホットスタンバイ
システム1の各部の構成、処理内容、処理順序などは、
本発明の主旨に沿って種々変更することができる。
【0046】
【発明の効果】本発明によると、通常において運転され
ない予備システムを無くし、コンピュータシステムの利
用効率を向上させることができる。
ない予備システムを無くし、コンピュータシステムの利
用効率を向上させることができる。
【0047】請求項2、3及び5の発明によると、互い
に代替可能な同一種類のサブシステムを同時に複数個動
作させることができる。請求項4の発明によると、同一
種類のサブシステムを互いに容易に識別し、同時に複数
個を動作させることができる。
に代替可能な同一種類のサブシステムを同時に複数個動
作させることができる。請求項4の発明によると、同一
種類のサブシステムを互いに容易に識別し、同時に複数
個を動作させることができる。
【図1】本発明に係るコンピュータシステムの要部の詳
細を示すブロック図である。
細を示すブロック図である。
【図2】本発明に係るホットスタンバイシステムに用い
られるコンピュータシステムのブロック図である。
られるコンピュータシステムのブロック図である。
【図3】本発明に係るホットスタンバイシステムの運転
状態を説明するための図である。
状態を説明するための図である。
【図4】従来のホットスタンバイシステムを示すブロッ
ク図である。
ク図である。
1 ホットスタンバイシステム 5、5A、5B、5C、 コンピュータシステム 11 アプリケーション 11RE 現用アプリケーション 11ST 待機アプリケーション 12 サブシステム 13 サブシステム選択機構(対応付けを行う手段) 14 識別子付与機構(付与する手段) 32 制御表 42 MCMC(管理制御表) 43 スーパバイザ(監視プログラム) DSC 識別子 PT2 ポインタ
Claims (5)
- 【請求項1】複数のコンピュータシステム(5A、5
B、5C)が互いにバックアップするように運転される
ホットスタンバイシステム(1)であって、 前記各コンピュータシステム(5A、5B、5C)に
は、 現用アプリケーション(11RE)と、 他のコンピュータシステムの現用アプリケーション(1
1RE)と代替可能な待機アプリケーション(11S
T)と、 前記現用アプリケーション(11RE)及び待機アプリ
ケーション(11ST)のそれぞれに対応する互いに代
替可能なサブシステム(12)とが設けられており、 前記それぞれのコンピュータシステム(5A、5B、5
C)において、前記待機アプリケーション(11ST)
に対応するサブシステム(12)を少なくとも1つ立ち
上げておき、 いずれかのコンピュータシステム(5A、5B、5C)
がダウンした場合に、ダウンしたコンピュータシステム
の現用アプリケーション(11RE)に対応する他のい
ずれかのコンピュータシステムの待機アプリケーション
(11ST)及びそれに対応するサブシステム(12)
によって即座にバックアップを行うことを特徴とするホ
ットスタンバイシステム。 - 【請求項2】複数のコンピュータシステム(5A、5
B、5C)が互いに即座にバックアップするように運転
されるホットスタンバイシステム(1)に用いられるコ
ンピュータシステム(5)であって、 複数の互いに異なるアプリケーション(11)と、 互いに代替可能な複数のサブシステム(12)と、 前記各サブシステム(12)に対してそれぞれを互いに
識別するための識別子(DSC)を付与する手段(1
4)と、 前記アプリケーション(11)からのサービス要求があ
ったときに、当該サービス要求にパラメータとして含ま
れた識別子(DSC)に基づいて前記サブシステム(1
2)のいずれかを選択して当該アプリケーション(1
1)との対応付けを行う手段(13)と、 を有してなることを特徴とするホットスタンバイシステ
ムに用いられるコンピュータシステム。 - 【請求項3】複数のコンピュータシステム(5A、5
B、5C)が互いに即座にバックアップするように運転
されるホットスタンバイシステム(1)に用いられるコ
ンピュータシステム(5)であって、 複数の互いに異なるアプリケーション(11)と、 互いに代替可能であり且つ互いに相違する識別子(DS
C)を有した複数のサブシステム(12)と、 前記各サブシステム(12)を管理するための管理制御
表(42)と、 前記アプリケーション(11)からのサービス要求があ
ったときに、当該サービス要求にパラメータとして含ま
れる識別子(DSC)と前記管理制御表(42)とに基
づいて前記サブシステム(12)のいずれかを選択して
当該アプリケーション(11)との対応付けを行う手段
(13)と、 を有してなることを特徴とするホットスタンバイシステ
ムに用いられるコンピュータシステム。 - 【請求項4】請求項3記載のコンピュータシステム
(5)において、 前記各サブシステム(12)は、それぞれのサブシステ
ムのアドレス位置を格納した制御表(32)を有してお
り、 前記管理制御表(42)は、前記各サブシステムの制御
表(32)のアドレス位置を指し示すポインタ(PT
2)を有してなることを特徴とするホットスタンバイシ
ステムに用いられるコンピュータシステム。 - 【請求項5】ホットスタンバイシステム(1)に用いら
れるコンピュータシステムにおける代替可能な複数のサ
ブシステム(12)の動作方法であって、 前記各サブシステム(12)を、それぞれを互いに識別
するための識別子(DSC)を付与して起動しておき、 アプリケーション(11)がサブシステム(12)の使
用のためのサービス要求を行うに際して、そのパラメー
タとして識別子(DSC)を付けて監視プログラム(4
3)を呼び出し、 前記監視プログラム(43)によって、前記アプリケー
ション(11)が指定するサブシステム(12)を選択
して当該アプリケーション(11)との対応付けを行う
ことを特徴とする代替可能な複数のサブシステムの動作
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4238214A JPH0689197A (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | ホットスタンバイシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4238214A JPH0689197A (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | ホットスタンバイシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0689197A true JPH0689197A (ja) | 1994-03-29 |
Family
ID=17026846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4238214A Pending JPH0689197A (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | ホットスタンバイシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0689197A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10289215A (ja) * | 1997-04-15 | 1998-10-27 | Nec Corp | アプリケーションプログラム単位の現用予備切り替え機能を有するコンピュータシステム及びプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体 |
| JP2007041953A (ja) * | 2005-08-04 | 2007-02-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 制御装置のバックアップ方法及びコンピュータプログラム、並びに制御システム |
-
1992
- 1992-09-07 JP JP4238214A patent/JPH0689197A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10289215A (ja) * | 1997-04-15 | 1998-10-27 | Nec Corp | アプリケーションプログラム単位の現用予備切り替え機能を有するコンピュータシステム及びプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体 |
| JP2007041953A (ja) * | 2005-08-04 | 2007-02-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 制御装置のバックアップ方法及びコンピュータプログラム、並びに制御システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
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