JPH0689528B2 - 桁架設工法及びその装置 - Google Patents
桁架設工法及びその装置Info
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- JPH0689528B2 JPH0689528B2 JP15272990A JP15272990A JPH0689528B2 JP H0689528 B2 JPH0689528 B2 JP H0689528B2 JP 15272990 A JP15272990 A JP 15272990A JP 15272990 A JP15272990 A JP 15272990A JP H0689528 B2 JPH0689528 B2 JP H0689528B2
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Description
における、桁架設工法及びその装置に関するものであ
り、その目的とするところは、隣接する障害物の間にお
ける狭い場所での桁架設工事を安全確実に行えるように
したものである。
行う場合、本出願人は先に特公昭57-32162号において、
桁架設装置の発明を提供した。
の一端に前部タワーを一体に取付け、この前部タワーと
後方に間隔をおいて起設される後部タワーとに渉りガー
ダーを油圧装置でもって昇降自在に架設し、ガーダーに
は、それに沿って転動する走行機を設置するとともに走
行機には脚柱間に位置する橋桁を吊掛ける吊具をガーダ
ー下方に吊下げてなるものである。
れたガーダーに沿う走行機及び吊具によって左右の脚柱
間の橋桁を順次前方へ引出すことができる。従って、橋
桁の引出し工程が円滑に行われると共に、橋桁を手延機
に固定する連結構造が不要となり、PC桁の引出しに特に
有効でその作業を簡便に行うことができる効果を有して
いる。
の脚柱の内側を桁が移動する構造であるから、設置場所
が比較的広い場合での使用には好適であるが、例えば既
設の鉄道において、レールの敷設替え工事を行う場合、
上り線と下り線の隣接するレール間の狭い場所におい
て、レールを敷設するには、前記桁架設装置は左右の脚
柱間の横幅が張出しすぎて走行する電車に接触して危険
であり、狭い場所での工事には使用できない場合があ
る。
的を達成するために、桁だけが移動設置できる程度の狭
い場所においても据付けて工事ができる桁架設工法及び
その装置を提供するものである。
方に出っ張らない幅に設定した門構型前部タワーと後部
タワーの間に扛上及び扛下調節できる吊りガーダーを渡
して横架させ、その前部タワーに手延機を設け、且つ前
後部のタワーを橋脚上に配置し、その吊りガーダーの直
下において、台車に載置して前進移動させた桁が後部タ
ワーに接近したときに一旦停止し、後部タワーを桁高さ
よりやや上方に扛上させた後、その桁を後部タワーの脚
端と橋脚上に配置した走行ガーダーに形成した空間を移
動させ、桁が後部タワーを通過した後、当該後部タワー
を元の位置まで扛下させて接地し、次いで吊りガーダー
に長尺ねじ棒形の吊具で桁を吊下支持して走行ガーダー
から離反させてから、走行ガーダーを手延機を介して前
方に移動させた後、桁を吊りガーダーと共に扛下させて
橋脚上に設置し、吊具を除去してなるものである。
いた橋脚上に架設される手延機の基端に門構型前部タワ
ーを一体に連結し、その前部タワーと所定の間隔を保持
して立設した門構型後部タワーとに扛上及び扛下調節が
できる吊りガーダーを横架し、前記の前後部タワーの横
幅を桁の横幅より外方に出っ張らないように設定し、そ
の吊りガーダーに桁を吊下支持するための長尺ねじ棒形
の吊具を設け、台車に載置して移動する桁が後部タワー
を通過するときに後部タワーの脚端を桁高さより多少上
方に扛上させるジャッキを後部タワーに内蔵し、桁の通
過後に元の位置に扛下して接地するように構成したもの
である。
め桁を架設しようとする橋脚間及びその一基先の橋脚と
の間に走行ガーダーを移動して渡架される。
が、手延機の前進移動に伴って桁を架けようとする橋脚
間まで前進移動して停止する。このとき吊ガーダーの後
部は台車によって支受されながら移動する。
置してある既設の桁に沿って走行する台車に桁を乗せ、
これを前方に移動させて行き、後部タワーの接近したと
きにその桁を一旦停止させる。次に、桁上に乗せた仮受
台車に吊ガーダーの後部を支受させた後、後部タワー内
蔵のジャッキによって前記吊ガーダーを足場にして後部
タワーの脚端を台車上における桁最高部の高さより多少
上方まで打上させた後、ジャッキ支持部材と後部タワー
の脚柱とを軸で結合して位置決めしておき、この状態に
おいて、既設の桁ないし走行ガーダーと後部タワーの脚
端の間を台車上の桁がさらに前進して目的の橋脚間の位
置まで移動してから停止させる。
ワーを、その内蔵ジャッキで吊ガーダーを足場にして扛
下し、脚端を元の位置に接地して据付けを行う。
とによって仮受台車を撤去した後、長尺ねじ棒形の吊具
を吊ガーダーに掛止し、その下端部位を桁に取付けて吊
下支持し、且つ吊ガーダーを多少扛上させて前記桁を走
行ガーダーから離反させる。
構を介してさらに前進移動しさせ、その先端部を前位の
橋脚に渡架させると、吊ガーダーに吊下支持された桁直
下に位置していた走行ガーダーが移動除去される。そこ
で、吊ガーダーを扛下すると、桁が隣合う橋脚上に設置
され、吊具を外すことによって1工程が終了する。
は前部タワー省略して内部を示した第1図の1−1線に
沿う側面図、第3図は第1図の3−3線に沿う側面図、
第4図は後部タワーを上昇させ、PC桁をそのタワー下端
直下を通過させている状態を示す正面図、第5図は第4
図の5−5線に沿う側面図、第6図は第4図の6−6線
に沿う側面図、第7図は第4図の7−7線に沿う側面
図、第8図は第4図の8−8線に沿う側面図、第9図〜
第16図は桁架設工程を示す概略側面図、第17図は第13図
の17-17線に沿う側面図、第18図は第13図の18-18線に沿
う側面図、第19図は第13図の19-19線に沿う側面図であ
る。
延機であって、その基端を前部タワー1に一体的に連結
してある。4は前部タワー1と後部タワー2とに渡して
横架した吊ガーダー、5は手延機3を介して橋脚上を前
進又は後退移動する走行ガーダー、6は走行ガーダーに
敷設したレール上を走行する台車、7は前後に適宜の間
隔をおいて配置した台車6の上に乗せて移動させる敷設
用のPC桁、8は前記のPC桁を吊ガーダー4の直下位置に
おいて吊下支持するための長尺ねじ棒形の吊具であっ
て、吊ガーダー4に垂下掛止してある。
台車、10は橋脚を示し、鉄道における隣合う上り電車T
と下り電車T′の比較的狭い間隔W″に起立構築されて
いる。11は手延機3に設けたローラー機構であり、走行
ガーダー5が前進してきたときに安定して支受し且つ案
内する役割を果たしている。12は前後のタワー1・2を
扛上又は扛下させるために、各タワーに内蔵したセンタ
ーホールジャッキを可とするジャッキであり、脚端11・2
1が台車6に乗せたPC桁の最高部の高さより多少上方に
達するまで扛上できるようになっている。
梁部材であり、その左右端部を脚柱の腹板15・16に摺動
できるように沿わせ、上部の横梁部材13は脚柱に固定
し、下部の横梁部材14は脚柱にたいして上下摺動できる
ようにし、且つ下部の横梁部材14の左右端部に孔17をあ
けておき、また脚柱の側面にも孔18をあけておき、結合
軸19で下部の横梁部材14を脚柱に位置決めできるように
なっている。
料を用いて門構型を成し、その横幅WがPC桁7の横幅W
より外方に出っ張らないように設定してある。
図示のようにPC桁7及びその上に位置させた仮受台車9
を介して支受される吊ガーダー4をジャッキ12の足場に
して扛上又は扛下するようになっている。
さに骨組みした鉄骨枠形であって、前記橋脚の間隔Sに
応じた長さに設定され、且つ内部に走行ガーダー5を安
定に案内するためのローラー機構11が設けられている。
配置して横架され、且つ各タワーの高さ方向に対して上
下動調節ができるように設定されている。また、その吊
ガーダーの長さ方向の両端部位に吊具を垂下掛止する挿
通孔41・41が設けられている。
長さに設定し、前記の手延機3のローラー機構11によっ
て円滑に前進又は後退できるような構造になっている。
レール上を走行するものであり、PC桁7の前後部位を支
受して目的の橋脚間まで移動させるもので役割をもって
いる。
の孔41・41に対峙する吊具用の孔71・71があけられてい
る。
で、長尺ねじ棒の上端部位を吊ガーダー4に長さ調節機
構81を介して掛止させ、下端部位をPC桁の孔71に通して
適宜の止め具で吊下支持するようになっている。
い、これをPC桁7の上に置き、その仮受台車に吊ガーダ
ー4を支受するようになっている。
の通りである。
S及びその一橋脚前方の橋脚10′に走行ガーダー5を渡
架しておき、次いで、PC桁7の横幅Wより出っ張らない
ように設定されている門構型の前部タワー1及び後部タ
ワー2とに吊りガーダー4を渡して扛上・扛下できるよ
うに横架させ、且つその吊ガーダーの後部を台車6に支
受させてから、手延機3を走行ガーダー5に沿って前進
させると、前後部のタワー1・2及び吊ガーダー4も一
緒に前進移動する。
置した所で停止させ、次いで吊ガーダー4を扛上させた
後、予め橋脚上に設置した既設のPC桁の平面に敷設した
レールに沿って走行する台車6に乗せたPC桁7を前方に
移動させて行き、後部タワー2に接近したときに、その
PC桁7を一旦停止させ、且つPC桁上に乗せた仮受台車9
に吊ガーダー4を支受させた後、後部タワー2のジャッ
キ12を扛上作動させる。これによって、後部タワー2に
対して摺動する下部の横梁部材14が、前記の吊ガーダー
4を足場にして後部タワー2を扛上させると、その脚端
21を台車上におけるPC桁7の最高部の高さより多少上方
まで扛上する。このとき、下部の横梁部材13と後部タワ
ーの脚柱にあけた孔17・18に結合軸19を通して位置止決
めしておくものとする。
脚10・10間の位置で停止させる。
ガーダー4を足場にして扛下して脚端21を元の位置に接
地させる。そして、吊ガーダー4を多少上昇させてから
仮受台車9を撤去した後、長尺ねじ棒形の吊具8を吊ガ
ーダー4の孔41に挿通して掛止し、その下端部位を桁の
孔71に通して適宜の止め具で取付け、適宜長さ調節機構
81で調節しながら吊下支持し、且つ吊ガーダー4を多少
扛上した後、固定して走行ガーダー5から離反させる。
ー機構11をを介して前進移動し、その先端部をさらに前
方の橋脚10″に渡架させると、吊ガーダー4で吊下支持
されたPC桁7の直下に位置していた走行ガーダー5の後
半部が移動除去され、橋脚10・10間に空間が形成され
る。そこで、吊ガーダー4を扛下してPC桁7を隣合う橋
脚10の上に、且つ既設の桁7′と隣接して設置され、吊
具8を取外すことによって1工程が終了する。
レールの敷設替え工事において、ゆとりのない間隔で隣
接する上り電車と下り電車がすれ違う狭い場所で桁を架
設するのに、従来のように後部タワーの門構型の内側を
通過させる代わりに、後部タワーの左右両側脚柱部と略
同じ横幅であることにより、その脚端を扛上して空間を
形成し、その空間部位に桁を通過させることによって当
該タワーの横幅を大幅に縮小することができるから、相
当に狭い場所においても、門構型タワーを用いることが
できて、作業が能率的であり、且つ安全に行え、而も工
期の短縮化及びコストの低減を図ることができる。
で、第1図は本発明に係る桁架設装置の概略正面図、第
2図は前部タワー省略して内部を示した第1図の1−1
線に沿う側面図、第3図は第1図の3−3線に沿う側面
図、第4図は後部タワーを上昇させ、PC桁をそのタワー
下端直下を通過させている状態を示す正面図、第5図は
第4図の5−5線に沿う側面図、第6図は第4図の6−
6線に沿う側面図、第7図は第4図の7−7線に沿う側
面図、第8図は第4図の8−8線に沿う側面図、第9図
〜第16図は桁架設工程を示す概略側面図、第17図は第13
図の17-17線に沿う側面図、第18図は第13図の18-18線に
沿う側面図、第19図は第13図の19-19線に沿う側面図で
ある。 1……前部タワー 2……後部タワー 3……手延機 4……吊ガーダー 5……走行ガーダー 6……台車 7……PC桁 8……吊具 9……仮受台車 10……橋脚 11……手延機のローラー機構 12……ジャッキ
Claims (2)
- 【請求項1】桁の横幅より外方に出っ張らない幅に設定
した門構型前部タワーと後部タワー間に吊りガーダーを
渡して横架させ、その前部タワーに手延機を設け、且つ
前後部のタワーを橋脚上に配置し、その吊りガーダーの
直下において、台車に載置して前進移動させた桁が後部
タワーの位置まで接近したときに一旦停止し、後部タワ
ーを桁高さよりやや上方まで扛上させた後、その台車上
の桁を後部タワーの脚端と橋脚上に載置した走行ガーダ
ーの間を移動させ、後部タワー部位を通過した後、当該
後部タワーを元の位置まで扛下させ、次いで吊りガーダ
ーに掛止した長尺ねじ棒形の吊具で桁を吊下支持して走
行ガーダーから離反させてから、走行ガーダーを手延機
を介して前方に移動させた後、桁を吊りガーダーと共に
扛下させて橋脚上に設置し、吊具を除去したことを特徴
とする桁架設工法。 - 【請求項2】所定の間隔をおいた橋脚上に架設される手
延機の基端に門構型前部タワーを一体に連結し、その前
部タワーと所定の間隔を保持して立設した門構型後部タ
ワーとに扛上及び扛下調節ができる吊りガーダーを横架
し、前記の前後部タワーの横幅を桁の横幅より外方に出
っ張らないように設定し、その吊りガーダーに桁を吊下
支持するための長尺ねじ棒形の吊具を設け、台車に載置
して移動する桁が後部タワーを通過するときに後部タワ
ーの脚端を桁高さより多少上方に扛上させるジャッキを
後部タワーに内蔵し、桁の通過後に元の位置に扛下して
接地するように構成したことを特徴とする桁架設装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15272990A JPH0689528B2 (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 桁架設工法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15272990A JPH0689528B2 (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 桁架設工法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0447011A JPH0447011A (ja) | 1992-02-17 |
| JPH0689528B2 true JPH0689528B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=15546884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15272990A Expired - Lifetime JPH0689528B2 (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 桁架設工法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0689528B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008303657A (ja) * | 2007-06-08 | 2008-12-18 | Meiwa Kogyo Kk | 桁の架設装置及び桁の架設用台車 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030070215A (ko) * | 2002-02-21 | 2003-08-29 | 박창희 | 교량 시공 및 해체를 위한 리프팅 장치 및 이를 이용한리프팅 공법 |
| KR100721667B1 (ko) * | 2006-05-25 | 2007-05-23 | 삼성물산 주식회사 | 교량의 거더 설치공법 및 이에 사용되는 거더 인양크레인,임시거더, 거더 운반용 차량, 거더 |
| JP6144964B2 (ja) * | 2013-05-21 | 2017-06-07 | 鹿島建設株式会社 | 仮設構造物、固定方法、仮設構造物の受桁、及び仮設構造物の敷桁 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5732162B2 (ja) | 2014-04-17 | 2015-06-10 | 株式会社東芝 | 光電変換素子及びその製造方法 |
-
1990
- 1990-06-13 JP JP15272990A patent/JPH0689528B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5732162B2 (ja) | 2014-04-17 | 2015-06-10 | 株式会社東芝 | 光電変換素子及びその製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008303657A (ja) * | 2007-06-08 | 2008-12-18 | Meiwa Kogyo Kk | 桁の架設装置及び桁の架設用台車 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0447011A (ja) | 1992-02-17 |
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