JPH068986Y2 - 高炉炉壁レンガの修復金物 - Google Patents
高炉炉壁レンガの修復金物Info
- Publication number
- JPH068986Y2 JPH068986Y2 JP11392687U JP11392687U JPH068986Y2 JP H068986 Y2 JPH068986 Y2 JP H068986Y2 JP 11392687 U JP11392687 U JP 11392687U JP 11392687 U JP11392687 U JP 11392687U JP H068986 Y2 JPH068986 Y2 JP H068986Y2
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- Japan
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- furnace
- restoration
- metal
- furnace wall
- blast furnace
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Landscapes
- Blast Furnaces (AREA)
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は高炉炉壁レンガの損耗部を修復するために炉内
に取付ける高炉炉壁レンガ修復用金物に関するものであ
る。
に取付ける高炉炉壁レンガ修復用金物に関するものであ
る。
高炉炉口部およびシャフト部の断面を第6図に示すが、
一般に高炉炉口部のレンガは稼働後4〜5年で斜線部A
に示す如く損耗する。損耗部位を修復する方法として
は、特開昭54-26203号公報の如く耐火物吹付修復が一般
的であるが、損耗レンガ面へ直接耐火物を吹付けても接
着力が得られず、2〜3ヶ月程度の寿命であり、高炉の
長寿命化を図るための修復手段とはならない。なお第6
図においてBはアーマプレート取替用管座、Cは炉体鉄
皮、Dは炉壁レンガである。この欠点の対策として、炉
壁レンガを除去し新たにステーブを設置する補修方法が
特開昭60-2607号公報に、また、耐火物パネルを金具で
炉体鉄皮に固定する補修方法が特公昭58-50288号公報に
提案されている。
一般に高炉炉口部のレンガは稼働後4〜5年で斜線部A
に示す如く損耗する。損耗部位を修復する方法として
は、特開昭54-26203号公報の如く耐火物吹付修復が一般
的であるが、損耗レンガ面へ直接耐火物を吹付けても接
着力が得られず、2〜3ヶ月程度の寿命であり、高炉の
長寿命化を図るための修復手段とはならない。なお第6
図においてBはアーマプレート取替用管座、Cは炉体鉄
皮、Dは炉壁レンガである。この欠点の対策として、炉
壁レンガを除去し新たにステーブを設置する補修方法が
特開昭60-2607号公報に、また、耐火物パネルを金具で
炉体鉄皮に固定する補修方法が特公昭58-50288号公報に
提案されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、特開昭60-2607号公報のようなステーブによっ
て炉壁レンガを修復する場合には、アーマプレート取替
用管座(第1図参照)は通常1500mm×500mm程度の開口
を有する管座であるため、アーマプレート取替口管座か
らステーブを炉内に取込むためにはステーブの鋳込水冷
配管の長さを400mm程度以下にする必要がある。この制
限条件を満たすためにはステーブの鋳込水冷配管を分割
接続構造にする方法が考えられるが、接続部が炉内に入
ることから、分割部の接続が困難であると同時に漏水シ
ール性が問題であり、現実的には分割接続構造のステー
ブの採用は不可能である。このためステーブを採用する
場合には、ステーブ取込み用の開口を新たに設ける必要
があり、工事工数が増加するため、休風回数の増加およ
び休風時間の増加による高炉操業上の問題があった。
て炉壁レンガを修復する場合には、アーマプレート取替
用管座(第1図参照)は通常1500mm×500mm程度の開口
を有する管座であるため、アーマプレート取替口管座か
らステーブを炉内に取込むためにはステーブの鋳込水冷
配管の長さを400mm程度以下にする必要がある。この制
限条件を満たすためにはステーブの鋳込水冷配管を分割
接続構造にする方法が考えられるが、接続部が炉内に入
ることから、分割部の接続が困難であると同時に漏水シ
ール性が問題であり、現実的には分割接続構造のステー
ブの採用は不可能である。このためステーブを採用する
場合には、ステーブ取込み用の開口を新たに設ける必要
があり、工事工数が増加するため、休風回数の増加およ
び休風時間の増加による高炉操業上の問題があった。
また特公昭58-50288号公報のような鎖で耐火物パネルを
炉体鉄皮に固定する場合には、アーマプレート取替用管
座を利用し炉内に耐火物パネルを取込むことが可能であ
るが、鎖では耐火物パネルを垂直方向に保持することが
不可能であり、支持可能として不十分で耐火物パネルの
脱落の心配があった。
炉体鉄皮に固定する場合には、アーマプレート取替用管
座を利用し炉内に耐火物パネルを取込むことが可能であ
るが、鎖では耐火物パネルを垂直方向に保持することが
不可能であり、支持可能として不十分で耐火物パネルの
脱落の心配があった。
本考案は上記の従来技術の欠点を解消する目的でなされ
たものである。
たものである。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案者らは上記の問題点の解決に当り、高炉シャフト
部上部(通常ガス温度約600℃)の炉壁レンガの修復に
高価なステーブを採用する必要があるかどうかを判定す
るため、種々の材質の金物を炉内に取付けテストを行っ
た。その結果耐熱、耐摩耗性を有する金物であれば非水
冷でも修復用金物として十分使用可能であることが確認
できた。
部上部(通常ガス温度約600℃)の炉壁レンガの修復に
高価なステーブを採用する必要があるかどうかを判定す
るため、種々の材質の金物を炉内に取付けテストを行っ
た。その結果耐熱、耐摩耗性を有する金物であれば非水
冷でも修復用金物として十分使用可能であることが確認
できた。
本考案はこの知見に基づき完成されたもので、上部にワ
イヤー吊り金具を設けた炉壁レンガ修復用金物に、平行
部と連結部とからなる1対の支持脚体を間隔をおいて上
記連結部において回動自在に枢着し、上記平行部の先端
に案内ワイヤーを取付けてなる高炉炉壁レンガの修復金
物である。
イヤー吊り金具を設けた炉壁レンガ修復用金物に、平行
部と連結部とからなる1対の支持脚体を間隔をおいて上
記連結部において回動自在に枢着し、上記平行部の先端
に案内ワイヤーを取付けてなる高炉炉壁レンガの修復金
物である。
〈作用〉 修復金物を高炉の既設のアーマプレート取替用管座より
炉内に取込む際には、支持脚体を倒しておく。修復金物
を炉壁レンガの損耗部に取付ける際には、炉外から炉体
鉄皮及び炉壁レンガ開口部を通して案内ワイヤーを引き
よせることにより、支持脚体を起立させ、開口部を貫通
させ、しかる後支持脚体を炉体に設けられたシール金物
に溶接接合する。
炉内に取込む際には、支持脚体を倒しておく。修復金物
を炉壁レンガの損耗部に取付ける際には、炉外から炉体
鉄皮及び炉壁レンガ開口部を通して案内ワイヤーを引き
よせることにより、支持脚体を起立させ、開口部を貫通
させ、しかる後支持脚体を炉体に設けられたシール金物
に溶接接合する。
〈実施例〉 次に、本考案の高炉炉壁レンガの修復金物を実施例に基
づいて説明する。第1図、第2図は本考案の修復金物の
斜視図であり、第1図は本考案の修復金物を高炉に設け
られたアーマプレート取替用管座Bより炉内に取込む状
態を示したものであり、第2図は本考案の修復金物を炉
体鉄皮A側に引寄せる状態を示したものであり、Eは炉
体鉄皮及び炉壁レンガに予め形成された開口部である。
づいて説明する。第1図、第2図は本考案の修復金物の
斜視図であり、第1図は本考案の修復金物を高炉に設け
られたアーマプレート取替用管座Bより炉内に取込む状
態を示したものであり、第2図は本考案の修復金物を炉
体鉄皮A側に引寄せる状態を示したものであり、Eは炉
体鉄皮及び炉壁レンガに予め形成された開口部である。
第1図、第2図において、1は耐熱、耐摩耗性の修復金
物であり、上部に取込みワイヤー6で吊るためのワイヤ
ー吊り金具2が設けてある。3は平行部3aと連結部3
bとからなるΠ形の1対の支持脚体であり、間隔をおい
て連結部3bが上記修復金物2に取付金具5により回動
自在に枢着されている。そして上記平行部3aの先端に
は案内ワイヤー4が取付けられている。
物であり、上部に取込みワイヤー6で吊るためのワイヤ
ー吊り金具2が設けてある。3は平行部3aと連結部3
bとからなるΠ形の1対の支持脚体であり、間隔をおい
て連結部3bが上記修復金物2に取付金具5により回動
自在に枢着されている。そして上記平行部3aの先端に
は案内ワイヤー4が取付けられている。
第1図において、支持脚体3は平行部3aの先端が修復
金物1側に倒されていて、アーマプレート取替管座Bに
より炉内に挿入可能となっている。また第2図において
は、炉体鉄皮及び炉壁レンガ開口部Eを通して、炉外か
ら案内ワイヤー4を引寄せることにより、支持脚体3は
平行部3aの先端が修復金物1側から垂直方向に起立さ
せる。
金物1側に倒されていて、アーマプレート取替管座Bに
より炉内に挿入可能となっている。また第2図において
は、炉体鉄皮及び炉壁レンガ開口部Eを通して、炉外か
ら案内ワイヤー4を引寄せることにより、支持脚体3は
平行部3aの先端が修復金物1側から垂直方向に起立さ
せる。
第3図は本考案の修復金物1を炉壁レンガの損耗部に取
付けた状態を示すものであり、修復金物1は第2図の状
態から案内ワイヤー4を更に引寄せることにより、炉壁
レンガの損耗部に設定され、冷却・支持パイプ3の平行
部3aが炉体に設けられたシール金物7に溶接接合され
る。その後修復金物1の周囲に不定形耐火物8が吹付け
充填されて炉壁の修復は完了する。
付けた状態を示すものであり、修復金物1は第2図の状
態から案内ワイヤー4を更に引寄せることにより、炉壁
レンガの損耗部に設定され、冷却・支持パイプ3の平行
部3aが炉体に設けられたシール金物7に溶接接合され
る。その後修復金物1の周囲に不定形耐火物8が吹付け
充填されて炉壁の修復は完了する。
なお高炉操業時において、支持脚体3をパイプとして冷
却水を通せば冷却手段として好適な使用が可能である
が、必ずしもパイプを使用する必要はなく棒状の支持脚
体で構成してもよい。
却水を通せば冷却手段として好適な使用が可能である
が、必ずしもパイプを使用する必要はなく棒状の支持脚
体で構成してもよい。
なお、修復金物1は第1図、第2図に示したプレート形
ではなく第4図のように格子状のものでもよい。また、
支持脚体3の形状は第1図、第2図に示したΠ形ではな
く第5図に示すようなU形のものでもよい。
ではなく第4図のように格子状のものでもよい。また、
支持脚体3の形状は第1図、第2図に示したΠ形ではな
く第5図に示すようなU形のものでもよい。
〈考案の効果〉 本考案は以上のように構成したので、修復金物を炉内に
取込む際に、新たに開口部を設ける必要がなく、既設の
アーマプレート取替用管座を利用できるため、取付工数
を大幅に減少させることができ、取付工事に要する休風
回数の低減および休風時間の短縮が可能となり、高炉操
業への影響を最小限に止めて炉壁修復を行うことができ
る。また支持脚体により修復金物を炉体鉄皮に固定する
ため、長期間確実に保持できる。
取込む際に、新たに開口部を設ける必要がなく、既設の
アーマプレート取替用管座を利用できるため、取付工数
を大幅に減少させることができ、取付工事に要する休風
回数の低減および休風時間の短縮が可能となり、高炉操
業への影響を最小限に止めて炉壁修復を行うことができ
る。また支持脚体により修復金物を炉体鉄皮に固定する
ため、長期間確実に保持できる。
第1図、第2図は本考案の修復金物の斜視図であり、第
1図は炉内に取込む状態を示し、第2図は炉体側に引寄
せる状態を示す。第3図は本考案の修復金物を炉体に固
定した状態の断面図を示す。第4図は本考案の修復金物
の他の実施例を示し、第5図は本考案の支持脚体の他の
実施例を示す。第6図は高炉炉口及びシャフト部の断面
説明図を示す。 1…修復金物、2…ワイヤー吊り金具、 3…支持脚体、3a…平行部、 3b…連結部、4…案内ワイヤー。
1図は炉内に取込む状態を示し、第2図は炉体側に引寄
せる状態を示す。第3図は本考案の修復金物を炉体に固
定した状態の断面図を示す。第4図は本考案の修復金物
の他の実施例を示し、第5図は本考案の支持脚体の他の
実施例を示す。第6図は高炉炉口及びシャフト部の断面
説明図を示す。 1…修復金物、2…ワイヤー吊り金具、 3…支持脚体、3a…平行部、 3b…連結部、4…案内ワイヤー。
Claims (1)
- 【請求項1】上部にワイヤー吊り金具を設けた炉壁レン
ガ修復用金物に、平行部と連結部とからなる1対の支持
脚体を間隔をおいて上記連結部において回動自在に枢着
し、上記平行部の先端に案内ワイヤーを取付けてなる高
炉炉壁レンガの修復金物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11392687U JPH068986Y2 (ja) | 1987-07-27 | 1987-07-27 | 高炉炉壁レンガの修復金物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11392687U JPH068986Y2 (ja) | 1987-07-27 | 1987-07-27 | 高炉炉壁レンガの修復金物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6422758U JPS6422758U (ja) | 1989-02-06 |
| JPH068986Y2 true JPH068986Y2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=31354206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11392687U Expired - Lifetime JPH068986Y2 (ja) | 1987-07-27 | 1987-07-27 | 高炉炉壁レンガの修復金物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068986Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102227985B1 (ko) * | 2019-03-20 | 2021-03-16 | 주식회사 포스코 | 전기로용 냉각패널 및 이를 포함하는 전기로 |
-
1987
- 1987-07-27 JP JP11392687U patent/JPH068986Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6422758U (ja) | 1989-02-06 |
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