JPH0690338A - ファクシミリ装置及びファクシミリシステム - Google Patents

ファクシミリ装置及びファクシミリシステム

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JPH0690338A
JPH0690338A JP4239343A JP23934392A JPH0690338A JP H0690338 A JPH0690338 A JP H0690338A JP 4239343 A JP4239343 A JP 4239343A JP 23934392 A JP23934392 A JP 23934392A JP H0690338 A JPH0690338 A JP H0690338A
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hard disk
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Keiichi Ito
啓一 伊藤
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部装置で作成した画像データの保存や、保
存されている画像データの送信や、受信画像データの保
存が可能なファクシミリ装置などを提供する。 【構成】 パーソナルコンピュータ34は文書を作成す
ると、この文書を画像データとしてハードディスク装置
33に供給して保存させる。ハードディスク装置33に
保存された画像データはパーソナルコンピュータ34又
はファクシミリ装置25の内部のCPU1からの命令に
よって読み出される。読み出された画像データはエンコ
ーダ2で符号化される。符号化データはモデム5で変調
され、ファクシミリ信号を得る。このファクシミリ信号
は網制御部7を介して回線に送信される。受信したファ
クシミリ信号はデコーダ2で復号され、得られた画像デ
ータはハードディスク装置33に保存される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はファクシミリ装置及び
ファクシミリシステムに関し、特にいろいろな種類の情
報をファクシミリ送受信し得るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ファクシミリ装置はいろいろな用
途に使用され、普及されている。そして、従来のファク
シミリ通信においては、送信ファクシミリ装置は送信原
稿の画像読取りを行って、ファクシミリ信号の送信を行
い、相手ファクシミリ装置は送信ファクシミリ信号を受
信して画像を記録紙にプリントアウトさせている。
【0003】例えば、従来のファクシミリ装置の技術に
ついては、文献:特開平1−136464号公報などに
示されている。この文献に示されているファクシミリ装
置の動作の説明は省略する。
【0004】また、最近はパーソナルコンピュータの拡
張スロットやモデム用スロットにファクシミリアダプタ
ボードを装着して、パーソナルコンピュータで作成した
文書データをこのファクシミリアダプタで圧縮処理して
モデムで変調してファクシミリ信号を生成して電話回線
に送信して、ファクシミリ通信を行うことができる様に
なった(第1の構成)。
【0005】また、パーソナルコンピュータとは独立し
た外付け独立ユニット型のファクシミリアダプタユニッ
トを備え、パーソナルコンピュータのプリンタ出力コネ
クタにこのファクシミリアダプタユニットを接続し、こ
のファクシミリアダプタユニットで、パーソナルコンピ
ュータで作成された文書データをバッファメモリに一旦
保持させ、その後に読み出して圧縮処理してモデムで変
調してファクシミリ信号を生成して電話回線に送信し
て、ファクシミリ通信を行うことができる様になった
(第2の構成)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、パーソ
ナルコンピュータのモデム用スロットなどにファクシミ
リアダプタボードを装着してファクシミリ通信を行う第
1の構成では、文書データをパーソナルコンピュータで
作成して送る場合は良いが、送信したい文書が既に用紙
上に作成されている場合には、この第1の構成では送信
を行うことができない。
【0007】もしもこの文書をどうしてもこのパーソナ
ルコンピュータから送信したい場合は、イメージスキャ
ナで文書を読みとって、この文書の画像データをパーソ
ナルコンピュータのメモリに一旦取り込み、それからこ
の画像データをファクシミリアダプタボードに供給する
方法が考えられる。しかしながら、この方法では当然イ
メージスキャナとそのためのソフトウエアを備える必要
があるので、簡単な構成では実現できない。
【0008】また、文書データのファクシミリ送信が終
わるまで、パーソナルコンピュータは他の処理を行うこ
とはできないという問題もある。
【0009】また、受信時には当然パーソナルコンピュ
ータに電力が投入されていなければ受信できないので、
受信時のみ電力を投入する仕組みを備えるか、常時パー
ソナルコンピュータの電力を投入状態にして受信できる
状態にしておかなければならない。
【0010】また、受信中はファクシミリ信号の受信以
外のパーソナルコンピュータの処理を行うことはできな
いなどの問題がある。
【0011】また、上記第2の構成では、送信したい文
書が既に用紙上に作成されている場合には、送信を行う
ことができない。もしもこの文書をどうしてもこのパー
ソナルコンピュータから送信したい場合は、上述の様な
方法で実現するしかないという問題がある。
【0012】また、従来においてはパーソナルコンピュ
ータで作成した文書データをビットイメージデータとし
てファクシミリアダプタボードなどに供給するものであ
って、VTRやビデオカメラなどのテレビジョン信号を
静止画の形式でファクシミリ送信する様な装置が無いた
めに、一度静止画をビデオプリンタなどで紙に印刷して
から従来のファクシミリ装置で伝送していたので、画像
品質が落ち、しかも手間がかかるという問題があった。
【0013】また、記録紙にプリントアウトさせる必要
があるので、記録紙の消費が多くなるという問題もあ
る。
【0014】また、従来はファクシミリ装置で受信した
画像を記録紙に印画出力したり、画像メモリに保存させ
ることはできても、受信と共にVTRに保存させたり、
テレビジョンモニタ画面に表示させることはできなかっ
たので、記録紙の消費が多くなったり、手間がかかった
り、画像メモリの記憶容量とハードウエアとの関係で十
分な情報量を保存することは困難であった。
【0015】この発明は、以上の課題に鑑み為されたも
のであり、その目的とするところは、外部装置で作成し
た画像データの保存や、保存されている画像データの送
信や、受信画像データに保存が可能なファクシミリ装置
と、ビデオカメラやVTRなどのテレビジョン信号の送
受信が可能なファクシミリシステムを提供することであ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】この第1の発明のファク
シミリ装置は、以上の目的を達成するために、原稿の画
像を読みとって得られた画像データをファクシミリ信号
に変換して送信し、受信したファクシミリ信号を復号し
て得た画像データを画像出力するファクシミリ装置にお
いて、以下の特徴的な手段で構成し実現した。
【0017】つまり、内部の中央処理部によってアクセ
ス可能であると共に、外部装置(例えば、パーソナルコ
ンピュータやワークステーションなど)によって直接ア
クセス可能なものであって、受信した画像データ又は送
信に供する前の画像データ(例えば、文書データや図形
データなども含む。)を保存する保存手段(例えば、ハ
ードディスク装置など)を備えたことを特徴とする。
【0018】また、この第2の発明のファクシミリシス
テムは、テレビジョン信号(例えば、VTRやビデオカ
メラなどの信号も含む。)を与えられ処理するテレビジ
ョン信号処理装置と、上記テレビジョン信号処理装置と
の授受信号を処理してファクシミリ信号を送受信するフ
ァクシミリ装置とから成り、上記テレビジョン信号処理
装置又はファクシミリ装置の一方に、テレビジョン信号
をファクシミリ送信用の画像データに変換するテレビジ
ョン信号・画像データ変換手段を備えたことを特徴とす
る。
【0019】更に、第3の発明のファクシミリシステム
は、テレビジョン信号(例えば、VTRやビデオカメラ
などのテレビジョン信号も含む。)を与えられ処理する
テレビジョン信号処理装置と、上記テレビジョン信号処
理装置との授受信号を処理してファクシミリ信号を送受
信するファクシミリ装置とから成り、上記テレビジョン
信号処理装置又はファクシミリ装置の一方に、受信した
ファクシミリ信号を復号して得た画像データをテレビジ
ョン信号に変換する画像データ・テレビジョン信号変換
手段を備えたことを特徴とする。
【0020】
【作用】この第1の発明のファクシミリ装置によれば、
外部装置(例えば、パーソナルコンピュータやワークス
テションなど)からの画像データを保存手段に保存さ
せ、内部の中央処理部(CPU)からの保存手段に対す
る命令によって、外部装置から保存された画像データを
取りだして、ファクシミリ信号の送信用に供することが
できる。
【0021】また、外部装置から保存手段に対する命令
によっても、保存されている必要な画像データを読み出
させ、ファクシミリ信号の送信用の画像データとして供
する様に制御することもできる。
【0022】更に、受信したファクシミリ信号を復号し
て得た画像データを保存し、この保存された画像データ
は、外部装置からの制御命令によって必要な画像データ
を取り出して外部装置で出力することもできる。
【0023】しかも、保存手段には原稿の画像を従来の
方法で読み取って得られた画像データも保存させること
ができ、また、保存手段に保存されている画像データを
読み出させ、従来の方法で内部のプリンタなどで画像出
力させることもできる。
【0024】従って、この第1の発明のファクシミリ装
置の構成によれば、いろいろな外部装置で作成された画
像データの送受信が可能となり、効率的に画像データの
ファクシミリ送受信を行うことができる。
【0025】また、この第2の発明のファクシミリシス
テムによれば、テレビジョン信号・画像データ変換手段
を、テレビジョン信号処理装置又はファクシミリ装置の
一方に備えることによって、VTRやビデオカメラやテ
レビジョン放送などのテレビジョン信号をファクシミリ
信号の送信に供する画像データに変換してファクシミリ
装置に与えることができるので、記録紙を使用すること
なくテレビジョン信号の効率的なファクシミリ送信を行
うことができ、しかも受信画像品質を従来に比べ改善す
ることができる。
【0026】更に、第3の発明のファクシミリシステム
によれば、画像データ・テレビジョン信号変換手段を、
テレビジョン信号処理装置又はファクシミリ装置の一方
に備えることによって、受信画像データから変換して得
られたテレビジョン信号をVTRに供給して保存させる
ことや、テレビジョンモニタ装置に画像表示させること
もできる。従って、記録紙に画像出力させることなく、
効率的に受信画像データを保存に提供したり、鮮明に受
信画像を見ることに提供させることもできる。
【0027】
【実施例】ファクシミリ装置の一実施例 次にこの第1の発明のファクシミリ装置の好適な一実施
例を図面を用いて説明する。
【0028】図1はこの一実施例のファクシミリ装置の
機能ブロック図である。
【0029】この図1において、このファクシミリ装置
は、CPU1と、エンコーダ/デコーダ2と、G1・G
2コントローラ3と、モデムI/O(MI/O)4と、
モデム5と、NCUI/O(NI/O)6と、NCU7
と、インタフェース回路8と、イメージプロセッサ(I
MP)9と、メカコントローラ10と、プリンタコント
ローラ11と、オペレータパネル12と、メカ部13
と、メモリ14と、表示器26と、ディスプレイコント
ローラ27と、ハードディスク装置33とから構成され
ている。
【0030】ここで従来のファクシミリ装置の構成(例
えば、特開平1−136464号公報に示されている構
成)に加え、新しく追加構成したところは、ハードディ
スク装置33であり、このハードディスク装置33は、
このファクシミリ装置内部のCPU1から直接アクセス
可能であり、また、外部のパーソナルコンピュータ31
からもアクセス可能である。尚、従来部分の動作の説明
は省略する。
【0031】そして、このパーソナルコンピュータ34
の構成は、一般的な構成とし、CPUとSCSIハード
ディスクインタフェースボードとキーボードとフロッピ
ディスクユニットとプリンタとマウスなどから構成され
るものとする。このパーソナルコンピュータ34にはデ
ィスプレイ35も接続されている。
【0032】図2は一実施例のハードディスク装置33
の構成図である。
【0033】この図2において、このハードディスク装
置33は、ハードディスクコントローラ(HDC)32
と、ハードディスクユニット(HD)30と、ハードデ
ィスクインタフェース(HDI)31とから構成されて
いる。
【0034】このハードディスクコントローラ(HD
C)32は、バスラインを介してCPU1に接続され
る。CPU1からの画像データはハードディスクコント
ローラ(HDC)32からハードディスクユニット(H
D)30に供給され、保存される。また、ハードディス
クユニット(HD)30に保存されている画像データは
CPU1からの命令がハードディスクコントローラ(H
DC)32に供給されると読み出してCPU1に出力す
る。また、パーソナルコンピュータ34で作成された文
書データはハードディスクインタフェース(HDI)3
1に与えられ、ここからハードディスクユニット(H
D)30に保存される。
【0035】図3はこの一実施例のハードディスク装置
33の詳細回路図である。
【0036】この図3において、ハードディスク装置3
3のハードディスクインタフェース(HDI)31にパ
ーソナルコンピュータ34から文書データが与えられる
と、例えば8ビットデータを双方向ゲート43に供給
し、この双方向ゲート43を介してハードディスクユニ
ット(HD)30に供給して保存させる。この双方向ゲ
ート43の制御は、ハードディスクインタフェース(H
DI)31から出力されるリード/ライト信号及びチッ
プセレクト信号(CS)によって出力方向制御される。
【0037】一方、ハードディスクユニット(HD)3
0に保存された画像データは、ファクシミリ装置25内
部のCPU1から読みだし命令がハードディスクコント
ローラ(HDC)32に供給されると、リード信号を出
力して、片方向ゲート42を介してハードディスクユニ
ット(HD)30に供給する。
【0038】これによって、ハードディスクユニット
(HD)30は指定される画像データを読み出して、双
方向ゲート41を介してハードディスクコントローラ
(HDC)32に供給し、ここからCPU1へ画像デー
タを出力する。
【0039】また、CPU1からの受信画像データは、
ハードディスクコントローラ(HDC)32から双方向
ゲート41を介してハードディスクユニット(HD)3
0に供給されて保存される。
【0040】更に、ハードディスクユニット(HD)3
0に保存された受信画像データは、パーソナルコンピュ
ータ34からの命令によって、ハードディスクインタフ
ェース(HDI)31から片方向ゲート44を介してハ
ードディスクユニット(HD)30に命令が供給される
と、ハードディスクユニット(HD)30は指定される
画像データを読み出して、双方向ゲート43からハード
ディスクインタフェース(HDI)31を介してパーソ
ナルコンピュータ34に読み出される。
【0041】図4は図3の一実施例の片方向ゲート4
2、44及び双方向ゲート41、43の機能図である。
【0042】図4(a)において、上述の図3のハード
ディスク装置33の片方向ゲート42、44は、Ena
ble(E)入力に、0(ロウレベル)が供給される
と、Aの信号をBに出力する。E入力が1(ハイレベ
ル)の場合は、A及びBはハイインピーダンス状態にさ
れる。
【0043】また、図4(b)において、上述の図3の
ハードディスク装置33の双方向ゲート41、43は、
Enable(E)入力に、0(ロウレベル)が供給さ
れると、A又はBに供給されるデータを反対側のB又は
Aに出力する。E入力が1(ハイレベル)の場合は、A
及びBはハイインピーダンス状態にされる。
【0044】以上の一実施例のファクシミリ装置によれ
ば、パーソナルコンピュータ34で作成された文書デー
タなどは画像データとして、ハードディスク装置33に
保存させることができ、しかも、この保存された画像デ
ータはファクシミリ装置25内のCPU1からの命令に
よって取り出して、送信させることができる。
【0045】また、受信時にはデコーダ2で復号化して
得られた画像データを、ハードディスク装置33に保存
させることができ、しかも、パーソナルコンピュータ3
4からの命令によって、保存されている画像データを取
り出して、パーソナルコンピュータ34のプリンタに出
力させたり、ディスプレイ35に表示させることもでき
る。従って、大量の文書データなどを保存できる。
【0046】しかも、従来の原稿を画像読取りする手段
や印画出力する手段も備えているので、パーソナルコン
ピュータ34で文書を作成して、ハードディスク装置3
3に保存させた後、パーソナルコンピュータ34は自由
に他の処理を行うことができる。
【0047】また、受信時にはパーソナルコンピュータ
34の電力を供給しておく必要がないので、消費電力を
軽減できる。また、受信中でも、パーソナルコンピュー
タ34は他の処理を行うことができる。
【0048】以上の一実施例のファクシミリ装置25に
おいては、文書をパーソナルコンピュータ34で作成し
たが、これに限るものではない。例えば、ワークステー
ションやワードプロセッサなどであってもよい。
【0049】また、以上の一実施例において、保存手段
として、ハードディスク装置34を例に説明したが、こ
れに限るものではない。例えば、CD−ROM装置や、
DAT装置、LD装置、その他の磁気テープ装置や固体
記憶装置などであってもよい。
【0050】更に、上述のハードディスクコントローラ
(HDC)32としては、例えば、NCRのLSIであ
る、53C710などを使用することもできる。
【0051】ファクシミリシステムの一実施例 図5は第2の発明及び第3の発明に係るファクシミリシ
ステムの一実施例の構成図である。
【0052】この図5において、この一実施例のファク
シミリシステムは、VTR51と、ファクシミリ装置5
3とから構成されている。
【0053】そして、このファクシミリ装置53は、C
PU1と、エンコーダ/デコーダ(ENC/DEC)2
と、G1/G2コントローラ(G1/G2C)3と、モ
デムI/O(MI/O)4と、モデム5と、網制御部I
/O(NI/O)6と、網制御部(NCU)7と、イン
タフェース回路8と、オペレータパネル(OPP)12
と、メモリ14と、インタフェースコントローラ(IF
C)52とから構成されている。
【0054】ここで、このファクシミリ装置は従来の構
成に加え、VTR51とのインタフェース用のインタフ
ェースコントローラ(IFC)52を追加構成したもの
である。
【0055】ここで、VTR51は録画されているテレ
ビジョン信号を再生して、ファクシミリ装置53が送信
できる画像データに変換して、ファクシミリ装置53の
インタフェースコントローラ(IFC)52に供給す
る。また、ファクシミリ装置53が受信時に復号化して
得た画像データがインタフェースコントローラ(IF
C)52から供給されるので、この画像データを録画し
得るテレビジョン信号に変換して録画する。
【0056】そして、このインタフェースコントローラ
(IFC)52は、VTR51から供給された送信用の
画像データを一旦記憶し、送信準備が整うと読み出され
てエンコーダ2に供給する。また、受信時にはデコーダ
2から受信画像データが供給されるので、この画像デー
タを一旦記憶し、VTR51の録画のための準備が整う
と読み出されて、VTR51に供給される。
【0057】また、上記VTR51の録画、再生の制御
はファクシミリ装置53のオペレータパネル(OPP)
からの制御信号によって行われる。更にインタフェース
コントローラ(IFC)52もオペレータパネル(OP
P)からの制御信号によって制御される。
【0058】図6はこの一実施例のVTRの機能ブロッ
ク図である。
【0059】この図6において、このVTR51はCP
U64と、録画回路62と、再生回路63と、録画再生
ヘッド65と、録画再生制御部(MECC)66と、ビ
デオチャーナ(VDP)67と、表示器(DSP)68
と、マルチプレクサ69、70、72と、混合器71
と、トリックプレイ回路61とから構成されている。
【0060】ここで、録画/再生ヘッダ65で検出され
た信号は、再生回路63でNTSC(National
Television System Commit
tee)の形式でビデオ信号出力され、混合器71に供
給されると共に、トリックプレイ回路61に供給され
て、ここで送信用の画像データに変換されて、インタフ
ェースコントローラ(IFC)52に供給される。
【0061】そして、混合器71に供給されたNTSC
信号はCPU64からの文字データなどと混合されて、
録画回路62及びテレビジョンモニタ73などに供給さ
れる。
【0062】一方、ファクシミリ受信時には、画像デー
タがインタフェースコントローラ(IFC)52からト
リックプレイ回路61に供給されるので、この画像デー
タを輝度信号データとして取り込み、ここでNTSC信
号にしてトリックプレイ信号を生成し、混合器71を介
して録画回路62及びテレビジョンモニタ73に供給さ
れ、録画や表示を行うこともできる。
【0063】ここで、上記トリックプレイ回路61は、
ビデオ再生出力の静止画を得るためのトリックプレイ信
号を得ることと、ビデオ再生出力からファクシミリ装置
53への画像データを得るための機能を兼ね備えてい
る。
【0064】また、アンテナ入力から供給されたテレビ
ジョン信号はマルチプレクサ69及び70を介してビデ
オチューナ(VDP)67に供給されてチューニングさ
れ、所望のチャネルのテレビジョン信号が録画回路62
に供給される。
【0065】更に、表示器(DISP)68は、このV
TR51の制御動作状態(録画、再生状態など)をCP
U64の命令などに従って表示する。
【0066】図7はこの一実施例のトリックプレイ回路
61の機能ブロック図である。
【0067】この図7において、このトリックプレイ回
路61は、D/A変換器75と、A/D変換器76と、
YC分離器77と、YC混合器78と、メモリコントロ
ーラ79と、メモリ80とから構成されている。
【0068】そして、この図7において、再生回路63
からのビデオ再生出力信号(NTSC信号)は、A/D
変換器76に供給されると、例えば、9ビットのデジタ
ルNTSC信号に変換されてYC分離器77に供給され
る。YC分離器77は8ビットのY信号(輝度信号)
と、8ビットのC信号(色信号)とに分離して、メモリ
コントローラ79に供給する。
【0069】そして、メモリコントローラ79は、供給
されたY信号データと、C信号データを一旦メモリ80
に書き込みして、その後に読む出だしを行わせる。そし
て、メモリコントローラ79は、Y信号データ(8ビッ
ト)だけを画像データとしてファクシミリ装置53のイ
ンタフェースコントローラ(IFC)52に供給する。
一方、静止画再生用にY信号データとC信号データとを
YC混合器78に供給する。
【0070】そして、このYC混合器78は、Y信号デ
ータとC信号データとを混合して9ビットのNTSCデ
ータを生成してD/A変換器75に供給する。そして、
D/A変換器75は9ビットのNTSCデータをアナロ
グのNTSC信号を静止画再生用のトリックプレイ信号
として出力し、この信号はテレビジョンモニタ73など
に供給されて表示される。
【0071】また、ファクシミリ装置53から受信時に
画像データ(8ビット)がメモリコントローラ79に供
給される場合には、この画像データをY信号データとし
て、メモリ80に書き込む。同時に例えば、C信号デー
タとして白色に対応する色信号データをメモリ80に書
き込む。
【0072】そして、メモリコントローラ79は、メモ
リ80からY信号データ(8ビット)とC信号データ
(8ビット)とを読み出して、YC混合器78に供給す
る。YC混合器78はY信号データとC信号データとを
混合して9ビットのNTSCデータを生成し、このデー
タをD/A変換器75でD/A変換して上記トリックプ
レイ信号を生成する。この信号はビデオの録画回路62
に供給されて録画されたり、テレビジョンモニタ73に
供給されてファクシミリ受信データを表示させることも
できる。
【0073】図8はこの一実施例のインタフェースコン
トローラ(IFC)52の回路図である。
【0074】この図8において、インタフェースコント
ローラ(IFC)52は、VTR51側用のゲート81
〜83と、メモリ84、85と、ファクシミリ装置側用
のゲート86〜88とから構成されている。
【0075】そして、VTR51のトリックプレイ回路
61からの画像データはゲート81を介して一旦バッフ
ァメモリ84に記憶され、ファクシミリ装置53の取り
入れ準備が整うと読み出されて、ゲート86を介してフ
ァシミリ装置53のエンコーダ2に供給され、送信のた
めの符号化が行われる。
【0076】また、受信によってデコーダ2で得られた
画像データはゲート87を介して一旦バッファメモリ8
5に記憶され、VTR51のトリックプレイ回路61の
取り入れ準備が整うと読み出されて、ゲート82を介し
てVTR51のトリックプレイ回路61のメモリコント
ローラ79に供給される。
【0077】以上の一実施例のファクシミリシステムに
よれば、VTR51に録画されているテレビジョン信号
を再生し、このテレビジョン信号をトリックプレイ回路
61で静止画に変換して色信号成分を除去した画像デー
タを得て、この画像データをファクシミリ装置53のイ
ンタフェースコントローラ(IFC)52を通じて画像
圧縮を行うエンコーダ2に提供することができる。
【0078】また、ファクシミリ装置53で受信し、デ
コーダ2から出力される受信画像データはインタフェー
スコントローラ(IFC)52を通じてVTR51のト
リックプレイ回路61に供給し、このトリックプレイ回
路61で輝度信号成分に白色などの色信号成分を付加し
て、NTSCのテレビジョン信号を生成し、録画又はテ
レビジョンモニタ73に表示させることもできる。
【0079】従って、記録紙を使用せず効率的にテレビ
ジョン信号をファクシミリ装置で送受信することがで
き、しかもVTR51に保存することもできる。
【0080】尚、以上のファクシミリシステムの一実施
例の図6においては、NTSC信号から画像データへの
変換及び画像データからNTSC信号への変換は、VT
R51に設けられている改良したトリックプレイ回路6
1(図7)を使用して行っているが、これに限るもので
はない。例えば、テレビジョン信号から画像データへの
変換回路及び画像データからテレビジョン信号への変換
回路をファクシミリ装置53の中に備える様に構成して
もよい。
【0081】また、図5においてはVTR51を例にし
ているが、これに限るものではない。例えば、ビデオカ
メラ、光磁気ディスク装置や、CD−ROM装置であっ
ても良いし、その他に、専用のテレビジョン信号処理装
置であってもよい。
【0082】更に、上述のテレビジョン信号から画像デ
ータへの変換回路は、上記ファクシミリ装置53又はV
TR51のいずれの一方に備えてもよい。また、画像デ
ータからテレビジョン信号への変換回路も上記ファクシ
ミリ装置53又はVTR51のいずれの一方に備えても
よい。
【0083】また、上述のテレビジョン信号として、カ
ラー以外のテレビジョン信号でも適用することができ
る。
【0084】一方、上述のVTR51の図6の機能ブロ
ック図の構成も、この構成に限定するものではない。更
に、上述のトリックプレイ回路61の構成も、図7の構
成に限るものではない。また、インタフェースコントロ
ーラ(IFC)52の構成も図8の構成に限るものでは
ない。
【0085】更にまた、図6のVTR51の機能ブロッ
クにおいて、再生回路63の輝度回路631出力を取り
出し、この輝度信号をA/D変換して、トリックプレイ
回路61のメモリコントローラ79に供給してファクシ
ミリ装置53への画像データを生成する構成でもよい。
【0086】
【発明の効果】以上述べた様にこの第1の発明のファク
シミリ装置によれば、保存手段を備えることによって、
いろいろな外部装置で作成された画像データの送受信が
可能となり、効率的に画像データのファクシミリ送受信
を行うことができる。
【0087】また、第2の発明のファクシミリシステム
によれば、テレビジョン信号・画像データ変換手段を備
えることによって、記録紙を使用することなくテレビジ
ョン信号の効率的なファクシミリ送信を行うことがで
き、しかも受信画像品質を従来に比べ改善することがで
きる。
【0088】更に、第3の発明のファクシミリシステム
によれば、画像データ・テレビジョン信号変換手段を備
えることによって、得られたテレビジョン信号を記録紙
に画像出力させることなく、効率的に受信画像データを
保存に提供したり、鮮明に受信画像をディスプレイで見
ることなどに提供させることも容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この第1の発明のファクシミリ装置の一実施例
の機能ブロック図である。
【図2】第1の発明に係る一実施例のハードディスク装
置の構成図である。
【図3】第1の発明に係る一実施例のハードディスク装
置の詳細回路図である。
【図4】一実施例のハードディスク装置のゲートの機能
図である。
【図5】第2の発明及び第3の発明に係るファクシミリ
システムの一実施例の機能ブロック図である。
【図6】一実施例のファクシミリシステムのVTRの機
能ブロック図である。
【図7】一実施例のVTRのトリックプレイ回路の機能
ブロック図である。
【図8】一実施例のファクシミリシステム内のファクシ
ミリ装置のインタフェースコントローラの機能ブロック
図である。
【符号の説明】
25、53…ファクシミリ装置、30…ハードディスク
ユニット(HD)、31…ハードディスクインタフェー
ス(HDI)、32…ハードディスクコントローラ(H
DC)、33…ハードディスク装置、34…パーソナル
コンピュータ、51…VTR、52…インタフェースコ
ントローラ(IFC)、61…トリックプレイ回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の画像を読みとって得られた画像デ
    ータをファクシミリ信号に変換して送信し、受信したフ
    ァクシミリ信号を復号して得た画像データを画像出力す
    るファクシミリ装置において、 内部の中央処理部によってアクセス可能であると共に、
    外部装置によって直接アクセス可能なものであって、受
    信した画像データ又は送信に供する前の画像データを保
    存する保存手段を備えたことを特徴とするファクシミリ
    装置。
  2. 【請求項2】 テレビジョン信号を与えられ処理するテ
    レビジョン信号処理装置と、上記テレビジョン信号処理
    装置との授受信号を処理してファクシミリ信号を送受信
    するファクシミリ装置とから成り、 上記テレビジョン信号処理装置又はファクシミリ装置の
    一方に、 上記テレビジョン信号をファクシミリ送信用の画像デー
    タに変換するテレビジョン信号・画像データ変換手段を
    備えたことを特徴とするファクシミリシステム。
  3. 【請求項3】 テレビジョン信号を与えられ処理するテ
    レビジョン信号処理装置と、上記テレビジョン信号処理
    装置との授受信号を処理してファクシミリ信号を送受信
    するファクシミリ装置とから成り、 上記テレビジョン信号処理装置又はファクシミリ装置の
    一方に、 受信したファクシミリ信号を復号して得た画像データを
    テレビジョン信号に変換する画像データ・テレビジョン
    信号変換手段を備えたことを特徴とするファクシミリシ
    ステム。
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