JPH0690351B2 - 自動焦点カメラ - Google Patents
自動焦点カメラInfo
- Publication number
- JPH0690351B2 JPH0690351B2 JP22134887A JP22134887A JPH0690351B2 JP H0690351 B2 JPH0690351 B2 JP H0690351B2 JP 22134887 A JP22134887 A JP 22134887A JP 22134887 A JP22134887 A JP 22134887A JP H0690351 B2 JPH0690351 B2 JP H0690351B2
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- Japan
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- lens
- optical axis
- feed screw
- screw rod
- focus
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 42
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 26
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 2
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Focusing (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 −産業上の利用分野− 本発明は自動焦点カメラに関し、特に、その自動焦点機
構に関する。
構に関する。
−発明の背景− 周知のように、従来の自動焦点カメラにおいては、案内
溝や案内ロッド等によりフォーカスレンズをレンズ光軸
と平行な方向に案内し、多段減速歯車列を介してフォー
カス制御モータで駆動される移動部材により前記フォー
カスレンズをレンズ光軸方向へ移動させて自動焦点動作
を行なう。したがって、このような機構を用いる自動焦
点カメラの構造では、フォーカス制御モータの回転運動
と移動部材の直線運動との間の減速比が非常に大きくな
るから、同減速比を得るために、多数の減速歯車を使用
しなければならず、こにような構造では、フォーカスレ
ンズの案内部材と移動部材との間に距離があるので、そ
れらの間の機械的遊びや変形によりフォーカスレンズの
レンズ光軸方向の繰出し誤差となり、前記移動部材の移
動方向については、レンズ光軸に対して調節されないの
で、同移動部材の移動方向誤差がそのままフォーカスレ
ンズの繰出し誤差となっている。また、同構造では、こ
の駆動力伝達系統とは別に、フォーカスレンズの光軸を
レンズ光軸に一致させるために、案内部材用の微調整手
段を設ける必要があった。
溝や案内ロッド等によりフォーカスレンズをレンズ光軸
と平行な方向に案内し、多段減速歯車列を介してフォー
カス制御モータで駆動される移動部材により前記フォー
カスレンズをレンズ光軸方向へ移動させて自動焦点動作
を行なう。したがって、このような機構を用いる自動焦
点カメラの構造では、フォーカス制御モータの回転運動
と移動部材の直線運動との間の減速比が非常に大きくな
るから、同減速比を得るために、多数の減速歯車を使用
しなければならず、こにような構造では、フォーカスレ
ンズの案内部材と移動部材との間に距離があるので、そ
れらの間の機械的遊びや変形によりフォーカスレンズの
レンズ光軸方向の繰出し誤差となり、前記移動部材の移
動方向については、レンズ光軸に対して調節されないの
で、同移動部材の移動方向誤差がそのままフォーカスレ
ンズの繰出し誤差となっている。また、同構造では、こ
の駆動力伝達系統とは別に、フォーカスレンズの光軸を
レンズ光軸に一致させるために、案内部材用の微調整手
段を設ける必要があった。
いい換えると、従来の自動焦点カメラの自動焦点機構で
は、高い減速比を得るためやフォーカスレンズの光軸調
整のために、多数の部品を必要とし、これらの部品の組
込みのための空間が必要になり、製造原価が割高となっ
ている。
は、高い減速比を得るためやフォーカスレンズの光軸調
整のために、多数の部品を必要とし、これらの部品の組
込みのための空間が必要になり、製造原価が割高となっ
ている。
−発明が解決しようとする問題点− 本発明の目的は、以上に述べたような従来の自動焦点機
構の問題に鑑み、部品構成が簡略で、大きな組込み空間
を必要とせず、製造原価が割安で、しかもフォーカスレ
ンズの繰出し誤差の小さな自動焦点カメラを得るにあ
る。
構の問題に鑑み、部品構成が簡略で、大きな組込み空間
を必要とせず、製造原価が割安で、しかもフォーカスレ
ンズの繰出し誤差の小さな自動焦点カメラを得るにあ
る。
−問題点を解決するための手段− この目的を達成するため、本発明は、レンズ光軸に対し
て略平行な状態に支持されかつフォーカス制御モータに
より長さ方向へ送られる送りねじ棒にフォーカスレンズ
を支持し、同送りねじ棒の一端部を首振り可能に支持す
ると共に、前記レンズ光軸に直交する平面内で位置調整
できる光軸調整板に前記送りねじ棒の他端部を支持させ
ることを提案するものである。
て略平行な状態に支持されかつフォーカス制御モータに
より長さ方向へ送られる送りねじ棒にフォーカスレンズ
を支持し、同送りねじ棒の一端部を首振り可能に支持す
ると共に、前記レンズ光軸に直交する平面内で位置調整
できる光軸調整板に前記送りねじ棒の他端部を支持させ
ることを提案するものである。
−実 施 例− 以下、図面について本発明の実施例の詳細を説明する。
第2図は本発明による自動焦点カメラの正面図であり、
同カメラはカメラボディAの正面に設けられる撮影レン
ズ鏡胴Bを有し、同撮影レンズ鏡胴Bの上部に被写体ま
での焦点距離測定を行なう焦点ユニットを備えている。
即ち、周知構造である同焦点ユニットは、レリーズ釦C
の第一段階押下げによりレーザ光を被写体に照射する発
光モジュールD1及び同レーザ光の反射角度より被写体ま
での距離を算定する受光モジュールD2を備え、この受光
モジュールD2で算定された焦点距離に応じて後述のフォ
ーカスレンズ1の位置が調整される。
同カメラはカメラボディAの正面に設けられる撮影レン
ズ鏡胴Bを有し、同撮影レンズ鏡胴Bの上部に被写体ま
での焦点距離測定を行なう焦点ユニットを備えている。
即ち、周知構造である同焦点ユニットは、レリーズ釦C
の第一段階押下げによりレーザ光を被写体に照射する発
光モジュールD1及び同レーザ光の反射角度より被写体ま
での距離を算定する受光モジュールD2を備え、この受光
モジュールD2で算定された焦点距離に応じて後述のフォ
ーカスレンズ1の位置が調整される。
第3図は前述した撮影レンズ鏡胴Bの断面図であり、同
撮影レンズ鏡胴Bは撮影レンズの一部を構成するフォー
カスレンズ1のレンズ光軸αに対して同心的に位置され
た大径の第一鏡胴部材2及び同第一鏡胴部材2の内部に
組付られる小径の第二鏡胴部材3を備え、この第一鏡胴
部材2の外部は露光窓4aを先端に形成された飾り筒4で
覆ってある。そして前記第一鏡胴部材2の基部には第6
図に示す固定ねじ5により第一ベース6が固定され、同
第一鏡胴部材2の先端面には固定ねじ7により第二ベー
ス8が固定される。また、前記第二鏡胴部材3の内部に
はレンズ光軸α方向に移動できるフォーカスレンズ1を
保持するレンズ保持枠9が配置され、同レンズ保持枠9
の摺動突起9aは、前記レンズ光軸αに対して平行な方向
に伸びる第一鏡胴部材2の案内溝10に摺動可能に挿入し
てある。このレンズ保持枠9は第1図に示す基部9bを有
し、同基部bは前記レンズ光軸αに対して略平行な方向
に延長した状態で前記フォーカスレンズ1と第二ベース
8との間に長さ方向に移動可能に支持される送りねじ棒
11の軸部11aに締りばめ状態におかれ、同基部9bと前記
第二ベース8との間には、前記送りねじ棒11とレンズ保
持枠9を一方向に押圧してバックラッシュによる位置誤
差をとる付勢ばね12が介装される。即ち、第1図及び第
6図から理解されるように、送りねじ棒11は前記軸部ね
じ部11aの長さ方向に隣りあった送りねじ部11bを有し、
この送りねじ部11bにはスペーサナット13のめねじ部13a
がねじ結合され、同スペーサナット13の両端部は前記第
一ベース6の取付孔6aに落込むスラスト軸受14と第一鏡
胴部材2の軸受リング15との間に長さ方向への移動を阻
止して支持される。前記スラスト軸受14は送りねじ棒11
の先端部11cを首振り可能に支持するピボット部14aを有
し、同先端部11cとは反対側の送りねじ棒11の頭部11dに
は、スクリュドライバ等の工具を作用できるスロット16
が形成される。
撮影レンズ鏡胴Bは撮影レンズの一部を構成するフォー
カスレンズ1のレンズ光軸αに対して同心的に位置され
た大径の第一鏡胴部材2及び同第一鏡胴部材2の内部に
組付られる小径の第二鏡胴部材3を備え、この第一鏡胴
部材2の外部は露光窓4aを先端に形成された飾り筒4で
覆ってある。そして前記第一鏡胴部材2の基部には第6
図に示す固定ねじ5により第一ベース6が固定され、同
第一鏡胴部材2の先端面には固定ねじ7により第二ベー
ス8が固定される。また、前記第二鏡胴部材3の内部に
はレンズ光軸α方向に移動できるフォーカスレンズ1を
保持するレンズ保持枠9が配置され、同レンズ保持枠9
の摺動突起9aは、前記レンズ光軸αに対して平行な方向
に伸びる第一鏡胴部材2の案内溝10に摺動可能に挿入し
てある。このレンズ保持枠9は第1図に示す基部9bを有
し、同基部bは前記レンズ光軸αに対して略平行な方向
に延長した状態で前記フォーカスレンズ1と第二ベース
8との間に長さ方向に移動可能に支持される送りねじ棒
11の軸部11aに締りばめ状態におかれ、同基部9bと前記
第二ベース8との間には、前記送りねじ棒11とレンズ保
持枠9を一方向に押圧してバックラッシュによる位置誤
差をとる付勢ばね12が介装される。即ち、第1図及び第
6図から理解されるように、送りねじ棒11は前記軸部ね
じ部11aの長さ方向に隣りあった送りねじ部11bを有し、
この送りねじ部11bにはスペーサナット13のめねじ部13a
がねじ結合され、同スペーサナット13の両端部は前記第
一ベース6の取付孔6aに落込むスラスト軸受14と第一鏡
胴部材2の軸受リング15との間に長さ方向への移動を阻
止して支持される。前記スラスト軸受14は送りねじ棒11
の先端部11cを首振り可能に支持するピボット部14aを有
し、同先端部11cとは反対側の送りねじ棒11の頭部11dに
は、スクリュドライバ等の工具を作用できるスロット16
が形成される。
前記送りねじ棒11の頭部11dは前記第二ベース8に対し
て位調整可能に取付けた光軸調整板17に支持される。つ
まり、第4図及び第6図に示す一対の偏心カムねじ18A,
18Bで第二ベース8の表面に固定される光軸調整板17
は、レンズ光軸αに直交する平面内に位置するもので、
前記送りねじ棒11の頭部11dと同径の貫通孔19を有し、
同光軸調整板17の円孔20及び長孔21には対応偏心カムね
じ18A,18Bの偏心カム18aが位置されるから、これらの偏
心カムねじ18A,18Bをスクリュドライバ等で回転操作す
ることにより前記ピボット部14aを支点として送りねじ
棒11を僅かに傾けることができる。
て位調整可能に取付けた光軸調整板17に支持される。つ
まり、第4図及び第6図に示す一対の偏心カムねじ18A,
18Bで第二ベース8の表面に固定される光軸調整板17
は、レンズ光軸αに直交する平面内に位置するもので、
前記送りねじ棒11の頭部11dと同径の貫通孔19を有し、
同光軸調整板17の円孔20及び長孔21には対応偏心カムね
じ18A,18Bの偏心カム18aが位置されるから、これらの偏
心カムねじ18A,18Bをスクリュドライバ等で回転操作す
ることにより前記ピボット部14aを支点として送りねじ
棒11を僅かに傾けることができる。
一方、前記第二鏡胴部材3の前端即ち前記露光窓4aは前
記レンズ光軸αに対して直角な平面内のバリヤ回転軸22
A,22Bを中心として開閉される略球面状のバリヤ部材23
で覆われる。第3図に示すように、このバリヤ部材23の
両端アーム部23a,23bは前記第一鏡胴部材2と第二鏡胴
部材3との間の空間中に撮影レンズ鏡胴Bの先端方向か
ら差込まれており、これらのアーム部23a,23bはフォー
カスレンズ1の直径方向に延長した一対のバリヤ回転軸
22A,22Bにより前記第二鏡胴部材3に枢支され、一方の
アーム部23bの歯23cに噛合されるバリヤ開閉歯車24によ
り同バリヤ部材23が開閉される。
記レンズ光軸αに対して直角な平面内のバリヤ回転軸22
A,22Bを中心として開閉される略球面状のバリヤ部材23
で覆われる。第3図に示すように、このバリヤ部材23の
両端アーム部23a,23bは前記第一鏡胴部材2と第二鏡胴
部材3との間の空間中に撮影レンズ鏡胴Bの先端方向か
ら差込まれており、これらのアーム部23a,23bはフォー
カスレンズ1の直径方向に延長した一対のバリヤ回転軸
22A,22Bにより前記第二鏡胴部材3に枢支され、一方の
アーム部23bの歯23cに噛合されるバリヤ開閉歯車24によ
り同バリヤ部材23が開閉される。
前述したスペーサナット13及びバリヤ開閉歯車24は、第
6図示のように、第一鏡胴部材2に形成する取付空間25
に回転運動を防止して落込まれかつ第二ベース8の表面
に固定するフレキシブルプリント基板26に外部接続端子
27a,27bを固定されるフォーカス制御モータ27により回
転駆動される。即ち、同フォーカス制御モータ27の駆動
軸27cには前記フレキシブルプリント基板26の表面に配
置されるフォトインタラプタ28をよぎるスリット円板27
dが固定され、同フォトインタラプタ28の信号によりフ
ォーカス制御モータ27の回転回数、即ちフォーカスレン
ズ1のレンズ光軸α方向への移動距離が観測される。そ
して、前記フォーカス制御モータ27の駆動軸27cに固定
する駆動ピニオン28は、前記第一ベース6と第一鏡胴部
材2の間に軸支する中間軸29に固定する第一減速歯車30
の大径歯30aに噛合され、同第一減速歯車30の小径歯30b
は前記スペーサナット13に一体化する第二減速歯車31に
噛合され、この第二減速歯車31によりスペーサナット13
が回転され、前述のように回転を防止された送りねじ棒
11が長さ方向に送られる。また、前記スペーサナット13
は駆動歯13bを有し、この駆動歯13bは、前記中間軸29と
同様に第一ベース6と第一鏡胴部材2との間に支持する
中継軸32に固定する第三減速歯車33に噛合され、同中継
軸32に固定する駆動歯車34によりバリヤ開閉リング35が
回転される。
6図示のように、第一鏡胴部材2に形成する取付空間25
に回転運動を防止して落込まれかつ第二ベース8の表面
に固定するフレキシブルプリント基板26に外部接続端子
27a,27bを固定されるフォーカス制御モータ27により回
転駆動される。即ち、同フォーカス制御モータ27の駆動
軸27cには前記フレキシブルプリント基板26の表面に配
置されるフォトインタラプタ28をよぎるスリット円板27
dが固定され、同フォトインタラプタ28の信号によりフ
ォーカス制御モータ27の回転回数、即ちフォーカスレン
ズ1のレンズ光軸α方向への移動距離が観測される。そ
して、前記フォーカス制御モータ27の駆動軸27cに固定
する駆動ピニオン28は、前記第一ベース6と第一鏡胴部
材2の間に軸支する中間軸29に固定する第一減速歯車30
の大径歯30aに噛合され、同第一減速歯車30の小径歯30b
は前記スペーサナット13に一体化する第二減速歯車31に
噛合され、この第二減速歯車31によりスペーサナット13
が回転され、前述のように回転を防止された送りねじ棒
11が長さ方向に送られる。また、前記スペーサナット13
は駆動歯13bを有し、この駆動歯13bは、前記中間軸29と
同様に第一ベース6と第一鏡胴部材2との間に支持する
中継軸32に固定する第三減速歯車33に噛合され、同中継
軸32に固定する駆動歯車34によりバリヤ開閉リング35が
回転される。
第5図から理解されるように、前記バリヤ開閉リング35
は第一ベース6の表面に固定する案内リング36に沿って
レンズ光軸αを中心として回転できるもので、その内周
面の一部には前記駆動歯車34に噛合される内周歯35aが
形成され、同内周歯35aに隣りあった部分には、前記バ
リヤ開閉歯車24に一体化された従動レバー37の従動端37
aに臨ませる開閉突起35bが成型してある。また、同開閉
突起35bの運動軌跡内には、第5図に示すように、前記
第一ベース6の一部部で構成する初期位置ストッパ38及
び位置基準ストッパ39が配置される。したがって、バリ
ヤ開閉リング35の開閉突起35bが同初期位置ストッパ38
に衝合した第5図実線示の位置にあるとき、バリヤ部材
23が完全に閉鎖した第3図の閉鎖位置におかれ、また、
同開閉突起35bが位置基準ストッパ39に衝合した第5図
の仮想線示の位置にあるとき、フォーカスレンズ1が基
準位置におかれる。そして、バリヤ開閉リング35の開閉
突起35bが前述した初期位置から第5図破線示の境界位
置に回動されると、バリヤ部材23が第4図示の開放位置
に到達することになる。
は第一ベース6の表面に固定する案内リング36に沿って
レンズ光軸αを中心として回転できるもので、その内周
面の一部には前記駆動歯車34に噛合される内周歯35aが
形成され、同内周歯35aに隣りあった部分には、前記バ
リヤ開閉歯車24に一体化された従動レバー37の従動端37
aに臨ませる開閉突起35bが成型してある。また、同開閉
突起35bの運動軌跡内には、第5図に示すように、前記
第一ベース6の一部部で構成する初期位置ストッパ38及
び位置基準ストッパ39が配置される。したがって、バリ
ヤ開閉リング35の開閉突起35bが同初期位置ストッパ38
に衝合した第5図実線示の位置にあるとき、バリヤ部材
23が完全に閉鎖した第3図の閉鎖位置におかれ、また、
同開閉突起35bが位置基準ストッパ39に衝合した第5図
の仮想線示の位置にあるとき、フォーカスレンズ1が基
準位置におかれる。そして、バリヤ開閉リング35の開閉
突起35bが前述した初期位置から第5図破線示の境界位
置に回動されると、バリヤ部材23が第4図示の開放位置
に到達することになる。
なお、図中、符号“40"は直流モータで構成する可逆転
可能なシャッタ制御モータであり、同シャッタ制御モー
タ40はレリーズ釦Cからの信号で回転を開始し、シヤッ
タリング41によりシャッタ羽根42を開放させ、AE機構で
決定された時間後に前記シャッタリング41を逆転させて
シャッタ羽根42を閉じる。
可能なシャッタ制御モータであり、同シャッタ制御モー
タ40はレリーズ釦Cからの信号で回転を開始し、シヤッ
タリング41によりシャッタ羽根42を開放させ、AE機構で
決定された時間後に前記シャッタリング41を逆転させて
シャッタ羽根42を閉じる。
図示実施例による自動焦点カメラは、以上のような構造
であるから、カメラの組立後の調整工程においては、送
りねじ棒11の頭部11dのスロット16を用いてフォーカス
レンズ1の無限距離焦点位置を簡単に調整できる。即
ち、バリヤ開閉リング35の開閉突起35bを第5図の2点
鎖線示の位置に保持すると、バリヤ部材23が完全に開放
されるから、位置基準ストッパ39に当った同位置を保っ
たまま、フォーカスレンズ1の焦点距離を監視しなが
ら、スクリュドライバ等で送りねじ棒11の頭部11dを回
転すると、送りねじ棒11の軸部11aとレンズ保持枠9の
基部9bの間が滑り送りねじ棒11が回転される。したがっ
て、同スペーサナット13のめねじ部13aには送りねじ棒1
1の送りねじ部11bが係合してあるから、送りねじ棒11が
レンズ光軸αと平行な方向即ち、その長さ方向へ僅かに
移動され、同送りねじ棒11に支持されたレンズ保持枠9
がレンズ光軸αの方向へ微調整され、フォーカスレンズ
1の無限焦点位置が決定される。
であるから、カメラの組立後の調整工程においては、送
りねじ棒11の頭部11dのスロット16を用いてフォーカス
レンズ1の無限距離焦点位置を簡単に調整できる。即
ち、バリヤ開閉リング35の開閉突起35bを第5図の2点
鎖線示の位置に保持すると、バリヤ部材23が完全に開放
されるから、位置基準ストッパ39に当った同位置を保っ
たまま、フォーカスレンズ1の焦点距離を監視しなが
ら、スクリュドライバ等で送りねじ棒11の頭部11dを回
転すると、送りねじ棒11の軸部11aとレンズ保持枠9の
基部9bの間が滑り送りねじ棒11が回転される。したがっ
て、同スペーサナット13のめねじ部13aには送りねじ棒1
1の送りねじ部11bが係合してあるから、送りねじ棒11が
レンズ光軸αと平行な方向即ち、その長さ方向へ僅かに
移動され、同送りねじ棒11に支持されたレンズ保持枠9
がレンズ光軸αの方向へ微調整され、フォーカスレンズ
1の無限焦点位置が決定される。
また、同調整工程では、フォーカスレンズ1の光軸をレ
ンズ光軸αに完全に一致させることができる。即ち、送
りねじ棒11の先端部11cはスラスト軸受14のピボット部1
4aにより枢支されておりかつ同送りねじ棒11の頭部11d
は光軸調整板17の貫通孔19に支持されているので、偏心
カムねじ18A,18Bを回転すると、同光軸調整板17の円孔2
0及び長孔21に位置した偏心カム18aによりレンズ光軸α
に対して直交する平面内に位置する光軸調整板17の位置
が調整されるから、この調整運動により送りねじ棒11の
頭部11d及び同送りねじ棒11の送りねじ部11aに支持され
たフォーカスレンズ1の光軸が調整され、フォーカスレ
ンズ1の移動方向をレンズ光軸αに一致させることがで
きる。
ンズ光軸αに完全に一致させることができる。即ち、送
りねじ棒11の先端部11cはスラスト軸受14のピボット部1
4aにより枢支されておりかつ同送りねじ棒11の頭部11d
は光軸調整板17の貫通孔19に支持されているので、偏心
カムねじ18A,18Bを回転すると、同光軸調整板17の円孔2
0及び長孔21に位置した偏心カム18aによりレンズ光軸α
に対して直交する平面内に位置する光軸調整板17の位置
が調整されるから、この調整運動により送りねじ棒11の
頭部11d及び同送りねじ棒11の送りねじ部11aに支持され
たフォーカスレンズ1の光軸が調整され、フォーカスレ
ンズ1の移動方向をレンズ光軸αに一致させることがで
きる。
実際の写真撮影に際しては、レリーズ釦Cの押下げによ
りフォーカス制御モータ27の駆動で、第一減速歯車30、
第二減速歯車31を介して、スペーサナット13により送り
ねじ棒11が長さ方向に送られ、レンズ保持枠9が基準位
置から無限距離焦点位置を通過して測定された焦点位置
まで移動されることになる。つまり、メインスイッチの
投入によりフォーカス制御モータ27が起動され、第三減
速歯車33、駆動歯車34を介してバリヤ開閉リング35は開
閉突起35bが位置基準ストッパ39に当たるまで第5図の
反時計方向へ回動されて停止される。したがって、フォ
ーカスレンズ1の同基準位置へ向う助走時間中に、バリ
ヤ開閉リング35の開閉突起35bが従動レバー37に係合
し、バリヤ開閉歯車24を介してバリヤ部材23がバリヤ回
転軸22A,22Bを支点として回動され、バリヤ部材23が第
4図示の状態に開放する。この間、フォーカス制御モー
タ27の回転回数、強いてはフォーカスレンズ1のレンズ
光軸α方向への移動距離がスリット円板27dの回転数を
検出するフォトインタラプタ28で観測され、フォトイン
タラプタ28により規定の回転回数が規定の時間内に計数
されないとき、誤動作と判定され、以後の自動焦点動作
及びシャッタ動作が中止される。したがって、レリーズ
釦Cが押し下げられると、バリヤ開閉リング35の開閉突
起35bが第5図の2点鎖線示の位置から破線示の位置ま
で回動する以前に、自動焦点ユニットからの信号で算定
されたフォーカス制御モータ27の回転回数(被写体まで
の距離に応じたフォーカスレンズ1の移動距離に対応さ
れる)でフォーカス制御モータ27が停止され、自動焦点
動作が終了し、シャッタ制御モータ40が起動されてAE機
構で算定された時間だけシャッタ羽根42が一往復動され
る。なお、送りねじ棒11の停止によるレンズ保持枠9の
移動停止時にあっては、フォーカスレンズ1及びレンズ
保持枠9の慣性により送りねじ棒11の送りねじ部11bと
スペーサナット13のめねじとの間のバックラッシュ分だ
けレンズ保持枠9の位置が狂うおそれがあるが、図示構
造の付勢ばね12の力は、送りねじ棒11の長さ方向にのみ
加わり、その力でレンズ保持枠9がレンズ光軸αに対し
て傾くおそれがないから、付勢ばね12の押圧力を大に設
計してバックラッシュによる焦点位置誤差の発生を防止
できる。
りフォーカス制御モータ27の駆動で、第一減速歯車30、
第二減速歯車31を介して、スペーサナット13により送り
ねじ棒11が長さ方向に送られ、レンズ保持枠9が基準位
置から無限距離焦点位置を通過して測定された焦点位置
まで移動されることになる。つまり、メインスイッチの
投入によりフォーカス制御モータ27が起動され、第三減
速歯車33、駆動歯車34を介してバリヤ開閉リング35は開
閉突起35bが位置基準ストッパ39に当たるまで第5図の
反時計方向へ回動されて停止される。したがって、フォ
ーカスレンズ1の同基準位置へ向う助走時間中に、バリ
ヤ開閉リング35の開閉突起35bが従動レバー37に係合
し、バリヤ開閉歯車24を介してバリヤ部材23がバリヤ回
転軸22A,22Bを支点として回動され、バリヤ部材23が第
4図示の状態に開放する。この間、フォーカス制御モー
タ27の回転回数、強いてはフォーカスレンズ1のレンズ
光軸α方向への移動距離がスリット円板27dの回転数を
検出するフォトインタラプタ28で観測され、フォトイン
タラプタ28により規定の回転回数が規定の時間内に計数
されないとき、誤動作と判定され、以後の自動焦点動作
及びシャッタ動作が中止される。したがって、レリーズ
釦Cが押し下げられると、バリヤ開閉リング35の開閉突
起35bが第5図の2点鎖線示の位置から破線示の位置ま
で回動する以前に、自動焦点ユニットからの信号で算定
されたフォーカス制御モータ27の回転回数(被写体まで
の距離に応じたフォーカスレンズ1の移動距離に対応さ
れる)でフォーカス制御モータ27が停止され、自動焦点
動作が終了し、シャッタ制御モータ40が起動されてAE機
構で算定された時間だけシャッタ羽根42が一往復動され
る。なお、送りねじ棒11の停止によるレンズ保持枠9の
移動停止時にあっては、フォーカスレンズ1及びレンズ
保持枠9の慣性により送りねじ棒11の送りねじ部11bと
スペーサナット13のめねじとの間のバックラッシュ分だ
けレンズ保持枠9の位置が狂うおそれがあるが、図示構
造の付勢ばね12の力は、送りねじ棒11の長さ方向にのみ
加わり、その力でレンズ保持枠9がレンズ光軸αに対し
て傾くおそれがないから、付勢ばね12の押圧力を大に設
計してバックラッシュによる焦点位置誤差の発生を防止
できる。
また、シャッタ動作の終了後にあっては、前述したフォ
ーカス制御モータ27が逆転され、バリヤ開閉リング35は
開閉突起35bが位置基準ストッパ39に衝合するまで戻
り、フィルムが巻上げられる。また、メインスイッチを
切ると、フォーカス制御モータ27がバリヤ開閉リング35
を駆動するから、バリヤ開閉リング35の開閉突起35bが
初期位置ストッパ38に当たるまで戻り、バリヤ部材23が
閉鎖する。
ーカス制御モータ27が逆転され、バリヤ開閉リング35は
開閉突起35bが位置基準ストッパ39に衝合するまで戻
り、フィルムが巻上げられる。また、メインスイッチを
切ると、フォーカス制御モータ27がバリヤ開閉リング35
を駆動するから、バリヤ開閉リング35の開閉突起35bが
初期位置ストッパ38に当たるまで戻り、バリヤ部材23が
閉鎖する。
−発明の効果− 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、フォ
ーカス制御モータの回転運動をナットに伝達し、同ナッ
トによる送りねじ棒の長さ方向送り量をフォーカスレン
ズの直線運動に変換するから、動力伝達系統が簡略化
し、フォーカスレンズの光軸調整にあたっても、光軸調
整板の取付位置を微調整するだけでよいため、簡単に光
軸調整作業を行なえ、組込み空間が小さく、安価で、フ
ォーカス制御モータからの駆動による移動力が送りねじ
棒の長さ方向に作用するので、フォーカスレンズの支持
部に無理な回転モーメントが働かないのでフォーカスレ
ンズの位置精度が向上した自動焦点カメラを得ることが
できる。
ーカス制御モータの回転運動をナットに伝達し、同ナッ
トによる送りねじ棒の長さ方向送り量をフォーカスレン
ズの直線運動に変換するから、動力伝達系統が簡略化
し、フォーカスレンズの光軸調整にあたっても、光軸調
整板の取付位置を微調整するだけでよいため、簡単に光
軸調整作業を行なえ、組込み空間が小さく、安価で、フ
ォーカス制御モータからの駆動による移動力が送りねじ
棒の長さ方向に作用するので、フォーカスレンズの支持
部に無理な回転モーメントが働かないのでフォーカスレ
ンズの位置精度が向上した自動焦点カメラを得ることが
できる。
第1図は第4図のI−I線に沿う断面図、第2図は本発
明による自動焦点カメラの正面図、第3図は第2図のII
I−III線に沿う拡大断面図、第4図は第3図のIV−IV線
に沿う断面図、第5図は第3図のV−V線に沿う断面
図、第6図は第5図のVI−VI線に沿う展開断面図であ
る。 1……フォーカスレンズ、 11……送りねじ棒、 11b……送りねじ部、 13……スペーサナット 14……スラスト軸受、 14a……ピボット部、 17……光軸調整板、 18A,18B……偏心カムねじ、 α……レンズ光軸。
明による自動焦点カメラの正面図、第3図は第2図のII
I−III線に沿う拡大断面図、第4図は第3図のIV−IV線
に沿う断面図、第5図は第3図のV−V線に沿う断面
図、第6図は第5図のVI−VI線に沿う展開断面図であ
る。 1……フォーカスレンズ、 11……送りねじ棒、 11b……送りねじ部、 13……スペーサナット 14……スラスト軸受、 14a……ピボット部、 17……光軸調整板、 18A,18B……偏心カムねじ、 α……レンズ光軸。
Claims (1)
- 【請求項1】レンズ光軸に対して略平行な状態に支持さ
れかつフォーカス制御モータにより長さ方向へ送られる
送りねじ棒にフォーカスレンズを支持し、同送りねじ棒
の一端部を首振り可能に支持すると共に、前記レンズ光
軸に直交する平面内で位置調整できる光軸調整板に前記
送りねじ棒の他端部を支持させたことを特徴とする自動
焦点カメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22134887A JPH0690351B2 (ja) | 1987-09-04 | 1987-09-04 | 自動焦点カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22134887A JPH0690351B2 (ja) | 1987-09-04 | 1987-09-04 | 自動焦点カメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6465529A JPS6465529A (en) | 1989-03-10 |
| JPH0690351B2 true JPH0690351B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=16765391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22134887A Expired - Lifetime JPH0690351B2 (ja) | 1987-09-04 | 1987-09-04 | 自動焦点カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0690351B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2741891B2 (ja) * | 1988-09-14 | 1998-04-22 | 三井化学株式会社 | オレフィン重合用触媒およびこの触媒を用いたオレフィンの重合方法 |
| JP2564508Y2 (ja) * | 1989-06-29 | 1998-03-09 | 株式会社コパル | 位置調整機構 |
| JP2012173670A (ja) * | 2011-02-24 | 2012-09-10 | Nikon Corp | 光学機器 |
-
1987
- 1987-09-04 JP JP22134887A patent/JPH0690351B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6465529A (en) | 1989-03-10 |
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