JPH069042U - ストライプスクリーンタイプカラーブラウンチューブ用フレームの支持装置 - Google Patents

ストライプスクリーンタイプカラーブラウンチューブ用フレームの支持装置

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Publication number
JPH069042U
JPH069042U JP002979U JP297993U JPH069042U JP H069042 U JPH069042 U JP H069042U JP 002979 U JP002979 U JP 002979U JP 297993 U JP297993 U JP 297993U JP H069042 U JPH069042 U JP H069042U
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JP
Japan
Prior art keywords
frame
thermal expansion
long side
spring
panel
Prior art date
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Pending
Application number
JP002979U
Other languages
English (en)
Inventor
ジャエ ヨブ リー
Original Assignee
株式会社金星社
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Filing date
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Application filed by 株式会社金星社 filed Critical 株式会社金星社
Publication of JPH069042U publication Critical patent/JPH069042U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案はストライプスクリーンタイプカラー
ブラウンチューブ用フレームの支持装置に関し、フレー
ムの熱膨張時のバイメタルスプリングの構造的な変化量
をフレームの熱膨張率と、バイメタルスプリングの最小
長さの値によりフレームの中心移動が防止されるように
した。 【構成】 フレーム2の長辺中間部に溶接固定されるバ
イメタルスプリング12をパネル4の中心軸5及び熱膨
張前のフレーム2の中心軸S1からバイメタルスプリン
グ12とフレーム2とが接触するところまでの最小長さ
L′が従来の長さLより短かくなるようにして、フレー
ム2の熱膨張時のスプリング12の水平移動量ΔS′と
フレーム2の熱膨張率A/Bとの関係をL′=B/A×
ΔS′が満足するように構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はストライプスクリーンタイプカラーブラウンチューブ(STRIPE SCREEN TYPE COLOR BROWN TUBE) 用フレームの支持装置に関する。詳しくは、フレーム の長辺に固定するバイメタルスプリングの形状を改良することによってフレーム の中心の移動を防止し、これに基づいてフレームの移動による電子ビームのミス ランディング現象を防止可能としたストライプスクリーンタイプカラーブラウン チューブ用フレームの支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的なストライプスクリーンタイプカラーブラウンチューブは、図2のA図 及びB図に図示したように、色選別機能を有するシャドーマスク1が製造工程で 受ける熱変形及び機械的衝撃に耐えられるようにフレーム2に溶接固定され、上 記フレーム2の外周面にはバイメタル機能を有する複数のスプリング3,3′, 3″の一端がそれぞれ溶接固定され、上記スプリング3,3′,3″の他端はパ ネル4の内壁にそれぞれ固定されたピン5に固定され、上記シャドーマスク1を パネル4の背面に形成された蛍光面と一定間隔に維持するように支持した構造に なっている。なお図中6はシャドーマスク1のスロットを示している。
【0003】 このように構成された一般的なストライプスクリーンタイプカラーブラウンチ ューブは電子銃より放射される電子ビームの約20%がシャドーマスク1のスロ ット6を通ってパネル4の蛍光面にぶつかって画像を形成するようになり、残り の約80%はシャドーマスク1のスロット6を通過することができず、シャドー マスク1により遮断される。
【0004】 シャドーマスク1に衝突した電子ビームはシャドーマスクを加熱し、それによ ってシャドーマスクがドーム状に膨れ上がるドーミング現象を起こさせる。一定 時間が経過すると、シャドーマスク1の熱が熱容量のより大きいフレーム2へ伝 達されて、フレーム2を熱膨張させるようになる。
【0005】 この現象を図2乃至図4を用いて更に詳しく説明する。 図2に示したように、フレーム2が3個のバイメタルスプリング3,3′,3 ″によって支持される場合、フレーム2の短辺側を支持する2個のスプリング3 ′,3″はフレーム2の垂直的な変化のみに寄与し、水平的な変化には寄与でき ない。
【0006】 また、フレーム2の長辺側を支持するスプリング3は、図3に示すように、フ レーム2の熱膨張時に、フレーム2をパネル4のピン5を主軸にして水平方向に 約ΔS左側に移動させる。またフレーム2は熱膨張時に熱膨張率(A/B)で長 辺側のスプリング3によって移動される量ΔSよりももっと大きく膨張し、結局 は熱膨張後のフレーム2′の中心軸S2は熱膨張前のフレーム2の中心軸S1よ り右側に約ΔX水平移動する。
【0007】 即ち、ΔS<L×(A/B)である関係でフレーム2の中心移動現象が起る。 ここで、Aは熱膨張後のフレーム2の長辺長さ、Bは、熱膨張前のフレーム2 の長辺長さ、Lはパネル4の中心軸S1及びフレーム2の中心軸S1よりスプリ ング3とフレーム2とが接触する点までの最小の長さである。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
従って、上記のような一般的なストライプスクリーンタイプカラーブラウンチ ューブにおいては、ΔS<L×(A/B)の関係によってフレーム2の中心軸が S1からS2に右側へ約ΔXだけ中心移動され、熱膨張後のフレーム2′に溶接 固定されているシャドーマスク1の右側コーナー部のスロット6が図4に点線で 図示したように、ΔX+αぐらい右側へ移動され、そのスロット6を通過する電 子ビームBの方向を点線で図示したように右側に変化させる。
【0009】 これによって、元来の位置からΔX+αぐらい移動したシャドーマスク1のス ロット6を通過した電子ビームBはパネル4の内面にコーティング形成されてい る自身の発光画素に正確にランディングされず、図面の実線表示状態から点線表 示状態にミスランディングされることにより自身の画素を正確に発光できない。 そのため、色純度が低下し、ランディングエラー、白色不均一、及び純度不良が 発生する等の問題点があった。
【0010】 本考案は、フレームの熱膨張による中心移動により電子ビームのミスランディ ング現象を防止可能としたストライプスクリーンタイプカラーブラウンチューブ 用フレームの支持装置を実現しようとする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本考案のストライプスクリーンタイプカラーブラウンチューブ用フレームの支 持装置に於いては、a)フレームの外周の両短辺側とパネルとの内壁の間に固定 され、熱膨張するフレームを垂直移動させるバイメタルスプリング、b)フレー ムの外周の一つの長辺側とパネルの内壁との間に固定され、熱膨張するフレーム を水平移動させるバイメタルスプリングを包含し、上記長辺側のバイメタルスプ リングは、上記パネルの中心軸及び熱膨張前のフレームの中心軸から上記長辺側 バイメタルスプリングとフレームとの接触点までの最小長さL′が下記の式を満 足するように形成したことを特徴とする。 L′=(B/A)×ΔS′ ここで、A:熱膨張後のフレームの長辺長さ B:熱膨張前のフレームの長辺長さ ΔS′:フレームの熱膨張による長辺側スプリングの水平移動量。
【0012】 この構成を採ることにより、フレームの熱膨張による中心移動により電子ビー ムのミスランディング現象を防止可能としたストライプスクリーンタイプカラー ブラウンチューブ用フレームの支持装置が得られる。
【0013】
【作用】 図1に示すようにフレーム2の熱膨張前の長辺長さをB、熱膨張時の長辺長さ をAとし、フレーム長辺側のスプリング12のフレーム2との接触点がフレーム 2の熱膨張時に生ずる水平移動量をΔS′とした場合、パネル4の中心軸及び熱 膨張前のフレーム2の中心軸S1からフレーム2との接触点までのスプリング1 2の長さL′を、L′=(B/A)×ΔS′としたことにより、L′に対するフ レーム2の熱膨張率(A/B)による熱膨張移動量L′×(A/B)はL′×( A/B)=ΔS′となるので熱膨張によるフレーム2の左右移動量は互いに相殺 されフレーム2の中心軸S1の水平方向移動量ΔXは殆んど無くなる。
【0014】
【実施例】
図1に本考案の実施例を示す。 本実施例は同図に示すように、パネル4に支持されるフレーム2の両短辺中間 部にバイメタルスプリング3′,3″(図示はないが、図2A,Bに図示された ものと同じ)がそれぞれ溶接固定され、上記短辺側に設置されるスプリング3′ ,3″はフレーム2の熱膨張時にはフレーム2及びシャドーマスク1のスロット 6を垂直方向にのみ移動させるようになっている。この部分の構成は従来と同一 構成である。
【0015】 一方、フレーム2の長辺中間部にフレーム2の熱膨張による中心軸の水平移動 を防止するためにバイメタルスプリング12が溶接されている。 更に詳しく説明すると、パネル4とフレーム2との間の間隔は従来と同一とし 、上記バイメタルスプリング12はパネル4の中心軸S1及び熱膨張前のフレー ム2の中心軸S1から上記バイメタルスプリング12とフレーム2とが接触する ところまでの最小長さL′がL′=(B/A)×ΔS′になるように形成されて いる。(ここでΔS′とはフレーム2の熱膨張時のスプリング12の水平移動量 ) 結局従来の長さLより長さL′を短く形成することにより、フレーム2の熱膨 張時の水平移動量ΔS′は、ΔS′>ΔSになる。
【0016】 このように構成された本実施例の作用効果を次に説明する。 図1に実線で図示した状態からストライプスクリーンタイプカラーブラウンチ ューブの動作が始まると、電子銃から放射される電子ビームによりフレーム2が 加熱される。加熱されたフレーム2は、熱膨張して点線で示す状態2′となる。 またパネル4とフレーム2の長辺側との間に設けたスプリング12は点線で示す 12′の状態となって水平移動量ΔS′に等しく移動する。
【0017】 この時、パネル4の中心軸S1及び熱膨張前のフレーム2の中心軸S1からバ イメタルスプリング12とフレーム2とが接触するところまでの最小長さL′に 対するフレーム2の熱膨張率(A/B)による熱膨張移動量L′×(A/B)は L′×(A/B)=ΔS′であるので熱膨張によるフレーム2の左右移動量は互 いに相殺されフレーム2の中心軸S1の水平方向移動量ΔXは殆んど無くなる。
【0018】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によるストライプスクリーンタイプカラーブラウン チューブ用フレームの支持装置は、フレームの熱膨張時のバイメタルスプリング の構造的変化量ΔS′をフレームの熱膨張率(A/B)と、パネルの中心軸及び 熱膨張前のフレーム2の中心軸S1とからバイメタルスプリング12とフレーム 2とが接触するところまでの最小長さL′の値で補償することができるのでフレ ーム2の中心移動量ΔXは殆んど無くなる。
【0019】 従って、バイメタルスプリングとフレームとの構造的な結合によって発生され る電子ビームの進路が水平方向に変化されないので、電子ビームのミスランディ ング現象が防止されて色純度が変化されないようになり、従来の場合のようなラ ンディングエラー、白色不均一、及び純度不良等の現象が排除されることにより 、より良質の画像が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のストライプスクリーンタイプカラーブ
ラウンチューブ用フレーム支持装置の実施例の構成を示
す詳細図である。
【図2】従来の一般的なストライプスクリーンタイプカ
ラーブラウンチューブ用フレームの支持装置の構成を示
す図で、Aは正面図、Bは横断面図である。
【図3】従来の一般的なストライプスクリーンタイプカ
ラーブラウンチューブ用フレーム支持装置の構成及び作
用を示す詳細図である。
【図4】従来の一般的なストライプスクリーンタイプカ
ラーブラウンチューブ用フレーム支持装置の作用を示す
部分切欠拡大図である。
【符号の説明】
1…シャドーマスク 2…フレーム 3…スプリング 4…パネル 5…ピン 6…スロット 12…スプリング

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)フレームの外周の両短辺側とパネル
    との内壁の間に固定され、熱膨張するフレームを垂直移
    動させるバイメタルスプリング、 b)フレームの外周の一つの長辺側とパネルの内壁との
    間に固定され、熱膨張するフレームを水平移動させるバ
    イメタルスプリングを包含し、上記長辺側のバイメタル
    スプリングは、上記パネルの中心軸及び熱膨張前のフレ
    ームの中心軸から上記長辺側バイメタルスプリングとフ
    レームとの接触点までの最小長さ(L′)が下記の式を
    満足するように形成したことを特徴とするストライプス
    クリーンタイプカラーブラウンチューブ用フレームの支
    持装置。 L′=B/A×ΔS′ ここで、A:熱膨張後のフレームの長辺長さ B:熱膨張前のフレームの長辺長さ ΔS′:フレームの熱膨張による長辺側スプリングの水
    平移動量。
JP002979U 1992-02-05 1993-02-05 ストライプスクリーンタイプカラーブラウンチューブ用フレームの支持装置 Pending JPH069042U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR920003648 1992-02-05
KR3648/1992 1992-02-05

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH069042U true JPH069042U (ja) 1994-02-04

Family

ID=19330014

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP002979U Pending JPH069042U (ja) 1992-02-05 1993-02-05 ストライプスクリーンタイプカラーブラウンチューブ用フレームの支持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH069042U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53142975U (ja) * 1977-04-18 1978-11-11

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53142975U (ja) * 1977-04-18 1978-11-11

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19960806