JPH069059Y2 - 注入管の注入口位置切換装置 - Google Patents
注入管の注入口位置切換装置Info
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- JPH069059Y2 JPH069059Y2 JP7656588U JP7656588U JPH069059Y2 JP H069059 Y2 JPH069059 Y2 JP H069059Y2 JP 7656588 U JP7656588 U JP 7656588U JP 7656588 U JP7656588 U JP 7656588U JP H069059 Y2 JPH069059 Y2 JP H069059Y2
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- injection
- ball
- liquid
- injection port
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- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、グラウト注入管においてボールの投入によっ
て注入口位置を切換える装置に関する。
て注入口位置を切換える装置に関する。
一般にグラウト注入には、第7図の注入設置を用いて施
工されており、注入管1は設置機2により昇降および回
転自在にチャックされ、その注入管1には削孔時および
グラウト注入時において、注入ポンプ3から水およびグ
ラウトがそれぞれ、ゴムホース4およびスイベル5を介
して導びかれる。
工されており、注入管1は設置機2により昇降および回
転自在にチャックされ、その注入管1には削孔時および
グラウト注入時において、注入ポンプ3から水およびグ
ラウトがそれぞれ、ゴムホース4およびスイベル5を介
して導びかれる。
注入管1の先端には、たとえば第8図に示すような先端
装置6が接続されている。先端装置6の先端部には、先
端注入口6aが形成され、途中にはボール7の弁座6b
が形成されている。一方、弁座6bより基端がわ周壁に
は、周壁注入口6cが形成されている。
装置6が接続されている。先端装置6の先端部には、先
端注入口6aが形成され、途中にはボール7の弁座6b
が形成されている。一方、弁座6bより基端がわ周壁に
は、周壁注入口6cが形成されている。
かかる装置において、第8図(A)のように、削孔水W
を先端注入口6aから吐出させるには、ボール7を未だ
投入していない状態で、そのまま削孔水Wを先端注入口
6aへ導いて吐出させる。削孔が終了してグラウトGの
注入に切換えるに際しては、第7図に示すポンプ3を停
止し、ホース4,4間の継手部4a、ホース4とスイベ
リ5との継手部4b、あるいはスイベル5と注入管1と
の接合部5aとの間を切り離し、ボール7を注入路内に
投入し、ポンプ3の再起動による液の流れに乗せて、あ
るいは接合部5aからの投入にあってはボール7の自重
によって、第8図(B)のように弁6bまでボール7を
落し、先端注入口6aへの流路を塞ぐことによって、続
いて送液されるグラウトGを、周壁注入口6cから注出
するようにしていた。
を先端注入口6aから吐出させるには、ボール7を未だ
投入していない状態で、そのまま削孔水Wを先端注入口
6aへ導いて吐出させる。削孔が終了してグラウトGの
注入に切換えるに際しては、第7図に示すポンプ3を停
止し、ホース4,4間の継手部4a、ホース4とスイベ
リ5との継手部4b、あるいはスイベル5と注入管1と
の接合部5aとの間を切り離し、ボール7を注入路内に
投入し、ポンプ3の再起動による液の流れに乗せて、あ
るいは接合部5aからの投入にあってはボール7の自重
によって、第8図(B)のように弁6bまでボール7を
落し、先端注入口6aへの流路を塞ぐことによって、続
いて送液されるグラウトGを、周壁注入口6cから注出
するようにしていた。
しかるに、従来例では、注入口の位置を切換えるのに、
送液を中断、通常5〜10分中断しなければならず、そ
の間に注入圧力と地盤とのバランスが崩れ、ロッド周り
の地盤が崩れてロッドが回転できなくなるいわゆるジャ
ーミング現象がしばしば発生し、施工上のネックとなっ
ていた。
送液を中断、通常5〜10分中断しなければならず、そ
の間に注入圧力と地盤とのバランスが崩れ、ロッド周り
の地盤が崩れてロッドが回転できなくなるいわゆるジャ
ーミング現象がしばしば発生し、施工上のネックとなっ
ていた。
また、ある個所で施工が終了し、次の個所で施工するに
当り、改めて上述のようなボール投入作業を行うのは、
多大な手間がかかる。
当り、改めて上述のようなボール投入作業を行うのは、
多大な手間がかかる。
そこで、本考案の主たる目的は、送液中において、ボー
ル弁の投入が可能となり、もって確実にジャーミングを
防止できるとともに、付随的には複数のボールを予め保
持しておき、施工場所の変更時には次のボールを投入で
きる装置を提供することにある。
ル弁の投入が可能となり、もって確実にジャーミングを
防止できるとともに、付随的には複数のボールを予め保
持しておき、施工場所の変更時には次のボールを投入で
きる装置を提供することにある。
上記課題は、注入管の周壁に周壁注入口を形成し、この
注入口より先端側に弁座を形成し、注入管の基部からの
注入路を前記周壁注入口および弁座より先端がわの先端
注入口に連通し、注入路内のボール弁座へのボールの投
入により先端注入口から周壁注入口へ注入口位置を切換
える切換装置において; 注入管の基部近くにおいて注入路に臨んでボールを内蔵
して保持する保持手段を設けるとともに、その保持解除
手段を設けたことで解決できる。
注入口より先端側に弁座を形成し、注入管の基部からの
注入路を前記周壁注入口および弁座より先端がわの先端
注入口に連通し、注入路内のボール弁座へのボールの投
入により先端注入口から周壁注入口へ注入口位置を切換
える切換装置において; 注入管の基部近くにおいて注入路に臨んでボールを内蔵
して保持する保持手段を設けるとともに、その保持解除
手段を設けたことで解決できる。
本考案に従って、保持解除手段を操作するとボールがそ
の自重によって落下する。そして、予めボールは保持解
除手段を境として注入路に臨んで内蔵保持しているの
で、送液中においてボールの投入を行うことができ、ジ
ャーミングを防止できる。
の自重によって落下する。そして、予めボールは保持解
除手段を境として注入路に臨んで内蔵保持しているの
で、送液中においてボールの投入を行うことができ、ジ
ャーミングを防止できる。
また、予めボールを複数個内蔵させておくと、次の施工
位置において、新ボールを補充する必要がなくなり、速
やかに次施工位置での施工を開始できる。
位置において、新ボールを補充する必要がなくなり、速
やかに次施工位置での施工を開始できる。
以下本考案を種々の実施例を挙げながらさらに詳説す
る。
る。
なお、従来例と同一部位には同一符号を付して説明を省
略する。
略する。
第1図は本考案の一実施例を示す。すなわち、ボール4
の先端に連なる液流入口10aと液流出口10bとを備
えた筒状部材10の中空部には、拡径部10cが形成さ
れている。該拡径部10c内には、筒状部材10の外部
に設けたハンドル11に、シャフト12により連結され
た略球状の閉塞部材13が、環状のシール部材14aを
介して取り付けられている。閉塞部材13には、その中
心部まで達する断面円形の溝13aが形成され、ここに
おいてボール7が保持されるようになっている。閉塞部
材13は、筒状部材10の端部に螺合された筒状の押圧
部材15により環状のシール部材14bを介して押圧さ
れている。そして、筒状部材10は、注入管1の基端の
スイベル部分に取付けられる。
の先端に連なる液流入口10aと液流出口10bとを備
えた筒状部材10の中空部には、拡径部10cが形成さ
れている。該拡径部10c内には、筒状部材10の外部
に設けたハンドル11に、シャフト12により連結され
た略球状の閉塞部材13が、環状のシール部材14aを
介して取り付けられている。閉塞部材13には、その中
心部まで達する断面円形の溝13aが形成され、ここに
おいてボール7が保持されるようになっている。閉塞部
材13は、筒状部材10の端部に螺合された筒状の押圧
部材15により環状のシール部材14bを介して押圧さ
れている。そして、筒状部材10は、注入管1の基端の
スイベル部分に取付けられる。
本実施例において閉塞部材13とその溝13aは本考案
のボール7の保持手段を構成し、ハンドル11、シャフ
ト12及び閉塞部材13は本考案の球状体の保持を解除
する解除手段を構成する。
のボール7の保持手段を構成し、ハンドル11、シャフ
ト12及び閉塞部材13は本考案の球状体の保持を解除
する解除手段を構成する。
本実施例の作用について説明する。まず押圧部材15の
中空部から弁体として先端装置6の円錐テーパ面6bに
差座するボール7を、閉塞部材13の溝13a内に予め
投入しておく。
中空部から弁体として先端装置6の円錐テーパ面6bに
差座するボール7を、閉塞部材13の溝13a内に予め
投入しておく。
そして、注液方向を切り換えるため、ボール7の注液管
1内に投入する際には、ハンドル11を回動せしめ、溝
13aを(B)図のように下方に向け、該溝13aを注
液管1の液通路と連通させる。この結果、溝13a内の
ボール7は、その自重あるいは液流入口10aから液流
出口10bへと流れる液体により液流出口10b付近に
生ずる負圧により、液通路内に投入される。そして、従
来例で説明したように、先端装置6に移送されて注液方
向が切り換わる。
1内に投入する際には、ハンドル11を回動せしめ、溝
13aを(B)図のように下方に向け、該溝13aを注
液管1の液通路と連通させる。この結果、溝13a内の
ボール7は、その自重あるいは液流入口10aから液流
出口10bへと流れる液体により液流出口10b付近に
生ずる負圧により、液通路内に投入される。そして、従
来例で説明したように、先端装置6に移送されて注液方
向が切り換わる。
第2図に本考案の他の実施例を示す。その底部付近に液
流入口20a及び液流出口20bが形成された有底筒状
の筒状部材20の中空部20cには、筒状部材20の外
部のハンドル21に連結された丸棒状の閉塞部材22
が、当該中空部20cを貫通しOリング23を介して回
動自在に取付けられている。閉塞部材22には、外周面
の一側から他側に貫通する貫通孔22aが形成されてい
る。筒状部材20の中空部20c内にはボール7が投入
され、筒状部材20の開口端には封止部材24が螺合し
てある。前記実施例と同様に筒状部材20をホース4の
途中に設けるなどして、液流入口20a及び液流出口2
0bを介して、注液管1への注通路に介装されている。
流入口20a及び液流出口20bが形成された有底筒状
の筒状部材20の中空部20cには、筒状部材20の外
部のハンドル21に連結された丸棒状の閉塞部材22
が、当該中空部20cを貫通しOリング23を介して回
動自在に取付けられている。閉塞部材22には、外周面
の一側から他側に貫通する貫通孔22aが形成されてい
る。筒状部材20の中空部20c内にはボール7が投入
され、筒状部材20の開口端には封止部材24が螺合し
てある。前記実施例と同様に筒状部材20をホース4の
途中に設けるなどして、液流入口20a及び液流出口2
0bを介して、注液管1への注通路に介装されている。
本実施例において閉塞部材22は、本考案の球状体の保
持手段を構成し、ハンドル21、閉塞部材22とその貫
通孔22aは、本考案の球状体の保持を解除する解除手
段を構成する。
持手段を構成し、ハンドル21、閉塞部材22とその貫
通孔22aは、本考案の球状体の保持を解除する解除手
段を構成する。
本実施例の作用について説明する。すなわち、注液方向
を切り換える場合には、ハンドル21を回動せしめ、閉
塞部材22を回動せしめ、閉塞部材22の貫通孔22a
を液流入口20a及び液流出口20b側に貫通させる。
この結果、閉塞部材22の外周面に保持されていたボー
ル7は、自重により落下し、液通路に流れる液体の動圧
により、流されて、先端装置6に到達し、注液方向が切
り換えられる。
を切り換える場合には、ハンドル21を回動せしめ、閉
塞部材22を回動せしめ、閉塞部材22の貫通孔22a
を液流入口20a及び液流出口20b側に貫通させる。
この結果、閉塞部材22の外周面に保持されていたボー
ル7は、自重により落下し、液通路に流れる液体の動圧
により、流されて、先端装置6に到達し、注液方向が切
り換えられる。
第3図に本考案の更に他の実施例を示す。本実施例の構
造は、第2図に示した実施例の改良に係るものである。
同一要素には同一符号を付して説明を省略する。閉塞部
材22には外周面から中心部に至る断面円形の溝22b
が形成されており、該溝22b内には、ボール7が収納
されている。
造は、第2図に示した実施例の改良に係るものである。
同一要素には同一符号を付して説明を省略する。閉塞部
材22には外周面から中心部に至る断面円形の溝22b
が形成されており、該溝22b内には、ボール7が収納
されている。
本実施例において閉塞部材22及びその溝22bは、本
考案の球状体の保持手段を構成し、ハンドル21、閉塞
部材22は、本考案の球状体の保持を解除する解除手段
を構成する。
考案の球状体の保持手段を構成し、ハンドル21、閉塞
部材22は、本考案の球状体の保持を解除する解除手段
を構成する。
本実施例は、注液方向を切り換えるときにはハンドル2
1を回動させて、閉塞部材22の溝22bを、液流入口
20a及び液流出口20b側に連通せしめ、ボール7を
注液管1の液通路に投入するものである(第3図(B)
及び(C)参照)。
1を回動させて、閉塞部材22の溝22bを、液流入口
20a及び液流出口20b側に連通せしめ、ボール7を
注液管1の液通路に投入するものである(第3図(B)
及び(C)参照)。
第4図に本考案の更に他の実施例を示す。すなわち、液
流入口30aと液流出口30bとを備えた筒状部材30
には、筒状の突出部30cが形成されている。該突出部
30cには、ゴム等の弾性を有する材料からなる円環状
のストッパ部材31が、筒状部材30壁に嵌挿されてい
る。かかるストッパ部材31には、ボール7を保持する
ことができる形状及び弾性を具備させてある。また突出
部30cの内周面内30dには、筒状部材30の外部に
設けたノブ32にシャフト33を介して連結されたプッ
シャ部材34が設けられている。そして、突出部30c
の開口端には、Oリング35によりシャフト33と液密
性を保持して、キャップ部材36が螺合されている。
流入口30aと液流出口30bとを備えた筒状部材30
には、筒状の突出部30cが形成されている。該突出部
30cには、ゴム等の弾性を有する材料からなる円環状
のストッパ部材31が、筒状部材30壁に嵌挿されてい
る。かかるストッパ部材31には、ボール7を保持する
ことができる形状及び弾性を具備させてある。また突出
部30cの内周面内30dには、筒状部材30の外部に
設けたノブ32にシャフト33を介して連結されたプッ
シャ部材34が設けられている。そして、突出部30c
の開口端には、Oリング35によりシャフト33と液密
性を保持して、キャップ部材36が螺合されている。
本実施例において、ストッパ部材31は本考案の球状体
の保持手段を構成し、ノブ32、シャフト33及びプッ
シャ部材34は、本考案の球状体の保持を解除する解除
手段として構成される。
の保持手段を構成し、ノブ32、シャフト33及びプッ
シャ部材34は、本考案の球状体の保持を解除する解除
手段として構成される。
本実施例は、注液方向を変更するときにノブ32を図中
下方に押圧することによりプッシャ部材34でボール7
を押圧し、ボール7をストッパ部材31の弾性力に抗し
て液通路中に投入するものである(第4図(B)参
照)。
下方に押圧することによりプッシャ部材34でボール7
を押圧し、ボール7をストッパ部材31の弾性力に抗し
て液通路中に投入するものである(第4図(B)参
照)。
第5図に、本考案の更に他の実施例を示す。すなわち、
液流入口40aと液流出口40bとを備えた筒状部材4
0に、外方に向って膨張する膨出部40cを形成する。
一方、膨出部40cの図中下方に、ボール7が着座する
円錐面状の凹部40dが形成してある。膨出部40cに
は、筒状部材40の外部のハンドル41に固定された螺
棒42がOリング44により液密状態に保持して螺合さ
れており、該螺棒42の先端部には、円錐面状の溝43
aが形成されたボール押え部材43が固定されている。
液流入口40aと液流出口40bとを備えた筒状部材4
0に、外方に向って膨張する膨出部40cを形成する。
一方、膨出部40cの図中下方に、ボール7が着座する
円錐面状の凹部40dが形成してある。膨出部40cに
は、筒状部材40の外部のハンドル41に固定された螺
棒42がOリング44により液密状態に保持して螺合さ
れており、該螺棒42の先端部には、円錐面状の溝43
aが形成されたボール押え部材43が固定されている。
本実施例において、筒状部材40の凹部40dハンドル
41、螺棒42、ボール押え部材43は、本考案の球状
体の保持部材を構成し、ハンドル41、螺棒42、は、
本考案の球状体の保持を解除する解除手段を構成する。
41、螺棒42、ボール押え部材43は、本考案の球状
体の保持部材を構成し、ハンドル41、螺棒42、は、
本考案の球状体の保持を解除する解除手段を構成する。
本実施例では、注液方向を変更するときには、ハンドル
41を回転させて、ボール押え部材43を図中上方に上
昇せしめ、ボール7の拘束をはずし、液体の動圧で液流
出口40bから注液管1の液通路に投入する(第5図
(B)参照)。
41を回転させて、ボール押え部材43を図中上方に上
昇せしめ、ボール7の拘束をはずし、液体の動圧で液流
出口40bから注液管1の液通路に投入する(第5図
(B)参照)。
第6図に本考案の更に他の実施例を示す。すなわち、液
流入口50a及び液流出口50bが形成された筒状部材
50に、ボール7を投入するためのボール投入部50c
が一体形成されている。該ボール投入部50cには、一
端が液流入口50a、液流出口50b側に連通する断面
円形の第1の溝50dと、この中間部で交差する第2の
溝50eとが形成されている。第1の溝50d内周面に
は、Oリング51により液密状態を保持されたピストン
部材52が摺動自在に嵌挿されており、該ピストン部材
52は外部に設けたノブ53にシャフト54を介して連
結されている。また第1の溝50dの開口部には、キャ
ップ部材55が螺合されており、キャップ部材55に前
記シャフト54の一部が螺合している。第2の溝50e
内には、複数のボール7(図では4個)が直列に挿入さ
れており、第2の溝50eの開口部にはキャップ部材5
6が螺合してある。
流入口50a及び液流出口50bが形成された筒状部材
50に、ボール7を投入するためのボール投入部50c
が一体形成されている。該ボール投入部50cには、一
端が液流入口50a、液流出口50b側に連通する断面
円形の第1の溝50dと、この中間部で交差する第2の
溝50eとが形成されている。第1の溝50d内周面に
は、Oリング51により液密状態を保持されたピストン
部材52が摺動自在に嵌挿されており、該ピストン部材
52は外部に設けたノブ53にシャフト54を介して連
結されている。また第1の溝50dの開口部には、キャ
ップ部材55が螺合されており、キャップ部材55に前
記シャフト54の一部が螺合している。第2の溝50e
内には、複数のボール7(図では4個)が直列に挿入さ
れており、第2の溝50eの開口部にはキャップ部材5
6が螺合してある。
本実施例においては、第2の溝50e及びピストン部材
52の外周面は、本考案の球状体の保持手段を構成し、
ノブ53、シャフト54、ピストン部材52は、本考案
の球状体の保持を解除する解除手段を構成する。
52の外周面は、本考案の球状体の保持手段を構成し、
ノブ53、シャフト54、ピストン部材52は、本考案
の球状体の保持を解除する解除手段を構成する。
本実施例の作用について説明する。
すなわち、注液方向を切換えるときには、まずノブ53
を回転させ、シャフト54とキャップ部材55との螺合
をはずし、ピストン部材52を図中右側に引く(第6図
(B)参照)。この結果、第2の溝50eと第2の溝5
0dとが相互に連通し、第2の溝50e内の複数のボー
ル7がその自重により図中下方に落下する。なお、ピス
トン部材52の端面の直径は、ボール7の直径よりも若
干大きくしてあるため、ピストン部材52の前に来るボ
ールは1個に限られることになる。
を回転させ、シャフト54とキャップ部材55との螺合
をはずし、ピストン部材52を図中右側に引く(第6図
(B)参照)。この結果、第2の溝50eと第2の溝5
0dとが相互に連通し、第2の溝50e内の複数のボー
ル7がその自重により図中下方に落下する。なお、ピス
トン部材52の端面の直径は、ボール7の直径よりも若
干大きくしてあるため、ピストン部材52の前に来るボ
ールは1個に限られることになる。
次に、前記と逆の操作を行なう。すなわち、ノブ53を
図中左側に押し、シャフト54をキャップ部材55に螺
合する(第6図(C)参照)。この結果、ピストン52
の前方に位置するボール7のみが、液流出口50b側に
投入させられる。そして、注液管1の先端に設けられた
先端装置6に移送せしめられる。
図中左側に押し、シャフト54をキャップ部材55に螺
合する(第6図(C)参照)。この結果、ピストン52
の前方に位置するボール7のみが、液流出口50b側に
投入させられる。そして、注液管1の先端に設けられた
先端装置6に移送せしめられる。
以上の実施例に示すように、ボール7を、ポンプを停止
することなく、注液管5の液通路内に投入することがで
きるため、ポンプ停止によるジャーミング現象を抑制す
ることができる。
することなく、注液管5の液通路内に投入することがで
きるため、ポンプ停止によるジャーミング現象を抑制す
ることができる。
また、ハンドル11,21,41又はノブ32,53を
操作することによりワンタッチでボール7を液通路内に
投入することができる。したがって従来のようなホース
や注液管の接続をはずすことなく、投入できるので、ボ
ール7の投入工数を大巾に削減することができる。
操作することによりワンタッチでボール7を液通路内に
投入することができる。したがって従来のようなホース
や注液管の接続をはずすことなく、投入できるので、ボ
ール7の投入工数を大巾に削減することができる。
以上説明したように、本考案によれば、注液管内の液通
路に臨んでボールの保持手段を設け、注液方向変更時に
は、保持手段によるボールの保持を解除してボールを液
通路内に投入する解除手段を設けたので、ポンプを停止
することなく、極めて簡便な方法により、ボールを注液
管内に投入することができ、ジャーミング現象の抑制を
図ることができる。
路に臨んでボールの保持手段を設け、注液方向変更時に
は、保持手段によるボールの保持を解除してボールを液
通路内に投入する解除手段を設けたので、ポンプを停止
することなく、極めて簡便な方法により、ボールを注液
管内に投入することができ、ジャーミング現象の抑制を
図ることができる。
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2図は同上
の他の実施例を示す断面図、第3図は同上の更に他の実
施例を示す断面図、第4図は同上の更に他の実施例を示
す断面図、第5図は同上の更に他の実施例を示す断面
図、第6図は同上の更に他の実施例を示す断面図、第7
図は従来のグラウト工法設備の全体概略を示す図、第8
図は同上の先端装置の断面図である。 7……ボール、11……ハンドル、12……シャフト、
13……閉塞部材、13a……溝、21……ハンドル、
22……閉塞部材、22a……貫通孔、22b……溝、
31……ストッパ部材、32……ノブ、33……シャフ
ト、34……プッシャ部材、40……筒状部材、40d
……凹部、41……ハンドル、42……螺棒、43……
ボール押え部材、50……筒状部材、50e……溝、5
2……ピストン部材、53……ノブ、54……シャフト
の他の実施例を示す断面図、第3図は同上の更に他の実
施例を示す断面図、第4図は同上の更に他の実施例を示
す断面図、第5図は同上の更に他の実施例を示す断面
図、第6図は同上の更に他の実施例を示す断面図、第7
図は従来のグラウト工法設備の全体概略を示す図、第8
図は同上の先端装置の断面図である。 7……ボール、11……ハンドル、12……シャフト、
13……閉塞部材、13a……溝、21……ハンドル、
22……閉塞部材、22a……貫通孔、22b……溝、
31……ストッパ部材、32……ノブ、33……シャフ
ト、34……プッシャ部材、40……筒状部材、40d
……凹部、41……ハンドル、42……螺棒、43……
ボール押え部材、50……筒状部材、50e……溝、5
2……ピストン部材、53……ノブ、54……シャフト
Claims (1)
- 【請求項1】注入管の周壁に周壁注入口を形成し、この
注入口より先端側に弁座を形成し、注入管の基部からの
注入路を前記周壁注入口および弁座より先端がわの先端
注入口に連通し、注入路内のボール弁座へのボールの投
入により先端注入口から周壁注入口へ注入口位置を切換
える切換装置において; 注入管の基部近くにおいて注入路に臨んでボールを内蔵
して保持する保持手段を設けるとともに、その保持解除
手段を設けたことを特徴とする注入管の注入口位置切換
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7656588U JPH069059Y2 (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | 注入管の注入口位置切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7656588U JPH069059Y2 (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | 注入管の注入口位置切換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01180539U JPH01180539U (ja) | 1989-12-26 |
| JPH069059Y2 true JPH069059Y2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=31301585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7656588U Expired - Lifetime JPH069059Y2 (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | 注入管の注入口位置切換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069059Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5953040B2 (ja) * | 2011-12-26 | 2016-07-13 | 株式会社日東テクノ・グループ | 高圧噴射攪拌工法 |
-
1988
- 1988-06-09 JP JP7656588U patent/JPH069059Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01180539U (ja) | 1989-12-26 |
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