JPH0690742B2 - Icカ−ドのリ−ド・ライト装置 - Google Patents

Icカ−ドのリ−ド・ライト装置

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JPH0690742B2
JPH0690742B2 JP61021140A JP2114086A JPH0690742B2 JP H0690742 B2 JPH0690742 B2 JP H0690742B2 JP 61021140 A JP61021140 A JP 61021140A JP 2114086 A JP2114086 A JP 2114086A JP H0690742 B2 JPH0690742 B2 JP H0690742B2
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crank mechanism
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、銀行用キャシュカード,各種クレジットカー
ド,各種機器の制御用カード,医療用カルテ或いは身分
証明書等の情報記録用カードとして広範囲な用途を有す
るICカードからの情報を読出し及び書込みを行うリード
・ライト装置に関する。
従来の技術 ICカードのリード・ライト装置としては、カードを停止
した状態でカードのメモリ部とデータ処理装置の接触子
とが確実に接触していることが不可欠な条件である。
従来、この種の装置としては、カードを挿入口より挿入
し、カードを所定位置まで押し込みラッチレバーにより
カードをロックしこの状態でICカードのデータ処理を行
い、データ処理後手動(再度カードを押圧する)又はソ
レノイドを作動し電気的にラッチレバーを解放し、ICカ
ードを挿入口と返却するものと、カード挿入口に連続し
てカード送り機構を備え、この送り機構によりカードを
所定位置まで送り込んで停止させ、この停止状態でデー
タ処理し、データ処理後のカードを送り機構の逆送によ
り挿入口へと返却するものとがある。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このいずれの場合もICカードのメモリ部に結線
された端子面と接触子との接触が十分でないとデータ処
理が正確に行えないために、接触子は挿入されるカード
に最初からかなりの力で圧接されており、カードの摺動
により接触子及びカードの摩耗が激しく長期の使用に耐
え得ない欠点があった。
又、挿入時に、カードの端部により接触子を折り曲げた
り破損させることがあり、特に後者の場合前者に比べ挿
入時の挿入加減ができないため接触子の破損は著しくデ
ータ誤処理の原因となっていた。
このような欠点を解消するため、ICカードの挿入完了に
よりソレノイドを駆動させて接触子をカードに接触させ
る一方、カードに対する処理が完了した時点でソレノイ
ドの励磁を解除して上記接触子をカード面から退避させ
るようにしたカード処理装置が実開昭55−52699号とし
て既に提案されているが、このものは、カードに対する
データ処理を行う間ソレノイドを励磁して接触子をカー
ドに圧接させておく必要があり、電力消費の点で不経済
であった。
本発明はかかる従来の欠点を除去することを目的とす
る。
問題点を解決するための手段 第1の発明は、ICカードを手動で挿入するリード・ライ
ト装置に用いるもので、装置本体に揺動自在に取り付け
られたコネクタレバーの先端にICカードの端子面に接触
する接触子を設ける一方、前記コネクタレバーの他端に
はモータにより回転駆動されるクランク機構と係合する
長孔を設け、上記クランク機構が一方の死点位置にある
状態で該コネクタレバー先端の接触子がICカードに圧接
されるように構成し、ICカードの挿入完了を検出する挿
入完了検出手段と、ICカードが挿入完了すると該ICカー
ドをロックするロック手段と、上記挿入完了検出手段よ
り検出信号が出されると上記クランク機構が上記一方の
死点位置に達するまで上記モータを駆動して上記レバー
の接触子をカード上の端子面へ圧接させ、情報処理位置
からの処理終了信号又はカード返却信号により上記クラ
ンク機構が他方の死点位置に達するまで上記モータを駆
動して接触子を端子面から離脱させ上記ロック手段のロ
ックを解く制御手段を設けることにより、又、第2の発
明は、ICカードを自動的に搬入,搬出するリード・ライ
ト装置に用いるもので、装置本体に揺動自在に取り付け
られたコネクタレバーの先端にICカードの端子面に接触
する接触子を設ける一方、前記コネクタレバーの他端に
はモータにより回転駆動されるクランク機構と係合する
長孔を設け、上記クランク機構が一方の死点位置にある
状態で該コネクタレバー先端の接触子がICカードに圧接
されるように構成し、ICカードを搬送するカード搬送手
段と、ICカードの挿入完了を検出する挿入完了検出手段
と、上記挿入完了検出手段より検出信号が出されると上
記カード搬送手段のカード挿入動作を停止させ上記クラ
ンク機構が上記一方の死点位置に達するまで上記モータ
を駆動して上記レバーの接触子をカード上の端子面へ圧
接させ、情報処理装置からの処理終了信号又はカード返
却信号により上記クランク機構が他方の死点位置に達す
るまで上記モータを駆動して接触子を端子面から離脱さ
せる制御手段を設けることにより上記問題点を解決し
た。
作用 待機状態においては、接触子はカード通路より上方に離
脱している。カードは手動もしくは上記カード搬送手段
で挿入され、所定の停止位置に達し挿入が完了すると、
挿入完了検出手段から検出出力が出されると共に、第1
の発明においてはロック手段がカードをロックする。
又、第2の発明においては、上記挿入完了検出手段の出
力によりカード搬送手段のカード搬入動作を停止させ
る。そして、挿入完了検出手段からの検出出力がある
と、モータが駆動してコネクタレバーの長孔と係合した
クランク機構を一方の死点位置まで回転させてコネクタ
レバーを揺動させ、コネクタレバー先端の接触子をメモ
リの端子面に圧接させて停止する。その後、データ処理
が終了するか又はカード返却信号があると再びモータが
駆動してコネクタレバーを揺動させ、コネクタレバー先
端の接触子をメモリの端子面から離脱させてカード通路
より離脱させ、第1の発明においては上記ロック手段の
ロックを解き、又、第2の発明においては上記カード搬
送手段がカードを搬出し待機状態となる。
実施例 以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図〜第5図は本発明の第1の実施例で、この実施例
はICカード(以下カードという)を手動で挿入する手動
式のリード・ライト装置を示すもので、第1図は本実施
例の背面図で、第2図は側面図で、構成を明瞭にするた
めに切起し板5を取除いた右側面図を示している。第3
図は接触子駆動手段を取除いたときの背面図を示すもの
で、カードの挿入検知及びカードのロック,排出機構を
示すものである。基板1,2の間にはカード通路3が設け
られ、該リード・ライト装置本体の前面には該カード通
路3にカードを導くカード挿入口4が設けられている。
該リード・ライト装置本体の後部には基板1を切起した
切起し板5,6によってモータMが固着され、又、切起し
板7,8によってシャフト9が回動自在に軸支されてい
る。上記モータ軸12及び上記シャフト9には歯車10,11
が固着され互いに噛合っている。上記シャフト9には略
180°位相のずれた突片13a,13bを有するセンサー羽根13
が固着され、切起し板14に固着された光電素子等のセン
サP1,P2が上記突片13a,13bを検出するようになってい
る。又、上記シャフト9にはクランク機構の一部を構成
するピン15aを有するピンカム15が固着され、該ピンカ
ム15のピン15aはコネクタレバー16に設けられた長孔16a
と係合している。該コネクタレバー16は該リード・ライ
ト装置の背面から正面に突出し、ピン18を中心に揺動す
るようになっており、該コネクタレバー16の先端にはコ
ンダクタ17が固着され、該コンダクタ17にはカードの端
子面と各々接触する複数の接触子19が設けられている。
そして、該コンダクタ17は基板2に設けられた孔20を通
りカード通路3面まで侵入し、後述するように接触子19
とカードの端子面が接触するようになっている。さらに
第3図に示すように、基板1から突出したピン21aには
レバー21が回動自在に固着され、スプリング21dによっ
て常時第3図において時計方向に付勢されストッパ27に
当接して停止している。上記レバー21にはピン21b,21c
が固着され、ピン21bは基板1に設けられた長孔(図示
せず)を通りカード通路3まで突出している。又、ピン
21cは後述するラッチレバー22の係合部22aと係合するよ
うになっている。基板1の切起し部28に設けられたピン
22fに上記ラッチレバー22は揺動自在に枢着され、該ラ
ッチレバー22は上記レバー21のピン21cが通る通路22b
と、該ピン21cを保持する係合部22aを有している。そし
て、該ラッチレバー22は突起22cと基板1に設けた突起2
9間に張設されたスプリング25によって第3図中時計方
向に付勢され、該ラッチレバー22に設けられた切込み22
dとソレノイド23のアクチュエイタ26の長孔26b内を摺動
自在に設けられたピン26aとが係合し、第3図の状態に
保持されている。24はマイクロスイッチであり、レバー
21が回動し、レバー21上のピン21cがラッチレバー22の
係合部22aと係合したとき該レバー21の先端でこのマイ
クロスイッチ24のアクチュエイタが作動しONとするもの
である。第4図は本実施例の制御部30のブロック図、31
はマイクロコンピューター(以下CPUという)、32は該
リード・ライト装置の制御プログラム及びデータの一時
記憶等に利用されるメモリでROM,RAM等で構成されてい
る。33は入出力回路で、上述したソレノイド23を駆動す
るソレノイド駆動回路34,上記センサP1,P2,マイクロス
イッチ24,上記モータMを駆動制御するモータ駆動回路3
5及びカードのメモリ部から読出した情報を処理し再び
メモリ部へ情報を書込む等の処理を行うコンピュータ等
の情報処理装置(図示せず)等に接続されている。
そこで、本実施例の動作を第5図の動作処理フローと共
に説明する。
カードがカード挿入口4より挿入され、カードがカード
通路3を通り該カードの先端がレバー21のピン21bと当
接し、さらに挿入されると、ピン21bはカードによって
押され、基板1に設けられた長孔(図示せず)に沿って
移動し、その結果、上記レバー21はピン21aを中心に第
3図中反時計方向に回動し、レバー21上の他のピン21c
はラッチレバー22に形成された通路上の端部22eを押圧
し、該ラッチレバー22をスプリング25の力に抗してピン
22fを中心に回転させながら進み、カードをカードリー
ダ内に完全に挿入し終えた時点で上記ピン21cはラッチ
レバー22の係合部22a内に落込みロックされる。その
時、上記レバー21の先端はマイクロスイッチ24のアクチ
ュエイタを押し、該マイクロスイッチ24をONにさせカー
ド挿入終了を検出する。
そこで、CPU31はマイクロスイッチ24がONになったこと
を検出すると(ステップS1)、入出力回路33,モータ駆
動回路35を介してモータMを正転させる(ステップS
2)。モータMが正転すると歯車10,11を介してシャフト
9が回動し、ピンカム15及びセンサ羽根13を回動させ
る。ピンカム15が回動すると、ピンカム15上のピン15a
と長孔16aで係合するコネクタレバー16はピン18を中心
に第2図中時計方向に回動し、コンダクタ17をカード面
に押しつけ、第2図中一点鎖線の状態、即ち、ピン15a
が上死点(一方の死点)に達し、コネクタレバー16から
のモーメントがピンカム15の中心とピン15aとを結ぶ線
に沿って作用する状態とし、コンダクタ17上の接触子19
がカード上のメモリの端子面に押圧されることとなる。
一方、センサ羽根13の回動により、接触子19がメモリの
端子面を押圧した時点でセンサ羽根13の一方の突片13b
がセンサP2によって検出される。CPU31はこのセンサP2
がONになったことを検出すると(ステップS3)、モータ
Mの駆動を停止させ(ステップS4)、カード挿入検知信
号を情報処理装置へ送信し(ステップS5)、次に、情報
処理装置から処理終了信号が入力されたか否か監視して
いる(ステップS6)。その間情報処理装置はカード上の
メモリからデータをコンダクタ17上の接触子19を介して
読出し情報処理し、必要ならば、カード上のメモリに情
報を書込み、情報処理が終了すると、CPU31に処理終了
信号を出力する。CPU31は処理終了信号を検出すると
(ステップS6)、モータMを逆転させ(ステップS7)、
コンダクタ17をカード面から離反させる。
そして、モータMの逆転によりセンサ羽根13の突片13a
をセンサP1が検出すると、CPU31はこのセンサP1の検出
出力を検出すると(ステップS8)、モータMの駆動を停
止させ(ステップS9)、ソレノイド23をソレノイド駆動
回路を介して駆動する(ステップS10)。ソレノイド23
が駆動すると、ソレノイド23のアクチュエイタ26が吸引
され、ピン26aを介してラッチレバー22をピン22fを中心
に第3図中反時計方向に回動させるから、ラッチレバー
22の係合部22aとレバー21のピン21cの係合が解かれ、レ
バー21はスプリング21dの力でピン21aを中心に時計方向
に回動してカードを押し、カードを挿入口4から突出さ
せて待機状態に復帰する。
以上のように本実施例は動作し、カードが移動するとき
はコンダクタ17はカード面から離反しコンダクタ17の接
触子19がカード面と接することがないから、カードを破
損させることも、又、接触子19の消耗も少なくてすむ。
第6図〜第9図は本発明の第2の実施例を示す図で、こ
の第2の実施例と第1の実施例の相違する点は、第1の
実施例がカードを手動で挿入するものであったが、第2
の実施例は自動的にカードが挿入される点で相違してお
り、そのため、カード挿入搬送機構40,カード挿入検知
センサP0,カード挿入完了検知センサP3が設けられてい
る点、及び上記第1の実施例において第3図で示すカー
ドロック機構としてのレバー21,ラッチレバー22,ソレノ
イド23,マイクロスイッチ24等が設けられていない点で
相違するものである。
そこで、コネクタレバー16を揺動させるモータをM2と
し、カードを挿入搬送させるモータをM1とし、他の第1
の実施例と同一構成のものは同一符号を付しており、以
下この実施例について説明する。
基板1には取付板42が固着され、該取付板42にはカード
挿入搬送用のモータM1及びプーリ軸44が回動自在に固着
され、上記プーリ軸44にはプーリ45が固着され、上記モ
ータM1の軸43とプーリ45間にベルト46が装架されてい
る。そして、基板1には一部切欠き41が設けられ、ベル
ト46は該切欠きを通りカード通路3内を一部通過するよ
うになっている。なお、47は該ベルトの張度を調節する
ローラである。又、カード挿入口4の近傍にはカード挿
入検知用の光電素子等からなるセンサP0が設けられてい
る。該カードリード・ライト装置の後部にはカードが挿
入され完全に該カードリード・ライト装置内に取込ま
れ、カードがカード挿入口4からの突出がなくなった時
点でカードを検出し、カード挿入完了を検出する光電素
子等のセンサP3が設けられている。以上の点が第1の実
施例と相違する点で、コネクターを揺動させるモータM2
は、第1の実施例と同様、基板1の切起し板5,6に固着
され、該モータM2の回転軸12は歯車10,11を介してシャ
フト9を回動させ、該シャフト9は切起し板6,8に回転
自在に固着されており、該シャフト9には、第1の実施
例と同様センサ羽根13,ピンカム15が固着され、又、セ
ンサ羽根13の突片13a,13bをセンサP1,P2が検出するよう
になっており、ピンカム15に設けられたピン15aがコネ
クタレバー16の長孔16aと係合し、モータM2の回転によ
りシャフト9が回転するとピン15aを介してコネクタレ
バーをピン18を中心に揺動させるようになっており、コ
ネクタレバー16の先端に設けられたコンダクタ17の接触
子19をカード面上の端子面に圧接するようになってい
る。
第8図は本実施例の制御部50のブロック図で、第1の実
施例と同様に、51はマイクロコンピュータ(以下CPUと
いう)、52は該リード・ライト装置の制御プログラム及
びデータの一時記憶等に利用されるメモリで、ROM,RAM
等で構成されている。53は入出力回路で、上述したセン
サP0〜P3,上記モータM1,M2を駆動制御するモータ駆動回
路55,56及びカードのメモリ部から読出した情報を処理
し再びメモリ部へ情報を書込む等の処理を行うコンピュ
ータ等の情報処理装置(図示せず)等に接続されてい
る。
そこで、第2の実施例の動作を第9図の動作処理フロー
と共に説明する。
カードが挿入され、センサP0がカードの挿入を検出する
と、CPU51はセンサP0からの検出信号を検出して(ステ
ップS21)、入出力回路53,モータ駆動回路55を介してカ
ード挿入搬送用のモータM1を正転させ(ステップS2
2)、ベルト46を第7図矢印の方向へ回転させる。カー
ドはベルト46と基板2のカード挿入通路面に挟まれ、ベ
ルト46の回転と共にカード通路3内に搬送され、該カー
ドが完全にカード通路3内に取込まれ、カードの端部が
カード挿入口4から突出しなくなった時点で、センサP3
がカードの一端を検出する。CPU51はこのセンサP3から
の搬入完了を示す出力信号により(ステップS23)、搬
送用のモータM1の回転を停止させ(ステップS24)、次
にモータ駆動回路56を介してモータM2を正転させる(ス
テップS25)。モータM2の正転によりシャフト9が歯車1
0,11を介して回転し、センサ羽根13,ピンカム15を回転
させ、ピンカム15のピン15aがコネクタレバー16の長孔1
6aを介して、該コネクタレバー16をピン18を中心に時計
方向に回動させて、コネクタレバー16に固着されたコン
ダクタ17上の接触子19をカードのメモリ部の端子面に圧
接させる。そして、接触子19が端子面に圧接する点まで
シャフト9が回動するとセンサ羽根13の突片13bがセン
サP2により検出され、このセンサP2からの検出出力をCP
U51が検出すると(ステップS26)、モータM2の駆動を停
止させ(ステップS27)、情報処理装置へカード挿入完
了信号を送出する(ステップS28)、情報処理装置はこ
のカード挿入完了信号を受けて、カードのメモリ内か
ら、端子面及び接触子19を介して情報を読取り、情報処
理した後、必要ならば上記接触子19,端子面を介してカ
ードのメモリ内に情報を書込み、情報処理が終了すると
処理終了信号を送出する。CPU51はこの処理終了信号を
検出すると(ステップS29)、モータM2を逆転させ(ス
テップS30)、コネクタレバー16をピン18を中心に反時
計方向に回動させて、カードの端子面と接触子19との圧
接を解き、コンダクタ17をカード面から離反させる。そ
して、シャフト9の逆転によりセンサ羽根13の突片13a
がセンサP1によって検出されると、その検出信号をCPU5
1は受け(ステップS31)、モータM2の逆転を停止させ
(ステップS32)、次にモータM1を逆転させ(ステップS
33)、カードをベルト46によりカード通路3内に逆送
し、カードをカード挿入口4から突出させる。そして、
CPU51はセンサP3がオフになったか否か(ステップS3
4)、センサP0がオフになったか否か(ステップS35)を
検出し、センサP0がオフになるとカードが完全に排出さ
れたことを意味するから、カード搬送用のモータM1の逆
転を停止させ待機状態へ復帰する。
以上のように、この第2の実施例においても、カードが
搬入,搬出されるときは、コンダクタ17がカード面から
離反し、コンダクタ17の接触子19がカード面と接しない
ようにされているから、カードに傷つけたり、カードに
よって接触子19を破損させたりすることはない。
なお、上記第1、第2の実施例では制御部をマイクロコ
ンピュータによって構成したが、マイクロコンピュータ
を用いず、専用の回路をもって構成してもよい。この場
合、第1の実施例においては、第10図に示すような制御
部30′を構成すればよい。第10図において、G1,G2はア
ンドゲート、I1,I2はインバータ、61はモータM1を駆動
するモータ駆動回路、60は情報処理装置からの処理終了
信号でセットされ、アンドゲートG2の出力の立下りでリ
セットするフリップフロップ、62はアンドゲートG1の出
力の立下りでトリガされパルスを情報処理装置へカード
挿入完了信号として出力するワンショットマルチバイブ
レータ、63はアンドゲートG1の出力の立下り信号でトリ
ガされソレノイド23を一定時間駆動するソレノイド駆動
回路であり、前述したようにカードが挿入されマイクロ
スイッチ24がオンになると、センサP2の出力はないから
アンドゲートG1から出力が出てモータ駆動回路61を駆動
してモータM1を正転させ、コンダクタ17の接触子19をカ
ードの端子面に押圧し、センサP2がオンになるとアンド
ゲートG1の出力はなくなるから、この立下りでワンショ
ットマルチバイブレータ62からパルスが出力され、情報
処理装置は情報処理を開始すると共にモータMの正転は
停止する。その後、情報処理装置より処理終了信号が入
力されるとフリップフロップ60がセットされ、該セット
出力によりアンドゲートG2から出力が出て(センサP1は
この時オフである)、モータ駆動回路61を介してモータ
Mを逆転させる。そして、センサ羽根13が回転しセンサ
羽根13の突片13aをセンサP1が検出するとアンドゲートG
2の出力は無くなり、この立下りによりフリップフロッ
プ60をリセットすると共に、ソレノイド駆動回路63を駆
動しソレノイド23を作動させる。そのため、モータMの
逆転は停止し、ソレノイドの作動でカードのロックが解
除され、カードはカード挿入口4から突出し待機状態と
なる。
又、第2の実施例においては第11図のような制御部50′
の構成とすればよい。
第11図において、G3〜G6はアンドゲート、I3〜I5はイン
バータ、64はカード挿入搬送用のモータM1のモータ駆動
回路、65はコネクタレバー16の駆動用モータM2のモータ
駆動回路、66はアンドゲートG5の立下りによりトリガさ
れパルス出力を出すワンショットマルチバイブレータ、
67,68はセンサP1の出力及び情報処理装置からの処理終
了信号で各々セットされ、アンドゲートG4,G6の各々の
立下りでリセットされるフリップフロップである。カー
ドが挿入されセンサP0がオフになるとアンドゲートG3よ
り出力が出てモータM1を正転させカードを取込む。そし
て、カードの先端によりセンサP3がオンになり、アンド
ゲートG3の出力が無くなるとモータM1の正転が停止する
と共に、アンドゲートG5より出力が出て、モータM2を正
転させコンダクタ17の接触子19をカードの端子面に圧接
する。そして、センサ羽根13が回転しセンサP2がオンす
るとアンドゲートG5の出力が無くなり、その立下りによ
りワンショットマルチバイブレータ66がトリガされ、カ
ード挿入完了信号が情報処理装置へ出力される。そこ
で、情報処理装置は情報処理を行い、処理終了信号を出
力するとフリップフロップ68がセットされ、アンドゲー
トG6から出力が出てモータM2を逆転させ、コンダクタ17
をカードから離反させ、センサP1がオンになるとアンド
ゲートG6より出力がなくなり、その立下りによりフリッ
プフロップ68がリセットされると共にモータM2の逆転が
停止する。一方、センサP1のオンによりフリップフロッ
プ67がセットされ、アンドゲートG4より出力が出てモー
タM1を逆転させカードを逆送しカードを排出させる。カ
ードが排出しセンサP0がオフになるとモータM1の逆転が
停止すると共にアンドゲートG4の出力の立下りによりフ
リップフロップ67がリセットされ待機状態となる。
発明の効果 本発明は、上記のように構成したので、カードが停止し
た状態で接触子がカードのメモリ面に圧接され、カード
の挿入,返却移動時に接触子がカードに接触していない
ので、カード,接触子の摩耗及び接触子の破損の虞れが
なく長期の使用に十分耐え得るばかりでなく接触が確実
でデータ誤処理の虞れもない。
また、データ処理中の接触子をカードに圧接するコネク
タレバーは死点位置にあるクランク機構そのものによっ
て保持されるので、モータに通電して接触子の圧接状態
を維持する必要がなく、経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の背面図、第2図は同実
施例の側面図、第3図は同実施例において接触子駆動機
構を取除いたときの背面図、第4図は同実施例の制御部
のブロック図、第5図は同実施例の動作処理フローチャ
ート、第6図は本発明の第2の実施例の背面図、第7図
は同実施例の側面図、第8図は同実施例の制御部のブロ
ック図、第9図は同実施例の動作フローチャート、第10
図は第1の実施例における別の制御部のブロック図、第
11図は第2の実施例における別の制御部のブロック図で
ある。 M,M1,M2…モータ、1,2…基板、3…カード通路、4…カ
ード挿入口、9…シャフト、10,11…歯車、13…センサ
羽根、15…ピンカム、16…コネクタレバー、17…コンダ
クタ、19…接触子。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ICカードからの情報の読出し又は書込みを
    行うリード・ライト装置において、装置本体に揺動自在
    に取り付けられたコネクタレバーの先端にICカードの端
    子面に接触する接触子を設ける一方、前記コネクタレバ
    ーの他端にはモータにより回転駆動されるクランク機構
    と係合する長孔を設け、上記クランク機構が一方の死点
    位置にある状態で該コネクタレバー先端の接触子がICカ
    ードに圧接されるように構成し、ICカードの挿入完了を
    検出する挿入完了検出手段と、ICカードが挿入完了する
    と該ICカードをロックするロック手段と、上記挿入完了
    検出手段より検出信号が出されると上記クランク機構が
    上記一方の死点位置に達するまで上記モータを駆動して
    上記レバーの接触子をカード上の端子面へ圧接させ、情
    報処理位置からの処理終了信号又はカード返却信号によ
    り上記クランク機構が他方の死点位置に達するまで上記
    モータを駆動して接触子を端子面から離脱させ上記ロッ
    ク手段のロックを解く制御手段を有することを特徴とす
    るICカードのリード・ライト装置。
  2. 【請求項2】ICカードからの情報の読出し又は書込みを
    行うリード・ライト装置において、装置本体に揺動自在
    に取り付けられたコネクタレバーの先端にICカードの端
    子面に接触する接触子を設ける一方、前記コネクタレバ
    ーの他端にはモータにより回転駆動されるクランク機構
    と係合する長孔を設け、上記クランク機構が一方の死点
    位置にある状態で該コネクタレバー先端の接触子がICカ
    ードに圧接されるように構成し、ICカードを搬送するカ
    ード搬送手段と、ICカードの挿入完了を検出する挿入完
    了検出手段と、上記挿入完了検出手段より検出信号が出
    されると上記カード搬送手段のカード搬入動作を停止さ
    せ上記クランク機構が上記一方の死点位置に達するまで
    上記モータを駆動して上記レバーの接触子をカード上の
    端子面へ圧接させ、情報処理装置からの処理終了信号又
    はカード返却信号により上記クランク機構が他方の死点
    位置に達するまで上記モータを駆動して接触子を端子面
    から離脱させる制御手段を有することを特徴とするICカ
    ードのリード・ライト装置。
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JPS6116386A (ja) * 1984-07-02 1986-01-24 Tokyo Tatsuno Co Ltd Icカ−ド読取り・書込み装置

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