JPH0690967A - 咬合器 - Google Patents
咬合器Info
- Publication number
- JPH0690967A JPH0690967A JP29265692A JP29265692A JPH0690967A JP H0690967 A JPH0690967 A JP H0690967A JP 29265692 A JP29265692 A JP 29265692A JP 29265692 A JP29265692 A JP 29265692A JP H0690967 A JPH0690967 A JP H0690967A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support member
- articulator
- upper support
- condyle
- block
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C11/00—Dental articulators, i.e. for simulating movement of the temporo-mandibular joints; Articulation forms or mouldings
- A61C11/001—Dental articulators, i.e. for simulating movement of the temporo-mandibular joints; Articulation forms or mouldings non-pivoting
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C11/00—Dental articulators, i.e. for simulating movement of the temporo-mandibular joints; Articulation forms or mouldings
- A61C11/02—Dental articulators, i.e. for simulating movement of the temporo-mandibular joints; Articulation forms or mouldings characterised by the arrangement, location or type of the hinge means ; Articulators with pivots
- A61C11/022—Dental articulators, i.e. for simulating movement of the temporo-mandibular joints; Articulation forms or mouldings characterised by the arrangement, location or type of the hinge means ; Articulators with pivots with two adjustable pivoting points, e.g. Argon-type articulators
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C11/00—Dental articulators, i.e. for simulating movement of the temporo-mandibular joints; Articulation forms or mouldings
- A61C11/02—Dental articulators, i.e. for simulating movement of the temporo-mandibular joints; Articulation forms or mouldings characterised by the arrangement, location or type of the hinge means ; Articulators with pivots
- A61C11/025—Dental articulators, i.e. for simulating movement of the temporo-mandibular joints; Articulation forms or mouldings characterised by the arrangement, location or type of the hinge means ; Articulators with pivots with a pivotable lower part, i.e. mandibule motion simulator
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C11/00—Dental articulators, i.e. for simulating movement of the temporo-mandibular joints; Articulation forms or mouldings
- A61C11/08—Dental articulators, i.e. for simulating movement of the temporo-mandibular joints; Articulation forms or mouldings with means to secure dental casts to articulator
- A61C11/088—Dental articulators, i.e. for simulating movement of the temporo-mandibular joints; Articulation forms or mouldings with means to secure dental casts to articulator using screws
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Prosthetics (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 歯科模型を支持する上方支持部材(12)と
第2の歯科模型を支持する下方支持部材を有する咬合器
(210)である。 【構成】 患者の顎関節を擬する多中心ヒンジ関節が提
供され、該多中心ヒンジ関節は上方支持部材(12)に
固定された窩ブロック(48)と窩ブロック(48)の
窩くぼみ(41)と係合する下方支持部材(14)に固
定の関節顆部材(18)とからなる。下方支持部材(1
4)を上方支持部材(12)に固定し、そしゃくに使用
される筋肉に擬するばね(62)が提供される。患者の
靱帯を擬する一対のワイヤ(122)が設けられる。各
ワイヤの上端は上方支持部材(12)の開口を通り、下
端は下方支持部材に固定されている。上下支持部材(1
2、14)が正確に位置し直すことができるように調整
可能の柱組立体(260)が設けられている。
第2の歯科模型を支持する下方支持部材を有する咬合器
(210)である。 【構成】 患者の顎関節を擬する多中心ヒンジ関節が提
供され、該多中心ヒンジ関節は上方支持部材(12)に
固定された窩ブロック(48)と窩ブロック(48)の
窩くぼみ(41)と係合する下方支持部材(14)に固
定の関節顆部材(18)とからなる。下方支持部材(1
4)を上方支持部材(12)に固定し、そしゃくに使用
される筋肉に擬するばね(62)が提供される。患者の
靱帯を擬する一対のワイヤ(122)が設けられる。各
ワイヤの上端は上方支持部材(12)の開口を通り、下
端は下方支持部材に固定されている。上下支持部材(1
2、14)が正確に位置し直すことができるように調整
可能の柱組立体(260)が設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は歯科模型即ち矯正モデル
を作る上で使用し、かつ自然歯列の咬合を修正するため
の咬合器に関する。本発明による咬合器は、顎関節に対
する患者の下顎の種々の動きを正確に再現することによ
って、患者の歯の複製と、種々条件下での顎関節に対す
る作用を再現できるように構成されている。
を作る上で使用し、かつ自然歯列の咬合を修正するため
の咬合器に関する。本発明による咬合器は、顎関節に対
する患者の下顎の種々の動きを正確に再現することによ
って、患者の歯の複製と、種々条件下での顎関節に対す
る作用を再現できるように構成されている。
【0002】
【従来の技術】典型的な従来技術による咬合器は上方の
主要部材と下方の主要部材とからなり、双方の主要部材
は、対向する主要部材のスロットに受け入れられている
上方あるいは下方のいずれかの主要部材に付属した球を
使用することにより側頭下顎の楕円関節を擬している。
しかしながら、これらの咬合器は上顎骨に対する下顎骨
の相対運動の実際の速動性の観点からある種の妥協をし
ている。従来技術の咬合器の球とスロットとを配備する
ため、該咬合器は患者の顎関節の実際の形状を考慮する
ことができない。さらに、従来技術の咬合器は、顎の靱
帯および/または筋肉によって提供される力を考慮に入
れていない。また、従来技術による咬合器は、患者の下
顎骨の実際の運動とは対照的であるが上顎骨の歯が運動
したときの下顎の実際の運動も考慮に入れずじまいであ
る。
主要部材と下方の主要部材とからなり、双方の主要部材
は、対向する主要部材のスロットに受け入れられている
上方あるいは下方のいずれかの主要部材に付属した球を
使用することにより側頭下顎の楕円関節を擬している。
しかしながら、これらの咬合器は上顎骨に対する下顎骨
の相対運動の実際の速動性の観点からある種の妥協をし
ている。従来技術の咬合器の球とスロットとを配備する
ため、該咬合器は患者の顎関節の実際の形状を考慮する
ことができない。さらに、従来技術の咬合器は、顎の靱
帯および/または筋肉によって提供される力を考慮に入
れていない。また、従来技術による咬合器は、患者の下
顎骨の実際の運動とは対照的であるが上顎骨の歯が運動
したときの下顎の実際の運動も考慮に入れずじまいであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の出願人は、実
際の人間の顎の運動を細かく再現し、顎の筋肉と靱帯と
によって加えられる実際の力を考慮に入れた新規かつ改
良された咬合器を発明した。さらに、本発明によって作
られた咬合器は患者の関節顆と窩との実際の形状の変動
を考慮に入れることができる。本発明はまた、下方の歯
科補てつや下顎部材の操作を容易に観察しうる手段を提
供する。
際の人間の顎の運動を細かく再現し、顎の筋肉と靱帯と
によって加えられる実際の力を考慮に入れた新規かつ改
良された咬合器を発明した。さらに、本発明によって作
られた咬合器は患者の関節顆と窩との実際の形状の変動
を考慮に入れることができる。本発明はまた、下方の歯
科補てつや下顎部材の操作を容易に観察しうる手段を提
供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の一局面において
は、第1の歯科模型を支持する上方支持部材と、第2の
歯科模型を支持する下方支持部材とを有する咬合器が提
供される。側頭下顎楕円関節を擬し、かつ下方の支持部
材を上方の支持部材に対して固定する多中心ヒンジ関節
が提供されている。多中心ヒンジ関節は上方の支持部材
に固定されている一対の軸線方向に離隔した窩ブロック
からなる。各ブロックは下方の支持部材に固定した関節
顆を受け入れるようにされた窩くぼみを有している。特
定の患者に従って多中心ヒンジ関節を調整する手段が提
供される。下方の支持部材を上方の支持部材に固定し、
そしゃくのために使用される筋肉を擬する手段が提供さ
れる。
は、第1の歯科模型を支持する上方支持部材と、第2の
歯科模型を支持する下方支持部材とを有する咬合器が提
供される。側頭下顎楕円関節を擬し、かつ下方の支持部
材を上方の支持部材に対して固定する多中心ヒンジ関節
が提供されている。多中心ヒンジ関節は上方の支持部材
に固定されている一対の軸線方向に離隔した窩ブロック
からなる。各ブロックは下方の支持部材に固定した関節
顆を受け入れるようにされた窩くぼみを有している。特
定の患者に従って多中心ヒンジ関節を調整する手段が提
供される。下方の支持部材を上方の支持部材に固定し、
そしゃくのために使用される筋肉を擬する手段が提供さ
れる。
【0005】本発明の別の局面において、第1の歯科模
型を支持するための上方支持部材と第2の歯科模型を支
持するための下方支持部材とを有する咬合器が提供され
る。下方の支持部材を上方の支持部材に固定し、側頭下
顎楕円関節を擬する接合手段が提供されている。希望位
置において上方支持部材に対して下方支持部材を位置決
めする手段であって、咬合器の前端に位置した第1の取
外し可能の柱組立体と咬合器の後端に位置した少なくと
も1個の取外し可能の柱組立体とを含む手段が提供され
る。柱組立体を上方支持部材に取り付けたり、取り外す
手段が提供される。
型を支持するための上方支持部材と第2の歯科模型を支
持するための下方支持部材とを有する咬合器が提供され
る。下方の支持部材を上方の支持部材に固定し、側頭下
顎楕円関節を擬する接合手段が提供されている。希望位
置において上方支持部材に対して下方支持部材を位置決
めする手段であって、咬合器の前端に位置した第1の取
外し可能の柱組立体と咬合器の後端に位置した少なくと
も1個の取外し可能の柱組立体とを含む手段が提供され
る。柱組立体を上方支持部材に取り付けたり、取り外す
手段が提供される。
【0006】本発明のさらに別の局面においては、第1
の歯科模型を支持するための上方支持部材と、第2の歯
科模型を支持するための下方支持部材とを有する咬合器
が提供される。下方支持部材を上方支持部材に固定し、
側頭下顎楕円関節に擬する関節手段が提供される。咬合
器はさらに、上方支持部材の後端に固定された首部分と
首部分の下端に固定された基部分とを含む。首部が前記
基部分から容易に外れるようにしうる手段も提供され
る。
の歯科模型を支持するための上方支持部材と、第2の歯
科模型を支持するための下方支持部材とを有する咬合器
が提供される。下方支持部材を上方支持部材に固定し、
側頭下顎楕円関節に擬する関節手段が提供される。咬合
器はさらに、上方支持部材の後端に固定された首部分と
首部分の下端に固定された基部分とを含む。首部が前記
基部分から容易に外れるようにしうる手段も提供され
る。
【0007】
【実施例】図1から図4までを参照すれば、歯科模型あ
るいは矯正モデルを支持するために典型的に使用され
る、本発明に従って作った咬合器10が示されている。
図1と図2とは判りやすくするために歯科模型13,1
5の図示を省略している。下方支持部材14は第2の歯
科模型15と一対の軸線方向に離隔した関節顆支持部材
18とを支持する基部材16を含んでいる。図示した特
定実施例においては、各関節顆支持部材18は関節顆1
9と、中央支持部分20と、下方取付け端21とを含
む。各関節顆支持部材の下方取付け端21は基部材16
に摺動可能に取り付けられている。
るいは矯正モデルを支持するために典型的に使用され
る、本発明に従って作った咬合器10が示されている。
図1と図2とは判りやすくするために歯科模型13,1
5の図示を省略している。下方支持部材14は第2の歯
科模型15と一対の軸線方向に離隔した関節顆支持部材
18とを支持する基部材16を含んでいる。図示した特
定実施例においては、各関節顆支持部材18は関節顆1
9と、中央支持部分20と、下方取付け端21とを含
む。各関節顆支持部材の下方取付け端21は基部材16
に摺動可能に取り付けられている。
【0008】図示実施例においては、下方取付け端は基
部材16の軸線方向に延びたスロット22内で、摺動す
るように構成されている。各下方取付け端21には取付
け部材21を基部材16に固定するための手締め手段が
付属しており、前記手締め手段は、基部材16の軸線方
向に延びるスロットを通り、下端のねじ付き開口27と
係合するようにされたねじ付きシャフト25を有するノ
ブ24を含む。シャフト25のねじが開口27のねじと
係合するようにノブ24が廻されるにつれて、シャフト
25の胴30は基部材16の下面17に対して押しつけ
られ、下方取付け端21を適所にロックする。下方取付
け端を動かすには、ノブ24を単に反対方向に回転させ
ると下方取付け端21はスロット22内で摺動できる。
図1に示すように、スロット22は関節顆支持部材18
の下方の取付け端21の対応する適合形状を受け入れる
ことによりその間の垂直方向の運動を阻止するあり継ぎ
形状を有している。従って、関節顆支持部材18は矢印
31で示す軸線方向には摺動自在で、2個の関節顆支持
部材が使用者の希望に応じてDの距離だけ軸線方向に離
隔しうるようにする。
部材16の軸線方向に延びたスロット22内で、摺動す
るように構成されている。各下方取付け端21には取付
け部材21を基部材16に固定するための手締め手段が
付属しており、前記手締め手段は、基部材16の軸線方
向に延びるスロットを通り、下端のねじ付き開口27と
係合するようにされたねじ付きシャフト25を有するノ
ブ24を含む。シャフト25のねじが開口27のねじと
係合するようにノブ24が廻されるにつれて、シャフト
25の胴30は基部材16の下面17に対して押しつけ
られ、下方取付け端21を適所にロックする。下方取付
け端を動かすには、ノブ24を単に反対方向に回転させ
ると下方取付け端21はスロット22内で摺動できる。
図1に示すように、スロット22は関節顆支持部材18
の下方の取付け端21の対応する適合形状を受け入れる
ことによりその間の垂直方向の運動を阻止するあり継ぎ
形状を有している。従って、関節顆支持部材18は矢印
31で示す軸線方向には摺動自在で、2個の関節顆支持
部材が使用者の希望に応じてDの距離だけ軸線方向に離
隔しうるようにする。
【0009】図示実施例においては、基部材16に対す
る関節顆支持部材18の角度を調整する手段が提供され
る。図示の特定実施例においては、これは支持部分20
を下方取付け端に回転可能に接続するロッキング継手3
2によって達成される。ロッキング継手32は下方取付
け端21と中央の支持部分20とにおける整合開口3
7,39を通過するシャフト36を有するレバー33を
含む。レバー33は90度回転すると、中央支持部分2
0と下方端とをロックあるいはアンロックのいずれかを
行い、基部材16の方向を希望するいずれかの角度に向
けることができる。勿論関節顆支持部材18の方向の角
度を調整する手段は希望に応じて変更してよく、図示ロ
ッキング継手は単なる一例にすぎないことが理解され
る。追って説明し、かつ図示するように、関節顆支持部
材18は、何らかの調整手段を具備する必要はない。
る関節顆支持部材18の角度を調整する手段が提供され
る。図示の特定実施例においては、これは支持部分20
を下方取付け端に回転可能に接続するロッキング継手3
2によって達成される。ロッキング継手32は下方取付
け端21と中央の支持部分20とにおける整合開口3
7,39を通過するシャフト36を有するレバー33を
含む。レバー33は90度回転すると、中央支持部分2
0と下方端とをロックあるいはアンロックのいずれかを
行い、基部材16の方向を希望するいずれかの角度に向
けることができる。勿論関節顆支持部材18の方向の角
度を調整する手段は希望に応じて変更してよく、図示ロ
ッキング継手は単なる一例にすぎないことが理解され
る。追って説明し、かつ図示するように、関節顆支持部
材18は、何らかの調整手段を具備する必要はない。
【0010】各関節顆19は関連の中央支持部分20に
摺動可能に取り付けられている。図1、図2、図4から
図8の(A)および(B)までを参照すれば、各関節顆
19は上方の係合部分38と、そこから延びている取付
け部分40とを含む。この図示実施例においては、取付
け部分40は中央支持部分18の開口42内で摺動する
ようにされた円筒形のシャフトからなっている。取付け
部分40はロッキング手段43により開口42内に調整
可能に位置している。ロッキング手段43はノブ44を
含み、該ノブは開口42と連通する中央支持部分20の
ねじ付き開口46と係合するねじ付きシャフト45を固
定している。反対方向にノブ44を廻すことにより、ね
じ付きシャフト45は取付け部分40と当接して関節顆
19を希望位置に固定する。ノブ44を反対方向に回転
させることにより、関節顆19は解放され、位置づけ直
したり、あるいは中央支持部分20から外すことができ
る。上方係合部分38は、上方支持部材12に固定され
た関連の窩ブロック部材48における窩くぼみ41と係
合するようにされた外側係合面47を有している。万一
係合部分38がその関連の窩くぼみ41と外れた場合係
合部分38を捕捉し、かつ受け入れるための前方捕捉く
ぼみ49が窩ブロック部材48に設けられている。窩く
ぼみ41と捕捉くぼみ49との間の領域は顎関節の上隆
起を擬している。
摺動可能に取り付けられている。図1、図2、図4から
図8の(A)および(B)までを参照すれば、各関節顆
19は上方の係合部分38と、そこから延びている取付
け部分40とを含む。この図示実施例においては、取付
け部分40は中央支持部分18の開口42内で摺動する
ようにされた円筒形のシャフトからなっている。取付け
部分40はロッキング手段43により開口42内に調整
可能に位置している。ロッキング手段43はノブ44を
含み、該ノブは開口42と連通する中央支持部分20の
ねじ付き開口46と係合するねじ付きシャフト45を固
定している。反対方向にノブ44を廻すことにより、ね
じ付きシャフト45は取付け部分40と当接して関節顆
19を希望位置に固定する。ノブ44を反対方向に回転
させることにより、関節顆19は解放され、位置づけ直
したり、あるいは中央支持部分20から外すことができ
る。上方係合部分38は、上方支持部材12に固定され
た関連の窩ブロック部材48における窩くぼみ41と係
合するようにされた外側係合面47を有している。万一
係合部分38がその関連の窩くぼみ41と外れた場合係
合部分38を捕捉し、かつ受け入れるための前方捕捉く
ぼみ49が窩ブロック部材48に設けられている。窩く
ぼみ41と捕捉くぼみ49との間の領域は顎関節の上隆
起を擬している。
【0011】窩ブロック部材48はそれぞれ上方支持部
材12に対して摺動可能に取り付けられ、その間の軸線
方向距離D1が希望に応じて変更しうるようにしてい
る。図示した特定実施例においては、各窩ブロック部材
48はノブ67を使用して軸線方向に調整しうる。ねじ
付きシャフト部材50は窩ブロック部材48に固定さ
れ、上方支持部材12に形成された各々の軸線方向に延
びるスロット51を通る。ねじ付きのシャフト部材50
は関連のノブ67のねじ付き開口と係合するようにつく
られている。ノブ67を締めたり、あるいは緩めること
により、窩ブロック部材48が上方支持部材12に対し
て締められたり、あるいは緩められ、咬合器が用いられ
ている患者の解剖学的状態に適合するよう希望する距離
まで窩ブロック部材48を軸線方向に位置づけたり/離
隔させることができる。そのような解剖学的状態の測定
は例えば、当該技術分野において周知の断層撮影法を用
いて達成しうる。アキシャル トーモ社(Axial
Tome Corporation)は希望する解剖学
的状態の測定を達成するための適当な装置を製造、販売
している。各ノブ67に隣接して、直線スケール53
(図3)が設けられ、窩ブロック部材48の軸線方向間
隔を該スケールから適当に読み取ることにより容易かつ
便利に検出することができる。さらに、希望に応じて窩
ブロック部材48の角度方向をセットするための角度ス
ケール54が設けられる。角度スケール54は、シャフ
ト50を受け入れるようにされた開口56を有するプレ
ート55を含む。シャフト50は、窩ブロック部材48
の角度位置を示すようにプレート55を受け入れるよう
につくられている。上方支持部材12の対応する溝59
と係合する一対の下方向に延びた突起58を有する第2
のプレート57が設けられている。プレート55、57
はそれぞれ角度マーキングを有し、そのため、患者の解
剖学的状態に対応するよう窩ブロック部材48の角度位
置を性格に位置づけることができる。
材12に対して摺動可能に取り付けられ、その間の軸線
方向距離D1が希望に応じて変更しうるようにしてい
る。図示した特定実施例においては、各窩ブロック部材
48はノブ67を使用して軸線方向に調整しうる。ねじ
付きシャフト部材50は窩ブロック部材48に固定さ
れ、上方支持部材12に形成された各々の軸線方向に延
びるスロット51を通る。ねじ付きのシャフト部材50
は関連のノブ67のねじ付き開口と係合するようにつく
られている。ノブ67を締めたり、あるいは緩めること
により、窩ブロック部材48が上方支持部材12に対し
て締められたり、あるいは緩められ、咬合器が用いられ
ている患者の解剖学的状態に適合するよう希望する距離
まで窩ブロック部材48を軸線方向に位置づけたり/離
隔させることができる。そのような解剖学的状態の測定
は例えば、当該技術分野において周知の断層撮影法を用
いて達成しうる。アキシャル トーモ社(Axial
Tome Corporation)は希望する解剖学
的状態の測定を達成するための適当な装置を製造、販売
している。各ノブ67に隣接して、直線スケール53
(図3)が設けられ、窩ブロック部材48の軸線方向間
隔を該スケールから適当に読み取ることにより容易かつ
便利に検出することができる。さらに、希望に応じて窩
ブロック部材48の角度方向をセットするための角度ス
ケール54が設けられる。角度スケール54は、シャフ
ト50を受け入れるようにされた開口56を有するプレ
ート55を含む。シャフト50は、窩ブロック部材48
の角度位置を示すようにプレート55を受け入れるよう
につくられている。上方支持部材12の対応する溝59
と係合する一対の下方向に延びた突起58を有する第2
のプレート57が設けられている。プレート55、57
はそれぞれ角度マーキングを有し、そのため、患者の解
剖学的状態に対応するよう窩ブロック部材48の角度位
置を性格に位置づけることができる。
【0012】各窩ブロック部材48とその関連の関節顆
19とは、個々人の顎関節に擬する多中心ヒンジ関節を
提供するように協働する。窩ブロック部材48は、人間
の顎の運動に擬するよう適当な高分子量プラスチック材
から作られることが好ましい。適当なプラスチック材料
の例としてはポリエチレンやポリプロピレンがあるが、
いずれかの適当な材料を使用しうる。
19とは、個々人の顎関節に擬する多中心ヒンジ関節を
提供するように協働する。窩ブロック部材48は、人間
の顎の運動に擬するよう適当な高分子量プラスチック材
から作られることが好ましい。適当なプラスチック材料
の例としてはポリエチレンやポリプロピレンがあるが、
いずれかの適当な材料を使用しうる。
【0013】上方支持部材12を下方支持部材14に固
定し、個々人の上歯と下歯との間のそしゃくのために用
いる筋肉に擬するよう一対のコイルばね62が設けられ
ている。図示実施例においては、円筒形の保護プラスチ
ック外皮63が各コイルばね62を囲んでいる。コイル
ばね62はそれぞれ、上方支持部材12に固定された上
端64と下方支持部材14に固定するようにつくられた
下端65とを有している。図示の特定実施例において
は、上端64は、コイルばね62の上端を上方支持部材
12に締付け固定するねじ付き部材66により上方支持
部材16に固定されている。コイルばね62の上端64
はいずれかの希望する要領で上方支持部材12に固定し
うることを理解すべきである。特定実施例において、各
ばね62の下端65には、基部材16に固定されたピン
70を受け入れるようにつくられた円形ループ69が設
けられている。ピン70はばねの下端65が、後述する
ように下方支持部材14に容易に取り付けられたり、そ
こから外れたり、また下方支持部材が運動するにつれて
自由に回転できるようにする。コイルばね62は下方支
持部材14を上方支持部材12に向かって弾圧する。さ
らに、上方および下方端64、65がそれぞれ上方およ
び下方支持部材12、14に固定されている位置を適当
に決めることにより、下方支持部材14も図1において
矢印72で示すように咬合器10の後方横部分に向かっ
て弾圧される。コイルばね62は、下方支持部材14に
位置しているいずれかの歯科模型あるいは矯正モデルが
十分に支持されていて、しかも使用者が下方支持部材1
4の位置を容易に調整できるように十分弾力的に支持さ
れるようにするに十分な量の力を提供するように構成さ
れている。図示特定実施例においては、各コイルばね6
2は直径が0.030インチ(0.762ミリ)のステ
ンレス鋼ワイヤから作られ、外径断面径が0.210イ
ンチ(5.33ミリ)であって、咬合器が図4に示すよ
うに閉鎖位置にあると約1.359キロ(3ポンド)の
初期負荷を提供する。ばね62はまた約0.623キロ
/センチ(3 1/2ポンド/インチ)のばね常数を有
している。勿論、各ばね62は希望する物性を提供する
ように構成しうる。
定し、個々人の上歯と下歯との間のそしゃくのために用
いる筋肉に擬するよう一対のコイルばね62が設けられ
ている。図示実施例においては、円筒形の保護プラスチ
ック外皮63が各コイルばね62を囲んでいる。コイル
ばね62はそれぞれ、上方支持部材12に固定された上
端64と下方支持部材14に固定するようにつくられた
下端65とを有している。図示の特定実施例において
は、上端64は、コイルばね62の上端を上方支持部材
12に締付け固定するねじ付き部材66により上方支持
部材16に固定されている。コイルばね62の上端64
はいずれかの希望する要領で上方支持部材12に固定し
うることを理解すべきである。特定実施例において、各
ばね62の下端65には、基部材16に固定されたピン
70を受け入れるようにつくられた円形ループ69が設
けられている。ピン70はばねの下端65が、後述する
ように下方支持部材14に容易に取り付けられたり、そ
こから外れたり、また下方支持部材が運動するにつれて
自由に回転できるようにする。コイルばね62は下方支
持部材14を上方支持部材12に向かって弾圧する。さ
らに、上方および下方端64、65がそれぞれ上方およ
び下方支持部材12、14に固定されている位置を適当
に決めることにより、下方支持部材14も図1において
矢印72で示すように咬合器10の後方横部分に向かっ
て弾圧される。コイルばね62は、下方支持部材14に
位置しているいずれかの歯科模型あるいは矯正モデルが
十分に支持されていて、しかも使用者が下方支持部材1
4の位置を容易に調整できるように十分弾力的に支持さ
れるようにするに十分な量の力を提供するように構成さ
れている。図示特定実施例においては、各コイルばね6
2は直径が0.030インチ(0.762ミリ)のステ
ンレス鋼ワイヤから作られ、外径断面径が0.210イ
ンチ(5.33ミリ)であって、咬合器が図4に示すよ
うに閉鎖位置にあると約1.359キロ(3ポンド)の
初期負荷を提供する。ばね62はまた約0.623キロ
/センチ(3 1/2ポンド/インチ)のばね常数を有
している。勿論、各ばね62は希望する物性を提供する
ように構成しうる。
【0014】咬合器10にはまた、前記上方支持部材1
2に対する希望位置Hにおいて下方支持部材14を位置
決めする手段も設けられている。これは上方支持部材1
2の開口82を通る前方取外し可能調整ロッド80を提
供することにより達成される。ロッド80の下方端は基
部材16の上面84と係合するようにつくられている。
図示のように、基部材16にくぼみ85を形成し、上方
支持部材12に対して下方支持部材14を適正に位置づ
けることが好ましい。ロッド80を希望位置まで運動さ
せ、ロッド82を希望位置でロックするロッキング手段
86が設けられている。図示の特定実施例においては、
ロッキング手段86は、開口82と連通するねじ付き開
口89と係合するようにされたねじ付きシャフト88を
有するノブ87を含む。開口89はねじ付きシャフト8
8が、ロッド80と係合するまでランを通れるようにす
る。ノブ87を適当に締めたり、緩めることによりロッ
ド80は、上方支持部材12と下方支持部材14との間
の希望する垂直距離Hを提供するよう容易に調整可能で
ある。
2に対する希望位置Hにおいて下方支持部材14を位置
決めする手段も設けられている。これは上方支持部材1
2の開口82を通る前方取外し可能調整ロッド80を提
供することにより達成される。ロッド80の下方端は基
部材16の上面84と係合するようにつくられている。
図示のように、基部材16にくぼみ85を形成し、上方
支持部材12に対して下方支持部材14を適正に位置づ
けることが好ましい。ロッド80を希望位置まで運動さ
せ、ロッド82を希望位置でロックするロッキング手段
86が設けられている。図示の特定実施例においては、
ロッキング手段86は、開口82と連通するねじ付き開
口89と係合するようにされたねじ付きシャフト88を
有するノブ87を含む。開口89はねじ付きシャフト8
8が、ロッド80と係合するまでランを通れるようにす
る。ノブ87を適当に締めたり、緩めることによりロッ
ド80は、上方支持部材12と下方支持部材14との間
の希望する垂直距離Hを提供するよう容易に調整可能で
ある。
【0015】同様に、一対の軸線方向に離隔された横方
向調整ロッド92も設けられている。後方横調整ロッド
92はそれぞれ、上方支持部材12の後方横部分におけ
る各々の開口94を貫通して延びる。後方ロッド80を
ロックするためにロッキング手段86が用いられたのと
同様に、後方横調整ロッド92の垂直位置を調整するた
めにロッキング手段96が設けられており、同じ部材を
同じ参照番号が指示する。後横調整ロッド92の下端9
8は下方支持部材14の基部分16と係合し、かつ相合
するように構成されている。前方ロッド80と同様に、
後方横調整ロッド92は基部材16に形成された皿状く
ぼみ90と適合するように構成することが好ましい。調
整ロッド80と92とを全体的に同時に用いることがで
きるが、前方調整ロッド80がまず、咬合器10に取り
付けるべき歯科模型をセットするために用いられる。一
旦歯科模型が装着されると、後方横調整ロッド92が予
め決めた高さに位置され、前方調整ロッド80を外すこ
とができる。このため使用者は補てつ装置に自由に近接
できる。図示のように、ロッド80、92の上端94に
は適当なスケール95を設け下方支持部材14と上方支
持部材12との間の垂直方向の偏位が正確に保たれ、必
要に応じて後刻調整できることが好ましい。
向調整ロッド92も設けられている。後方横調整ロッド
92はそれぞれ、上方支持部材12の後方横部分におけ
る各々の開口94を貫通して延びる。後方ロッド80を
ロックするためにロッキング手段86が用いられたのと
同様に、後方横調整ロッド92の垂直位置を調整するた
めにロッキング手段96が設けられており、同じ部材を
同じ参照番号が指示する。後横調整ロッド92の下端9
8は下方支持部材14の基部分16と係合し、かつ相合
するように構成されている。前方ロッド80と同様に、
後方横調整ロッド92は基部材16に形成された皿状く
ぼみ90と適合するように構成することが好ましい。調
整ロッド80と92とを全体的に同時に用いることがで
きるが、前方調整ロッド80がまず、咬合器10に取り
付けるべき歯科模型をセットするために用いられる。一
旦歯科模型が装着されると、後方横調整ロッド92が予
め決めた高さに位置され、前方調整ロッド80を外すこ
とができる。このため使用者は補てつ装置に自由に近接
できる。図示のように、ロッド80、92の上端94に
は適当なスケール95を設け下方支持部材14と上方支
持部材12との間の垂直方向の偏位が正確に保たれ、必
要に応じて後刻調整できることが好ましい。
【0016】従来技術の咬合器に対しては一般的である
が、咬合器10にはそこに歯科模型を固定する手段が適
当に設けられる。このように、上方支持部材12と下方
支持部材14とにはそれぞれ取付けノブ100が設けら
れ、該ノブは上方および下方支持部材12、14の開口
103、104を通り、その上に適当な歯科模型あるい
は矯正モデルを固定しうる取付けプレート106と係合
するように構成されたねじ付きシャフト102を有して
いる。典型的には、図4に示すように、患者の上歯およ
び下歯の模型がそれぞれ上方支持部材12と下方支持部
材14に取り付けられている。歯科模型あるいは矯正モ
デルを固定する手段は希望に応じ変更してよいことを理
解し、認識すべきである。
が、咬合器10にはそこに歯科模型を固定する手段が適
当に設けられる。このように、上方支持部材12と下方
支持部材14とにはそれぞれ取付けノブ100が設けら
れ、該ノブは上方および下方支持部材12、14の開口
103、104を通り、その上に適当な歯科模型あるい
は矯正モデルを固定しうる取付けプレート106と係合
するように構成されたねじ付きシャフト102を有して
いる。典型的には、図4に示すように、患者の上歯およ
び下歯の模型がそれぞれ上方支持部材12と下方支持部
材14に取り付けられている。歯科模型あるいは矯正モ
デルを固定する手段は希望に応じ変更してよいことを理
解し、認識すべきである。
【0017】上方支持部材12は首部分110に固定さ
れ、首部分の方は、咬合器を希望する作業面上に位置し
うるようにする基部112に固定される。図示実施例に
おいて、上方支持部材12はノブ113によって首部分
110に固定されている。ノブ113は上方支持部材1
2の開口を通り、首部分110のねじ付き開口と係合す
るねじ付きシャフト115を有している。しかしなが
ら、上方支持部材12はいずれかの希望する要領で首部
分110に固定することができる。基部112には複数
の脚114が設けられており、そのため基部112は、
その上に咬合器10が位置されるテーブル即ちベンチか
ら僅かに離隔されている。基部112の形状と脚114
の数と構成とは希望に応じて変更しうることを理解すべ
きである。(図1に)示すように、首部分110は基部
112に解放可能に固定され、そのため首部分110を
用いて、適当な歯科模型装置をその上に位置させて上方
および下方部材12、14を持ち上げ、希望に応じて使
用者により操作できるようにしうる。このため、使用者
はいずれかの適当な角度で歯科模型を観察することがで
きる。図示の特定実施例における首部分110は、ねじ
付きノブ116を使用することにより基部112に解放
可能に取り付けられる。前記ノブは首部分110の底の
ねじ付き開口120と係合するねじ付きシャフト118
を有している。首部分110はいずれかの希望する要領
で基部に解放可能に取り付けることができ、図示実施例
はこのことを達成しうる単なる一手段である。
れ、首部分の方は、咬合器を希望する作業面上に位置し
うるようにする基部112に固定される。図示実施例に
おいて、上方支持部材12はノブ113によって首部分
110に固定されている。ノブ113は上方支持部材1
2の開口を通り、首部分110のねじ付き開口と係合す
るねじ付きシャフト115を有している。しかしなが
ら、上方支持部材12はいずれかの希望する要領で首部
分110に固定することができる。基部112には複数
の脚114が設けられており、そのため基部112は、
その上に咬合器10が位置されるテーブル即ちベンチか
ら僅かに離隔されている。基部112の形状と脚114
の数と構成とは希望に応じて変更しうることを理解すべ
きである。(図1に)示すように、首部分110は基部
112に解放可能に固定され、そのため首部分110を
用いて、適当な歯科模型装置をその上に位置させて上方
および下方部材12、14を持ち上げ、希望に応じて使
用者により操作できるようにしうる。このため、使用者
はいずれかの適当な角度で歯科模型を観察することがで
きる。図示の特定実施例における首部分110は、ねじ
付きノブ116を使用することにより基部112に解放
可能に取り付けられる。前記ノブは首部分110の底の
ねじ付き開口120と係合するねじ付きシャフト118
を有している。首部分110はいずれかの希望する要領
で基部に解放可能に取り付けることができ、図示実施例
はこのことを達成しうる単なる一手段である。
【0018】咬合器はまた、顎の靱帯、特に口の茎突大
顎靱帯および蝶下顎靱帯に擬する手段が設けられる。こ
れは、上方支持部材12の各開口124を通る一対のワ
イヤ122(あるいはいずれかのその他適当な弾性接続
要素)を使用することにより達成される。これらのワイ
ヤ122の各々は患者の顎のいずれかの側における靱帯
を擬するように構成されている。図示した特定実施例に
おいては、各ワイヤ122はばねタイプの金属から作ら
れている。ワイヤ122の下端126は中央支持部分2
0の下端に固定されている。開口124はワイヤ122
がそこを自在に通りうる寸法とされている。上方支持部
材12上方の各ワイヤ122の上端127において、ワ
イヤ122の運動量を制限するようにつくられたロッキ
ング手段128が設けられている。図示した特定実施例
においては、ロッキング手段128はワイヤ127の上
端がそこを自在に通りうるようにした開口131を有す
るブロック130からなる。ねじ132がワイヤ122
と係合するよう各ブロック130の適当なねじ付き開口
134を通る。ねじ132は、ワイヤ122に対して締
められると、ねじ132がブロック130をいずれかの
希望位置において永久的に位置させるように構成されて
いる。上方支持部材12の上面135に対するブロック
130の位置を決めることにより、上方支持部材12に
対する下方支持部材14の全体的な運動を規制する。も
し下方支持部材14が動きすぎたとすれば、ブロック部
材130は上方支持部材12の上面135と係合し、ブ
ロック130と関節顆との間のワイヤ122の長さによ
って決まる円弧に沿ったそれ以上の運動を規制する。患
者から適当に測定することにより、運動量は使用者の希
望通りに規制することができる。
顎靱帯および蝶下顎靱帯に擬する手段が設けられる。こ
れは、上方支持部材12の各開口124を通る一対のワ
イヤ122(あるいはいずれかのその他適当な弾性接続
要素)を使用することにより達成される。これらのワイ
ヤ122の各々は患者の顎のいずれかの側における靱帯
を擬するように構成されている。図示した特定実施例に
おいては、各ワイヤ122はばねタイプの金属から作ら
れている。ワイヤ122の下端126は中央支持部分2
0の下端に固定されている。開口124はワイヤ122
がそこを自在に通りうる寸法とされている。上方支持部
材12上方の各ワイヤ122の上端127において、ワ
イヤ122の運動量を制限するようにつくられたロッキ
ング手段128が設けられている。図示した特定実施例
においては、ロッキング手段128はワイヤ127の上
端がそこを自在に通りうるようにした開口131を有す
るブロック130からなる。ねじ132がワイヤ122
と係合するよう各ブロック130の適当なねじ付き開口
134を通る。ねじ132は、ワイヤ122に対して締
められると、ねじ132がブロック130をいずれかの
希望位置において永久的に位置させるように構成されて
いる。上方支持部材12の上面135に対するブロック
130の位置を決めることにより、上方支持部材12に
対する下方支持部材14の全体的な運動を規制する。も
し下方支持部材14が動きすぎたとすれば、ブロック部
材130は上方支持部材12の上面135と係合し、ブ
ロック130と関節顆との間のワイヤ122の長さによ
って決まる円弧に沿ったそれ以上の運動を規制する。患
者から適当に測定することにより、運動量は使用者の希
望通りに規制することができる。
【0019】本発明の利点を完全に認識するために、咬
合器10の作動を以下簡単に説明する。図4に示すよう
に、歯科補てつ装置が上方および下方の支持部材12、
14に取り付けられている。調整ロッド80が希望位置
まで運動し、適所に固定され、上方および下方の支持部
材12、14の間の希望する垂直距離Hを提供する。一
旦、この作業が実行されると、後方横調整ロッド92を
適所に位置させ、固定すればよい。その後、希望に応じ
前方調整ロッド80を全体的に取り外すことができる。
図5、図6および図7に示すように、下方支持部材14
は自由に運動し下方の歯科模型を上方歯科模型と分離さ
せることができる。関節顆19が窩ブロック部材48に
永久的に固定されていないので、関節顆19は窩くぼみ
41内で自由に運動できる。図6と、図8の(B)から
(D)までに示すように、関節顆は、実際の顎の関節顆
が人体で運動するのと全く同じように下方および軸線方
向内方に運動自在である。上方係合部分38の中心Cは
下方支持部材19の運動に応答して運動し、このように
して顎関節のための多中心ヒンジを提供することが判
る。コイルばねは上方支持部材に対して下方支持部材を
保持する。ワイヤ122は下方支持部材14の運動に抵
抗し顎の靱帯に擬する。しかしながら、使用者は下方支
持部材をより自由に運動させ、患者の下顎の実際の運動
を擬することができる。下方支持部材14はコイルばね
62とワイヤ122とによって許容されるいずれかの方
向に運動することができる。さらに、関節顆19は、そ
れがくぼみ41と係合するにつれて外面47が人間の側
頭下顎楕円関節と擬し、そのため上方の係合面が、上隆
起を擬する窩ブロック部材48の領域に乗り上げること
ができる。係合部分38がくぼみ41から外れる場合、
それは捕捉くぼみ49に捕捉されることにより使用者は
本装置の制御を喪失することはない。
合器10の作動を以下簡単に説明する。図4に示すよう
に、歯科補てつ装置が上方および下方の支持部材12、
14に取り付けられている。調整ロッド80が希望位置
まで運動し、適所に固定され、上方および下方の支持部
材12、14の間の希望する垂直距離Hを提供する。一
旦、この作業が実行されると、後方横調整ロッド92を
適所に位置させ、固定すればよい。その後、希望に応じ
前方調整ロッド80を全体的に取り外すことができる。
図5、図6および図7に示すように、下方支持部材14
は自由に運動し下方の歯科模型を上方歯科模型と分離さ
せることができる。関節顆19が窩ブロック部材48に
永久的に固定されていないので、関節顆19は窩くぼみ
41内で自由に運動できる。図6と、図8の(B)から
(D)までに示すように、関節顆は、実際の顎の関節顆
が人体で運動するのと全く同じように下方および軸線方
向内方に運動自在である。上方係合部分38の中心Cは
下方支持部材19の運動に応答して運動し、このように
して顎関節のための多中心ヒンジを提供することが判
る。コイルばねは上方支持部材に対して下方支持部材を
保持する。ワイヤ122は下方支持部材14の運動に抵
抗し顎の靱帯に擬する。しかしながら、使用者は下方支
持部材をより自由に運動させ、患者の下顎の実際の運動
を擬することができる。下方支持部材14はコイルばね
62とワイヤ122とによって許容されるいずれかの方
向に運動することができる。さらに、関節顆19は、そ
れがくぼみ41と係合するにつれて外面47が人間の側
頭下顎楕円関節と擬し、そのため上方の係合面が、上隆
起を擬する窩ブロック部材48の領域に乗り上げること
ができる。係合部分38がくぼみ41から外れる場合、
それは捕捉くぼみ49に捕捉されることにより使用者は
本装置の制御を喪失することはない。
【0020】図7を参照すれば、顎関節における横運動
に擬する横運動の発生する態様が示されている。特に、
(図から視て)左側の関節顆19は窩ブロック部材に対
応する窩くぼみを残す。関節顆支持部材18に固定され
たワイヤ122に付属したブロック部材128が動くこ
とによってブロックが上面に対して載置され、一方右側
の関節顆が極僅かに運動する。このように、下方支持部
材の横方向のずれは所定の限度を越えては発生すること
はないことが判る。
に擬する横運動の発生する態様が示されている。特に、
(図から視て)左側の関節顆19は窩ブロック部材に対
応する窩くぼみを残す。関節顆支持部材18に固定され
たワイヤ122に付属したブロック部材128が動くこ
とによってブロックが上面に対して載置され、一方右側
の関節顆が極僅かに運動する。このように、下方支持部
材の横方向のずれは所定の限度を越えては発生すること
はないことが判る。
【0021】図9の(A)を参照すれば、本発明によっ
て作られた修正関節顆140の正面図が示されている。
この特定実施例においては、係合外面148が正面図か
ら観て概ね丸く、かつ図9の(B)に示すような断面形
状を有している。これらの形状は、それらが患者に移植
されると実際の楕円顎関節とより近似している。関節顆
19の形状を単純に修正することにより、患者において
実際に起る運動と近似すればする程下顎のより正確な運
動を得ることができる。図9の(C)、(D)および
(E)は関節顆19および窩くぼみ40がとりうるその
他の種々の形状を示す。関節顆の形状は希望するいずれ
の形状にも変えうることを理解すべきことは勿論であ
る。
て作られた修正関節顆140の正面図が示されている。
この特定実施例においては、係合外面148が正面図か
ら観て概ね丸く、かつ図9の(B)に示すような断面形
状を有している。これらの形状は、それらが患者に移植
されると実際の楕円顎関節とより近似している。関節顆
19の形状を単純に修正することにより、患者において
実際に起る運動と近似すればする程下顎のより正確な運
動を得ることができる。図9の(C)、(D)および
(E)は関節顆19および窩くぼみ40がとりうるその
他の種々の形状を示す。関節顆の形状は希望するいずれ
の形状にも変えうることを理解すべきことは勿論であ
る。
【0022】図11から図17までを参照すれば、これ
も本発明に従って作られた修正咬合器210が示されて
いる。咬合器210は咬合器10と類似であって、同じ
参照番号が同じ部材を示す。この修正実施例は、使用が
より容易で、患者の顎をより近似的に再現しうる手段を
提供する。その他の全ての点において、咬合器210は
咬合器10と同様に作動し、かつ機能する。咬合器10
と同様、咬合器210は第1の歯科模型(図示せず)を
支持する上方支持部材12と、第2の歯科模型(図示せ
ず)を支持する下方支持部材14とを含む。下方支持部
材は第2の歯科模型と、一対の軸線方向に離隔した関節
顆支持部材18とを支持する基部材16を含む。各関節
顆支持部材は関節顆組立体219と取付け部分220と
を含む。下端221は取付け部分220の一体部分であ
り、基部材16に設けられた軸線方向に延びたスロット
22内で摺動するように構成されている。これは、支持
部材18が、下方の取付け端21を枢着している支持部
分20を含んでいる図1から図10までに示す実施例と
対照的である。単一の一体取付け部分220が下方基部
材16を十分運動させ、かついずれかの好ましくない運
動を排除することが判明した。
も本発明に従って作られた修正咬合器210が示されて
いる。咬合器210は咬合器10と類似であって、同じ
参照番号が同じ部材を示す。この修正実施例は、使用が
より容易で、患者の顎をより近似的に再現しうる手段を
提供する。その他の全ての点において、咬合器210は
咬合器10と同様に作動し、かつ機能する。咬合器10
と同様、咬合器210は第1の歯科模型(図示せず)を
支持する上方支持部材12と、第2の歯科模型(図示せ
ず)を支持する下方支持部材14とを含む。下方支持部
材は第2の歯科模型と、一対の軸線方向に離隔した関節
顆支持部材18とを支持する基部材16を含む。各関節
顆支持部材は関節顆組立体219と取付け部分220と
を含む。下端221は取付け部分220の一体部分であ
り、基部材16に設けられた軸線方向に延びたスロット
22内で摺動するように構成されている。これは、支持
部材18が、下方の取付け端21を枢着している支持部
分20を含んでいる図1から図10までに示す実施例と
対照的である。単一の一体取付け部分220が下方基部
材16を十分運動させ、かついずれかの好ましくない運
動を排除することが判明した。
【0023】関節顆組立体219は外側の係合面224
とそこから延びた取付け突起225を有する関節顆22
3を含む。図示した特定実施例においては、取付け突起
225は全体的にU字形で、その脚部分が外側係合面2
24に固定されている。図示実施例においては、外側係
合面224は形状が概ね円筒形である。関節顆組立体2
19はさらに、取付け部材226を含み、該取付け部材
は取付け突起225を受け入れるように構成されたくぼ
み229によって離隔された一対の関節顆締付け部分2
27、228を含む。取付け部材226はさらに、下方
の関節顆部分220に設けた対応する円筒形くぼみ23
1と係合するように構成された全体的に円筒形のシャフ
トを含む。シャフト230がその長手方向軸線の周りを
回転できるようにするに十分な量の空隙がシャフト23
0とくぼみ231との間に設けられている。取付け突起
225はねじ232によってくぼみ229において適所
にしっかりと保持されており、前記ねじ232はU字形
突起225の脚部分を通って締付け部分227の開口を
通過し、締付け部分228のねじ付き開口234へ入
る。ねじ232が緊締されると、2個の締付け部分22
7、228はその間の取付け突起225と締付け可能に
係合する。下方取付け部分220のねじ付き開口236
に止めねじ235が設けられ、該止めねじはくぼみ23
1まで延びシャフト229の外面と係合する。このた
め、関節顆組立体219が長手方向軸線に沿って運動
し、取付け部分220から延びる、即ち後退し、いずれ
かの希望位置においてロックすることができる。
とそこから延びた取付け突起225を有する関節顆22
3を含む。図示した特定実施例においては、取付け突起
225は全体的にU字形で、その脚部分が外側係合面2
24に固定されている。図示実施例においては、外側係
合面224は形状が概ね円筒形である。関節顆組立体2
19はさらに、取付け部材226を含み、該取付け部材
は取付け突起225を受け入れるように構成されたくぼ
み229によって離隔された一対の関節顆締付け部分2
27、228を含む。取付け部材226はさらに、下方
の関節顆部分220に設けた対応する円筒形くぼみ23
1と係合するように構成された全体的に円筒形のシャフ
トを含む。シャフト230がその長手方向軸線の周りを
回転できるようにするに十分な量の空隙がシャフト23
0とくぼみ231との間に設けられている。取付け突起
225はねじ232によってくぼみ229において適所
にしっかりと保持されており、前記ねじ232はU字形
突起225の脚部分を通って締付け部分227の開口を
通過し、締付け部分228のねじ付き開口234へ入
る。ねじ232が緊締されると、2個の締付け部分22
7、228はその間の取付け突起225と締付け可能に
係合する。下方取付け部分220のねじ付き開口236
に止めねじ235が設けられ、該止めねじはくぼみ23
1まで延びシャフト229の外面と係合する。このた
め、関節顆組立体219が長手方向軸線に沿って運動
し、取付け部分220から延びる、即ち後退し、いずれ
かの希望位置においてロックすることができる。
【0024】この実施例においては、窩部材48は上部
材12に取り付けられ、関節顆223が運動できるよう
にし、そのため関節顆223と窩部材48を種々の位置
に調整し、患者の顎構造を再現することができる。その
周りで窩部材48が回転する点は、図12から最良に判
るように、外側係合部分224と窩くぼみ41との中心
線が一致するように位置している。図12にも示すよう
に、枢動点は概ね関節顆223の側部238の間の中間
にある。このように、関節顆223と窩くぼみ41の双
方が少なくとも2本の軸線に沿って操作され、そのため
関節顆223がくぼみ41内に適正に着座しその間の適
正な運動を許容する。
材12に取り付けられ、関節顆223が運動できるよう
にし、そのため関節顆223と窩部材48を種々の位置
に調整し、患者の顎構造を再現することができる。その
周りで窩部材48が回転する点は、図12から最良に判
るように、外側係合部分224と窩くぼみ41との中心
線が一致するように位置している。図12にも示すよう
に、枢動点は概ね関節顆223の側部238の間の中間
にある。このように、関節顆223と窩くぼみ41の双
方が少なくとも2本の軸線に沿って操作され、そのため
関節顆223がくぼみ41内に適正に着座しその間の適
正な運動を許容する。
【0025】図13を参照すれば、上方支持部材12の
上面は中心線500を画している。中心線500は患者
の大孔を表わし、窩部材48を位置づけやすくすること
により患者の解剖学的構造をより正確に再現する。
上面は中心線500を画している。中心線500は患者
の大孔を表わし、窩部材48を位置づけやすくすること
により患者の解剖学的構造をより正確に再現する。
【0026】使用者が窩ブロック48を運動させやすく
するために、蝶頭のノブ249が設けられている。蝶頭
ノブ249は全体的に平坦形状の上方フィンガ締付け部
分250と、捩れがないようにシャフト50の上端を受
け入れるように構成された一体形成の下方接続部分25
1とを含む。ノブ249が緩められるにつれて、窩ブロ
ック48はシャフト60の周りで容易に回転しうる。窩
ブロック48が希望位置に位置すると、ノブ249が締
められ窩ブロック48を適所にロックする。
するために、蝶頭のノブ249が設けられている。蝶頭
ノブ249は全体的に平坦形状の上方フィンガ締付け部
分250と、捩れがないようにシャフト50の上端を受
け入れるように構成された一体形成の下方接続部分25
1とを含む。ノブ249が緩められるにつれて、窩ブロ
ック48はシャフト60の周りで容易に回転しうる。窩
ブロック48が希望位置に位置すると、ノブ249が締
められ窩ブロック48を適所にロックする。
【0027】図15を参照すれば、(図10に類似の)
咬合器210の拡大部分上面図が示され、同じ番号が同
じ部材を指示する。前述したノブ249の形状以外の唯
一の顕著な差異は、大人と子供サイズのモデルの双方を
許容するようにより広い範囲の運動を可能とするために
くぼみ59が図15においてLで示す寸法がより大きく
されていることである。取付け手段が図1から図10ま
でに示す実施例において前述したのと同じ要領で依然と
して使用されている。
咬合器210の拡大部分上面図が示され、同じ番号が同
じ部材を指示する。前述したノブ249の形状以外の唯
一の顕著な差異は、大人と子供サイズのモデルの双方を
許容するようにより広い範囲の運動を可能とするために
くぼみ59が図15においてLで示す寸法がより大きく
されていることである。取付け手段が図1から図10ま
でに示す実施例において前述したのと同じ要領で依然と
して使用されている。
【0028】この修正実施例においても、歯科模型へ
の、明確かつ自由な近接を許容し、同時に上方支持部材
112に対して基部材16を容易に位置づけし直しうる
手段も設けられている。図1から図10までに示す実施
例においては、ロッド80を取り外す前に上方および下
方の部材12、14の間の希望する間隔を記録するスケ
ールがロッド80に設けられている。図11から図17
までに示す修正実施例においては、上部材12に対して
ロッドを記録し、かつ較正し直す必要性が排除されてい
る。このことを達成するために、前述の実施例において
ロッド80、92が先に位置されていた各位置において
取外し可能の柱組立体260が設けられている。取外し
可能の柱組立体260は上方支持部材12に対して解放
可能に取り付けられるように構成されている。
の、明確かつ自由な近接を許容し、同時に上方支持部材
112に対して基部材16を容易に位置づけし直しうる
手段も設けられている。図1から図10までに示す実施
例においては、ロッド80を取り外す前に上方および下
方の部材12、14の間の希望する間隔を記録するスケ
ールがロッド80に設けられている。図11から図17
までに示す修正実施例においては、上部材12に対して
ロッドを記録し、かつ較正し直す必要性が排除されてい
る。このことを達成するために、前述の実施例において
ロッド80、92が先に位置されていた各位置において
取外し可能の柱組立体260が設けられている。取外し
可能の柱組立体260は上方支持部材12に対して解放
可能に取り付けられるように構成されている。
【0029】図示した特定実施例において、(その中3
個を示している)各柱組立体260はアンカ部材261
を含み、該部材は上方支持部材12に設けられた相合く
ぼみ266に受け入れられるようにされた上方係合部分
263を含む全体的にL字形の断面である。ねじ付きの
蝶頭ねじ268はアンカ柱組立体260を上方支持部材
12に固定する。蝶頭ねじ268のねじを切った胴部2
64はアンカ部材のねじ付き開口269と係合する。蝶
頭ねじ268が締められると、該ねじ268の頭271
の係合面270が数字273で示すように上方支持部材
12の上面と係合する。蝶頭ねじ268を適当に締めた
り、あるいは緩めることにより、アンカ柱組立体260
は上方支持部材12に位置するか、あるいはそこから取
り外すことができる。蝶頭ねじ268がしっかりと締め
付けられると、アンカ柱組立体260は上方支持部材1
2に対して同じ位置に常に位置される。希望に応じて、
柱組立体の各々は特定の位置で使用するよう識別するこ
とができる。例えば、各柱組立体はA、B、C、等の文
字で識別することができ、柱組立体が位置すべき対応す
る位置は対応する参照文字で識別される。
個を示している)各柱組立体260はアンカ部材261
を含み、該部材は上方支持部材12に設けられた相合く
ぼみ266に受け入れられるようにされた上方係合部分
263を含む全体的にL字形の断面である。ねじ付きの
蝶頭ねじ268はアンカ柱組立体260を上方支持部材
12に固定する。蝶頭ねじ268のねじを切った胴部2
64はアンカ部材のねじ付き開口269と係合する。蝶
頭ねじ268が締められると、該ねじ268の頭271
の係合面270が数字273で示すように上方支持部材
12の上面と係合する。蝶頭ねじ268を適当に締めた
り、あるいは緩めることにより、アンカ柱組立体260
は上方支持部材12に位置するか、あるいはそこから取
り外すことができる。蝶頭ねじ268がしっかりと締め
付けられると、アンカ柱組立体260は上方支持部材1
2に対して同じ位置に常に位置される。希望に応じて、
柱組立体の各々は特定の位置で使用するよう識別するこ
とができる。例えば、各柱組立体はA、B、C、等の文
字で識別することができ、柱組立体が位置すべき対応す
る位置は対応する参照文字で識別される。
【0030】各アンカ柱組立体260は、下方部材16
の上面と係合するようにされた下端276と、アンカ部
材261の相合くぼみ278内で摺動するようにされた
上端277とを有する運動可能の柱部材275を含む。
上端277は、ねじ付きの蝶頭ねじ280がそこを通っ
て延びる細長いスロット279を有する。ねじ280
は、アンカ部材261のねじ付き開口284と係合する
ねじ付き胴部282を有している。ねじ280が締めら
れるにつれて、蝶頭ねじ280の頭283の内面285
は、それに隣接した柱部材275の領域と係合し、柱部
材275をアンカ部材261に対して希望位置に締め付
ける。ねじ280が緩められるにつれて、柱部材275
はアンカ部材261に対して垂直方向上下に運動しう
る。図示の特定実施例において、柱部材275の外面に
は、アンカ部材261のスケール287と整合するよう
にされたアーキング線が設けられている。柱部材275
が上下運動するにつれて、下方支持部材14に対する柱
部材275の相対位置に対して正確な読取り値を得るこ
とができる。
の上面と係合するようにされた下端276と、アンカ部
材261の相合くぼみ278内で摺動するようにされた
上端277とを有する運動可能の柱部材275を含む。
上端277は、ねじ付きの蝶頭ねじ280がそこを通っ
て延びる細長いスロット279を有する。ねじ280
は、アンカ部材261のねじ付き開口284と係合する
ねじ付き胴部282を有している。ねじ280が締めら
れるにつれて、蝶頭ねじ280の頭283の内面285
は、それに隣接した柱部材275の領域と係合し、柱部
材275をアンカ部材261に対して希望位置に締め付
ける。ねじ280が緩められるにつれて、柱部材275
はアンカ部材261に対して垂直方向上下に運動しう
る。図示の特定実施例において、柱部材275の外面に
は、アンカ部材261のスケール287と整合するよう
にされたアーキング線が設けられている。柱部材275
が上下運動するにつれて、下方支持部材14に対する柱
部材275の相対位置に対して正確な読取り値を得るこ
とができる。
【0031】一旦使用者が柱組立体260の各々に対し
て柱部材275の位置を適当にロックすると、使用者は
柱組立体260を取り外しモデルに完全かつ自在に近接
できるようにする。後で、もし使用者が元の位置まで戻
りたいと思う場合、使用者は柱組立体260をそれぞれ
の元の位置に戻すだけで支持部材の元の方向を再現させ
る。このように、下方支持部材14に対する柱部材27
5の正確な位置を乱す必要はない。
て柱部材275の位置を適当にロックすると、使用者は
柱組立体260を取り外しモデルに完全かつ自在に近接
できるようにする。後で、もし使用者が元の位置まで戻
りたいと思う場合、使用者は柱組立体260をそれぞれ
の元の位置に戻すだけで支持部材の元の方向を再現させ
る。このように、下方支持部材14に対する柱部材27
5の正確な位置を乱す必要はない。
【0032】図示実施例において、下方支持部材14に
はもはや、各柱部材275の終端を受け入れるためのく
ぼみを備えていない。このため、前記くぼみに対して柱
部材275を適正に整合させる必要性を排除する。本実
施例においては、柱部材275は下方支持部材14の上
面と係合させるのみでよい。
はもはや、各柱部材275の終端を受け入れるためのく
ぼみを備えていない。このため、前記くぼみに対して柱
部材275を適正に整合させる必要性を排除する。本実
施例においては、柱部材275は下方支持部材14の上
面と係合させるのみでよい。
【0033】本実施例においても、使用者が咬合器に保
持されたモデルに対して容易に作業できるように首部分
110の調整を可能とする手段が設けられている。ある
条件下では、使用者は不都合な、あるいは難しい位置に
位置したモデルに対しても作用しうることが判明した。
この点に関して、首部110は使用者がモデルに対して
作業しやすくするために種々の角度位置に対して調整可
能に構成されていることが判明している。特に、首部分
110は相互に対して枢動可能の、上部分290と下部
分291とから構成されている。下部分291は蝶頭ね
じ116によって基部112に固定されている。図14
に示す実施例において、上部分290は下部分291の
フランジ部分294に隣接して位置され、かつ係合する
ように構成された係合フランジ293を有している。上
方フランジ293と下方フランジ294とを締め付け可
能にいずれかの希望する回転位置において相互に係合さ
せるための手段が設けられている。図示した特定実施例
においては、これは、フランジ293のねじ付き開口2
98と係合するねじ付きシャフト297を有するねじ付
き蝶頭ねじ296を提供することにより達成される。こ
のように、蝶頭ねじ296が締められるにつれて2個の
フランジ293、294が相互に係合し、かつ希望する
相対位置にロックされる。
持されたモデルに対して容易に作業できるように首部分
110の調整を可能とする手段が設けられている。ある
条件下では、使用者は不都合な、あるいは難しい位置に
位置したモデルに対しても作用しうることが判明した。
この点に関して、首部110は使用者がモデルに対して
作業しやすくするために種々の角度位置に対して調整可
能に構成されていることが判明している。特に、首部分
110は相互に対して枢動可能の、上部分290と下部
分291とから構成されている。下部分291は蝶頭ね
じ116によって基部112に固定されている。図14
に示す実施例において、上部分290は下部分291の
フランジ部分294に隣接して位置され、かつ係合する
ように構成された係合フランジ293を有している。上
方フランジ293と下方フランジ294とを締め付け可
能にいずれかの希望する回転位置において相互に係合さ
せるための手段が設けられている。図示した特定実施例
においては、これは、フランジ293のねじ付き開口2
98と係合するねじ付きシャフト297を有するねじ付
き蝶頭ねじ296を提供することにより達成される。こ
のように、蝶頭ねじ296が締められるにつれて2個の
フランジ293、294が相互に係合し、かつ希望する
相対位置にロックされる。
【0034】図示した好適実施例においては、突起30
0が、フランジ293の数個の対応する離隔くぼみ30
3の1個に適合するように構成されたフランジ294の
相合面に設けられている。上部分290が(好ましくは
下部分291に対して最大約45度まで)回転するにつ
れて、突起300は各くぼみ303の1個と係合して上
部分290を下部分291に対する数個の所定の方向の
1つへ位置づけしやすくする。図示した好適実施例にお
いては、突起300と複数のくぼみ303は下部分29
1に対して0度、15度、30度および45度において
上部分290を方向づけるように構成されている。
0が、フランジ293の数個の対応する離隔くぼみ30
3の1個に適合するように構成されたフランジ294の
相合面に設けられている。上部分290が(好ましくは
下部分291に対して最大約45度まで)回転するにつ
れて、突起300は各くぼみ303の1個と係合して上
部分290を下部分291に対する数個の所定の方向の
1つへ位置づけしやすくする。図示した好適実施例にお
いては、突起300と複数のくぼみ303は下部分29
1に対して0度、15度、30度および45度において
上部分290を方向づけるように構成されている。
【0035】首部110の代替実施例が図16と図17
とに示されている。図示のように、下部分291は係合
フランジ320を有し、上部分290は係合フランジ3
22を有している。フランジ320、322は図17に
おいて明瞭に示すように、枢着ねじ324によって相互
に対して枢動可能で当接関係で固定されている。ねじ3
24は、フランジ320のねじ付きの開口と係合するね
じ付き胴部分326と、フランジ322のねじ無しの開
口332を通るねじ無し胴部分330とを有している。
このように、枢着ねじ324はフランジ320、322
を当接関係で固定するが、それらを(かつ、上下部分2
90、291を)ねじ無し胴部分330の周りで相互に
対して枢動できるようにする。
とに示されている。図示のように、下部分291は係合
フランジ320を有し、上部分290は係合フランジ3
22を有している。フランジ320、322は図17に
おいて明瞭に示すように、枢着ねじ324によって相互
に対して枢動可能で当接関係で固定されている。ねじ3
24は、フランジ320のねじ付きの開口と係合するね
じ付き胴部分326と、フランジ322のねじ無しの開
口332を通るねじ無し胴部分330とを有している。
このように、枢着ねじ324はフランジ320、322
を当接関係で固定するが、それらを(かつ、上下部分2
90、291を)ねじ無し胴部分330の周りで相互に
対して枢動できるようにする。
【0036】本実施例の首部分110はさらに、図16
および図17に示すように、相互に対して希望する枢動
方向において上下部分290、291を保持する手段を
備えている。図示した保持手段340は上部分290の
くぼみ344に摺動可能に受け入れられたチャック34
2を含む。チャック342は、コイルばね348によっ
て受け入れられた上方に延びるピン346と、フランジ
320の歯状ノッチ352と係合する下方に延びるピン
350とを有する。ばね348はくぼみ344に保持さ
れ、チャック342に(全体的に下方向の)ノッチ35
2に係合ピン350を保持することにより上下部分29
0、291を希望する枢動方向に固定するに十分な力を
提供する。チャック342は、上部材290のスロット
356を介してチャック342によりねじ係合可能に受
け入れられるノブ354により矢印の方向に操作され
る。ノブ354を掴むことにより使用者はノッチ352
からピン350を外し、上下部分290、291を相互
に対して枢動可能に方向づけし直し、ピン350を異な
るノッチ352に係合し直すことにより上下部分を選定
した枢動方向にロックする。この構造により首部分を容
易に操作し、方向づけることができる。
および図17に示すように、相互に対して希望する枢動
方向において上下部分290、291を保持する手段を
備えている。図示した保持手段340は上部分290の
くぼみ344に摺動可能に受け入れられたチャック34
2を含む。チャック342は、コイルばね348によっ
て受け入れられた上方に延びるピン346と、フランジ
320の歯状ノッチ352と係合する下方に延びるピン
350とを有する。ばね348はくぼみ344に保持さ
れ、チャック342に(全体的に下方向の)ノッチ35
2に係合ピン350を保持することにより上下部分29
0、291を希望する枢動方向に固定するに十分な力を
提供する。チャック342は、上部材290のスロット
356を介してチャック342によりねじ係合可能に受
け入れられるノブ354により矢印の方向に操作され
る。ノブ354を掴むことにより使用者はノッチ352
からピン350を外し、上下部分290、291を相互
に対して枢動可能に方向づけし直し、ピン350を異な
るノッチ352に係合し直すことにより上下部分を選定
した枢動方向にロックする。この構造により首部分を容
易に操作し、方向づけることができる。
【0037】図16に示すように、首部分110は、そ
れぞれ上下部分290、291の端部において雄のあり
継ぎ部材400、402を有し首部分110を基部11
2に固定する。あり継ぎ部材400、402は基部11
2の雌のあり継ぎスロット404と係合するようにされ
ている。このように、首部分110は図16に示す位置
から反転し、雄のあり継ぎ部材400がスロット404
と係合し、咬合器に取り付けられた歯科模型を種々の方
向に方向づけ、かつ歯科模型に近接しやすくできる。一
旦雄のあり継ぎ部材(400あるいは402)が雌のあ
り継ぎスロット404と係合すると、蝶頭ねじ380は
締め付けられ首部分110を希望する位置に保持する。
れぞれ上下部分290、291の端部において雄のあり
継ぎ部材400、402を有し首部分110を基部11
2に固定する。あり継ぎ部材400、402は基部11
2の雌のあり継ぎスロット404と係合するようにされ
ている。このように、首部分110は図16に示す位置
から反転し、雄のあり継ぎ部材400がスロット404
と係合し、咬合器に取り付けられた歯科模型を種々の方
向に方向づけ、かつ歯科模型に近接しやすくできる。一
旦雄のあり継ぎ部材(400あるいは402)が雌のあ
り継ぎスロット404と係合すると、蝶頭ねじ380は
締め付けられ首部分110を希望する位置に保持する。
【0038】図示した好適実施例において、可撓性の接
続要素122に位置しているブロック130のサイズは
使用者によって操作がしやすいようにするサイズである
べきことが判明した。図示した特定実施例において、ブ
ロック130は約19.05ミリ(3/4インチ)の長
さである。しかしながら、これは適当に希望に応じて変
更してよいことを理解すべきである。
続要素122に位置しているブロック130のサイズは
使用者によって操作がしやすいようにするサイズである
べきことが判明した。図示した特定実施例において、ブ
ロック130は約19.05ミリ(3/4インチ)の長
さである。しかしながら、これは適当に希望に応じて変
更してよいことを理解すべきである。
【0039】使用者が関連の要素を手で係合させたり、
あるいは外しやすくするために図1から図10までに示
す種々の円形ノブを蝶頭状ノブに代えることが望ましい
ことも判明した。例えば、ワイヤ122の下端126を
蝶頭ねじ235により関節顆18に固定し、手で固定し
たり、外したりしやすくする。
あるいは外しやすくするために図1から図10までに示
す種々の円形ノブを蝶頭状ノブに代えることが望ましい
ことも判明した。例えば、ワイヤ122の下端126を
蝶頭ねじ235により関節顆18に固定し、手で固定し
たり、外したりしやすくする。
【0040】咬合器210にさらに融通性を与えるため
に、歯科模型を適正咬合状態にセットするために使用す
る顔弓および/または咬合床を取り付けるために使用す
る軸線方向に延びたピン307を関節顆223にそれぞ
れ設ける。そのことにより患者の咬合を再現する付加的
な手段を提供する。
に、歯科模型を適正咬合状態にセットするために使用す
る顔弓および/または咬合床を取り付けるために使用す
る軸線方向に延びたピン307を関節顆223にそれぞ
れ設ける。そのことにより患者の咬合を再現する付加的
な手段を提供する。
【0041】特許請求の範囲によって定義される本発明
の精神あるいは範囲から逸脱することなく種々のその他
の変更や修正が可能なことを理解すべきである。
の精神あるいは範囲から逸脱することなく種々のその他
の変更や修正が可能なことを理解すべきである。
【図1】本発明に従って作った咬合器の側面図。
【図2】図1に示す咬合器の部分的に破断した正面図。
【図3】図2に示す咬合器の上平面図。
【図4】上下の支持部材に取り付けられた歯科模型を示
す、図1の咬合器の部分図。
す、図1の咬合器の部分図。
【図5】第1の部分的に開放した位置において咬合器を
示す、図4に類似の図。
示す、図4に類似の図。
【図6】第2の完全に開放した位置において運動した下
方支持部材を示す、図4に類似の図。
方支持部材を示す、図4に類似の図。
【図7】歯科模型を取り付け、顎の横運動を擬するよう
に咬合器を運動させた、図2と類似の正面図。
に咬合器を運動させた、図2と類似の正面図。
【図8】(A)は本発明の咬合器に使用された関節顆部
材の正面図。(B)は咬合器が図4に示す閉鎖位置にあ
るとき、それぞれの窩ブロック部材に位置した「A」に
示す関節顆の側面図。(C)は咬合器が図5に示す第1
の部分的に開放した位置にあるときの関節顆を示す、
「B」に示す関節顆の拡大側面図。(D)は咬合器が図
6に示す第2の完全に開放した位置にあるときの(B)
に示す関節顆の拡大側面図。
材の正面図。(B)は咬合器が図4に示す閉鎖位置にあ
るとき、それぞれの窩ブロック部材に位置した「A」に
示す関節顆の側面図。(C)は咬合器が図5に示す第1
の部分的に開放した位置にあるときの関節顆を示す、
「B」に示す関節顆の拡大側面図。(D)は咬合器が図
6に示す第2の完全に開放した位置にあるときの(B)
に示す関節顆の拡大側面図。
【図9】(A)は患者の形状と同様の形状を有するよう
に構成された本発明により作った修正関節顆の正面図。
(B)は患者の顎関節の実際の形状を再現するように構
成された、関連の窩ブロック部材と組み合わせて示す
(A)に示す関節顆の側面図。(C)から(E)までは
患者の顎関節の種々の形状を再現するように構成された
関節顆部材と関連の窩ブロック部材との代替形状。
に構成された本発明により作った修正関節顆の正面図。
(B)は患者の顎関節の実際の形状を再現するように構
成された、関連の窩ブロック部材と組み合わせて示す
(A)に示す関節顆の側面図。(C)から(E)までは
患者の顎関節の種々の形状を再現するように構成された
関節顆部材と関連の窩ブロック部材との代替形状。
【図10】各窩ブロック部材を咬合器に固定し、かつ方
向づけるために使用する手段を示す図3の拡大部分上平
面図。
向づけるために使用する手段を示す図3の拡大部分上平
面図。
【図11】本発明により作った修正咬合器の側面図。
【図12】図11に示す咬合器の部分的に破断した正面
図。
図。
【図13】図11の咬合器の上平面図。
【図14】図11に示す咬合器の首支持部分の一実施例
の拡大部分図。
の拡大部分図。
【図15】咬合器に各窩ブロック部材を固定し、方向づ
けるために使用する手段を示す図13の拡大部分上平面
図。
けるために使用する手段を示す図13の拡大部分上平面
図。
【図16】図11に示す咬合器の首支持部分の代替実施
例の拡大部分図で、第2の位置を鎖線で示す図。
例の拡大部分図で、第2の位置を鎖線で示す図。
【図17】図16の線17−17に沿って視た首支持部
分の一部の断面図。
分の一部の断面図。
10,210 咬合器 12 上方支持部材 13 第1の歯科模型 14 下方支持部材 15 第2の歯科模型 16 基部材 18 関節顆支持部材 19 関節顆 20 中央支持部分 32 ロッキング継手 38 上係合部分 43 ロッキング手段 48 窩ブロック部材 49 捕捉くぼみ 62 コイルばね 64 上端 65 下端 66 ねじ付き部材 67 ノブ 80 調整ロッド 82 開口 84 上面 86 ロッキング手段 88 シャフト 89 開口 110 首部分 112 基部分 122 ワイヤ 126 下端 127 上端 130 ブロック 134 孔 219 関節顆組立体 260 柱組立体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラルフ ジェイ.ブランドン アメリカ合衆国フロリダ州プンタ ゴー ダ,ウエスト パーム アベニュー 516 (72)発明者 ダグラス ジー.ニューレ アメリカ合衆国フロリダ州ポート チャー ルズ,クリーク ドライブ 127
Claims (17)
- 【請求項1】 第1の歯科模型、矯正モデルあるいはそ
の他の歯科装置を支持する上方支持部材と、 第2の歯科模型、矯正モデルあるいはその他の歯科装置
を支持する基部材と、そこから前記上方支持部材に向か
って延びる一対の軸線方向に離隔した関節顆支持部材と
を有する下方支持部材と、 顎楕円関節を擬し、前記下方支持部材を前記上方支持部
材に取り付ける多中心ヒンジ関節手段であって、前記の
上方支持部材に取り付けられ、各々が窩くぼみを有する
一対の窩ブロック部材と、前記関節顆支持部材の各々に
固定され、各々が対応する窩くぼみと適合する係合外面
を有している関節顆部材と、そしゃくのための筋内に擬
し、前記下方支持部材を前記上方支持部材に弾圧する手
段と、下顎を上顎に固定する、患者の靱帯に擬し、一対
の弾性接続要素を含み、前記接続要素の一方が前記関節
顆支持部材の各々と関連し、前記接続要素の各々が下端
と上端とを有し、前記下端が関連の関節顆部材に固定さ
れ、前記上端が前記上方支持部材に固定されている手段
とを含む多中心ヒンジ関節手段とからなることを特徴と
する咬合器。 - 【請求項2】 そしゃくのために使用される筋肉に擬
し、前記下方支持部材を上方支持部材に弾圧する前記手
段が、それぞれ下端と上端とを有する一対の軸線方向に
離隔のコイルばねからなり、前記コイルばねの各々の下
端が前記下方支持部材に固定され、前記コイルばねの上
端が前記上方支持部材に取り付けられることによって前
記支持部材が前記上方支持部材に対して上方および後方
に弾圧されることを特徴とする請求項1に記載の咬合
器。 - 【請求項3】 前記の各接続要素の前記上端が、前記上
方支持部材に対して前記下方支持部材がとりうる運動の
度合いを調整する手段を有することを特徴とする請求項
1に記載の咬合器。 - 【請求項4】 前記の運動の度合いを調整する手段が、
前記接続要素の前記上端がそこを貫通する孔を有するブ
ロックと、前記接続要素の上端に沿った前記ブロックの
位置を調整し、固定する止めねじとからなり、前記ブロ
ックが前記上方支持部材の上面に当接するように構成さ
れていることを特徴とする請求項3に記載の咬合器。 - 【請求項5】 前記関節顆部材が、容易に取り外し、か
つ取り替えできるように前記関節顆支持部材に調整可能
に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載
の咬合器。 - 【請求項6】 前記窩ブロック部材が、前記上方支持部
材のスロットを通して延びているシャフトを有する手動
調整手段により前記上方支持部材に取り付けられてお
り、前記手動調整手段が前記窩ブロック部材の軸線方向
を間隔を希望する距離までとでき、かつ前記窩ブロック
部材を所定位置にロックすることができることを特徴と
する請求項1に記載の咬合器。 - 【請求項7】 前記窩ブロック部材の各々が前記咬合器
に位置した歯科模型に対して希望角度に前記ブロック部
材を方向づけするように調整可能であることを特徴とす
る請求項6に記載の咬合器。 - 【請求項8】 第1の歯科模型を支持する上方支持部材
と、 第2の歯科模型と、そこから前記上方支持部材に向かっ
て延びる一対の軸線方向に離隔した関節顆支持部材とを
支持する基部材を有する下方支持部材と、 下顎楕円関節を擬し、前記下方支持部材を前記上方支持
部材に取り付ける関節 手段と、前記上方支持部材を前記下方支持部材に接続す
る患者の靱帯を擬した手段であって、一対の弾性接続要
素を含み、前記接続要素の一方が前記関節顆支持部材の
各々と関連し、前記接続の要素の各々が下端と上端とを
有し、前記下端が関連の関節顆支持部材に固定され、前
記上端が前記上方支持部材に固定されている患者の靱帯
を擬する手段とを含むことを特徴とする咬合器。 - 【請求項9】 前記接続要素の各々の前記上端が、前記
上方支持部材に対して前記下方支持部材がとりうる運動
の度合いを調整する手段を有することを特徴とする請求
項8に記載の咬合器。 - 【請求項10】 前記運動の度合いを調整する手段が、
そこを通って前記接続要素の前記上端が延びる孔を有す
るブロックと、前記接続要素の上端に沿った前記ブロッ
クの位置を調整し、かつ固定する止めねじとを含み、前
記ブロックが前記上方支持部材の上面に当接するように
構成されていることを特徴とする請求項9に記載の咬合
器。 - 【請求項11】 前記上方支持部材に対して希望する距
離に前記下方支持部材を位置づける手段であって、前記
上方支持部材の前端に位置し、下端を前記下方支持部材
の上面に当接しうるようにする孔を通る第1の取外し可
能調整ロッドと、前記第1の取外し可能の調整ロッドを
希望位置においてロックする手段と、前記咬合器の後端
に位置した少なくとも1個の後方調整ロッドであって、
その下端が前記下方支持部材の上面に対して当接し、か
つ前記第1の取外し可能調整ロッドが前記咬合器から取
り外しできるようにする前記上方支持部材の後端の開口
を通る少なくとも1個の取外し可能後方調整ロッドと、
前記少なくとも1個の取外し可能後方調整ロッドを前記
上方支持部材において希望位置にロックする手段とを含
む前記下方支持部材を位置づける手段をさらに含むこと
を特徴とする請求項8に記載の咬合器。 - 【請求項12】 第1の歯科模型を支持する上方支持部
材と、 第2の歯科模型と、前記上方支持部材に向かってそこか
ら延びている一対の軸線方向に離隔された関節顆支持部
材とを支持する基部材を有する下方支持部材と、 下顎楕円関節を擬し、前記下方支持部材を前記上方支持
部材に取り付ける関節手段と、 下顎を上顎に固定する患者の靱帯に擬する手段であっ
て、一対の弾性の接続要素を含み、前記弾性の接続要素
の一方が前記関節顆支持部材の各々に関連し、前記弾性
の接続要素の各々が下端と上端とを有し、前記下端が関
連の関節顆支持部材に固定され、前記上端が前記上方支
持部材に固定されている、靱帯を擬した手段とを含むこ
とを特徴とする咬合器。 - 【請求項13】 前記上端が前記上方支持部材の開口を
貫通し、前記上方支持部材に対する前記下方支持部材の
運動の程度を調整する手段を有していることを特徴とす
る請求項12に記載の咬合器。 - 【請求項14】 前記の運動の程度を調整する手段が、
前記弾性接続要素の前記上端が通る孔を有するブロック
と、前記要素の上端に沿って前記ブロックの位置を調整
し、かつ固定する止めねじを含み、前記ブロックが前記
上方支持部材の上面と当接するようにされていることを
特徴とする請求項13に記載の咬合器。 - 【請求項15】 第1の歯科模型を支持する上方支持部
材と、 第2の歯科模型を支持する基部材を有する下方支持部材
と、 下顎楕円関節に擬し、前記下方支持部材を前記上方支持
部材に取り付ける関節手段と、 前記上方支持部材の後端に固定され、上部分と下部分と
を有する首部分と、 前記首部分の下部分に固定された基部分であって、前記
首部分が、前記下方支持部材が前記基部分から離隔され
るような長さを有している基部分と、 前記首部分の前記下部分に対する前記首部分の前記上部
分の位置を調整する手段とを含むことを特徴とする咬合
器。 - 【請求項16】 前記上部分が、前記下部分の上端部分
と適合し、かつ係合するようにされた下端を有し、特定
の角度関係で前記上部分と下部分とを位置づけ、かつロ
ックしやすくするための位置づけ手段が設けられている
ことを特徴とする請求項15に記載の咬合器。 - 【請求項17】 前記首部分が前記上方支持部材の上端
と前記下方支持部材の下端とにおいて雄あり継ぎ部材を
さらに含み、前記基部分が前記の雄のあり継ぎ部材の一
方を受け入れ、係合する雌のあり継ぎスロットを含むこ
とを特徴とする請求項15に記載の咬合器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US939001 | 1992-09-02 | ||
| US07/939,001 US5320528A (en) | 1991-02-05 | 1992-09-02 | Dental articulator |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0690967A true JPH0690967A (ja) | 1994-04-05 |
Family
ID=25472367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29265692A Pending JPH0690967A (ja) | 1992-09-02 | 1992-10-30 | 咬合器 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5320528A (ja) |
| EP (1) | EP0590208A3 (ja) |
| JP (1) | JPH0690967A (ja) |
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