JPH0691060A - 遠隔操縦式ヘリコプタ - Google Patents

遠隔操縦式ヘリコプタ

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JPH0691060A
JPH0691060A JP24822492A JP24822492A JPH0691060A JP H0691060 A JPH0691060 A JP H0691060A JP 24822492 A JP24822492 A JP 24822492A JP 24822492 A JP24822492 A JP 24822492A JP H0691060 A JPH0691060 A JP H0691060A
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JP
Japan
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rotor
helicopter
remote control
mast
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JP24822492A
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JP3165980B2 (ja
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Yasuhiro Kanamaru
恭宏 金丸
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Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 着陸時の陸上作業の支障になる主ロータの慣
性回転を停止可能にすること。 【構成】 エンジンからの動力伝達系に一方向クラッチ
17を介して主マスト3を連結し、該主マスト3の上端
に主ロータ5を支持した遠隔操縦式ヘリコプタにおい
て、前記主マスト3を制動する制動手段18,19を設
けた遠隔操縦式ヘリコプタ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線送信器により遠隔
操縦するヘリコプタに関する。
【0002】
【従来の技術】無線送信器によって遠隔操縦を行う比較
的小型の無人ヘリコプタは、農薬散布等の手段として産
業用に利用されている。このように遠隔操縦式ヘリコプ
タにより農薬散布を行う場合、積載能力上の限界から薬
剤タンクの容量が制約されるため、飛行1回当りの散布
能力には限界がある。したがって、広い面積に散布する
場合は、着陸して薬剤をタンクに再充填し、上記散布作
業を繰り返すようにしなければならない。
【0003】しかるに、一般に上記遠隔操縦式ヘリコプ
タでは、エンジン停止時に動力伝達系に主ロータの回転
慣性による無理な力がかからないようにするため、エン
ジンから主ロータへの動力伝達系に一方向クラッチが介
在させてあり、回転慣性力を逃がすことによって動力伝
達系の破損を防止するようにしている。ところが、この
ように主ロータが慣性で回転し続けることは、その間停
止するまでは上記薬剤再充填等の陸上作業が行えないた
め、陸上の作業性を低下させるという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
のような着陸停止時に陸上作業の支障になる主ロータの
慣性回転を停止させ、陸上の作業性を向上可能にする遠
隔操縦式ヘリコプタを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明は、エンジンからの動力伝達系に一方向クラッチを介
して主マストを連結し、該主マストの上端に主ロータを
支持した遠隔操縦式ヘリコプタにおいて、前記主マスト
を制動する制動手段を設けたことを特徴とするものであ
る。このように主マストに対する制動手段を設けたの
で、着陸時に陸上作業するとき主ロータを直ちに停止さ
せることができる。
【0006】
【実施例】図2及び図3は、無線送信器により遠隔操縦
する本発明によるヘリコプタの一例を示すものである。
機体1の上部にはロータヘッド2が設けられ、このロー
タヘッド2の主マスト3の上部に、ヨーク4を介して一
対の主ロータ5,5がほぼ水平方向に互いに反対方向に
延びるように取り付けられている。このロータ5より上
方には、このロータ5の延長方向と交差するようにスタ
ビライザ6が取り付けられている。また、機体1の後部
にはテールロータ5aが設けられている。
【0007】機体1の上部に突出した主マスト3の下部
にはスワッシュ板7が設けられている。このスワッシュ
板7は、機体側に枢支されたサーボ8の伸縮作動によっ
て主マスト3に沿って上下動したり、傾動したりするよ
うになっており、この上下動及び/又は傾動により、多
数のリンク9を介して主ロータ5の傾き角や捩じれ角を
制御するようになっている。すなわち、主ロータ5のロ
ータ面を制御して、ロータの推力を制御するようになっ
ている。
【0008】図1は上述の主マスト3に対して、不図示
のエンジンから動力を伝達する機構を示している。10
は不図示のエンジンから動力を入力する入力軸、11は
中間軸である。入力軸10は、遠心クラッチ12と歯車
13,14を介して中間軸11に連結され、さらに中間
軸11は歯車15,16と一方向クラッチ17を介して
主マスト3へ連結されている。
【0009】上記遠心クラッチ12はエンジンが高速回
転する時に接続し、低速回転又は停止しているとき遮断
状態になる。また、一方向クラッチ17は中間軸11か
ら主マスト3の方向への動力伝達だけを行い、その逆方
向へは動力伝達しない構成になっている。このためエン
ジンの停止時には、主マスト3だけが回転自在になっ
て、主ロータ5の回転慣性力を逃がし、中間軸11側へ
伝達されないようになっている。
【0010】また、主マスト3には制動ディスク18が
一体に固定され、さらにこの制動ディスク18に対面す
るようにスワッシュ板7の下面側に制動シュー19が固
定されている。この制動ディスク18は、スワッシュ板
7をその上下動域の最下端部へ移動させたとき、制動シ
ュー19によって接圧されることにより制動され、これ
と一体の主マスト3を制動するようになっている。した
がって、例えば農薬散布用ヘリコプタにおいて、タンク
への薬剤補充のため着地してエンジン停止するとき、上
記ブレーキ操作によって主ロータ5を制動すれば、従来
のように自然の回転停止まで薬剤補充作業を待つ必要は
なく、短時間に能率的な作業を行うことができる。ま
た、通常の飛行は、制動ディスク18と制動シュー19
とが接しない領域において操縦されるため、飛行を妨げ
ることはない。
【0011】上記スワッシュ板7の下端移動によるブレ
ーキ作動は、ヘリコプタ操縦用送信器にブレーキ作動用
スイッチを独立に設けることによって行うようにするこ
とが望ましい。すなわち、一般にヘリコプタ操縦用送信
器にはエンジン制御スティックやエンジン・キルスイッ
チ等が設けられているが、これらとは独立に上記ブレー
キ作動用スイッチを設けることである。しかも、このブ
レーキ作動用スイッチは、エンジン制御スティックを最
下端の位置(即ち、主ロータが推力をほとんど発生しな
くする位置)にしたとき、及び/又はエンジン・キルス
イッチによりエンジン・オフにしたときだけ作動するよ
うに設定するとよく、このような設定によって飛行中の
誤動作防止を可能にする。
【0012】
【発明の効果】上述したように本発明は、主マストに制
動手段を設けたので、着陸時の主ロータの慣性回転を直
ちに停止することができ、陸上作業性を著しく向上する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例からなる遠隔操縦式ヘリコプタ
の要部を示す縦断面図である。
【図2】本発明の実施例からなる遠隔操縦式ヘリコプタ
の側面図である。
【図3】図2に示すヘリコプタの要部を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 機体 2 ロータヘッド 3 主マスト 4 ヨーク 5 主ロータ 7 スワッシュ板 8 サーボ 9 ロッド 17 一方向クラッチ 18 制動ディスク 19 制動シュー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンからの動力伝達系に一方向クラ
    ッチを介して主マストを連結し、該主マストの上端に主
    ロータを支持した遠隔操縦式ヘリコプタにおいて、前記
    主マストを制動する制動手段を設けた遠隔操縦式ヘリコ
    プタ。
JP24822492A 1992-09-17 1992-09-17 遠隔操縦式ヘリコプタ Expired - Fee Related JP3165980B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5477996A (en) * 1993-07-29 1995-12-26 Solis S.R.L. Method and apparatus for automatically positioning stockings in a pantyhose-forming machine

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5477996A (en) * 1993-07-29 1995-12-26 Solis S.R.L. Method and apparatus for automatically positioning stockings in a pantyhose-forming machine

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