JPH069120U - 誘導電磁器 - Google Patents

誘導電磁器

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Publication number
JPH069120U
JPH069120U JP5385892U JP5385892U JPH069120U JP H069120 U JPH069120 U JP H069120U JP 5385892 U JP5385892 U JP 5385892U JP 5385892 U JP5385892 U JP 5385892U JP H069120 U JPH069120 U JP H069120U
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JP
Japan
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core
bobbin
induction
terminal pin
exposed
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Pending
Application number
JP5385892U
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English (en)
Inventor
克守 山門
章 西村
育雄 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tabuchi Electric Co Ltd
Original Assignee
Tabuchi Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tabuchi Electric Co Ltd filed Critical Tabuchi Electric Co Ltd
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Publication of JPH069120U publication Critical patent/JPH069120U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 誘導電磁器が大型化したり、製造性を低下さ
せることなく、端子ピンと分割形コアとの間のコロナ放
電を防止する。 【構成】 誘導電磁器は、複数のコア分割体2を組合せ
てなる分割形コア1の少なくとも一方のコア分割体2の
脚部2aがボビンの貫通孔3aに水平方向から挿入され
て、水平面内で磁気回路を構成しており、上記ボビン3
の下部から端子ピン5が下方に突出している。かかる誘
導電磁器において、上記脚部2aに対して直角な方向に
延びかつボビン3から露出したコア分割体2の露出部2
cを、その下部の角部2bが切欠された形状として、端
子ピン5とコア分割体2との沿面距離を大きくした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、トランスやチョークなどの誘導電磁器の特にコアの形状に関する ものである。
【0002】
【従来の技術】
誘導電磁器には、複数のコア分割体からなる分割形コアを有するものがある。 このうち、背を低くした伏型の誘導電磁器の一例を図3に示す。 図3において、分割形コア1は、フェライトからなる図3(b)のE型のコア 分割体を2つ組合せてなり、コア分割体2の脚部2aの1つが、図3(a)のボ ビン3の貫通孔3aに水平方向Aから挿入されており、水平面内で磁気回路を構 成する。ボビン3には、巻線4が巻き付けられ、この巻線4の端線が端子ピン5 に接続されている。上記端子ピン5は、ボビン3の下部の端子部3bから、下方 Bに突出している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、かかる誘導電磁器では、上記端子ピン5や、端子ピン5にからげた 端線(図示せず)と、分割形コア1との間に十分な沿面距離を設けていないと、 印加または発生した高電圧により、両者5,1の間にコロナ放電が生じる。この 対策として、従来は、ボビン3の端子部3bを高くしたり、端子部3bを水平方 向に大きく突出させてカバー部を設けることで、端子ピン5と分割形コア1との 間の沿面距離を大きくしている。しかし、このように端子部3bを高くしたので は、誘導電磁器の背が高くなって大型化する。また、カバー部を設けた場合には 、誘導電磁器が水平方向に大型化する。
【0004】 一方、図4のように、コア分割体2の露出部2cの下部の角部2bに絶縁テー プ6を貼り付けることにより、沿面距離を大きくして、コロナ放電を防止してい るものもある。しかし、この従来技術では、絶縁テープ6を貼り付ける分だけ組 立工数が増大し、そのため、製造性が低下する。
【0005】 この考案は、上記従来の欠点を解決するためになされたもので、機器が大型化 したり、製造性を低下させることなく、端子ピンと分割形コアとの間のコロナ放 電を防止し得る誘導電磁器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この考案は、コア分割体の脚部に対して直角な方 向に延びかつボビンから露出したコア分割体の露出部の下部の角部を切欠して、 端子ピンとコア分割体との沿面距離を大きくしている。
【0007】
【作用】
この考案によれば、コア分割体における露出部の下部の角部を切欠した形状と して、沿面距離を大きくしたので、ボビンの端子部を高くしたり、カバー部を設 けた場合と異なり、誘導電磁器が大型化するおそれがない。また、コア分割体は 焼結合金であるから、露出部の下部の角部を切欠した形状としても、製造性が低 下するおそれもない。
【0008】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図面にしたがって説明する。 図1において、一対のコア分割体2は、その脚部2aに対して直角な方向に延 びかつボビン3から露出した露出部2cを有しており、その下部の角部2bが、 切欠された形状に成型されている。これにより、コア分割体2と端子ピン5との 間の沿面距離dを大きくしている。コア分割体2の具体的な形状としては、たと えば、図1(b)のように、上記角部2bに平坦なカット面を形成した形状とし てもよく、あるいは、図2(a)の第2実施例のように円弧面を設けて切欠した 形状としてもよい。なお、露出部2cの断面形状は、高さhの通常の矩形断面に 対して、図1(c)のようにカット面とする場合、C=0.1h〜0.6h程度 とするのが好ましく、C=0.3h〜0.5hとするのがより好ましい。また、 図2(b)のように円弧面を形成する場合は、R=0.1h〜0.6h程度の曲 率半径とするのが好ましく、R=0.3h〜0.5hとするのがより好ましい。 C=0.6h以上またはR=0.6h以上になると、露出部2cの断面積が減少 して、磁気抵抗が増大するおそれがある。その他の構成は、図3の従来例と同様 であり、同一部分または相当部分に同一符号を付して、その詳しい説明を省略す る。
【0009】 上記構成においては、図1(a)のコア分割体2における露出部2cの下部の 角部2bを切欠して、コア分割体2と端子ピン5との間の沿面距離dを大きくし たので、コロナ放電が生じるのを防止し得る。
【0010】 一方、ボビン3の端子部3bを高くしたり、端子部3bにカバー部を設けるの ではなく、上記露出部2cの下部の角部2bを切欠して沿面距離を大きくしたの で、誘導電磁器が大型化することもない。また、コア分割体2はフェライト製の 焼結合金であるから、金型の形状を変えることで上記角部2bを切欠した形状と することができるので、製造性も低下しない。
【0011】 ところで、この考案では、磁気回路を構成する分割形コア1の断面積が露出部 2cにおいて小さくなるので、磁気特性が劣化することが考えられる。しかし、 磁束密度は分割形コア1の断面における中心部が大きいので、この考案のように 、露出部2cの角部2bを切欠した形状としても、磁気抵抗が差程増大せず、そ のため、磁気特性が劣化するおそれもない。
【0012】 ところで、上記各実施例では、EE型の分割形コアについて説明したが、この 考案は、EI型やUU型の分割形コアについても同様に適用される。なお、EI 型の分割形コアの場合には、E型のコア分割体の脚部のみがボビンの貫通孔に挿 入される。
【0013】
【考案の効果】 以上説明したように、この考案によれば、ボビンから露出したコア分割体の露 出部の下部の角部を切欠した形状として、端子ピンとコア分割体との沿面距離を 大きくしたので、コロナ放電を防止し得るとともに、誘導電磁器が大型化したり 、その製造性が低下するおそれがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)はこの考案の第1実施例を示す誘導電磁
器の斜視図、(b)はコア分割体の斜視図、(c)は露
出部の断面図である。
【図2】(a)はコア分割体の他の例を示す斜視図、
(b)は同露出部の断面図である。
【図3】(a)は従来の一般的な誘導電磁器の斜視図、
(b)はE型のコア分割体の斜視図である。
【図4】他の従来例を示す誘導電磁器の斜視図である。
【符号の説明】
1…分割形コア、2…コア分割体、2a…脚部、2b…
角部、2c…露出部、3…ボビン、3a…貫通孔、5…
端子ピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のコア分割体を組合せてなる分割形
    コアの少なくとも一方のコア分割体の脚部がボビンの貫
    通孔に水平方向から挿入されて、水平面内で磁気回路が
    構成され、上記ボビンの下部から端子ピンが下方に突出
    した誘導電磁器において、 上記コア分割体は、上記脚部に対して直角な方向に延び
    かつ上記ボビンから露出したコア分割体の露出部が、そ
    の下部の角部を切欠した形状とされて、上記端子ピンと
    コア分割体との沿面距離を大きくしたことを特徴とする
    誘導電磁器。
JP5385892U 1992-07-07 1992-07-07 誘導電磁器 Pending JPH069120U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5385892U JPH069120U (ja) 1992-07-07 1992-07-07 誘導電磁器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5385892U JPH069120U (ja) 1992-07-07 1992-07-07 誘導電磁器

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Publication Number Publication Date
JPH069120U true JPH069120U (ja) 1994-02-04

Family

ID=12954478

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JP5385892U Pending JPH069120U (ja) 1992-07-07 1992-07-07 誘導電磁器

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05258969A (ja) * 1992-03-13 1993-10-08 Minebea Co Ltd 高電圧トランス用のコア

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05258969A (ja) * 1992-03-13 1993-10-08 Minebea Co Ltd 高電圧トランス用のコア

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