JPH0691275B2 - 反射型ホトインタラプタおよびその製造方法 - Google Patents
反射型ホトインタラプタおよびその製造方法Info
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- JPH0691275B2 JPH0691275B2 JP20912488A JP20912488A JPH0691275B2 JP H0691275 B2 JPH0691275 B2 JP H0691275B2 JP 20912488 A JP20912488 A JP 20912488A JP 20912488 A JP20912488 A JP 20912488A JP H0691275 B2 JPH0691275 B2 JP H0691275B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、例えばビデオディスクの光ピックアップ等の
傾きを検出する反射型ホトインタラプタであって、特に
ホトダイオードの光電流特性が改善された反射型ホトイ
ンタラプタおよびその製造方法に関する。
傾きを検出する反射型ホトインタラプタであって、特に
ホトダイオードの光電流特性が改善された反射型ホトイ
ンタラプタおよびその製造方法に関する。
〈従来の技術〉 第4図は、従来の傾き検出用センセーを説明するための
説明図である。このセンサーは、二つのホトダイオード
1、2と発光素子9とを同一基板10上に取り付けたもの
である。発光素子9から発した光は物体7により反射さ
れ、反射光3と3′はそれぞれホトダイオード1と2で
受光される。物体7が傾いていない場合にはホトダイオ
ード1と2の出力である光電流の大きさは等しく、傾い
た場合には光電流の大きさが異なることを利用して物体
7が傾いたことを検出している。
説明図である。このセンサーは、二つのホトダイオード
1、2と発光素子9とを同一基板10上に取り付けたもの
である。発光素子9から発した光は物体7により反射さ
れ、反射光3と3′はそれぞれホトダイオード1と2で
受光される。物体7が傾いていない場合にはホトダイオ
ード1と2の出力である光電流の大きさは等しく、傾い
た場合には光電流の大きさが異なることを利用して物体
7が傾いたことを検出している。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、ホトダイオード1と2の光電流特性を或
る程度は揃えることができても、ほぼ同一にすることは
困難であるので、この出力特性の違いをホトダイオード
1、2の後段に設けた回路で補正する必要がある。
る程度は揃えることができても、ほぼ同一にすることは
困難であるので、この出力特性の違いをホトダイオード
1、2の後段に設けた回路で補正する必要がある。
本発明は以上のことに鑑みてなされたもので、光電流特
性がほぼ同一であり、従って後段に補正回路を設けるこ
とを必要としない反射型ホトインタラプタとその製造方
法を提供することを目的としている。
性がほぼ同一であり、従って後段に補正回路を設けるこ
とを必要としない反射型ホトインタラプタとその製造方
法を提供することを目的としている。
〈課題を解決するための手段〉 以上の課題を解決するために、本発明に係る反射型ホト
インタラプタは、底部において連通し、受光路仕切り部
で仕切られた一対の受光路及びこの受光路と仕切り壁で
仕切られた発光路を有する遮光性樹脂からなるケース
と、前記底部に設けられた一対のホトダイオードと、前
記発光路に設けられた発光素子と、前記発光路を通過し
た発光素子からの光を物体に導く発光用レンズと、前記
物体で反射した反射光を前記一対の受光路を介して一対
のホトダイオードに導く一対の受光用レンズとを備えて
おり、前記一対のホトダイオードは同一チップ内で形成
したものであり、一方の受光路を通過した反射光は一方
のホトダイオードにのみ、他方の受光路を通過した反射
光は他方のホトダイオードにのみそれぞれ受光されるよ
うになっている。
インタラプタは、底部において連通し、受光路仕切り部
で仕切られた一対の受光路及びこの受光路と仕切り壁で
仕切られた発光路を有する遮光性樹脂からなるケース
と、前記底部に設けられた一対のホトダイオードと、前
記発光路に設けられた発光素子と、前記発光路を通過し
た発光素子からの光を物体に導く発光用レンズと、前記
物体で反射した反射光を前記一対の受光路を介して一対
のホトダイオードに導く一対の受光用レンズとを備えて
おり、前記一対のホトダイオードは同一チップ内で形成
したものであり、一方の受光路を通過した反射光は一方
のホトダイオードにのみ、他方の受光路を通過した反射
光は他方のホトダイオードにのみそれぞれ受光されるよ
うになっている。
また、本発明に係る反射型ホトインタラプタの製造方法
は、底部において連通し、受光路仕切り部によって分離
された一対の受光路及びこの受光路と仕切り壁で仕切ら
れた発光路を有する遮光性樹脂からなるケースの内壁に
反射性樹脂を塗布する工程と、形成すべき発光用レンズ
及び受光用レンズに対応した凹部が設けられた抜型ケー
スに前記ケースを挿入する工程と、発光素子及び同一チ
ップ内に形成した一対のホトダイオードを取り付けたリ
ードを前記ケース内端部に挿入し、前記発光素子を発光
路内に、一対のホトダイオードを前記底部に設置する工
程と、前記受光路、凹部及び発光路に透光性注型樹脂を
注入して熱硬化させる工程と、前記透光性注型樹脂を熱
硬化させた後、前記透光性注型樹脂の上に遮光性注型樹
脂を塗布して熱硬化させる工程と、前記抜型ケースから
ケースを抜き取る工程とを備えている。
は、底部において連通し、受光路仕切り部によって分離
された一対の受光路及びこの受光路と仕切り壁で仕切ら
れた発光路を有する遮光性樹脂からなるケースの内壁に
反射性樹脂を塗布する工程と、形成すべき発光用レンズ
及び受光用レンズに対応した凹部が設けられた抜型ケー
スに前記ケースを挿入する工程と、発光素子及び同一チ
ップ内に形成した一対のホトダイオードを取り付けたリ
ードを前記ケース内端部に挿入し、前記発光素子を発光
路内に、一対のホトダイオードを前記底部に設置する工
程と、前記受光路、凹部及び発光路に透光性注型樹脂を
注入して熱硬化させる工程と、前記透光性注型樹脂を熱
硬化させた後、前記透光性注型樹脂の上に遮光性注型樹
脂を塗布して熱硬化させる工程と、前記抜型ケースから
ケースを抜き取る工程とを備えている。
〈作用〉 発光素子から発した光は発光用レンズから放射されて物
体に当たって反射される。反射された光は一対の受光用
レンズで受光される。すなわち、一方の受光路を通過し
た光は一方のホトダイオードに、他方の受光路を通過し
た光は他方のホトダイオードにそれぞれ導かれる。ホト
ダイオードには光電流が流れる。物体が傾くと、反射さ
れた光の量が変わり、ホトダイオードに流れる光電流が
変化する。
体に当たって反射される。反射された光は一対の受光用
レンズで受光される。すなわち、一方の受光路を通過し
た光は一方のホトダイオードに、他方の受光路を通過し
た光は他方のホトダイオードにそれぞれ導かれる。ホト
ダイオードには光電流が流れる。物体が傾くと、反射さ
れた光の量が変わり、ホトダイオードに流れる光電流が
変化する。
〈実施例〉 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第1
図は本実施例の反射型ホトインタラプタの受光部と物体
の縦断正面図、第2図は本実施例の一部透視斜視図であ
る。第3図は本実施例の反射型ホトインタラプタの製造
方法の説明図である。なお、第4図に示したものと同等
のものには同一の記号を付してある。
図は本実施例の反射型ホトインタラプタの受光部と物体
の縦断正面図、第2図は本実施例の一部透視斜視図であ
る。第3図は本実施例の反射型ホトインタラプタの製造
方法の説明図である。なお、第4図に示したものと同等
のものには同一の記号を付してある。
本発明の反射型ホトインタラプタは、底部において連通
し、受光路仕切り部20で仕切られた一対の受光路5、
5′及びこの受光路5、5′と仕切り壁23切られた発光
路21を有する遮光性樹脂からなるケース6と、前記底部
に設けられた一対のホトダイオード1、2と、前記発光
路21に設けられた発光素子(図示省略)と、前記発光路
21を通過した発光素子からの光を物体に導く発光用レン
ズ8と、前記物体7で反射した反射光3、3′を前記一
対の受光路5、5′を介して一対のホトダイオード1、
2に導く一対の受光用レンズ4、4′とを備えており、
前記一対のホトダイオード1、2は同一チップ内で形成
したものであり、一方の受光路5を通過した反射光3は
一方のホトダイオード1にのみ、他方の受光路5′を通
過した反射光3′は他方のホトダイオード2にのみそれ
ぞれ受光される。
し、受光路仕切り部20で仕切られた一対の受光路5、
5′及びこの受光路5、5′と仕切り壁23切られた発光
路21を有する遮光性樹脂からなるケース6と、前記底部
に設けられた一対のホトダイオード1、2と、前記発光
路21に設けられた発光素子(図示省略)と、前記発光路
21を通過した発光素子からの光を物体に導く発光用レン
ズ8と、前記物体7で反射した反射光3、3′を前記一
対の受光路5、5′を介して一対のホトダイオード1、
2に導く一対の受光用レンズ4、4′とを備えており、
前記一対のホトダイオード1、2は同一チップ内で形成
したものであり、一方の受光路5を通過した反射光3は
一方のホトダイオード1にのみ、他方の受光路5′を通
過した反射光3′は他方のホトダイオード2にのみそれ
ぞれ受光される。
なお、発光用レンズ8と受光用レンズ4、4′とは、ケ
ース6の上面6aよりも突出して形成さており、受光路5
と5′とは、それぞれの下部でホトダイオード1、2間
の真上においてつながっている。
ース6の上面6aよりも突出して形成さており、受光路5
と5′とは、それぞれの下部でホトダイオード1、2間
の真上においてつながっている。
すなわち、受光路仕切り部20は、第1図に示すように、
ほぼ逆三角形状に形成されており、この頂点に相当する
部分である受光路5、5′の底部において連通してい
る。この底部に一対のホトダイオード1、2が設けられ
る。従って、一方の受光路5を通過した反射光3は一方
のホトダイオード1にのみ、他方の受光路5′を通過し
た反射光3′は他方のホトダイオード2にのみ受光され
ることになる。
ほぼ逆三角形状に形成されており、この頂点に相当する
部分である受光路5、5′の底部において連通してい
る。この底部に一対のホトダイオード1、2が設けられ
る。従って、一方の受光路5を通過した反射光3は一方
のホトダイオード1にのみ、他方の受光路5′を通過し
た反射光3′は他方のホトダイオード2にのみ受光され
ることになる。
ホトダイオード1と2とは同一のチップ内に形成されて
いるので、これらの光電流特性は揃っている。
いるので、これらの光電流特性は揃っている。
発光用レンズ8、受光用レンズ4、4′および受光路
5、5′は、エポキシ系の透光性注型樹脂で形成されて
いる。また、第3図(d)に示すように、前記発光素子
と発光用レンズ8が設けられるスペースである発光路21
と、受光用レンズ4、4′、受光路5、5′、ホトダイ
オード1、2が設けられるスペースである受光部22と
は、仕切り壁23によって隔てられている。そして、仕切
り壁23、前記受光路仕切り部20およびケース6は、ABS
樹脂系の遮光性熱可塑樹脂で一体形成されているおり、
表面には第3図(c)に示すように反射性樹脂18が塗布
されているので光を通さず、表面で反射させる。
5、5′は、エポキシ系の透光性注型樹脂で形成されて
いる。また、第3図(d)に示すように、前記発光素子
と発光用レンズ8が設けられるスペースである発光路21
と、受光用レンズ4、4′、受光路5、5′、ホトダイ
オード1、2が設けられるスペースである受光部22と
は、仕切り壁23によって隔てられている。そして、仕切
り壁23、前記受光路仕切り部20およびケース6は、ABS
樹脂系の遮光性熱可塑樹脂で一体形成されているおり、
表面には第3図(c)に示すように反射性樹脂18が塗布
されているので光を通さず、表面で反射させる。
次にこの反射型ホトインタラプタの動作について説明す
る。
る。
前記発光素子から発した光は、発光用レンズ8から放射
され、物体7で反射して反射光3、3′となり、反射光
3、3′はそれぞれ受光用レンズ4、4′、受光路5、
5′を経てホトダイオード1、2によって受光される。
すなわち、一方の受光路5を通過した反射光3は一方の
ホトダイオード1にのみ、他方の受光路5′を通過した
反射光3′は他方のホトダイオード2にのみ受光され、
一方の受光路5を通過した反射光3が他方のホトダイオ
ード2に、また、他方の受光路5′を通過した反射光
3′が一方のホトダイオード1に受光されるようなこと
はない。そして、ホトダイオード1および2には、それ
ぞれ反射光3および3′に応じた光電流Isc1およびIsc2
が流れる。
され、物体7で反射して反射光3、3′となり、反射光
3、3′はそれぞれ受光用レンズ4、4′、受光路5、
5′を経てホトダイオード1、2によって受光される。
すなわち、一方の受光路5を通過した反射光3は一方の
ホトダイオード1にのみ、他方の受光路5′を通過した
反射光3′は他方のホトダイオード2にのみ受光され、
一方の受光路5を通過した反射光3が他方のホトダイオ
ード2に、また、他方の受光路5′を通過した反射光
3′が一方のホトダイオード1に受光されるようなこと
はない。そして、ホトダイオード1および2には、それ
ぞれ反射光3および3′に応じた光電流Isc1およびIsc2
が流れる。
物体7が傾いていない状態では、ホトダイオード1に至
る反射光3の光量と、ホトダイオード2に至る反射光
3′の光量とはほぼ等しく、しかも前記のようにホトダ
イオード1と2とは同一のチップ内に形成されてほぼ同
一の光電流特性を有するから、光電流Isc1と光電流Isc2
はほぼ等しく、それらの比はほぼ1である。
る反射光3の光量と、ホトダイオード2に至る反射光
3′の光量とはほぼ等しく、しかも前記のようにホトダ
イオード1と2とは同一のチップ内に形成されてほぼ同
一の光電流特性を有するから、光電流Isc1と光電流Isc2
はほぼ等しく、それらの比はほぼ1である。
物体7が傾くと、反射光3の光量と反射光3′の光量が
変化し、光電流Isc1が増加し光電流Isc2が減少するか、
或いは光電流Isc1が減少し光電流Isc2が増加することに
なるから、光電流Isc1と光電流Isc2の比は、物体7が傾
いていない場合の比と異なってくる。この比の変化を検
出して物体7の傾きを検出することができる。なお、受
光用レンズ4と4′との間隔を大きくすることによっ
て、傾きを検出するセンサーとしての反射型ホトインタ
ラプタの分解能を向上することが可能である。
変化し、光電流Isc1が増加し光電流Isc2が減少するか、
或いは光電流Isc1が減少し光電流Isc2が増加することに
なるから、光電流Isc1と光電流Isc2の比は、物体7が傾
いていない場合の比と異なってくる。この比の変化を検
出して物体7の傾きを検出することができる。なお、受
光用レンズ4と4′との間隔を大きくすることによっ
て、傾きを検出するセンサーとしての反射型ホトインタ
ラプタの分解能を向上することが可能である。
次に、この反射型ホトインタラプタの製造方法の一実施
例として、樹脂の注型を用いて説明する。
例として、樹脂の注型を用いて説明する。
第3図(a)は、樹脂製の抜型ケース11の縦断正面図で
あって、反射型ホトインタプタの発光路21に対応する部
分の縦断正面図である。また、第3図(b)は、第3図
(a)の矢視Aである。この抜型ケース11の下部には、
反射型ホトインタラプタの発光用レンズ8と受光用レン
ズ4、4′とを形成するための3個のほぼ半球状の凹部
24が設けられている。
あって、反射型ホトインタプタの発光路21に対応する部
分の縦断正面図である。また、第3図(b)は、第3図
(a)の矢視Aである。この抜型ケース11の下部には、
反射型ホトインタラプタの発光用レンズ8と受光用レン
ズ4、4′とを形成するための3個のほぼ半球状の凹部
24が設けられている。
第3図(d)は、遮光性熱可塑性樹脂で形成したケース
6の斜視図であって、予めこのように形成したケース6
を、第3図(c)に示すように、抜型ケース11の内部に
挿入する。なお、ケース6には、前記したように、受光
路仕切り部20と、発光路21を受光部22から隔てる仕切り
壁23とがケース6と一体となるように形成されている。
ケース6の内面には、第3図(c)に示すように反射性
樹脂18が塗布されている。
6の斜視図であって、予めこのように形成したケース6
を、第3図(c)に示すように、抜型ケース11の内部に
挿入する。なお、ケース6には、前記したように、受光
路仕切り部20と、発光路21を受光部22から隔てる仕切り
壁23とがケース6と一体となるように形成されている。
ケース6の内面には、第3図(c)に示すように反射性
樹脂18が塗布されている。
次に、ケース6の内面に離型剤を噴霧後、同一チップ内
に形成したホトダイオード1、2がダイボンドとワイヤ
ボンドされたリード12を、第3図(e)に示すように、
ケース6内の受光部22内端部に挿入し、また、前記発光
素子がダイボンドとワイヤボンドされたリード(図示省
略)を、ケース6内の発光路21(第3図(e)では図示
省略)内端部に挿入し、次いで透光性注型樹脂14をケー
ス6内に注入して熱硬化させて発光用レンズ8、受光用
レンズ4、4′および受光路5、5′を形成したあと、
透光性注型樹脂14の上に遮光性注型樹脂15を塗布して熱
硬化させてケース6の製造を終える。この後、抜型ケー
ス11を抜き取リードタイバー部分を切断して第3図
(f)に示す一個の反射型ホトインタラプタを完成す
る。
に形成したホトダイオード1、2がダイボンドとワイヤ
ボンドされたリード12を、第3図(e)に示すように、
ケース6内の受光部22内端部に挿入し、また、前記発光
素子がダイボンドとワイヤボンドされたリード(図示省
略)を、ケース6内の発光路21(第3図(e)では図示
省略)内端部に挿入し、次いで透光性注型樹脂14をケー
ス6内に注入して熱硬化させて発光用レンズ8、受光用
レンズ4、4′および受光路5、5′を形成したあと、
透光性注型樹脂14の上に遮光性注型樹脂15を塗布して熱
硬化させてケース6の製造を終える。この後、抜型ケー
ス11を抜き取リードタイバー部分を切断して第3図
(f)に示す一個の反射型ホトインタラプタを完成す
る。
この製造方法において、多連の抜型ケースとリードを用
いることにより、一度に多数個の反射型ホトインタラプ
タを製造することができる。
いることにより、一度に多数個の反射型ホトインタラプ
タを製造することができる。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明に係る反射型ホトインタラ
プタは、底部において連通し、受光路仕切り部で仕切ら
れた一対の受光路及びこの受光路と仕切り壁で仕切られ
た発光路を有する遮光性樹脂からなるケースと、前記底
部に設けられた一対のホトダイオードと、前記発光路に
設けられた発光素子と、前記発光路を通過した発光素子
からの光を物体に導く発光用レンズと、前記物体で反射
した反射光を前記一対の受光路を介して一対のホトダイ
オードに導く一対の受光用レンズとを備えており、前記
一対のホトダイオードは同一チップ内で形成したもので
あり、一方の受光路を通過した反射光は一方のホトダイ
オードにのみ、他方の受光路を通過した反射光は他方の
ホトダイオードにのみそれぞれ受光される。従って、一
対のホトダイオードの光電流特性をほぼ同一とすること
ができるし、またこのことにより、後段に補正回路を設
けることを必要としない利点を有している。
プタは、底部において連通し、受光路仕切り部で仕切ら
れた一対の受光路及びこの受光路と仕切り壁で仕切られ
た発光路を有する遮光性樹脂からなるケースと、前記底
部に設けられた一対のホトダイオードと、前記発光路に
設けられた発光素子と、前記発光路を通過した発光素子
からの光を物体に導く発光用レンズと、前記物体で反射
した反射光を前記一対の受光路を介して一対のホトダイ
オードに導く一対の受光用レンズとを備えており、前記
一対のホトダイオードは同一チップ内で形成したもので
あり、一方の受光路を通過した反射光は一方のホトダイ
オードにのみ、他方の受光路を通過した反射光は他方の
ホトダイオードにのみそれぞれ受光される。従って、一
対のホトダイオードの光電流特性をほぼ同一とすること
ができるし、またこのことにより、後段に補正回路を設
けることを必要としない利点を有している。
また、本発明に係る反射型ホトインタラプタの製造方法
は、底部において連通し、受光路仕切り部によって分離
された一対の受光路及びこの受光路と仕切り壁で仕切ら
れた発光路を有する遮光性樹脂からなるケースの内壁に
反射性樹脂を塗布する工程と、形成すべき発光用レンズ
及び受光用レンズに対応した凹部が設けられた抜型ケー
スに前記ケースを挿入する工程と、発光素子及び同一チ
ップ内に形成した一対のホトダイオードを取り付けたリ
ードを前記ケース内端部に挿入し、前記発光素子を発光
路内に、一対のホトダイオードを前記底部に設置する工
程と、前記受光路、凹部及び発光路に透光性注型樹脂を
注入して熱硬化させる工程と、前記走行性注型樹脂を熱
硬化させた後、前記透光性注型樹脂の上に遮光性注型樹
脂を塗布して熱硬化させる工程と、前記抜型ケースから
ケースを抜き取る工程とを備えている。従って、発光素
子とホトダイオードは、ケース内への樹脂の注入によっ
て自動的に固定されるから、従来の傾き検出センサーの
製造において必要とした発光素子やホトダイオードを別
々に基板へ取り付ける作業をなくすることができるのみ
ならず、多連の抜き型ケースとリードを用いることによ
り、一度に多数の反射型ホトインタラプタを製造するこ
とができる利点を有する。
は、底部において連通し、受光路仕切り部によって分離
された一対の受光路及びこの受光路と仕切り壁で仕切ら
れた発光路を有する遮光性樹脂からなるケースの内壁に
反射性樹脂を塗布する工程と、形成すべき発光用レンズ
及び受光用レンズに対応した凹部が設けられた抜型ケー
スに前記ケースを挿入する工程と、発光素子及び同一チ
ップ内に形成した一対のホトダイオードを取り付けたリ
ードを前記ケース内端部に挿入し、前記発光素子を発光
路内に、一対のホトダイオードを前記底部に設置する工
程と、前記受光路、凹部及び発光路に透光性注型樹脂を
注入して熱硬化させる工程と、前記走行性注型樹脂を熱
硬化させた後、前記透光性注型樹脂の上に遮光性注型樹
脂を塗布して熱硬化させる工程と、前記抜型ケースから
ケースを抜き取る工程とを備えている。従って、発光素
子とホトダイオードは、ケース内への樹脂の注入によっ
て自動的に固定されるから、従来の傾き検出センサーの
製造において必要とした発光素子やホトダイオードを別
々に基板へ取り付ける作業をなくすることができるのみ
ならず、多連の抜き型ケースとリードを用いることによ
り、一度に多数の反射型ホトインタラプタを製造するこ
とができる利点を有する。
第1図は本発明の一実施例の反射型ホトインタラプタの
受光部と物体の縦断正面図、第2図は本実施例の一部透
視斜視図である。 第3図(a)、(b)、(c)、(d)、(e)及び
(f)は本実施例の反射型ホトインタラプタの製造方法
の説明図であって、(a)は抜き型ケースの断面図、
(b)はその平面図、(c)は抜き型ケースにケースを
挿入した状態の断面図、(d)はケースの斜視図、
(e)は抜き型ケースを抜き取る前の断面図、(f)は
完成した反射型ホトインタラプタの斜視図である。 第4図は従来の傾き検出用センサーを説明するための説
明図である。 1、2……ホトダイオード、4、4′……受光用レン
ズ、5、5′……受光路、6……ケース、7……物体、
8……発光用レンズ。
受光部と物体の縦断正面図、第2図は本実施例の一部透
視斜視図である。 第3図(a)、(b)、(c)、(d)、(e)及び
(f)は本実施例の反射型ホトインタラプタの製造方法
の説明図であって、(a)は抜き型ケースの断面図、
(b)はその平面図、(c)は抜き型ケースにケースを
挿入した状態の断面図、(d)はケースの斜視図、
(e)は抜き型ケースを抜き取る前の断面図、(f)は
完成した反射型ホトインタラプタの斜視図である。 第4図は従来の傾き検出用センサーを説明するための説
明図である。 1、2……ホトダイオード、4、4′……受光用レン
ズ、5、5′……受光路、6……ケース、7……物体、
8……発光用レンズ。
Claims (2)
- 【請求項1】底部において連通し、受光路仕切り部で仕
切られた一対の受光路及びこの受光路と仕切り壁で仕切
られた発光路を有する遮光性樹脂からなるケースと、前
記底部に設けられた一対のホトダイオードと、前記発光
路に設けられた発光素子と、前記発光路を通過した発光
素子からの光を物体に導く発光用レンズと、前記物体で
反射した反射光を前記一対の受光路を介して一対のホト
ダイオードに導く一対の受光用レンズとを具備してお
り、前記一対のホトダイオードは同一チップ内で形成し
たものであり、一方の受光路を通過した反射光は一方の
ホトダイオードにのみ、他方の受光路を通過した反射光
は他方のホトダイオードにのみそれぞれ受光されること
を特徴とする反射型ホトインタラプタ。 - 【請求項2】底部において連通し、受光路仕切り部によ
って分離された一対の受光路及びこの受光路と仕切り壁
で仕切られた発光路を有する遮光性樹脂からなるケース
の内壁に反射性樹脂を塗布する工程と、形成すべき発光
用レンズ及び受光用レンズに対応した凹部が設けられた
抜型ケースに前記ケースを挿入する工程と、発光素子及
び同一チップ内に形成した一対のホトダイオードを取り
付けたリードを前記ケース内端部に挿入し、前記発光素
子を発光路内に、一対のホトダイオードを前記底部に設
置する工程と、前記受光路、凹部及び発光路に透光性注
型樹脂を注入して熱硬化させる工程と、前記透光性注型
樹脂を熱硬化させた後、前記透光性注型樹脂の上に遮光
性注型樹脂を塗布して熱硬化させる工程と、前記抜型ケ
ースからケースを抜き取る工程とを具備したことを特徴
とする反射型ホトインタラプタの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20912488A JPH0691275B2 (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | 反射型ホトインタラプタおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20912488A JPH0691275B2 (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | 反射型ホトインタラプタおよびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0258278A JPH0258278A (ja) | 1990-02-27 |
| JPH0691275B2 true JPH0691275B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=16567683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20912488A Expired - Fee Related JPH0691275B2 (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | 反射型ホトインタラプタおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0691275B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE202005011847U1 (de) | 2005-07-28 | 2005-10-27 | Leuze Electronic Gmbh & Co Kg | Optischer Sensor |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61105879A (ja) * | 1984-10-29 | 1986-05-23 | Toshiba Corp | 半導体光センサ |
-
1988
- 1988-08-23 JP JP20912488A patent/JPH0691275B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0258278A (ja) | 1990-02-27 |
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