JPH0691602A - パネル切断装置 - Google Patents

パネル切断装置

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JPH0691602A
JPH0691602A JP24057992A JP24057992A JPH0691602A JP H0691602 A JPH0691602 A JP H0691602A JP 24057992 A JP24057992 A JP 24057992A JP 24057992 A JP24057992 A JP 24057992A JP H0691602 A JPH0691602 A JP H0691602A
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door
panel
support
bearing
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JP24057992A
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Kazuo Niinuma
一男 新沼
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パネルの切断の自由度を増し、容易にパネル
の端末加工を行なうことができるようにし、もって、作
業効率の向上を図る。 【構成】 パネルとしてのドアDの端面を支承する支承
部10と、ドアDの平面を支持する支持部12と、支持
部12に対してドアDを押える押え部13と、該ドアD
を上記支承部面10a及び支持部面12aに対して直角
に切断するカッタ20とを備えるとともに、上記支承部
面10aから突出しドアDを支承部面10aに対して傾
斜させる傾斜支承体30と、上記支持部面12aから突
出しドアDを支持部面12aに対して傾斜させる傾斜支
持体40とを備えた。これにより、傾斜支承体30を突
出させ、あるいは、傾斜支持体40を突出させて、ドア
Dを所定角度傾斜させれば、ドアDの側部を、ドアDの
下端縁もしくは平面に対して所定の角度傾いた切断線に
沿って切断できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、木製のドア等のパネル
を切断するパネル切断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば木製のパネルを切断するパ
ネル切断装置としては、パネルの端面をレール状の支承
部に支承するとともに、パネルの平面を板状の支持部に
支持し、押え部により支持部に対してパネルを押えつ
け、この状態で、上記支持部に設けられ刃が支持部面か
ら突出する丸のこ状のカッタを上下動させて、切断面が
支持部面及び支承部面に対して直角になるよう該パネル
を切断するようにしたものがある。
【0003】ところで、一般に、例えば、パネルとして
木製のドアについて説明すると、図12に示すように、
ドアDは、工場等で、その周囲が指定された寸法で切り
揃えられて矩形状に形成されている。ところが、ドアD
及びドアDが取付けられる建築物のドア枠1は、材料誤
差、組立てや構築上の誤差、あるいはドアDを止める蝶
番の取付け具合等によって、そのままでは、ドアDをド
ア枠1に装着することができにくい。また、装着できた
としても、ドアの開閉が円滑に行かずに、引っ掛かりや
きしみ等を生じ易い。そのため、一般に、ドアDの装着
時には、ドア枠1に実際にドアを嵌めてみて、誤差があ
る分、ドアDの端面をかんな等を用いて手作業で削って
修正し、その後、この修正したドアをドア枠に取付ける
ようにしており、逐一現場合わせを行なっていた。この
修正は、例えば、ドアDの一側2をドアDの下端縁3に
対して角度θ1 、ドアDの他側4をドアDの平面5に対
して角度θ2 切断する等のものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したド
アの取付けにあっては、手作業でドアの端末処理を行な
い、現場合わせを行なって、ドアをドア枠に取付けるよ
うにしているので、煩雑で作業性が悪いという問題があ
った。特に、ドア枠が多数ある建物においては、場所毎
に逐一修正しなければならないので、煩雑さを極めてい
る。そのため、このドアの修正作業を工場等で予め行な
うことができるようにしたいという要請がある。
【0005】これを行なうために、予め、ドア枠の寸法
を測定しておき、上記従来のパネル切断装置を用いてド
アの端面を切断したいが、このパネル切断装置は、切断
面が支持部面及び支承部面に対して直角になるようしか
切断できないので、上記のように、ドアの側端をドアの
下端縁に対して斜めに切断し、あるいはドアの平面に対
して斜めに切断する場合に対応することができないとい
う問題があった。
【0006】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、その課題は、パネルの切断の自由度を増し、容
易にパネルの端末加工を行なうことができるようにし、
もって、作業効率の向上を図ったパネル切断装置を提供
する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るための本発明のパネル切断装置は、パネルの端面を支
承する支承部と、パネルの平面を支持する支持部と、支
持部に対してパネルを押える押え部と、該パネルを上記
支承部面及び支持部面に対して直角に切断するカッタと
を備えたパネル切断装置において、上記支承部面から突
出しパネルを支承部面に対して傾斜させる傾斜支承体を
備えたものである。また、上記支持部面から突出しパネ
ルを支持部面に対して傾斜させる傾斜支持体を備えたも
のである。
【0008】
【作用】この手段によれば、パネルの側部を、パネルの
下端縁に対して所定の角度で切断する場合は、支承部か
ら傾斜支承体を突出させ、この傾斜支承体を介してパネ
ルを傾斜支承体に対して所定角度傾斜させ、押え部でパ
ネルを押えて切断すれば、パネルの側部は、パネルの下
端縁に対して所定の角度傾いた切断線に沿って切断され
る。
【0009】また、パネルの側部を、パネルの平面に対
して所定の角度で切断する場合は、支持部から傾斜支持
体を突出させ、この傾斜支持体を介してパネルを傾斜支
持体に対して所定角度傾斜させ、押え部でパネルを押え
て切断すれば、パネルの側部は、パネルの平面に対して
所定の角度傾いた切断線に沿って切断される。
【0010】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の実施例に
係るパネル切断装置を説明する。図1乃至図3には第一
の実施例に係るパネル切断装置を示している。このパネ
ル切断装置は、例えば、上述したパネルとしての木製の
ドアDを切断するものである。
【0011】図において、10はドアDの端面を支承す
るレール状の支承部であって、接地されるスタンド11
に、接地面と略平行になるように固定されている。12
はパネルの平面を支持する板状の支持部であって、上記
支承部10の支承部面10aと直角な支持部面12aを
有する。
【0012】13は支持部12に対してドアDを押える
押え部であって、支持部12の略中央に位置し上下方向
に延びるフレーム14、該フレーム14の内側にあって
ドアDの押え位置及び離間位置に移動可能にリンク15
を介してフレーム14に支持される押え部材16とを備
えている。押え部材16のドアDへの当接部はゴムで形
成されている。17は押え部材16を上記の押え位置も
しくは離間位置に移動させるエアシリンダ装置である。
【0013】20はドアDを上記支承部面10a及び支
持部面12aに対して直角に切断する丸のこ状のカッタ
である。このカッタ20はカッタ保持体21にモータ2
2によって回転可能に保持されており、その刃が上記フ
レーム14に沿って支持部12に形成された切込部18
(図6及び図8)に臨み、駆動されて支持部面12aか
ら突出するようになっている。カッタ保持体21は支持
部12の背面側に設けられたレール23に上下動可能に
取付けられており、該カッタ保持体21の上下動によっ
て、回転するカッタ20の刃を切込部18に上下動させ
ドアDを切断する。
【0014】30は上記支承部面10aから突出しドア
Dを支承部面10aに対して傾斜させる傾斜支承体であ
る。この傾斜支承体30は、図4に示すように、支承部
面10aに平行な上下面を有し、下面が支承部10の上
面に載置されるとともに、上面にドアDが載置される。
また、31は傾斜支承体30を支承部面10aに対して
傾斜させるくさび31であり、傾斜支承体30の下面に
形成した挿入用の切欠き32に挿入されて支承部10か
ら傾斜支承体30を適宜の高さ持ち上げて、傾斜支承体
30を傾斜させる。
【0015】40は上記支持部面12aから突出しドア
Dを支持部面12aに対して傾斜させる傾斜支持体であ
る。この傾斜支持体40は、図5に示すように、横断面
くさび状に形成された上下方向に延びる板体であり、下
面が支持部面12aに接して載置されるとともに、上面
にドアDが載置される。
【0016】従って、このパネル切断装置を用いて、パ
ネルとしての木製ドアDを、所要の寸法形状に切断する
ときは、以下のようにする。今、図12に示すように、
ドアDの一側2をドアDの下端縁3に対して角度θ1 、
ドアDの他側4をドアDの平面5に対して角度θ2 分切
断するものとする。
【0017】先ず、図6及び図7に示すように、支承部
10に傾斜支承体30を載置し、ドアDの一側2をカッ
タ20側にしてドアDの下端縁3をこの傾斜支承体30
に支承する。そして、くさび31を僅かずつ打ち込ん
で、傾斜支承体30を持ち上げて、角度θ1 だけ傾斜支
承体30を傾斜させ、ドアDの一側2の切断線を支持部
12の切込部18に合わせる。次に、押え部の押え部材
16を押え位置に移動させ、支持部12に対してドアD
を押え固定する。この状態で、カッタ20を回転させる
とともにカッタ保持体21を上から下に移動させると、
回転するカッタ20の刃が切込部18から突出している
ので、ドアDの一側2はその切断線に沿って切断され
る。
【0018】次に、図8及び図9に示すように、押え部
13の押え部材16を離間位置に移動させ、支承部10
から傾斜支承体30を取り外すとともに、ドアDを反転
させ、ドアDの他側4をカッタ20側にしてドアDの下
端縁3を支承部10に支承する。そして、支持部12と
ドアDのあいだに傾斜支持体40を徐々に差し込んでい
き、ドアDを持ち上げて、角度θ2 だけ傾斜支持体40
を傾斜させ、ドアDの他側4の切断線を支持部12の切
込部18に合わせる。次に、押え部13の押え部材16
を押え位置に移動させ、支持部12に対してドアDを押
え固定する。この状態で、カッタ20を回転させるとと
もにカッタ保持体21を上から下に移動させると、回転
するカッタ20の刃が切込部18から突出しているの
で、ドアDの他側4はその切断線に沿って切断される。
これにより、ドアDは容易に所要の寸法に加工される。
【0019】この場合、傾斜支承体30及び傾斜支持体
40は、支承部10及び支持部12に載置するだけの簡
易なものなので、既存の装置に容易に装着できる便利さ
を有する。また、上記のように端末処理をしたドアD
は、ドア枠に対する寸法誤差が修正されたものなので、
そのままドア枠に取付けることができる。そのため、現
場合わせが不要になるので、煩雑さがなく、作業性が極
めて良くなる。
【0020】図10及び図11には、第二の実施例に係
るパネル切断装置を示している。これは、上記第一の実
施例と異なって、傾斜支承体50及び傾斜支持体60を
装置内に一体的に組み込んだものである。
【0021】即ち、図10に示すように、傾斜支承体5
0は支承部10の一部を構成し、カッタ20側の端部が
軸51に回動可能に支持されている。52は傾斜支承体
50を傾斜させるアクチュエータであり、傾斜支承体5
0を適宜の角度回動させて傾斜させるものである。アク
チュエータ52としては、エアシリンダやネジ式のジャ
ッキタイプのものが用いられる。
【0022】また、図11に示すように、傾斜支持体6
0は支持部12の一部を構成し、カッタ20側の端部が
軸61に回動可能に支持されている。62は傾斜支持体
60を傾斜させるアクチュエータであり、傾斜支持体6
0を適宜の角度回動させて傾斜させるものである。アク
チュエータとしては、エアシリンダやネジ式のジャッキ
タイプのものが用いられる。
【0023】従って、この第二の実施例に係るパネル切
断装置を用いて、ドアDの端末加工をするときは、アク
チュエータ52,62を駆動して、傾斜支承体50及び
傾斜支持体60を所要の角度傾斜させて、ドアDを上記
と同様に傾け、切断を行なう。この場合、傾斜支承体5
0及び傾斜支持体60が装置に一体的に組み込まれてい
るので、第一の実施例のように逐一取付け取り外しをし
なくても良く、それだけ、煩雑さがなくなる。
【0024】尚、上記実施例において、傾斜支承体及び
傾斜支持体は、上記の形状のものに限られるものではな
く、適宜に変更して良い。また、ドアは、上記の一側及
び他側のみならず他の端部をどのように切断しても良
い。更にまた、パネルとして木製ドアDについて説明し
たが、これに限らず、どのような種類のパネルにも適用
できることは勿論である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のパネル切
断装置によれば、パネルの切断の自由度が増したので、
パネルの端末加工を容易に行なうことができ、そのた
め、逐一現場合わせにより端末の修正作業を行なわなく
ても、工場等で予め加工を行なうことができる等、作業
効率を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例に係るパネル切断装置を
示す斜視図である。
【図2】本発明の第一の実施例に係るパネル切断装置を
示す正面図である。
【図3】本発明の第一の実施例に係るパネル切断装置を
示す側面図である。
【図4】本発明の第一の実施例に係るパネル切断装置の
要部を示す斜視図である。
【図5】本発明の第一の実施例に係るパネル切断装置の
要部を示す斜視図である。
【図6】本発明の第一の実施例に係るパネル切断装置の
作用を示す図である。
【図7】図6の正面図である。
【図8】本発明の第一の実施例に係るパネル切断装置の
別の作用を示す図である。
【図9】図8の正面図である。
【図10】本発明の第二の実施例に係るパネル切断装置
の要部を示す図である。
【図11】本発明の第二の実施例に係るパネル切断装置
の要部を示す図である。
【図12】ドアとドア枠との関係を示す図である。
【符号の説明】
D ドア(パネル) 1 ドア枠 2 一側 3 下端縁 4 他側 5 平面 10 支承部 10a 支承部面 12 支持部 12a 支持部面 13 押え部 20 カッタ 30 傾斜支承体 40 傾斜支持体 50 傾斜支承体 60 傾斜支持体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パネルの端面を支承する支承部と、パネ
    ルの平面を支持する支持部と、支持部に対してパネルを
    押える押え部と、該パネルを上記支承部面及び支持部面
    に対して直角に切断するカッタとを備えたパネル切断装
    置において、上記支承部面から突出しパネルを支承部面
    に対して傾斜させる傾斜支承体を備えたことを特徴とす
    るパネル切断装置。
  2. 【請求項2】 パネルの端面を支承する支承部と、パネ
    ルの平面を支持する支持部と、支持部に対してパネルを
    押える押え部と、該パネルを上記支承部面及び支持部面
    に対して直角に切断するカッタとを備えたパネル切断装
    置において、上記支持部面から突出しパネルを支持部面
    に対して傾斜させる傾斜支持体を備えたことを特徴とす
    るパネル切断装置。
JP24057992A 1992-09-09 1992-09-09 パネル切断装置 Pending JPH0691602A (ja)

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