JPH069165B2 - 避雷器 - Google Patents
避雷器Info
- Publication number
- JPH069165B2 JPH069165B2 JP121387A JP121387A JPH069165B2 JP H069165 B2 JPH069165 B2 JP H069165B2 JP 121387 A JP121387 A JP 121387A JP 121387 A JP121387 A JP 121387A JP H069165 B2 JPH069165 B2 JP H069165B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spacer
- lightning arrester
- conductor
- porcelain
- arc
- Prior art date
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- Thermistors And Varistors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は非直線抵抗素子を備えた避雷器に関するもので
ある。
ある。
(従来の技術) 従来から第5図に示すように前記避雷器1として碍管2
とその下端部に取着されたキヤップ金具(以下、下部キ
ャップ金具という)3との間に下蓋4を設けるととも
に、同じく該碍管2とその上端部に取着されたキャップ
金具(以下、上部キヤップ金具という)5との間に上蓋
6を設け、さらに、前記二つキャップ金具3、5間に酸
化亜鉛等を主成分とする所定数の非直線抵抗素子7とス
ペーサ8とを、順次、直列に積み重ねた構造のものがあ
る。
とその下端部に取着されたキヤップ金具(以下、下部キ
ャップ金具という)3との間に下蓋4を設けるととも
に、同じく該碍管2とその上端部に取着されたキャップ
金具(以下、上部キヤップ金具という)5との間に上蓋
6を設け、さらに、前記二つキャップ金具3、5間に酸
化亜鉛等を主成分とする所定数の非直線抵抗素子7とス
ペーサ8とを、順次、直列に積み重ねた構造のものがあ
る。
(発明が解決しようとする問題点) 一般に避雷器1では湿気の侵入や過大な雷サージ等によ
って内部に続流が生じ、その遮断、復元が不能の状態に
至ると、碍管2等の容器が破砕されて落下し、公衆安全
あるいは火災防止の観点からの配慮が必要とされてい
た。
って内部に続流が生じ、その遮断、復元が不能の状態に
至ると、碍管2等の容器が破砕されて落下し、公衆安全
あるいは火災防止の観点からの配慮が必要とされてい
た。
従来の避雷器1では碍管2の内壁等にFRP製等の保護
筒を挿入して碍管2に対する続流アークの偏熱を遮蔽し
たり、上下部のキャップ金具5、3等の溶損を考慮して
厚肉にする等の手段が採られてきたが、避雷器1の大型
化や価格面で問題があった。
筒を挿入して碍管2に対する続流アークの偏熱を遮蔽し
たり、上下部のキャップ金具5、3等の溶損を考慮して
厚肉にする等の手段が採られてきたが、避雷器1の大型
化や価格面で問題があった。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) 本発明は前記の問題点を解決するために、スペーサを磁
器、セラミックス等の耐熱性の絶縁材で形成し、避雷器
内に遮断、復元不能な続流が流れたときに、容易に溶失
する導体で前記スペーサを短絡しておくという技術的手
段を採用する。
器、セラミックス等の耐熱性の絶縁材で形成し、避雷器
内に遮断、復元不能な続流が流れたときに、容易に溶失
する導体で前記スペーサを短絡しておくという技術的手
段を採用する。
(作用) 避雷器内部に遮断、復元不能な続流が流れると、絶縁性
のスペーサを短絡している導体がジユール熱で気化して
ほぼ全高にわたってアーク柱を形成し、避雷器内部を瞬
時に高温、高圧化して背圧を高め、速やかに避雷器外部
へ高温高圧ガスを放出させてアーク点弧電圧を内部より
低くさせるので、内部における続流アークの偏熱による
影響を短時間に排除して碍管等の容器の熱破壊を防止す
る。
のスペーサを短絡している導体がジユール熱で気化して
ほぼ全高にわたってアーク柱を形成し、避雷器内部を瞬
時に高温、高圧化して背圧を高め、速やかに避雷器外部
へ高温高圧ガスを放出させてアーク点弧電圧を内部より
低くさせるので、内部における続流アークの偏熱による
影響を短時間に排除して碍管等の容器の熱破壊を防止す
る。
(実施例) 次に、本発明の避雷器を具体化した一実施例を第1〜3
図に基づいて説明する。
図に基づいて説明する。
第1図に示すように基台(図示なし)の支持部9にバン
ド金具10により避雷器1がその碍管2において支持、
固定されている。該碍管2は磁器から円筒状に形成され
ており、その上下端部の外周側には環状突起2b、2a
が形成されているとともに碍管2の内周面には必要に応
じて耐熱性の絶縁物質からなるバリヤ11が添設されて
いる。
ド金具10により避雷器1がその碍管2において支持、
固定されている。該碍管2は磁器から円筒状に形成され
ており、その上下端部の外周側には環状突起2b、2a
が形成されているとともに碍管2の内周面には必要に応
じて耐熱性の絶縁物質からなるバリヤ11が添設されて
いる。
前記碍管2の下端はOリング12を介してステンレスス
チール等の、弾性の高い金属材料からなる傘状の下蓋4
によってシールされるよう、碍管2の下部には該下蓋4
を下方から押圧する下部キャップ金具3が固定されてい
る。
チール等の、弾性の高い金属材料からなる傘状の下蓋4
によってシールされるよう、碍管2の下部には該下蓋4
を下方から押圧する下部キャップ金具3が固定されてい
る。
前記下部キャップ金具3の外周側にはその周囲を三等分
する位置にほぼ舌状の突片3aが突出形成されていると
ともに、隣接する2つの突片3a間には先端が斜め上方
を向く放電端3xが形成されている(第2図)。
する位置にほぼ舌状の突片3aが突出形成されていると
ともに、隣接する2つの突片3a間には先端が斜め上方
を向く放電端3xが形成されている(第2図)。
さらに、下部キャップ金具3において隣接する二つの突
片3a間のうち前記放電端3xが設けられていない部位
には、排水溝3zが設けられている。
片3a間のうち前記放電端3xが設けられていない部位
には、排水溝3zが設けられている。
前記下部キャップ金具3は、前記環状突起2aを前記突
片3aとコンプレッションプレート13とに挟持させ、
それらをボルト14とナット15で締め付けることによ
って、碍管2に対して取着されている。
片3aとコンプレッションプレート13とに挟持させ、
それらをボルト14とナット15で締め付けることによ
って、碍管2に対して取着されている。
前記下部キャップ金具3において突片3aの一つには舌
状のリード線取付部3yが突出形成され、そのリード線
取付け部3yに接地側リード線16がボルト17とナッ
ト18とによつて固定されている。
状のリード線取付部3yが突出形成され、そのリード線
取付け部3yに接地側リード線16がボルト17とナッ
ト18とによつて固定されている。
前記下蓋4上には導電性のコイルスプリング19が設け
られ、その内側の空所を利用して乾燥剤20が置かれて
いる。前記コイルスプリング19の上端部には側面形状
ほぼT字形の下部電極21がその脚部を前記コイルスプ
リング19に嵌合状態で保持されている。
られ、その内側の空所を利用して乾燥剤20が置かれて
いる。前記コイルスプリング19の上端部には側面形状
ほぼT字形の下部電極21がその脚部を前記コイルスプ
リング19に嵌合状態で保持されている。
前記下部電極21上には円板状の板状電極22を介して
磁器、セラミックス等の耐熱性の絶縁材から形成された
柱状をなすスペーサ8が載置され、その上に酸化亜鉛を
主成分とする柱状の非直線抵抗素子7が積重され、さら
にその上にスペーサ8と非直線抵抗素子7とが順次直列
に積み重ねられている。
磁器、セラミックス等の耐熱性の絶縁材から形成された
柱状をなすスペーサ8が載置され、その上に酸化亜鉛を
主成分とする柱状の非直線抵抗素子7が積重され、さら
にその上にスペーサ8と非直線抵抗素子7とが順次直列
に積み重ねられている。
前記二つのスペーサ8は第3図に示すように側部におい
てその下端面から上端面にかけて溝部8aが形成され、
その溝部8aにSn、Pb、Al、Cuその他の低融点
金属又はそれらを少なくとも一成分とする低融点合金等
からなるほぼ線状の導体23が設けられ、前記非直線抵
抗素子7に定格値以内の雷サージが流れたときはその雷
サージでは溶断しないが、過大な雷サージあるいは非直
線抵抗素子7の経年劣化等によつて所定レベル以上の続
流、すなわち遮断、復元不能な続流が流れた場合、前記
導体23が前記続流によるジュール熱で6サイクル程度
以内の時間内で容易に気化あるいは溶断するようになっ
ている。
てその下端面から上端面にかけて溝部8aが形成され、
その溝部8aにSn、Pb、Al、Cuその他の低融点
金属又はそれらを少なくとも一成分とする低融点合金等
からなるほぼ線状の導体23が設けられ、前記非直線抵
抗素子7に定格値以内の雷サージが流れたときはその雷
サージでは溶断しないが、過大な雷サージあるいは非直
線抵抗素子7の経年劣化等によつて所定レベル以上の続
流、すなわち遮断、復元不能な続流が流れた場合、前記
導体23が前記続流によるジュール熱で6サイクル程度
以内の時間内で容易に気化あるいは溶断するようになっ
ている。
最上部の非直線抵抗素子7の上には板状電極24を介し
て鉢状の上部電極25が設けられている。前記碍管2の
上端部には上部キャップ金具5が冠着、固定され、その
開口をOリング26を介して前記下蓋3と同様にステン
レススチール等の弾性の高い金属材料からなる傘状の下
蓋6によってシールするとともに、前記コイルスプリン
グ19を圧縮することによって、非直線抵抗素子7とス
ペーサ8とが碍管2内に圧接、保持されるようになって
いる。そして、前記碍管2内の空間Sは必要に応じて不
活性ガス等を充填して気密状に保持されている。この上
部キャップ金具5にも下部キャップ金具3と同様に放電
端5xが形成されている。
て鉢状の上部電極25が設けられている。前記碍管2の
上端部には上部キャップ金具5が冠着、固定され、その
開口をOリング26を介して前記下蓋3と同様にステン
レススチール等の弾性の高い金属材料からなる傘状の下
蓋6によってシールするとともに、前記コイルスプリン
グ19を圧縮することによって、非直線抵抗素子7とス
ペーサ8とが碍管2内に圧接、保持されるようになって
いる。そして、前記碍管2内の空間Sは必要に応じて不
活性ガス等を充填して気密状に保持されている。この上
部キャップ金具5にも下部キャップ金具3と同様に放電
端5xが形成されている。
また、碍管2の環状突起2bをコンプレッションプレー
ト27と上部キャップ金具5の突片5aとに挟持させ
て、それらをボルト28とナット29で締め付けること
によって上部キャップ金具5は碍管2に対して固定され
ている。
ト27と上部キャップ金具5の突片5aとに挟持させ
て、それらをボルト28とナット29で締め付けること
によって上部キャップ金具5は碍管2に対して固定され
ている。
前記上部キャップ金具5にもリード線取付部5yが形成
されており、そのリード線取付部5yに課電側のリード
線30がボルト31とナット32とにより固定されてい
る。なお、課電側のリード線30は線路に接続される。
されており、そのリード線取付部5yに課電側のリード
線30がボルト31とナット32とにより固定されてい
る。なお、課電側のリード線30は線路に接続される。
前記上部キャップ金具5上には絶縁カバー33が設けら
れ、避雷器1の充電部を保護している。
れ、避雷器1の充電部を保護している。
次に、この実施例の作用、効果について説明すると、線
路(図示なし)に雷サージが侵入すると、雷サージは課
電側のリード線30−上部キャップ金具5−上蓋6−上
部電極25−板状電極24−非直線抵抗素子7−導体2
3−非直線抵抗素子7−導体23−板状電極22−下部
電極21−コイルスプリング19−下部キャップ金具3
に流れ、接地側リード線16を経てアースされるが、避
雷器1が続流遮断不能な状況下では、非直線抵抗素子7
の外表面に続流の閃絡が生じてスペーサ8の導体23に
続流が流れてジュール熱が発生し、その導体23は溶断
あるいは気化すると同時に碍管2内のアーク抵抗値が上
昇して、碍管2の外部におけるアーク抵抗値より増大す
るので、放出ガス速やかに碍管2の外部に移行して放出
される。従って、上部キャップ金具5の放出端5xと下
部キャップ金具3の放出端3xの間にアーク径路が橋絡
されて地絡が起こり、変電所のリレーに感知されて遮断
器が動作し、避雷器1のアークは消滅する。
路(図示なし)に雷サージが侵入すると、雷サージは課
電側のリード線30−上部キャップ金具5−上蓋6−上
部電極25−板状電極24−非直線抵抗素子7−導体2
3−非直線抵抗素子7−導体23−板状電極22−下部
電極21−コイルスプリング19−下部キャップ金具3
に流れ、接地側リード線16を経てアースされるが、避
雷器1が続流遮断不能な状況下では、非直線抵抗素子7
の外表面に続流の閃絡が生じてスペーサ8の導体23に
続流が流れてジュール熱が発生し、その導体23は溶断
あるいは気化すると同時に碍管2内のアーク抵抗値が上
昇して、碍管2の外部におけるアーク抵抗値より増大す
るので、放出ガス速やかに碍管2の外部に移行して放出
される。従って、上部キャップ金具5の放出端5xと下
部キャップ金具3の放出端3xの間にアーク径路が橋絡
されて地絡が起こり、変電所のリレーに感知されて遮断
器が動作し、避雷器1のアークは消滅する。
なお、内部の続流アークを外部へ放出する経過は以上の
ように推測される。すなわち、絶縁性のスペーサ8を短
絡している導体23が溶断あるいは気化して、碍管2内
にほぼ全高に亘るアーク柱が形成されるので、内部の空
間は従来の避雷器1に比べて一層高温、高圧状態になっ
てほぼ大気圧に近い状態で高温ガスが外部へ吹き出す
が、このガスは電離度が高いため、避雷器1の外部アー
ク点弧電圧を低下させる。
ように推測される。すなわち、絶縁性のスペーサ8を短
絡している導体23が溶断あるいは気化して、碍管2内
にほぼ全高に亘るアーク柱が形成されるので、内部の空
間は従来の避雷器1に比べて一層高温、高圧状態になっ
てほぼ大気圧に近い状態で高温ガスが外部へ吹き出す
が、このガスは電離度が高いため、避雷器1の外部アー
ク点弧電圧を低下させる。
一方、避雷器1の内部ではアーク柱が長大なためガス発
生量が多く、ガス放出の背圧を高めて内部のアーク点弧
電圧を高めるので、外部ではアーク点弧電圧が内部より
低下する状態が誘発され、それ以降、避雷器1外部にお
いてのみアーク径路を点滅させる状態になる。
生量が多く、ガス放出の背圧を高めて内部のアーク点弧
電圧を高めるので、外部ではアーク点弧電圧が内部より
低下する状態が誘発され、それ以降、避雷器1外部にお
いてのみアーク径路を点滅させる状態になる。
例えば、事故の模擬例として、60HZ、800Aの定
電流回路に2.5秒間、直列接続した場合、従来の避雷
器1では碍管2が全体的に瓦解して落下するが、本発明
の避雷器1では上下の放圧端が部分的に溶損するのみ
で、碍管2は破損せず、落下物はなかった。この間の状
況を高速度写真及び電磁オシログラフで観察すると、瓦
解品では通電開始後0.2秒程度の間、アークは避雷器
1外へは移行せず、この間にアークによって碍管2が偏
熱を受けて破壊されるが、本発明の避雷器1では通電開
始後0.2秒以内に内部の電流を避雷器1の外部に放出
させ、放圧口を起点とした閃絡アークとなって内部電流
が遮断されることが観察された。
電流回路に2.5秒間、直列接続した場合、従来の避雷
器1では碍管2が全体的に瓦解して落下するが、本発明
の避雷器1では上下の放圧端が部分的に溶損するのみ
で、碍管2は破損せず、落下物はなかった。この間の状
況を高速度写真及び電磁オシログラフで観察すると、瓦
解品では通電開始後0.2秒程度の間、アークは避雷器
1外へは移行せず、この間にアークによって碍管2が偏
熱を受けて破壊されるが、本発明の避雷器1では通電開
始後0.2秒以内に内部の電流を避雷器1の外部に放出
させ、放圧口を起点とした閃絡アークとなって内部電流
が遮断されることが観察された。
上記の観察結果に鑑みて明らかなごとく、避雷器1内部
での続流アークの放電を短時間に外部に誘導して放出さ
せることにより、避雷器1の瓦解が防止でき、本発明の
避雷器1によってこの作用を効果的に発揮できることが
明らかである。
での続流アークの放電を短時間に外部に誘導して放出さ
せることにより、避雷器1の瓦解が防止でき、本発明の
避雷器1によってこの作用を効果的に発揮できることが
明らかである。
本発明は前記実施例に限定されることなく、例えば、次
の態様に変更して具体化することも可能である。
の態様に変更して具体化することも可能である。
(1)第4図に示すようにスペーサ8の外周面に箔状に
形成した導体23を前記スペーサ8の上端面側から下端
面側にかけて通電可能に貼着することができる。この態
様はスペーサ8に対して導体23を所要数容易に取り付
けられるという点で有利である。
形成した導体23を前記スペーサ8の上端面側から下端
面側にかけて通電可能に貼着することができる。この態
様はスペーサ8に対して導体23を所要数容易に取り付
けられるという点で有利である。
(2)導体23をスペーサ8に取着する方法としては該
導体23を線状体として別個に形成し、それをスペーサ
8に取着する方法以外にスペーサ8に形成した溝部8a
又は透孔に導体となる金属を溶融して流し込むことによ
って形成する方法を採用してもよい。
導体23を線状体として別個に形成し、それをスペーサ
8に取着する方法以外にスペーサ8に形成した溝部8a
又は透孔に導体となる金属を溶融して流し込むことによ
って形成する方法を採用してもよい。
また、非直線抵抗素子7とスペーサ8の形態、個数等は
本発明の技術的思想及び効果を著しく損わない限度にお
いて任意に設定できる。
本発明の技術的思想及び効果を著しく損わない限度にお
いて任意に設定できる。
発明の効果 以上詳述したように、本発明は避雷器の内部に続流がキ
ャップ金具間で短絡した場合、スペーサに設けられてい
る導体が直ちに溶断あるいは気化して碍管内部のアーク
抵抗を高めてアークを碍管の外側に速やかに移行させて
放出するという優れた効果を発揮する。その結果、アー
クの高熱による碍管等の破壊を未然に防止することがで
きる。
ャップ金具間で短絡した場合、スペーサに設けられてい
る導体が直ちに溶断あるいは気化して碍管内部のアーク
抵抗を高めてアークを碍管の外側に速やかに移行させて
放出するという優れた効果を発揮する。その結果、アー
クの高熱による碍管等の破壊を未然に防止することがで
きる。
さらに、絶縁性のスペーサによって碍管内の空間容量を
適正に設定することによって非直線抵抗素子の劣化等に
より内部に続流アークが発生したとき内部圧力を急激に
上昇させて素早く放圧させることができるという効果を
も発揮する。従って、碍管等の破壊を防止して、安全性
を維持できる。
適正に設定することによって非直線抵抗素子の劣化等に
より内部に続流アークが発生したとき内部圧力を急激に
上昇させて素早く放圧させることができるという効果を
も発揮する。従って、碍管等の破壊を防止して、安全性
を維持できる。
第1図は実施例の部分縦断面図、第2図は上部または下
部キャップ金具の平面図、第3図は実施例におけるスペ
ーサの斜視図、第4図はスペーサの他の態様を示す斜視
図、第5図は従来技術の縦断面図である。 1……避雷器、2……碍管、3……キャップ金具(下部
キャップ金具)、5……キャップ金具(上部キャップ金
具)、7……非直線抵抗素子、8……スペーサ、23…
…導体
部キャップ金具の平面図、第3図は実施例におけるスペ
ーサの斜視図、第4図はスペーサの他の態様を示す斜視
図、第5図は従来技術の縦断面図である。 1……避雷器、2……碍管、3……キャップ金具(下部
キャップ金具)、5……キャップ金具(上部キャップ金
具)、7……非直線抵抗素子、8……スペーサ、23…
…導体
Claims (3)
- 【請求項1】碍管(2)の両端部に固定されたキャップ
金具(3、5)間に非直線抵抗素子(7)とスペーサ
(8)とを接触状態で介在させた避雷器(1)におい
て、前記スペーサ(8)を磁器、セラミックス等の耐熱
性の絶縁材で形成し、前記避雷器(1)内に所定レベル
以上の続流が流れたとき、溶失する導体(23)を前記
スペーサ(8)に設けたことを特徴とする避雷器。 - 【請求項2】前記導体(23)は金属箔であって、前記
スペーサ(8)の表面に設けられている特許請求の範囲
第1項記載の避雷器。 - 【請求項3】前記スペーサ(8)は柱状をなしている特
許請求の範囲第1項記載の避雷器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP121387A JPH069165B2 (ja) | 1987-01-07 | 1987-01-07 | 避雷器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP121387A JPH069165B2 (ja) | 1987-01-07 | 1987-01-07 | 避雷器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63169702A JPS63169702A (ja) | 1988-07-13 |
| JPH069165B2 true JPH069165B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=11495189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP121387A Expired - Lifetime JPH069165B2 (ja) | 1987-01-07 | 1987-01-07 | 避雷器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069165B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010016237A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Otowa Denki Kogyo Kk | 避雷装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5757604A (en) * | 1996-06-27 | 1998-05-26 | Raychem Corporation | Surge arrester having grooved and ridged terminals |
| US5712757A (en) * | 1996-06-27 | 1998-01-27 | Raychem Corporation | Surge arrester having ridged terminals |
-
1987
- 1987-01-07 JP JP121387A patent/JPH069165B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010016237A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Otowa Denki Kogyo Kk | 避雷装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63169702A (ja) | 1988-07-13 |
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